やよい「プロデューサー!」 ウルトラマン「やよい」
やよい「プロデューサー!!」 ウルトラマン「やよい」 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1402325312/)
伊織「プロデューサー!」 ウルトラセブン「伊織」
伊織「プロデューサー!」 ウルトラセブン「伊織」 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1402492778/)
千早「プロデューサー」 ウルトラマンジャック「千早」
千早「プロデューサー」 ウルトラマンジャック「千早」 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1402829763/)
涼「プロデューサー?」 ウルトラマンA「おう、よろしくな!」
涼「プロデューサー?」 ウルトラマンA「おう、よろしくな!」 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1404106347/)
愛「ひだかダイナマイトー!!!」 ウルトラマンタロウ「ウルトラダイナマイトー!!!」
愛「ひだかダイナマイトー!!!」 ウルトラマンタロウ「ウルトラダイナマイトー!!!」 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1404703316/)
真美「兄ちゃん!」 ウルトラマンレオ「真美」
真美「兄ちゃん!」 ウルトラマンレオ「真美」 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1405334601/)
ウルトラマン80「絵理!!」 絵理「ひぅっ!?」
ウルトラマン80「絵理!!」 絵理「ひぅっ!?」 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1405941510/)
響「プロデューサー!!」 ウルトラマンG「響」
響「プロデューサー!!」 ウルトラマンG「響」 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1407499618/)
貴音「あなた様」 ウルトラマンパワード「貴音」
貴音「あなた様」 ウルトラマンパワード「貴音」 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1407826749/)
アイマスとウルトラマンのクロスです
SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1408362268
律子「一体何回目だと思ってるんですか!!」
ゼアス「す、すいません…」
律子「あなたは本当にプロデューサーとして活動する気があるんですか?」
ゼアス「も、勿論ですよ!」
律子「口では何とでも言えますけどね、こうイージーミスを連発されちゃあ困るんですよ!!あなたには自覚ってものが…」
亜美「うげぇ、またゼアス兄ちゃん説教くらってるよ」
レオ「だが、あいつもここに来てだいぶ経つ。そろそろ一人前のプロデューサーになってもらわないとこっちが困る」
アストラ「今は見習いだから大目に見られてるけど、さすがにそろそろ…」
レオ「あとは、あいつの頑張り次第だ」
出光石油?のCMかイメージキャラでみた覚えがあるな。
ゼアスって。
律子「はぁ…いつまでも見習い見習いって言われて悔しくないんですか?少しでも悔しいって思うなら、早く一人前になってくださいよ…」
ゼアス「はい…」
律子「じゃあ私は営業の仕事がありますんで、この書類整理しといてくださいね」
ゼアス「わかりました…」
律子「一人一人のアイドルの活動もやっと軌道に乗り始めた。人員が増えたせいで財政は相変わらずですけど…765プロは今、勝負の時なんです。だからあなた一人に構ってる時間は無いんですよ」
ゼアス「……」
律子「私はいつまでもあなたのお守りをする気はありませんからね…頑張ってくださいよ、プロデューサー殿」
ゼアス「…駄目だ駄目だ!落ち込んでたって始まらない!まずは仕事を終わらそう!」
セブン「…やる気はあるんだけどなぁ」
伊織「やる気はあっても、仕事出来ないんじゃ意味ないじゃない」
セブン「そう言ってやるなよ…さ、俺達も仕事だ、そろそろ行こう」
伊織「そうね…」
セブン「そういや最近、変な事件が多発してるらしいぞ」
伊織「変な事件?」
セブン「何でもアイドルに関するグッズなんかが、突然破壊されたり、消えたりする事件らしい」
伊織「…また変態宇宙人の仕業じゃあないでしょうね」
セブン「その筋は十分考えられるが、今は仕事に集中する時だ。余計な事は考えずに行こう。何かあったら、ちゃんと守ってやるから」
伊織「あんたが居れば何も問題ないでしょうけど、一応警戒はしときましょうか」
ゼアス「良し、終わったぞ!じゃあ早速、いつもの場所に行くか」
ゼアス「シュワッ!!」
~都内某所~
リポーター「皆さん私は今、店の商品を根こそぎ盗られて、ボケたジジイの頭の中みてぇに、スッカラカンになったアイドルショップの前に来ています!」
店長「もうだめだ…おしまいだぁ…」
リポーター「あれが店長か。養豚場の豚みてぇな野郎だなぁ」
?「ふっふっふっふ…アイドル、それは一種の破壊…時として常識を破壊し、時として人の人生さえ狂わせ破壊する…美しい…」
?「…ん?この反応はッ!!」
~ある山中~
?「反応はここからか…」
ゼアス「シュワッ!!」
?「ぬおッ!?なんだ!!」
ゼアス「ん?…何だろうあのヘリ…ま、いっか。特訓特訓っと」
?「あいつは…ウルトラマンゼアスッ!!」
ゼアス「えい!…はぁぁ…シュワッ!」
ゼアス「うわぁっ!?あちち!」
ゼアス「くそう…もう一回!…シュワッ!」
?「ふふふ…奴はまだまだ未熟のようだ…」
ゼアス「あちち!?おっとっと!」
ベチャ
ゼアス「べちゃ?…あ…ああああああああああああああ!!!」
ゼアス「うわああああ!!!ああああああ!!!」
?「ふふふ…なるほど…奴は未熟なうえに、汚れが苦手…ふふふ…」
~765プロ~
真美「兄ちゃん兄ちゃん!」
レオ「何だ真美」
真美「最近変な事件が起こってるって言ってたよね?」
レオ「あのアイドルグッズが突然無くなるってやつか?」
真美「んっふっふ~♪実は真美、すんごい新情報を手にいれちゃったんだ!」
レオ「そうなのか」
真美「聞いて驚かないでね…なんと!その事件が起こる時には決まって、謎の音が鳴り響く!!」
レオ「…それだけ?」
真美「え?…う、うん」
レオ「音って言っても、どこから聞こえてくるとかわかるのか?」
真美「ど、どこからともなく聞こえるらしい…」
レオ「どんな音が?」
真美「確か…『こって~んぽっぺ~♪』みたいな」
レオ「コッテンポッペ?」
律子「なにくだらない事話してるんですか。そろそろ仕事の時間でしょ」
レオ「そうだったな、真美行くぞ」
真美「くだらないって何さ!真美は事件解決に協力しようとして…!」
レオ「そうだな、真美は偉いな」
真美「え?…そ、そりゃあね…」
レオ「あぁ、とっても偉い。だからご褒美をあげよう」
真美「ほ、ほんと!?」
レオ「あぁ、今日の仕事頑張ったら、もっともっとご褒美をあげよう」
真美「そ、そう言われちゃあ張りきってやっちゃうよん!!」
レオ「じゃあ行くぞ」
真美「うん!!」
律子「…羨ましい」
ゼアス「何か言いましたか?」
律子「何でもないです!…とりあえず、今日はTV局のお偉いさんに挨拶しに行きますから、しっかりしてくださいよ」
ゼアス「は、はい!」
~TV局~
悪神「初めまして…悪神亜久馬ですッ!!」
律子「私は765プロの秋月律子と言う者です。こちらは…」
ゼアス「朝日勝人です!!新米プロデューサーですが、よろしくお願いします!!」
悪神「元気があってよろしい…握手でも…」
ゼアス「は、はい!!…うああああ!?」
悪神「ふふふ…」
律子「え…泥?」
ゼアス「や、やめてぇ!!」
律子「ちょ、ちょっと!?どこ行くのよ!」
ゼアス「うああああ!!」
悪神「ふふふ…やはり奴が、ウルトラマンゼアスッ!!」
悪神「奴はまだ未熟で弱い…まずは奴を破壊するとしよう。ゆくゆくはウルトラマン、そして…この美しい地球を破壊するッ!!破壊こそ最高の美なのだッ!!」
悪神「ふふふ…ふははははッ!!」
ベンゼン星人「フハハハハッ!!」
~夜 765プロ~
律子「…確かに相手が悪戯してきたのも悪いわ。でもね、あなたの行動は下手すれば業界全体に、765の悪評を流布する事にも繋がりかねない事だったのよ」
ゼアス「でも、あれはあっちが…」
律子「それでもよ!ちょっとした事でも、こちらの評価を下げる結果になるかもしれない…あなたも業界の人間なら、もう少し意識してほしいものね」
ゼアス「……」
律子「それに、ちょっと手が汚れただけであんなに騒ぐ事なの?」
ゼアス「他の事ならいくらでも我慢出来ます。でも…汚れるのだけは…」
律子「情ないわね!男だったらちょっと汚れたくらいでギャーギャー騒ぐんじゃないわよ!それにあんな事で動じてちゃ、アイドル達から好かれないわよ」
ゼアス「…律子さんは、動じない人の方が好きですか?」
律子「そうね…そういった人の方が好きよ」
ゼアス「わ、わかりました!よーし、頑張るぞー!!」
律子「ちょ、ちょっと!?…はぁ、やる気は凄いんだけどなぁ…早く一人前になってくれれば…」
ゼアス「シュワッチ!!シュワッチ!!…まだまだ…シュワッチ!!」
マン「やってるな」
ゼアス「え…あっ!?ウ、ウルトラマンさん!?」
マン「ポカリでも飲むか?」
ゼアス「も、貰います!」
マン「ゼアス、最近どうだ?」
ゼアス「はは…さっぱりです」
マン「まぁ焦らなくても良い、出来ない事を一つ一つ克服していけば良いさ」
ゼアス「はい…」
マン「…自信がないのか?」
ゼアス「そ、そうじゃありません!…でも、いくらやっても上手くいかなくて…」
マン「そんな時もあるさ、最後まで諦めなければ必ず結果が出る」
ゼアス「ウルトラマンさん…」
マン「ゼアス、お前は何故この地球に来たんだ?」
ゼアス「僕は、ウルトラマンさんに憧れてこの地球に来たんです。この青く美しい星を守りたいと思って…」
マン「では、何故プロデューサーになろうと思ったんだ?」
ゼアス「…地球に来て、あるアイドルのライブを見たんです。そのアイドルは、もう引退しちゃったんですけど…その時思ったんです、彼女をもう一度、アイドルとしてステージに立たせてあげたいって。あの煌めくステージに立たせてあげたいって。それが叶わなくても、近くで一緒にプロデューサーとして活動しながら、守ってあげられればなぁ…なんて」
マン「その気持ちを忘れるなよ。その気持ちを忘れない限り、君は必ず一人前の戦士になれる」
ゼアス「はい!」
マン「では、私はやよいの買い物に付き合わなければならない。頑張れよ、ゼアス」
マン「シュワッチ!!」
ゼアス「ウルトラマンさん、ありがとうございました…よし、そうと決まったら…」
「きゃあぁっ!!」
ゼアス「こ、この声は、律子さん!?」
律子「た、助けて!!」
ゼアス「律子さん!!」
律子「いやぁ!!」
ゼアス「律子さん!!」
「ふふふ…朝日勝人…いや、ウルトラマンゼアスッ!この女を返してほしければ、一人で指定の場所まで来るのだ…フハハハハッ!!」
ゼアス「…待ってて律子さん、必ず助けるから!」
ウィーン…
ゼアス「シュワッ!!」
ゼアス「…駄目だ、まだ汚れが取れていないんだ…くそ、もう一回!」
ウィーン…
ゼアス「シュワッ!!」
ゼアス「くそっ!!何で…どうして…!」
『頑張れよ、ゼアス』
ゼアス「ウルトラマンさん…」
『ちょっとした事でも動じない人の方が、私は好きよ』
ゼアス「律子さん…律子さん!!」
ゼアス「うおおおおおお!!やるぞー!!」
ゼアス「シュワッチ!!!」
律子「……」
コッテンポッペ「グオオオオ!!」
律子「何で私がこんな目に…」
ベンゼン「ふふふ…早く来るのだウルトラマンゼアスッ!ここがお前の墓場となるのだ」
律子(あ、あいつは…)
ベンゼン「貴様がスペシュッシュラ光線を撃った時、地球は…ふふふ…」
律子(ど、どういう事?と、とにかくプロデューサーが来たら…)
ゼアス「シュワッ!!」
律子「プ、プロデューサー殿!?」
ベンゼン「来たな…さぁ、早くスペシュッシュラ光線を撃つのだッ!その時が…!」
ゼアス「律子さん、今助けるよ!はぁぁ…スペシュッシュラこう…!」
律子「待ちなさーい!!」
ゼアス「!?」
ベンゼン「!?」
律子「撃っちゃダメよ!今スペッシュッシュラ光線を撃ったら…」
ベンゼン「黙れ!!」
律子「きゃあっ!?」
ゼアス「律子さん!!お、おのれぇ…何だか知らないが、スペシュッシュラ光線は撃っちゃダメみたいだ…それなら肉弾戦だ!シュワッ!!」
ベンゼン「ええいッ!作戦その二だッ!」
ゼアス「うおっ!?バ、バリアーか…って、うああああ!!ど、泥がぁ!!」
ベンゼン「ウルトラマンゼアスッ!その泥の海を渡り泥まみれになるか、それともスペシュッシュラ光線を撃つかッ!二つに一つだ!」
ゼアス「く…」
律子「もう良いわ逃げて!あなたじゃ無理よ、早く事務所から応援を…」
ゼアス「……」
ズブ…
ズブ…
律子「な、何してるのよ!?あ、あなた潔癖なんでしょ?そんな事したら…」
ゼアス「僕は…律子さんを助けに、来たんだ…僕はもう、見習いなんかじゃない…絶対に律子さんを助け出す!!」
律子「プロデューサー…」
ゼアス「ぐ…」
ベンゼン「ふふふ…そのまま泥の海に呑まれてしまえッ!!」
ゼアス「うああ…うあああああ!!」
律子「プロデューサー!!」
ゼアス「……」
律子「…嘘でしょ?ねぇ、返事してよ…プロデューサー…プロデューサー…」
コッテンポッペ「グオオオオ!!」
ベンゼン「フハハハハッ!これでウルトラマンゼアスは倒したッ!次は765プロのウルトラマン達だ!フハハハハッ!」
律子「……」
律子「あなた、何でこの事務所に来たの?」
ゼアス「どうしたんですか急に?」
律子「何となくよ。やっぱりウルトラマンが居たから?」
ゼアス「それもあります…でも」
律子「でも?」
ゼアス「あるアイドルがこの事務所に居たから…ですかね」
律子「あるアイドル?」
ゼアス「いつか僕が彼女のプロデューサーになって、彼女をもう一度煌めくステージに立たせてあげたいから…あの時彼女に魔法をかけられて、僕はプロデューサーになったんです」
律子「ふーん…願いが叶えば良いわね」
ゼアス「はい!」
律子「……」
ベンゼン「早速765プロへ…ん?」
鏡の中 ため息が一つ 「教科書がボーイフレンド?」 みんな言うけど
ベンゼン「何だ、この歌は?」
机の中 書きかけのラブレター まだ見ぬあなたに 思いを馳せる
ベンゼン「そ、その歌をやめろ!」
律子(ねぇ、聞こえる?あなたが言ってたアイドルって、きっと…)
ゼアス「…律子さん」
恋を夢見るお姫様は いつか素敵な王子様に巡り合える
ベンゼン「やめろ!やめるんだ!」
律子「きゃっ!」
律子(負けるもんか!今の私にはこんなことしか出来ないけど…でも!)
そっと瞳を閉じるから 魔法をかけて!
律子「あんた、私をプロデュースするんでしょ!!それならそんな所で寝てないで、早く私を迎えに来なさいよ!!」
律子「ウルトラマンゼアス!!」
ゼアス「うおおおおお!!!」
ゼアス「シュワッチ!!!」
ベンゼン「その女を殺せぃ!!」
コッテンポッペ「グオオオオ!!」
律子「きゃああっ!?」
ゼアス「でりゃあああっ!!」
コッテンポッペ「グギャアアッ!?」
ベンゼン「ヌオアア!?」
ゼアス「はっ!!でりゃあっ!!」
コッテンポッペ「グオオオ!!」
ゼアス「うおりゃあああっ!!」
コッテンポッペ「ウギャアアアッ!?」
コッテンポッペ「……」
ゼアス「残るはお前だけだ!」
ベンゼン「こ、小癪なッ!」
ゼアス「てりゃああっ!!」
ベンゼン「グオオッ!?」
ゼアス「地球から、出て行けぇ!!」
ベンゼン「オワアアアアアッ!?」
ベンゼン「お、覚えていろ―!!ウルトラマンゼアース!!」
キラーン
ゼアス「……」
律子「プ、プロデューサー!だ、大丈夫ですか?」
ゼアス「えぇ、大丈夫ですよ。律子さんこそ、怪我はありませんか?」
律子「え、えぇ…」
ゼアス「良かった…少しの間、ここで待っててもらえませんか?」
律子「…そいつを片付けるの?」
ゼアス「こいつにスペシュッシュラ光線を撃てば、大爆発を起こしてしまうみたいだ。律子さんが止めてくれなかったら、どうなっていたか…」
律子「だから、宇宙で倒すのね」
ゼアス「少しの間、待っててください」
律子「待ってるわよ…ずっとね」
ゼアス「ありがとう…シュワッ!!」
律子「早く戻って来てね。女をこんな所に一人で待たせるなんて、最低なんだから…」
ドカーーン!!
~数日後~
ゼアス「律子さん、こっちの書類なんだけど」
律子「それはそっちで…そっちお願い」
セブン「何だか見違えるように成長したな、ゼアス」
マン「彼はもう立派なウルトラ戦士の一人だ。どんな困難が訪れても、彼は乗り越えられるだろう」
レオ「彼女も、でしょ?」
マン「あぁ、そうだな」
律子「…プロデューサー」
ゼアス「何ですか?」
律子「あの…あの時の…」
ゼアス「あぁ、しっかり聞いてましたよ」
律子「え!?あ、あの…わ、私はアイドルに戻る気は…」
ゼアス「良いですよ」
律子「え?」
ゼアス「律子さんが僕にプロデュースされても良いってなるまで、待ってますから」
律子「…一生そんな事言わないかもしれないわよ?」
ゼアス「それでも、僕は待ち続けます」
律子「ずるいわよ…」
ゼアス「え?」
律子「そんな事言われたら、逃げられないじゃないの…」
ゼアス「僕は絶対に、あなたを逃がしたりしませんからね」
律子「…ばか」
ゼアス「馬鹿で結構です」
律子「…今度、レッスン付き合ってくれる?」
ゼアス「勿論です」
律子「ふふ…頼りにしてるわよ、プロデューサー殿」
「私のプロデューサー?そうね…頼りなくて、弱くて、極度の潔癖で、元気だけならあるけどすぐ空回りして…でも、全部ひっくるめて、私の大切なパートナーだから…ううん、そんな事よりもあの人に逢いたい気持ちがあるから…だから、今すぐにあの人の元へ行きたいって思えるんだろうな。名前?…その人の名前は…」
「ウルトラマン、ゼアス」
「「シュワッチ!!!」」
終わりです。拙い物ですが読んで下さった皆様、ありがとうございました
乙です
おつおつ
>>3
初の企業タイアップウルトラマンだからな、ゼアス
ちなみに出身も「ピカリの国」
このSSまとめへのコメント
このSSまとめにはまだコメントがありません