女「治安維持ロボットの操縦士試験に合格したよ!」 (19)

男「良かったな!俺も治安維持ロボの開発部に合格したよ!」

女「えへへ、私のために頑張って働くんだぞ~?」

男「うん!女のために頑張って開発するよ!」

女「……あのね、私の兵役が終わったら、さ……」

男「……結婚、だろ?」

女「……うん!結婚、しようね!ふふ、楽しみ……♪」

上司「こんにちは、今日は新しく開発部に入って来た人達のために治安維持ロボのシステムについて説明します」

上司「治安維持ロボは操縦士が脳波で直接操作する画期的な兵器です」

上司「操縦士が手を動かせばロボも手が動く、これにより非常に繊細な動きが可能です」

上司「しかしコクピットは狭く、実際に手を動かしたり、走ったりするスペースはありません」

上司「そのため、操縦士の方の手足は切除し、直接コクピットに接続するようにしています」

上司「切除によりコクピットの問題は解決されますが、操縦士の方には激しい幻肢痛が生じます」

上司「また、操作中は神経を直接いじる為に、初期の操縦士の方達は激痛ですぐ発狂してしまいました」

上司「操縦士の方の痛みを軽減し、より円滑な作業を行う為に、操縦士の方には適時官能を与えるようにしています」

上司「この……機械はですね、陰部の摩擦、振動、電撃、挿入が可能な多機能官能装置です」

上司「脳波をモニタリングしてこれを的確な場面で使用する事が求められるわけです」

上司「なお、絶頂させると意識が飛び、作戦に支障をきたすため、常に絶頂寸前で止めるという事が求められる訳ですな」

上司「ここまでで何か質問はありますか?」

男「」

マジレスするとこのスレに需要は無い

まだみよう

マジレスすると俺に需要がある

俺はみる

手足切除がなければ俺得だったのに

つまらないかも

遅すぎ

むしろその兵器の存在自体が治安悪化を招きそう

はよはよ

同僚「おい、男!今操縦士達が帰還したらしいぞ!」

男「……そうなのか」

同僚「へへ、行こうぜ!まだ間に合うかも知れねーぞ!」

男「え……何が?」

同僚「え?お前知らねーの?まあまあ、来たらわかるって」

男「……?」


だるま操縦士a「ちっ、ちんぽ来たぁぁ!!」

だるま操縦士b「ひっ、い、イく、イグゥゥ!!!」

だるま操縦士c「て、手マンじゃなくて、ち、ちんぽ入れてよぉ……」

男「これは……」

上司「お?来たか、さ、お前らも早く突っ込んでやれ」

同僚「はい、わかりました!」脱ぎ脱ぎ

男「おい!なんなんだよこれ!説明しろよ!」

同僚「え?見りゃわかんだろ?こいつら、戦闘で散々トロけさせられたから、性欲が溜まって仕方ねーんだよ」

同僚「しかも手がないから自分で弄る事も出来ないって訳。だから、俺たちがボランティアしてやるのさ」

男「なっ……そんな……」

同僚「まあまあ、試してみなよ!あ、着任期間によって中の具合が全然違うから注意しろよー!俺のオススメはこの子かな!」グイッ

だるま操縦士d「ひゃあんっ!」

同僚「着任期間一年のベテラン操縦士!官能装置のレベルも5まで上がっててさ、子宮口を責めないともう効果がねーんだよ」

同僚「だからもう、子宮口ゆるゆるで、ガバガバでさ!亀頭でプリプリコリコリの子宮口をずぼずぼするともう最高だぜー?」

だるま操縦士d「ご、御託はいいからっ……はやく突っ込みなさいよぉ!」モゾモゾ

男「……くっ!」ズプッ

だるま操縦士d「いひっ!きたきたきたぁ!あっ!!生ちん最高っ!!すぐイく、すぐイくぅぅ!!」

男「くそッ、くそッ!!!」ずぽずぽ

つづけて

一年後

男「……今日で、女の兵役が終わる」

男「……この地獄から抜け出せるんだ……!」

男「怖くて尋ねられなかったけど、女の所に行こう」

男「二人で……やり直すんだ……」


男「えっと、女の部屋は、ここだな……」ガチャ

だるま女「んひっ!いいっ!いいよっ!」ぱんぱん

同僚「ん?おー、男かー、お前もボランティア?」ずっぽずっぽ

男「」

だるま女「えっ!?男っ!?男いるのっ!?」ぱんぱん

同僚「おー、後ろにいるぜ!なんなん、知り合いなん?」ずっぽずっぽ

だるま女「うっ、うんっ!結婚しようって言ってたの!もー!なんで一年間も来てくれなかったのよっ!あっ、あっ!」ぱんぱん

だるま女「でも、ごめんねっ!私、もう結婚とか出来ないのっ!赤ちゃん部屋の扉も開きっぱなしでっ、子供も産めないっ!それにっ、気持ちよすぎてっ!だからっ、永年勤務契約っ、しちゃったのっ!ごめんねっ、ごめんね男っ!」ぱんぱん

同僚「だそうだ!」ずっぽずっぽ

男「うわあああああああああ」

うわああああああああああああああああああああ

男「今日はお集まりいただきありがとうございます」

男「これが私の開発した兵器です」

男「人は痛みを感じた時に激しい脳波を発します」

男「その脳波をエネルギー変換して、兵器に利用するという画期的な発明です」

男「また、死への恐怖を感じた時に生じるエネルギーもまた、精神兵器としての活用が可能です」

男「……長々と、我らが軍隊に居座り続け、次から次へと新しい快感を求め、軍事費を浪費させる彼女達に、不満を抱いては居ませんか?」

男「はい、具体的な説明ですね……こちらの画像をみてください、これは麻酔無しで歯を抜いた時に発する脳波とそれを変換して得られるエネルギー量……」

おわり

おつ・・・おつぅ!泣

面白かった

なんか・・・よかった

はぁ、おつ
暗くなるよおお

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