【ラブライブ】にこ「にことにこにー」 (76)
更新遅め
台本形式
ほのぼの
キャラ崩壊あり
以上のことが大丈夫であれば、どうぞお付き合いください。
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――部室
――ガチャ――
凛「いっちばんのり~!!」
凛「って、あれ?」
にこ「…………」
凛「にこちゃん?」
にこ「…………」
凛「? にこちゃーん?」
にこ「?」クビカシゲ
凛「えっ?」
にこ「にこー♪」モギュッ
凛「!?!?」
にこ「にこぉ、にこっ」モギュモギュ
凛「に、にこちゃん!?」
にこ「にこっ!」ギュー
凛「な、なにやってるのっ! そのキャラ寒いじゃすまないよっ!?」アタフタ
にこ「…………」
凛「にこちゃ――
にこ「にこ?」ウワメヅカイ
凛「うっ!?」ズキューン
凛「…………」
凛「…………」ナデナデ
にこ「にー♪」
――――――
――――――
穂乃果「授業終わりー! 今日も練習頑張ろー!!」
――ガチャ――
凛「……」ナデナデ
にこ「にこぉ」ニコニコ
穂乃果「って、凛ちゃんに……にこちゃん?」
凛「あ、穂乃果ちゃん」
穂乃果「えっと……なにしてるの?」クビカシゲ
凛「あっ、その……」チラッ
にこ「にこぉ?」ウワメ
凛「っ!!」キュン
穂乃果「?」
穂乃果「穂乃果には、凛ちゃんがにこちゃんをナデナデしてるように見えるんだけど……」
凛「…………」
凛「……うん、ナデナデしてるのにゃ」
穂乃果「???」
凛「……」ナデナデ
にこ「にー♪」スリスリ
穂乃果「…………」
凛「…………」
穂乃果「ねぇ、凛ちゃん」
凛「なに? 穂乃果ちゃん?」
穂乃果「穂乃果も、にこちゃんナデナデしていいかなっ!?」
凛「えっ?」
穂乃果「いっつも、思ってたんだよね! にこちゃんってちっちゃくて可愛いなぁって!」
穂乃果「でも、にこちゃんって、子供扱いされると怒るからさぁ」
穂乃果「けど! 今日のにこちゃんはナデナデしても怒らないみたいだからっ!」
穂乃果「穂乃果もナデナデしたいっ!!」キリッ
凛「……あ、うん。いいと思うよ?」チラッ
にこ「にー?」クビカシゲ
穂乃果「よしっ! ほら、にこちゃーん、おいでぇ?」
にこ「?」クビカシゲ
穂乃果「……ふむ。こういうときは……」ゴソゴソ
穂乃果「じゃーん! 穂乃果の家のお饅頭!」
にこ「っ!!」
穂乃果「ほら、おいでおいでー」
にこ「……」テクテク
穂乃果「…………っ」ゴクリ
にこ「」モギュッ
穂乃果「おぉ!!」
にこ「っ! にこっ!」ピョンピョン
穂乃果「おぉ……」
にこ「にこぉぉ!」ピョンピョン
穂乃果「お饅頭をとろうと、ジャンプするにこちゃん……かわいい」
凛(にこちゃん、かわいいにゃぁ……)
これは矢澤の罠だ!落ち着いてそのにこをこちらに渡すんだ
にこ「……」
穂乃果「あれ? 諦めちゃうの?」
にこ「……」テクテク
凛「あっ……」
にこ「にぃ……」ギュゥゥ
凛「に、にこちゃん……」ナデナデ
穂乃果「あ、あぁ!? 凛ちゃんの方に行っちゃった……」
にこ「にこぉ……」グスグス
凛「穂乃果ちゃん! 意地悪しちゃダメにゃっ!」ジロッ
穂乃果「ご、ごめんねっ!? 意地悪するつもりはなかったんだよぉ……」
穂乃果「ご、ごめんね? にこちゃん?」
にこ「……にこっ!!」プイッ
穂乃果「ガーン!?」
凛「よしよーし」ナデナデ
にこ「にぃ……」ギュゥゥ
穂乃果「うぅぅぅ……」ヨヨヨ
凛(お饅頭もらえなくて拗ねるにこちゃん、かわいいにゃぁ)
――――――
まただいじっこスレ?
――――――
海未「遅れましたっ」
ことり「ほのかちゃん、おまたせぇ……」
凛「よしよし、元気出すにゃ」ナデナデ
にこ「にこ、にこぉ……」グスグス
穂乃果「素直に、お饅頭あげればよかったぁぁぁ……」アタマカカエ
海未「…………」
ことり「……えっ、と?」
海未「な、なんですか、この状況は?」
穂乃果「……あ、海未ちゃん、ことりちゃん」ゲッソリ
ことり「ほ、ほのかちゃん?」
海未「一体、なんですか、この状況は」
海未(ゲッソリとした穂乃果に、にこを慰める凛)
海未(それに……)
にこ「にこぉ」モギュッ
海未(凛に泣きつくにこ。あんな、にこの姿は初めて見ました……)
穂乃果「ふふふっ、ねぇ、ことりちゃん?」
ことり「な、なに? ほのかちゃん?」
穂乃果「これを、にこちゃんに……」
ことり「これは……お饅頭?」
穂乃果「そうだよ……。もう、穂乃果はこれを渡せないから」
ことり「ほのかちゃ――」
穂乃果「頼んだよ……うっ」バタッ
ことり「ほ、ほのかちゃぁぁぁん!?」
海未「…………」
海未(本当になんなんでしょうか、これ)
凛「にこちゃんに、凛が隠しておいたアメをあげるにゃ!」
にこ「に、にこぉ!!」モギュッ
凛「あははっ、くすぐったいにゃぁ」
――――――
――――――
海未「……なるほど」
海未「まったく分かりません」
穂乃果「えー!? ありのままを話したのに!」
ことり「あははぁ……」ニガワライ
凛「でも、穂乃果ちゃんの言う通り、というか、他に説明しようがないよ?」
海未「ふむ……」
海未「部室に来たら、にこが子供みたいになっていた、ですか」
凛「うん。こんな風に……」ナデナデ
にこ「♪」ニコニコ
凛「ね?」
海未「まぁ、それを見たら納得せざるを得ませんが……」
穂乃果「でしょ!? 穂乃果の説明が悪いわけじゃないよねっ!」
海未「……いえ、穂乃果の説明は擬音が多すぎて」
穂乃果「なんとっ!?」
凛「たしかに……」
穂乃果「凛ちゃんにまで裏切られたっ!?」
海未「穂乃果のことはさておき……」チラッ
にこ「にこぉ?」クビカシゲ
海未「うっ」キュン
穂乃果「……海未ちゃん?」
海未「い、いえ、なんでもありませんっ!」
凛「別になにも聞いてないにゃー」
海未「うっ……」
穂乃果「あっ! もしかしてっ!」
穂乃果「このにこちゃんにキュンときちゃった!?」
海未「なっ!?」
穂乃果「やっぱりねぇ……このにこちゃん、すごくかわいいもんねっ!」
海未「ち、違います! 決してそういうわけでは……」チラッ
ことり「にこちゃぁん、マカロンどうぞ♪」
にこ「にこぉ♪」モギュモギュ
海未「!?」
――――
ウミ「私のハート、打ち抜くぞぉ♪」
ウミ「ラブアロー……シュート♪」
――――
海未「はうっ!?」ズキューン
凛(わかりやすい、わかりやすすぎるよ、海未ちゃん……)
海未「と、とにかく! 私のことはどうでもいいのです!」
海未「今は、にこの身に何が起こっているのかを調べる方が先です!」キリッ
穂乃果(ごまかした)
凛(ごまかした)
ことり(にこちゃん、かわいいぃ♪)
にこ「♪」モキュモキュ
海未「にこ!」
にこ「?」
海未「私のことが分かりますか?」
にこ「にこっ!」コクコク
海未「ふむ、分かるようですね」
海未「じゃあ、あっちのサイドテールの子は?」
にこ「……」プイッ
穂乃果「うぅぅぅ……」ガックリ
ことり「ほのかちゃん、元気だして」ナデナデ
穂乃果「ことりちゃぁぁん……」ギュゥゥ
海未「では、その穂乃果を慰めている子は?」
にこ「にこ!」マカロンカカゲ
海未「ことりのことも分かってはいるのですね」
海未「それでは、凛のことは?」
にこ「にこぉ!」テクテク
凛「?」
にこ「にこっ!」ギュー
凛「よしよしにゃー」ナデナデ
海未「……なるほど。凛のことも分かっているみたいですね」
海未「この調子だと、μ's のメンバーのことは分かっているようですね」
海未「恐らく、残りのメンバーのことも」
海未「……では」
海未「にこ、私の名前は分かりますか?」
にこ「にこ?」クビカシゲ
海未「私の名前です。言ってみてください」
にこ「に、にこぉ……にっ……」
海未「にこ?」
にこ「……にー」シュン
ことり「にこちゃん、もしかして……?」
海未「はい、恐らくですが、『に』と『こ』という言葉以外、話すことが出来なくなっているのかと……」
穂乃果「えっ!? ほ、ほんとに!?」
穂乃果「ね、ねぇ、にこちゃん! 穂乃果のこと、呼んでみて!」
にこ「っ!」ビクッ
穂乃果「あっ!? ご、ごめんっ」シュン
にこ「……」
にこ「……にー」ナデナデ
穂乃果「あっ、にこ、ちゃん?」
にこ「にっこにっこにー♪」
穂乃果「にこぢゃぁぁぁんっ!」ダキッ
にこ「にこぉ」ナデナデ
凛「なんか、和解してるにゃぁ……」
海未「はぁ……」
ことり(にこちゃんに慰められるほのかちゃん、かわいいっ♪)
――ガチャ――
希「やっほー、授業おつかれさん♪」
海未「希、実は……って、えっ?」
凛「にゃ!?」
ことり「あ、あれぇ?」
希「ん? どうしたん? みんな、キョトンとして?」
??「はぁぁ、ほんと、授業疲れたわ……」
??「アイドルには数学とか必要ないって、何回言ったら分かるのかしら……」
海未「あ、あなたは……」
ことり「にこちゃん!?」
にこ「は? にこがいちゃ悪いの!?」
穂乃果「にこぢゃぁぁぁんっ!!」グズグズ
にこ?「にー、にこー」ナデナデ
にこ「ん? え、あんた……」
にこ?「???」クビカシゲ
にこ「あんた……わたし?」
にこ?「にこー♪」ニッコニッコニー
――――――
今日はここまで
レス感謝です
更新は夜を予定
"だいじっこ"ってなんぞや?
乙ー
期待
天使と天使が合わさり女神に見える
――――――
希「スピリチュアルやね」
にこ「その一言で済ますんじゃないわよっ!」
海未「ま、まぁまぁ、にこ。落ち着いてください」
にこ「落ち着けるわけないでしょ!? あれ見なさい!」ビシッ
にこ?「にこー」モギュ
ことり「えへへぇ、にこちゃん、くすぐったいよぉ♪」モギュー
穂乃果「あ、ずるい、ことりちゃん! ほら、にこちゃん、こっちにおいでー!」
にこ?「にー♪」モギュ
穂乃果「…………」
ことり「…………」
ことほの「「えへへぇ……」」デレデレ
にこ「あんなん見て、落ち着けと!?」
希「かわいいやん?」
にこ「下級生に撫でられる自分なんて、見たくないわよっ!」クワッ
凛「あっちのにこちゃんは、かわいいにゃぁ……」
にこ「黙れ、1年」ジロッ
海未「はぁ……」
海未「……にこの気持ちは分からなくもないですが、騒いでいても仕方ないでしょう?」
にこ「うぐっ……」
希「ま、そやね。海未ちゃんの言う通り」
希「まずは落ち着かんと見えるものも見えなくなってしまうよ?」
にこ「まぁ、そうだけど……」チラッ
凛「穂乃果ちゃん、ことりちゃん! 凛もにこちゃんと遊びたい!」
穂乃果「おー! 皆で遊ぼう!」
ことり「おー♪」
にこ?「にー♪」
にこ「はぁぁぁ……」
海未「ひとまず、にこも落ち着いたみたいですし……」
にこ「えぇ。あれが一体、なんなのか考えましょうか」
希「にこっち?」
にこ「……なによ?」
希「あれ、っていうのは、いくらなんでも可哀想やない?」
にこ「…………えー」
海未「確かに、そうですね。この場には、にこが二人いるわけですから、暫定的ではありますが、彼女に名前をつけるべきかと」
にこ「海未まで、そういうこと言う? あれはあれでよくない?」
海未「それはいけませんっ!!」バンッ
にこ「っ!?」ビクッ
海未「あっ!? すみませんっ」
海未「あ、あくまで暫定的にですよっ! ほら、あちらも見た目はにこそっくりですからっ」アタフタ
にこ「…………」ジトッ
希「…………」ニヤニヤ
海未「な、なんですか? 二人ともそんな目で私を見て……」
希「もしかして、海未ちゃん……」
にこ「あっちのにこを気に入ってる?」
海未「!?」ギクリ
海未「べ、べつに、そういうわけではっ!?」
希「……ナデナデしたいとか思ってたり?」ボソッ
海未「なっ!?」
希「……抱き締めたいとかも思っちゃったりしてるん?」ボソッ
海未「っ///」
にこ「」
海未「今は、あちらのにこの呼び名についてでしょう!?」ブンッ
希「おっと! そうやったね」
海未「に、にこは何かありませんか?」
にこ「……にこ2号とかでいいんじゃない?」
海未「2号って、そんな適当な……」
にこ「ふんっ」プイッ
希「…………」
希(あらら、にこっち拗ねちゃったなぁ)
希(まぁ、自分にそっくりな人があんなにメンバーから可愛がられてたら、そりゃヤキモチも妬くか)
希(ふふっ、そんなにこっちも、かわええなぁ)
海未「希?」
希「あ、うん? なに?」
海未「だから、あちらのにこの呼び方です。なにかありませんか?」
希「うーん……」
にこ「だから、2号でいいでしょ? もしくは、にこⅡとか……」
希「あっ!」
希「『にこにー』っていうのは、どうやろ?」
???「にぃに、にぃに」
なんつーかわいさ
sidにこ的な感じ?
希「にこ2号じゃ、あまりにも可哀想やし? 2号を『にー』って呼んで、『にこにー』で!」
にこ「ちょっ!? それ、にこの愛称じゃないっ!」
にこ「にっこにっこにー♪」
にこ「あなたのハートににこにこにー♪」
にこ「笑顔届ける矢澤にこにこー♪」
にこ「にこにーって覚えてラブにこー♪」
にこ「ほらっ! 『にこにー』はにこのものよっ!」
希「……必死やね」
海未「えぇと……にこがそこまで言うなら、他の案を……」
穂乃果「え? にこちゃんも、あれやるの?」
にこ?「にー!」フンスッ
にこ?「にっこにっこにー♪」
にこ?「にこにこ、にー、にこにこにー♪」
にこ?「にこ、にこにこ、にこー♪」
にこ?「にこにー、にこっ、にこにこー♪」ニッコニッコニー
凛「…………」
ことり「…………」
凛「か、かわいいにゃっ!」ギュー
ことり「やーん・」ギュー
にこ?「にこー♪」モギュモギュ
海未「……っ」ドキドキ
希「にこっち、諦めた方がいいみたいやね」
にこ「納得いかない……」
――――――
――――――
海未「さて、にこにーという愛称も決まりましたし、本題に移りましょう」
にこ「うぐぅ……納得いかない」
希「まだ言ってるん?」
にこ「だって、あれは、にこが苦節十数年かけて作り出したものよ。ぽっと出の奴が名乗るなんて許されないんだからっ!」バンッ
希「まぁまぁ、落ち着いて、にこっち」
にこ「落ち着けるか!」
希「えっと、カリカリしてる時には……」ゴソゴソ
希「……ほら、キャラメルでも食べる?」
にこ「あんたの嫌いなもの押し付けてるだけじゃないっ!?」
希「バレてしもうた」ニシシ
にこ「はぁ……」
にこ「もういいわよ、それで」
凛「どうやら、にこちゃんがオとされたみたいにゃ」
穂乃果「ほら、にこにー、お菓子をあげよう!」
にこにー「にー♪」
ことり「やーん♪ かわいいっ♪」パシャッパシャッ
にこ(……もうあっちは気にしない)
にこ(うん、にこってば、大人な対応……)
海未「ともかく、本題ですが……」
にこ「あれ――にこにーって一体、何者なのかってことね?」
海未「……はい」
海未「最初、私はにこがふざけているのかと思いました」
海未「ドッキリのようなもので、私たちを驚かそうとしているのかと」
希「まぁ、そう考えるのが普通やねぇ」
海未「けれど、穂乃果や凛と戯れているにこにーを見て、それは違うと思いました」チラッ
にこにー「にこぉ……」ウツラウツラ
穂乃果「あれ? にこにー、もしかして……」
ことり「眠くなっちゃったのかなぁ?」
にこ「……そうね。いくら、にこが演技力抜群だっていっても、あれは流石に演技じゃ出来ないわ」
海未「はい。ですから、次に考えたのが、にこが幼児退行してしまった可能性です」
にこ「ようじ、たいこう……ね」
希「…………」
海未「…………」
希「心だけが幼くなってしまう現象やね」
にこ「あっ、そうね。そうそう!」
海未「……にこ、あなた……」ジトッ
にこ「い、いいから! 続けましょう!」アセアセ
海未「……まぁ、いいです」
海未「とにかく、私はにこにーに、私たちのことが分かるか尋ねました」
海未「その結果、にこにーは私たちのことを正しく認識していることが分かりました」
希「ふむふむ。ということは?」
海未「にこにーがにこ本人である」
海未「私はそんな風に確信したのです。しかし……」
にこ「にこが現れた、と」
海未「……はい」
海未「現状は、そこまでです」
海未「本題とはいいましたが、それ以上のことはまったく分かっていませんし、見当もつきません」
にこ「……なるほど」
希「スピリチュアル、やね」
にこ「まぁ、そうとしか言えないわ」
にこ「にこの記憶を持ったもう一人のにこが突然現れた」
にこ「つまり、そういうことでしょ?」
にこ「そんなの、スピリチュアル以外のなにものでもないわよ」
――――――
今日はここまで
短くて申し訳ない。
今日はもう限界です
レス感謝
にこにーは、渋で描かれてたコンセント目にこをイメージに書かせてもらってます。
コンセント目かわえぇ
夜にはもう少し長めに書きます。
乙
乙乙
――――――
――ガチャ――
絵里「遅れてごめんなさい。みんな、揃ってるかしら?」
にこにー「……」ポツーン
絵里「あら? にこだけ?」
にこにー「」コクン
絵里「そう。みんな、遅いわね」
にこにー「…………」
絵里「にこ? どうしたの? 今日はやけに静かね」
にこにー「…………」ユビサシ
絵里「え? 後ろ? 後ろになにか――
にこ「…………」
絵里「え、にこ!? えっ、だって」
にこにー「…………」
にこ「…………」
絵里「な、なんで黙ってるの……?」
にこにー「…………」
にこ「…………」
絵里「む、無言で近づいてこないでよっ」
――カチッ――
絵里「ひっ!? な、なんで電気消えたの!?」
にこにー「…………」
にこ「…………」
絵里「え、にこっ!? ねぇ、悪ふざけはやめましょうっ!?」
にこにー「………」
にこ「…………」
絵里「や、やめて……来ないで……」
にこにこにー「」モギュ
絵里「いやぁぁぁぁ!? やめてっ!? まだ死にたくないわっ!!」
希「慌てふためくえりち、かわいいなぁ」
――――――
――――――
希「……痛い」
絵里「脅かした罰よ」
希「チョップしなくてもいいやん……」
にこ「自業自得ね」
絵里「にこも反省しなさいよ」ジトッ
にこ「うっ……仕方ないじゃない! なんか驚いてる絵里を見たら、興が乗っちゃったのよ」
絵里「……はぁ、まったく」
絵里「それで……」チラッ
凛「にこにー、名演技だったにゃ!」
にこにー「にー?」クビカシゲ
穂乃果「うんうん!すごくよかったよ!」
にこにー「にこー♪」ピョンピョン
海未「……っ」ソワソワ
ことり「あれ? 海未ちゃん、どうしたの?」
海未「あ、あの……私も、その……」
にこにー「?」
海未「えぇと……」モジモジ
にこにー「! にこっ!!」モギュ
海未「っ!?」
にこにー「にー……」ギュー
海未「はうっ!?」キュン
絵里「すっかり溶け込んでるみたいね」
にこ「まぁ? ラブリーなにこと同じ顔してるんだから、愛されるのは当然っていうかぁ~」キャピッ
希「はいはい、そうやねー」
にこ「ちょっ!? 適当に流すんじゃないわよ!」
絵里「まぁまぁ、にこ」
絵里「でも、今日は練習どころじゃなさそうね」
希「いいんやない? 最近、ずっと練習だったわけやし、たまにはこういう休息できる日があっても♪」
絵里「まぁ、そうね」クスッ
にこ「練習は、まぁ休みでもいいとして……あの子どうする?」
希「うぅん……」
絵里「話を聞く分には、出自がまったくの不明なんでしょ?」
にこ「そ。にこからしたら不気味なことこの上ないわよ……」
希「外見はまったく一緒やからねぇ」
にこ「なのに、中身はまったく違うわ。にこはあんな後輩に甘えるようなキャラじゃないし」
絵里「ふふっ」
にこ「……なに笑ってんのよ?」ジロッ
絵里「ううん、なんでもないわ」クスッ
絵里(にこも、あれくらい素直なら可愛いげがあるのに、なんてね♪)
絵里「ともかく、にこにもあの子――にこにーがどんな存在なのか、心当たりはないのよね?」
にこ「あったら、とっくに言ってるわ」
絵里「そう、よね。じゃあ……」
絵里「希は?」
希「えっ? ウチ?」
絵里「そう。希には心当たりあったりしない?」
希「なんでウチなのか、よくわかんないんやけど……」
絵里「不思議なことに関しては、なんとなく希が詳しいんじゃないかって思ったよ」
にこ「あー……スピリチュアル担当……」
希「スピリチュアル担当って……」ニガワライ
希「…………でも、まぁ」
希「心当たり、ないでもない、かな?」
にこ「!!」
希「心当たりというほどのものではないんやけどね」
絵里「それでもいいわ。今は情報が少ないもの、どんな可能性でも考慮すべきでしょう?」
希「……そうやね」
希「じゃあ、言うけど、あのにこにーは――」
希「ドッペルゲンガー、かもしれんよ」
来てた④
絵里「ドッペル、ゲンガー?」
にこ「……なによ、それ?」
希「簡単に言えば、自分とそっくりな姿をした分身のことやね」
希「その分身は、自分自身で見ることもあれば、自分がいる場所とは別の場所で他の人に目撃されることもあるんよ」
希「今回の場合は、本人も他の人も目撃、というか、会話しているからかなり特殊な例だろうけどね」
にこ「えっと……生き霊みたいなもん?」
希「まぁ、ざっくり言ってしまえばそうともいえるな」
絵里「生き霊……」ブルッ
希「とは言っても、最近は幻視の一種じゃないかと言われてはいるみたいやけど……」チラッ
にこにー「……にー」ウツラウツラ
海未「み、見てください、ことり! にこにーが私の膝枕で舟を漕いでいますよ!」
ことり「シー! 海未ちゃん、声大きいよぉ」
穂乃果「いいなぁ、海未ちゃん……」
にこ「あれは、幻視とかいうレベルではないでしょ」
希「やねぇ……」
絵里「……霊」ブルッ
凛「でもさー」
にこ「うわっ、びっくりした……。凛! 急に話かけるんじゃないわよっ!」
凛「ごめんにゃー」
希「どうかしたん? 凛ちゃん?」
凛「うん、凛もドッペルゲンガーのこと知ってるんだけどね……」
にこ「ドッペルゲンガーのこと?」
にこ「なに? なんで現れるか、とかそういう話?」
凛「ううん、そうじゃなくて……」
凛「自分のドッペルゲンガーを見ると、死んじゃうらしいにゃー」
にこ「」
絵里「」ガクガク
希「……あー」
にこ「……え、よく聞こえなかったにこっ♪」
凛「だから!」
希「ちょ、ちょっと凛ちゃん、ストップっ!」
凛「もごっ!?」
希「えりち! ちょっと、凛ちゃんと一緒に海未ちゃんたちのところに混ざってきて!」
絵里「チカ!? ……じゃなくて、分かったわ!」キリッ
絵里「さ、行きましょう、凛」
凛「もごっ、もがっ!!」ジタバタ
希「…………ふぅ」
にこ「…………」
希「えっと……にこっち?」
にこ「…………」
希「……おーい?」
にこ「……」ギュッ
希「おっと!」
にこ「……にこ、大丈夫よね?」
希「…………」
――ギュゥ――
希「……大丈夫、大丈夫」ナデナデ
にこ「うん」
希「なにかあったら、ウチが守ってあげるからなー」ナデナデ
にこ「……うん」ギュー
希(……ごめんな、にこっち)
――――――
――――――
真姫「……フフフ」
にこにー「にこぉ……」ブルブル
真姫「だいじょうぶ、なにも痛いことはしないわっ」
にこにー「にこっ!?」
真姫「優しく、優しくするからっ」
にこにー「にー……」
真姫「そんな可愛い声出して……誘ってるの?」ニジリ
にこにー「にー! にー!」フルフル
真姫「……にこちゃんが悪いのよ」ジュルリ
にこにー「にっ!?」
真姫「フフ、フフフフ、にこちゃぁぁぁんっ!!」
凛「はい、真姫ちゃーん。そこまでにゃー」
花陽「ちょ、ちょっと、落ち着こうねっ」
真姫「ヒキズラナイデ!!」ズルズル
――ガチャ――
にこ「……危うく、自分の姿をした人の貞操が奪われるところを目撃するところだったわ……」
希「トラウマものやね」
海未「というわけで、真姫には危なくて預けられません」
にこ「まぁ、否定はしないわ」
穂乃果「じゃあ、穂乃果の家でいいと思う! にこにーはおまんじゅう好きみたいだし!」
にこにー「にー♪」
海未「だ、だめです! 甘いものばかりあげていては虫歯になってしまいますっ!」
穂乃果「むぅ……」
ことり「じゃあ、ことりの家はどうかなぁ? ことりはちゃんとにこにーの体のことを考えます♪」エヘン
にこにー「にこぉ♪」
海未「…………」ジトー
ことり「……? えっと、なに? 海未ちゃん?」
海未「ことりはきっとにこにーを着せ替え人形にするつもりでしょう?」
ことり「うっ!?」ギクリ
海未「やっぱり! あんなハードなことをさせる訳にはいきません!」
ことり「うぅぅ……」ガックリ
海未「……ふぅ、仕方がないですね」
海未「やはり、ここは私が――」
ことほの「「ダメっ!!」」
海未「うっ」タジッ
にこ「まったく、なにやってるのかしら……」
絵里「誰が今日、にこにーを泊めるか、ねぇ」
にこ「絵里は混ざんなくていいの?」
絵里「私は……いいわ」
にこ「……そ」
にこ(さっきの話聞いて、怖いのね)
にこ(……って、ん?)
希「…………」
にこ「……希?」
希「ん?」
にこ「どうしたのよ? ボーッとして」
希「ちょっと、ね」
希「…………」
希「……あの、ちょっとえぇ?」
ことほのうみ「「なに(なんですか)?」」
希「にこにーのことなんやけどね?」
希「今日は、ウチが預かるよ」
穂乃果「え!?」
ことり「ずるいよぉ! 希ちゃん!」
海未「そ、そうです! 私たちだって、にこにーと一緒にいたいのですよ!」
穂乃果「そうだよ! にこにーも穂乃果と一緒にいたいよね!」
にこにー「にー?」クビカシゲ
希「まぁまぁ、みんな、落ち着いて?」
希「ほら、にこにーって、言葉を話せないやん?」
希「それじゃ、みんなの親御さんも不審に思われるんと思うんよ」
希「にーとか、にこーしか喋れなかったら、心配されるやろ?」
海未「うっ、それは……そうかもしれませんが……」
希「だから、明日また、今後の予定については考えるとして、今日はウチで預かってもいいかな?」
希「ウチなら独り暮らしやから、誰も怪しむ人もいないし」
穂乃果「……うーん?」
ことり「ことりは、いいと思うよ?」
海未「私も、異存ありません。もちろん、明日以降はその限りではありませんが……」
希「うん! それじゃ、にこにーもそれでええ?」
にこにー「にー♪」ニコニコ
希「……決まりやね」
にこ「……希」
希「心配せんでいいよ! 万が一なにかあったとしても、ウチにはスピリチュアルな神様がついてくれてるからね♪」
にこ「……ありがと」
希「ニシシ」
――――――
今日はここまで。
レス感謝です。
ほのぼのとか言ったけど
ほのぼのできているか謎……。
次の更新はちょっと間が空く予定。
あともうすぐ完結しますので
もう少しだけお付き合いください。
乙です
ラスト気になる
乙
コンセント目ってsidみたいなのか
ちょい更新。
というか
もしかしたら今回で完結できるかも……。
>>50
イメージはsidのあれです。
ただもうちょっとマスコット的なイメージで書いてます。
――――――
穂乃果「じゃあ、また明日ねー!」
海未「それでは、また明日に」
ことり「じゃあね♪」
希「また明日なー♪」
にこにー「にー♪」ブンブン
希「…………ふふっ」
にこにー「?」クビカシゲ
希「ううん、ただ皆名残惜しそうにしてたなぁって思って」クスッ
希「にこ、にこっ!」
希「凛ちゃんなんて、希ちゃんの家に行くにゃー、なんて言ってたしなぁ」
希「それにつられて、真姫ちゃんも来ようとしてたしな?」
希「それに、花陽ちゃんが頑張って止めてたのが面白かったわ」クスクス
にこにー「にこぉ!」
希「ん? ウチはホントに来てもらってもよかったんよ?」
にこにー「……」ブンブン
希「……うん、そやね」
にこにー「……にこぉ……にー」ウツムキ
希「そうやねぇ、みんな、本当にいい子達ばっかりだから」
にこにー「にこ」コクリ
希「…………」
にこにー「…………」
希「……じゃ、行こか?」
にこにー「……にー」コクリ
――――――
――――――
――神田明神
希「さて、着いたね」
にこにー「にー」
希「…………」
にこにー「…………」
希「…………」
にこにー「…………」
希「……ちょっと、お話しようか?」
にこにー「……」コクリ
希「今日一日はどうやった?」
にこにー「にー、にこっ! にこぉ!!」
希「そっか、楽しかったんやね」
にこにー「にっ!」コクコク
希「それはよかったわ♪」
にこにー「にー! にこっ! にこにーにー!」ピョンピョン
希「うんうん。凛ちゃんにすごく甘えてたもんな」
希「穂乃果ちゃんやことりちゃんにも可愛がってもらえたみたいやし?」
にこにー「にー!」
希「あー! ウチも海未ちゃんがあんなにデレデレだったのは初めて見たよ」クスクス
にこにー「にこっ! にー!」
希「ん? あはは、エリチのはウチの失敗なんよ」
にこにー「?」クビカシゲ
希「最初に驚かせたのと、ドッペルゲンガーの話出してしもうたからなぁ……。怖がってしまったみたい」
にこにー「……にー」シュン
希「あぁ!? 落ち込まんで?」ナデナデ
希「エリチもちゃんと、にこっちのこと思ってくれてるから、な?」
にこにー「っ! にー!」コクッ
希「……それに、ほら真姫ちゃんには熱烈アプローチされてたやん?」
にこにー「にー! にこっ♪」ピョンピョン
希「ふふっ、嬉しそうやね」クスッ
にこにー「にー!」
希「でも、それをちゃんと抑えてくれた花陽ちゃんにも感謝せなあかんよ?」
にこにー「にこっ!」ビシッ
希「うん、偉い偉い!」ナデナデ
にこにー「にー……」トローン
希「……ウチもとっても楽しかった」
にこにー「にこ♪」
希「…………」ナデナデ
にこにー「にー」
希「……さて」ピタッ
にこにー「」ビクッ
希「そろそろ終わらせようか?」
にこにー「…………にこっ」コクリ
希「今日、一日だけ」
希「そういう約束やったもんな?」
にこにー「にー……」
希「うん」
希「……よいしょっと」ゴソゴソ
にこにー「にー?」クビカシゲ
希「ん? これ? これは幣っていうんよ。お祓いに使うための神祭用具やね」
にこにー「にこぉ?」
希「うん、そうやね。これを振って――」
希「にこにーを消すんよ」
「っ!?」ガサッ
希「?」
希「……まぁ、正確には戻すっていうのが正しいんやけどね?」
にこにー「…………」
希「……それじゃ、いい?」
にこにー「…………にこっ」コクリ
希「さよなら、にこにー」
――――――
にこ「ちょっと、待ちなさいっ!」
――――――
希「えっ?」
にこにー「にこっ?」
にこ「っ!! えいっ!」ヒョイ
希「あっ!? ウチの幣が……」
にこ「あんたもっ! こっち来なさい!」グイッ
にこにー「にこっ!?」ワタワタ
にこ「……にこの後ろに隠れてて」ギュッ
にこにー「…………」
にこ「早くっ!!」
にこにー「……にこぉ」ササッ
希「…………」
にこ「……さて、説明してもらえる?」
希「にこっち……」
にこ「あんた、全部知ってるんでしょ!?」
希「……まぁ、そうやね」
にこ「詳しいことは知らない。でも、あんたがまた勝手になんかしたのは分かるっ!」キッ
希「…………」
にこ「それに、勝手に終わらせようとしてることも……」
希「…………」
にこ「……話しなさいよ」
にこ「希のことだから、なにかを考えて、こういうことしたのは分かる」
にこ「どうして、どうやってとか、にこは全然知らない」
にこ「…………」
にこ「だから、教えて!」
にこ「一人で抱え込まないでよっ!」
希「にこっち……」
にこ「希っ!」
希「ごめんな」
希「ありがと」ニコッ
「ごめんなさい」シュッ
にこ「っ!? あん、た?」
希「……おやすみ、にこっち」
にこ「っ」ガクッ
希「…………」
にこにー「……にー」
??「よかったのかな?」
希「うん。これでいいんよ」
??「でもっ!」
希「だって、知ったら、絶対にこっち気使うやん?」
??「……そう、だね」
希「だから、これはウチらが勝手にやったこと」
希「にこっちが思う存分、皆に甘えられるように、って」
希「にこっちから、にこにーを取り出した」
希「そんな、ウチらのおせっかいやからね」ニシシ
??「うん」
にこにー「…………」ジッ
希「おっと! ごめんな、待たせちゃって」
にこにー「にこっ!」
希「……それじゃあ」スッ
にこにー「にー」コクリ
希「またなぁ♪ にこにー」
にこにー「にこっ♪」
――――――
――――――
――――――
翌日。
部室には、にこにーの姿はありませんでした。
いつも通りの部室には、皆がいて。
その皆の記憶から、にこにーは消えてしまっています。
わたしと希ちゃんだけは、にこにーのことを覚えているんですけどね。
だけど、にこにーの存在が全部なくなっちゃった訳じゃなくて――
――――――
――――――
穂乃果「にこちゃぁぁぁん!!」
凛「にこちゃぁぁぁん!!」
にこ「ああっ!? もうっ!! うっとおしいわよ!」
穂乃果「そんなこと言わないでぇ」スリスリ
凛「凛たち、なんかすごくにこちゃんをスリスリしたいのにゃぁ♪」スリスリ
にこ「…………」
穂乃果「にこちゃん?」
にこ「……勝手にしなさい」プイッ
穂乃果「にこちゃんっ!」スリスリ
凛「にゃー♪」スリスリ
海未「わ、私もいいでしょうか……」ボソボソ
絵里「海未、そんな小さな声じゃ聞こえないわよ?」フフッ
真姫「……私もスリスリしてこようかしら」
絵里「貴女は止めておきなさい。にこの身が危ないわ」
真姫「」
希「ふふっ」
花陽「ご機嫌だね、希ちゃん?」
ことり「なにかいいことあったの?」
希「んー? ちょっとなぁ」クスクス
にこ「希!」
希「……ん? なに、にこっち――
――ギュッ――
希「!?」
にこ「……」パッ
希「あ、えっと?」
にこ「…………」
希「……にこっち?」
にこ「……なんとなくよ! なんとなく!」プイッ
にこ「そういう気分になっただけよ!」
希「…………」
希「……ふふっ」
にこ「わ、笑うなっ!」キーッ
――――――
――――――
こんな風に。
少しだけスキンシップが多くなったにこちゃんとご機嫌な希ちゃん。
少しだけ、だけど、確かに。
にこにーは私たちにしるしを残してくれた。
――――――
これは、甘えベタな先輩が
少しだけ甘えてくれるようになったっていう。
そんなお話。
―――――― fin ――――――
おつ
良かった
以上で
『にこ「にことにこにー」』完結になります。
レスをくださった方
読んでくださった方
稚拙な文章にお付き合いいただき、ありがとうございました。
以下、過去作です。
よろしければどうぞ。
【ラブライブ】雪穂「あの日からずっと私の心は彼女に奪われていた」
【ラブライブ】雪穂「あの日からずっと私の心は彼女に奪われていた」 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1422288745/)
【ラブライブ】希「えりちはポンコツさんやから」
【ラブライブ】希「えりちはポンコツさんやから」 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1420556406/)
次回はまた地の文ありで書こうと思います。
穂乃果のお話になる予定。
では、また。
乙乙
この過去作俺の好きなやつだ…あなただったのか…!
次も期待!
ところで、希と一緒にいた??はだれなんだ?
ついでに
もう一個過去作を貼っときます。
よろしければどうぞ。
凛「凛、病気なのかもしれない」
凛「凛、病気なのかもしれない」 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1417454685/)
今度こそ、おやすみなさい。
一言で言うとそびえ立つクソ
ただ、周りからボロクソ言われながら完結まで続けられるメンタルは素晴らしい
次はメアリー・スー系「以外」のSSをよく読んで出直してくれ
乙
とてもほっこりした
??はμ'sの誰か?
かよちんが口調、後日談の会話的に違和感ないね
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