アニ「王様ゲーム、ねぇ」 (17)
ジャン「ええー王様ゲームをやります。メンバーはこちらの10名、まず一人目!私馬面こと、ジャァァァァン!キルシュタイィィィン!」
ジャン「二人目は!本編の主人公、エレェェェェェン!イェェェェェg
エレン「長ぇ。メンバーは俺、アルミン、ミカサ、アニ、ジャン、コニー、サシャ、クリスタ、ユミル、ライナー、ベルトルトの11名でいいよな?」
アルミン「そうだね」
エレン「この11名で王様ゲームをします」
ジャン「」
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エレン「え?マルコ?確かに時系列的に言えば訓練兵時代でマルコは生きてるけど、影薄いからね。おっけー?はいでは始めます」
ミカサ「(これでエレンと・・・)」
ライナー「(これで女神クリスタと・・・)」
ペロスペロー「(これでアニと・・・ってペロスペロー??」
アニ「うるさい」
ペロスペロー「」
アニ「(これでエレンと・・・・・・くだらない)」/////
ユミル「クリスタマジ天使」
クリスタ「(ユミルマジでうざい。口には出さないけどね!てへっ☆)」
一同「王様だーれだ!」
エレン「俺だ!」
ミカサ「エレン、私はさn
アニ「番号言うのはルール違反、だよねアルミン」
アルミン「だめだよミカサ」
ミカサ「チッ」
エレン「じゃあ3番と8番が年齢に見合わないディープキス!(ありがとよミカサ、番号教えてくれて)」ニヤッ
ミカサ「」
ミカサ「」
ライナー「お、俺が8番だ・・・」
ミカサ「・・・ライナー、死んd
エレン「だめだぞミカサ、王様の命令は?」
ミカサ「・・・・・・エr
エレン「王様の命令は!」
ミカサ「・・・・・・絶対」
エレン「さぁ、ライナー!キスしたまえ!」
ライナー「悪いミカs
エレン「早く」フタリノアタマモツ
ミカライ「」ブチュ-
ミカライ「」
一同「ひでぇ」
ジャン「ミカサァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァ!!!!???」
アルミン「二人とも放心状態だから適当に引かせて次行こうか」
一同「王様だーれだ!」
ユミル「お、私だ(きたーーー!これでクリスタと)」ゲヘゲヘ
クリスタ「気持ち悪(もーユミル!早く命令しなよ!)」
アルミン「クリスタ、言葉と心が逆になってるよ」
クリスタ「しまった!思わず本音が!」
ユミル「」
ユミル「」
ユミル「」
ユミル「・・・・・・・・・・1番と7番がハイタッチ」シュン
一同「(・・・・・・命令がかわいい)」
アルミン「い、いぇーい」パチ
ライナー「」パチ
一同「王様だーれだ!」
ジャン「俺だ!」
ジャン「(今のミカサは放心状態、つまり無抵抗!何してもおっけーだよなぁ!ミカサは今うなだれているため、何番か確認可能、おっ!4番か)王様と4番がキス!」
ミカサ「エレン!助けて!」フッカツ
エレン「王様の命令は絶対なんだぜー」
ジャン「(復活したか、でも抵抗するミカサに無理やりキスもまた乙)み、ミカサ!行くぞ!」
ミカサ「嫌だ!エレンの為のファーストキスを奪われたのに二回目までエレンじゃないなんて!しかもこの馬面が二回目なんて!嫌だ、お願い!助けて!」
エレン「ミカサ・・・」
ミカサ「エレン・・・」
エレン「王様の命令は絶対なんだよぉぉぉぉぉぉぉ」
ミカサ「嫌ぁぁぁぁぁぁぁぁ」
ジャン「ミカサの罵倒、最高だ・・・」ビクンビクン
ミカサ「」
一同「王様だーれだ!」
アニ「私だね(やった!)」
アニ「じゃあ、王様と2番がキス(エレン恋!間違えた、エレン来い!)」
エレン「お、俺が2番だ」/////
アニ「来たァァァァァァァァァァァァ!!!!」
一同「・・・・・・」
アニ「」
エレン「い、いくぞ、アニ」/////
アニ「う、うん」/////
エレアニ「」チュ
エレアニ「」/////
ライナー「」(何あそこの二人だけ純愛したんだよ。殉愛しろよクソが)
一同「王様だーれだ!」
クリスタ「私だ!」
ライナー「」(結婚しよ)
クリスタ「じゃあ」
エレアニ「」イチャイチャキャッキャッウフフ
クリスタ「うーん、そうだなぁ」
ライナー「」(結婚しよ)
エレアニ「」イチャイチャバンゴウチラッ
クリスタ「(エレンは11番かぁ)じゃあ王様が11番の膝に座る!」
一同「」
エレアニ「」
エレン「・・・俺が11番だ・・・」
アニ「エレン・・・仕方ないよ。王様の命令は絶対、それが、宿命だよ・・・」
エレン「悪い・・・」
一同「(く、黒い!」
クリスタ「やったー!」ボフン
エレン「軽っ!(ミカサには悪い事したな)」
アニ「エレン?」ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ
エレン「わ、悪い。クリスタ、いつまで続ければいい?」
クリスタ「ゲームが終わるまで!(居心地いいなー)」
一同「王様だーれだ!」
アルミン「お、僕だね」
アルミン「じゃあ」
ゲスミン「1番が公開[田島「チ○コ破裂するっ!」]!」
一同「」
ミカサ「い」
ゲスミン「い?」
ミカサ「嫌ぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ」
エレン「ミカサ、王様の命令は、絶対だぜ」キリッ
ミカサ「いくゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥ!!!!」フッシャァァァァァ
エレン「ええ」ヒキッ
ジャン「ミカサァァァァァァァァァァァァ」ドピュルルルルルル
エレン「ええ」ヒキッ
クリスタ「うわぁ」/////(天使とは、ここで照れるもの!)
エレン「ひでぇな」ナデナデ
クリスタ「(こ、こいつ!天然ジゴロ!この天使の私がぁぁぁぁぁぁぁぁ堕とされるぅぅぅぅぅ!)」/////
アニ「むぅ」ムスッ
ルトトトル「(アニかわえええええええ!!!!てか出番久しぶりィィィィィィィィィィィィ!!!!」
アニ「うるさい」ドゴォォォ
ベロリンガ「」チ-ン
エレン「アルミンえげつねぇな・・・そういやサシャとコニーがいねぇな」
アルミン「ああ、それなら」
もわわわわーん
一同「王様だーれだ!」
一同「」ガヤガヤガヤガヤ
コニー「あれ?そういや俺今何したんだ?おしっこ行こっと」
もわわわわーん
アルミン「それ以降コニーは見ていないね」
エレン「じゃあサシャは?」
アルミン「ああ、サシャは」
もわわわわーん
一同「王様だーれだ!」
一同「」ガヤガヤガヤガヤ
サシャ「よく考えればこの確率でパァンを貰える確率は低いですね。食料庫でも漁りに行きましょう!」
もわわわわーん
アルミン「それ以降、僕はサシャを見ていないね」
エレン「そうか、じゃあ時間も時間だし次で最後にするか」
一同「王様だーれだ!」
アニ「王様ゲーム、ねぇ。よくできたもんだね。じゃあ最後に、王様は命令を三つにする」
一同「は?」
エレン「そんなのアリなのか?」
アルミン「ルール上、自身に命令を課すことは許されている。王様と何番が~とかね。だからこれもアリだ」
アニ「じゃあ二つ目だね、二つ目は1番から10番まで誰が持っているか見せる」
一同「」アニニクジヲミセル
アニ「じゃあ三つ目は、ご、5番が王様に告白する」/////
アルミン「そうか、この為にアニは命令を増やし、エレンの番号を知った。そしてエレンに告白させる」
エレン「ご、5番は俺だ。じゃあアニ、こんな形になっちまったけどずっと好きでした!俺と付き合ってください!」
アニ「し、しょうがないね」/////
エレン「アニ・・・」
アニ「エレン・・・」
エレアニ「」チュ
こうして、今回行われた王様ゲームは幕を閉じた。
このゲームは104期訓練兵の成績上位者に大きく爪痕を残す。
エレンとアニは男女交際を始め、ミカサはエレン以外の男子二人と無理やりキスをさせられ、さらに公開[田島「チ○コ破裂するっ!」]をさせられ、自殺した。一方ジャンはミカサの死体の腕を回収し、毎日のように腐敗しつつある手で[田島「チ○コ破裂するっ!」]をしている。
そして僕は、
アルミン「ごめん!待った?」
ユミル「・・・待った。罰ゲームな」
アルミン「ば、罰ゲーム?」
ユミル「罰として、今日一日中手を繋ぐこと」
アルミン「はは!それじゃご褒美だね!」もうすぐエレンとアニも来ると思うけど」
エレン「悪い!遅れた」
アニ「ごめん」
アルミン「まあいいよ、それより早く行こう!」
アルミン「今日のダブルデート、楽しみにしてたんだ!」
僕は傷心のユミルを宥め、そのうちにどちらから告白するとも無く、交際を始めた。そして、ハンナとフランツに次ぐ公認カップルとして、エレンとアニ、僕とユミルが名乗りをあげる事となる。
あの王様ゲームが生んだ傷は決して浅くはない。だけど、王様ゲームが生んだのは傷だけではないのだ。
こうして、なんでもない今日を生きて行く。僕達らしい明日を生きて行く!僕の場合はユミルと一緒に!
そして王様ゲームは、またどこかで行われる。
ミーナ「王様ゲームしようよ!」
おわる
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