星輝子「はい、あーん……」 早坂美玲「んーっ!!」【安価】 (60)

※展開によっては閲覧注意

P「どうした美玲、参加したいと言ったのはそっちじゃないか」

美玲「確かにウチは言ったぞ! ただの鍋パーティだと思ったからな!」

輝子「キノコ、嫌い?」

美玲「そういうわけじゃなくて! 色とか、明らかに危なそうなものが入ってる!」

P「当たり前だろう、ここにあるのはほぼ全てが解明されてないに近い種類のキノコばかりだ」

美玲「そんなもので鍋するんじゃないぞ!」

P「分かってないな、これは輝子が受け持っているお仕事なんだ」

輝子「フヒ……新種、お友達……」

P「ならば食べて安全かどうか調べるべきだろう」

美玲「なんでウチが食べる事になってるんだッ! 鬼畜!」

P「面白そうかなって……」

美玲「なんだそれ!?」

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1417667570

輝子「大丈夫……万が一があっても、この赤と緑のキノコが助けてくれる、フヒ」

美玲「万が一!?」

P「いやー、この前のは危なかったな」

輝子「だな……数秒遅れてたら……」

美玲「え、二人でずっとやってたのか……?」

P「そうだが」

輝子「こんなお仕事、ほ、他に頼めないから……」

美玲「な、なんだよっ! そんな二人きり……じゃなくて! ウチらが居るだろ!」ガタッ

美玲「そんなの協力してやるからッ! ボッチ寂しいなら最初から言えばいいだろ!」

P(……生贄)ボソッ

輝子「じゃあこれ……あーん」

パクッ

美玲(まぁ、そんなに危ないのはさすがに無いだろ……?)

P「輝子、これは資料には何て?」

輝子「えっと……ページの >>3

美玲「資料あるんだ……あれ、なんでウチが食べる必要が?」

P「それが正しいか調べないといけないだろう」



※キノコの適当な名前や、何かあれば効能。
 ただし未発見キノコの調査なので実在しないもので。

 禁止事項などは、食べてからその都度追加します。

ハイハイタケ 食べるととんでもなくテンションが上がる

輝子「『ハイハイタケ』って名前らしい……」

美玲「ふーん……」モグモグ

P「で、効果は?」

美玲「効果って、たかがキノコだからそんなに何も――」

輝子「食べるととんでもなくテンションが上がる、らしい……」

P「なんだ普通だな」

美玲「おいいいいいい!!」

輝子「ヒッ!?」

美玲「なんだそれッ! そんな色々な効果があるキノコとかをウチに食べさせるのか!?」

美玲「冗談じゃないぞ! これでもウチは予定空けて来てんのに!」

美玲「ウチだけ危ない橋渡らせて! おいショーコオマエも食べろ! いつものテンションなるだけだろ大丈夫だって!」

輝子「モガッ」

P「ふむふむ、騒がしいけど効果はあるな」

輝子「ヒャアアッハァァ!! なかなかにナイスなマッシュルームだァ! 行けるぜヒャッハアアア!!」

美玲「そうだろそうだろ! ほらもう収まらないから! ハイ!! 次行こう! 食べなきゃ終わんないんだろッ!?」

P「分かった分かった、そこの赤いキノコでも食べてなさい、収まるから」

美玲「よし次はこれだな! ところでボッチのコ! これ何て名前!?」

輝子「ベルィィスーパーなキノコだァ! 食べると状態異常が治る代物だ!!」

美玲「状態異常!?」

P「よしよし、それが終わったら次は >>5 だぞ美玲」

ブルーレットオクダケ

蒼くなる(意味深)

P「落ち着いた」

美玲「ああ……記憶があいまいだぞ……」

P(ハイになると記憶が飛ぶのか、それとも悪い記憶として一緒に赤いキノコで処理されたのか)

輝子「ネクストトゥ!」

美玲「ングゥ!」

輝子「次のオトモダチは『ブルーレットオクダケ』だァ!」

美玲「なんだソレ! 人体に有害だろ! そもそもキノコか!?」

P「なにをいまさら」

美玲「けほっ、食べちった……こ、これも何か効果が……?」

輝子「蒼くなる、だって、フヒ」

美玲「あ、青?」

P「違うぞ“蒼”だ」



美玲「蒼って何だ……クールになる? ウチ、愛想ないから、あんまり伝わらないかもしれないけど……」

美玲「体の色? も、普段と変わらず……なんだか変わった所はある?」

輝子「きょ、今日は学校はどうした……?」

美玲「学校? 今日は休みだよ。 後で宿題やらなきゃ……」

美玲「だから早く終わらせようよ、ウチだって止まってる訳には行かないから……!」

P「……何か違うな」

輝子「そ、そうか? 雰囲気は出てると思うぞ……」

美玲「どれにする? ウチは蒼が好きかな……」ヒョイッ

P「あ、勝手に食べ進めるなって」

輝子「今のは…… >>7だな」

オモイノタケ

これは蒼ですわ

美玲「美味しい……今回のキノコはちょっと雰囲気が違うね」

輝子「オモイノタケ……効果は、分からないかな……」

P「名前の割には普通のキノコだな」

美玲「ウチは変わらず、いつも通りだよ」

P「蒼が抜けてない」

輝子「ど、どうだ? 何か変わった事は……」

美玲「え、そんな急にカメラ向けられても困るよ。ウチだって、色々準備が……」

P「撮ってねぇって」

美玲「そうだプロデューサー。よかったらこれ貰って。えーっと……そんなに深い意味はないんだけどね」

P「俺に食べさせようとするんじゃない」

輝子「ちゃ、ちゃんと前のキノコの効果は切れてから次のを食べて貰わないと、分からないな……」

P「美玲、そこの赤いキノコ食べとけよー」

美玲「ウチは蒼が好きかな」

P「えーと、次は…… >>9 か」



※名前だけだった場合は、美味しく食べます。

オクレテクルダケ 声が遅れて聞こえてきます

流れが早い時の安価は↓1とか↓2が安定よ

番号ズレたので>>10で続行します。

※安価で取得が出来なかった場合、指定レスの下にあるものを拾っていきます

トンチスレだったか
お前らのトンチ力が今試されるな

美玲「はっ、ウチは何を……」モグモグ

輝子「蒼かった、な」

美玲「あ、青?」

輝子「違う、蒼だよ……」

P「もういいって、で、今食べてるのは『オクレテクルダケ』だな」

美玲「    」

P「声が遅れてくる」

美玲『効果は?』

輝子「い、今言った通り……声が遅れて、来る」

P「それは遅れてきてる声だぞ、一旦待ってみるか」

美玲『あれ、声が出てないぞ……?』

美玲『なんだコレ! 声が遅れて……って、どんな原理なんだ!』

P「よし、追いついたな。とりあえず某人形使いのような現象に陥るらしい」

美玲「    」

輝子「おぉ、口だけ動いた後に……?」

美玲『あの人もこれを使ってるのか?』

P「さぁな。ところで美玲、俺の事好き?」

美玲「    」

P「ところでこのキノコを見てくれ、こいつをどう思う?」

美玲『な、突然何聞いてるんだよッ!』

美玲『べ……別に嫌いじゃないけど……さ……』

美玲『へ? そのキノコがどうかしたのか?』

美玲『あ、ちょっと! ウチの声が届く前に違う言葉を入れるのをやめろッ!』

輝子「何か、会話が……フヒッ」

P「おっと、赤いキノコの残りが少なくなってきたがまだいけるだろう、次は >>16 だ」

キナシノリタケ 破天荒になる

ヌレルダケ 濡れる

ジョシリョクタケ 女子力が上がる

美玲「……ドロドロだけど、食べられるのかコレ?」

P「熱湯に浸したのが不味かったか」

輝子「ヌレルダケ……フヒッ」

美玲「濡れるだけ? ああ、溶けてるからそういうことか?」

P「それだけじゃないんだ、味は美味しいらしいが」

美玲「ふーん…………味は?」

P「味は」

美玲「それ以外は?」

P「濡れるだけだ」

美玲「……食べたら突然滝にうたれてぼとぼとになるとか?」

P「そんな超常現象は起こりえない、よく考えろ、それはキノコだ」

美玲「だよな! じゃあ食べるぞ」

P(よく考えなくても美玲って度胸あるな)

……
…………
………………

美玲「うぅ……暑い……」

P「ははは、どうした美玲、部屋の温度は寒いくらいだ」

美玲「なんだこれ……妙にぼーっとするんだ……毒とかじゃない……?」

美玲「ウチ倒れるんじゃ……」

輝子「大丈夫……い、命に別状のあるものは食べてないから……」

P「じゃあちょっと休憩だな、そこの隅に寝かせてやってくれ」

美玲「そうしてほしいぞ……」

輝子「とりあえず、や、休む……? ほら、こっちに――」ガシッ

美玲「っ~~~!?」ビクッ

輝子「フヒッ!?」

美玲「あ、ああー……な、なにこれぇ……ウチ変になって……」

輝子「し、親友! 美玲が変になってるぞ……!」

P「二人には早かっただろうか?」

輝子「ほ、本当に毒……緑のキノコ、フヒ……」

P「いや、赤い方でいいよ、治す方で。緑は大変な時に使うから、数も少ないし」

輝子「そ、そうか……?」

美玲「あっ、あっ、あぅ……」

P「じゃあ食べさせつつ、こっちも食べてもらおう >>20

ジョシリョクタケ 女子力が上がる

タタケタタケタタケ ボクシングがしたくなる

シッキンダケ 失禁する

美玲「…………」モグモグ

P「ちなみにこれは何だ?」

輝子「タタ……タタケ?」

P「叩け?」

美玲「せいっ!!」ボゴォ

P「へぶっ!」 カウンタァーッ

輝子「フヒッ!?」

美玲「よくも変なの食べさせたな! オマエなんてこうだっ! このっ!」 シュイシュイ

P「危ない! 鍋ひっくり返るからな! 抑えて!」

美玲「うるさい! ストレートだこのっ! せいっ!」

輝子「危なっ――」

美玲「これはっ! なかなか! だなっ!」ヒュンヒュン

P「えっと効能……把握! よし美玲!」

美玲「なんだっ! ウチは何ラウンドでも大丈夫だ!」

P「そこの鍋の >>23 を食べてから勝負してやる!」

美玲「>>23 ……あれか!」

オジョータケ お嬢様っぽくなる

ナマリタケ 鉛の様な歯ざわりと味わい(食用) 腹もちが非常によい

モハメドダケ ハードヒットを繰り出せる

美玲「ファイトー!」

輝子「し、親友……あれは?」

P「オジョータケというお嬢様になるキノコだ」

輝子「フヒ、ボクシングと反対……」

P「相殺できそうだろ」

美玲「んー」

P「どうだ美玲、収まった――」

美玲「はあっ!」

P「オジョウサマッ!」 デストローイ

美玲「これは口に合いません、もっと優雅で高尚なモノを用意しなさい」

美玲「でなければワタクシの鉄拳、いや鋭利なツメが振るわれることになりますわ!」

P「変わってねーぞ!」

輝子「く、口調は変わってるぞ……?」

美玲「さぁ早く! 時間は有限でしてよ!」シュッ

P「嫌だよ俺、ここにある美味しいキノコとか分かんないもん……」

輝子「でも、面白いぞ……元の目的から離れてるけど……フヒ」

P「そういえば実け……ゴホン、まだ見ぬ脅威を駆逐するための試行だったな」



美玲「こんなに混ぜて煮込めば美味しいと思いまして?」

P「適当に突っ込んだだけだからな」

美玲「じきじきに探してあげますわ、これがまだ似ていないキノコね?」

輝子「あ、そっちは……」

美玲「お黙りなさい! この中から至高の一品を見つけて差し上げます!」

P「こんな美玲も新鮮だな」

輝子「で、でも……」

美玲「あら、何て綺麗な色」

輝子「そ、それはさっき食べたブルーレット……」

美玲「……ですわっ!」グシャッ

P「三代目シンデレラガールが!!」

輝子「落ち着いて親友、あれは本人じゃない……!」

美玲「これにしましょう! そうね、それとここの赤いキノコも一つ」

P「ん、意図せず元に戻りそうだ。 ところであの手に持ってるもう一つのは?」

輝子「あれは……」

美玲「なるほど、なかなかわたくし……ウチの口に合う……ん?」

輝子「確か >>28

マタンゴモドキダケ 何故かサンマの味がする、食べたらその日の事を忘れてしまう

コシクダケ
決して立てなくなる

ツヨクナルダケ
凄く強くなるよ

美玲「ぺっ!」

P「お、戻ってきたか?」

美玲「ちょっと待てっ! ウチさっきから記憶が途切れ途切れなんだよ! どうなってるんだ!?」

輝子「人格ガコロコロ……フヒッ」

美玲「自分からキノコ食べに行ってる人格って何だよっ……ちょっと食べちゃったし」

P「ああ食べたのか、じゃあ効果もそろそろ」

美玲「いったい何――」ストンッ

輝子「おっ……」

美玲「ん、あれっ……動けな……いや、動くぞ……でも」ズリズリ

P「そのキノコはコシクダケと言って、立つことができなくなるらしい」

輝子「体はちゃんと動く……不思議なキノコ……」

美玲「体が動くなら大丈夫……っ、ひゃあっ!」ステーンッ

P「おいおいあんまり暴れるなよ、鍋またひっくり返すぞ?」

美玲「また? またって何だ!?」

P「数回は未遂が起きた」

美玲「う、ウチの知らない間に何が……にゃああ!」ステーン

P「しかし立つ寸前までは行くのに、不思議だな」

P「……無理矢理立たせてみるか」ガシッ

美玲「あ、プロデューサ――」

P「よっと」

美玲「こ、これなら立て……ひゃああ!?」ドターン

P「おお?」

美玲「あ、足がシビれ……あっ、触んなっ! あっ、ああっ!」

P「無理矢理立つと危険、と……メモだな」ツンツン

美玲「はうっ! あっ! やめっ……んああ!?」

輝子「つ、次の用意する…… >>32

ヨンダダケ
意味もなく名前を呼びかけてしまう

オモラシダケ 漏らす

アクガデルダケ 非常に苦い 茹で汁を飲むと滋養効果がある

オモイダケ 重くなる

輝子「……あ、これは違う――」

P「次はこれか? よーし美玲、これ食べたら治してやるから」

美玲「足やめ……んぐっ」

輝子「あっ」

P「ん? どうした?」

輝子「た、食べて貰おうと思って拾ったキノコと違った……」

P「大丈夫だ、たとえ爆発するキノコだろうがそこに緑のキノコという完璧なものがある」

輝子「ちょ、ちょっと危険の意味が……違う、フヒッ」

P「ん? どういう事……」

美玲「うひっ!? ……ぷ、プロデューサ……!」

P「お、どうした?」

美玲「う、ウチちょっと……トイレ……っ!」

輝子「えっと……し、親友、食べたの、コレ」

P「どれどれ…………ああ」

美玲「あぁ! ダメダメ、ダメだぞっ! 早く――」

P「いいよ、放置するとアイドル的に駄目な画が完成してしまう、さすがにそれは止めないよ」

輝子「……アレ? そういえば」

美玲「くうっ! い、急いで……」ステンッ

P「あ」

美玲「え……」

輝子「い、今は立てないから……」

ドシンッ



P「業務連絡、緑の万能キノコさんが頑張って記憶を消しました」

美玲「ちょっと待てッ! 何があったんだよッ!」

輝子「知らない方がいい……フヒッ」

美玲「輝子まで!? さっき食べたもの、いったい何だったんだ……立てない後、ウチ何食べた……?」

P「気にしたら負けだ」

美玲「後……ウチって今日、こんな服着てたっけ……?」

美玲「それに、この部屋の内装もちょっと違和感があるぞ……こんなカーペットだっけ?」

輝子「き、気のせい……フヒッ」

P「ただ、貴重な映像だったからしっかりと網膜には焼き付けたぞ」

輝子「貴重……貴重、だな……」

美玲「……なんだろう、大変なことをウチはしたのか?」

P「気を取り直して >>37 だ」

ウチヲダケ

発情期になる

ジョシリョクタケ 女子力が上がる

このPは痛い目にあうべきだな…

安価なら
トミタケ
時報になる

P「ところで美玲、女子力ってなんだ?」

美玲「なんだ唐突に……ウチじゃなくて他の人に聞いた方がよさそうな言葉だぞ」

P「いや、その女子力とやらが上昇するらしいキノコなんだが」

輝子「ぜ、絶妙に定義が分からないな……」

P「まぁ、今までも蒼とかいう定義のよくわからないキノコが出てきたから何もおかしくはないか」

輝子「むしろ……マトモ?」

美玲「女子力かぁ……」

P「…………」

美玲「……な、なんだよっ」

P「欲しいなら、食せ」

美玲「……どうせ、嫌って言っても渡すんだろっ! ならウチが自分でやる!」バクッ

輝子「ど、どう……?」



美玲「……あんまり体感の変化はない感じ」

輝子「そうか……ざ、残念?」

美玲「じゃあ、せっかくだし続き……」スチャッ

P「ん? ダシは別に普通だからお玉はいらないぞ?」

美玲「いや、ウチ箸使えないから……」

P「え、いやいやさっきまで使ってたろ」

美玲「そんなことないって、じゃあいただきま……あちっ!」

美玲「舌ヤケドしちゃった……ぺろ……」

美玲「服にも汁が……ん、ハンカチ……」

美玲「カーペットも濡れちゃった、よいしょっと……」

P「おぉ……」

美玲「な、何?」

輝子「これが、美玲の考える女子力……なのか?」

P「かもしれない、あんな柄のハンカチとか」

美玲「し、私物くらい何持ってもいいだろっ!」アセアセ

美玲「ほらっ、一旦リセットして次なんだろっ! 食べさせてくれよっ!」

P「分かった分かった、食べたいアピールもコレの影響か?」

輝子「分からない…… えっと次は >>42

>>36

アデタケ 脱ぐ

クビッタケ
最初に見た人に惚れる

エロいのばっかじゃねぇか!

輝子「アデタケ」

美玲「アデ……?」スッ

P「名前からじゃ効果がピンと来ないな」

美玲「ウチも特に……ただの美味しいキノコだ」バサッ トンッ

輝子「効果は……ん?」

P「どうし……ん?」

美玲「……なんだよっ、何か変化起きてるのか?」ヌギッ

P「…………」

輝子「か、確認だけど……何してる、のかな、フヒッ」

美玲「どうもしてないけど……あれ、今度は寒いぞ……さっきは暑かったのにな」

P「お、おう……」

輝子「えっと、こ、効果――」

P「いや言わなくても分かる」

美玲「え? 何か起きてるのか? ウチを見ただけで分かる状態なのか!?」

P「これの面白いところは、自覚していない事か……?」

輝子「た、たぶん……知らない人が食べたら、危ない……」

美玲「えっ!? ちょっと、説明しろよっ! ウチ何か変なのか!?」

P「今度事務所に置いておこうか」

輝子「それはやめた方が……いい」

美玲「なんだよ! はっ、そうだ、赤いキノコで元に戻ればいいんだなっ!」バクッ

P「あっ、今食べない方が――」

美玲「よしっ、これで大丈夫だなっ! でもなんでこんなに急に寒………………」



輝子「フヒッ、緑のキノコが減ったぞ……次は >>48

ホレルダケ 惚れちゃう

ソングダケ
歌唱力がUP

キミダケ

ヤンデレる

P「おかしいな、俺も記憶が若干飛んでる気がする」

輝子「フフ……この部屋、いろんな事が起こるな……」

美玲「キノコのせいだろ?」

P「まぁ落ち着いて、次のキノコ大丈夫だ」

美玲「信じがたいぞ」

P「その名も……あれ?」

輝子「ど、どうした……?」

P「ここにあった歌唱力を上げるキノコが無い」

美玲「ちょっと、そんなウチらのレッスンを根本から覆すキノコもあるのか?」

P「何でもあるもんだよ、しかし見失ったものは仕方ないから別のもので代用しよう」

P「その名もキミダケ」

輝子「君、だけ、フフッ」

美玲「なんだソレ」

P「食べるとヤンデレる」

美玲「どのあたりを歌唱力の代用品にしようとしたんだソレ」

P「とりあえずレッツ・イートするんだ」グイッ

美玲「んぐっ」

P「どうだ」

美玲「……うん、美味しい」

輝子「よかったな……特に何もなかったみたいだ……」

美玲「……今日用意してるキノコはそこにあるのが全部?」

P「ああ、そうだが」

美玲「じゃあ後はウチがやるよ、これとこれと……かき混ぜて煮込んで……」グツグツ

P「おいおいそんなに一杯入れると……」

輝子「て、手伝う……」

美玲「嫌だ、ウチが全部やるから二人はそこに居て」

美玲「ほら、食べて……」

輝子「み、美玲? 私は食べなくても……し、資料あるし――」

美玲「食べないの? ウチが渡してるのにか? いいんだよ遠慮しなくて」

美玲「せっかく一緒に食べてるんだから、遠慮せずに食べていいんだぞ」

美玲「ほら、数も多いし、どんどん食べて」

美玲「何で食べないの」

美玲「食べてよ」

美玲「食べろよ」

美玲「口開けて」

美玲「えいっ」

美玲「まだあるよ」

美玲「……あ、少なくなってきたね」

美玲「鍵」

美玲「外に他のもある? じゃあ取ってくる」

美玲「出ないでね」

美玲「……戻ってきたよ、続き、食べよ?」

美玲「食べてよ」

美玲「どうして食べないの?」

美玲「食べ――」


……
…………
………………


輝子「う、迂闊に危ないキノコに手を出しちゃ、ダメ……だぞ」

― 時間が来たので終わり ―


でもブルーレットオクダケ考えた奴が一番乙

乙ー

安価とってる中に25歳児が居たとみた


面白かった

あと>>18の美玲ちゃんエロいな…
R-18で突き進んだ安価も見たかったぜ

ヤンデ美玲ちゃんかわいい

ブルーレットオクダケの優勝ですわこれ

>>58
俺も笑ったわそれwww
しかも蒼くなるのは便器だろwww

いいssだった、かけ値なしに

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