のび太「魔法少女にならないかだって?」(4)

qb「魔法少女になってくれたら何でも願いを一つ叶えてあげられるんだけど」

のび太「なんで僕が…というか僕男の子なんだけど?」

qb「なりたくないのかい?」

のび太「いや、そこまでイヤじゃないけどさ…」

qb「今すぐには答えを出せないだろうから、決まったら呼んでね」

のび太「ちょ待って!まだ聞きたいことが…」

のび太「行っちゃったよ……。とりあえずドラえもんに相談だな」

ドラえもん「エエー!!のび太君、それ嘘じゃないだろうね?」

のび太「うん、なんかウサギみたいなのがトイレしてたら話しかけてきて」

ドラえもん「…まどマギじゃねえか」

のび太「まどマギ?」

ドラえもん「知らないの?のび太君」

ドラえもん「まどマギっていうのは……………」

30分後

ドラえもん「っていう話のアニメなんだよ、知らない?」

のび太「ドラえもん……」

のび太「とにかくドラえもんがアニオタなのは分かったけどさ、今の話じゃ魔法少女にならない方がいいみたいだね」

ドラえもん「何でも願いを叶えれるのは素晴らしいことだけど、死んでしまったら元も子も無いからね」

のび太「そうだね、僕にはしずかちゃんと結婚しなくちゃならないからね!」

のび太「ようし!勉強でもすr…

ジャイアンスネ夫「おういのび太!ちょっと降りてこいよ!」

のび太「なんだよ、人がせっかく勉強しようと思ったのにさ…」ガチャ

のび太「どうしたの?二人揃ってニヤニヤしちゃって」

ジャイアン「聞いて驚くな…。ジャイ子のマンガがメジャーデビューしたんだよ!」

のび太「ふーん、すごいね」

スネ夫「聞いて驚くな…。翼ちゃんと結婚することになった!」

のび太「ふーん…えええぇぇぇぇぇぇ!!!!!」



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