エレン「酔拳?」 (76)
キャラ崩壊注意
基本アニ好きです
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訓練前・宿舎
エレン「って何だ? アルミン」
アルミン「うん。この本によると、遥か昔に開発された拳法の一種みたいだ」
アルミン「えと、戦う前にアルコールを摂取することで、相手に手の内を読ませなくするんだって」
エレン「アルコール? ってことは酒飲んで戦うのか!?」
アルミン「どうやら、そうみたい」
アニ好きなら支援するしかないじゃないか!
>>3あざっす
エレン「そんなの教官に見つかったら大変なことになっちまうな…」
エレン「そもそも、俺まだ未成年だし…」
アルミン「確かに。アニに勝つためだけに、そこまでリスクを負うのは正直どうかと思うよ」
アルミン「でも、図書館に置いてある本でこれ以外に拳法の本はないし…」
エレン「そうだよなー…。まぁ、他に方法がないんじゃしょうがない」
エレン「その酔拳ってのがアニに通用するか試してみるか!」
アルミン「じゃあ次の訓練までに、何かお酒を手に入れないとね」
エレン「それなら大丈夫だ。ちゃんと伝手がある」ニヤリ
アルミン「…まさか、ハンネスさん?」
エレン「おっ、さすがだな。アルミン」
期待スルー
エレン「ハンネスさんなら頼めばくれるだろ?」ヘヘッ
アルミン「まぁ、ハンネスさんならあれこれ聞いてこないだろうし」
アルミン「口止めもしやすいから、いいんじゃないかな?」
エレン「うしっ! じゃあ今日の訓練終わりにハンネスさんに会いに行ってくる!」
訓練後・宿舎
エレン「アルミン。上手くいったぞ」
アルミン「やったね。エレン、これで明日の訓練でアニに勝てるかもしれないよ」
ライナー「お前ら、なに騒いでんだ?」
ライナー「ん? なんだ、酒を手に入れたのか?」
ライナー「よーしっ、今夜は飲み明かすか?」ハッハッハ
アルミン「違うんだ、ライナー。これは飲むために持ってきたんじゃないんだよ」
エレン「そうだぞ。これで明日アニに勝つんだからな」
ライナー「なんだ、飲むんじゃないのか」
ライナー「で、アニに勝つってのはどういうことだ?」
エレン「ああ。酒を飲めばいつもはできないことができるだろ?」
エレン「これを飲んでアニに会えば、今度こそいける!」
ライナー「そ、そうか…。まぁ、頑張れよ…」スタスタ
アルミン「…え、エレン。その言い方は語弊があるかもしれない」アセアセ
アルミン「このことは他の人に言わないように注意しよう。特にミカサには」
エレン「?」
エレン「まぁ、アルミンがそういうならそうしとくよ」
夕食前・食堂
ミカサ「お待たせ。さぁ、夕食を取りに行きましょう」
エレン「おお、腹減ったぜ」
アルミン「そうだね」
アニ「…」スタスタ
見てるよ、期待
エレン「っと、二人とも先に行っといてくれ!」タッタッタ
ミカサ「…エレン? 一体どうしたの?」
アルミン「さ、さぁ。トイレにでも行ったんじゃないかなー…」ハハハ
アルミン(まさか、頼むよ。エレン…)キリキリ
エレン「おーい。アニ」
アニ「…あんたか。どうかしたの?」
エレン「いや、明日対人格闘術の訓練があるだろ?」
アニ「そうだね」
エレン「俺と組んでくれないか?」
アニ「懲りないやつだね。あんたも」
エレン「頼む! この通りだ!」
アニ「…そんなに私と組みたいの?」
エレン「ああ! お前じゃなきゃ嫌なんだ!」
アニ「わ、分かったよ。手加減しないからね…///」
エレン「ああ! ありがとう!」
エレン「じゃあ、明日よろしくなー」タッタッタ
アニ「……ほんと、暑苦しいやつ///」
エレン「悪い悪い。待たせたな」
ミカサ「エレン。一体どこに行っていたの?」
エレン「あ? どこって、明日の訓練のためにアn」
アルミン「ああ! 明日の訓練はエレンの得意な対人格闘術だったね!」
アルミン「今からやる気なんてエレンは凄いなぁ!」
エレン「な、なんだよ急に。アルミン」
アルミン「僕は苦手だから、早く上手になりたいよ!」ジロリ
アルミン(このバカエレン! ミカサには内緒だってさっき言ったばかりだろ!?)キリキリ
エレン「!?」ピーン
エレン「そうそう! 明日の対人格闘の訓練が楽しみだから、下見に行ってきたんだよ!」
ミカサ「下見って、訓練場を?」
エレン「あ、ああ! いい砂の乾き具合だったぜ!」
ミカサ「…そう」
ミカサ「あまり張り切り過ぎて怪我をしないようにね…」
エレン「そこまでドジじゃねーよ!」
エレン「さ、飯食おうぜ」
アルミン(ふぅー…、どうやら何とかごまかせたみたいだ)
夕食後・宿舎
エレン「悪い悪い、アルミン。うっかりしてたぜ」
アルミン「全く。気をつけてよ、エレン」
エレン「でも、そこまで気にすることないだろ」ハハッ
アルミン「エレンは気にしないけど、僕は気にするんだよ…」キリキリ
エレン「悪いって、次からは気をつけるからさ」
アルミン「はぁー…、そうだ、エレン。明日アニと組むための作戦は必要ないよね?」
エレン「それなら大丈夫だ!」
アルミン「やっぱり、さっきはアニを追いかけたんだ?」
エレン「ああ。アニが通りかかったから約束してきたぜ」
アルミン(…僕にも、君くらいの度胸と鈍感さがあれば胃も痛くないだろうに)ハハッ
エレン「うしっ! じゃあ、俺は明日に備えて早めに寝るからな」
エレン「おやすみ、アルミン」
アルミン「ああ、おやすみ。エレン」
対人格闘術訓練中
エレン「よーし、今日こそアニに勝ってみせる…!」
アルミン「エレン。作戦通りに頼むよ」
エレン「分かってるって、任しとけよ」
アルミン「…心配だからもう一度確認するよ?」
アルミン「まず僕がミカサと組むから、その隙にアニの所に行くんだ」
アルミン「そして僕達がサシャとコニ—のペアの横まで来たら、アニを僕達から離れた場所に誘導するんだ」
アルミン「そのあと僕が怪我をしたふりをする。そうして教官を誘導してサシャとコニ—がふざけてるところを見せれば、教官は引きつけておける」
アルミン「ミカサも僕を救護室に連れて行くことになるだろうから、エレンが怪しまれることは恐らくないよ」
エレン「…やっぱお前すげーよ」
エレン「でもミカサまで誘導する必要あるのか?」
アルミン「…まぁ、ミカサはエレンを心配してエレンの方をよく見てるから、いない方が何かと上手くいくんじゃないかな?」
エレン「それもそうだな」
エレン「あいつは俺が酒飲んだとか知ったら、絶対小言を言ってくるに違いないし」
サシャ「あちょー!!」
コニ—「ほわちゃー!!」
アルミン「よし…! 今日もアホ二人は遊んでる。今がチャンス」
アルミン「おーい、ミカサ!」
アルミン「今日の訓練、僕と組んでくれないかな?」
ミカサ「アルミン、ごめんなさい。今日はエレンと約束があるから…」
エレン「ナチュラルに嘘ついてんじゃねーよ。そんな約束してないだろうが」
エレン「アルミンは早く上達したいからお前に頼んでるんだぞ?」
ミカサ「……エレンがそういうなら、私はアルミンと訓練しよう」
ミカサ「でも、エレンがあぶれるといけないから三人で…」
エレン「おっ! あそこに暇そうな奴がいるから、おれはあいつとしてくるな」タッタッタ
ミカサ「…」ゴゴゴゴゴゴゴ
アルミン(…僕は怪我をするふりで済むだろうか)キリキリ
アニ「…さっそく来たね」
エレン「昨日約束しただろ。俺、楽しみにしてたんだからな」
アニ「…そう///」
エレン「それで、…ちょっと向こうでしないか?」
アニ「?」
アニ「別にここでもいいでしょ…?」
エレン「ま、まぁ、そういうなよ」
エレン「たまには二人きりで特訓しても、いいだろ? なっ?」
アニ「…///」
アニ「へ、変なことしたら容赦しないからね…///」
エレン(うしっ! 成功だ!)
エレン「じゃあ、お手柔らかに頼むぜ!」
アニ「…手加減なしだって言ってるでしょ」スタスタ
とりあえず書き溜め尽きたのでここまでです
読んでくださる方ありがとうございます
また溜まったら投下します
おつおつつ
楽しみにしてる
期待してるんだからね
続きです
アルミン(よし、上手いぞ。エレン)
アルミン(それじゃ、僕も…)
アルミン「ミカサ、大分体も温まったしそろそろ組手でもしないかい?」
ミカサ「望むところ。アルミン、怪我をしないように気をつけて」ゴゴゴゴゴゴ
アルミン「ははっ…、手加減してね…」
ミカサ「…ふっ!」
アルミン「へぶっ!」ガクッ
ミカサ「しまった。1000分の1の力に抑えたんだけれど…」
ミカサ「教官に頼んで、医務室に連れて行ってもらおう」
ミカサ「そして私は新しいペアを見つけなければ…」エレンエレンエレンエレンエレン
教官「アッカーマン訓練兵、少しは手加減を覚えなくてはいかんぞ…」
教官「仕方ない、アルレルト訓練兵は私が医務室に連れて行く。お前は新しいペアを…、ん?」
サシャ「ほわちゃー!」
コニ—「あちょー!」
コニ—「あっ…!?」
教官「何を遊んでいる! スプリンガー訓練兵!」ギリギリ
コニー「」ミシミシ
教官「貴様もだ! ブラウス訓練兵!」
サシャ「あばばばば」
教官「今日という今日は…! アッカーマン訓練兵。私には重要な用事ができた」
教官「すまないが、アルレルト訓練兵はお前が連れていけ」
ミカサ「えっ…? しかし…」
教官「貴様ら! ついてこい!」
コニ—・サシャ「…」トボトボ
ミカサ「…仕方ない。アルミン、行きましょう」
アルミン(うっ…、作戦と少し違ったけど上手くいった)ズルズル
アルミン(エレン。君の成功を祈ってるよ…)ズルズル
アニ「じゃあ、始めるよ」スッ
エレン「ちょ、ちょっと待ってくれ。アニ」
アニ「どうしたの?」
エレン(今のうちに一気飲みだ!)ゴクゴク
エレン「…ぷはっ!」
アニ「…一体何飲んだの?」
エレン「へへっ…、秘密だよーん」フラフラ
エレン(なんだコレ、めちゃくちゃ顔が熱い…)
エレン(おまけに頭もぼんやりするし…、脚に力が入らねぇ…)
アニ「あんた、大丈夫?」
エレン「でへへー、勝負だー。アニー」ヨタヨタ
エレン(なんか、良い気持ちだなぁー…。宙に浮いてるみたいだ…)
アニ「そんなフラフラの奴に勝負なんて言われてもねぇ…」
アニ「っと!? 危ないよ!」ダキッ
エレン「うっー…、すまん」グッタリ
アニ「全く。一体、何飲んだのさ…?」
アニ(ん? この匂いは…)
エレン(アニの体柔らかいなー…)
エレン(なんかめっちゃいい匂いするし)
エレン(このままアニと一緒に眠っちまいてぇ…)ジー
アニ「…ほら、人の顔を見てないでシャンとしなよ」
エレン「アニ、お前って可愛いなー…」
アニ「!?」
エレン「こんな可愛い顔しておいて格闘が強いなんて卑怯だぞー…」
アニ「な、な、なに言って…!?///」
エレン「なぁー…、一緒に寝ようぜ—…」
アニ「…っ!? ど、どこ触ってんの! このバカ」サッ
エレン「…zzz」ドサッ
アニ「えっ…? 寝てる?」
アニ「全く…」
医務室
エレン「っつー…!? 頭がガンガンする…」
エレン「ここは…?」
アニ「やっと起きた? この朴念仁」
エレン「アニ…? 俺は一体…」
アニ「訓練の途中にあんたが眠ったから連れてきてあげたよ」
エレン「そ、そうか。なんかごめんな…」
アニ「…アルミンから今回のことは全部聞いた」
アニ「全く。酒飲んでくらいで私に勝てると思われるなんて、心外だね」
エレン「すまん。色々迷惑かけちまったみたいだな…」
アニ「…別にいいけど///」
エレン「それで、何でアニは俺の横で寝てるんだ?」
アニ「あんたがそうしてくれって頼んできたからだよ」
エレン「えっ…? 俺そんなこと言ったっけ?」
アニ「ああ。はっきり私の耳元でね」
エレン「……まぁ、いいや」
エレン「俺、まだ頭痛いし、もうちょっと寝ててもいいか?」
アニ「私はあんたの付添いだから、心配しないで寝てなよ」
エレン「それじゃ、後頼んだぜ………」zzz
アニ「ふぅ…」
アニ(酔っ払ってたとはいえ、告白されたんだし…)
アニ(しばらくはこのままでもいいよね…///)ギュ
終わり
エレンとアニはいちゃいちゃしとけばいい
読んでくれた方ありがとうございます
乙
後日談はよ
アニかわいい
酔拳ずら使ってないな…まぁいい、後日談はよ
乙
>>51確かにwww
後日談溜まったらまた投下します
シチューの話がしたいようなので貼っておきますね
「彼氏の実家に行ったらご飯にシチューをかけて食べてた。正直、将来うまくやっていけるかどうか不安になった。
一瞬、結婚できないとも思った」と語るのは、都内の商社勤務のOL智子さん(26歳)。
彼女は当編集部の記者の知人女性で、同僚の男性と今年のクリスマスに挙式の予定。
・ご飯にシチューをかけて食べはじめた
そんな彼女が先日、彼氏の実家に3度目の訪問をしたという。今回は、はじめて彼氏の実家に宿泊。
夕食を彼氏の母親が作ったらしいのだが、そこでとんでもない出来事があったとのこと。
彼氏、その父親と母親、そして彼氏の弟全員が、ご飯にシチューをかけて食べはじめたというのだ。
後日談
エレン「ちくしょー…、結局酒飲んだことがばれて営倉行きにされてしまった」
エレン「すまねぇ、アニ。お前まで巻き込んじまって…」
アニ「別に。気にしてないよ」
アニ「私が営倉行きなのは、自業自得だしね…」ボソボソ
アニ(エレンと一緒に寝てたのがばれて営倉行きなのは黙っとこう…///)
エレン「それにしても、何で俺達は同じ場所なんだ?」
エレン「こういう時って普通、独房に入れられるもんだろ?」
アニ「…私たちの営倉行きが決まった時にはここしか空いてなかったらしいよ」
エレン(そういやサシャとコニ—達は罰則を受けるんじゃなくて、どっかに連れていかれてたからな)
エレン(多分あいつらがいるから独房が空いてないんだろ…)
アニ「…出してもらえるまで大人しくしとくしかないね」
エレン「そうだな。はぁー…、酔拳なんて思いつくんじゃなかったぜ」
アニ「そもそも、あんたがあんなにお酒に弱いのがいけないんだよ」
エレン「しょうがないだろ。今まで飲んだことなかったんだから」
教官「貴様ら! やかましいぞ!」
エレン・アニ「!?」
教官「反省することができんのなら、死ぬまでここで過ごさせてやってもいいのだからな!」スタスタ
エレン「…」
アニ「…」チョイチョイ
エレン「…?」コソコソ
エレン「どうしたんだよ…? また喋ってたら怒鳴られんぞ…」ヒソヒソ
アニ「こうして、近くで喋れば教官には聞こえないよ…」ヒソヒソ
エレン「なるほど…。アニ、お前賢いな」ニッ
アニ(…そうかな?)
エレン「…アニは、酒って飲んだことあるか?」
アニ「いや、無いよ」
エレン「まぁ普通はそうだよな。俺としては、正直なんであんなものを大人は飲みたがるのか分かんねーけど」
エレン「ただ、飲んだ後の高揚感だけは半端なかったけどなー」ハッハッハ
アニ「…」
エレン『アニ、お前って可愛いなぁー…』
アニ「…!?///」
アニ(余計なこと思い出しちゃった…///)
エレン「酒飲んでからしたことは覚えてないけど、それだけは覚えてるぜ」
アニ「…じゃあ、その高揚感が欲しくて大人は飲むんじゃないの?」
エレン「んー…、確かにいい気分ではあったけどなぁ」
エレン(正直アニに迷惑をかけた手前、酒を褒めづらいんだよな…)
アニ「…ねぇ、ここを出たらさ」
アニ「私にも飲ませてよ。どんな感じなのか知りたいし…」
エレン「へっ…!?」
エレン「な、何言ってんだよ…!? 俺達は酒飲んだせいで今ここに居るんだぜ?」
アニ(私は違うけど…///)
アニ「訓練中に飲んだからばれたんでしょ? 休日とかにこっそりすれば大丈夫だって」
アニ「あんたも、男ならお酒くらい飲めるようになりたいでしょ?」ニヤリ
エレン「…ははっ。アニ、お前って思ったより悪い奴だな…」ニヤリ
アニ「…ははっ。あんたには言われたくないよ」
教官(青春、か…)
休日
ミカサ「今日は久々にエレンと過ごすことのできる休日」
ミカサ「なのにエレンはいない。どういうこと、アルミン?」
アルミン「ははっ…、僕にもさっぱり…」キリキリ
ミカサ「隠し事はよくない。特に、大切な休日を医務室のベッドの上で過ごしたくないのなら…」
アルミン「ひっ…。ほ、ほんとに知らないんだ!」
アルミン「朝早くから用事があるって言って宿舎を出て行ったんだよ!」
ミカサ「…そう」ゴゴゴゴゴゴゴ
エレン「よう、待ったか?」
アニ「私も今来たところさ。それより、用意できた?」
エレン「ああ。今回は種類も多めに揃えたぜ!」
アニ「やるじゃないか。じゃあさっそく…」
エレン・アニ「乾杯!」チンッ
エレン「ぷはぁ…。これくらい少しずつなら飲めるな…」
エレン「で、規則違反の味はどうだ? アニ」
アニ「」
エレン「アニ…?」
アニ「…///」
エレン「ど、どうしたんだ? おい、大丈夫か? 顔が赤いぞ」
アニ「…ウィーヒック///」
エレン「…ま、まさか!? 一口で酔っ払っちまったのか!」
アニ「んー…、なんかいい気分だねー…」ウルウル
エレン(やべぇ、まさかアニがここまで酒に弱いとは思わなかったぜ…)
エレン(ってか、顔が赤くなって涙目なんて反則だろ…///)
アニ「ねぇ、なんか体が熱いんだけど…」ズリズリ
エレン「え、あ、って、ちょ…」ジリジリ
アニ「エレンー…///」
エレン「ま、待ってくれ、アニ。そ、そういうことはだな、もっとよく知りあってから…」
アニ「…」zzz
エレン「じゃ、じゃないとお互い後悔するだろうし…。で、でも、俺はお前のこと…って」
アニ「…スゥースゥー」
エレン「…眠っちまったのか」
エレン(助かったというか、残念というか…。はぁー…)
アニ「こないだは迷惑かけたみたいで、悪かったよ」
エレン「ああ、気にしてねーよ。これで貸し借り無しだろ?」
アニ「そうだね。それでさ…」
アニ「また、一緒にお酒飲んでくれないかい?///」
エレン「へっ…!? アニ、お前全然飲めないってこないだ分かっただろ?」
アニ「だから、私だってお酒に強くなりたいんだよ」
アニ「それに…」
エレン「?」
アニ「こないだの続き、聞かせてもらってないし」
エレン「続きって、何の話だ?」
アニ「俺はお前のこと、の続きだよ…///」クスッ
エレン「なっ…!? お前、起きてたのかよ!?///」
アニ「楽しみにしてるから、ね…」ヒラヒラ
エレン「ちくしょー…」
エレン(酔拳も、悪くないな…)
もうぐだるんで終わりです
読んでいただいてありがとう
アニかわいいよぉぉ
乙
アニぃぃいいいぃいぃい
おつつ
はよ
酔拳くるか!?と期待したか…なかったなーまぁエレアニ幸せなら良!次は蛇拳でもどうでしょうか?
乙
乙
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