タイトルの通りです、たぶんたまに安価とります。あと名前を少しいじるです。それだけです。
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きたい
それは彼女の高校生活最初の初夏だった……
咲「……」パラ
咲「!」
???「」ツカツカツカ
咲(ぅわ……美形だな)
咲(学年色のスカーフ……あの身長で同じ一年生……)
『宮永咲』
ー清澄高校一年生ー
?「さ~きっ!」ガシッ
咲「わっ!……きょ、京ちゃん」
京ちゃん「やっ!マータこんなところで一人で読書?学食いこ!学食~」
~~~
『京ちゃん』
清澄高校一年生 主役
咲のクラスメート
本名?知ら管
~~~
咲「これ今日が返却日だから読まないと……」
京ちゃん「学食でもよめるでしょ~?」
咲「……じゃあ、レディースランチ買って」
京ちゃん「はいはいわかったからさ!ほら!」クイッ
咲「あ、ちょ……」
咲「……」ギュッ
京ちゃん「はい、レディースランチ」コトッ
咲「ありがとっ」
京ちゃん「それで足りるのかな~?もっと運動しなよ」
咲「いいよ、文系だし……そっちこそそんなに食べて、太るよ?」
京ちゃん「な!?お前~!」グリグリ
咲「痛たたた!」
クラスメート「あはは、また痴話喧嘩?あんたら仲良いね~」
咲「ち、ちが、これいじめ~!!」
京ちゃん「なにをう?このこの~!」グリグリ
咲「ご、ご飯冷めるって~!」
京ちゃん「ふんふん……」カチカチ
咲「……メール?ご飯食べながらは行儀悪いよ」
京ちゃん「いやちがう、これこれ」サッ
咲「……これ、麻雀?」
ホモまつり
京ちゃんが女じゃない可能性が…!?
咲「麻雀って……京ちゃんが?」
京ちゃん「なにその顔」
咲「できなさそう……」
京ちゃん「」ポコッ
咲「あたっ!」
京ちゃん「麻雀部のマネージャー始めたんだ。直接打つことは少ないけど、ルールとかは知らないとーってってやってみたらおもしろいからさ」
咲「ふーん……僕は嫌いだな」
京ちゃん「……いや…そりゃそうでしょ、咲は見るからにこういう心理戦弱そーだしっ」
咲「ムッ……まぁ、できるっちゃできるんだけどさ、何時も家族麻雀でお年玉巻き上げられてたし……」
京ちゃん「……ほほーぅ」
京ちゃん「……ねね、咲。私よく、代わりにレディースランチ買ってきてやってるでしょ?」
咲「え?うん」
京ちゃん「じゃあ、貸しを返してよ」
咲「え?」
京ちゃん「麻雀部、メンツ足りないから今日来てよ」
咲「……へ?」
京ちゃん「牛校舎の屋根裏にあるんだよね。なんでそんなとこにあるのかなー」クスクス
咲「嫌いっていってるのに……まったく……」
京ちゃん「さ、ついたついた!ようこそ、王子様」
咲「王子様て……」
京ちゃん「……いひひ、おーい!カモつれてきたよー」バーン
?「……お客さんかな?」
咲「あ、さっきの……」
京ちゃん「え?和くんのことしってるの?」
和「先ほど橋のところで、本を読んでいましたね」
咲「あ、見られてたんですか……」
~~~
原村和(ハラムラカズ)
清澄高校一年生麻雀部
身長が高い~~~
~~~
京ちゃん「和くんは去年の全国中学校大会の優勝者なんだって」
咲「それは……えと、すごいの?」
?「すごいぜ!」
咲「!」
?「おーっす京ちゃん!」ガバッ
京ちゃん「うわっ!?」
和くん「おい勇希……」
勇希「へへ、学食でタコス買ってきたら遅れちゃったぜ」
京ちゃん「あんたまたタコス……」
~~~
片岡勇希(カタオカユウキ)
清澄高校一年生麻雀部
チビ
~~~
書き込んでから気づいたけど牛校舎じゃなくて旧校舎。かちくごやじゃねーんだから……
ワロタ
あと、優希の男版とか悲しくなる気しかしない
勇希「和は本当にすごいんだぜ!インターミドル、全国優勝ってことは最強の中学生ってことで!」
咲「へ、へー」
勇希「しかも親は検事に弁護士!女子のバレンタインチョコは毎年そりゃもう数え切れない!」
京ちゃん「そりゃすごい、ねー、咲」
咲「……別に僕はひとつあればいいし……」
~~~
京ちゃん「部長は?」
和「奥で寝ています。また何か夜更かしでもしたのでしょうか」
京ちゃん「ふーん……じゃあ、私と咲入れて、やろっか」
咲「え」
勇希「お、前よりマシになったか?」ムシャムシャ
京ちゃん「す、すこしはね……」
和「すまないね、須賀さん、マネージャーなのに」
京ちゃん「たのしーからいいのいいの」アハハ
咲「……」
和「……宮永さん、でしたね。構いませんか?」
咲「……うん」
和くんがこわいよぉ
なんも変哲もないセリフなのになんか怖い
※そういうssではないので麻雀描写はカット
京ちゃん「ぅ~やっぱ勝てない、和くんも勇希もつよー」
和「ごめんね、手加減はできないから」
勇希「まぁまえよりいいよ、また教えてやるぜ」
京ちゃん「ぅー……しかし、咲ってば変な麻雀。折角リーチしたのに変な待ちでさ」
和くん(確かに、わざと手を崩して安手にしていましたね。まぁ、今の須賀さんでは捨て牌から読むことは難しいでしょうか……)クスッ
ゴロゴロゴロ……
京ちゃん「雷!」
ザアァァァァァ
和「夕立、ですね……」
咲「あ、どうしよう、傘……」
京ちゃん「私は持ってるよぉ~う。咲ってば、早起きして天気予報見ないから」
咲(教えてくれてもいいのに……)ムスッ
?「ふーん、須賀さんは傘あるんだ、じゃ、入れてもらおっかな」スッ
京ちゃん「わあっ!」ビクッ
咲「えっ……?」
咲「生徒会長?!」
久「ん?この学校では学生議会長、だけどね。ね、須賀くん」ズイ
京ちゃん「あ、あはは、そーですね」
和「……部長」
久「あはは、怒られちゃった」スッ
~~~
竹井久(タケイヒサシ)
清澄高校3年学生議会長
スリム
~~~
咲「なんで麻雀部に……」
久「そりゃ麻雀が好きだからさ!昔からやってるんだよ」
咲「はぁ……」
久「どう?須賀くん、上手くなった?また教えてあげようか?」
京ちゃん「い、いえいえ、私はお茶入れてきますから会長は代わりにどうぞどうぞ」ササーッ
久「……避けられてる?」
勇希「がっつきすぎだぜ、部長」
久「なにを、こんなスマートにアピールしてるのに……で、君は今日のゲストか。ありがとね、付き合ってもらっちゃってさ」
咲「い、いえ」
久「さ、丁度空いたし、入れてもらおうか……ん?」
久(このスコア表……)
京ちゃん「部長~、紅茶と日本茶どっちがいいですか~」
久「……ごめん須賀くん、俺の代わりにもう一回入って」
京ちゃん「……は?」
女でも須賀君呼びなのか
京ちゃん「Sだ……部長は私が打ちのめされる様を見て喜ぶ鬼畜なんだ」ムス
久「なにを言う、こんな人手不足の麻雀部のマネージャーを進んでやってくれた須賀くんに、せめてものお礼に、と麻雀の楽しさを教えようとしてるんじゃないか」
和(いけしゃあしゃあと……何を企んでるんですかね)タンッ
勇希「リーチ!」
咲「あ、ごめん、ロン」
勇希「ぬななっ!?」
久「……」
※カット(ry
咲「……京ちゃん、部長さんは起きてるし、本返しに行かなきゃ行けないから帰らないと」
京ちゃん「あ、そういえばそうだっけ」
勇希「あれ、もう帰っちゃうの?」
和「そうですか、今日はありがとうございました」
久「ふーん……」
京ちゃん
「A.じゃあ、私も帰ろっかな
B.そっかー、じゃあまた明日」
↓2
A
A
京ちゃん「じゃあ、私も帰ろっかな」
咲「え?」
京ちゃん「傘、忘れたんでしょ?入れてってあげる」
咲「……あ、ありがと、京ちゃん」
久「え~、須賀さん俺との相合傘は~?」
京ちゃん「部長の家私と方向違うでしょっ」
久「ちぇ~、須賀くんのケチ……ま、いいか。じゃあまた明日」
和「お疲れ様でした」
勇希「お疲れ~」
京ちゃん「じゃ、いこ?」
咲「うん」
バタン……
久「……さて、まことはいないし……とりあえず二人にお話ししとこっかな」
勇希「はい?」
久「咲っていったかな?さっきの彼の牌譜……そして俺が後ろから見てた手牌からして推測される、衝撃の真実を、さ……」
京ちゃん「まったく、今度は傘忘れちゃダメだからね」
咲「あはは、ありがとう」
京ちゃん「もう……しかし、本当に咲ってはへっぽこだったね~」
咲「……うん、いったでしょ?麻雀嫌いだって」
京ちゃん「うんうん、悪かった悪かった。今度はもう誘わないよ」
咲「なんか、ごめんね」
京ちゃん「謝ることないって……」
咲「……京ちゃんは、なんで麻雀部に入ったの?」
京ちゃん「え?私はね……」
「宮永さんっ!!」
咲「!!」
京ちゃん「わっ!?」
和「はぁっはぁっ……」
京ちゃん「か、和くん!?傘もささずに……どうしたの?」
和「3連続±ゼロ……わざとですか……?」
京ちゃん「え……?」
咲「……僕が打つと、いつもあんな風になっちゃうんだ」
京ちゃん「それって……」
和「なんで、そんな打ち方してるんですか……」
咲「家族麻雀で、お年玉巻き上げられないように負けないように、怒られないため勝たないように、そんな風になったんだ」
和「っ……もう一回!もう一局打ってください!」
咲「……ごめん、僕麻雀、あんまり好きじゃないからさ……」
和「……」
咲「……行こう、京ちゃん」
京ちゃん「ちょ、咲……」
ザアァァァァァァァァ……
咲「……ごめんね、京ちゃん」
京ちゃん「……なにが?」
咲「……嘘、ついてて」
京ちゃん「謝らなくていいし、何にも言わなくていいよ。何か、言いたくない事でしょ?」
咲「……うん」
京ちゃん「……こっちこそ誘ってごめんね」
咲「きょ、京ちゃんこそなにも謝る事ないよ……」
京ちゃん「……うん、じゃあこの話おわり。和くん風邪ひかないか心配だけど……きっとすぐに戻るよね?図書館、いこっか」
咲「……うん」
京ちゃん「ふう……いいお湯だった……」ホカホカ
京ちゃん「お、メール……和くんか」
『明日、もしよければ宮永さんを部室に連れて来てもらえませんか?』
京ちゃん「……」カチカチ
翌日……
京ちゃん「さ~きっ!」
咲「わっ!」
京ちゃん「またこんだけしかない食べてないの~?大きくならないよ?」
咲「……京ちゃんみたいな身長高い女よりいいし」
京ちゃん「ははは!妬むな妬むな!」
咲「ぐぬぬ……」
京ちゃん「で、さ。咲、もう一度麻雀部来る気ない?」
咲「……え?」
京ちゃん「いや。無理なら無理でしょうがないよね。もしよければ、ってだけ。放課後までに、考えておいて」
咲「う、うん……」
先生「えー、この問題は……」
咲「……」
~~~
咲『……京ちゃんは、なんで麻雀部に入ったの?』
京ちゃん『え?私はね……』
京ちゃん『……うん、じゃあこの話おわり。和くん風邪ひかないか心配だけど……きっとすぐに戻るよね?図書館、いこっか』
咲『……うん』
~~~
咲(……)
咲(……よし)
放課後……
京ちゃん「こんにちわー。連れて来たよー」
和「あ、須賀さん、ありがとうございます……」
咲「ど、ども……」
久「おお、本当に来た、須賀くんさんは和の言うことには従順だねぇ~」
まこと「お前が普段から無茶なこと言ってるから断られるんじゃろ……おう!お前が噂の±ゼロ男か!なんかおもったより……うん、中性的」
咲「え、えっと……」
まこと「おっと、わしは染谷まこと、麻雀部の二年生じゃ、よろしゅうな」
~~~
染谷まこと
清澄高校二年麻雀部員
ヤクザメガネ(口調のせい)
~~~
咲「えっと、宮永咲です……」
京ちゃん「……咲、本当に大丈夫?」
咲「うん……大丈夫」チラ
和「……」
ヤクザメガネワロタ
京ちゃん「じゃあ、飲み物入れてきますね。紅茶でいい?」
和「あ、すいません、お願いします」
まこと「すまんの」
京ちゃん「はーい」
京ちゃん(連れて来たはいいけど、昨日みたいにならないといいな、なんか咲と和くんの空気ピリピリしてるし……±ゼロっていうのがやだったのかな、和くん)コポコポコポ
京ちゃん「おまたせしました。おや……?」
東勇希
南まこと
西咲
北和
京ちゃん「部長はいらないんですか?はいどーぞ」コト
久「ありがと。いやほら、俺が入ると全員ふっ飛ばすからさ」
まこと「いっとけ……おうサンキュ」コト
勇希「あんがと!」コト
和「すいません」コト
咲「ありがとう……」
久「……あれ?宮永さんのだけ緑茶?」
京ちゃん「あぁ、咲は緑茶好きなんですよ」
まこと「ほほーう……わざわざ別にいれてやるたーのぅ……」
咲「へへ……」
勇希(むむむ……)
ごめんなちい、今日はここでお休みでち、ゴールデンウィークに休みがないのはつらいでち
乙
乙 なんか勇希の言動見てたら春原思い出したわ
ゆーきの声はそのまま釘のショタ声で再生可能だな
ホモスクールと化した新道寺はまだですか
男意識しすぎて口調不自然になってる
極端な女言葉以外はできるだけ元の口調にしないとキャラらしさがでないと思うよ
京ちゃん170cm越えくらいはあるんだろうな
合宿編とか楽しみ
京太郎は和の巨根目当てで麻雀部に入ったのかな?
タコスが和の腰巾着モブキャラに見えるから笑える
何より大事なおもちを書いていない件
続きはよ
男五人に女一人…
サークルとかだとクラッシュしそうな構成
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