アユ「遊矢お兄ちゃんがオナ禁を！？」

タツヤ「よく許可したね柚子姉ちゃん！」

柚子「だってやりたいって」

タツヤ「けど遊矢兄ちゃんのあの無限大の性欲が持つかなぁ」

アユ「我慢なんかしてたら倒れそう」

フトシ「痺れるゥ～！」

アユ「柚子お姉ちゃん見るたびに抜きたい抜きたいって言うほどなのにね」

タツヤ「うん」

柚子「そうだよね・・・」

アユ「けどそれを支えてあげるのが女なんじゃないかな？」

タツヤ「そうだよ。遊矢兄ちゃんを支えないと」

柚子「うん！」

2日目

柚子「おはよ・・・どうしたのその隈」

遊矢「寝れなくてさ・・・」

柚子「ファイトよ遊矢！」

遊矢「お、おう・・・」

柚子「やっぱり凄く無理してるな遊矢・・・」

遊矢「2日目でもパンパンなんだ」

柚子「けどそれだけそれをやり遂げた時の快感が凄いんじゃない？」

遊矢「た、確かに」

柚子「やり遂げたら私のパンツ被ってオナニーしてもいいから」

遊矢「パンツだけ？」

柚子「私の部屋でしてもいい！」

遊矢「頑張ろう・・・！」

3日目

タツヤ「って話なんだよね」

カイト「そうか」

アユ「カイトお兄ちゃんはできると思う？」

カイト「そんなものは精神力の問題だ」

タツヤ「確かにカイト兄ちゃんの言う通りだね」

フトシ「痺れるゥ～！」

カイト「しかし遊矢はどうして突然」

アユ「限界にチャレンジしたいんだって」

カイト「あいつにもデュエリスト特有のかっとビングが芽生え始めて来たんだな」

タツヤ「多分そうだよね」

カイト「お前達は遊矢のその背を見て学べ。それがお前達の明日へと繋がる」

アユ「うん！」

4日目

遊矢「ハァハァ・・・ハァハァ・・・」

柚子「苦しい？」

遊矢「ううっ・・・」

柚子「1日に6回も抜く遊矢だもん・・・キツいよね」

遊矢「に、匂い・・・」

柚子「匂い？」

遊矢「腋の匂いが・・・」

柚子「腋？私の腋を嗅ぎたいのね！」

遊矢「ち、違う・・・その匂いが俺を・・・」

柚子「そっか・・・待ってて腋が隠れる服きてくるから！」

遊矢「ハァハァ・・・ハァハァ・・・」

5日目

鬼柳「遊矢がオナ禁！？」

権現坂「うむ」

鬼柳「何でやってんだあいつ」

権現坂「限界への挑戦だと遊矢は」

鬼柳「おっさんはどう思う？」

権現坂「遊矢だけに苦しい思いはさせん！この男権現坂も自慰を禁じておる！」

鬼柳「ヒャーハッハッハ！！！最高だぜ！」

権現坂「これもお主の言う満足魂よ」

鬼柳「おう！満足してるよ遊矢もおっさんも！」

権現坂「おそらく1週間耐えきった時の遊矢の射精は」

鬼柳「デュエリスト史上最高の量だろうぜ！なあ！」

鬼柳「さすが遊星の後輩だぜ・・・満足のレベルが一段落上だ」

6日目

ユート「隼」

黒咲「榊遊矢がオナ禁中だと言う話か？それなら何度も聞いた！」

ユート「その遊矢を付け狙う闇デュエリストが頻繁に出没しているらしい」

黒咲「闇デュエリスト？」

ユート「ああ、オナ禁中に襲われれば一溜まりもないだろう」

黒咲「知らんな、そんな事は」

ユート「だがオナ禁とはデュエリストにとって死活問題」

黒咲「・・・」

ユート「彼はそのオナ禁に耐えようとしているんだ」

黒咲「・・・ならばどうする」

ユート「影ながらサポートしよう。他人事ではない」

黒咲「仕方がない・・・やってやるか」

デュエリストにとって死活問題なのか……

柚子「明日さえ乗り切れば」

遊矢「・・・」

柚子「凄いやつれ具合・・・」

遊矢「あ、明日乗りきれば・・・」

柚子「そう！明日乗りきれば！」

遊矢「オナニーができる・・・オナニーが・・・」

柚子「それに頑張った遊矢にご褒美もあるから」

遊矢「ご褒美って？」

柚子「ああ！」

遊矢「秘密か・・・」

柚子「きっと遊矢の好きな」

遊矢「楽しみにするよ・・・ご褒美」

7日目

遊矢「明日・・・オナニー・・・明日・・・オナニー・・・」

柚子「頑張れ頑張れ遊矢」

遊矢「できるんだ・・・」

柚子「そうだよ遊矢ほどオナ禁したデュエリストは居ないから！」

遊矢「遊星さんも遊馬も？」

柚子「うん！十代さんだって！」

遊矢「十代さん・・・」

柚子「あ、ごめん」

遊矢「いや・・・いいよ・・・」

柚子「とにかく明日」

遊矢「そう明日なんだ・・・」

遊矢「ご褒美・・・凄く楽しみだ・・・」

柚子「見てなさいよ遊矢！」

「・・・」

ユート「彼らを付け狙う目的は何だ」

「私の背後を取るとは相当な手練れ・・・ですな」ヒュンヒュンヒュンヒュンヒュンヒュン

ユート「鎌・・・武器を使うのか闇のデュエリストは」

「卑怯とは言うまいね」ヒュンヒュンヒュンヒュンヒュンヒュン

ユート「迂闊に近づけないな・・・この男！」

黒咲「ユート！」

ユート「隼！気をつけろ、こいつは」

黒咲「それが奴らのやり方ならば俺たち2人で倒せばいいだけの話だ」

ユート「なるほど・・・なるべく怪我を負わさず捕縛しよう！」

黒咲「お前も武器を使っているんだ卑怯とは言うまいな」

「ッッ！」

当日

柚子「昨日大騒ぎあったんだって」

遊矢「ああ、何かあったって聞いた」

柚子「どうだった一週間？」

遊矢「キツかった・・・本当に・・・」

柚子「昔の遊矢だったらきっと投げ出してたかもしれないよね」

遊矢「多くのデュエリストと出会って俺は色々な事を学んだ」

柚子「そしてデュエルって様々な形があるんだって・・・でしょ？」

遊矢「ああ！」

遊矢「その想いを俺はオナニーに変えて出す！」

柚子「早速私の家に行こうか遊矢！」

遊矢「いっぱい出すぞ！！」

柚子「さてと・・・恥ずかしいから目を瞑って」

遊矢「俺も見られるのは恥ずかしいから目を瞑ってくれ」

柚子「まずはパンツを被せて」カポッ

遊矢「柚子の匂いだ！」

柚子「さらに・・・ほら嗅いでみて」

遊矢「これは腋の匂い・・・しかも」

柚子「うん！遊矢がオナ禁するって聞いたから一週間お風呂に入らず腋の匂いを温めておいたの」

遊矢「ハッハッハッハッハッハッハッ！！！！！！」シコシコシコシコシコシコ

遊矢「ううっ！」ビュルルルルルルルルルルルルルルルル

柚子「遊矢の精液の匂いと私の腋の匂いが部屋中を」

遊矢「もっと出していいよな！」ビュルルルルルルルルルルルルル

柚子「今日はジャンジャン出していいわよ！後で肛門も見てあげるから！」

遊矢「やった！」ビュルルルルルルルルルルルルル

柚子「お疲れ様遊矢！」

遊矢「ううっ！」ビュルルルルルルルルルルルルル

柚子「ほらほら！」パンパンパン

遊矢「アアーッ！」ビュルルルルルルルルルルルルル

柚子「部屋が精液で埋まっちゃいそう！」パンパン

遊矢「ごめん柚子止まらないんだ」ビュルルルルルルルルルルルルル

柚子「今日ぐらいはいいから！」パンパンパン

遊矢「後でちゃんと掃除しような」ビュルルルルルルルルルルルルル

柚子「うん！」パンパンパン

遊矢「幸せだよ俺」ビュルルルルルルルルルルルルル

柚子「私もよ」パンパンパン

遊矢「これからもずっと柚子」ビュルルルルルルルルルルルルル

柚子「一緒に居たいね遊矢と」パンパンパン

遊矢「ああ！」ビュルルルルルルルルルルルルル

柚子「うん！」パンパンパン

数日後

遊星「落ち込んでるって聞いていたが」

遊馬「元気そうだったな遊矢」

遊星「ああ」

遊馬「きっと十代さんも何処かで喜んでると思うぜ」

遊星「そうだな」

遊馬「しかし凄い量だったぜ精液の量」

遊星「精液の量と性欲の強さなら遊矢は一番だ」

遊馬「・・・これからどうする遊星さん」

遊星「今まで通りに事件を解決して行くさ」

遊馬「俺もどんな困難もかっとビングで乗り切るぜ」

遊星「お互い頑張って行こうか」

遊馬「またな遊星さん！」

遊星「また何処かで会おう遊馬！」

遊馬「これからもこの先も俺は・・・いや俺達デュエリストは！」

遊馬「かっとビングだ！！！俺達！！！」





完

どうした遊馬先生ェ！
いつものお前らしくない！！

まぁ、今回完全に他人事だったしな