やよい「いいこと思いつきました」 (34)
※キャラ崩壊注意
―――
P「ん?どうした?」
やよい「サーフィンってあるじゃないですか」
P「海のあれか?」
やよい「はい」
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P「うん、続けて」
やよい「あんな板じゃなくて、畳でしたらいいんじゃないかなーって」
P「うん?」
やよい「畳で」
P「聞こえてる聞こえてる。聞こえてるけど突飛すぎてな」
やよい「とっぴ?何をとっぴしたんですか?」
P「いやいや、突飛というのはもの凄い風変わりという意味でな」
やよい「プロデューサー物知り!」
P「うーん、ちゃんと学校いかせるべきかな」
やよい「畳をとっぴしたのはわかりました」
P「わかってないな、全然わかってない」
やよい「え?」
P「いったん落ち着こうか、お茶入れてくるよ」
やよい「あ、私がやります」
ズズー
P「それでやよい」
やよい「はい」
P「どうして畳でサーフィンしたらいいと思ったんだ?」
やよい「畳の目って波みたいだなーって」
P「そう来たか」
やよい「はい」
P「でもやよい、畳って緑だろ?」
やよい「あ!」
P「波は緑じゃないよな」
やよい「うー、私どうしたら」
P「普通のサーフボードでいいんじゃないかな」
やよい「プロデューサー、私はアイドルですよ!」
P「おう?」
やよい「アイドルは普通じゃダメなんです!畳じゃなきゃ!」
P「話変わってなかったな。でも畳でサーフィンはなあ」
やよい「プロデューサーのオススメは?」
P「特注のサーフボードならどうだ?」
やよい「特注?」
P「そうだな、畳の形をしてるサーフボード。どうだ?」
やよい「おかしなこといいますね」
P「おしおきだな」
やよい「なんで」
P「なんでも」
やよい「どいひー」
P「君何歳?」
やよい「くにお君はびっくり金メダルが好きです」
P「俺より年上だな」
やよい「RF端子の接続なら任せてください」
P「うちアナログ非対応なんで」
やよい「私は高いところが非対応です」
P「たかいたかーい」ヒョイ
やよい「ヴッ」シロメ
P「この程度で!?」
やよい「酷い目にあった」
P「すまん。まさかこの高さでダメとは」
やよい「許さない」
P「ほんとごめん。おかし買ってあげるから」
やよい「23万円する100年後のおかしで手を打ちましょう」
P「また古い話を」
やよい「なんだと」
P「また持ち上げるぞ」
やよい「ひぃ」
P「今日はどうした?なんか変だぞ」
やよい「……」
P「何かあったのか?」
やよい「7人目……」
P「え?」
やよい「7人目への布石を目撃してしまって」
P「」
やよい「庭に」
P「庭に!?」
やよい「昨日家に帰ったら、庭の一角にキャベツ畑が突然できてて」
P(あーなんだ。心臓飛び出るかと思った)
P「そうか、赤ちゃんはキャベツ畑からくるもんな」
やよい「え?」
P「ん?」
やよい「私中学生です」
P「疑わしいけどな」
やよい「話のコシを折らないで下さい」
P「お、おう」
やよい「ゴホン。私中学生です」
P「ああうん」
やよい「さすがに子供の作り方ぐらい知ってるかなーって」
P「そ、そりゃそうか」
やよい「そうです。6人兄弟の長女ですから」
P「じゃあ、なんで7人目の布石って」
やよい「今までがそうだったからです」
P「」
P「えーっと……」
やよい「嘘ですけど」
P「」ヒョイ
やよい「ヴッ」シロメ
やよい「酷い目にあった」
P「たちの悪い嘘つくからだ」
律子「二人とも!!」
P「うおっ、律子か。びっくりした」
律子「遊んでないで準備してください。九十九里まで結構かかるんですから」
P「もうそんな時間か、やよい急いで準備を……やよい?」
P「やよい、その畳はもっていかないからな」
やよい「え」
完
読んでくださった方、ありがとうございました。
駄文失礼しました。
面白かった
しかしやよいがやよいで再生されないんだがw
乙
なんかあの人をリスペクトした雰囲気を感じた
>>27 おそらく当たりです。それを読んで書きたくなったので。
あの人リスペクトかwwww
こっちのほうが少しマイルドなのかな、結構好き
乙、面白かったww
ツマンネと思ったら偽物かよ
やっぱりか
あの人程尖ったのはそうそう作れんよ
ナス色かな?
10年目にして新しい性格が定着しつつあるのかもしれない
おつー
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