C.C.「ああ、今晩お前と一緒に見ようと思ってな」

ルル「ちょっと待てC.C.。お前はまた勝手に学校の外に出たのか？」

C.C.「いいじゃないか少しくらい」

ルル「お前・・・外には出るなと言っておいただろうが！」

C.C.「細かいことを気にしたら嫌われるぞ」

ルル「・・・はあ。まあいい。で？これを今晩見るって？」

C.C.「そうだ。お前も」

ルル「断る」

ルル「俺はお前と違って忙しいからな。疲れてるんだ。今日はもう寝ｒ」

C.C.「ふうん。じゃあナナリーにあのことをいうぞ？」

ルル「あのこと・・・まさか！」

C.C.「そうだ。あのことだよ。ナナリーに知られたくなかったら一緒に見ろ」

ルル「・・・この魔女め・・・！」

C.C.「何とでも言え。最初から見るといえばよかったのだよ」

ルル「チッ・・・何で俺がこんな子供向けアニメを見ないといけないんだ」

C.C.「うるさい男は嫌われるぞ。ほら、早く再生しろ」

ルル「こいつ・・・！」


ルル（アニメなど子供のとき以来・・・しかもクロヴィスが勧めてきたものを少し見たくらいだ。）

ルル（正直乗り気ではないが・・・）

1話視聴中
さやか『さては、ママからモテる秘訣を教わったな？けしからーん！そんなハレンチな子はー…こうだぁっ！』

まどか『や…ちょっと…やめて…や…め…』

さやか『可愛いやつめ！でも男子にモテようなんて許さんぞー！まどかは私の嫁になるのだー！』


ルル「・・・」

ルル「C.C.、これ何話まであるんだ」

C.C.「12話だった」

ルル「・・・」

ルル「こんなのが12話まで続くのか・・・で、今晩は何話まで見るんだ？」

C.C.「もちろん全話だ」

ルル「ふざけるな！こっちが忙しいことはお前もわかってるだろ！」

C.C.「たまには休息も必要だ」

ルル「今日一晩明かすことのどこが休息だ」

C.C.「授業中に寝ればいいじゃないか。いつものように」

ルル「くっ・・・・・・！！」

C.C.「わかったよ坊や。3話ずつにしてやる。私にしては優しい方だろ？」

C.C.（こいつ・・・）

>>8
最後の行
C.C.→ルル
です

2話視聴中

ルル「しかしありきたりな設定だな。出てきた敵を倒す。かわいいマスコット。典型的な魔法少女アニメってとこか。」

C.C.「まあそんなものだろ。魔法少女アニメだぞ？私も癒しを求めてるんだ。お前といるせいで殺伐とした空気の中に身を置かないといけなくなったからな」

ルル「ふん、勝手に来たくせによく言う」

ルル（まあ今日は3話まで。あと少しの辛抱だ）

3話視聴中

マミ『無理してカッコつけてるだけで、怖くても辛くても、誰にも相談できないし、一人ぼっちで泣いてばかり』

（嘘・・・か。このマミという人物は先輩という仮面を被っている。だがそれゆえ苦しんできたのか。俺もゼロという仮面を被り・・・フッ、俺と似ているのかもしれないな。応援したくなる）

マミ「ティロ・フィナーレ！！」

ルル（よし、いけ！！）

シャルロッテ「ﾆｭﾙ」

マミ「あ････」

ルルーシュ「え？」

ﾌﾟﾗｰﾝ
ﾄﾞｽｯ ﾑｼｬﾑｼｬ


ルル「・・・」

ルル「・・・え？」


ﾀﾗﾗｰｰﾗｰﾗｰ

ルル「・・・・・・・」ﾎﾟｶｰﾝ

ルル（何なんだ・・・何なんだこれは・・・！）

もう寝ます。
起きたら続き書くかもです。

ルル（そういうアニメなのか？明らかに子供向けじゃない・・・・・）

ルル（そう考えると冒頭のあのシーンも伏線のように思えてきた・・・）

ルル（それにあのきゅうべえというマスコット。あれも怪しい）

ルル（・・・・・）

ルル（俺としたことが・・・・）

ルル（続きが気になる・・・・）

ルル「おい、C.C.」

C.C.「」ｽﾔｰ

ルル（寝ている・・・3話の途中からか）

ルル（全く、どこまでも勝手な女だ）

C.C.「」ｽﾔｰ

ルル（・・・・・）

C.C.（全く、世話の焼ける女だ）

ﾌﾄﾝﾌｧｻ

ルル（今晩はこれで終わりだったな）

ルル（・・・・・）

ルル（続きが気になる・・・）

>>15
下から5行目
C.C.→ルル
ミス大杉ｗｗ