兄「妹を安価で泣かす」 (39)

――兄サイド

兄「安価で生意気な妹を泣かすよ……っと」カタカタッ

兄「これで良いかな……ふふふっ、今日こそギャン泣きさせてやるからな……」

――妹サイド

妹「安価でムカつく兄貴を泣かすよ……っと」カタカタッ

妹「ふっ……不細工な泣き顔を拝ませてもらうからね……」

――

兄 妹「クククッ……アーッハッハッ!!」

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――兄サイド

兄「まずは手始めに何をするか……」

兄「軽めでお願いします……っと」

↓2

ksk

背中に氷を入れる

くすぐって笑い泣きさせる

兄「背中に氷を入れる……いいね」

兄「さっそくやろう」

――妹の部屋

兄「ちょっといいかな?」

妹「あん?」

兄「いいモンやるから背中向けて」

妹「いいモン?」

兄「早く」

妹「……」クルッ

兄(今だ!!)ツルッ

妹「うひょお!?」

兄「うひょおww」

妹「何すんのよ!!」

兄「さらばだ!!」

兄(……大成功だな)

妹サイド

妹「クソがぁ!!」

妹「背中に氷を入れられたので仕返しをしたいです……っと」

↓2

爆発しろ

背中に熱湯をかける

妹「背中に熱湯をかける……」

――兄の部屋

妹「お兄ちゃん」

兄「なんだ?」

妹「コーヒー淹れたけど飲む?」

兄「おっ、気が利くな」

妹「……そうでもないよ?」バシャ

兄「熱っ!?」

妹「ごめん、コーヒーじゃなくて熱湯だったわ」

兄「熱い!!熱い熱い!!」ゴロゴロ

妹「www」

兄サイド

兄「クソがぁ!!」

兄「熱湯とかふざけてんのか!!」

兄「ちくしょう……熱湯かけられました、何か仕返しを教えてください……っと」

↓3

そこに氷水があるじゃろ?

氷風呂に入れさせる

寝ている間に股間にぬるま湯をかけておねしょを偽装する

騙して水風呂に入れる

アナルを破壊

兄「おねしょを偽装……」

兄「……夜まで待つか」

――深夜 妹の部屋

兄「……」

妹「……」スヤスヤ

兄(バカめ…のんきに寝てやがる)

兄(布団を捲って……)バサッ

兄(ぬるま湯を……)ジョボジョボ

兄(クククッ…朝が楽しみだな?)

――翌朝 妹の部屋

兄「朝だぞー」

妹「なっ!?」

兄「アァーッ!!」

妹「ち…違う……」

兄「何が違うんだい、おねしょガール」

妹「……アンタでしょ?」

兄「証拠だせや」

妹「くっ……」

――兄サイド

兄「追撃だ!!」

兄「次は何しますか……っと」

↓2

その日一日妹のことをおねしょガールと呼ぶ

次の夜もまたぬるま湯をかける

兄「もう一度か」

――深夜 妹の部屋

兄「……」

妹「……」スヤスヤ

兄(コイツには学習能力がないのか?)バサッ

兄(……低能児め)ジョボジョボ

――翌朝 妹の部屋

兄「朝だぞー」

妹「……いい加減にしなさいよね」

兄「何の事ですか?……おねしょガール」

妹「アンタがやったんでしょ!!」

兄「だから証拠だせや」

妹(クソがぁ……)

――妹サイド

妹「許せん……」

妹「兄貴におねしょガール呼ばわりされてます、兄貴に恥をかかせる方法を教えてください……っと」

↓2

股間に氷をシューッ!

寝ている間に手こきして射精させ
夢精を装う

妹「手こき!?」

妹「……いいわ、やってみましょう」

――深夜 兄の部屋

妹「……」

兄「……」スヤスヤ

妹(……寝てる…よね?)

妹(……布団を捲って)バサッ

妹(ズボンを下ろして……)ズリッ

妹(……)

妹(……パ…パンツを下ろして……)ズリッ

妹(うわぁ……これが…チン……)

妹(……手こき……)

妹(し…扱けばいいんだよね?)

妹(……ふにゃふにゃだなぁ)ムニュ

妹(あっ…硬くなってきた……)

妹(よしっ……これなら扱けそう)シコシコ

妹(……)

妹(……何かぬるぬるしてきた……キモッ)

妹(つーかまだ出ないの?)

妹(……)

妹(……疲れてきた)

妹(……)

妹(……いい加減に…うわっ!!)

妹(……びっくりしたぁ)

妹(いきなり出るのね……)

妹(臭っ!!……まぁいいわ、パンツとズボンを穿かせて……)

妹(……明日が楽しみね?)

――翌朝 兄の部屋

妹「朝だよー」

兄「お…おぅ」

妹「……何か臭くない?」

兄「き…気のせいだろ?」

妹「アンタまさか……夢精したの?」

兄「し…してねーよ!!」

妹「証拠は?」

兄「……」

妹「つーか逆の証拠ならあるよね?」

兄「えっ?」

妹「おらぁ!!」ズルッ

兄「なっ!?」

妹「……wwww」

兄「何笑ってんだ!!」

妹「パンツがベトベトじゃんwwww」

兄「……」

妹「それは自分で洗濯しなさいよね……夢精ボーイ」

――妹サイド

妹「追撃よ!!」

妹「兄貴が夢精ボーイになりました、もっと辱しめる方法教えてください……っと」

↓2

寝ている間に股間にぬるま湯をかけておねしょを偽装する

首筋にキスマーク

妹「首筋にキスマークね」

――兄の部屋

妹「お兄ちゃん」

兄「……なんだ?」

妹「学校行く準備できた?」

兄「……あぁ」

妹「ネクタイ曲がってるよ?」

兄「えっ?」

妹「直してあげる」スッ

兄「悪いな」

妹(今だ!!)ブチュ

兄「うぉっ!?」

妹「ん~っ」ブチュ-ッ

兄「痛い痛い!!」

妹「ん~っ」

兄「離れろ!!」グイッ

妹「ぷはっ!!」

兄「何すんだコラァ!!」

妹「鏡を見て」

兄「鏡?……あっ!!」

妹「バッチリついてるわね?」

兄「お…お前……」

妹「せいぜい上手い言い訳を考えておくことね……夢精ボーイ」

兄サイド

兄「ブチ切れたぜぇ!!」

兄「あんのクソアマ…恥かかせやがって!!」

兄「これで最後にしてやる……手段は問わない」

兄「妹をギャン泣きさせる方法を教えてくれ!!」

↓2

夜這い

ローリングソバット

兄「ぶちかますぜ!!」

――妹の部屋

兄「おいコラァ!!」

妹「えっ?」

兄「死ねやぁ!!」ブンッ

妹「ぐぇっ!?」

兄「どうよ?お兄様のローリングソバットの味はよ?」

妹「……グスッ」

兄「……えっ?」

妹「痛い……痛いよ……」ポロポロ

兄「あっ……」

妹「お兄ちゃん……グスッ……どうしてこんな事……うぅっ……」

兄「ご…ごめん、ついカッと……」

妹「おらぁ!!」ドスッ

兄「ぐはっ!!」

妹「どうよ?妹様のローリングソバットの味はよ?」

兄「な…泣き真似かよ……」

妹「……来なさい、ケリをつけてあげる」

兄「“上等”だぜ?」

妹「“不運”と“踊”っちまいなぁ……」

――――

兄「……やるじゃねーか」

妹「アンタもね……」

兄「……」

妹「続きは明日よ」

兄「いつでも来いや」

終わり

終わりなのか、乙

仲いいな

この兄妹なんだかんだ言って相手のこと大好きだろ

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