猫「うにゃー!!」 俺「んー↓」ズシン(9)

最近猫が夜泣きするんだよ。

しかも俺が寝付いてからきっかり三時間後に起こすから、寝不足なんだよね。

そんで俺は朝になってから猫を捕まえて布団に置いた後、「んー」とか言いながらボディプレスしとお仕置きするのね。

そんな猫がもしも擬人化したらっつーお話です。

ちなみに「んー」は重低音を想像してくれ。



男「チッ、豚肉がァ」テクテク

猫「……」ウトウト

男「見っけ」ガッシ

猫「ふぎゃ!?」

男「簡単には死なさんぞ……」フフフ

セット!

男「フンッ」ノシッ

猫「うにゃー!!」イヤイヤ

男「くそだりぃ仕事が豚(猫ちょっとぽっちゃりなのだ……)のせいで更にだりぃぜ」ガチャ

バタン

猫「……」

猫「……」

猫「にゃぁおおお~」

―外

男「チッ、また鳴いてやがる……大家のクソババァがうるせぇぜ、ったくよー……」

そして超イケメン(童貞の妄想)の男が帰宅すると……。

猫娘「……」ジー

男「ぬ……?」

男(だれだこのクソビッチは)

裸の女である。

男(まぁビッチ(清純系)大好きだけども、しかも二次元からでてきたみてぇな……)

男「む?」プーン

冷蔵庫「 」

男「……何事か」

部屋「 」ゴッチャー

男「強盗でも入ったか……?」

猫娘「……」カシカシカシ

男「ん……(そこは猫のトイレ……)?」

猫娘「……」ブルブルッ

じょおおおお~

男「んなっ!?」

猫娘「…フー」スッキリ

男「クソ女…! !? いや、まてよ……?」

猫娘「……」ザックザック

男(猫用トイレの砂を素手で掻き混ぜてやがる……)

男(もしかしてこいつ……?)

猫娘「……」テチテチ

男(とりあえず下品だし、服でも着せるか)

男「おい、猫」

猫娘「!」チラッ

男「……」スッ

ダダダッ

男「こら! 逃げんなや!」

ズガッ! ドガドガバキッ!

男「……」

押し入れ「 」チーン

男(逃げ込む先は決まって押し入れだったな、そういや)

猫娘「……」ズキズキ

~~~

男「これ! 動くな!」ベシッ

猫娘「……」シブシブ

男(適当に俺のシャツと短パンでいいだろ……)

男(よく見たら耳と尻尾生えてるし、やっぱ擬人化したのか)

男「……」

男(…どーすっかなー…)

支援

まだか

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