俺に青春なんて言葉はなかった (2)
この話はただ何となく思いついた話です
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??????高等学校
女「あはははは!!うっけるぅ!!」
女2「だよねぇ~!あいつこの前さぁ!」
男「おっ、女、口についてっぞ~!」
女「えっ、あ、ほんとだって触んないでよ~!///」
今村「・・・(うるさい…そしてくたばれバカップル…)」モグモグモグ
只今の時間、それは、昼、である。今村天音(いまむらあまね)は一人寂しく他人の顔色をうかがいながら教室の隅っこで食べていた
女5「あっ、男2君!今日放課後遊べる?」
男2「ん、うん遊べるよ~あっ、そうだ、どうせだからデートもしようぜ!」
女5「!うん!いいよ!楽しみにしてる!///」
今村「(この教室の気持ち悪いほどのイチャイチャ人数を何とかしてほしい・・・真面目に・・・)」
とこの教室の大半は全員男女結ばれている実に気色悪い
今村(まっ、こんな事考えている自分も気持ち悪いわけだがぁ…)トントン!
今村「ん・・・?」
北村「よっ!今村!」
今村「・・・北村か」
こいつの名前は北村庚(きたむらかのえ)男である、そして俺の友達である
北村「ん?どうした?いつもにまして顔がゲッソリと骸骨みたいだが?」
北村はそう言いながら目の前の椅子に座った
今村「俺の顔がゲッソリ、じゃなくて骸骨みたいなのはいつも通りだろ、北村」
北村「・・・ははは!そりゃそうだな!」
今村「そりゃそうだなって・・・さも当たり前みたいな事言わないでくれまいか?俺の残機残り10」
北村「ん?あぁ、じゃあ俺の残機は残り100な!」
今村「それはいくら何でも多すぎだろ・・・ってお前彼女はどうしたよ?」
北村「??ん?彼女??俺に彼女、と言うかまず女友達自体ができた覚えがないんだがぁ~?」
北村はニコニコと笑っている、ひきつっているが
今村「あぁ、そっか、そうだったな」
今村は満面な笑みで言った
北村「お前の皮肉っぷりが凄い俺の残機を削りとったぞ・・・ちなみに俺の残機残り80な」
今村「全然減ってねえじゃねえか・・・(と言うかそれ以前の問題で皮肉のつもりで言ったわけじゃないんだが…)」
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