【ラブライブ!】俺(…………誰が起こしに来たんだ?)【安価】 (17)


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慣れてないけど、よろしく頼む。

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――――高校生活。

新しい出会いと新しい世界に胸躍った、中学三年の冬。

まるでアニメのラブコメのような、そんな甘酸っぱい高校生活を望んでいた。

新しい友人に愛しい恋人、体育祭に文化祭、時々、勉強。

不安も多少は渦巻く中、何より退屈な日々に新しい何かが訪れる予感が俺の心を高鳴らせた。

そう、現実は大抵、つまらないの一言で片付くというのに。


つまらない高校生生活も二年目の夏を迎え、いきなりの転機を迎えることになった。

旧友との再会だ。

中学まではそれこそ、毎日のように顔を合わせ、日が暮れるまで遊んでいたほどだった。

俺は中学卒業後、近所の共学校に進学。

彼女らとは、そこで別れることになったわけで。

まさかこんな形で再会を果たし、毎日を共にするとは思ってもみなかった。


俺(…………騒がしいな)

夏休みに入った俺は、毎日を寝て過ごしたかった。

理由ができたから、そうもいかないのだが。

俺(…………誰が起こしに来たんだ?)

「……起きて……! おき……よ!」

最近聞いた、女の子の声。

女の子の声で起きるなんて、どこのラブコメの主人公だよ。

ま、せいぜい妹――――。

俺「って妹いねぇよ!」

誰が起こしに来た?
1、高坂穂乃果
2、南ことり
3、園田海未
4、その他(指定)

安価下で
っているわけないか

統堂英玲奈

これどっちになんの?
ロボ?数字指定ないから下でことり?

俺(この声……誰だ?)

英玲奈「……起きろ。おい、聞こえているのか?」

俺「…………おはようございます」

英玲奈「ふむ、やはり起きていたのだな。おはよう、今日もよい朝だ」

俺「そうですね」

英玲奈「……………」

俺「…………」

いや、なにこの状況。

なんでA-RISEの統堂英玲奈さんがいるの。

英玲奈「……安心しろ。私も何が何だかわかっていないんだ」

英玲奈「ただ、なぜか君を起こさないといけないという使命が私を支配してな。……ところで、会ったことはあるか?」

俺「えっと、俺の方からなら一方的に知ってますが」

英玲奈「おお、それは嬉しいな。これからもよろしく頼む」

英玲奈「さて、私はこれからボイストレーニングがあるのでな。さらばだ、名もなき少年よ」

そう言って英玲奈さんは部屋を出ていった。

別に名前がないわけじゃないんだけど。


一応、伝わったので



ということにさせていただきました。

レスマジでうれしいっす。

いや、そういうのその日の投下最後だけでいいから
テンポ悪くなるし

知り合いでもないならどうやって入ってきたんだよwwww

ワロタ

結局何が何だかわからないままだが、とりあえず目は覚めた。

朝から生で英玲奈さんを見れたし、いいのかな?

…………今更ながら、冷静すぎた自分に憤りを覚えるが。

俺「……起きるか」

今日は約束の日だ。

あまり時間に余裕もないし、さっさと準備するか。

とりあえず制服に着替えて自分の部屋を出る。

朝食が用意されているであろうリビングに向かうと、見知った三人の顔がなぜか並んでいた。

穂乃果「あー! やっと起きた! 人を待たせるなんていけないんだよ!」

海未「その言葉、穂乃果が言う権利はないと思うのですが」

ことり「まぁまぁ、海未ちゃん。今日は穂乃果ちゃん、早起きだったからね?」

海未「あくまでも、今日は、ですけどね」

穂乃果「今日は気合い入れたんだ! 雪穂に時計貸してもらったから、しっかり起きたよ!」

俺「…………なんで上がってんの?」

穂乃果「迎えに来たんだよ!」

俺「一人暮らし始めたんだけど、住所は」

海未「中学時代の知り合いに聞いて回りました。……穂乃果が」

俺「……鍵は」

ことり「俺君のことだから、排水のとこに隠してるだろうって。……穂乃果ちゃんが」

俺「…………まぁ、三人だからいいけどさ。なら、英玲奈さんも三人が?」

穂乃果「え? 英玲奈って統堂さん? 穂乃果は知らないけど、海未ちゃん知ってる?」

海未「いえ、知りませんが。ことりは何か知ってますか」

ことり「ううん、知らないよ?」

え、まじでなんなの、ちょっとしたホラーだよ。

今思い返すと、英玲奈さん、窓から帰って行ったんだけど。

俺の部屋、一応、二階なんだけど。

そういえば、ロボットって噂が――――。


穂乃果「――――そんなことより! 穂乃果、今日の事、楽しみにしてたんだよ!」

俺「え? あ、うん、まぁそうだろうね」

海未「俺さん、本当に大丈夫なんですか? わかっているとは思いますが、穂乃果に付き合っていたら、体が持ちませんよ?」

ことり「えー? 海未ちゃんは反対なの? ことりも楽しみだったんだけどな」

海未「ことり、私は俺さんのためを思って言ってるんです。音ノ木坂学院は女子高なんですよ?」

穂乃果「でも、ことりちゃんのお母さんが入校を認めてくれたんだよ?」

海未「それでも、事情を知らない人が俺さんを見て、勘違いをされたらどうですか? それに――――」

俺「園田さん、大丈夫だから。俺自身も、楽しみにしてたしね。どうであれ、またこの四人でいれるんだから」

海未「お、俺さんがそう言うなら、無理に止めはしませんが」

俺「心配してくれてありがとう」

海未「べ、別に心配なんてしていません! 俺さんがしっかりしているのは知っていますから」

俺「あ、うん、ありがとう」

ことり「……二人とも? そんないちゃいちゃしてると、穂乃果ちゃんが不機嫌になっちゃうよ?」

海未「べ、別にいちゃついているわけではありません! ですよね?」

俺「うん、そうだな」

穂乃果「むー、怪しいなぁ。――――気を取り直して、これからよろしく、俺君!」

ことり「よろしくね♪」

海未「よろしくおねがいしますね」

俺「――――ああ、君たちの役に立つよう頑張るよ」

今、絶大な人気を誇るスクールアイドル、µ's。

そのマネージャー、もとい、雑用係としての新しい生活が始まる。

 今回は考えてた冒頭部分のみで。

 次回は今日の夕方かな。

 レスくれた方、ほんとありがとう、
 
 なんとかがんばってみますわ。

くっさ

面白そうだ
頑張って下さい

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