前川みくのR-18SSです(実用性があるとは言ってない)
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パンツみくにゃんに履かせた
「お疲れ様にゃあ~」
取引先からのメールに胃を痛めながら返事を書いていると、事務所の中に聞き慣れた声が響く。
「お疲れ様です、みくちゃん」
「あれ、みくにゃん制服? 事務所出る時、私服じゃなかった?」
「えー? ああうん、楽屋でスカート汚しちゃって、にゃはは」
みくとちひろさん、他のアイドル達の会話に、思わず顔を上げた。
事務所には私服で顔を出すことの多いみくには珍しく、今日の彼女は制服姿だった。
思わず、生唾を飲み込んだ。
「あ、Pチャン、ただいまにゃあ!」
「ああ……おかえり、みく」
俺の視線に気づいたみくが、こちらに笑いかける。
その笑顔は、どこか艶を帯びていて……
制服の下の肢体を想像しながらネクタイを緩める俺の動きは、相当ぎこちなかったに違いない。
月に一度か二度、仕事終わりのみくが制服で事務所に寄るようになって、数ヶ月。
それはつまり、俺がみくの純潔を奪ってから、数ヶ月経ったことを意味していた。
朝から営業に向かう途中、駅で通学中のみくを見つけたのは、本当にたまたまだった。
夕方、直帰と偽って、みくの降りた駅で彼女を待ち伏せていたのは……好奇心、だったのかもしれない。
俺が担当するアイドル・前川みくの、秘密にしていたというプライベートの姿……それを、もっと知りたいと思ったのだ。
実際、改札で俺を見つけて驚いた時の表情や、単語カードを片手に勉強する姿、猫口調を抑えようとするみくとの会話は、かなり新鮮だった。
いくつもの苦難を一緒に乗り越えてきた、愛嬌あふれる頼れる相棒……そんな彼女の「普通の女の子」としての一面を、気づけば俺は愛おしいと感じていた。
だから……混みあう電車の中、横に立つみくがこちらを懇願するような顔で見つめてきて。
彼女が痴漢されている、と気づいた時、俺は衝動的にみくの手を引き、自分の腕の中に抱き寄せていた。
みくは、俺に抱きしめられたことに戸惑ってはいたが、嫌悪感は抱いていなかった……ように、俺には見えた。
そのままみくの手を引き、電車を降りて、日の落ちた道を連れ歩き……俺の部屋の中に招き入れ、ドアの鍵を閉めても、みくは文句を言うことも、俺をからかうことも無かった。
自分の担当アイドル……それも15歳の娘を、半ば強引に家に連れ込み押し倒している。
罪悪感が無いわけではなかったが、目の前の少女を自分のモノにしたいという欲望は、それをはるかに上回った。
長いキスの後、彼女が蕩けた顔で俺の名を呼んだ。俺が初めて聞く、理性を奪い取る甘い声色。
剥き出しの本能に背中を押された俺は、みくの純潔を奪い、夜が更けるまで二度、三度と彼女の膣内で果てた。
それ以来。
みくが事務所に制服で来ることは、「今夜、俺の部屋に行きたい」という、みくからの秘密の合図になっていた。
俺はネクタイを緩めることで了解を示し、こっそりとみくの鞄に部屋の鍵を入れる。
断る合図も決めてはいるが、使ったことは無いし、おそらくこれからも使うことはない。
今ではすっかり、早くみくが制服で現れないかと考えながら仕事をし。
制服姿のみくを見るだけで、その日の夜を思い股間が軽く膨れ上がるようになってしまっていた。まるでパブロフの犬だ、と自嘲してしまう。
自分でも驚くほどの早さで仕事を終わらせ、怪しまれないようにちひろさんと会話をし。
同僚からの飲みの誘いや仕事の分担を必死で断り、ドラッグストアに寄って電車に飛び乗る。
アイドルを中心に回る生活……といえばプロデューサーとしては聞こえがいいが、待っているのは営業でもライブでもなく、肉体関係なのだから我ながら質が悪い。
あるいは。みくを家に入れるとき、いつも制服でいてもらうのは……
もしかしたら、俺が手を出しているのは担当アイドルではないという、自分の罪悪感を減らす屁理屈なのかもしれない。
自室のベッドに、制服を着た女子校生が腰掛けている、という光景は……何度見ても、刺激の強いものだった。
その少女が、自分のよく知る仕事仲間であるから、尚更。
「Pチャンって……制服、好きなの?」
「いや……制服が嫌いな男って、あんまりいないと思うぞ」
みくの問いかけに、俺は曖昧に一般論で答えた。
俺の罪悪感を薄れさせるためかも……なんて、口が裂けても言えるわけがない。
「ふーん……」
納得したのかさして重要な質問ではなかったのか、みくは深く追求することはなく、代わりに黙ってこちらを向いた。
肩に手を置き、みくが目を閉じたのを確認して、そっと唇を重ねる……長い夜の、始まり。
ベッドの上でのみくは、それこそ「借りてきた猫」という言葉そのもの、と言ってよかった。
ステージの上でキュートに、時にセクシーに歌い踊る姿とも、バラエティでノリのいいトークをする姿とも違う……
おそらくは俺しか知らない、みくの別の一面。
おとなしく従順ではあったが、それは無感情な別人という意味ではなく、みくは俺の行動に敏感に反応してくれた。
それがたまらなく愛おしく、俺の欲情を掻き立てる。
「んっ……ちゅっ、はぁっ……んぅ……」
マーキングをするように、ブレザーを脱がしながらゆっくりと、何度も唇を重ねる。
唇が離れるたび、みくの口元からは熱い吐息が漏れ、頬は上気していく。
「ぁ……んぅ、ちゅる、ちゅ……れぅ……」
何度目かの接触の後、半開きになった唇から、みくの腔内に舌を侵入させる。
頬肉や歯茎を舐め、俺の唾液でみくの口を汚す。
絡めてきたみくの舌を、舌で口の外へとたぐり寄せると、逃げられないように唇で舌を挟み込んだ。
「んぅっ、んんーっ! んっんんっ、んんんぅ゛ーっ!!」
口内でみくの舌を貪り、ストローの様に吸い上げる度に、俺の腕の中でみくの体は震え、くぐもった、だが確かに熱を帯びた声が響く。
舌を吸われるのが、みくのお気に入りの行為らしかった。
じゅるるる、と俺がみくの唾液を吸い上げる、卑猥な音。
みくはその音を嫌がることもなく、もっと、もっととせがむように、俺の背中に回した腕に力をこめる。
みくと俺の体の間に腕を割りこませ、ぷつり、ぷつりとブラウスのボタンを1つずつ外している間も、
みくは目を閉じたまま、俺に舌を犯されるがままになっていた。
舌を解放し、ゆっくりと唇を離す。
俺とみくのよだれが混じりあった液体が、雨上がりの蜘蛛の糸のように、光りながら俺たちの舌の間を伝っていった。
「はぁっ、はぁっ……Pチャン……」
潤んだ瞳、荒くなった吐息。
呼吸に合わせゆっくりと上下する胸。
はだけたブラウスの間から覗く、焼けすぎていない健康的な肌。
目の前のみくの存在全てが、俺の欲望を確実に燃え上がらせていった。
「かわいい下着だ」
レースをあしらった白い下着は、グラビアの時のイメージからすると、少し幼さを感じさせた。
だが、それが逆に俺にみくの年齢を意識させ、ブラの下に潜む大きな乳房とのギャップもあり、俺はひどく興奮していた。
「あんまりジロジロ見ないでぇ……恥ずかしい……」
これからもっと恥ずかしいだろうことをするのに、何を今更……と思ったが、それを口に出さないのがマナーであることは分かっていた。
「これ、新品か?」
「違う、けど……お気に入りなの。Pチャンの家に来るつもりだったから、勝負下着のつもりで……」
ぼそぼそと呟きながら、みくは目を逸らす。
俺がみくとの行為を期待していたように。
みくもまた、今日は朝からこの瞬間のことを思い、俺を発情させるために下着を選び、それを身につけて仕事をしていた。
そう思うと、ズボンの中で俺のモノが硬度を増すのがはっきりと分かった。
「かわいいよ、みく」
首元に舌を這わせながら、ブラのホックを外す。
軽く力を加えると、みくはそのままベッドに倒れていった。
「ひゃぅっ……もう、すけべ……」
非難する声にトゲはない。ブラを上側にずらすと、形のいいみくの大きな胸があらわになる。
詫びの代わりにもう一度唇を触れ合わせ、外気に晒されたみくの乳房にゆっくりと指を沈めた。
「んっ……はぁっ……みくのおっぱい、好き……?」
「見りゃ分かるだろ」
「あぅっぁ……そうじゃなくって……んんっ」
マシュマロのように柔らかな乳房は、俺の愛撫に合わせてその綺麗なラインを歪ませていく。
しっとりと吸い付いて、いつまでも揉みしだいていたくなる。
乳房の先端の突起は、触らずともすでにぷっくりと膨らんでいて、更なる刺激を待っているかのようだった。
「ぁっ、ん……Pチャン……触り方、いじわる……」
切なげな甘え声に突き動かされて、乳首の輪郭に沿ってそっと指の腹を当てていく。
「ひぁあっ、そこ、だめっ……!」
触る度にびくん、とみくの体が震え、揺れる乳房が俺の指との摩擦を生み、それが快感を増幅させているらしい。
敏感に悶えるみくをもっと悦ばせたくなり、俺はみくの左胸へと顔を近づける。
じんわりと汗ばんだみくの匂いが、鼻腔を伝って俺の脳を犯していった。
吸い込まれるように乳首に近づき、口に含み、吸い付く。
「にゃっ、あっ! はぁっ、あぁぁっ!」
吸いながら舌で乳首をこねくり回すと、みくの声色は更に甘みを増していった。
母乳の代わりに、みくの汗を味わい、吸い上げ、せがむように舌先で乳首にキスをする。
同年代の中ではかなり大きい部類に入るみくの胸を、俺は独り占めしていた。
胸から口を離すと、恍惚とした表情のみくと目が合った。
「みく……」
「はー、はー、ぁ……Pチャン……んっ……ちゅ」
お互い惹かれ合うように唇を重ね舌を絡め、唾液を、熱情を混ぜ合う。
制服のスカートをめくり上げると、どうやら、既にショーツにはシミができているようだった。
「お気に入り、汚れちゃったな」
「……どうせ、Pチャンが汚しちゃうからいい、の……」
ニーソックスとショーツに挟まれた、肉感的なふともも。
内股をさすると、みくは恥ずかしそうに脚を閉じた。動きに合わせて、スカートが揺れる。
「んんぅっ……ちゅっ、れる……はぅ、ぁぁっ……」
頭を撫でながらキスをしてやると、みくは観念したかのように脚を開いた。
キスをしたまま下着越しにスリットをなぞってやると、みくの甘い声が頭の中に響く。
ショーツの中に手を差し入れると、中はみくの愛液で湿っているのがはっきりと分かった。
空いた手で胸を揉みしだきながら、蜜を滴らせた割れ目を上へ下へと、指を往復させる。
「はぁっ、んっ、はっ……Pチャン、もっと……もっとぉ……」
次第に限界が近づいているのだろう、みくは俺に更なる快楽をせがむ。
愛液を潤滑油に往復させる速度を上げていくと、みくの体はガクガクと細かく震えていた。
「ぁあっ、はいっ、てぇっ……あぁぁっ、んっ、くぅぅ……っ!」
すっかりぬかるんだ秘部に中指をゆっくりと埋没させていくと、みくの喘ぎは一段高いものになった。
根元まで入った中指を膣内で軽く曲げると、みくの腰は浮き、引き締まったお腹から胸へのラインを強調させていた。
みくの膣内はきゅうきゅうと指を締め付け、その度に愛液の量は増していく。
「ふぁぁぁっ! みくっ、もう、これ……だ、めぇっ……!」
俺もそろそろ限界だった。みくの果てる姿を見たくてたまらなくなり、膣内を慎重に掻き回す。
「ぁっ、ひぃっいっ……Pチャン、あぁぁっ、んんっ!」
みくが俺を呼んだのを合図に、唇を塞いで舌を吸い上げながら、乳首とクリトリスを同時に指で潰した。
「んぅっ!? んんっ、じゅるっ、んっんんぅぅぅぅ!! っぷはぁっあぁぁっ、いぃぃぃぃっ!!」
みくの全身が痙攣し、強張った後に、ゆっくりと脱力していく。
お互いの涎でべとべとになった口元、とろけたような碧の瞳……男を求める、女の顔。
欲望に突き動かされるように、ズボンのベルトをがちゃがちゃと乱暴に外す。
パンツごと一気に脱ぎ捨てると、中で張り詰めていた陰茎が跳ねた。
みくはと言えば、そんな俺の姿をぼんやりと眺めながら、脚をM字開脚の形にしていた。
荒い息のまま、みくの視点は一点に集中している。
「脱がすぞ」
もう、同意を求めるまでもなかった。
みくの体液で使い物にならなくなったショーツを剥ぎ取ると、膣口を隠すためのひだが俺を誘うようにひくひくと揺れていた。
スカートを汚さぬようにショーツを放り投げ、陰茎にゴムを取り付ける。
鈴口をひだにくっつけると、吸い付くようにみくの体が蠢いた。
みくは何も言わず、呼吸を整えながらこくん、と一度だけ頷いた。
「はぁっ、はぁぁっ……んっ、うぅぅ……っ!」
みくに負担をかけないよう、ゆっくりとみくの体に溺れていく。
スカートごと腰を掴み、根元までみくの膣内に突き入れる。
自分を慕う、制服姿の女子校生を組み伏せ、雌の顔にし、挿入している……
何度目かの光景だというのに、征服感と背徳感ですでに達してしまいそうだった。
夜は長いのだ、何度だって愉しめばいい。
それは確かだが、しかし今この瞬間、みくの体をもっと長く堪能していたいのも事実だった。
みくの膣内はその若さもあってかなり狭く、ゴム越しでも熱さが伝わってくる。
最初のうちは痛みすら感じるほどだったが、次第にこなれてきて、精を求めるようにきゅうきゅうと締め付けてくる。
今では俺とみくに快楽を与えるために存在する、別の生き物とすら言ってよかった。
「ぁっ、んんっ、ひぅっ! うぁっ、あっ、あぁぁぁっ!」
愛液でとろとろになった膣内に出入りする度に、みくは楽器のように喘いだ。
かわいい声をもっと聞きたくて、自然とピストンの速度は上がっていく。
「はぁっ、みく、みく……!」
「んにゃっ、ああぁぁぁぁっ!!! ひぅっ、ちゅる、んぅぅぅっ!!」
みくの喘ぎ声と、尻肉と腰がぶつかり合う音が空間を支配する。
無意識なのか意識的なものなのか、気がつけばみくもこちらの動きに合わせて腰を振っていた。
「ぢゅるっ、んんぅぅ! んっ、れぅじゅっ、ちゅぷ」
キスや胸への愛撫をしながら、次第に俺は、自分が余裕がなくなりつつあることを自覚していた。
みくはすでに何度か細かくイッているのか、奥まで突く度に小刻みに痙攣を繰り返している。
もう、俺はいつ限界が来て爆発してもおかしくなかった。
みくがくれる快楽にもっと溺れていたくて、情けなく息を荒げながら腰を振り続ける。
はだけたブラウスを握りしめながら、歯を食いしばってみくの体を貪っていた。
「Pチャン、はげっし……っ! あっ! あぅぅ、んくっ、ああぁぁぁぁっ!!!」
「みく、そろそろっ……!」
「んぅぅっ、はぁぁっ! き、てっ、はぁぁっ、あぁぁ!!」
みくの膣内で果てる。もう、そのことしか頭になかった。
みくの下半身を持ち上げて、前後ではなく、上から下へ。
締め付けを増した膣内にねじ込むように、欲望を叩きつける。
「んにゃぁっ! P、ちゃ……あっ、あぁぁっ! にゃはぁぁぁあ!!」
「みく、みくっ……ぐぅっ……!」
腰に回されたみくの脚に背中を押されるように、腰の動きを一気に加速させる。
「あ、つぃっ、んぅぅっ! ぁぁっ、いいぃぃっあああああっ!」
射精の瞬間、俺は亀頭が爆発したような錯覚すら感じていた。
「はぁっ……はぁっ……制服、シワになっちゃう……」
漏れ出した体液でスカートを汚さない様、めくり上げてからゆっくりと陰茎を引き抜く。
みくと肉体関係を結んで以来、自慰を控えるようになったからか、一度の射精量は恐ろしく多くなっていた。
みくにゴムを外してもらう。彼女はしばらく何事か考えていたが、鈴口に残った精液をぺろ、と舐めとった後、
「にが……」
とだけ呟いて、ゴムの根元を結んだ。
キスをしてやると、みくの唾液に混じって、精液の味がしたような……気がした。
「Pチャン、お風呂入らない?」
俺としては、このまま二回戦にもつれ込んでも良かった。
が、みくは後戯をする暇もなくブラウスやスカートを脱いで畳んでおり、どうやら一度気分がリセットされているようだった。
「そうだな、一緒に入るか」
「じゃあ、先に入って待ってて。準備できたら、みくも行くから」
準備とはいったい、なんの準備だろう。
首を傾げる俺を尻目に、みくは照れくさそうに笑っていた。
もうちょっとだけ続くんじゃないかな(震え声)
台風ですることないとか言いつつもうこんな時間なのでとりあえずここまで
えたーなりそうだなと思ったらこのままでHTML化投げちゃうのでご了承ください
みくにゃんエロいにゃあ
たまらんにゃあ
欲言えば関西弁がよかった
興奮しました、Pさんのファンになります
スク水だな(確信)
風邪ひいちゃう
湯船にお湯を張り、脚を伸ばす。
行為後にみくと風呂に入るのは初めてではないが、今日のみくはどこか雰囲気が違うような気がした。
そもそも、普段は風呂に入るにしろ寝るにしろ、俺から提案しみくがそれに従う形だったのだ。
みくの方からお風呂に行こう、なんて言われたのは、よく考えてみれば今夜が初だったように思う。
「Pチャーン? 入るよ?」
「ん……ああ、いい、ぞ……?」
ぼんやりと考え事をしながら返事をした俺は、入ってきたみくの姿を見て目を丸くした。
「みく、お前……その格好……」
「にゃははっ、Pチャンどーお? 自分ちのお風呂で見る、みくのネコミミ水着」
「ああ、似合ってるぞ……俺も一緒に選んだ水着だからな」
……魅惑のシーサイドキャット、前川みく。
以前、そんなテーマで撮影したグラビア写真集で、メインで使われた水着だった。
みくの言っていた「準備」というのが、この水着とネコミミ、ということは分かる。
だが、「なぜ」という部分が俺には分からなかった。
わざわざ水着を用意してきた理由……それをこの場で着ている理由は?
気分転換? 俺にただ抱かれることに飽きたのか?
「ほらPチャン、体洗ってあげるから湯船から出るにゃ!」
「お、おう……? 今日はいったい、どういう……」
混乱する俺をよそに、みくはシャワーの温度を調整し始める。
「にゃっふっふ……今夜はみくが、Pチャンだけのアイドルになって……ご奉仕しちゃうにゃ♪」
そう言って笑う姿には、普段俺の家にいる時に見せる、照れや恥じらいはなく。
今俺の目の前にいる彼女は、俺が信頼を寄せるアイドル、前川みくだった。
「Pチャン、熱くないー? もうちょっと猫舌向けの方がいいかにゃ?」
「あー、猫舌……? いや、いいんじゃないか……?」
「もーPチャン、ノリが悪いぞー? ねこぱんち、ぴしぴしっ☆」
……落ち着かない。
「ふーんふんふーんふんふんふふんふふふ、ふーんふーんふーん♪」
ここは確かに俺の家の風呂場で。
後ろで鼻歌を歌いながらボディソープを泡立てているのは、確かに俺の知っている前川みく、なのだが。
それまでが、それまでだっただけに。
家の中に、事務所で冗談を言い合うような時の口調で、アイドルとして衣装を着たみくがいるというのは、どうにも違和感があった。
「それじゃあ、Pチャンの洗浄開始~♪」
ぴとり、と。
背中に泡がつけられたのを感じて間もなく、背筋に電流が走った。
「んっしょ、よいしょ……」
スポンジの感触ではないのは、明らかだった。
スベスベとした布地と……もちもちと吸い付く、肌の感触。
「みく、お前……どこでそんなこと覚えて……っ!」
「Pチャン、気持ちいいっしょー? みくは勉強熱心なんだよ?」
ぬるぬると、俺に密着したみくは艶かしく胸を、へそを背中に擦り付ける。
俺の側からは、みくの表情はよく見えない。
意図を読めないまま、かといってこの感触を振り切ることもできず、俺はされるがままになっていた。
みくは俺の背中に抱きつくような格好になり、手に持ったスポンジで俺の胸を洗い始めた。
洗う……というよりは、泡を塗りつける、と言った方が近いのかもしれない。
「んっ……はぁっ……うんしょっ……ぁ……」
背中から伝わるみくの柔肌の感触と、感じ始めたのか時折漏れる甘い声に、俺はすっかり発情していた。
あるいは、俺が欲情するのを待っていたのかもしれない。
俺の耳元を軽く舐めると、みくは艶のある声で笑った。
「Pチャン……みく、前も洗っちゃいたいんだけど、ダメ?」
「いや、いいよ……そのぐらい、自分でできる」
「ま、ダメって言ってもやっちゃうんだけどにゃ☆」
……猫のように、きまぐれで、わがままで、人懐っこい。
そんなよく知る少女の姿に、俺は翻弄されていた。
「Pチャンのお膝~♪ 膝に座るの、久しぶりだにゃあ……」
椅子に座る俺の右ももに、みくはまたがった。
自然、みくと目が合う形になる。
「……普段膝に座るときは、向きが逆だったろ」
「にゃは♪ ちひろチャンにお小言言われることもないし、Pチャンの膝をゆっくり楽しむにゃ!」
みくがスポンジを絞ると、大量の泡が俺の太ももに落ちた。
俺の首に手を回し抱きつく形になったみくは、泡を潤滑油代わりに、ゆっくりと腰をスライドし始めた。
「んっ……んっ……っふっ……んぁ……」
もう、頭がどうにかなりそうだった。
「み、く……っ!」
衝動的にみくを強く抱きしめると、ビキニのスカートから伸びる太ももに股間を押し付けていた。
「……おっきくなってるね、Pチャン」
「当たり前だろ……みくにこんなことされて、無事に済むわけない」
「えへへ、良かったぁ……Pチャン、みくで興奮してくれたんだにゃ……」
みくの柔らかな唇が、俺の唇にそっと触れた。
みくからキスをされたのは、初めてだったかもしれない。
「んっ……ちゅっ……っはぁ……」
みくの蕩けた笑顔は、今まで見たみくの表情のどれとも異なっていて。
きれいだ、と俺は呆けた頭でぼんやりと考えていた。
「Pチャンが、痴漢からみくを守ってくれた時ね」
抱き合ったまま、みくは独り言のように話し始める。
「嬉しかったし……その日Pチャンに押し倒された時も、ちょっと怖かったけど……
そうなったらいいなってずっと思ってたから、みくは幸せだったの」
みくに続きを促すように、俺はそっと髪を撫でる。
愛らしいネコミミが、揺れたような気がした。
「でも、段々不安になったの。仕事中とか事務所とかで、ちょーっとセクシーな衣装で誘惑しても、Pチャンは前と同じ反応だし。
もしかしてPチャンは、マジメでおとなしい学生の前川みくで、いやらしい気持ちを解消したいだけなんじゃないかにゃ……って」
それが、家に来るときのみくが、借りてきた猫のようだった理由。
「だからね、思い切ってネコ耳ネコしっぽの……Pチャンがプロデュースしてくれたかわいいアイドルの格好で、ぶつかってみようって思ったの。
えへへ……迷惑、だったかにゃ……?」
アイドルとして笑っている時も、俺に抱かれている時も、みくはずっと悩んでいたのか。
気づかないまま、みくの肉体に溺れていたなんて……これじゃ、プロデューサー失格だ。
そこまで至って……俺はみくに、大切なことを言っていなかったことに気がついた。
きっとみくが、ずっと求めていた言葉。
「好きだ、みく。一人の女の子として、俺はみくを愛してる」
「もう、気づくのが遅いよ、甲斐性なし……」
瞳に涙を浮かべるみくに、そっと口づけをする。
「でも、みくは大好きな人に好きって言われて気分がいいから、特別に許してあげるにゃあ……」
順序が、あまりにもあべこべな……恋人としての、ファーストキス。
「みくもPチャンのこと、大好きだモン♪」
キスを続けながら、お互いの腰を密着させ合う。
布越しにみくの下腹部が擦れ、硬さが増していくのがはっきりと自覚できた。
「さぁ、湿っぽいのはみくのキャラじゃないもんね!
今日のみくはアイドルとして、強気にガンガン攻めていくのにゃ!」
俺の膝から降りたみくが、隆起した俺の自身の前に跪く。
水着を少しめくり上げたみくは、そのまま陰茎を胸の谷間へと導いていった。
「っ、ぁ……」
「Pチャンのおちんちん、あっつ……」
水着と腕により高められた乳圧の快楽が、俺を襲う。
「みくのおっぱいの中、Pチャンのでいっぱい……気持ちいーい?」
「だからお前は、どこでそういう知識を……」
「もー、最近の女子校生は進んでるんだよー? 彼氏の喜ばせ方ーとか、雑誌に載ってたりするしにゃ」
亀頭が、みくの大きな胸の中を出入りする。
胸の動きはお世辞にも上手いとは言えなかったが、石鹸の滑りと視覚的な征服感が、俺を痺れさせていった。
「よいしょ……えーと、胸で挟みながら、さきっぽをペロペロする……んー……れろっ」
件の雑誌の内容を思い出しながら、パイズリフェラ、に挑戦しているらしかった。
舌が届かずに悪戦苦闘していたが、やがて舌を出しっぱなしにすると、上半身全体を上下に動かし始める。
こういう飲み込みの早さ、応用力はみくらしいな……と、俺は次第にこみ上げてくる射精感に耐えながら考えていた。
おおう続きが来てたのか
布団にくるまりながら全裸待機
「ちゅっ、はぁっ、Pチャンの、ガチガチ……んっ、んっ……」
「みく……」
「んっ……さきっぽから漏れてきてるにゃあ……ちゅっ」
みくの胸の動きは、次第に早くなっていく。
舌先で鈴口から滴る先走りを舐め取られるたびに、陰茎が跳ねる。
「もうっ、あばれんぼチャンだにゃ……吸っちゃえ♪」
陰茎を胸で挟みながら、みくの柔らかな唇が亀頭に吸い付いた。
「ちゅぅぅ、んっ、ちゅるる……」
口をすぼめ、先走りを吸い上げるみく。
気がつけば、俺は更なる快楽を求めて腰を浮かせていた。
「Pチャン、さきっぽ膨らんでるよ……? いっちゃいそう?」
「ああ……さっきの、もう一回頼む……」
「いいよ……みくのこと、Pチャンのでドロドロにして……ちゅっ……んんぅぅ……」
先程よりも強く、精液を精巣から吸い上げるように亀頭に吸い付くみく。
大きな胸は射精を促すために前後に揺れ、形を歪ませる。
精子が陰茎を駆け上がっていくまでに、そう時間はかからなかった。
「っく……出る……っ!」
射精の瞬間みくが口を離すと、白濁が大小の放物線を描いて飛び出した。
みくの髪、頬、鎖骨、胸、水着……それら全てが、俺の精液で汚れていく。
「ふにゃああ……Pチャンに、マーキングされちゃった、にゃ……」
胸元についた精液を舐め取り、みくは恍惚とした表情で笑っていた。
「ちゅっ……ん……えへへ、Pチャン♪」
「くっつくなよ、泡が残るだろ」
キスをしながら、シャワーで泡や精液を洗い流していく。
ふと、下半身に目をやると……みくが、脚をもぞもぞと擦り合わせていることに気づいた。
ある程度洗い流したのを確認してシャワーを止め、みくの肩と膝に手を回す。
みくの軽い身体は、簡単に持ち上げることができた。
「ひゃっ……Pチャン?」
「ここだと狭いし、背中痛めるだろ」
「え、ぁ……ベッド、濡れちゃうよ?」
「どうせ放っておいても汚れるだろ。お互い、体拭くの待ってる余裕無さそうだ」
お姫様抱っこをしたまま寝室に戻り、そのままベッドに転がり込む。
お互いの体を抱きしめ合い、湯冷めしないように体温を交換する。
「ん……ちゅっ、ちゅ……ちゅる、んむ……」
じゃれあうように、笑いながら俺たちは何度もキスをした。
相手の唇を啄む度に、温度が、想いが、熱情が伝わるような、そんなキス。
みくは普段俺がみくにするように、俺の全身に口づけを始めた。
唇から、頬、胸へと、みくの温かな舌が伝っていく。
「えへへ、マーキング……ちゅっ、ん……」
体勢を入れ替えて、みくは俺の下半身へと唇を這わせる。
唾液を潤滑油に、肌が擦れる水音が部屋に響いた。
「さっき出したばっかなのに、もうこんなに……Pチャンのすけべ」
「みくにマーキングされたからだろ」
陰茎を手に取る頃には、みくのお尻が俺の前で誘うように揺れていた。
衝動的に両手で鷲掴みにすると、みくが俺のモノを握ったまま、甘い声で短く鳴く。
「んっ……ほっぺたスリスリ……ねこタッチ、つんつん♪」
肉球のつもりなのか、指の腹で亀頭をなぞるみく。
「わっ、びくって動いた……ちょっと楽しいかも……」
軽く振ってみたり握る力を変えてみたりと、みくは俺のモノをおもちゃにして遊んでいるようだった。
「それは猫じゃらしじゃないからな、みく」
「分かってるってー。猫じゃらしはこんなに熱くないしにゃあ……ちゅっ」
みくの口が、ゆっくりと陰茎を包み込んでいく。
腔内でじっくりと舐られると、肉棒が張り詰めていくのが自分でも分かった。
「みく、噛むなよ」
「らいひょーふ……んっ! んんーっ……んはぁっ……!」
水着の上からスリットの部分を指で押すと、水分が滲み出てくる。十中八九、愛液だ。
指に力を入れる度にみくの体は震えたが、陰茎から口を離すことはなかった。
水着の生地を引っ張り、スリットに食い込ませる。
そのまま布をズラすと、外気に触れた陰唇がひくひくと蠢いた。
顔を上げて、そこから滴る蜜に舌を伸ばす。
クリトリスを舌で突くとみくはくぐもった喘ぎを口の中で響かせ、それがまた俺の肉棒を刺激した。
普段よりも濡れているのは明らかだったが、俺はそれを指摘することはしなかった。
代わりにみくの秘部にむしゃぶりつき、舌を挿れ、わざと大きな音が鳴るように愛液をすする。
「んうぅぅっ、んんっ、んーっ! じゅるるるっ、んくっ、あむ……んぁっ」
お互い一心不乱になって、愛する人の性器を貪る。
相手の体の反応を感じて、弱い部分を見つけて刺激し、達してしまわないように体の向きを調整する。
どれくらいの間、そうしていただろう。
口を離すと、みくと俺の荒い呼吸の音だけが二人の間を繋いでいた。
「んはぁっ……Pチャン、みくのそんなにおいしい?」
「恋人の体液だからな。味は分からないけど、俺は好きだぞ」
「……ずるいにゃあ、そういうの……んっ」
みくは体を起こすと、俺の腹の上に跨った。
何度か深呼吸をして呼吸を整えると、みくは俺の陰茎を握ったまま、体を俺の腰の上へと動かして……
「ちょっと待った……!」
「んー? なーにPチャン?」
「待てないとは言ったが、ゴムつけるからちょっと体どかしてくれ」
「いいよ別に? 今日は大丈夫な日だし……」
硬直。露出した鈴口にみくの陰唇が触れて、それだけ全身に電流が走った。
「いくら大丈夫ったってな……」
「もー。高校生のみくも担当アイドルのみくも、恋人として責任持って愛してくれるんでしょ?」
みくはこちらに振り返ると、艶かしく笑ってみせた。
「みくが、大好きなPチャンと生でしたいって言ってるんだからいいの!
Pチャンだって、こんなガチガチにしながら言っても、説得力ない、にゃ……っ!」
「ああぁぁぁ……っ……Pチャンの、いつもより、熱くて、おっき……っ!」
「っくっ……みくの膣内、キツ……」
膜を通さずに初めて感じる、みくの生の膣内。
気を抜けば、すぐにでも果ててしまいそうだった。
「んっ、はあぁっ……Pチャン、みくでいっぱい気持よくなって、ね……?」
睾丸をそっと撫でると、みくは俺の膝を掴み、ゆっくりと腰を上下し始めた。
ピストンのリズムは次第に早くなり、みくの尻肉が俺に叩きつけられる音も大きくなっていく。
「はぁっ、あぁぁ、ぁ、んぅぅ、Pチャン、はっ、あぁぁ……」
みくの顔はこちらからは見えなかった。
どこかで練習していたのか、本能的に快楽を求めているのか。
上下の動きに時折前後にスライドする動きも混ぜて、みくは俺の腰の上で踊る。
「んあぅ、ふぁっ、これ、きもち、ぃ……っんぅ、っはぁぁ……!」
ざらざらとした膣肉が、亀頭を刺激していく。
スカートに付いていたしっぽが、みくの動きに合わせていやらしく揺れた。
やがて、みくの膣内がぎゅうぎゅうと収縮を始める。
呼吸は荒く、動きのリズムも乱雑になってきた……絶頂が近いのだろう。
みくが腰を下ろしたタイミングに合わせて、俺は下から腰を突き上げた。
「んっ!? あぁっ、あああぁぁぁぁぁっ!!」
しなやかなみくの背中がピンと張り詰め、綺麗にのけぞった。
器用だけれど不器用な猫が逃げてしまわないように、みくの腰を掴み押さえつける。
「はぁぁっ、あぁぁぁ……はぁっ、はぁっ……!」
大きな波が去ったのか、みくは俺の膝へと崩れ落ちた。
小さな波はまだ続いているらしく、肩や腰が小刻みに震えていた。
「はぁっ、こら、勝手に動くにゃぁ……!」
「無茶言うなよ。かわいい女の子に腰振られて黙ってられるようなら、最初から手出してない」
「もー、ヘリクツばっかり……ふにゃっ、ちょ!?」
繋がったままみくの腰を持ち上げて、ベッドの上に着地させる。
こうして四つん這いにさせると本当に猫みたいだ、と俺は発情した頭でぼんやりと考えていた。
「動くぞ?」
「……Pチャンのケダモノ」
「向き合ってする方が好きか?」
「いい……今のみく、多分とっても恥ずかしい顔してるモン」
そう言って、みくはぼふん、と枕に顔を埋めた。
自然と、尻を突き出すような姿勢になる。人間側の耳が赤く染まっているのが、見えた気がした。
「発情した猫みたいだな」
「Pチャンのせいだからねー? みくの初めて全部奪って、えっちなこといっぱいして……だから……」
だから、もっと愛して欲しい、と。
言葉の代わりに、みくは膣内の締め付けを強めた。
それを合図に、俺は腰を突き動かす。
「んぁぁぁっ、はぁっ、っ、いぃぃぃぃ……っ!」
より深い角度で入っていくのか、俺が根元まで突き入れる度に、みくの背中は震え、跳ねた。
シーツにしがみつきながら俺を受け入れるその姿が愛おしくて、背中にキスの雨を降らせる。
「それ、すき……っ! いぃっ、ああああぁぁぁぁ!」
背骨のラインに沿って舌を這わせると、みくの体はガクガクと震えた。
俺はすぐに果ててしまわぬよう、時折腰の動きを緩めて胸や尻を愛撫する。
その度にみくは俺の名を呼んで悶え、喘ぐ。それがたまらなく愛おしかった。
「Pチャン、もっと……もっとぉ……あぁっ、んぅぅぅ!」
お互い、発情した獣そのものになって、相手を求め合う。
ただ、もっとみくを感じて。みくに俺を刻み込んで。
みくを愛することだけを考える、ケダモノ。
お互いに、限界が近いことは分かっていた。
陰茎を引き抜こうとする度に膣内の締め付けは強くなっていたし、亀頭は先走りと愛液でドロドロだった。
「んああぁぁ、ぅぁぁぁああっ! はぁっ、にゃぁっ、あああああ!」
もっとみくが欲しくて、必死になって腰を動かす。
みくから溢れでた体液がベッドを汚し、動く度に水音が響いていた。
「あああぁっ、Pチャン、ぎゅって……! みく、もうっ、いっ、いぃぃぃっ!!」
「みく……みく……っ!」
痙攣するみくの体に覆いかぶさり、首筋に吸い付く。
早熟な体も、あどけない笑顔も。
胸に響く声も、少女としての恋心も。
全て、俺のモノだという証を示す、首輪の代わりに。
いつか捧げる、今はまだ渡せない、指輪の代わりに。
「あぁっ! あぅぅ、んくっ、あああああああああ!!」
みくが一際高い声で喘ぎ、膣肉が精を求めて更に蠢く。
俺は腰に抱きついたまま、狭くなったみくの中へと肉棒を叩きつけ続けた。
「いっ、ひっ……んああああああぁぁぁっ!!!」
みくの膣内に直接精子を吐き出しながら、ピストンを続ける。
一滴残らず精液を搾り取ろうと、膣肉はしばらくの間陰茎を締め付け続けていた。
余韻に震えながらぐったりとしているみくから、ゆっくりと肉棒を引き抜く。
ティッシュで簡単に後処理をして、みくの隣に寝転んだ。
「ふにゃああ……Pチャンに中出しされちゃったにゃあ……」
「されちゃった、じゃないだろ……このエロ猫め」
「……Pチャンは、えっちなみくは嫌いかにゃ?」
胸元に擦り寄ってきたみくを抱き寄せる。
「好きだよ。他の奴には渡したくない程度には」
みくの体温が、疲れた体には妙に心地よかった。
「ところで、Pチャン」
「ん? もう一回?」
「それは……アトでするけどっ」
「Pチャン、現役JKアイドルの首にキス跡つけたでしょ」
「……あ」
しまった、完全に失念していた。
みくは露出が高めのアイドルだ。私服はともかく、衣装での仕事となると……
「ま、みくはいいんだけどね? 後で鏡見ておくけど、多分メイクとチョーカーでごまかせるっしょー」
「……すまん」
「謝らないでいいよ? Pチャンの気持ち、嬉しかったし……今度、Pチャンに首輪選んでほしいにゃ」
こちらを見ると、みくは軽くキスをして微笑んだ。
「にゃふふ……おかえしに、Pチャンにみくの印つけちゃおっかにゃあ……♪」
その上目遣いは、いろいろと、反則だ。
野良猫を手篭めにしたつもりが、気がつけば俺の方が子猫の虜になっていたらしい。
「今度は制服とネコミミでする? 体操着とかもあるけど……あ、朝は制服エプロンで起こしてあげるにゃあ!」
さて……いろいろと問題はあるが、明日も休みなことだし、とりあえず今は。
「……俺のワイシャツでも着てもらうかなあ……」
「うわあ、趣味がおっさん……」
「うるさいよ」
「にゃはは、冗談だにゃあ」
想いが通じあったこの愛くるしい猫娘と、気が済むまでじゃれ合おう。
「Pチャン、大好き……にゃ♪」
終わりです
前川さんもみくにゃんも可愛すぎるのでむしゃくしゃしてやった、エロが苦手すぎて今は後悔している
みくは創作意欲をガンガン刺激してくるタイプの子なので、エロ以外にも何本か書きたいですね
>>60
乙
おつおつ
前川さんもみくにゃんのファンやめません
いちゃラブみくにゃんいいゾ~コレ
おつ
良かった
良かった。
みくエロいよみく。
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