ルルーシュ「合成をさせるギアスだと!?」(107)

c.c.「随分変わったギアスだな。」

ルル「だがこのギアス、使いようはあるな。」

ルル「兵器の作成や戦力増加・・・黒の騎士団の勝利には欠かせないな。」

c.c.「では使うのか。」

ルル「あぁ、ただどれほどのものか試したい。」

ルル「まず手始めに>>2>>3を合成してみるか。」

合成素材が何でもいいならひどいことになる予感しかしない

安価ならとりあえず黒の騎士団の制服

ナノマシン

ルル「え~っと何々、騎士団の制服とナノマシンか・・・・では早速試してみるか。」

ルル「まずはナノマシンを準備して。」

c.c.「おい待て。何でここにナノマシンがあるんだ?」

ルル「偶々授業でナノマシンの製造があったからな。」

c.c.「凄いなあの学園・・・」

ルル「制服はそうだな・・・>>5に協力してもらおう。」

シュナイゼル

ルル「シュナイゼルか・・・」

c.c.「どうするんだオイ。」

ルル「安価は絶対だ。と、とりあえず電話してみよう。」

ピポパ・・・プルルル。

ルル「あ、もしもし?」

c.c.「無駄だと思うが・・・」

ルル「え!は、はい。わかりました・・・」ピッ

c.c.「どうした?」

ルル「普通にokしてくれた・・・」

c.c.「マジか!?」

数時間後・・・



ピンポーン

ルル「あ、来た。はいはーい。」

ガチャ。

シュナイゼル「やぁ。久しぶりだね。」

ルル「えぇ、7年振りですかね。」

c.c.「本当に来たよ( ゚д゚)呆然」

シュナイゼル「それで、私に何の用かな?」

ルル「えぇ、実は面白いものがネット通販で売っていたので、是非兄上にプレゼントしようと思いまして。」

シュナイゼル「私にかい?嬉しいね。どんなのだい?」

ルル「これです。」サッ

シュナイゼル「黒の騎士団の制服か。随分変わったモノが売られていたんだね。」

ルル「兄上、良かったら試着してみます?」

シュナイゼル「そうしたいのは山々なのだが、これサイズが少し小さいね。私では着れそうにないね。」

ルル「それは残念ですね。(チッ!やっぱり無理があったか・・・・・・・)」

シュナイゼル「そうだな、カノン、ちょっと試着してくれないかね?」

カノン「わかりました。」

ルル(うぉ!いつの間に!?)

ナイトメアを合成させたら…

シュナイゼル「あぁ気にしなくていいよ。彼は私の副官だから。」

ルル「はぁ、そうですか。」

カノン「試着終わりました。」

ルル「早!いつ着替えたんだ・・・・」

カノン「殿下、これは・・・!」

シュナイゼル「どうしたんだい?」

ルル「」ドキドキ

カノン「快適な着心地、肌に優しい生地、適度な収納ポケットに防水・防臭効果機能付き。」

カノン「オマケに背中にはプロペラがありますわ。」プロプロ

シュナイゼル「素晴らしいね。これは是非特派にも勧めておきたいものだ。」

ルル(しまった!敵に便利グッズ与えただけになってしまった!!)

シュナイゼル「ありがとうルルーシュ。最高のプレゼントだったよ。」

カノン「では我々は仕事があります故、これで。」ガチャン

ルル「・・・・・」

c.c.「敵に塩を送ってしまっただけになってしまったな。」

ルル「うるさい!」チョイ泣き

c.c.「それにしてもあの服、私も欲しかったな・・・」チラ

ルル「言っておくがもう作らんぞ。」

c.c.「チッ」

ルル「気を取り直して、次に行くか。」

ルル「次は>>13>>14にする。」

くりまんじゅう(ドラえもん仕様)

サクラダイト

チンッ♪

ルル「よし!出来たぞ。」

c.c.「今度は何作ったんだ?」

ルル「この間買ったくりまんじゅうにサクラダイトを合成してみたんだ。」

c.c.「なんか危なっかしい食い物になったな。」

ルル「さて、コレ誰に食べさせるか・・・」

c.c.「自分で食うんじゃないのか。」

ルル「まずは毒見役に試食してもらう。」

c.c.「お前さり気に酷いな。」

コンコン

カレン「ゼロー、今宜しいですか?」

ルル「ナイスタイミングで来てくれたな。」ニヤリ

おいやめろ

ルル「入っていいぞ。」

カレン「失礼しまーす。あれ、何してんの?」

ルル「ちょっと軽く軽食をしようとしていた所だ。カレンもどうだ?」

カレン「あ!くりまんじゅうだ。懐かしい。」

カレン「それじゃあお言葉に甘えて、いっただっきま~す♪」ヒョイパク

ルル・c.c.「」ドキドキ

カレン「う~ん、おいひぃがぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!」ブバァァァァァァ!!

ルル「ほわぁ!口からハドロン砲が!!」

c.c.「ちょ、危な!!」

さて、問題はこの後か

口から~♪ハドロン砲ッ♪

くりまんじゅうと聞くとポルカスを思い出す。

カレン「ぼばあ!ぼばあ!ぼばあ!」チュド―ンチュド―ンチュド―ン

ルル「お、おい!連発で出すな!あぶ、危ない!!」

c.c.「おおい!なんとかsぐべぁ!!」バタッ

ルル「ひぃ!c.c.が黒コゲに・・・」

カレン「ばぼべー!ばぼべー!ばぼべー!」ボーンボーンボーン

ルル「どどどどどうすれば・・・・・あ!そうだ!」ポンッ

ルル「今のカレンと>>22を合成させる!」

チーズ君

ルル「c.c.!チーズ君借りるぞ!」

c.c.「おま・・・・何を・・・・」

ルル「カレぇン!!」

カレン「!!」

キュイイイイイイイイイン

ポンッ

カレン「・・・・・・・・」

ルル「ど、どうなった・・・?」

カレン「」ニコォ

ルル「カレン、大丈b」

カレン「何食わせたんだぁああああああ!!!」ガシッ

ルル「ちょ!手がチーズのように粘っこい!」

カレン「弾けろ!シャイニングフィンガあああああああああああああああああああ!!!!」バシュウウウウ!

ルル「ほわあああああ!!!」

ドッカ―ン

数分後


カレン「なるほどね。ギアスであんな危なっかしいくりまん作ったって訳ね。」

ルル「は・・・はい。そうれす・・・」プスプス

c.c.「カレン、サクラダイトのはもう平気なのか?」

カレン「うん。チーズのまろやかさがサクラダイトのエネルギーを抑えてくれたみたい。」

c.c.「チーズ君、お前の犠牲は忘れないよ。」

ルル「このギアスは危険だ、もう使わないよ・・・・」

カレン「ちょっと待って!だったら騎士団の幹部達に使ってみたらどう?」

ルル「と言うと?」

カレン「だって幹部の殆どってそんなに能力高かったりする訳じゃないでしょ。」

カレン「だったらいっその事そのギアスでパワーアップさせてあげればいいのよ。」

ルル「ほほう、それは思いつかなかったな。」

ルル「よし!早速幹部全員を集めて改造計画を行う!」

カレン「あ、あたし扇さんと合成させるモノを決めてるから。」

ルル「よし聞こう。」

カレン「扇さんは>>26と合成すればいいと思うわ。」

扇風機

ルル「ちょwww扇風機ってwwwwww」

カレン「だって扇さん言うほど役に立ってないもん。せめて夏場ぐらい役に立たせてあげようよ。」

ルル「そ、そうだな。ブプぅwwwwww」

c.c.「おい、どうせなら他の奴らも今決めておくのはどうだ。」

カレン「あ!いいわねそれ。う~ん何がいいかなぁ・・・」

ルル「閃いた!玉城には>>28がいいな。」

アルティメットガンダム細胞

ちょwwwいきなしチートwwwww

カレン「ガンダム細胞ってwwwwwwww」

c.c.「おま!それはやりすぎだろwwwww」

ルル「いやいや、玉城ならなんか面白くなりそうだからさwwwwwプププwwww」

カレン「ちょ、ルルーシュどツボにハマり過ぎだからwww」

c.c.「おい!他の奴はどうする?」

ルル「それじゃあ南は>>31だな。」

カレン「杉山だったら>>32でいいんじゃない?」

ゲッターエンペラー

ショゴス

カレン「ゲッターwwwwwそれもうブッ飛び過ぎwwwwwww」

ルル「そういうカレンこそショゴスってwwwwww」

c.c.「おい、ショゴスってなんだ?」

ルル「確かクトゥルフ神話に出てくる生き物だな。」

c.c.「おい架空生命体wwwwwwww」

カレン「ねぇねぇ、どうせなら星刻とか藤堂さんもやってみましょうよ。」

ルル「ほほう。アイツ等には何がいいかな?」

カレン「星刻は>>34で藤堂さんは>>35でっていうのはどう?」

コミックlo

ウィザードベルト

誰を何と合成させるかはもういいからさ、
早く合成はじめてくれない?

ルル「ブフッ!!」

c.c.「ギャハハハハハ!なんだその組み合わせwwwww」

カレン「でもなんだかんだで悪くない組み合わせだと思うわよ。」

ルル「むしろピンポイントで的確過ぎwwwwwwwwwwwww」

カレン「とりあえずこいつらはこれでいいんじゃない。」

ルル「そうだな。早速やってみるか!」

c.c.&カレン「お――!!」

斑鳩のブリーフィングルーム

玉城「一体何の用なんだよゼロ?」

扇「何か扇風機を持ってこいと言われて持っては来たけど・・・」

杉山「俺はクトゥルフ神話の本を持ってこいって言われたぞ。」

星刻「玉城と南は漫画、藤堂将軍は玩具のベルト、そして私はこの雑誌か。」

ゼロ「うむ、全員集まってくれたな。言われた物もちゃんと持ってきてくれたようだな。」

杉山「それで、これを何に使うんだ?」

ゼロ「こう使うのだ!!」キュイイイイイン

幹部達「!!!!」

c.c.「終わったようだな。」

カレン「それで、実験はどうなったの?」

ゼロ「安心しろ、実験は成功した。見よ!」バッ

扇「ブィィィィン、ブィィィィィン。」

玉城「ウィンガシャン、ウィンガシャン」

南「ゴゴゴゴゴゴゴ!!」

杉山「ブッチャべッチャ・・・」

星刻「読みたいページを選んでね♪」ペラペラ

c.c.&カレン「ブッwwwwwwwwwwwwwwwwww」

エアーマン扇

アルティメットガンダムは元々、環境調整用との事だがどうなるか……

カレン「ダハハ!何このカオスwwwwwwwww」

c.c.「こ、これは酷いな・・・ブプフwwwwww」

ゼロ「そう言ってやるな。意外と役には立つとは思うぞ・・・プクク」

カレン「もう扇さんなんかエアーマン状態だし・・・玉城と南は完全ロボットとかwwwwwwwww」

c.c.「星刻なんか保育士みたいな格好だし・・・杉山原型留めてねぇしwwwwwwwwww」

カレン「あれ、藤堂さんは?」

ゼロ「あぁ、藤堂ならあっちで・・・」クイ

c.c.&カレン「!!!」

藤堂「へ~ん、しん!!」ビュウワワワ~

藤堂「仮面ライダー、ミラクル!!」ドーン!!

c.c.「ちょwwwwwwwwwwwwwwミラクル違いwwwwwwwwwwwwwwwwww」

カレン「ただ無駄にクオリティとか出来がいいわね。」

ゼロ「まぁさすがは奇跡の藤堂と言う訳だな。」

カレン「なんか起こす奇跡間違えてない?」

ブィンッ

千葉「失礼します。藤堂さうぇえええええええええ!?」

ラクシャ-タ「あらら~。随分おかしな事になっているわね~?」

カレン「あ、千葉さん達も来たんだ。」

千葉「おい紅月!これは一体・・・」

ゼロ「簡単にいえば、彼らの能力上昇の為に必要な事をしているだけだ。」

千葉「能力上昇!これがか!?」

ラクシャ-タ「上昇というか珍獣化してない?」

千葉「一体どんな事をしたらこんな事になるんだ!!」

カレン「実はかくかくしかじかで。」

ラクシャ-タ「へぇ~、いろんな物と合成ねぇ~。」

カレン「えぇ。でもこれなら前より皆さん役に立ちますよ。」

千葉「他に合成させるものあっただろ!なんでよりによって変身ベルトとかなんだ!」

ゼロ「安価で決めてもらった。」

千葉「」

ラクシャ-タ「要は合成による人体実験って訳ね~。」

ゼロ「そうなるな。」

ラクシャ-タ「じゃあゼロやカレン達もやってみたら~。」

カレン「えぇ!!あたし達も?」

ゼロ「ほほぅ、それは面白そうだな。」

カレン「えぇ~!本気でやるんですか?」

ゼロ「あいつらばかりにやらせる訳にもいかないからな。私達もちゃんとやっておかねばならん。」

ゼロ「と言う訳で、早速安価を」

ラクシャ-タ「ちょっと待った!!」

ゼロ「な!何だ急に!?」

ラクシャ-タ「ゼロとカレンに関してはあたしからリクエストさせて貰うわ。」

ゼロ「はぁ!?」

カレン「合成実験は安価でやるんじゃ・・・?」

ラクシャ-タ「万が一変なモノと融合されたらアレでしょ。だからよ。」

ゼロ「・・・・お前がそこまで言うなら、俺達への実験はラクシャ-タに任せよう。」

c.c.「それで、ラクシャ-タはこいつらと何を合成させるつもりなんだ?」

ラクシャ-タ「そりゃあもちろん!あたしの可愛いnmfよ。」

千葉「nmfか、それなら私も問題ないと思う。」

ゼロ(まぁラクシャ-タならそう言うと思ったがな。)

カレン「それじゃあたしは紅蓮とですね。」

ゼロ「無論私は蜃気楼だな。」

千葉「さすがにnmfはここには持って来れないから、移動するしかないな。」

ラクシャ-タ「それじゃあ早速ゴーよ~。」

c.c.「アイツ等はどうすんだ?」

ゼロ「ディートハルトに任せておけば問題ないだろう。」

c.c.「アイツならむしろお喜びしそうだな。」

とりあえず溜めた分を一斉にとは中々やるな

斑鳩 nmf倉庫



ラクシャ-タ「エネルギー満タン。いつでもokよ~。」

カレン「自分がnmfと合体するのって何か緊張しますね・・・・」ドキドキ

ゼロ「だが少なくとも生身の体でnmfの力を手に入れられるのは嬉しいメリットだ。」

ゼロ「よし行くぞ!準備はいいなカレン。」

カレン「はい!あたしはもう覚悟はできています。」

ゼロ「それでは、ギアス!!」キュイイイイイン

ポンッ!

音可愛いなw

千葉「ど、どうなったんだ・・・?」

ルル「・・・・・」

カレン「・・・・・」

ラクシャ-タ「ゼロとカレンの姿はそのままね~。」

c.c.「ただnmfの様な鎧が装着されているな。」

千葉「何処かのヒーローものみたいだな。」

c.c.「おい、気分はどうだ。」

ルル「気安く話しかけるなニンゲン」

三人「へ・・・?」

ルル「よもや最高種であるnmfに気軽に話しかけるとは。恥を知れニンゲン。」

カレン「ハジをシレー」

c.c.「おおおおい!どうしたんだお前ら!?なんかおかしいぞ?」

ラクシャ-タ「あーもしかして・・・」

千葉「何かわかったのか!?」

ラクシャ-タ「多分nmfに体を乗っ取られたんだと思うわ~。」

千葉「はぁぁぁ―――!?」

c.c.「oh・・・・・・・」

ルル「もはや人類が地球の君臨者である事実が消えるのも時間の問題となるであろう。」

ルル「何故なら!我々nmfが新たな支配者となるのだ!もちろんニンゲンは全員奴隷決定だ。」

カレン「ナイトメアバンザーイ、ナイトメアバンザーイ」

千葉「ちょ!何か人類奴隷化とか物騒な事言ってますよ!」

c.c.「どうやら奴らは支配欲がかなり強いみたいだな。」

ラクシャ-タ「だた何でカレンの喋り方がカタコトな訳~?」

c.c.「そりゃカレン自身がおバカだからだろう。」

ラクシャ-タ「あぁ~、なるほど~。」

千葉「納得するんですか・・・」

千葉「とにかく何とかしないと!このままじゃあクーデター起こしますよ!」

ラクシャ-タ「実験できないのは勿体無いけど・・・・こればっかりは仕方がないわねぇ~。」

c.c.「決まりだな。おいそこの擬人化nmf2人。」

ルル「なんだオバさん?」

カレン「オバサンナンダ―」

c.c.「どうやら人の死をよっぽど体験したいようだな・・・」ビキビキ

千葉「ちょ!c.c.抑えて抑えて!!」

c.c.「離せ!あのクソガキ共マジでブチのめす!!」

ラクシャ-タ「あらあら~、珍しく怒り狂っているわね。」

千葉「呑気な事言ってないで止めるの手伝え!」

ルル「フハハハ!貴様らニンゲン等我らの敵ではないのだ!」

カレン「ナイノダー」

千葉「お前ら頼むから少し黙れ!あと紅月おバカキャラ早く治せ!」

ルル「生意気な女だ、お前は>>56と合成させてやる。」

千葉「!!」

上海人形

ポンッ!

千葉「ふぇぇぇ~なんかちっちゃくなっちゃったよぉ~。」

ルル「フハハハハハ!こうなっては何も出来まい!」

カレン「デキマイ!デキマイ!」

千葉「ふぇぇぇ~ん」

c.c.(うわぁ・・・・・・)

ラクシャ-タ「これ、あたし逃げた方がいいのかしら?」ソロ~

ルル「逃がすか、>>59と合成!」キュイイイイン

ラクシャ-タ「!!!」

加速

武装神姫 飛鳥型

またもやポンッ!

ラクシャ-タ「うわ~、まさか自分が実験体にされるとは・・・」

ルル「ほう、ニンゲンのくせに結構可愛く出来たな。」

カレン「デキター、デキター」

c.c.「どうやら私の人生はここで終わるようだな・・・・・」

ルル「おい、さっきから何してるんだババァ?」

カレン「ババァナニシテンダー」

c.c.「マジでcの世界に堕ちていきやがれええええええ!!!!(激怒)」

ルル・カレン「oh・・・・」

ルル「うぅ~ん・・・・・ここは・・・?」

カレン「あれ?あたし達今まで何を?」

c.c.「やっと目が覚めたかクソガキ共。」

ルル「・・・・お前何で怒っているんだ?」

c.c.「自分の心に聞け。」プイ

ルル「???」

カレン「結局失敗しちゃったみたいね・・・」

ルル「さすがにnmfと生身の人間では無理がありすぎたか。」

c.c.「ではもう終わるのか。」

ルル「いや、最後にもう一回だけやっておこう。」

c.c.「まだやる気なのか。」

ルル「今までのはあまりにも微妙だったからな。今度は真面目に取り組むとしよう。」

カレン「今度は誰を素材にするの?」

ルル「俺だ。」

カレン「うわ、マジで!?」

c.c.「ほう・・・」

カレン「今度はどうやって合成対象決めるの?」

ルル「今度のは安価で決めてもらう。ただし5つだ。」

カレン「5つも!?」

c.c.「おい、大丈夫なのかそれは?」

ルル「どうせやるなら一辺にやっておいた方がいいだろう。」

ルル「と言う訳で>>64から>>71の中から選ぶとしよう。」

ナナリー

たまたまその辺を歩いていたシャア・アズナブル

宇宙意思

完全生命体 イフ

フレイヤ

r-typeより、フォース

太陽炉

四次元連結システム

どれも危険な匂いがするんだが・・・・・・・

出揃ったな

カレン「何と言うか・・・・・」

c.c.「もうどれ選んでもロクな事にはならなそうだな・・・・」

ルル「そう言うな。折角読者が書いてくれた安価だ。ちゃんと使わなければな。」

ルル「まずはフレイヤと太陽炉と宇宙意思と四次元連結システム」

カレン「ちょ、そんなのどうやって手に入れるつもりなの?」

ルル「俺はゼロだぞ?これぐらいの奇跡など簡単に起こしてやるさ。」

カレン「はぁ・・・・・」

c.c.「一応聞くが、後1つは何だ?」

ルル「もちろんナナリー!!」

c.c.&カレン「」

カレン「あのさぁ、一応言っておくけど、ナナリーちゃんは今政庁にいるのよ。どうやって会いに行くのよ?」

ルル「深夜に侵入する。」

c.c.「完全に不審者だな。」

ルル「黙れ。とにかく俺は今から材料を集めに行くから留守番頼んだぞ。」

カレン「あ!ちょっと・・・」

カレン「行っちゃった・・・・・・大丈夫なのかしら?」

c.c.「まったく大丈夫ではないのは確かだな。」

千葉「ふぇぇ~」

さて、楽しみだ。

私の名はルルーシュ・ランペルージだそれ以上でもそれ以下でもない

深夜の政庁



ルル「フフフ、侵入など俺にとっては朝飯前さ。」コソコソ

ルル「そして俺は今、ナナリーの私室にいる。」

ルル「安価の材料も手に入れた事だし、いよいよだな・・・・・」ゴクリ

ルル「おじゃましまぁ~す・・・・・(小声)」キィ~

???「zzzz」

ルル「よしよし、寝ているな。」

ルル(それにしても頭まで布団に入っているな。そんなナナリーも可愛い)ハァハァ

ルル(さて、邪魔が入らないうちに・・・)ゴソゴソ

ルル「ナナリー、今俺と一つに!」キュイイイン

アーニャ「うぅん・・・」

ルル「」

ルル「え!?ちょ、ナナリーじゃない・・・」

キュイイイイイイイン!

ルル「あああ!待て待て!今やったら・・・」

ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ

ルル「うわぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!」



そして翌日・・・・

どうなるんだ……!?

合体事故ならぬ事故合体か……

>>74で、「まずは~ って言ってますけど、これは他のもやって下さるって事ですか?

もちろんシャアとも融合するんだよな?

翌日・・・・・


カレン「あれからルルーシュとの連絡が一切取れないんだけど・・・・」

c.c.「どうやら失敗したようだな。」

カレン「ちょっと!もし捕まってたりしていたらマズイわよ!!」

c.c.「まったく、世話の掛かる坊やだ。」

コンコン

カレン「あれ?誰かしら?」

カレン「はいはーい、今出まーす。」ガチャ

「やっほーい!c.c.久しぶりー♪」

c.c.「お、お前は!!」

カレン「え、誰?」

マリアンヌ「あぁそうか、あなたは知らないんだっけ?」

マリアンヌ「初めまして。私はマリアンヌ・ヴィ・ブリタニアよ。」

カレン「マリアンヌってあの閃光の!あれ?今ヴィって・・・」

c.c.「そう、マリアンヌはルルーシュの母親だ。」

カレン「えぇー!!!」

マリアンヌ「ご説明ありがとうね。」

カレン「いやいや!こんなに若い人が母親!?それにマリアンヌって確か暗殺されたはずじゃあ・・・・・」

c.c.「確かに、こんな所にいるのもおかしいし。それにお前なんか若返ってないか?」

マリアンヌ「あら気付いた?今は18歳ぐらいかしらね。」

カレン「18歳って、あたしと同じ歳じゃない!!」

c.c.「一体何をしたんだお前?」

マリアンヌ「そうね~、まぁ簡略に言えばルルーシュのギアスのおかげかな。」

カレン「はぁ?ルルーシュの?」

c.c.「アイツのギアスは合成する効果だけだぞ。どうやったら死んだお前が蘇るんだ??」

マリアンヌ「それを説明するのはちょっと面倒くさいから・・・・」

マリアンヌ「この子に説明してもらいましょうか。」

ヒョイ

ルル(5歳)「ふぇぇぇぇん!」

c.c.&カレン「」

c.c.&カレン「えぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!?」

カレン「るるるるるルルーシュ!あんたなんで子供になっちゃってるのよ!?」

ルル「ふぇぇぇ。」

カレン「あわわ、ちょ、コレどうやったら泣き止むの?」

マリアンヌ「抱きかかえて揺すってあげたらいいのよ。抱いてみたら?」ヒョイ

カレン「おわっとっと」

ルル「ふぇぇぇん。ふぇぇぇん。」

カレン「ほ~ら泣かないで~。よ~しよ~し。」

ルル「きゃはは♪」

カレン「はぁ~やっと落ち着いた・・・・・・」

マリアンヌ「じゃあこの子もついでにお願いしてもいいかしら?」ヒョイ

アーニャ(3歳)「あ~う~」

c.c.「・・・・・・・お前本当に何やらかしたんだ?」

本当に一体何があったんだ……?

乙乙!
ってか5歳児に説明なんて出来るのか?www

数分後・・・・


カレン「はぁ~やっと落ち着いてくれた・・・・・」

c.c.「その様子だとアーニャはかなり苦戦したようだな。」

カレン「そういうあんたは何してたのよ?」

c.c.「私か?ルルーシュやマリアンヌから少々強引に今回の原因を聞きだしていた所だ。」

カレン「いつの間に・・・・それで、なんかわかったの?」

c.c.「あぁ、なんとかな。ルルーシュの奴、ナナリーと合体するつもりがアーニャと合体してしまったらしい。」

カレン「それとマリアンヌ様が蘇ったのと何の関係がある訳?」

c.c.「マリアンヌは憑依するギアスの保持者で、アーニャに憑依していたらしい。」

カレン「ふーん・・・・はぁ!?」

カレン「って事は何、母子揃ってギアス能力者だったって訳!?」

c.c.「そうだ。後マリアンヌにギアスを与えたのは私だ。」

カレン「はぁ・・・・」

c.c.「話を戻すが、合体した際、最初はルルーシュの体でアーニャの性別になっていたらしい。」

カレン「つまり女版ルルーシュになったって訳ね。」

c.c.「だがその際、アイツが持っていたヘンテコ物資がおかしな働きをしたらしく」

c.c.「マリアンヌの魂がルルーシュの体に入り、肉体が18歳のままに変質してしまったという事だ。」

カレン「とどのつまり、ルルーシュの体がマリアンヌ様に乗っ取られたって事?」

c.c.「珍しく冴えているな。まぁそう言う事だ。」

これはマジでビックリやわ

カレン「なんだか大変な事になっちゃったわね・・・・・」

c.c.「まぁ確かにな。」

カレン「あれ?じゃあこのちっこいルルーシュ達は何なの?」

c.c.「あぁそれはルルーシュとアーニャの魂が具現化したものだ。」

c.c.「と言っても殆どがマリアンヌの方に持っていかれたんだろう。色んな物が足りなくて幼児化したという訳だな。」

カレン「話はなんとなくわかったわ。問題はこの後どうするかって奴よね・・・・・」

c.c.「今のルルーシュにゼロの役目は・・・・無理だな。」

マリアンヌ「あら、それなら大丈夫よ。」

カレン「へ?」

マリアンヌ「実はね、あたしが復活した時に、宇宙意思から面白いものが出てきたのよ。」

c.c.「面白いもの?」

マリアンヌ「そう、この人が今日から黒の騎士団の新リーダー」

マリアンヌ「シャア・アズナブルよ。」

シャア「初めまして、通りすがりで突然この世界に現れた」

シャア「赤い彗星、シャア・アズナブルだ。」シャアッ!!

カレン「」

c.c.「」

シャアッ!! て効果音www

4レスも来ていたとは!実に喜ばしい

カレン「え、あの、この人は・・・・・」

シャア「安心したまえ。私が来たからには君達の未来は絶対である事を保障しよう。」

シャア「この私、シャア・アズナブルが!!」シャアッ!!

c.c.「一々行動がうっとおしいな・・・・・」

シャア「では早速幹部達に挨拶でもしに行くか。」

カレン「え!マジで行くの!?」

c.c.「おいマリアンヌ」

マリアンヌ「大丈夫よ。あっちはあの人に任せて、私達はこの子達のお世話をしなきゃね♪」

ルル「マンマ~」

アーニャ「バブー」

そんな訳でシャア率いる新生黒の騎士団が誕生した。

彼の奇抜な戦略と類稀なるカリスマ性によって、敵味方関わらずその名を広めていった。

後に黒の騎士団は新たに「ネオ・ジオン公国」として設立し、

ここにネオ・ジオンとブリタニアの戦いが始まったのである!

凄い…凄い事に…

3年後・・・・・・

カレン「2人共、ご飯できたよー。」

ルル(8歳)「はーい。」

アーニャ(6歳)「はーい♪」

カレン「ほらc.c.も。ご飯にするから運ぶの手伝って。」

c.c.「はいはい、わかってますよ。」

ガチャガチャ

カレン「皆揃った処だし、それじゃあ頂きます。」

ルル&アーニャ「「いたたきまーす♪」」

c.c.「それじゃあ頂くとするか。」

カレン(私達はルルーシュ達の子育てをする為に黒の騎士団を退職した。)

カレン(ネオ・ジオンやエアーマン扇達の活躍もあって日本を取り戻す事が出来たのは嬉しい限りです。)

カレン(騎士団を抜けたのは少し寂しいけど、ルルやアーニャがいるから全然元気です。)

カレン(後マリアンヌ様やナナリーちゃんも時々遊びに来てくれるので結構賑やかです。)

ルル「ママー、おかわりー。」

カレン「はいはい。」

c.c.(王の力は人を孤独にする・・・・・)

c.c.(だがカレンなら、その常識を打ち砕いてくれそうだな。)

カレン「今日はご飯食べたら皆で一緒に買い物に行こうね。」

ルル&アーニャ「うん!」





戦争の殆どを、シャアさんが引っ張っていきおった……流石シャアさん


幸せエンド乙!!

×nightmare frame
○knight mare frame

この場合のシャアの演説誰か書いてくれよwww

>>105 これでどうでしょう

シャア「この土地、エリア11は、ブリタニアに支配された国であり、きわめて不安定な物である。

それも、過去の戦争のためにイレブンを名乗ることを強いられた者がいるからだ。

しかも、ブリタニア政府がイレブンに対して行った施策はほぼなく、
勝手に生きるのをよしとして、彼らは政庁に引きこもり、

我々に日本を解放することはしなかったのである。

元副総督、ユーフェミア・リ・ブリタニアがイレブン、すなわち日本の自治権をブリタニアに提唱した時、

ユーフェミアは虐殺を起こし、その存在は闇に葬り去られた。

そして黒の騎士団は日本人の弔い合戦を騙り、ブリタニアにブラックリベリオンを仕掛けたのである。

その結果は諸君らが知っている通り、黒の騎士団の敗北に終わった。

それはいい。しかしその結果、ブリタニア政府は増長し、

ブリタニア軍の内部は腐敗し、再び黒の騎士団のような反ブリタニア政府運動を生み、

黒の騎士団の残党を騙るテロリストの跳梁ともなった。これが、イレブンを生んだ歴史である。

ここに至って私は、人類が今後、絶対に戦争を繰り返さないようにすべきだと確信したのである。

それが、フレイヤをペンドラゴンに落とす作戦の真の目的である。

これによって、地球圏の戦争の源であるブリタニアに居続ける人々を粛清する!」

フル・フロンタル 「あれでは道化だよ。」

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