P「>>2に>>5なドッキリを仕掛ける」 (567)

P「日々苛酷になっていくこの芸能界...」

P「そんな世界で生き残るためには、如何なる時にも常に100%の実力が出せなければならない...」

P「そう!これはレッスンだ!愛の鞭だ!!」

小鳥「......で?本音は?」

P「アイドル達の普段見れない顔が見たい!」

小鳥「ならそう言えば良いのに...」

小鳥「とか言ってる間に>>2ちゃんが来ましたよ」

P「彼女には>>5なドッキリを仕掛けます!」

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1408442536

蘭子

千早

765だったかごめん下

Pが退職

ごめん、モバあんまり分からないから765プロで

千早「ただいま戻りました。」

千早「...あら?今は私だけなのかしら」

--------

P「そうですよー千早だけですよー」

小鳥「因みに私たちは、今社長室にて監視カメラの映像を眺めてます」

千早『あおいーとりー』

小鳥「千早ちゃんご機嫌ね」

P「さて、行きますか」

小鳥「行ってらっしゃーい」

--------

P「失礼しました」ガチャ

千早「あ、プロデューサー」

P「千早...か...」

千早「新曲のことで、少し聞きたいことが...」

千早「あの、どうかしましたか?」

P「いや... なんでもない」

千早「...あの、何かあったんですよね?流石に分かりますよ」

千早「私たちはプロデューサーを頼りにしています。ですから、プロデューサーも私たちを頼ってください」

千早「私たちでは頼りないかもしれませんが、中途半端な気持ちで仕事されても困ります」

P「いや...しかし、まだ確定したわけじゃないから...」

千早「プロデューサー、話して下さい」

--------

小鳥「うーん、プロデューサーさんも溜めるわねぇ」




P「実はな、千早...」

P「俺、765プロを退職することになったんだ...」






千早「えっ...」




千早「...何故ですか?納得出来ません!」

P「でも、これはもう決まったことなんだ」

P「心配することはないよ。ちゃんと引継ぎ資料も作っとくし...」

千早「そうではありません!」

P「...え?」

千早「私は理由を聞いています。さっき社長室から出てきたのも、その話をしていたからですよね?」

千早「プロデューサーが教えて下さらないなら、直接社長室に聞きに行きます!」

P「待て!」

P「...これは、俺が決めたこのなんだ」

--------

小鳥「社長室には私しかいないんですけどねーっ」

支援

千早「どういうことですか?説明してください」

千早「私は怒っています。プロデューサーは私に約束して下さいましたよね?」

千早「私をトップアイドルにすると。一緒にトップアイドルを目指すと」

千早「それは嘘だっんですか?」

千早「私にやる気を出させるためだけの!その場しのぎの言葉だったんですか!?」

P「そんなわけないだろう!」

P「俺だって、まだまだみんなのプロデュースを続けたい」

千早「だったら...」

P「でも、もう無理なんだ...」

P「もう、俺はプロデューサーを続けられないんだ...」

千早には悪いがすごくニヤつく

P「すまないが、理由は話すことは出来ない」

P「まだ社長と話すことが残ってるから、社長室へ行って来るよ」

千早「ッ...!プロデューサー!」

P「...すまない」ガチャ

愛枡ドッキリssは俺得

すまぬ、ちょっと飯食ってくる
再開は8時半位だと思ふ

帰ってきたら鶏つけとけよな

アイマスのドッキリは好きだけど
Pが辞めるか亡くなるか結婚するかがほとんどだよな

ドッキリssとか見るたびに思うけどPの演技力が異常だよな

極めてるからな

>>19 P自身がアイドルまたは俳優だった可能性が微レ存...?

トリ付けました

遅くなってすまぬ

そろそろ再開します

どうぞ

>>22
IDが違うのだけれど

割とよくある

うむ

>>24ほんまや なんでやろ

P「たっだいまー!」

小鳥「プロデューサーさんwwwテンションwww」

P「どうなってる?千早どうなってる?」

小鳥「プロデューサーさん下衆過ぎるwww」

お前本当に>>1か?(震え

期待

千早「そんな...プロデューサーが...」

千早「どういうこと...他のプロダクションに引き抜かれたの?」

千早「それなら、プロデューサーもあんな反応はしないはず」

千早「765プロの資金が危ないとか...?」

千早「それとも...」



千早「もう、嫌...」

千早「優の時と、同じになるのは...」

--------

P「」キリキリキリ

小鳥「」キリキリキリ

P「もしかして、俺って今最低なことしてるんじゃあ...」

まぁそーゆーのを利用した乗っ取りも稀にある

図星だったから逃げちゃった?

>>21本人です

千早「私も、辞めよう」

千早「プロデューサーさんが、私に歌だけじゃない道を示してくれた」

千早「プロデューサーさんが、私にアイドルとしての道を示してくれた」

千早「新しいプロデューサーの元だと、私はまたダメになる」

千早「プロデューサーじゃないと、私はアイドルをやれない」

千早「...歌を歌えない」

--------

小鳥「プロデューサーさん...もう...」

P「...」コクリ

まあまてここは落ち着こう(オロオロ)

マミ「100円ローソンが来週で閉店なんて・・・ショックだわ。」

マミ「100円ローソンが来週で閉店なんて・・・ショックだわ。」 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1408390558/)

まどマギの巴マミの日常の物語です。

この物語は見滝原100円ローソンと巴マミのエピソードである。

キャラ設定の崩壊があるかもしれないですが
ご了承下さいまし。

さすが千早重い…

だがそれがいい

千早「社長室で、プロデューサーと社長が話してるのよね...」

千早「...」ガチャ

小鳥「...」

P「...」

千早「あれ?社長は...?」

P「千早、これを見て欲しい」

千早「書類...ですか...?」ペラッ

「ドッキリ大成功」

千早「」

P「千早やめt...痛い痛い板い痛い」

P「耳引っ張るのやめて痛い」

千早「プロデューサーは!私が!どれだけ心配したか!分かってるんですか!」

P「痛いほど分かった痛い痛い板い痛い」

P「小鳥さんも千早止めてください痛い痛い」

小鳥「ピヨ!私は何も知りませんよ!」

P「痛い痛い...ん?」

千早「プロデューサー、本当に事務所辞めませんよね」

P「...もちろん。みんなトップアイドルにするまでは辞めないよ」

千早「良かった...」ホロリ

千早編終わり

千早「えっ、ドッキリまだやるんですか!?」

小鳥「なんでも、次は>>41ちゃんに>>43なドッキリを仕掛けるそうよ」

P「」ボロボロ

ミキミキ

やよい!

雪歩

ゲスイ陰口聞かせる

ホラー

壮大

これ絶対多少トラウマ残る…

oh…

天使だからこそいじめたい
ゲスなのは自分か。

P「そうだ!次はやよいにゲスい陰口を聞かせるドッキリだ!」ムクリ

千早「」白い目

小鳥「」白い目

P「今度は小鳥さんと千早にも協力してもらう!」

小鳥「え?私もですか?」

千早「私にはそんなこと出来ません!」

P「千早、これでどうだ...?」

千早「目覚まし時計...?」

P「ここを押すと...」

やよい時計「うっうー!朝ですよー!」

千早「!?やります!やらせて下さい!」

P(チョロいな)

小鳥「私には何か無いんですか...?」

P「お、そろそろやよいが帰って来るぞ」

小鳥「」

やよい「ごまえーごまえー」

やよい「ただいま帰りましたー!」ガチャ

やよい「う?私だけなのかなー?」

『...よい?あいつは...』

やよい「あ、みんな社長室に居るのかな?」

トコトコ

『...たも下手だし、体力ないからダンスも踊れないだろ?』

P『いい加減フォローすんのもめんどくさいんだよ』

やよい「」ピクッ

おいおい…

P『あとあれ、うっうーってやつ?意味分かんねぇっての。中学生の使う言葉じゃねえよ』

やよい「うぅ...」

千早『そうですね。言葉遣いも中学生らしくないと言うか、舌足らずで媚びてる感じがします』

やよい「千早さん...」

千早『事務所の掃除をしてるのも、多分ポイント稼ぎしてるつもりなんですよ。プロデューサーや小鳥さんの。』

小鳥『ちょっと、そこまで言うことないじゃない』

やよい「小鳥さん...」グスン

小鳥『あれのお陰で私の仕事減って助かってるんだから』

やよい「ぇ...」

P『小鳥さんはもっと仕事してくださいよ』

小鳥『だってー』

アッハッハッハ...

いんこうを聞かせると読んだ俺は馬鹿だ…エロい感じかと思ったのに…

P『ぶっちゃけ、あいつアイドル向いてないんじゃないのー?』

やよい「...ッ!」

小鳥『みんなまとめて「トップアイドル!」じゃなかったんですか?』

P『そんなこと言いましたっけー?無理無理ィ。やよいが足引っ張ってんだもん』

P『番組で千早と歌った時なんて酷かったぞ』

千早『私が真面目に歌ってるのに、あんな気持ち悪い声を混ぜないで欲しかったわ』

P『あんなのロリコンにしか受けないかなーって』

千早『プロデューサー、キモいです』

P『』

これ以上いけない

おいばかやめろ

これは人間関係が壊れるレベル

誰かが考えた台本ならともかく、自分達で作ってるなら、内から出た言葉なわけだもんなw

頭が真っ白になっていきました。

プロデューサーさんは、私が困った時はいつも、笑顔で助けてくれました。

台本が覚えられなかった時も、一緒に読み合わせしてくれました。

振り仮名を振って、読みやすくしてくれました。

ダンスが踊れなかった時も、夜遅くまでレッスンに付き合ってくれました。

音程が取れなかったときも、プロデューサーがピアノを叩いて、音をおしえてくれました。


でも、あんなふうにおもわれてたなんて...

ネタばらしの前に普段通り振る舞うとこまで見たいな

やめてくれよ...(絶望)

あれ?
これ三人とも仕掛け人だからネタばらししたときにその場しのぎの嘘だと思われるんじゃね

千早さんは、いつも私のことを可愛いって言ってくれました。

事務所に帰って来ると、高槻さん可愛いって、抱きついてくれました。

舌足らずなのは分かってました。でもがんばってうたいました。

そんな私をみて、ちはやさんは、
たかつきさんは声も可わいいっていってくれました。

それなのに、そんな...

>>53
陰口を開かせると読んだ俺よりはマシだ、安心しろ

これはドッキリでしたーって言われても信じられない

>>60把握

小鳥さんは、私のことを偉いって言ってくれました。

事務所ではいつも小鳥さんが掃除してくれてました。なので、私も掃除を手伝いたいと思うようになりました。

始めてお手伝いしたとき、小鳥さんが頭を撫でて「ありがとう」って言ってくれました。

とっても嬉しかったです。

みんなに人気が出始めて、事務所でたった1人でことりさんが事務を頑張ってくれて、わたしは出来るだけじかんを見つけてそうじしようと思いました。

みんなが、すこしでもきれいな事務所でたのしい時かんをすごせたらうれしいなっておもいました。


なのに...


なのに......

S心がぞくぞくする

早くネタバラシしろ お願いします

胃が蜂の巣になった

P『さて、そろそろ仕事するか!』

千早『そろそろ高槻さんも帰って来ちゃいますしね』

やよい「...ッ!」

小鳥『私も買い出しに行って来ないと』ガチャ

小鳥「あら?やよいちゃん帰ってたの?」

やよい「い、今帰って来ましたー!」

千早「高槻さんおかえりなさい」

P「おう、おかえりやよい」

やよい「ただいま帰りましたー」

やよい「えっと、みんなのお茶入れて来ます!」

小鳥「それなら私が入れるわよ。やよいちゃんは帰ってきたばっかりなんだから、休んでて」

やよい「で、でも...」

千早「高槻さん、こっちで休みましょう」

やよい「えっと...」

P「さーって、仕事仕事ぅ」

やよい「...」

こんなん人間不信になるわ…

やよい「やっぱり、私が入れて来ます!」

タッタッタ...

小鳥「プロデューサーさん...もう、そろそろ...」

千早「そうです、このままでは高槻さんが...」

P「そうだな...やよいが戻ってきたら、話すか...」

もう、私はあの場所に居たくありませんでした。

みんなの一言ひとことが、怖かったです。

昨日までは、いや、今朝事務所を出るまでは、あんなに楽しかったのに...

小鳥『プロデューサーさん...もう、そろそろ』



千早『そうです、このままでは高槻さんが...』

わ...私が...

P『そうだな...やよいが戻ってきたら、話すか...』

...ッ!

バタン!

P「!?」

小鳥「!?」

千早「!?」

P「しまった!やよいが出て行った!」

小鳥「やりすぎちゃったんですよ!」

千早「高槻さんを追い掛けないと...!」

気が付いたら、私は事務所を飛び出してました。

もう、プロデューサーさんや小鳥さん、千早さんとお話ししたくありませんでした。

走って、走って、走って、

転んではまた走って、つまずいてはまた走って、

でも、お財布も何も持たない私には、行くところがなくて、

とぼとぼと歩いて、事務所の前まで戻ってきました。

あ…ああぁ

ピピピッ!ピピピッ!

ピッ

P「千早か...やよいは見つかったか?」

千早『いえ、まだ見つかりません』

千早『小鳥さんは?』

P「さっき、まだ見つかってないって連絡があった」

千早『そうですか...』

P「俺は一度事務所に戻ってみるよ。千早は駅周辺を頼む」

千早『分かりました。では』

ピッ

P「くっそ、俺がドッキリするだなんて言わなければ...」

P「...ここに居たか、やよい」

やよい「!」ピクッ

やよい「ぷ、プロデューサー...」

P「すまない、やよい...」
やよい「来ないで!」

P「...ッ!」

やよい「来ないで下さい、プロデューサー...」

やよい「あの、本当は、もっと早く事務所に帰って来てたんです」

やよい「そのとき...聞いちゃったんです」

やよい「プロデューサーさんや小鳥さん、千早さんが話してるの...」

やよい「ごめんなさい!私が、みんなにそんなに迷惑かけてると思わなくて...」

やよい「そんな風に思われてるって知らなくって...」

P「やよい...」

やよい「だから!もう!私!アイドル辞めます!」

P「待ってくれ!」

やよい「もういいんです!今まで!とっても楽しくて!苦しかった家計もなんとかなりました!」

やよい「だから...もういいんです...」

P「やよい、これを見てくれ...」サッ

やよい「プレート...?『ドッキリ大成功...?』」

P「そうだ。だから...」





やよい「信じられません」





ですよねー

そりゃあなあ

こっちから言わないとな

どっちにしても伊織が知ったらただでは済まない

P「えっ...?」

やよい「信じられません!」

やよい「そんなの、信じれるわけないじゃないですか!」

やよい「だって!ずっと信じてたのに、裏切られて...」ポロッ

やよい「みんなで、なかよく...グスッ...アイドル...やれてて...楽しくて...」ポロポロ

やよい「なのに...ヒグッ...それが...エグッ...わたし...ひどりの...がんぢがいで...グスッ...」ボロボロ

P「ッ!やよい!!」ダキッ

やよい「やめでぐだざい!はなじでぐだざい!」

P「違うんだ!こんな...こんなことになるなんて、思わなかったんだ!」

P「本当にすまなかった!」

やよい「ほんどうに...エグッ...ぼんどうに...うぞだっだんでずが...?」ボロボロ

やよい「まだ...みんなで...グスッ...あいどる...エグッ...やれるんでずが...?」ボロボロ

P「あぁ!やれるとも!一緒にトップアイドル目指そう!」

やよい「わああああああああぁぁぁぁぁぁぁぁぁ」ボロボロボロボロ

ひどいマッチポンプだ

--------

千早「高槻さん、ごめんなさい...」

小鳥「やよいちゃん、ごめんなさい...」

やよい「もういいですから、お掃除頑張って下さい!」

千早小鳥「「はい」」

P「あの、俺はいつまで窓を拭いていればいいんでしょう...」プルプル

やよい「まだです!私じゃ窓の外側は届かないんですから、頑張って下さい!」

P「...はい」

やよい「あ、せっかくなんで、ガムテープの765の文字も貼り直しましょう!」

P「え!いや、それは別に今じゃなくても」

やよい「ダメです!ずっと気になってたんですから!」

P「でも...」

やよい「じゃないと、私、事務所辞めます」

P「よーしやろう!事務所ピッカピカにしちゃうぞーっ!」

小鳥(やよいちゃんがしたたかになった...)

ζ*'ヮ')ζ<やよい編、おわりかなーって

おつ

やよい「えーっ!他の人にもドッキリするんですかー!?」

千早「>>93>>95なドッキリをするそうよ」

P「腕が...腕がぁ...」プルプル

小鳥「し、死ぬ...」プルプル

風呂入って来ます

貴音

あずささん

りっちゃん

雪歩

いおりん

Pがホモ

SAW

うわ、すまん
安価下でお願い

安価下になったお陰でまた大惨事が見れそうですね(ゲス顔)

律子なら受け入れるよ多分

ただいま

P「そうだ!律子に『俺がホモだ』って嘘をつくドッキリだ!!」フッカーツ!

千早「まぁ、それくらいならまだ...」

小鳥「千早ちゃんややよいちゃんへのドッキリに比べれば、まだ...」

P「果たしてそうかなぁ?」ニヤリ

やよい「ひっ!」ビクッ

--------

律子「おはようございます」ガチャ

P「ん?あぁ、律子か。おはよう」

千早「あら律子。おはよう」

律子「さーって!今日もバリバリ仕事しますよ!」

律子「あら?」

社長の上裸写真「やぁ」

律子「」

やよいにトラウマ残ってんじゃねーか!

律子「ま、まーた小鳥さんですね」

律子「もう、こういうものはちゃんと片付けておいて貰わないと...」

律子「うちには中学生も居るのに、教育に悪いじゃない」

P「ん?あー、それ俺だ。すまない、キチンと片付けておくべきだったな」

律子「...へ?」

--------
社長室

小鳥「変なものがあったら私って風潮、どうかと思うの」

やよい「小鳥さん普段から置いてるから、仕方ないかなーって」

小鳥「」

高槻さんが遠慮しなくなりました

こんな高槻さんもかわいいわ

高槻さん私にもお願い

涼ちんこがあぶない

P「それ、置いといてくれ。今片付ける」

律子「へっ?ちょ、ちょっと待ってください!プロデューサー、なんでこんなものを?」

P「なんでって、そりゃあ」

律子「...あ!あぁ、あれですか!社長に無理矢理持たされたとか?」

P「え?いやそうじゃn」

律子「あ!社長をプロデュースするんですね?なんだー私てっきりプロデューサーが...」

P「いや、俺が...」

P・律子「「ホモ」」

律子「なのかと思っちゃ...え?」

P「だからだよ」











律子「.........えっ?」

P「いやだから、俺がホモだからだよ。言わせんな恥ずかしい」

律子「えっ?」

P「...なんだよ?」

律子「...いやだって、プロデューサーってノーマルですよね?」

P「はぁ?いや、俺がいつそんなこと言ったよ?」

律子「いや、確かにハッキリと言ったことは無かったですけど、普段の振る舞いがノーマルだったじゃないですか!」

律子「あずささんの胸に視線釘付けになったり、小鳥さんの太もも凝視したり」

律子「伊織の罵声にお礼言ったり、やよいにパイタッチしようとしたり」

P「」

--------
小鳥「」カオマッカ

やよい「?...ハイタッチならよくやりますよー」

P「何言ってんだ?俺はそんなのに興味ないぞ?」

律子「いや、だって...」

千早「どうしたの?何か揉めてるようだけれど」

律子「ちょっと聞いてよ!プロデューサーが、自分はホモだって」

千早「はぁ?何言ってるのよ?」

律子「でしょう?」








千早「そんなの、今更じゃない」







律子「...えっ?」

律子「いやだって...」



律子「えっ?」

千早「何言ってるのよ?プロデューサーが同性愛者だなんて、今更よ」

千早「律子も安心して、竜宮に専念出来るって言ってたじゃない」

律子「いや、そんなの言った覚えないわよ。プロデューサーは今まで変な視線送ったりしてたじゃない」

千早「大体律子は、女性にそんな視線を向ける人間にプロデュースを任せれるの?」

律子「だから今までは...」

千早「今まで?ずっとプロデューサーは何も変わってないわよ」

律子「えー...」

P「律子?お前疲れてるんじゃないのか?」

律子「そうね。少し疲れてるのかも...」

P「少しテレビでも見て休め」

律子「そうさせて貰うわ」




律子(どういうこと?今までプロデューサーは同性愛者なんかじゃ無かった)

律子(ちょっとエッチで、でも要所要所ではカッコ良くて...)

律子(なのになんで突然...)

ピッ

テレビ『本日お送りしてまいりました、怪奇現象スペシャル』

テレビ『いよいよ最後のエピソードです』

女性『最初は、少し違和感がある程度だった』

女性『何かが違う。でも、何が違うのか検討がつかない』

女性『電話の音?時計の位置?微妙に違う。でも、本当に違ってる?』

女性『そのうち、うすうす違いが分かるようになった』

女性『同僚の漫画の好み、友達の性格...』

女性『やっぱり違う。やっぱり納得出来ない』

女性『さらに時間が経つと、完全に別物になってきた』

女性『隣の家の形、良く行くスーパーの場所』

女性『そう、まるで』







女性『別世界に来たような』





女性『そんな...感覚...』








律子「...」クギヅケ

やよいが言えば普通に首レベルなんだよなぁ…
ドッキリってレベルじゃない

テレビ『不幸にも、私は元の世界へ戻ることが出来ませんでした』

テレビ『もし、あなたが...』ブチッ

律子「...」

律子(いやいやいやいやいや)

--------

小鳥「いやいやいやいやいや」

小鳥「あれはわざと過ぎるでしょ」

小鳥「流石に気付くでしょ」

律子(いや、でも、えっ)

P「律子ー?どうしたー?」

律子(そんなまさか)

律子(ここが別世界...?)

--------

小鳥「あれ?律子さん、信じてる...?」

やよい「律子さん!頑張って下さい!」

律子「千早!」

千早「な、なによ律子...?」

律子「あなた、男性と女性とどっちと付き合いたい!?」

P「アイドルは恋愛禁止だぞー」

律子「いいから答えて!」

千早「付き合うとかは考えてないけど...」

千早「まぁ、男性でしょうね」

律子「...良かった」

千早「あなた、今日変よ?今日はもう帰ったら?」

律子「いえ、大丈夫よ。仕事進めなくちゃ」

律子(そうよ。ちょっとプロデューサーが変わっただけじゃない。問題ないわ)


律子「...」カタカタ

P「...」カタカタ

千早「...」

律子「...」

律子「ねぇ、千早?あの時計、昨日よりちょっと場所ズレてない?」

千早「いえ?特に変わってないと思うけど...」

律子「そ、そうよね...」

律子「...」カタカタ

律子「...」カタカタ

律子「...」カタカタ

律子「ね、ねぇ、千早?あのダルマ、昨日はもう少し左向いてなかったかしら」

千早「? いえ?そんなことないと思うけれど」

律子「そうよね...」

律子「...」カタカタ

律子「...」カタカタ

律子「...」カタカタ

律子「ねぇ、千早?」

千早「今度は何?」

律子「い、いえ、何もないわ...」

千早「?」

律子(千早、最後少しイラっとしてたわよね。いや、でもあれは私が何回も呼んだから...よね...多分...)

--------

やよい「掃除した時に、少しだけ場所ズレちゃったのかなぁ」

小鳥「変えようと思って変えた訳じゃないんだけどね」

765が762になってたりとかするのか

千早の胸が71になったり

>>122
恐ろしい…っ!

やよい「じゃあ、そろそろ行って来まーす」

小鳥「行ってらっしゃい、やよいちゃん。頑張ってね」

--------

ガチャ

律子「あら?やよい、居たの?」

やよい「はい。社長室の掃除してましたー」

律子「ありがとう、やよい」

律子「...あら?やよい、べろちょろはどうしたの?」

やよい「...?べろちょろ...ですか?」

律子「ええ。いつも首から下げてる」

やよい「へ?あの、私、いつも首から何が下げてましたっけー?」

律子「下げてたじゃない!あの、緑色の小銭入れ」

やよい「あの、私...小銭入れは持ってないかなーって」

律子「へ?」

律子「いやだって、プロデューサーも知ってますよね?べろちょろ」

P「べろちょろ?何のことだ?」

律子「千早!あなたなら分かるわよね!べろちょろ!」

千早「...ごめんなさい、私には分からないわ」

律子「そんな...」

律子「だったら...だったら、やよいは何にお金を入れてるの?」

やよい「あの、私のお財布はこれです」

律子「財布...?」

やよい「はい。お父さんに貰った、大事な大事なお財布なんです」

律子「え?でも、べろちょろはやよいがお母さんに作ってもらった大事な小銭入れだって」

P「...ッ律子!」

千早「何を言ってるの?」

やよい「...」

P「...あんまりやよいの前で母親の話を出さないでやれよ。分かってるだろ?」

律子「何のことよ?」

千早「...律子、冗談にしてはタチが悪いわよ」

律子「だからなんのことよ!」

千早「まだとぼけるの?高槻さんの両親が離婚してること、貴方も知ってるでしょう!」

律子「千早こそ何を言ってるの?やよいの両親が離婚してるなんて話、聞いたこともないわよ!」

律子「大体昨日だって!やよいは私に、お母さんが料理褒めてくれたって私に教えてくれたのよ!」

千早「何を言ってるのよ!高槻さんは...」





やよい「もう、やめて下さい」




.

P「やよい...」

千早「高槻さん...」

やよい「律子さんが、私のお話あんまり聞いてくれてなかったの、悲しいですけど」

やよい「でも、それでみんなに喧嘩して欲しくないかなーって」

千早「うん...ごめんね、高槻さん...」



P「...はい!さぁ、仕事しよう!仕事!」

律子「なんなのよもう...」

これはなかなか酷

どうでもいいけどべろちょろって春香と春香の母親が作ったんじゃ…

Pがホモだなんて些細な事になってるな

いいねぇ…‥いいねぇ…‥

大変楽しくなってきました

>>129マジか...
脳内変換オナシャス

律子「...そういえば、今日小鳥さん見ないわね」

P「ん?小鳥さんなら社長室じゃないのか?」

律子「あぁ、成る程...」

律子「でも、社長室から出て来ませんよね?今日の仕事終わってるのかなぁ...?」

P「んん?...仕事するために社長室に篭ってるんだろ?」

律子「へ?小鳥さん社長室に書類持ち込んでるんですか?」

P「持ち込んでるというか、何と言うか...」

P「社長室が音無さんの執務室なんだから」

律子「へ?」







P「一応言っとくが、音無さんウチの社長なのは大丈夫だよな?」





.

面白くなってきたな

無職の高木さん(56)

小鳥社長…なつかしいな…

律子「いや、そんな、だって、じゃあ高木社長は?私はあの人に面接してもらったのよ?」

P「高木?誰それ?」

律子「社長でしょ!我が765プロの!」

P「だーかーらー、俺は高木なんて知らんって言ってるだろ!」

P「765プロの社長は音無さん!」

律子「高木社長が、みんなをスカウトして、765プロに連れて来て!」

律子「千早も!やよいも!私も!他にも雪歩も!春香も!響も!美希も...」

P「ちょっと待て、我那覇は765プロじゃないだろ!」

律子「何言ってるんですか!響と美希と貴音でプロジェクトフェアリー!貴方がプロデュースしたユニットじゃないですか!」

P「はぁ?我那覇も四条も美希も961プロでプロジェクトフェアリーやってるよ!」

P「美希は俺がスカウトして来たけど、961プロに引き抜かれたの!」

P「半年前のIUで竜宮が勝ったって喜んでたじゃないか!」

律子「そんなことない!961プロに居るのはジュピターでしょう!」

P「ジュピターは315プロだよ!」

律子「だって...!だって...!」


P「じゃあ音無さんに聞いてこいよ...」

P「それでハッキリするだろ...」

律子「そうですね。聞いてきます」

私は、自分が正しいと信じて疑わなかった。

別世界とか、プロデューサーが同性愛者とか、やよいの両親が離婚してるとか関係ない。

だから、ある種の確信をもって、ドアを開いた。

そこには、よくサボる癖に本気出すと仕事の早い、

普段はテキトーなこと言ってる割りに、助けを求めたときには的確なアドバイスをくれる

いつも優しいのに、ダメなことはダメだと言ってくれる、

そんな優しいいつもの小鳥さんが居ると信じてた。

なのに...

小鳥「あぁ、律子君か」

どうして...

小鳥「どうしたのかね?」

そこには...

小鳥「ノックもせずに...」

見た目だけはいつもと同じ...

小鳥「いつも言っているだろう」

インカムがない、ただその違いだけ...

小鳥「私も忙しいのだよ」

いつもと正反対の、ピリピリとしたオーラを放つ...

小鳥「要件は手短に頼むよ」

オトナシコトリがそこに居た...


--
----
--------


律子「ん...」

小鳥「あ、律子さん、気が付きました?」

律子「あぁ、小鳥さん...」

律子「小鳥さん!?」ガバッ

小鳥「えぇ、私ですよ?」

小鳥「ビックリしちゃいました。律子さん、部屋に入ってくるなり気を失っちゃうんですから」

律子「そう...ですか...」

律子「...」

律子「小鳥さんって...社長ですか...?」

小鳥「あら?プロデューサーさん?」

P「律子、これを見てくれ」

律子「これは...?プレート...?」

「ドッキリ大成功!」

律子「」

どんどんタチが悪くなってる気がする

安価は「Pがホモ」なのにやってることは「別の世界へ来てしまった」ってやたら壮大になってる

律子「じゃあ、プロデューサーが同性愛者というのは?」

P「俺はノーマルだっ!」

律子「やよいの両親が離婚したっていうのは!?」

やよい「うっうー!みんな仲良しでーす!」

律子「響達が961プロっていうのは!?」

千早「我那覇さん達は765プロよ」

律子「高木社長は!?」

小鳥「ちゃんと社長よ」

律子「部屋の物が少しずつ動いてたのは!?」

やよい「みんなで大掃除しましたー!」

律子「良かった...」

P「いやぁ、良かった良かった。律子の面白い顔も見れたし」

律子「プロデューサー?」クイックイッ

P「?」

律子「正座」

P「へ?」

律子「正座」

P「あ、はい」

律子「とぉぅりゃあ!」

P「ぐはっ...!」

俺は、一瞬で意識を手放した

律子編、終

書いてる間に意識手放しそうになってた...

今日はここまでにします。

続きは明日書きます。早ければ昼、遅ければ明後日になるかも。


あ、あと、安価と違う方向進んでったのは少し反省してます。

おやすみなさい。

あ、読んでくれてありがとう。

では。

乙!

徹夜で続きはよ



まだまだホモ分が足りないかなーって

人居るか分かんないけど再開します。

律子「えっ!またドッキリするんですか!?」

やよい「はい...」

やよい「>>152さんに>>154なドッキリをするって言ってました...」

千早「プロデューサーも懲りないわね」

P「」チーン

さん付けってことはあずささんあたり

Pが結婚

和風ホラー

P「そうだ!今度はあずささんに和風ホラーなドッキリをするぞ!」

小鳥「和風ホラー...ですか?」

P「そうです!真夏にピッタリ和風ホラー!」

千早「あずささん、ホラーダメなんですか?」

律子「さぁ...」

和風ホラーのドッキリは高音にしたかったな

変換おかしかった貴音だ


--------

あずさ「え?ホラー番組のロケですか?」

P「はい。山奥の村へ行きます」

あずさ「はぁ...」

P「心配しなくても大丈夫ですよ。人もちゃんと住んでますし、撮影スタッフもみんな馴染みの人ですから」

あずさ「...分かりました。ロケ、行きます」

P「ありがとうございます。では、そのように準備進めますね」

P「...」

P(残念ながら、スタッフも他の出演者もみーんな仕掛け人なんだよなぁこれが)

金かけてんなぁ

思いつきでやるレベルじゃねぇ

ロケ当日

あずさ「こんにちは、三浦あずさと申します」

あずさ「今日は××村に来ています」

あずさ「ここでは最近様々な怪奇現象が起きるようなので...」

あずさ「これから検証して行こうと思います」

AD「ハイ、オーケーです!」

P「お疲れ様です、あずささん」

あずさ「それにしても、スタッフさん今日は少ないんですね」

あずさ「ディレクターさん、ADさん、カメラマンさん、音響さん、スタイリストさん...」

あずさ「私たちを入れても6人しかいないんですね」

あずさ「少人数でのロケ、久し振りです」

P「そうですね。みんな売れて来て、少人数でのロケはほとんどなくなりましたからね」

P「共演者の方も台風のせいで、ここまで来れなくなってしまいましたし...」

あずさ「あらあら...」

P達は脅かす側で参加してるのかな

>>163あずさ以外は仕掛け人です

--------

あずさ「では、山奥の神社について教えて下さい」

老婆「はい。」

老婆「あの神社は、人喰い神社と呼ばれていて、昔は神隠しがよく起きていたんじや。」

老婆「今は先代の神主が悪霊を封じてくれたから、何も起きて無かったんじゃが...」

あずさ「最近になって、怪奇現象が起き始めた、と」

老婆「...」コクリ

老婆「前のように、人が神隠しにあうわけじゃないんじゃ。しかし...」

老婆「あれは間違いない。やつじゃ」

老婆「雰囲気が似ておるんじゃ。神社から漏れでる、雰囲気が」

老婆「封印が解けかけておる...」

老婆「何か悪いことが起きるぞ...」

あずさ「...」ゴクリ

あずさ「プロデューサーさん...」

あずさ「本当に神社に行くんですか...?」

P「えぇ。行かないと、今日来た意味がありませんから」

あずさ「でも...」

老婆『行ってはならん...』

老婆『あの神社へ行ってはならん...』

あずさ「老婆さんも、行っては行けないって...」

P「でも、今まで行った人はみんな帰って来てるんだろ?」

P「大丈夫だって」

AD「あずささーん、そろそろ移動お願いしまーす」

P「はーい、今行かせまーす」

P「さ、あずささん、行きましょう」

あずさ「は、はぁ...」

あずささんの方に和風ホラーのカード切っちゃったのは手痛いな…
貴音編があるとしたら何すりゃいいのか…

貴音には洋風ドッキリ

山道

あずさ「はぁ...はぁ...」

P「あずささん、お疲れ様です」

あずさ「はぁ...やっと神社が見えて来ましたね...」

D「なんだ、只の寂れた神社じゃないか」

AD「うーん、思ったよりも雰囲気がないなぁ」

カメラマン「どうします?取り敢えず撮影します?」

D「しないと、ここまで来た意味がないしなぁ」

D「あずささーん、撮影出来るー?」

あずさ「...もう少しだけ待ってもらってもいいですか?」

D「はーい」



AD「...折角ここまで来たんですし、お参りでもしますか」

D「そうだなぁ」

撮影は、無事終わりました。

怖い位、何事もなく、平和に。

みんなでお参りだけしてから、村へ戻りました。

自分達のしてしまった誤りにも気付かずに...

老婆「おぉ、戻ったか...」

老婆「大丈夫じゃったか?物を動かしたり、中に入ったりしてないじゃろうな...」

D「えぇ、神社の周りを撮影して、あずささんを正面から撮影して、帰って来ましたよ」

老婆「本当じゃな?」

D「ええ、本当です」

老婆「ならば早く帰ることじゃ。ここに居ても良いことはない」

D「今日は遅いので、明日帰ります」

老母「...そうか」

貴音には怪人出せばいい。ファントムみたいなやつ

洋風ドッキリというとp.t.みたいな雰囲気か

和風ホラー(一回だけとは言ってない)

激甘らぁめんのドッキリ

じゃああいだをとって「鬼胎」にしようか。したら全部の要素をまぜれるキヒヒ


--------

D「さてと、撮影も無事終わったし、飲みますか!」

あずさ「いいですね~。私も久し振りに飲みたいです」

AD「あ、俺買い出し行きますわ」

スタイリスト「私も行きます」

P「あぁ、ありがとうございます」

カメラマン「俺チューハイで」

D「カメラマン酒に弱いからなぁ」

P「Dさんめちゃくちゃ強いですよね」

この頃の私は、昼頃に感じていた不安感なんて綺麗サッパリ忘れていました。

何事もなく明日を迎え、そのまま事務所へ帰るものだと信じていました。

なのに...

P「...ADさん達、帰ってこないですね」

D「そうだなぁ...」

カメラマン「そろそろ2時間経ちますよ」

D「コンビニまでどの位だっけ」

カメラマン「確か...山の麓まで降りないと行けないんで、片道20分位ですかね」

D「そんなもんだよなぁ」

あずさ「あの~、私ちょっと電話して見ます」

D「あぁ、頼むよ」

ピピピピッ!ピピピピッ!

『お掛けになった番号は...』

しかし、掛けた電話は当然のように繋がりませんでした

結局、その日ADさんもスタイリストさんも、戻っては来ませんでした。

D「あー、あいつら何処行きやがった」

P「村出ようにも、車に乗ったままいなくなっちゃいましたから...」

P「帰ることも出来ませんね...」

カメラマン「今夜にはここにも台風来るってのにな」

この頃にはみんな大なり小なり、昨日の老婆さんの言葉を思い出していたように思います。

「人喰い神社」...

私も、そんな訳はない、と心の何処かで否定していました。

だからだと思います。まだある程度楽観視出来ていたんです。

どうせスグに、どうせ昼頃には、どうせ夕方には。

帰って来ると。

ごめんなさい、昼飯食ってました。



しかし神隠しへの不安は、老婆さんの住む御屋敷へ、もう一度話を伺いに行った時、完全になくなることになります。

老婆「実は、人喰い神社の神隠しに村の外の者が遭うことはないんじゃ」

老婆「あの神社の神隠しの実態は、神が村を護ろうとしているに過ぎん」

老婆「村の外へ出ようとする者を、他から隠すことで護っているんじゃ」

老婆「...その力が強過ぎるだけなんじゃ」

老婆「村の外から来た者には興味を示さないはずじゃて」

あずさ「なら...、なぜADさんもスタイリストさんも帰って来ないんです?」

老婆「分からぬ...」

カメラマン「...もしかしたら、二人は事故に遭ったのかも知れない」

カメラマン「俺、警察に電話してきます」

そう言って、カメラマンさんは離れへ歩いて行きました。


そしてそれが、その日カメラマンさんを見た最後の瞬間でした。

ドッキリとは思えないほどガチなホラーなんですが

ドッキリってレベルじゃねーぞ

P「おいおい、マジかよ...」

プロデューサーさんからこの言葉が漏れたのは、カメラマンさんが居なくなった日の夕方のことでした。

ADさんもスタイリストさんも、未だに帰ってきません。

その上、御屋敷をプロデューサーさんとDさんと私で探し回ってもカメラマンさんまで見つからなくなってしまいました。

私たちの頭の中には、また神隠しのことが頭をよぎっていました。

あずさ「プロデューサーさん...」

あずさ「私、怖いです。目を離したら、プロデューサーさんまで居なくなってしまいそうで...」

P「あずささん、俺から離れないで下さい」

P「ただでさえ貴女には迷子癖があるんですから」

D「こりゃマズイなぁ。神隠しの話がガチだったとは...」

Dさんも大分焦っている様子で頭を掻き毟りました。Dさんにとって、ADさんもスタイリストさんも、カメラマンさんも同じ番組を作る仲間です。

生っすかサンデーのロケでは、大体Dさん達と仕事をします。

ですから、私にとってもみなさんは大事な友達なのです。

なのに...

そして、恐れていたことが起きました。

D「雨...か...」

台風の到来を告げる雨が降り始めました。

P「一度老婆さんの元へ戻ろう」

老婆さんの部屋へ、縁側を歩いて移動しました。

雨が右手側から降り、濡れた足を廊下から離す度にぺちぺちと音を立てます。

私は、そんなことはないと否定しながらも、老婆さんまで居なくなっているのではないか、と、考えずにはいられませんでした。








......そして、その予感は的中してしまうことになります。

D「...」

P「...いや、きっと他の部屋に居るんですよ。何処かで入れ違いになったんです」

あずさ「...」

私は、何も言うことができませんでした。Dさんも同じ状態だったんだと思います。

老婆さんなら、一番神隠しについて詳しい、老婆さんなら、何か知ってるかも知れない。

何か、この現状を打破出来るような、何かを。

でも、その希望は潰えました。
私たちな老婆さんという最後の希望を、いとも簡単に手放してしまっていたんです。

あずさ「あぁ...」

私は、膝を付きました。

何で?

神隠しは昔々の話じゃなかったの?

怪奇現象が起きてても、神隠しはなかったんじゃなかったの?

そもそも、神隠しはこの村の人しか遭わないんじゃなかったの?

私は半分放心していました。

P「あずささん!しっかりしてください!!あずささん!!」

プロデューサーさんは、私を正気に戻そうと、肩を揺さぶってくれていました。

二人とも、そんな状態だったから...

Dさんが放心状態で一人で部屋を出て行ったことに、気付きもしませんでした。

新耳袋に出てきそう

台風はどんどん強くなって行きました。

風で木々は大きく揺れ、雨音は私達の声を覆うように鳴り響き、雷は視界を奪うようにあたり一帯を真っ白に染めていました。

あずさ「...プロデューサーさん?私、思うんです」

P「何をですか...?」

あずさ「私たち、昨日、人喰いの神社でお参りしましたよね」

あずさ「お賽銭を投げて、ガラガラを鳴らして、柏手を打って...」

あずさ「あれで、神様を起こしちゃったのかなって...」

あずさ「あれが、神様に力を渡してしまったのかなって...」

あずさ「だから、神様は怒っちゃたのかなって...」

あずさ「だったら、私たちの自業自得ですよね...」

あずさ「自分達で起こして、自分達で怖がってるんだもの」

P「...いや、分かりませんよ」

P「そもそも、神様は怒ってるのか」

P「それとも、久し振りに参拝に来た客の俺たちを『護ろうと』しているのか」

P「でも、そんなこと俺たちには分かりっこないんです」

P「そんなの、神のみぞ知ることですよ」

そんな話をしている時でした。

唐突に、プロデューサーさんが顔を上げて呟きました。

P「......え...。み.........こ......き......る」

声が小さ過ぎて、私には聞き取れませんでした。

あずさ「プロデューサー、あの、今なんと...?」

P「みんなの声が聞こえる!Dさん達が呼んでるんだ!行かないと!!」

しかし、どんなに耳を澄ませてもそんな声は私には聞こえませんでした。

私に聞こえるのは、ひたすら雨音だけでした。

失礼ながら、物を聞き取る力は、プロデューサーさんよりはあると思っています。

なので、プロデューサーさんに何かが聞こえているとはとても思えませんでした。

なのに...

P「Dさん!ADさん!!」

俺から離れないでと言ってくれたあなたは...

P「カメラマンさん!スタイリストさん!!」

私を置いて、行ってしまいました...

あずさ「プロデューサーさん...」

私は、とうとう一人になってしまいました。

じきに私も、他の人の目から消えてしまうのでしょう。

いえ、もしかしたら既に、消えてしまっているのかもしれません。

最早恐怖は消えていました。

そこにあったのは、

--もう、みんなと会えないという、

--もう、アイドルが出来ないという

--もう、運命の人だと、自分が信じてる人と、一緒になることはないのだという




--------寂しさでした。

おいおい台風まで仕掛け人か!?

大掛かりなドッキリだな

--------


P「あずささん...」

プロデューサーさんが居なくなって、どのくらいたったでしょう。

D「あずささん」

私は、何も考えられなくなっていました。そんな中に、唐突に声が聞こえたものでしたから、

カメラマン「あずささん」

AD「あずささん」

スタイリスト「三浦ちゃん」

とうとう、私にもお迎えがきたのだと思いました。

雨は既に止んでいました。

聞こえてくる声につられるように、私は何の感情もなく立ち上がり、

全く何も考えず、その声の聞こえる方へと歩いて行きました。


そして私は、隣の部屋の襖を開けました。

その瞬間、耳元で大きな破裂音が聞こえました。

パン!
パンパン!
パァン!

「「「「「あずささん!お疲れ様でした!!」」」」」

あずさ「」

あずさ「これは...?クラッカー...?」

D「いやー、あずささん、お疲れ様でした!」

スタイリスト「三浦ちゃんお疲れー!死にそうになってたよね~」

あずさ「みなさん、大丈夫だったんですか...!?」

P「あずささん、これを見て下さい!」

あずさ「これは、ホワイトボードですか?」

「ドッキリ大成功」

あずさ「」

あずさ「これは...一体...?」

P「あずささん!ドッキリですよ!ドッキリ!」

AD「いやー、普段見れないあずささんの顔が見れましたね」

あずさ「え?でも...?」

P「いやー、涙目のあずささん可愛かったなぁ」

あずさ「」カアアッ

ぞくぞくします

--------
事務所

P「あずささん、すみませんでしたって...。機嫌治して下さいよ...」

あずさ「ふんっ!」ツーン

あずさ「おかしいとは思ったんですよ?わざわざ台風が来てる日に合わせてロケ行く話になりますし」

あずさ「着いたら着いたで中々神社に行こうとしませんし」

あずさ「行ったら行ったで直ぐ帰って来ますし」

あずさ「もう、知りません!」

千早「まあ、自業自得よね」

小鳥「そう言えば、今回のドッキリの予算、何処から出たんですか?」

P「へ?あぁ、生っすかで放送しようと思ってるから、向こうの経費で落ちたよ?」

あずさ「え、えぇ!?」

あずさ「やめて下さい!プロデューサーさん!」

P「そう言われましても...」

律子「プロデューサーさん?」チョイチョイ

P「なんだ?」

律子「正座」

P「へ?」

律子「正座」

P「あ、はい」スクッ

律子「チィェエストオォォォ!!!」

P「グホバギィ!!!」

----

あずさ「私は、あんなに綺麗な飛び膝蹴りを、今迄にあれしか見たことがありません」

あずさ「また、これからも見ることはないでしょう。それ位綺麗な飛び膝蹴りでした」

あずさ編 終

手がこんだドッキリだった

これからバイトあるんで、取り敢えず安価だけ出して行って来ます。

続きは早ければ今晩、遅ければ明日の晩になります。

あずさ「あらあら~まだドッキリ続けるのね...」

律子「らしいですよ?今度は>>205>>209なドッキリをするらしいです」

やよい「プロデューサーさんは、反省する気がないのかなーって」

Pの墓「」

ksk



真美

雪歩

いおりん

修羅場

みき

犬を事務所にたくさん用意

P既婚

おい!!!

和んだ

ただの嫌がらせのような気が

ドッキリ…なのか?

事務所がこれからは動物タレントも扱うようにしたから我慢してくれみたいな感じで

ただの嫌がらせじゃねえか

嫌がらせやな・・・

http://i.imgur.com/pURrxpz.jpg
http://i.imgur.com/nuLMNef.jpg
http://i.imgur.com/nEi76rg.jpg
http://i.imgur.com/E6tgcPd.jpg

ドッキリ…?嫌がらせじゃろ

>>218
やっぱり雪歩は天使やな

嫌がらせじゃないドッキリなんて存在しないんだから、そんなこと言っても何の意味もない

出オチになりそうだな

>>218
必死に動画をカシャカシャとスクリーンショット撮ったんだなと言うことは分かる

苦手なものでどっきりしかけるのが嫌がらせなら貴音にホラーでどっきりしかけるのも嫌がらせだろ

黙ってればいいのに小学生並みのお前だってそうしてるとかいう反論

>>225
いきなり横から口を出して他人を煽るお前こそ黙ってればいいのに

ひえぇ…いおりん助けてー

お前のヘタクソな安価も>>1なら上手くさばいてくれるから黙って見てろよ

ユキちゃんと出会った後の雪歩ならなんとかなる

ただいま。
再開します。

P「そうだ!次は雪歩にドッキリだ!事務所に犬をたくさん用意して驚かしてやろう!!」

小鳥「ドッキリっぽいドッキリね」

千早「今迄みたいなゲスいドッキリじゃなくて良かったわ」

P「...」ニヤリ

ドーベルマンか狼みたいなやつか

犬(本物の犬とは言ってない)

やよいのドッキリより100倍マシ


P「そろそろ雪歩が帰ってくるぞ」

--------

雪歩「ただいま戻りましたぁ」

バウ!バウバウ!!

雪歩「ひっ!」

雪歩「って犬美ちゃん...?」

バウ!
バウバウ!!
ウォーン!

雪歩「ほ、他にもいっぱいいますぅ」クラァ

小鳥「...ゃん!ゆきほちゃん!」

小鳥「雪歩ちゃん!!」

雪歩「ぁ...」

雪歩「そっか...私、気を失って...」

P「雪歩、昨日送ったメール、読まなかったのか?」

雪歩「あ、読みました...」

雪歩「確か、今日から動物タレントも扱うようになったって...」

小鳥「そうよ。雪歩ちゃんには厳しいかも知れないけど、頑張って犬美ちゃん達と仲良くして上げてね?」

P「悪いが、頑張れよ」

雪歩「うぅ...頑張りますぅ...」

バウバウ!
ウォーン!
ワンワン!
クゥ~ン!

雪歩「無理かもぉ...」

P「頼むぞ、雪歩。彼ら彼女らも立派なタレントなんだ」

P「雪歩は事務所の先輩なんだから、しっかりしてくれよ」

雪歩「は、はいぃ。頑張りますぅ」

雪歩「そ、そうだよね。私の方が先輩なんだから、頑張らなくっちゃ!」

P「そうだ、雪歩。悪いが犬タレント達にご飯上げてくれないか?」

P「調理室に置いてあるから、皿に出すだけでいいし」

雪歩「」

雪歩「お皿は、これかな。ご飯はこれだよね。どれ位出したらいいんだろ...」

...

雪歩「多分これでいいよね...」

雪歩「うぅ、こんな時に響ちゃんが居てくれたら...」

--------

雪歩「みんなぁ...(小声)」

雪歩「ご飯だよぉ...(小声)」

バウバウ!!
ウォーン!!


その時のことを、私は多分一生忘れません。

たくさんの、それはもうたくさんの犬が、私目掛けて飛びかかってきたのです。

それも、獰猛な目付きをして、大きな体で、視界いっぱいの犬達が。

雪歩「ハッ!」

雪歩「あれ?プロデューサーさんは?小鳥さんは?」キョロキョロ

雪歩「これは...、書き置き?」ペラリ

『営業に行ってきます P』

『買い出しに行ってきます 小鳥』

雪歩「二人とも、出掛けちゃったんだ...」

雪歩「レッスンの時間まではまだ2時間もある...」

雪歩「ど、どうしよう...」

バウバウ!
クゥ~ン

雪歩「なんて言ってるか分からないよぅ」

雪歩「少しは、慣れないとダメだよね...」

雪歩「...」イヌ ヲ ツンツン

犬「グルルルルルルル」

雪歩「ひぃっ!?」

雪歩「...」ソー

雪歩「...」アタマ ナデナデ

犬「バウ!バウバウ!!グルルル!!バウ!!」

雪歩「ひぃーっ!!」

これはドッキリなのか

こまけぇこたぁ

雪歩「結局、何も出来ないままレッスンの時間になっちゃいました...」

雪歩「音無さんもプロデューサーさんも帰って来ないけど、行ってきますぅ」ガチャ

--------

レッスンには、身が入りませんでした。

やっぱり、事務所の犬美ちゃん達が怖かったのです。

こんな、ダメダメな私なんて...

でも、事務所の先輩なんだから、頑張らなくっちゃ...

雪歩「ただいま戻りましたぁ...」ビクビク

雪歩「プロデューサーさん達、まだ帰ってないのかなぁ」

雪歩「あれ?社長室に誰が居るんですか...?」

P『雪歩のこと、どう思う?』

雪歩「」ピクッ

律子『どうもこうもねぇ...』

律子『やっぱり、犬が苦手だって言うだけあって、犬ドルとも全然打ち解けて無いわねぇ』

P『うーん、でもそれじゃ困るんだよ』

P『犬ドルも社長がスカウトしてきて作ったユニットなんだから、仲良くしてくれないと...』

P『期日は5日だな』

P『5日経って、雪歩が犬ドルと打ち解けられないようなら...』

律子『...そうね』

雪歩「5日...」

雪歩「5日経って、犬美ちゃん達と仲良く出来て無かったら」

雪歩「プロデューサーさん達に、仲良くしてないって思われたら」

雪歩「どうなっちゃうんだろう...」

雪歩「今日はもう帰ろう」

ここから、私にとって地獄の5日間が始まるのでした

ひどいw

せめて人懐っこくて大人しいゴールデンとかなら…
ちなみに犬美じゃなくいぬ美ですよ

>>245マジか...
ありがとう

【期日、4日前】

雪歩「お、おはようございますぅ...」

P「お、雪歩おはよう」

小鳥「雪歩ちゃんおはよう」

やよい「雪歩さんおはようございまーす!」

事務所に居たのは、プロデューサーさんと音無さん、やよいちゃんの3人...

と、いぬ美ちゃん達と犬ドルのみんなでした。

雪歩「犬ドルのみんなと仲良くしなくっちゃ!」

私は、取り敢えずいぬ美ちゃん達『犬ドル』を触れるようになろうと、恐る恐る手を伸ばしました。

手がいぬ美ちゃんの頭に届こうかとした瞬間...

犬美「バウ!バウバウ!!」

雪歩「ひぃ!」

いぬ美ちゃんを触るなんて無理だよぅ

これを克服すればニュータイプになれる

こんな時に、響ちゃんや伊織ちゃんが居てくれたらいいのにと思うけど、

二人とも今は遠くへロケに行ってます。

二人だけではありません。765プロのほとんどみんなが長期ロケや海外ロケ、休暇で一週間ほど帰って来ません。

うぅ...、なんでこんな時に...

小鳥「雪歩ちゃん、犬ドルにご飯上げてくれない?」

雪歩「は!はいぃ!頑張ります!」

小鳥「...雪歩ちゃん?もうちょっとリラックスして。そんなに肩肘張らなくてもいいのよ?」

雪歩「うぅ...」

音無さんに注意されちゃいましたぁ...

こんなのじゃいぬ美ちゃん達と仲良くなれないよぅ...

いぬ美ちゃん達用のご飯を開けて、お皿に乗せるところまでは良かったけど、この後どうしよう...

雪歩「...!」

雪歩「そうだ、お皿だけそーっと、押し出して...」

雪歩「ご飯だよ...(小声)」

バウ!バウバウ!
クォーン!

な、なんとかご飯上げれた...!

雪歩「やったぁ!」

あっ...

犬ドル「「「...」」」ギロッ

皿に意識を向けながら、私を睨む目は鋭くて、刺されちゃうかと思いました...

P「雪歩、そろそろ営業だ。行くぞー」

雪歩「」ピクッ

プロデューサーさんの声を聞いた瞬間、昨日盗み聞きした社長室での会話を思い出しました。

もし、いぬ美ちゃん達と打ち解けられなかったら、私はどうなってしまうのかな...

胸がきゅうっと締め付けられる気がしました。

でも、演劇は私の得意分野です。

雪歩「はいプロデューサー。今行きますぅ」

そんなことを考えてるなんて、分からない位自然な返事が出来たと思います。

765プロ公用車

P「雪歩...、犬ドルとは仲良く出来そうか...」

雪歩「...」

私は、返事が出来ませんでした。

まだまだ、いぬ美ちゃんと仲良く出来るとは言えません。

でも、仲良く出来ない、とも言えません。

だから、押し黙るしか無かったのです。

P「そうか」

プロデューサーは、それ以上何も言いませんでした。

雪歩「ただいま...」

P「ただいまー!」

バウバウ!

小鳥「おかえりなさい」

やよい「おかえりなさーい!」

雪歩「やよいちゃん、いぬ美ちゃん達にご飯をあげてるの?」

やよい「はい!小鳥さんに頼まれましたー!」

雪歩「そっか...。すごいね、やよいちゃん」ナデナデ

私は、心中穏やかではありませんでした。

やよいちゃんは普通にいぬ美ちゃん達にご飯を上げていました。

今朝、私がようやく出来たことを、やよいちゃんはいとも簡単にやってのけたのです。

なんで...?

まだまだ努力が足りないの...?

どうしたらいいの...?

ごめんなさい、今日は寝ます...

続きは早ければ明日の昼で...

乙、ゆっくりおやすみなさい

雪歩はあまり追いつめたらあかん

というかいぬ美は響にどうやって借りたのか
そしていぬ美は大人しいのだがどうやってこういう演技をするように話したのか

いぬ美がPとかの言葉を理解しての演技なのか空気で察したのか…

きっとハム蔵先輩が仕込んだんだよ

ごめんなさい、今日は更新出来そうにないです。

明日になります。

無理なさらずに

どのドッキリも全力すぎるだろ

精神的にきついあたりプロデューサーの性格の悪さが浮かび上がるなww

普通反省するわな(正論)

やよいみたいなゲスいドッキリをもう一度お願いします!
いつも通りに振る舞うやよいが健気でぞくぞくしました!

雪歩はユキって犬を飼ってるけどな

再開します。遅くなってすまん...
>>265マジか...


【期日、3日前】

今日は朝からオーディションです。

事務所には顔だけだして、すぐに会場へ向かうつもりです。

...

事務所の扉を開けた瞬間、

雪歩「おはようござ...」

私の言葉は、飛びかかってきて犬ドルちゃんのみんなに遮られてしまいました。

雪歩「」キュウ

--------

あの後、小鳥さんに起こされるまで気を失っていました。

昨日はみんなに、ちゃんとご飯をあげられてうまくいったかなって思ってたんですけど、

やっぱり私はダメダメですぅ...

今日は1人で会場に行きます。

電車に揺られて1時間弱、某音楽番組のオーディション。

いつもなら、余裕で通過するレベルのオーディションでした。

なのに...

雪歩「READY SET GO!!行きたいトコ行ーってーみーようよー」

雪歩(いぬ美ちゃん達と仲良くするには...)

雪歩「歩いたり走ったり休んだりしーてー」

雪歩(響ちゃんみたいに、なるには...)

雪歩「READY BOY GIRL?やりたいコトやってーみようよー」

この時、私はオーディションに集中出来ていませんでした。

雪歩「目指して追いかけてじーぶーんーしーんじーてー」

だからだと思います。

雪歩「ねえ!こんーど、そーら晴れた日ーはー」

雪歩(!)

雪歩(いけない!バランスが!!)

ッターン

雪歩「ッ!」

雪歩(転んじゃった!!立ち上がらないと!)

雪歩(あれ、歌詞は?)

雪歩(今、何処を歌ってるんだっけ...)

雪歩「お、オーライッ!」

雪歩「今日は泣ーいーたーらー」

雪歩(ち、ちがっ)

雪歩「まーっすぐー」

雪歩(ま、まだ一番...)

雪歩「っこーまーでーだって」

雪歩「っぱつ、オーライーッ!」

オーディションは最悪の結果に終わりました。

仕事に影響でてるんですが…

帰り道

ピピピッ!ピピピッ!

雪歩「音無さん...?」

ピッ!

小鳥『雪歩ちゃん...、今日のオーディション、ダメだったのね...』

雪歩「は、はいぃ」

小鳥『どうしたの?最近、乗りに乗ってたのに...』

雪歩「そんなことは...」

雪歩「私なんて、まだまだ全然ダメダメで...」

雪歩「今日なんて、全然集中出来てなくて...」

雪歩「始めにこけちゃって、そのまま頭の中真っ白になって、そのまま何も出来なくなっちゃって...」

小鳥『あんまり気を落としちゃダメよ。また次、頑張ればいいんだからね』

雪歩「音無さん...、ありがとうございますぅ」

雪歩「これから事務所に戻ります」

小鳥『はい。じゃあ、待ってるわ』

ピッ!

雪歩「音無さんにも迷惑かけちゃった...」

雪歩「こんな私、ダメダメだよね...」

私は最悪の気持ちで帰路に着きました。

この番組側は全員仕掛け人だよ

>>268 >>270 そう言うことでお願いします

雪歩「ただいまぁ...」

いぬ美ちゃん達を刺激しないように、物音を立てないよう細心の注意を払って事務所に入りました。

『...かたないだろ』

『...うは言いましても』

雪歩「社長室...?」

私は、この間のお話の続きが聞けるのかもしれないと思い、聞き耳を立てることにしました。

律子『雪歩に使う予算を減らすって...』

雪歩(!?)

P『一昨日のレッスンも身が入ってない、昨日の営業もダメ。オーディションはボロボロ...』

P『俺もしたくてやってんじゃないよ?ただ、今の雪歩は調子が悪過ぎる』

律子『だからって...』

P『犬ドル達も立派な765プロの一員だ。売り出し始めに金をかけるのは当然のことだろう?』

P『まして動物なんだから餌代を始め維持費が半端ないんだ』

P『事務所の金庫は無限じゃない。犬ドルに金かけるなら、その分何処かを削らないと行けない』

律子『でもそれは、3日後の結果を見てからでも...』

P『...』






P『3日後には、雪歩を事務所に残すかがどうかが決定する』





雪歩(!?)





.

P『その時までは、待つか』



...私は、自分の考え方がまだまだ甘かったことを知りました。

雪歩「ちゃんとやれてるつもりだったんだけどな...」

片方は、犬ドルが来ただけで、まともに仕事もこなせない情緒不安定アイドル。

もう片方は、これから売り出しをかける新人、新犬タレント。

どちらか片方だけ残すなら、どちらを残すか。少し考えると分かる問題でした。

ちゃんとお仕事出来るようにならないと...

ちゃんと犬ドルちゃん達と仲良くなれるようにならないと...



-----事務所から追い出されちゃう

P「雪歩、帰ってたのか」ガチャ

雪歩「は、はいぃ。でも、もう帰りますぅ...」

P「気を付けて帰れよ」

雪歩「お疲れ様でしたぁ...」

正直雪歩には百人隊ならぬ百犬隊ぐらいでよかった気がする

あと3日...

今日はもう終わってしまったので、あと2日...

私は何をしたらいいの...?

どうすればいいの...?

【期日、2日前】

今日はレッスンです。

千早ちゃんと二人で、ボーカルレッスン。

でも、やっぱり集中し切れなくて...

千早「萩原さん、ここはもっと高く、伸びやかに『おー↑↑』らいっ!」

千早「さ、やってみて」

雪歩「『おー↑』らいっ!」

千早「そうじゃなくて、もっと『おー↑↑』って、最後まで気持ちを込めて」

雪歩「『おー↑』らいっ!」

千早「ダメね...。全然気持ちが入ってないわ」

雪歩「...」

千早「萩原さん。この曲、どういう曲か考えて歌ってる?」

千早「私は、どんなことにもめげずに、チャレンジする人のための応援歌だと思ってるわ」

千早「言いたいモノ言ってみよう」

千早「好きなら好きだって好きに叫ぼう」

千早「なりたいものなってみよう」

千早「萩原さん...、貴女は何になりたいの?」

雪歩「私は...」

雪歩「...」

雪歩「私には、なれない。なりたいものになれない」

雪歩「やりたいこと、出来ない」

雪歩「そんな私に、この曲を歌う資格なんて...」

千早「...」

千早「今日はもうダメね。これ以上やっても意味が無いわ」

千早「また今度にしましょう」

千早「ゆっくり気持ちを落ち着けた方がいいわ」

雪歩(違う。違うんだよ千早ちゃん...)

雪歩(私にはもう、気持ちを落ち着かせるだけの時間がないんだよ...)

もう、明後日なのに...

全く、ダメダメで...

私は...

千早もノリノリだな

こんなに胃が痛くなるssは春香のお菓子が不味いと全員で追い込むss以来だ


【期日、前日】

雪歩「おはようございますぅ」

小鳥「あら、雪歩ちゃんおはよう」

小鳥「今日はオフよね。どうしたの?」

雪歩「いぬ美ちゃん達と仲良くしようと思って...」

とはいえ、どうすれば仲良くなれるのかなんて分かりません。

取り敢えず、お昼なのでいぬ美ちゃん達のご飯を用意することにしました。

前と同じように、お皿に載せて、指の先でそーっといぬ美ちゃん達の方へ押し出して...

雪は「うぅん。これじゃ、仲良くなれない」

そう思って、私はお皿を両手に抱え、ゆっくりといぬ美ちゃん達の方へ歩き出しました。

そして、お皿を床に置き、少し離れて...

雪歩「みんな、ご飯をだよぅ...」

バウ!
バウバウ!!
くぅ~ん!

雪歩「ホッ...」

私は、いぬ美ちゃん達にちゃんとご飯をあげれたことで、一安心していました。


そして...

---手を

---大きな大きな体をした

---いぬ美ちゃんの頭へ






ポスッ





くぅ~ん





.

そのまま、いぬ美ちゃんの頭へ載せた手を、左右へ。

くぅ~ん、くぅ~ん

いぬ美ちゃんは、気持ち良さそうに目を細めます。

雪歩「やった...!」

私は、いぬ美ちゃんと始めて触れ合うことが出来ました。

嬉しかったです。

だから、明日のお仕事はもう大丈夫だと思っていました。

明日の、いぬ美ちゃん含む3匹の犬ドルちゃんとのお仕事は。

千早のドッキリがなんと軽かったことか

>>281 今読みました。なんなんだこれ、胃痛ヤバイ...

【期日】

P「雪歩、今日は犬ドルとの撮影だが、大丈夫か?」

雪歩「はい、まだ少し怖いですけど、大丈夫ですぅ」

私は、自信満々とは言わないまでも、しっかりとした返事を返しました。

私なら出来る。昨日、いぬ美ちゃんとも仲良く出来たんだから。

P「そうか。じゃあ先に車に乗っててもらえるか?」

P「俺は犬ドルの移動の打ち合わせをしてくるから」

雪歩「分かりました」

今日はいぬ美ちゃん達3匹と、CMのお仕事です。

ペットショップのCMなんですけど、動物が苦手な私でも触れ合える、というのを強調したいらしいです。

午前中はペットショップで、ペットを眺めるシーンを。

午後からは、広い公園でいぬ美ちゃん達と戯れるシーンを。

それぞれ撮影する予定でした。

その時の私は、今日の仕事の成功を微塵も疑っていませんでした。

事実、ペットショップでの撮影は何事もなく終わったのです。

いぬ美ちゃんは、大人しく頭を撫でさせてくれました。

他の犬ドルちゃんも、吠えて私が驚いちゃう、なんて一幕はありましたが、とにかく無事撮影は終わったのです。





-----だから、安心して次の現場に向かったのに。

エサ食べてる犬に触るとダメだぞ…

>>291自分、知らなかったぞ...

××公園

P「ん、着いたぞ」

雪歩「はい、ありがとうございます」

P「Dさんや 犬ドル達はもう着いてるはずだから、先に行っててくれ。俺はちょっと停め直してから行くよ」

雪歩「分かりました」

現場では、撮影の準備が進んでしました。

公園と言っても、遊具の一つもなく、ただ芝生が広がっている如何にもな場所です。

プロデューサーが戻ってくると同時に、撮影が始まりました。

D「雪歩ちゃん、もう少しいぬ美ちゃんに寄ってくれない?」

雪歩「えっと...、こうですか?」

D「そうそう。犬ドルちゃんももう少し詰めて欲しいんだけど...」

雪歩「えっと...」

私が、自分のポーズを取ろうと必死になっている時、手が偶然犬ドルちゃんの脇腹に当たってしまい...

ウー!!バウバウ!!!
バウ!!

雪歩「ヒッ!」

そのままいぬ美ちゃ達に押し倒された私は、恐怖心でいっぱいでした。

食べられてしまう

体を食いちぎられてしまう

死んでしまう.........

獣姦かな?(適当)

いぬ美は同性だからセーフ

P「雪歩!おい雪歩!!大丈夫か!?」

雪歩「...ぅん?プロデューサー...?」

あれ?私は...一体...?

P「驚いたぞ雪歩。急に意識を失うなんて」

そっか、私...

P「スタッフさんには、今日はもう帰ってもらった。俺たちももう帰ろう」

お仕事、失敗しちゃったんだ...

車の中では、私もプロデューサーも、始終無言でした。

私は、やっぱり事務所を追い出されちゃうんだろうな、とか、殆ど思考力の残ってない頭でそんなことを考えていました。

事務所へ着くと、音無さんが何か言っていたような気がしますが、何も覚えていません。

プロデューサーには、今日はもう帰れって言われました。

やっぱり、もういらなくなったアイドルが、いつまでも事務所に残ってたらじゃまなんだろうなっておもいました。

だから、わたしはいわれたとおりにかえることにしました。

律子「プロデューサーさん、流石にあれはちょっと...」

P「そうだな。この状態の雪歩に、事務所辞めろとは...」

P「流石にドッキリで済まなくなっちまう」

P「正直、今日の仕事が失敗するなんて予想外だったんだが...」

P「明日、雪歩が来たらその時点で『ドッキリ大成功』、やるか」

帰り道

雪歩「やっぱり、私、事務所辞めさせられちゃうのかぁ」

帰り道では、そのことが頭の中をぐるぐる回っていました。

なんで、私はあんなにいぬ美ちゃん達と仲良く出来なかったんだろ。

響ちゃんは、いつも動物達と仲良くしてるのに。

なんで、私は仲良く出来ないんだろう。

なんで、響ちゃんみたいに出来ないんだろう。

なんで、お仕事出来ないんだろう。

なんで、響ちゃんみたいに動物と仲良く出来ないんだろう。

なんで、事務所辞めさせられちゃうんだろう。

なんで、お仕事ちゃんと出来かったんだろう。









そっか-----









私が-----













-----響ちゃんじゃないからだ







.

ほ?

【翌日】

P「雪歩遅いな」

律子「いつもなら、もう来てる時間なんですけど...」




?「はいさーい!」



P「えっ...?」



P「なんで、今日はポニーテールなんだ?」



P「雪歩...?」



雪歩「...」

私自身が我那覇響になる事だ

雪歩「自分、雪歩じゃないぞ!」

P「何を言ってるんだ?」

雪歩「自分、我那覇響だぞ!」

P「いや、お前は雪歩だろ?」

雪歩「雪歩雪歩って...」

雪歩「そう言えば、雪歩って今日で事務所辞めるだよね?」

雪歩「ま、雪歩が居なくなったところで、自分が入ればなんくるないさー!」

P「どうしたんだ雪歩!響の真似なんかして」

雪歩「真似じゃないぞ!プロデューサー老眼にでもなったのかー?」

P「だって雪歩」

雪歩「犬が苦手で撮影で失敗してレッスンもダメダメで営業もまともにこなせないようなアイドル、」

雪歩「この事務所に必要ないもんね」

P「それは、ドッキリで...」

雪歩「ドッキリ?」

P「そう、ドッキリだったんだ。ほら、看板もここに...」





雪歩「そんな嘘、やめて欲しいぞ」



.

P「えっ...」

雪歩「今更、そんな慰めるような嘘ついたところで何も変わらないさー」

雪歩「自分がちゃんとお仕事出来なかったから、雪歩は事務所辞めさせられちゃうんだよね?」

雪歩「あれ?自分じゃないぞ。雪歩が自分でお仕事失敗しちゃったから...」

雪歩「でも、お仕事失敗したのは私だぞ...」

雪歩「でも、事務所辞めるのは雪歩で...」

雪歩「でも、私は我那覇響で...」ポロッ

雪歩「あれ...グスッ...なんで涙が...」ポロポロ

雪歩「 私は...自分は...ヒグッ...なんで泣いてるんだろ...グスッ」ポロポロ

雪歩「ねぇ...ヒグッ...プロデューサー...」ボロボロ

このPはアイドルに怨みがあるんですかねえ…

雪歩もメンタル弱いからなあ

重すぎワロエナイ

P「雪歩...!」ダキシメ

雪歩「だがら...エグッ...わだ...ヒグッ...じぶんば...グスッ...響だっで...」ボロボロ

P「何言ってんだ!雪歩は雪歩だろ!」

P「気が弱くて、体力が無くて」

P「犬と男性が怖くて、昔はインタビューもまともに受けられなかった」

P「でも!」

P「お茶を淹れるのが上手くておしとやかで!」

P「繊細で細かいところによく気が付いて!」

P「ここぞという時に芯の強さが見せれる!」

P「萩原雪歩はそんな人間じゃなかったのかよ!」

P「人の真似なんかするなよ!」

雪歩「わだじは...エグッ...わだじは...ごごにいでもいいんでずが...?」ボロボロ

P「当たり前だ!ここでアイドルを続けてくれ!!」

雪歩「...ヒグッ...ヒグッ...ああああああああぁぁぁぁぁぁぁぁぁ」ボロボロボロボロ

何が目的なんだこのP

これもひどいマッチポンプ

これは埋められますわ

---
-----
--------

雪歩「え?じゃあいぬ美ちゃんが来たところから全部ドッキリだったんですか」

P「そうだ、驚いたk...ゴブシッ」

雪歩「そんなにプロデューサー蹴らなくても...」

律子「良いのよ。これでもまだ足りない位なんだから」

小鳥「これもお金かかってましたよね。この資金は...?」

P「あ、生っすかで放送するんでそこから」

雪歩「」

止めなかった律子達も同罪だろ

律子「私は悪くない悪いのは全部プロデューサー殿」

たるき亭

あずさ「千早ちゃん、かんぱ~い!」

千早「ちょっとあずささん、昼間から何飲んでるんですか?」

あずさ「今日はオフだからいいのよ?」

あずさ「それより、千早ちゃんもどーう?」

千早「私は未成年ですので」

涼EルートのりゅんりゅんENDの時の大人並みにくずい

ゴゴゴゴゴゴゴゴ...

千早「ん?この音は...?」

あずさ「あらあら~騒がしいわねぇ」

ゴゴゴゴゴゴゴ...

千早「音が段々大きく...」

『穴掘って...!!』

あずさ「これは...!」

千早「まさか...!」

雪歩『埋まってますぅ!!!』

ズドドドドドドドドド!!

あずさ「雪歩ちゃん!!」
千早「萩原さん!!」

雪歩編 終わり

雪歩とワンちゃんのハートフルストーリーが書けて良かったです。

土日はバイトなので、あんまり書けないかもです。

今晩はこれから用事があるので、安価だけ出して書けるとこまで書きます。

雪歩「えぇっ!?まだドッキリするんでか!?」

あずさ「次は>>325>>328なドッキリをするそうよ」

律子「あ、プロデューサーは穴から突き落として置きました」

雪歩の掘った穴「」

美希に援交疑惑
響のペットが保健所送り
真美を亜美と比較してけなす
こんなドッキリ思いついたがゲスさがたりないなあ

踏み台安価下

ミキミキ

春香

Pが他のアイドル達(協力者)にゲスイセクハラやパワハラしていると誤解させる

まこと

あまとう

律子が妊娠

Pが事故で植物

oh…これまた勘違いさせることを…

今でも充分ゲスいのにこれ以上ゲスくなるのか

そこはかとなくヤバい匂いがしますねぇ…

美希Pの俺、ここでリタイア

雪歩の掘った穴『そうだー!次は美希に、俺がセクハラやパワハラをしまくっていると誤解させるドッキリだー!!』

律子「あれ、大声で叫んでいい内容じゃないような...」

千早「」ププッ

律子「いや、そこに反応されても困るんだけど...」


風呂入ってきます

それははたして誤解なのだろうか

協力者のアイドルが心底いやがっているが普段は笑顔でいるように強制しているとか。

セクハラさんなの…

セクハラかセクハラじゃないかは相手が嫌がってるか嫌がってないか。

すまん、このまま出掛けます。

再開は早くて明日の夜?かと。

あんま時間ないけど、少し再開

美希「ミキの名前は 星井美希!」

美希「15歳なの本当だよっ!」

美希「ハニーの為ならなんでもしちゃうっ!」

美希「ねぇねぇハニー?こっち向いて?」

美希「団結~っ!団結~っ!たまーにしょーとつー!」

美希「そんなときーもあーるさっ!」ガチャ

美希「おっはよーなのー!」

P「美希、おはよう!」

小鳥「美希ちゃん、おはよう!」

美希「ハニーっ!」Pニダキツキ

あずさ「!...美希ちゃん!」

美希「えっ...?」

あずさ「...なんでも、ないわ」キッ

美希「で、でもあずさなんで睨んで」

P「...あずささん、アイドルたるもの、笑顔笑顔!」

あずさ「そう、ですね...」

美希「?」

あずささんにセクハラしてみたいなぁ
千早は…いいかな

俺今気づいたんだけど千早ってまな板だろ?
だからさ俺たち料理するとき常に千早に触れてるってことじゃん?
それってなんかすごくね?

今日はここまでなの
また明日なの

一乙

春香のクッキーがマズイってSSあれは春香も実はドッキリだったってやつ?
律子とか止めよう思ったら止められるのに口だけで止めようとしないでしまいには参加したくせにPを攻撃とか酷い

律子が地味に屑でワロタ
なんか律子って安価の展開によってクズになりやすいよな
P側の人間だからかな、それと元々暴力的なイメージがあるのもかなあ

蛇の道は蛇

>>351
そうです
あれ逆ドッキリじゃなかったら765崩壊してた

十分崩壊したと思うけどな

あれ読んでて途中から春香もドッキリしてるとわかる気がする

別に貧乳フェチとかそういう趣味は全然ないけど、千早とはすっごくえっちしたい

>>357
まな板をよーく洗ってからそれでチンコをこするとできるぞ

みきの汗で握った握り飯食いてぇ…

>>358に先に言われた…

http://i.imgur.com/rcyCF.jpg
http://i.imgur.com/f3y8l.jpg

>>361
かっこE

ごめんなの。
まだ再開出来ないの。
明日か明後日になるの。

再開します

あずさ「...少し出て来ます」

P「迷子になったら迎えに行きますねー」ヒラヒラ

あずさ「ッ...誰がっ」バタン



美希「ねぇ、ハニー?なんであずさ、あんなに不機嫌だったの?」

P「分からんなぁ」

P「あずささんでも、そんなときはあるよ」

美希「でもあずさ、今まで見たことがない位酷い顔してたよ?」

P「うーん、またあずささんに聞いてみるよ」

美希「そっか...」

まってたよー

雪歩「ただいま戻りましたぁ」バタン

P「お、雪歩おかえり。仕事はどうだった?」

P「今日はドラマの撮影だったよな」

雪歩「大丈夫でしたよぅ」

P「そりゃ良かった」

雪歩「だって」

雪歩「現場には、男の人もたくさん居ましたけど、頑張ってきましたぁ」

雪歩「大きなわんちゃんも居ましたけど、ちゃんと撮影出来ましたよぅ」

雪歩「だから...」

雪歩「もう、許して下さいぃ...」

美希「!?」

P「...何言ってんだ?」

「おちんぽみるくすてぁんばぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁいッッッ!!」

雪歩「だって、私、その為に、今日頑張って」

美希「雪歩、どうしたの...?」

雪歩「...どうもしないよ。ただ、ちょっと」

美希「ちょっと...?」

P「雪歩!」

雪歩「」ビクッ

P「...今日はもう帰れ」

雪歩「で、でも!」

P「いいから...!」

雪歩「で、でも、プロデューサーに許してもらえないと、私、私ぃ...」

「おちんぽみるくすてぁんばぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁいッッッ!!」

最高、こういうのを待ってた

美希「ハニー!そんな言い方ってないの!」

美希「雪歩が何をしたのか知らないけど、言葉がキツすぎるの!!」

P「」ハァ

P「雪歩」チョイチョイ

雪歩「えっ...」ビクビク

P「××××××××××××」

雪歩「!?」

美希「ハニー!何を耳打ちしたの!?」

雪歩「ご、ごめんなさい!今日はもう帰りますぅ!!」

美希「ち、ちょっと、雪歩?」

P「おー、お疲れー」

美希「ハニーもお疲れじゃないの!」

雪歩「じ、じゃあ、お疲れ様でしたぁ」ガチャ

バタン!

美希「雪歩待つのっ!」ガチャ

バタン!

72 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2014/08/25(月) 12:02:40.25 ID:l0sedzFUO
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2014/08/20(水) 14:05:14.22 ID:XRBBC/4w0
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事務所前

雪歩「美希ちゃん、私は何もないから!」

雪歩「本当に、何もないから...」

美希「でも...!」

美希「今日はハニーもあずさも雪歩もおかしいの!」

雪歩「あ、あずささん...?」

美希「!...そうなの、あずさも今朝ハニーを睨んでの」

雪歩「そっか...。あずささんが...」

美希「雪歩、何を知ってるの?さっきハニーに何を言われたの?」

雪歩「...うん、大丈夫。何もないよ、何にも。」

雪歩「美希ちゃんが心配するようなことは、何もないよ。」

美希「...信じていいの?」

雪歩「うん」

美希「...分かったの」

じわじわと来る感じがたまらん

美希「ただいまなの...」

P「おう、おかえり」

美希「ねぇ、ハニー...」

美希「雪歩、どうしちゃったの?」

P「さぁな...」

美希「ハニー、何か知ってるんでしょ?」

美希「ハニー...、何したの?」

美希「今朝、あずさもハニーのこと睨んでたよ?」

P「いや、俺は何にもしてないよ」

P「雪歩も、何も言わなかったんじゃないか?」

美希「...言わなかったの」

P「あずささんも、何も言ってないだろ?」

P「少し喧嘩しただけだ。雪歩とはもう仲直りできた」

P「あずささんとも、明日には仲直りするよ」

美希「...最後にもう一度だけ教えて欲しいの」

72 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2014/08/25(月) 12:02:40.25 ID:l0sedzFUO
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美希「本当に、それだけなんだよね?」

美希「...その言葉、信じていいんだよね?」

美希「...ミキ、ハニーのこと、信じていいんだよね?」

P「.........あぁ、もちろんだ」




美希「分かったの。美希、ハニーを信じるね」


.

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2014/08/20(水) 14:05:14.22 ID:XRBBC/4w0
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73 :ドライさん :2014/08/25(月) 12:06:58.65 ID:l0sedzFUO
自分のうんちを舐める(笑)
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ミキね、あんまりハニーの言ってたこと、信じてなかったの。

だってね、雪歩があんなに怯えてるのに、あずさがあんなに怒ってたのに、ハニー、何も知らないって言うんだもん。

ミキでもね、流石にちょっとした喧嘩じゃないことくらい分かるよ?

だけどね、あずさも雪歩も、ハニーだってミキには何にも教えてくれなかった。

だからね、信じて待つことも大事なのかなって思って、ハニーを信じることにしたの。



---ミキの最初の間違いは、この時だったのかもしれないね。

支援

安定の重さ

さてさてここからどうなるのか

仕掛人はあとは小鳥、律子、千早、やよいか。

レッスン場

美希「こんにちはなのー」

やよい「あー!美希さんやっときましたー!」

千早「美希、遅いわよ」

美希「遅れてごめんなのー!」

千早「さぁ、レッスン始めるわよ」

--------

千早「美希、どうしたの?今日は調子が悪いみたいだけれど」

千早「何かあったの?」

美希「」ピクッ

やよい「美希さん、元気ないなーって」

やよい「良かったら、私たちに話してみてくれませんかー?」

美希「...何でも...ないよ?」

何でもないって、そんなことはないの。

さっきから、今朝のあずさや雪歩、ハニーの姿が頭の中をぐるぐるまわってるの。

でもね、ミキ、決めたから。

ハニーのことを信じるって決めたから。

だからね、千早さんとやよいに、ハッキリとこう言ったんだ。

美希「心配かけてごめんね?でもね、ミキ、もう大丈夫だから」

美希「だから、レッスンしよ?」

千早さんもやよいも、取り敢えずは納得してくれたみたいなの。

その後は、三人でしっかりレッスン出来たの。

そして...

千早「じゃあ、私と高槻さんは、今日は直帰だから」

やよい「お疲れ様でしたーっ!」

美希「お疲れなのー。やよいも千早さんも気を付けて帰ってね!」

千早「美希もね」

美希「アハッ☆心配してくれてありがとうなの!」

千早「...何に悩んでるのか分からないけれど、考え過ぎないようにね」

美希「...ありがとうなの」

再開します。遅くなってすみません

事務所

美希「ただいまなn--」ガチャ

律子「いい加減にしてください!!」

美希「律子...?」

律子「あなた、あずささんに何をしたんですか!?」

P「...」

律子「あずささん泣いてたんですよ!」

律子「聞いても何も答えてくれないですし...」

律子「プロデューサーとあずささんの間に何かあったのは様子を見れば分かります!」

P「...俺は何もやってない」

律子「まだ言いますか...っ!」

美希「...」

美希「律子...さん」

律子「何よ」

美希「ハニーのこと、許してあげてくれないかな」

律子「何言ってるの美希!美希は知らないかもしれないけど、あずささん、泣いてたのよ!」

美希「知ってるの」

律子「だったら...」

気付いてないのか・・・

美希「だけど!」

律子「!?」

美希「だけどね、ハニーのこと、許してあげて欲しいの」

美希「ミキね、あずさが朝、機嫌悪かったの知ってるの」

美希「あずさとハニーの間が険悪だったのも知ってるの」

美希「だけどね、ハニー」

美希「何もないって言ってるし、あずさも何も言ってくれなかったの」

美希「だからね、これはハニーとあずさが解決する問題なんだって思うな」

美希「そうでなかったら、何か教えてくれると思うの」

律子「美希...」

律子「分かったわ。美希がそう言うなら...」

律子「私、今日は帰りますね。色々言ってすみませんでした、プロデューサー」

律子「...では、私はこれで」

律子「お疲れ様でした」ガチャ

美希「...ハニー」

美希「ミキ、これで良かったんだよね」

P「...あぁ」

美希「じゃあ、ミキ、今日は帰るね」

美希「ハニー!お疲れ様なのー!」ガチャ

ミキの心には、漠然とした不安だけが残ってたの

でも、ハニーが信じていいって言ってくれたから

愛する人が信じてくれって言ってくれたから

だからね、ミキ、ハニーのこと信じてるよ





-----この時が、2つ目の失敗だったのかもね

-----おかしいと思ってたのにな

翌日

美希「おはようなのー」ガチャ

美希「?誰もいないのかなぁ」

美希「あれ?社長室から声が聞こえるの」

--------

『ん...あっ...!』

『プロデューサー...さん...ン!...もう...ぅん...やめて...ンン!...ください...ひゃ!』

--------

社長かな?




美希「これは...、あずさの声...?」

頭が真っ白になっていく--------

役得…

これを放送するのか

何をプロデュースしてるんでしょうね

すいません打ち間違えました。

P『あずささんが変な顔するからですよ?律子や美希が俺を疑い始めたの』

あずさ『ン!...でも...!』

P『始めに言ったじゃないですか』

P『みんなの前では笑顔で居てくださいねって』

あずさ『...ん...!』

P『雪歩はちゃんと言い付け守ってくれてましたよ?あの時まで分からなかったでしょう?』

あずさ『それは...ン!...そうですけど...あぁ...ッ...!』

あずささん濡れ場もいけますなぁ

ハニー?

何してるの?

あずさに、こんなことしてたの?

雪歩にも、同んなじことしてたの?

ねーえ?ハニー?

P『あずさん...そろそろですか...?』

ナニカ キコエテクル

あずさ『ン...もう...やめ...ッ...!』

キキタクナイ

あずさ『ンンーー!!!!』

キキタクナイ...!!

ミッキ闇堕ち化不可避

あずささん、演技とはいえエロすぎでしょ

でも恋人でも何でもない美希には口出しできんよね。
レイプ立証できないと

P『早く行かないと、みんなが不思議に思いますよ?あずささん』ガチャ

P「......美希、居たのか」

あずさ「...ッ!」

美希「.........」

美希「ハニー、あずさと何してたの?」

P「あぁ、ちょっとミーティン...」
美希「まだ嘘付くの!?」

P「...」

あずさ「あ...あのね?美希ちゃ」
美希「あずさは黙ってて!」

美希「ねぇ、ハニー?あずさと何してたの?」

P「だから、あずささんとミーティングを...」





パンッ!!


.

P「...」ヒリヒリ

あずさ「...」

美希「...ッ!!」

タッタッタッタッ...

ガチャ

バタン!!

ミキ、訳が分からなくなって、飛び出して来ちゃったの

ハニーが信じていいよって言ってくれたから、信じてたのに

...ミキが、自分が、好きな人を、信じただけなのに

--------裏切られちゃった

このP絶対美希の態度に興奮しているな

少し出掛けます。更新は1時くらいかなーって

誰がpを叩いたの?

>>421
美希じゃない?

美希がPのpを叩いたのか…

最高やんけ

あずささんとあんなことやこんなことしておまけに美希ビンタも貰って最高じゃねーか

プロデューサーになればあんなことこんなことビンタしてもらえるのか…閃いた

続きを

遅くなりましたが再開します。
>>421美希です。分かりにくくてごめん。

ミキね、心の中がムカムカするの

でもね、これがハニーへの怒りなのか、ハニーを信じた美希自身への怒りなのか、分からないの

なんでだろうね。

なんで、ミキはハニーを信じちゃったんだろうね

美希「ねぇ、カモ先生はどう思う...?」

P「美希...」

P「ここに居たのか...」

美希「...そこの人、どうかしたの?」

P「そこの人...か...」

P「懐かしい呼び方だな...」

美希「ミキの知ってるハニーは、あんなことする人じゃないの」

美希「ねぇ、覚えてる?」

美希「ここで、約束してくれたよね?ミキをキラキラさせてくれるって」

美希「そう言ってた時、ハニーの目がとってもキラキラしてたの」

美希「だからミキ、ハニーにならキラキラさせて貰えるって」

美希「二人で頑張れるって思ったの」

美希「なのに...」

美希「どういうことなの?」

美希「今朝の事務所でのプロデューサー、ちっともキラキラしてなかったの」

美希「ギラギラ、ドロドロしてただけなの」

美希「ミキが好きになったハニーは何処に行ったの?」

美希「ミキの信じたハニーは何処に行ったの?」

P「......それは」

美希「もういいの」

P「...」

美希「ミキね、もう...疲れちゃった」

美希「ミキ、バカみたい」

美希「一緒にキラキラしようって言われて、プロデューサーのこと、好きになって」

美希「トップアイドル目指して頑張ろうって思って」

美希「ミキね、これでも頑張ってきたつもりだったんだよ?」

--------なのに






ミキは、ひとりぼっちだったんだね




.

美希「ひとりぼっちで、頑張ってたんだね」

P「それは、違っ...」

美希「ミキ、帰るね?」

P「待っ...」

美希「ばいばい、そこの人」

美希「短い間だったけど、ありがとうなの」ホロリ

他のアイドルにエロい事するのと担当アイドルをおざなりにするのは別の話じゃね?

P「!...待ってくれ!美希!!」

美希「...」

P「これは、ドッキリだったんだ...」

美希「...ドッキリ?」

P「そうだ。ドッキリだ」

美希「...まだ、ミキを騙そうとするの」

P「そうじゃ...」

このPがやってるのはドッキリというより嫌がらせ

まぁ安価でやらせたのは俺たちなんだけどな

美希「今のプロデューサー、とってもかっこ悪いの」

美希「それに、ドッキリであずさや雪歩にあんなことをしたの?」

P「...それは違う」

P「あずささんと雪歩は、ドッキリに協力してもらってたんだ」

美希「......そっか。じゃあ、やっぱりミキだけ仲間外れだったの」

P「そうじゃない」

P「そうじゃ...ないんだ...」

美希「じゃあ、何でこんなことしたの?そもそも本当にドッキリだってミキに説明出来る?」

あずさ「...えぇ、ドッキリだったのは間違いないわ。その理由は、プロデューサーさんが説明してくれるわ」

美希「あずさ...。いつからここに...?」

あずさ「ついさっきよ。それよりプロデューサーさん?」

P「あぁ...」

P「美希...、これは、番組で使うドッキリなんだ...」

美希「...テレビの為なら、なんでもしていいと思ってるの?」

P「そんなことはない...!」

美希「そうだよね。ミキ、このことはドッキリで済ませないほど怒ってるんだよ?」

美希「ミキ自身、とっても情けないの」

美希「この気持ち、プロデューサーに分かる?」







P「すまなかった...」





美希「...」





パンッ!!





.

美希「...」

P「...」ヒリヒリ

美希「これで、終わりなの」

美希「プロデューサー、これからも、いままで通りプロデュース続けてくれるんだよね」

P「あぁ、もちろんだ」

美希「これからも、よろしくね」

美希「ハニー!」ニコッ

美希編、終わりなの

美希「えっ?まだドッキリ続けるの!?」

雪歩「今度は、>>448ちゃんに>>452なドッキリをするんだって」

美希「むーっ!ハニー、全然反省してないって思うな」

P「...ナニモイエマセン」

律子「なら止めればいいのに...」

次の更新は明日です(多分

伊織

貴音

真美

kskst

亜美は真美の妄想が産み出した架空の人物

亜美が死んだって……


   /     //     /      //  /  / /
/     /     /     //     //   /

             ビュー   ,.、 ,.、    /   //
    //   /       ∠二二、ヽ    / //
  /    /   /   (( ´・ω・`)) ちょっと田んぼの様子見てくる

               / ~~ :~~~〈   /
       /    / ノ   : _,,..ゝ   //
    //   //     (,,..,)二i_,∠  /    //

事務所内公認でPとつきあってる事になっている
(たまにはイチャイチャドキドキなドッキリでいこう)

これで亜美のドッキリが酷かったらそれこそ嫌がらせですわ…

これは安心できる

ここまで来たらもうとことんゲスいドッキリでいいんじゃないかな

ドッキリ大成功の看板を用意しないからこんなことになったんだろ

現場に踏み込ませてドッキリ看板出せばよかったのに。

P「そうだっ!次は真美に、事務所公認で俺と付き合ってると言うドッキリだ!!」

P「みんなも協力してくれ!」

あずさ「プロデューサーさん、それは...」

美希「...」

美希「...ハニーは、ミキのこと嫌いなの?」

P「いや、そういうわけじゃないんだが...」

雪歩「プロデューサーのこと、もっかい埋めときます?」シャベル カマエル

P「」

真美「なーやんでもしーかたなーい」

真美「そんなっ!時もっ!あるさ明日は違うさっ!」

ガシャ!

真美「みんな→ハロハロ→!」

真美「ってあれ?今居るのって律ちゃんとピヨちゃんだけ?」

律子「...あたしで悪かったわね」

小鳥「あはは...」

小鳥「みんななら、給湯室に居るわよ」

小鳥「お目当てのプロデューサーさんは、まだ帰ってないけどね」

律子「はいはい、仕事の邪魔になるからあっちいった」シッシッ

真美「に、兄ちゃんはそんなんじゃないやい///」

小鳥「かーっ!お熱いことで!」

律子「なんでもいいから仕事しろこの鳥!」

小鳥「ピヨっ!」

給湯室

美希「あ、真美おはようなの...」

雪歩「真美ちゃんおはよう」

真美「うわぁ、ミキミキテーブルに突っ伏して寝てるよ...」

美希「誰にも迷惑かけてないの...」

真美「後ろで雪ぴょん、めっちゃ申し訳なさそうにしてお茶作ってるからね?気付いて上げてね?ね?」

雪歩「あはは...気にしなくていいから...」

美希「ほら、雪歩もこう言ってるの」

真美「雪ぴょん気を使ってるだけじゃん...」

P「ただいまー」

美希「プロデューサー...?おかえりなのー」ヒラヒラ

雪歩「あ、プロデューサーおかえりなさい」

真美「兄ちゃんおっかえりぃ~!」

真美「...?」

真美「ミキミキ、いつもみたいに兄ちゃんのとこ行かないの?」

美希「...真美に言われると嫌味にしか聞こえないの」

雪歩「あはは...」

真美「?」

雪歩「美希ちゃん、真美ちゃんに気を使ってるんだよ」

真美「気を使ってるって?」

雪歩「真美ちゃんとプロデューサー、付き合い始めたでしょ?だから、真美ちゃんに遠慮して、そういうことやめるんだって」

真美「真美と兄ちゃんが...付き合う...?」

美希「プロデューサーから真美に告白したみたいだから、ミキはもうなんにも言わないけど、事務所でベタベタするのは止めて欲しいの」

真美「兄ちゃんが、真美に告白...?」

真美「どゆこと...?」

真美「雪ぴょん、それって真美のことで合ってる?亜美じゃ無くって?」

雪歩「?合ってるよ。何を言ってるの...?」

真美(どゆこと...?)

真美(雪ぴょん達のイタズラ?いつもイタズラしてるから、その仕返し...?)

P「おーい、真美ー」

真美「兄ちゃん呼んだー?」

真美(ま、兄ちゃんに聞けばスッキリするっしょ!)

真美「ねぇ、兄ちゃん...?」

真美「真美と兄ちゃん...、付き合ってるん...だよ...ね...?」

P「当たり前じゃないか!今更なに言ってんだ?」

真美(なんだかよく分からないけど...!)

真美(真美、兄ちゃんと付き合ってるんだ...!)

これ反動でどうなるかわからんぞ

これってイチャイチャドキドキで終わる?

これが終わったら次は亜美のどっきりしたいな。

罪悪感でいっぱいな終わりになる展開しか見えない

真美「んっふっふー!兄ちゃん!」

P「なんだー」

真美「呼んでみただけーっ!」

P「このーっ!」ワシャワシャ

真美「ちょっとー!止めてよ兄ちゃーん」

雪歩「真美ちゃん、満更でもなさそうだね」

美希「うーん、美希のハニーだったのに~」

律子「こ、小鳥さんが、人には見せられないような顔に!?」

小鳥「...」ギリギリ

P「さ、真美?そろそろ仕事だぞ」

真美「はーい!」

P「分かってると思うが、外の人の前であくまで『アイドル』と『担当プロデューサー』だからな」

真美「真美隊員っ!了解しましたっ!」

P「よっし、じゃあ行くか」

真美「あいあいさ!」

真美「しっぽがひとーつ!」

やよい「しっぽがふたーつ!」

真美・やよい「わんつーているず!」

やよい「では!さっそく行きまーす!」

真美「一曲目は~!『GO MY WAY!!』!」

--------

スタッフ「お疲れ様でしたー」

やよい「ありがとーございましたー」ガルーン
真美「ありがとーございました!」

真美「兄ちゃん!真美頑張ったよ!」

P「お疲れ真美。やよいもお疲れ」

やよい「お疲れ様でしたー」

P「やよいは...今日の予定は、これで終わりだな」

やよい「はい!これから帰りまーす!」

P「送ろうか?」

やよい「大丈夫です!」

やよい「それよりも、せっかくなので真美と一緒に居て上げて欲しいかなーって」

P「...ありがとう」

やよい「じゃ、私帰りますね」

やよい「真美も、プロデューサーに迷惑かけたら、めっ!だからね」

真美「了解だよ、やよいっち!」

やよい「じゃーねー!」

P「さ、俺たちも帰るか」

真美「兄ちゃん兄ちゃん!」

真美「この後って、真美も予定ないよねー」

P「ん?無いよ」

真美「じゃーさー、買い物連れてってよ!」

真美「プロデューサーさん!デートですよ、デート!」

P「俺、まだ書類残ってるんだけど...」

真美「そんなのピヨちゃんに任せればいいっしょ!」

真美「ねー行こーよー」

P「うーん...」

真美「ねぇねぇ、彼女からのお願いだよ...?」ウワメヅカイ

P「うっ...」

P「...よし、行くか!」

真美「やったぁ!」

P「書類は帰ってからやるよ」

真美「んじゃんじゃ、何処連れてってくれんのー?」

P「えっ!?俺が決めるの?」

真美「あったり前じゃ~ん!」

真美「真美のこと、ちゃーんとテニスコートしてよね!」

P「それを言うならエスコートな」

真美「んっふっふ→」

一見ほのぼのだけどネタバラシ後の精神ダメージが高そうだ

ちょっと泣きそう

俺の真美が悲しみませんように

よく考えたらほのぼのイチャイチャからどうやって平和的に落とすんだこれ

キツすぎワロタ…ワロタ…

>>479
た、たしかに…こんな状態でどうやって平和的に終わらせられるのかわからんな

更新は多分月曜になりそう

待ってる

舞ってる。

幸福系のドッキリなんてネタばらし後は、絶望しかないじゃないか。
ならばいっそ「中に誰も居ませんよ」あたりをやってしまえば…

再開します

ファミレス

P「取り敢えず腹も減ったし、飯食うか」

真美「これは兄ちゃんの奢りですかな?」

P「おう、俺が出すから食え食え」

真美「よっしゃ!何にしようかな~」

真美「ハンバーグ定食!君に決めた!」

P「俺はカツカレーにしようかな」

真美「あ!真美それも食べたい!」

P「少し分けてやるよ」

真美「やった!」

ウエイトレス「ハンバーグ定食とカツカレーになります」

P「ありがとうございます」

ウエイトレス「ご注文の品すべてお揃いでしょうか」

P「えぇ」

ウエイトレス「ではごゆっくりどうぞ」

真美「やっと来たよ兄ちゃん」

P「よし、食うか」

真美・P「「いただきます」」

真美「兄ちゃん兄ちゃん、カレーちょっと頂戴!」

P「おう。はいよ」サラヲワタス

真美「兄ちゃん兄ちゃん」

真美「あーん」クチヲアケル

P「」

真美(兄ちゃんが皿を持ったまま固まってる...)

P「いや、真美、ちょっと待て」

真美「待ってどうするのさ」

P「流石にそれは...」

P「恥ずかしいと言うか...」

真美(兄ちゃんが見たことない顔してる...)

真美「早く早く!」アーン

P「あ、あーん」スプーン サシダス


ぱくっ


真美(あ、これ恥ずかしいかも///)カオマッカ

真美「兄ちゃんにもハンバーグあげる!」

真美「はい!あーん!」

P「ちょっと待て、真美顔真っ赤」

真美「なんでもいいから、はい!」

P「ちょっ...!そんな押し付け...」モガモガ

真美「...おいしい?」

P「!...ングッ!...ン!...ゲホッ!ゲホッ!」

真美「!」

真美「兄ちゃん大丈夫!?」

P「あ、あぁ...。死にそうになったけどな...」

真美「ごめんね、兄ちゃん」

P「...」

真美「...」ションボリ

P「...おいしかったぞ」

真美「!」パアァ

真美「んじゃ、お代わりDo-Dai?」

P「...もらおうかな」

P「今度は優しく頼むぞ」

真美「分かってるって!はい、あーん」

P「はいよ...」クチヲ アケル

パクッ

P「うん、うまい」

真美「えへへ...///」

このままドッキリを忘れて希望の未来へレディーGOしようぜ

真美は自分のフォークでアーンしてるんだよな?
つまりそれで食べようとしたら口移しと気付いて更に顔真っ赤にするんですね、ニヤニヤもんですね

P「よし、腹ごしらえも済んだし、移動するか」

真美「はーい」

--------

真美「映画?」

P「そうそう。あずささん主演の『隣に...』」

P「俺、まだ見てないんだよね」

真美「あれ?完成したやつって一回チェックするんじゃないの?」

P「あれは律子が持ってきた仕事だから、俺はチェックしてないんだよ」

真美「そーなんだ。真美も一回見てみたかったんだよね」

P「よし、行くか」

あ、再開します

----遠いかなたへ旅立った

あれから、何年も経ちました

----私をひとり置き去りにして

貴方のことを忘れるなんて、私には一生掛かっても出来そうにありません...

----側に居ると約束をした

でも、貴方が幸せになりなさいと言ってくれたから...

だから...!

----貴方は

『私、結婚します』

----嘘つきだね










真美「うっ...グズッ...エグッ...」

P「...」ジーン

真美「あずさお姉ちゃん...」

真美「あんなの辛過ぎるっしょ...」

P「あの悪役の黒木の野郎はぶっ飛ばしてやりたくなった」

真美「あずさお姉ちゃんをずっと見守ってた音有ちゃん、黒木にビシッと言っててカッコ良かったね」

P「あずささん、幸せになれるといいなぁ」

真美「......真美達も、幸せになるんだかんね」ボソッ

P「ん?何か言ったか?」

真美「んーん。何も言ってないよ」アセアセ

P「そっか」

P「...」

P「.........」

P「真美達も、幸せになるんだかんね」

真美「ッ...!」

真美「なんだよぉ!聞こえてんじゃんか!!」カオ マッカ

ぽかぽか

P「痛い、痛いから殴るのやめぃ!」

P「すまん、悪かったから!な!?」

この後ドッキリとか言ったらやばいだろ…


--
---

P「ここから見える夕焼け、綺麗だろ」

真美「最後に夕焼け見たいなんて、兄ちゃんらしくないね」

真美「兄ちゃんって、案外マロンチスト?」

P「...ロマンチストな」

P「...」

P「ここで、真美に告白したんだよな」

真美「えっと...」

真美(言えないよ...)

真美(告白されたこと、覚えてませんだなんて...)

真美(そんなこと言えない...)ダラダラ

P「あの時は緊張したなぁ...」

P「告白した瞬間、兄ちゃんってロリコンなのって真顔で言われた時は心臓止まるかと思ったよ」

真美(うあうあ→そんときの真美何言っちゃってるのさー!)

真美は俺が幸せにするから大丈夫

真美(どうしよう、やっぱり覚えてないの言った方がいいのかな...)

真美(それでもし、嫌われちゃったら...)

真美(でも、こんなの良くないよね)

真美(やっぱり、言おう)

真美「あのね、兄ちゃ...」
P「さーて、そろそろ帰るか」

真美「えっ...?」

P「ん?真美何か言いかけたか?」

真美「えっと...、な、何にもないっぽいよ~」

P「? そうか...?」

真美「暗くなっちゃったし、もう帰ろう!」

P「おう。家まで送るよ」

真美「うむ。運転の方は任せたぞい」

P「畏まりました、姫」

真美「ひ、姫って...」カァーッ

結局、その日は何も言えずに帰っちゃった。

亜美に相談してみようとも思ったけど、よく考えたら泊まりでロケに行ってるんだった。

パパもママも今日はお出掛けしてるみたい。

だからお家にひとりぼっち。

真美「......はぁ。これでいいのかなぁ」

そろそろスマホのバッテリーがなくなるので、更新はまた後ほど。

ドッキリから始まる恋があってもいいと思うな。

もーこのままくっついちゃえ。

このPはドッキリに全力すぎだろ…
少しは言葉選び考えようぜだから毎回自業自得で終わるんだから学習しようや…

アイドルいじりに置いて我が身可愛さに妥協を学習するPなんかPじゃないやい

まだドッキリを仕掛けられてないアイドル皆泊まりでロケしてるという解釈でOK?

実は真美と本当に付き合って他の人の反応を見るという逆ドッキリ

再開します

ずっと願ってたことが、現実になった

ミキミキ、はるるん、いおりん...
あずさお姉ちゃんに律ちゃん...

敵は多いと思ってた。

でも、今日はみんな、兄ちゃんと真美が恋人の関係だって言ってくれた。

なのに...

真美「あんまり嬉しくないんだね」

てかこのPはネタバラシのタイミングが致命的に悪い。

真美、いつまで心にこのもやもやを抱えてないといけないのかな

律子『...あたしで悪かったわね』

小鳥『お目当てのプロデューサーさんは、まだ帰ってないけどね』

事務所のみんなが認めてくれて

雪歩『真美ちゃんとプロデューサー、付き合い始めたでしょ?だから、真美ちゃんに遠慮して、そういうことやめるんだって』

でも、真美だけが覚えてなくて

美希『プロデューサーから真美に告白したみたいだから、ミキはもうなんにも言わないけど、事務所でベタベタするのは止めて欲しいの』

みんなが気を使ってくれるけど

やよい『それよりも、せっかくなので真美と一緒に居て上げて欲しいかなーって』

真美が頑張って手に入れた幸せじゃなくて



----『ここで、真美に告白したんだよな』----


.

知らない

知らない知らない知らない

真美は告白されてなんてない兄ちゃんと付き合い始めてない兄ちゃんにロリコンなんて言ってないミキミキに話してなんてないみんなに気を使ってもらえる立場なんかじゃない幸せになんてなれてない

-------何にも、覚えてない

雪ぴょん、ごめんね。真美、まだ何にも頑張ってないよ。

ミキミキ、ごめんね。真美、兄ちゃんに告白なんてされてなかったんだよ。

やよいっち、ごめんね。真美、兄ちゃんと付き合ってないんだよ。





兄ちゃん、ごめんね。真美、何にも覚えてないんだ。

明日、兄ちゃんにちゃんと話そう。


ちゃんと謝ろう。


それで、スッキリして、もう一回やり直したらいいや。


兄ちゃん、怒るかな。


嫌われちゃうかな。


でも.........


それでも.........

あぁ......


だんだん......


まぶたが重く.........


真美はそんなことを考えながら、眠っちゃった

翌日/事務所

真美「ごめんなさい!!」

P「いきなりどうしたんだ?」

真美「真美ね、実は、兄ちゃんから、告白されたこと」

--------覚えてない...

P「...」

真美「昨日もね、実は、兄ちゃんが告白してくれたことなんて覚えてないまま、デートしてたんだ」

真美「だけどね、そんなの」ポロリ

真美「ダメだなって思って...グズッ...」ポロポロ

真美「このまま...ヒグッ...兄ちゃんやみんなに...ウグッ...嘘をついて生きるなんて...グズッ...」ポロポロ

真美「そんなこと...ヒグッ...真美には出来なくて...ウグッ...」ポロポロ

P「...」

真美「だから...グズッ...ごめんね...」ポロポロ

真美「あとね...」ポロポロ






真美「ありがとう」ニコッ

P「真美ッ!」ギュッ

真美「!!」

真美「何すんの兄ちゃん!」ポロポロ

P「もういい、もうそんなに苦しまなくていいんだ」

真美「だって真美は...」

P「違うんだ。これを見てくれ」

真美「これは...グズッ...プレート...?」

『ドッキリ大成功』

真美「ドッキリ...ヒグッ...?」

P「あぁ、ドッキリだ」

キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!

真美「じゃあ...エグッ...真美...ヒグッ...何も忘れてないの...グズッ...?」

P「あぁ」

真美「真美のこと...グズッ...嫌いになったりしてない...ヒグッ...?」

P「あぁ」

真美「真美...エグッ...みんなに酷いこと...ヒグッ...してない...グズッ...?

P「あぁ。むしろ酷いことしたのは俺のほうだ」

真美「ょかった...」

真美「よがっだあああぁぁぁ...」ボロボロボロ

P「ごめんな、ごめんな」

真美「ぁぁあああああぁぁぁぁあああぁぁぁ」ボロボロボロ

泣き顔ばかり写る感動系()ドッキリ

うまくまとめたな(錯乱)


--
---

真美「...」ツーン

P「真美、すまなかった」

真美「結局、真美が好きだっていうのも嘘だったんでしょ!」

P「それは違う!俺はみんなのことが大好きだ!」

真美「そういう意味じゃないよ...」小声

千早「大好きとか言ってる割りには...」ヒソヒソ

律子「やることが毎回エグいのよねぇ...」ヒソヒソ

真美「お詫びにさ!」

P「お詫び!やるやる!なんでもやる!!」

やよい「うっうー!プロデューサーカッコ悪いですーっ!」



真美を、本当のデートに連れてってよね!


真美編、終わり

真美「ええっ!!みんなもドッキリされたの!!」

美希「今度は、>>533>>536なドッキリをやるんだって」あふぅ

真美「んっふっふ→」

真美「これには真美も協力しちゃうよん!」

律子「一番協力者にしてはいけないのを引き入れちゃったような...」

千早「毎回エグいんですもの、今更よ」

あずさ「あ...あらあら~」

亜美

超うまくまとめたと思うgj
安価下

ゆきほ

かそくした

2回目ってありなの?

伊織

地球に人がいなくなる的

Pが解雇

2回目は無しなの

真美「雪ぴょんにいおりんなドッキリ?何言ってんの?」

P「この場合は再安価するか」

真美「再安価ってなに?」

P「>>541>>544なドッキリだっ!」

ドッキリ一覧なの
千早 Pが退職
やよい ゲスい陰口を聞かせる
律子 Pがホモ
あずさ 和風ホラー
雪歩 犬を事務所にたくさん用意
美希 Pが他のアイドルにゲスイセクハラやパワハラしている
真美 事務所内公認でPとつきあってる事になっている

まこと

まこまこりん

事務所のみんながことあるごとににらみつけてくる

こあみ

P「真に、事務所のみんながことあるごとに睨みつけてくるドッキリをするぞ!」

真美「なにそれ面白そう!」キラキラ

律子「なーんか面倒なのが増えたわね」

千早「真美の悪知恵が悪い方向に進まないといいのだけれど」

風呂と飯行ってきます

真の性格考えるとこれは辛い

みんながポケモンでファイヤー使ってくるのか……

ゆきほからやられたらきつそう

これ今までやったアイドルよりヤバいな
下手したらあの世からお迎えが

フリーザー「なんでお前火炎放射も大文字も使えねえの?wwwwwwwwwwwwwwwwwwww」
サンダー「ほら代わりにアレ使えるじゃんwwwwwwwwwwやってみろよホラwwwwwwwwwwwwwwww」
ファイヤー「・・・!」キッ
フリーザー「出たwwwwwwwwwwwwwwwwファイヤーさんのにらみつけるwwwwwwww」
サンダー「こええwwwwwwwwwwwwwwマジこええwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww」
ファイヤー「・・・」プルプル
サンダー「いつまで睨んでんの?wwwwwwwwwwwwwwwwwwつーか涙目wwwwwwwwwwww」
フリーザー「ボックスに引きこもってろカスwwwwwwwwwwwwwwwwwwww」
ファイヤー「ウッ・・・・・・ウッ・・・」

懐かしいな…今じゃフリーザーが最弱なんだっけ

フリーザー(こおり・ひこう)
4倍 岩
2倍 炎・電気・鋼
1/2 草・虫
無効 地面

察してくれ

フリーザーさん最弱になっちゃったかー

ホッホッホ

ちょっと忙しい日が続くの
多分月曜まで更新出来ないの
ごめんなの

理樹・佳奈多「「メル友?」」真人・葉留佳「「おう(うん)」」

理樹・佳奈多「「メル友?」」真人・葉留佳「「おう(うん)」」 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1410004413/)

理樹(バスの事故から3ヶ月、

もう雪が降る季節だ。

僕らは悪夢のような出来事から目を覚まし、

今をこうして悠々と過ごしている)

日常系リトバスSSです!

亀更新ですがよろしくお願いします。

リック、ハルト、メディアはQMAの良心。
マヤはマジで気持ち悪い。こいつ使ってる奴は後ろで待ってる人居ても、まず席を譲らない。キャラも使い手も自己中そのもの。

待ってる

ふむ…

>>558は荒らしだが559はスレ違いか?

>>562
559も荒らしだよ

更新できなくてすみません。
忙しい日が続くので、10月下旬にならないと更新できそうにないです...

目途をつけてもらえるとありがたいな
舞ってる

生きてるならいいんだ

俺も待ってる

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