V「今こそ345プロを立ち上げる時」Ⅲ「346です」杏「どっちでもいいじゃん」 (163)

アークライト邸

V「一月初旬…遂に始まってしまったのか……」

Ⅲ「唐突にどうかされたんですか?」

Ⅲ「V兄さ…あっ、その雑誌……何だか、見覚えが………」

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1421150133

※下のSSより回想のみ抜粋
ギラグ「艦態これくしょん」シャーク「艦これ…」ボソッ
ギラグ「艦態これくしょん」シャーク「艦これ…」ボソッ - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1409141566/)


~回想~~
Ⅲ「…それでV兄様はいつまでこの生活を続けるおつもりなのですか?」

V「」『私は働かないぞー!アイドルだろうと何だろうと…お断りだー‼』オーネガイーシーンデレラー

V「明日…明日から、働く……」 ペラペラ ピコピコ

Ⅲ「モバマスアニメ化特集の雑誌を見ながら、モバマスのソーシャルゲームを片手でする…

そんな杜撰な生活を送りながら、よく明日働くって言えますよね…。」

V「高貴な私となれば…見る者は私の魅力を理解してくれるハズだからな。」

~~~~~
~~~

Ⅲ「ああ…あの時の……。あの時の特集誌まだ持ってたんですね…」

V「アニメ放送開始直前まで読み返していたからな。どうにも手放せなかったのだ」

Ⅲ「それって確かV兄様がよくされているソーシャルゲームの“シンデレラガールズ”のアニメ化特集誌でしたよね?」

V「よく覚えていたな」

Ⅲ「まぁまぁ…」(遠い目)

Ⅲ「そのシンデレラガールズってそういえば今年からアニメが放送開始でしたっけ?」

V「そうだ。それも冬季開始のアニメだ。私も先日1話目を見た所なんだ」

Ⅲ「どうでした?アニメの方はV兄様の納得の行く出だしでした?」

V「そうだな…各所にファンの心を燻るようなネタを隅から隅まで設けてあって1ファンである私としても楽しめたのだが…」

Ⅲ「何か納得の行かない所でも?」

V「いや、全体としては纏まっていて私としては高評価に値するのだが…一つだけ、納得がいかない所があってだな。」

Ⅲ「納得が行かない…?それはどんな」

V「プロデューサーが何故自分のような高貴なわたPでは無かったのだろうか」

Ⅲ「…」

V「何故なのだろうな?」

V「始めはモバマスプロデューサー略称でモバPを出さないのは、艦隊これくしょんのように影だけ提督を登場させるといった表現なのだろうと思っていた。」

V「だが蓋を開けてみれば“武内P”と言うアニメ独特のプロデューサー設定を追加してアイドルと絡めて来ているではないか。

V「それもガッツリ…そこに私は未だに納得がいっていないのだ」

Ⅲ「それは…アニメから入った人にも分かりやすいようにってのもあるんじゃないでしょうか?」

V「そうだろうか…?うーむ。それでも何故プロデューサーをああいった性格のあるキャラにしたのかムヤムヤが取れん。」

Ⅲ「そのプロデューサーさんがどんなキャラだったかは知りませんが、ファンの要望を取り入れすぎてあんまりにも設定を盛り込みすぎて

Ⅲ「尺に収まらずファンに呆れられるよりかは良かったとここは割り切るべきだと思いますよ」

V「そうだろうか…?」

Ⅲ「贅沢を言っても何も始まりませんしね。最終話まで見て判断すればいいんじゃないでしょうか?」

V「(最終話までか…お前は、どう思う?私がニートライフを満喫させて来た杏よ…)」

スマホン 『アイドルだろうと何だろうとお断りだーっ‼』

杏ちゃんがV兄様を働かせない様にしてたって本当ですか?
失望しました、みくにゃんを前川さんに書き換えます

>>8
許さねぇ!ドン千川!!

ガチャン

Ⅳ「ハァー疲れた。」

Ⅲ「お帰りなさいませ。Ⅳ兄様。」

Ⅳ「おう。」

Ⅲ「今日も色々と出回ってデュエルの指導をされてきたんですか?」

Ⅳ「まぁな…。」クタッ

V「お疲れのようだな。トーマス。」

Ⅳ「んだよ兄貴…。こっちは、疲れて帰って来てんだよ。あんまり俺に構ってくれるな。」

Ⅳ「それと俺の名前をその名で言うんじゃねーイライラする!」

V「フッ。それ位の事で荒立っているとは…お前もまだまだだな。」

Ⅳ「何がだっ!!?」

Ⅳ「大体よ…こっちは、働けもしねー兄貴が家で呑気にソシャゲに使って来た分を俺が代わりに働いて口座に再度入れ直してるってーのに」

Ⅳ「アンタは未だに家でゴロゴロ…」

Ⅳ「何だってんだよ。この扱いの差はっ!!」イライラ

V「それは仕方があるまい。Ⅳ…お前が、私の次に生まれて来た弟だからだ」

Ⅳ「普通は…そういうのは長男がするもんだろうがよっ!」

Ⅳ「俺は次男なんだ。俺がここまで汗水垂らしてお前らを養ってやる必要はねぇーってもんだ。」

Ⅳ「なぁーそう思うだろ…と・う・さ・ん?」ニコッ

トロン「なっ…何の事だい?」ギクッ


Ⅲ「(見かけないと思ってたら炬燵の中に入っていたのか…)」

ファンサービスと聞いて

Ⅳ「父さんや兄貴は、少なからずも研究者として職に就けるだけの実績があるってのに
それを生かそうとしねぇーから俺がプロデュエリストとして代わりに働いてやってんだ。」

Ⅳ「それを知ってか知らずか家で好き勝手やられると俺はイラッとくんだよ。」

Ⅲ「父様達もそういうつもりで生活してるわけでは無いと思いますけど…」

Ⅳ「…だったら、俺がコツコツ溜めて来た金を片っ端から使って来た兄貴はどう説明すんだ」

Ⅲ「それは…(流石にフォロー出来ない。)」

V「あれには意味があった。」

Ⅳ「意味ぃ?」

V「シンデレラガールズというコンテンツをアニメ化に至るまで成長させるといった各々の者の想いを募らせ開花させる事が出来た」

Ⅳ「シンデレラガールズ…そいつが事の発端だよな。」

V「到頭私は念願だった事を成し遂げられたのだぞ。」

Ⅳ「そいつは代償に俺のクレカの残高を空にしてな?」ニコッ

V「笑止。それ位私にとっては些細な事だ」

Ⅳ「俺達家族にとっては些細な問題じゃねーんだよっ!」

Ⅳ「あーもう!生活がかかってるってーのに何でアンタに伝わらないんだ!!?」ポリポリ



トロン「何だか長くなりそうだね。」

Ⅲ「え、ええ…。止められないんですか?」

トロン「僕の言えた事じゃないし。僕が反論しても飛び火するでしょ?だから言わない。」

Ⅲ「あ、ああ…成程。」

トロン「それに僕もこんな体をしてるとはいえ年だからね。生活に関しては君たち兄弟に任せてるわけだし。」

トロン「君たちがそれぞれ熱中する何かを見つけ成長して行ってもらいたいそれが僕の想いなんだ。

そんな方針をしてる以上…僕からは何も言えないよ。」

>>9
ドンサウザンドリバーか

Ⅳ「兄貴…もうアンタを甘やかすのは止めだ。そろそろ俺も限界なんでな。」

Ⅳ「いい加減働いてもらうぞ」

V「…むっ、私に働けと?笑止。それは不可能。今の私は体が鈍っている。」

Ⅳ「なら働きながら動けばいいじゃねーかよ!」

V「動くのは構わない。…しかし、働くというのは如何なものか……」

Ⅳ「い・い・か・ら”働け”!!」

V「グムム…」

Ⅲ「えっ…あのV兄様が、遂に働かれる日が」

トロン「何だか面白い事になって来たね。」ニヤッ

Ⅳ「働く職種はアンタに任せる。アンタの元々持っている技術を生かすもよし、自らが好む趣味に合わせた職種に就くもよし。」

Ⅳ「それはアンタ次第だ。」

V「(まさかⅣが帰って来た事で、仕事を探す羽目になってしまうとは…)」

Ⅳ「聞いてんのかよ。」

V「ああ。聞いている。仕事というのは選ぶとしたらやはり自分が元していた職種がいいのだろうか…?」

Ⅳ「経験がものを言うからな。そいつが打倒だろうよ。俺もプロデュエリストに復帰してそれで収入を得てるんだしな。」

Ⅳ「今決めてもらうぜ。後々に引き延ばすとダラダラした生活が続いちまうからな」

V「(他に自分にあったものというのは分かり得ない。だが…ホントにこれで選んでいいのか?)」


V「私の本当の気持ちは…どう答えを示すのだろうか?」

?「それは多分違うね。アンタは私を甘やかす為に存在してるんだから~」

V「(これは…?)」

何かが…見える。

?「貴方が本当に思ってる事、しょうがないからあたしが示してあげる。めんどくさいから一度きりだかんね!」

Ⅲ「そのカードは…?」

それに翳せと言われたような気がした。私は、それに…従った。

V「私の示す道はそこにある…!魔法発動《次元融合》!!」



その言葉を私が言った瞬間。私の周りの景色が一面暗闇に飲み込まれた。

To be continued

今日はここまでにします。

次回から超融合、次元を超えたニートが始まるのか・・・働けV、杏!!

乙!乙!ばっちし☆

いつから杏はトロン一家の一員的な風潮になってしまったんだ!
答えろルドガー!

我が書き換えたのだ…

チ エ リ ス ト だ

Ⅲ「うぅ~…皆さん。無事ですか?」

Ⅳ「あぁああ。」

トロン「平気だよ。」

Ⅲ「兄様は…?」

V「何ともない。…事も無いか、あれの反動か目が痛んでいる。」ゴシゴシ

Ⅲ「ホッ一先ず全員無事みたいですね…よかったぁ~。」

Ⅲ「それにしても今、何が…起きたんでしょうか?視界が未だにボヤけていて…」

Ⅳ「俺の方はようやく晴れてきやがったが…」

Ⅳ「おい兄貴!ありゃ一体何やりやがったんだっ!!?」

V「私にも分からん。」

Ⅳ「はぁ?」

V「あれは突如と私の前に1枚のカードと共に現れ、それを翳せと言って来た…

私は、彼女の言われるがままにそれを実行に移してしまった。皆が同時に視界が悪くなったのはそれが原因であろう。」

Ⅳ「あれ…ってーのが何なのか分からんが、その話が本当なら少しはその場に現れた奴の事を疑えよ」

V「確かにそれが普通なのだろうが…何だか彼女とは初めてあった気がしなかった。

それ所か彼女の言っている事を信じていいように感じてしまったのだ…だから……ん?」

V「見えなかったのか…お前達には、あの少女が!」

Ⅲ「見えませんでしたけど…。そのカードと共にその方はV兄様の前に現れたんですか?」

V「そのようだが…。(何故二人には見えていない…!?)」

V「(あの少女と…このカードに関連性を結びつける何かがあるのか?)」

V「ここで考えていても仕方ない…少し、外に出て何か変化が無いか確認をして来よう…」スタスタスタ

ガチャン

Ⅳ「待て。何どさくさに紛れてトンズラしようとしてんだ…?」イライラ

V「ギクッ」

Ⅳ「こんな状況でもいい加減…結論を出してもらうぜ。」

V「仕方があるまい。…研究……」

?「ねーいい加減杏を待たせるのやめてくれないかなー?」

Ⅲ「ふぁい!!?」

Ⅳ「…そいつは、どこかで………って、どこから入った?」

?「正面からだけど?」

Ⅲ「気づかなかった…」

V「あっ…あん…ず。杏!!!」

杏「そだよ。私が双葉杏…遅いから特別に私自ら出向いてやったんだからご褒美を要求するよ。それ位はしてくれるよねプロデューサー…?」

V「なっ」

Ⅲ、Ⅳ「(兄様が)(兄貴が)プロデューサー!!!??????」


To be continued

昨日に比べると少ないかもしれないけどここまで
時間が無かったので速攻で書いたのでクオリティは落ちてるかもしれんが勘弁して


不審者よりVがプロデューサーという職に就いていることに驚く兄弟だが何もおかしくはない。

V「…すまない。突然の事に頭が追いつかない…。今、何と…言った……?」

杏「え~聞いてなかったの?二度も言うのはめんどくさいんだけどなぁ…」

杏「しょうがないか…。アンタにはいつも私の面倒見てもらってることだし特別だかんね!」

Ⅲ「(何故にツンデレ…?)」

杏「アンタが私のプロデューサーだって言ったの。こんな事も忘れちゃったのプロデューサーは?」

Ⅳ「おいおい…聞いてなかったぜ。こんなの!何で俺らに黙ってんだよ兄貴!」

Ⅳ「働いてるんだったらこっちも文句は言わず祝福してやってただろうによ」

V「(やはり、聞き間違いではなかったか。何故私がプロデューサーという職に就いているのだ…

それも画面越しから見ていたあの憧れのアイドル杏が現実世界に存在しそんな彼女の元で私が?)」

杏「…聞こえてる~?」

V「ああ。驚いたが大体の現状は把握した。只、もう一度確認させてくれ。君は本物の双葉杏なのか?」

杏「それ本人の前で聞いちゃうの…何だか怪しまれてるみたいでいやなんだけどなぁ」

杏「杏がそんな事出来るような人間に見えるの?」

V「フフッ…見えないな。」

杏「あー鼻で笑ったなぁー!せっかく来てやったのにーこれからは来てやんないぞー!」プンスカ

V「それは困る。(現状…あれの影響で色々と影響があったものもあるようだからな…ここは彼女に従って様子を見てみようか。)」

V「これで隠れる必要など無くなった。」

Ⅳ「聞こえてんぞぉ…懲りねぇー兄貴だこと。」

Ⅲ「フフッ。…あれ?父さまは……?」キョロキョロ

 ~~~~~~~~
 ~~~~~

杏「これで怪しまれずに済んだよね?」ボソボソ

V「そのようだな…」

杏「その様子じゃ薄々違和感に気づいてるか…流石研究者。晶葉にも引けを取らないんじゃないか?」

杏「車出して。車内で貴方が今思ってる事説明してあげるからさ」

V「…分かった。」


To be continued

今日はおやすみです。すいません。

乙乙
焦らず自分のペースで頑張ってくれ

V「それで、車に乗ってどこに向かうつもり何だ?」

杏「うーん。とりあえず事情を分かってほしいし杏が所属してるプロダクションに向かって!案内はするからさー。」

車内

V「それで、一体何が起きているんだ?」ウンテンチュウ

杏「そうだね。何から説明したものか…あ、そこ右ね。」

杏「うーん。杏難しい事説明するのあんまり特異な方じゃないんだよねー」

V「だろうな。君の事は良く知っているから分かる。」

杏「杏をスマホ上でプロデュースしてたからか。流石プロデューサーだね。」

杏「杏にもそれ出来ればさせてよ。デレマス!」

V「構わないが…」サシダシ

杏「やりー!自分で自分をプロデュースするの夢だったんだよねー」ピコピコ


杏「実は…ね。少し前に…ここで私をプロデュースしてくれようとしてたプロデューサーが襲われたんだ。」

V「何!?」

杏「…ほんとだよ。あの人が私の私情を無視してスカウトしたってのにいつの間にか私の前から居なくなるなんて勝手だよね……」

V「そのプロデューサーである彼の容体は…?」

杏「…うん。それは事務所に付いて説明するよ。それも含めて見てもらった方が早いと思うし」

V「…?」

杏の所属するプロダクション

杏「ここだよ。」

V「何だか画面越しで見ていたものと違うようだが…それに、何だか荒れているようだ」

杏「戻ったよー…って言っても居るとしたらあの人位か……」

V「デスク周りに人が全く居ない…昼間なら、事務作業で忙しいだろうというに」

杏「あ、居た。戻ったよ。ちひろさん」

ちひろ「双葉さん…もう、戻って来なくていいって言ったのに……。それに、そちらの方は……?」

杏「喜べ。杏は杏達アイドルの救世主となる奴を連れてきたのだ」

ちひろ「救世主…?あっもしかして、晶葉ちゃんがあの時に言ってたっ‼」

V「何の事か私にはさっぱりなのだが…」

杏「用はアンタにはこうやって(画面上の)アタシをプロデュースして来た実績がある。」

杏「だから、アンタには今からプロダクションの再度立ち上げの為に杏のプロデューサーになってもらうんだよ!」

一先ずここまで

これは面白くなりそうな予感

杏「エヘンッ」

V「再度立ち上げ…と言うと、今のこのプロダクションは経営する事が困難な状況なのか?」

杏「そうだんだなーこれが」

V「薄々ここに来た時から感じてはいたが、もしやアイドルである他の娘達も…」

ちひろ「今、ここに所属しているアイドルは未だ残ってくれてる杏ちゃん只1人なんです…。」

V「まさか残ったのが君だけとは…な。」

V「何故そこまでになるまでこの状況を放置していたんだ?残しておけない何かでもあるのか?」

ちひろ「…それは……」

杏「さっき、あんたがプロデューサーの容態について聞いて来た時、私言ったの覚えてる?」

V「…確か、事務所に付けば分かるだったか?それがどうした」

杏「机の上…見てみれば分かるよ。立ててあるから…さ。」

V「机の上…?ジロッ なっ!!?」

杏「プロデューサーは何者かに襲われてカードに封じ込められちゃったみたいなんだよ。」


私が杏に示され見たのはデュエルモンスターズのカードに封じ込められたプロデューサーと思わしき男の末路だった。

夜中にかけるのはこれが限界っぽいな。
短くてすまん。次回書けたら明日書きます。

許さねえ。!ドンサウザンドオオオオ!

ここはLDSだったのか

おのれペガサス!!

???「貴様のプロデュース力には鉄の意志も、鋼の強さも感じられない!!」

杏「こんな現象…あんたなら知ってる?」

V「いいや。聞いた事が無いな。人をカードに閉じ込めるなど…」

杏「そっかー…手がかりが少しでもつかめるとおもったんだけどなー。」

V「力になれなくてすまない。」

杏「仕方ないよ。…杏が、何とかするしかないよね……」


V「何度も聞くが、君は…ほんとに双葉杏なのか?」

杏「もうこれで3度目だよ?さっき杏が自己紹介したの忘れちゃったの?」

V「いや。君は間違いなく。双葉杏だ。」

杏「なら問題ないじゃん」


V「容姿だけみればな。」


杏&ちひろ「!?」

V「…内面が、私がそれでプロデュースして来た君と全くもって違う気がするのだ。」ユビサシ

杏「…そっか。そだよね。以前のあたしはこんな何事もやる気が無くて働いたらダメだって思ってたんだもんね。」

V「…?」


杏「でも、そうじゃいけないと分かったんだ。プロデューサーが…そう、気づかせてくれたから。」

杏「一歩ずつ前に進もうと思えれた。」

ちひろ「そんな中…です。プロデューサーさんが襲われたのは……」


杏「さっきも言ったよね。”私の私情を無視して杏をスカウトして来たのに勝手に居なくなるなんて勝手だよね”って」

杏「でも、そのおかげで…杏は少しだけだけど自分自身に向かい合い決心が出来たんだと思うんだ。」


V「ツラい出来事を乗り越えて…今の、君があるわけか……」

杏「うん。私がここの事務所の再度立ち上げに成功させて、皆を一人一人この事務所にもう一度呼び戻すんだ。」

杏「…そして、プロデューサーをカードに閉じ込めた人も見つけてプロデューサーを解放してもらう。それが杏の最終的な願い…。」

杏「だから…手伝って。晶葉から聞いた。次元を超えた先に居たあんたしか私をプロデュース出来る奴が居ないって…だから!」



V「…。よかろう。悲願だった私の願いがこうして叶うのだ。引き受けるに決まっている。(それに、杏の頼みだしな)」


ちひろ「良かったですね。双葉さん」

杏「よかったよぉ~引き受けてもらえて。こっちは大助かりだよ。」

V「…ただ。」

杏「只?」

V「呼び方を変えてくれないか?流石に君に『あんた』と言われるのは…応えるのでな……」


杏「そだね…そういえば名前で呼んでなかったね。悪かったよ。確か、二つ名前があるんだったっけ?」

ちひろ「確か…あった。晶葉ちゃんが残していった資料によると、来るであろうプロデューサーは

”V(クリストファー・アークライト)”と書かれていましたね。これは…どうお呼びしたらよろしいでしょうか?」


V「流石、年少天才技術者…私の名前まで知り得ているとは。私に引けを取らない技術力はここでも健在か。」

V「そうだな…。」


杏「もうこの際…どっちでもよくない?”ゴ”でもさ!」

V「それの読みは”ブイ”なのだが…」

杏「えーそうだったの!」アゼン

V「読み間違えるのは仕方あるまい…これは、あくまで父が付けたコードネームなのだからな。」

杏「そっか。」


杏「なら、”ブイ”プロデューサー…杏を、改めて再建するここのプロの第一号のアイドルとして育てて願いを叶えさせてよね。!」

V「(流石にクリスとは呼んでくれないか…。仕方ない。)フフッ…任せてもらおうか。」

今日はここまでです。
以外と長くなったな。

おつ
今更だが読み方がスリー、フォーときてブイなんだよな
まあ確かにファイブってのもなんか締まらん感じはするが

V「それで…私は、まず何から始めた方がいいんだ?」

杏「そりゃ杏の知名度を上げるとこからでしょ」

V「キミの知名度がこの世界でどの位か分からないと宣伝のしようがないのだが…」

杏「確かに、だね。」


ちひろ「双葉さんに関しましては、まだ売り出し中のアイドルの位置づけとなってました。」

V「”なっていた”…?」

ちひろ「彼女はプロデューサーが襲われる直前に”ある企画”の為にスカウトして来たアイドルなんです。」

杏「えへん。杏こんなでも逸材だって言って見つけられたんだよっ!何気に凄い才能を持ってると思わない?」

V「家でダラダラした生活を送っていてよく彼に見つけられたな…」



V「それでそのある企画…と言うのは?」

ちひろ「シンデレラプロジェクト…それが、あの人が予定していた企画の名前です……。」


V「シンデレラ…プロジェクト……だと?」

V「(この企画名に聞き覚えがある。それも…何故か、記憶に新しい気がする……どこで聞いた?)」


V「あっ!」

杏「どうしたのブイプロデューサー?そんな大声出して…さ。」


V「(間違いない。その企画はシンデレラガールズ第一話で武内Pが立ち上げようとした企画ではないか!!)」

V「(…まさか、ここはシンデレラガールズのプロジェクトが始まる前の段階で何者かによってそれを阻止され、

このプロジェクトを始動させることが出来ず、事務所が崩壊されてしまった世界なのか!!?)」

ここまで
出来る限り毎日更新しようと思って書いてるけど
結構書いたように見えて短いんだよねー…

続きが気になるザウルス

杏「何だか思い詰めた顔して…大丈夫なの?」

V「大丈夫だ。心配…するな」

杏「そお?ならいいけど…」

V「(まだ…そうと確定していない以上思い込みで行動してしまっては、杏が叶えようとしている願い

の妨げになってしまう可能性がある…。そうはさせたくない。彼女に気づかれず探らなければな…」

ちひろ「えっと…まず、クリスさんには双葉さんを連れてトレーニングルームに行ってもらいたいと思います。」

V「トレーニング…ルーム?ああ。彼女達がアイドルに稽古するレッスン場か」

ちひろ「ええ…そう、なんですけど……。」

V「…どうかしたのか?」

ちひろ「実は…ですね」

………
……………


べテトレ『あぁ?レッスン…今は、それ所じゃないんだ。』

べテトレ『先の事で頭一杯で…もうトレーナーとしてやっていけるか分からんとこまで来た。私の人生はここまでなんだろうか…?』

べテトレ『…えっ何で落ち込んでるのかって?』


『決まってるだろ…?”発注した服が届かなくて…気合が入らないからコーチのしようがないんだよっ‼察しろ!!』ブチッ


……………
………

ツーツーツー


ちひろ「っとまぁ…こんな感じでして。」

杏「まさか…あのダサい服が気合注入アイテムだったなんて普通思わないよね。」


V「彼女までこの調子だと…先が思いやられるな……。」ボソッ

次回に続く!

V「今日はお休みだ。休んで明日に備える。TFSP販売までスタンばるのだ。」

更新出来れば…土日だろうか?TF次第かも…明日、明日…頑張るにならないようにやらなければ……

V兄様は初日勢か
俺は金曜博打勢だわ

TFSPにハマり過ぎて書けなかった。すんません。短いですが再開です。

杏「で、これからどーする?」

V「…彼女がこの調子だったら練習も出来んか。」

V「(ここは、仕方ない。独学で練習してもらうとするか。アニメ内でも卯月が出来たのだ。今の彼女なら…)」


V「君には独学でレッスンをしていてもらおう。」

杏「ほぇ?あたしが…?」


ちひろ「無理ですよ。彼女貴方の知っている杏ちゃんとは違って成長しているとはいえ」

杏「ちひろさん妙に杏を傷付けるような言い方して来るね…」グサッ

ちひろ「入りたてのアイドルです。レッスンは愚かPRもしてない為、番組やステージにも出演した事ないんですよ!!?」

V「そんな事は百も承知だ。だから…今のキミに出来る事。それを”していて”もらう。」

杏「している?Vプロデューサーはその間どうすんのさ?」

V「何とか彼女に君のレッスンに着いてもらえないか交渉してくる。」

杏「成程ね。交渉か…もしかして、賄賂とか渡したり?」

V「使うかっ。コホン」コツン


杏「痛いよー」ズキンズキン

V「この際、他のトレーナーさんでもいい。確認を取って来る。」

ちひろ「他のトレーナーさんですか…確認が、現在取れないんですよね。(マストレさんを除いて…)」

V「そうだとしても当たってみるしかあるまい。」


V「君がいずれデビュー出来るようにだ…分かってくれるか?」

杏「しょうがないなー…いいよ。やり方分からないけどネット使って独断で踊り方の練習してみるよ。保障は出来ないけど」

V「構わんさ。私が、留守の間…任せたぞ。」

次回に続きます。

いい加減進めよ!進め!

笑止。ようやく私自ら出社し始めたのだぞ?
私としては少しは称賛してもらいたいものだ。

(今週あたりの更新で大方進めていく予定なのでMA☆TTE!!)

ブオンブオン

V「さて、千川ちひろ…彼女から各トレーナーの身元を割り出してもらったが…」

V「マスターの方の身元は割り出せなかったらしいな…?何故だろうか。」

V「考えても仕方ないか。まず私のドライブテクでどこから行くべきか……。」

安価下1 ルキトレ、トレーナー、マストレさんの中から選んで下さい。

ルキ

V「ルーキートレーナー…彼女の名前は青木慶か。」

V「ルーキーながらも彼女達を影ながらサポートする存在としては無くてはならない存在だ。」

V「それに…(杏の身を考えるに始めは彼女からが打倒だろうしな…彼女の元に急ぐとしよう。)」


V「ここは…アイドル育成所か?」

V「ちひろが言うに今のプロダクションから各々が散り散りになっていった時に自分もスキルアップの為にコーチ力を試したいと
行って他の施設に移ったとか言って言ったらしいな。」

V「己を磨く為に精進している彼女を連れ戻すのは少し抵抗があるが…これも杏の為、彼女には戻って来てもらうぞ」ネクタイピシッ


李依菜「何だろ…あの人。」

智絵里「ブツブツ言ってて何だか…怖い。」ブルブル

李依菜「こっち来てるし…」」

智絵里「ど、どうしよー」オビエ


??「何だか知らねーけどアイツは俺に用があるらしい。後は俺に任せな。」

李依菜「あんたに任せて大丈夫?」

??「あんた言うな!見とけよお前ら。俺の華麗なるテクニックでアイツの用件聞き出して追い返して来てやるから!」パチン

??「オーイェーイ!(決まったー)」

李依菜「(何だろう…不安度が更に増した気がするのは。)」

マジカッケー誰かとは言わないけど。次回に続く。

あ、名前欄戻すの忘れてました。失礼。


一体何渡さんなんだ…?

V「すいません。ここに青木慶さんがトレーナーとして在籍していると聞いたのですが」

事務員「青木…さん?…ああ!ルキちゃんね。」

V「そうです。彼女にお会いしたいのですが…」


事務員「今日はコーチで来られてますね…失礼ですが、どちら様ですか?」

V「彼女が元居た職場でプロデューサーをやっているものです。」

事務員「ああ…あそこの」


V「業務に支障をきたすだろうと言うことは十分承知です。僅かな時間でも彼女と話す時間を下さい…」アタマサゲ

事務員「っと言われましても…どうすれば……」



??「失礼。そこの事務員さん。そこを空けてくれるかい?」

事務員「御坊ちゃま」

??「その呼び方はいい加減止めてくれないかな…流石に恥ずいから。それにイケてないしね」


事務員「すいません!以後気を付けます」


V「君は?」

沢渡「沢渡シンゴ。ここでアイドル達のトレーナーを務めさせてもらってるもんだよ。」

V「(沢渡…?聞き覚えがあるような気がするが…)」

沢渡「どうやらあんたルキちゃんに会いたいらしいね。けど、アンタの不審度からしてここを通してもらう事も不可能に近いだろう。

俺の担当する子達が怖がってるしね」


沢渡「そんなキミにこの沢渡から特別に社内を立ち入りする事が出来る許可証を提示してあげよう」


V「何…だと?」

沢渡「だが、タダではやらない。この俺とダンスレッスンで勝負して買ったらだ。この勝負乗るかい?」

V「何が狙いか知らんが…その勝負受けてたとう。」ニヤッ

ここで唐突な安価

ブイプロデューサーとアイドルトレーナーコーチなニューじゃない沢渡さん勝つのはどっち?
(コンマ55以下でVPの勝ち。55以上でNewじゃない沢渡さんの勝ち)


安価下2

無論わたVだ

沢渡さーん!

というわけでわたVの圧勝。流石V兄様!

今日はここまで。次回までお待ちくださいな

だが、しかし、まるで、全然、乙なんだよねぇ!

李衣奈「えっシンゴコーチとあのスーツ来たロングヘアな人がダンスバトルをするって?」

智絵里「…そう、みたい……。どうする…行く…?」

李衣奈「んー…。確かにあのコーチがバトルする事滅多にないからさ。見れる良い機会なんだと思うんだけど…」

智絵里「もしかして…李衣奈ちゃんも、あの怖そうな…人が相手…だから、行きたくない…の?」

李衣奈「そうじゃないんだけどさー…。何て言えばいいのか上手く伝えられない…うぅーん。モヤモヤする!」

智絵里「みんな行ったよ…。せめて、外からでも…覗こうよ。」

李衣奈「…そだね。そうしよっか。」


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------
――――――――


沢渡「---クルッと回ってJUMP!

着地する瞬間に大刃禍是を召喚し…そして!さぁfinishだっ!」

生徒たち「すごーい」

沢渡「華麗なステップで立ち位置につき、ここで締めの決めポーズだ!」

生徒たち「完璧です!流石沢渡さん!超イケてます!!」

沢渡「そうだろそうだろ?これが俺様のダンスの実力って奴だ。」


沢渡「どうだ?俺様のダンスを見た感想は」

V「動きに躍動感がある…流石に、これだけの生徒達にコーチと呼ばれているだけあるか。」

沢渡「もっと褒めてくれてもいいんだぜ?」


V「(仕組みはよく分からないが…どうやら、ここではデュエルモンスターズのそれぞれの切り札を用いてダンスしなければいけないらしい。)」


沢渡「さぁ次はアンタのターンだぜ?アンタがダンス経験があるかどうか知らないが

俺様の圧倒的な実力の前では無力にも等しいだろうからせいぜいみっともねー姿をここで晒さないように気を付けるこったな。」


V「私に出来るのか…?彼に勝る実力が私にあるとは思えない…(最近動いていなかったから鈍っているくらいだ。)」

V「…。否。出来るか…ではない、やるしかあるまい!彼女の為に………!」キリッ


智恵理「あっもう始まってる…」

李衣奈「…。」



ガヤガヤガヤ

生徒たち「何だか…あの人の踊り、見てると癒される。」

<美形でスタイルもいいし清楚な踊りも出来るなんて何てカッコイイの!

沢渡「うそっ…そんなハズはっ!」

V「(父の元に付いて行き社交場で社交ダンスを嗜んでいてよかった…。)」

V「鈍っているようだが…何とか踊れているようだ。彼女に対する想いが自ずと応えを導き出せた。

私も…これで決めよう!ディープ・スペース・クルーザー・ナインを召喚D」

バキバキバキズドーン


V「」

生徒たち「」

沢渡「」

智絵里「」

李衣奈「」


一同「えっ」


ダンスバトルの仕組みに慣れないVが質量を持ったソリッドヴィジョンのままカードを出現させた為…アイドル育成所は崩壊した。

※大刃禍是の大きさは沢渡さんが自在にコントロールしていた為ダチョウ位のサイズ



勝者:何だかんだで支持者が多かった為わたVに

悪いがここまでDA!

ダイソンだったら地球滅んでた

>>1がトロンスレ民だったなんて失望しました
Ⅳのファンやめます

俺はいつでもⅣのファンだぜ!

土日で更新できませんでした。スイマセン。Ⅳのファンが何でも島村…
来週の平日投下出来たら投下しますんでよろ渋りん。

ほん田あ仕方ないな
みくにゃんのファンやめます

待っていますⅣォオオオオオオオ

一気読みした
面白いね、待ってるよハルトォ

李衣菜「……へっ?」

李衣菜「えっ…嘘っ?あたし達の、いっ育成所が…一瞬で崩壊ってッ!!?」

智絵里「一体、何が……」



沢渡「こりゃ…派手にやってくれたねぇ。勝負どころの話じゃなくなって来たな。」

V「すまない。これには実体化させる加減と言うものがあったのだな…

それが分からず実体化させてしまったようだ……。」


沢渡「あんた…見た所、ダンスバトル経験無さそうだしな。知らないのも無理は無いか。」

V「(もう少し事前にこの世界のダンス事情を知っていれば…怠ってしまった自分を今更恨んでも仕方ないが。



…恥ずかしい)」


沢渡「まぁ最初は俺も慣れずにこういった事やらかしてパパに怒られたもんだよ。」

沢渡「只、ダンスバトル経験が無い奴がアイドルのプロデューサーを名乗ってるのに対して俺的には名乗ってほしくないんだけどね。」


V「…。」


ガヤガヤガヤガヤ



沢渡「野次馬が集まって来たみたいだしそろそろ結果発表と行こうか。」

沢渡「敷地内にセットしてあるスポットライトの用意!」パチン


二人の戦いが終わり、いよいよダンスバトルの勝者の発表です!

結果は…



沢渡「勿論、このさわたr」



女性陣から多大な指示を受け、イケメンな貴公子の彼が勝者となりました!



沢渡「うそーん。」ガビーン


V「まさか…この私が、勝利するとは……。(これもトロンの教えのおかげか…感謝しなければな。)」

短いですがここまでで

悪いが平日に投下しようとしても時間が上手く取れんでな…
今日はいつもより短くなってしまった気がする。

すまない…時間が空き次第。また今週中のどこかで投下する。さらばだ!


沢渡さん……悔しいでしょうねぇ

これはネオ沢渡強化フラグかな?

おひさ!V兄様再始動します。

沢渡「まぁ…まぁ……試合結果はどうであれ、実力面では俺様の圧勝だから。」

沢渡「そう思うだろ?生徒たちー」

<有り得ないから。


沢渡「おいっ今のだれが言った!!?」


V「しかし、私が偶然勝てたとは言え…容易に彼女に会う事が出来なくなったのも事実……」

沢渡「…アンタ。(やはり言えないような事情がお有り見たいだな。…仕方ねぇか)」


沢渡「認めたくはないがどうやら俺の支持者はアンタに取られてもうここには居ないらしい。流石貴公子って所か。」

V「だが…それに何の意味がある。私は…君が指導するここの施設を……」

沢渡「グダグダ言ってるんじゃねー。アンタは俺に勝ったんだよ。後の処理は俺様が何とかするからアンタはルキちゃんの所に

さっさと行け!じゃないとアンタの見せたダンス…俺様基準で採点して及第点から無理やりでも降ろして俺様が勝った事にしてやるぜ」

V「それは…」

沢渡「ヤならさっさと行け!」ガンッ

V「クッ…すまない。恩に切る。」ダッ





沢渡「あぁーまさか実力差で俺様が劣るとは…こんなのってありかよ。」


李衣菜「今のって… タッタッタ

もしかして、ソリッドヴィジョンがそのまま実体化したの?」

沢渡「みたいだ。何だお前らも見に来てくれてたのか」

智絵里「は、はい…。」


沢渡「流石俺様が指導してきたトップ2だけある。俺様を支持してくれていたとは俺様やっぱりイケてる?」

李衣菜「残念だけど採点には参加できなかったよ。」

沢渡「」ガーン


李衣菜「…あいつは?」

沢渡「奴ならルキちゃんに会いに行ったぜ?それがどうしたんだ」

李衣菜「トレーナー…さん?…まさか……あの人!!」ギッ

沢渡「何か心当たりがあるって顔してんな。仕方ねーあの人に付けていくのを俺様が許可する」

智絵里「いいん…ですか?」


沢渡「こっちはここをこれからどうすっか考えるのに手一杯だかんな。騒動にならないように迅速にしねーと嗅ぎ付けられる可能性もある」

李衣菜「どうせアンタはアンタを甘やかしてるパパにお願いするだけでしょうが…私からしてみれば、全然ロックじゃないよそれ?」

沢渡「グッ…言わせていれば、こいつぅ………!!!」ピカーン




沢渡「そういった奴にはお仕置きが必要…だよなぁ?」ニヤッ

李衣菜「あんた…な、なにをっ……」

沢渡「」ゴニョゴニョゴニョ

李衣菜「止めてってば頭コショばゆいってぇーーーー」ハハハッハハッハ


智絵里「遊んでないで早く…行かないと……」チラッチラッ



智絵里「(行っちゃう。)」





杏が居るプロダクション

杏「あー…プロデューサーやっちゃったねー……」カチカチ

杏「ここからでも見えるって相当だよ?あれ……」

杏「まぁ説明しなかった私も悪いんだけど…さ。」アキレ

杏「で、…こういう場合。どうするの…ちひろさん的に?」ペロペロ


ちひろ「そうですねー。揉み消しがいがある私の分野がようやく来た感じがしますね。」ニコッ

ここまでだ。
久しぶりの投稿でわたVは疲れた。TFして寝る。

う~。(乙)

いい加減進めよぉ!進めぇ!

>>1の予定を我が書き換えたのだ…

更新遅れてるのはドンサウザントのせいってマジ?失望しましたみくにゃんとⅣさんのファンやめます

V「それにしても…《ディープスペース・クルーザーナイン》を現実に呼び出してみると改めて規模
の大きさに驚愕するな……。

これが、もし《ダイソンスフィア》だったら…ん。想像したくないな……」タッタッタッ

<あー酷い目にあったー

<こんな体験初めてだよ。


V「幸いな事に育成所の敷地が広かったおかげで辺りにはそこまでの被害は無さそうだが……」

V「(被害届けとか近隣住民に出されて、私宛にここの立て直し等含めた額を請求される事になった場合のことなんかを今は考えたくない…)」



V「…それにしても、青木慶さんを見かけないな。辺りに居るのは建物から逃げ出して来たであろう講習生ばかりのようだし…。

<まさかソリッドヴィジョンシステムを上手く扱えない人が居たなんてねー


V「…。(すまない。ここの講習生たちよ…私の性で……)」



V「彼女は…ほんとにここに戻っているのだろうか……?」チラッ

そうやって、辺りを見回している時だった…!講習所のあった場所の裏隅の方にまだ火が引火していない建物が私の目に映った。


V「ッ!?まだ無事な建物がある…だと?もしや、あそこにッ!行ってみる価値はありそうか…」ダッ

??「まさか、こんな所で私の人生が終わってしまうなんて…不参ね。これも…運命なのかしらっ?凌牙…今までありがとう……」ポタッ

ガシッ


??「こ、この手は…」

Ⅳ「死なせはしねーよ。」

??「貴方は…」

Ⅳ「お前が呼んでる声がした…それ以外に理由なんかねーよ。仕事ほっぽり投げて来ちまったが…。アンタには生きててもらうぜ」

??「何故そこまで…」

Ⅳ「オメーの兄貴からお前の事頼まれてっからな…そんだけの事だ。」

??「フフッ…貴方には感謝しなくてはいけませんね。」

Ⅳ「お礼を言われる必要なんてありませんよ?こうなったのも原因があるのは家みたいなもんですし」

??「…?」

Ⅳ「馬鹿兄貴…やっとこさ、就職したと思ったら今度はアイドル育成所崩壊させるって…一体、どういうつもりなんだっあんんおクソ兄貴‼!」ギリギリ

思いのほか私情が忙しくなって更新しづらくなってまして遅れてしまいました。
そんなわけで今回の所はここまでです。
話が進まず、いつもより投下量が少なく尺伸ばしだけな状態。
そんな非力でひ弱で鉄の意志も鋼の強さも兼ね備えてないそんな自分のSSを許してくれ智絵里ん。

とりあえず絵文字は辞めとけ

許してくださいってかぁ?

許してやるよォ!

ピロピロピロピロ…… ピロピロピロピロ……… ガチャッ

沢渡「あ、パパ…?」

沢渡パパ「おおっ!その声は我が息子シンゴではないか!どうしたのかねっ?」


沢渡「悪いんだけど…ちっとばかし、パパに手を貸してもらいたいことがあるんだ」

沢渡パパ「可愛い息子の頼みなら仕事ほっぽり投げてでも叶えに行ってあげちゃう。さあさ何でも言ってみなさい」

沢渡「そんじゃ…コホン。

育成所の立て直し、パパの方から上の人にお願いしてもらってもいいかな?」



沢渡パパ「いくせいじょ……とな?」

V「ケホッ…コホッ‼

(建物が無事とはいえ、煙が近辺に蔓延している…こんな所に彼女が居たら……危ない!)」

V「一刻も早く助け出さねば……!」




智絵里「凄い煙…このままじゃ近づけないよ……どうする李衣菜ちゃん?」

キュイッ

智絵里「えっ李衣菜ちゃんっ‼?」

李衣菜「心配には及ばないよ。煙なら吸わないようにハンカチで口の周りを覆っとけば大丈夫だからさ」

智絵里「で、でも…何で、そこまで……」



李衣菜「…そっか、そういえば、あの時、智絵里は見てなかったのか……」

智絵里「見てない…?何を……?」キョトン

李衣菜「ううん。何でもない。こっちの話」

李衣菜「(あの時、智絵里は見て無くて良かったのかもしれない…。でも、私はあの時あの場でその光景を目のあたりにした。

やっと…”答え”に近づけるかもしれない…!)

李衣菜「こんなチャンス…もう二度と無いだろうから…私は、ここで諦めるわけには行かないんだよ。

アイツを問い詰めて物事がハッキリするまで引き下がらない。これが私が出した答え」ギリリッ



智絵里「李衣菜…ちゃん。分かった。いいよ。…あの時、何があったのか私には分からない。

けど…だからって、一人では行かせないよ。こ、怖いですけど…私も付いて行きます。」フルフル

李衣菜「震えてんじゃん…その手。」

智絵里「ええとっ…こ、これはっ……」


李衣菜「ありがと。勇気だして私に付いて来るって言ってくれて…」

智絵里「う、うん。」




????「何だか…外の方が騒がしいけど、何かあったのかな……?」

ここまでです。次回に続く!

乙っとくるぜ!

V「どうやら投下が遅れているようだな…。」

Ⅲ「そのようですね。」

Ⅳ「>>1も忙しいんだろうよ。」

V「こういう時は……」

Ⅳ「こういう時は…?どうすんだよ」

V「ごろ寝に限る。」

Ⅲ「御やめ下さい!兄様っ!!」アタフタ


沢渡「こういった兄妹欲しかったなんて…ちっとも思ってないかんな!」

李衣菜「思ってる癖に…」


智絵里「あ、えっと…もう数日…お待ち……ください。」ペコリ


杏「次回終末投下予定かもー?」ダラダラ

ちひろ「元の杏ちゃんに戻ってきてません?」ヒヤアセ



もう少し投下MA☆TTE‼

終末が一瞬最終回に見えてビビったw
待ってる

今はまだ1が動く時ではない

やっと更新出来る…ホント短いですがご覧下さい。

沢渡パパ「可愛い息子から頼まれたはいいが…果て、どうしたものか………」

沢渡パパ「育成所とやらの復興をわし宛に頼んで来たのに間違いないようじゃが

ウチの経営する範囲にそんなとこあっただろうか…」


沢渡パパ「…うーむ。年頃の息子はよう分からんわ。なんばせんと…」



沢渡パパ「もしや、これは実の息子が大変な事に巻き込まれているのでは?こうしちゃおれん…!!

どうにかして聞き入ってやって頼みを叶えてやらなくては…何ば父親か!!」

沢渡パパ「そうと決まれば連絡先に連絡を………」ピロピロピロピロ

ここまで
次回…は、当分先かな……今はまだ>>138のように構想を練るべき時ではない。

あ、入れ忘れてた。ここまで出来てるので投下しときます。



コンコン




秘書「お客様です。」

沢渡パパ「息子の事で頭が一杯で忙しいという時に…仕方ない。通しなさい。」

秘書「ハッ。どうぞ」


カツンカツン


???「始めまして。えっと…こちらが沢渡市長ですね。お初にお目にかかります。」


千川ちひろ「千川ちひろです。」ニコッ

不審者の為に乱入ペナルティ受けながら介入してくる沢渡さんマジカッケー!
こんな沢渡さんを書きたいんだが…今、ちょっと構成に詰まっててそこまで行ってないのですね……これが

V兄様のプロデューサーとして働く姿もっと描きたいので早めに瑠璃トレさんを迎えて
事務所編再開するぞー。(伏線を回収する手段を考えながら)

次回はARC-V新OP後か、前々作のキャラが出て来た位……?それまでの間私は暫くお暇させてもらう。by.BFクリス

了解、待ってるぜ

わたV不働の待機

ピークも過ぎようやく時間が取れそうだ。出来れば前見たく週に数回更新出来ればいいのだが…
では再開しようか。

今までのあらすじ

いつものように自宅でモバマスプレイしながら特集誌見たりデレアニ見たりして杜撰な生活を送っていたVの元に
仕事終わりのⅣが帰宅し、ダラダラした生活を送っていたわたVに等々怒りを我慢できなくなり働けと促して来た。
そんな中、彼の前に一人のダラダラ妖精と1枚のカードが出現しその”次元融合”を翳せば自分の道が示されると言われた私はそれを発動した。

そしたら、私の前に本物の双葉杏が現れ自分が私のプロデューサーなんだと言う衝撃の真実を伝えに来た。

彼女の住むこの世界は…彼女を送りながら見回してみたが、どうやら…私の住んでいたハートランドとは似て非なる所らしい。
事務所に連れられた私は、事務員千川ちひろからこのプロダクションの現状を聞かされる。
デレアニに登場していた武内Pは企画立ち上げ段階で何者かに襲われカード化され今も囚われている事実…

彼の為にも…いや、決心した彼女”双葉杏”の為にも私が力を貸さねば……何の為に、晶葉が私を呼んだのか!笑止!
そんな事は分かっている…私は、彼女達をよく知っている。だから選ばれたのだ……

やってみせる。私は彼が成し遂げられなかった企画を必ず実現してみせる!

そして…私は……

アイドル育成所 裏隅の建物内部


”盛大にやらかした”



杏の指導をお願いする為現状一番トレーニングコーチとして戻ってくれそうな
ルキトレさんを訪ねようと講習所に向かった私の前に
アイドルコーチと呼ばれる沢渡シンゴと言う男が立ちふさがった。
彼女に会いたければ「俺とダンスバトルしな!」…と

慣れないながらも社交場で嗜んだ経験を生かしなんとか踊りきりそうな所までもっていくも…
アクションフィールドになれない自分の所為でディープスペース・クルーザーナインを現物サイズで出してしまうという失態を侵してしまう。

その性で講習所は崩壊…建物が無事な所も引火しそうな雰囲気を漂わせてしまった。

…のだが、採点の結果何故かわたVが圧勝したらしい。こんな事をやらかしたのに私に投票してくれるとはなんといい生徒達なのだ。

その生徒はほぼ私と彼の対決の見学に居た為無事だった。しかし…肝心のルキトレさんが建物の中にいるという……こうなったのも私の性だ。

必ず助け出さなくては!

今日はこれまでのあらすじのみです。ちょっと今回はこれで勘弁してくだせー

同じスレのあらすじあげるくらいなら一レスでもいいから続きかいたほうがいい

続きかと思ったら続きじゃなかった
これがファンサービスか……

????「何だか…外の方が騒がしいけど、何かあったのかな……?」

育成所 第三施設

????「いけないいけない!集中しなきゃっ!姉さん達に追いつく為にも私は時間を無駄にするわけには行かないんだから」

<やるぞー!ワンッツゥ~!ワンッツゥ~!!もう1セット!


V「ムッここから聞き覚えのある声がっ…もしや!」ガチャッ ガラララ

????「キャッ!び、びっくりしたぁ~」

V「やはり私の感は間違っていなかったようだ」

????「ど、どちら、様ですか…?」キョドキョド

V「(この容姿に服装といい…間違いない。ソシャゲ内でアイドル達の育成の為自らを犠牲にして特訓する事によって

レベルを上げてくれていたあのルーキートレーナーさん…目の前に居る彼女がその当人だ)」


????「……?」

V「…君が、青木慶さんで間違いないだろうか?」

ルキトレ(青木慶)「え、ええ。確かにそうですけど……」

ルキトレ(青木慶)「私に何の御用が……?」

V「それなのだが…出会ったばかりの貴方に折り入って頼むのは申し訳ないのだが、こちらもそうも言ってられない状況なのでな。


率直に申し上げたい。貴方の力を是非私達の願いの為に貸して欲しい」

ルキトレ(青木慶)「え、…えぇ!?」





短いですが次回に続きます。

う~。(ほしゆ)

う~。(汗)
GW中に何とか進めようと色々模索してはみたガガ
スレ立て当初後先考えずに作って行ってたから回収できそうに無さそうな伏線に
そこで出しちゃうの?ってキャラも多く出してしまっていたのもあり
続けるのが困難になった為区切りのいい所まで終わらせたらリセットする為このスレを一度閉じて改めてスレ立てしたいと思います。
申し訳ない…

ルキトレ(青木慶)「私に何の御用が……?」

V「それなのだが、出会ったばかりの貴方に折り入って頼むのは申し訳ない事だと重々思ってはいる…が、

こちらもそうも言ってられない状況なのでな。 こちらまで自ら私が出向いた次第だ。」

ルキトレ「は、はぁ」

V「単刀直入で申し訳ないが、出来れば貴方のその力を私達の願いの為に貸してほしい」


ルキトレ(青木慶)「え、…えぇ!?イタッ」 ゴツン

V「大丈夫か?すまない。こちらの不手際だ。いきなり見ず知らずの相手からこのような事を言われて動揺させてしまったろう」

V「この際仕方ない。」チラッ まだ大丈夫か。順を追って簡潔に説明しよう」

や、ヤバいエタッてしまうとこだった…
しかしまだ続きの方が出来ておりません。だが…これは私の性ではない。
仕事の方も忙しくて書く暇もないのだよ。後1ヶ月程お待ちください…

あと一週間くらいかな保守

V「どうやら>>1の投下がまたしても遅れているようだな…。」

Ⅲ「無理な構成をして行き詰ったんでしょうか?」

Ⅳ「だろうよ。何でまた…屋敷に居たハズの俺がアイドル育成所に向かって人命救助してんだよって色々言いたい事は山のようにあるってんのに…」

V「全てはそこから歯車が狂ったのだ。私の性ではない」キッパリ

Ⅳ「兄貴は仕事する気があるのかないのかハッキリしやがれ!!」

V「笑止。>>1が働いたら私はジャックのようなエンタメを見せ卯月のようにガンバリマス‼」

Ⅲ「御やめ下さい!色々と苦情が来るので兄様それはっ!!」アタフタ


沢渡「シンクロ次元編での俺様の出番今のとこねーしこのSSも進まねーしで俺様のストレスは魔界劇団のようだぜ。誰か発散させろー」

みく「発散させるとこなくにゃい?」

李衣菜「(あれ、みく今のとこ出てたっけ)」


智絵里「あ、えっと…色々とご期待に添えられず申し訳ございません。続きの方は…もう少々、お、お待ち……ください。」ペコリ

かな子「よく言えました。智絵里ちゃん。飴どうぞ?よかったら杏ちゃんもたべりゅ?」

杏「うん。パクッ このネタまた使われると思ってなかったけど、展開的にやっぱり引き伸ばしって奴だよねぇ…次回ホントに終末投下になるんじゃないの?」ペロペロポリポリ

ちひろ「有り得そう…なのもまた……。>>1さんの明日は果たしてどっちでしょうかねぇ?

(戻って来なかった場合の事も考えとかないと、そうだ!スタドリ定価の倍の倍で買ってもらいましょうそうしましょう)」ニコッ

杏「またちひろさんの嫌な顔…次回、流石トロン一家の長男坊だをお送りするよ。ま、気長に待ってなよ。えっ私?それまで寝る!!」


ちひろ「SS内の杏ちゃんにいい加減戻れよ!戻れぇぇぇぇ」





もう少し(何度目だ)投下MA☆TTA‼

休日使って続きを書こうかと奮闘し続けていましたがホントにもう無理そうなので改めてスレ立て直します。
このスレにて支えて下さり今までありがとうございました。
設定を改め直し題名も多分これに変わりますが引き続きこちらにてよろしくお願いします。

※現状50スレまで書き直ししてますので近々にでも再開出来るかと


V「今こそ345プロを立ち上げる時」Ⅲ「346です」杏「もうどっちでもいいよね」

了解、そっちのほうも楽しみにしてる

終了につきhtml化お願いします

すまん。ミスった。自分でHTML化依頼出してきます。と書こうとしたら…

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