エレン・カーソン「一匹残らず駆逐してあげるわ!」(8)



ユリアン「どうしたんだエレン?急に大声だして」

エレン「何でも無いわユリアン。ところで、サラを知らないかしら」

ユリアン「サラ?サラならトムと一緒に料理を作ってると思うぜ」

エレン「そう…ちょっと行ってくるわ」

ユリアン「ああ」


エレン「(……この世界は、私にとってあまりにも残酷だ。妹のサラは生まれながらにして運命が決められている………こんな世界じゃなかったら)」


…グラッ


エレン「っ!?」ビクッ


…………ぐにゃあ

エレン可愛いよエレン

誰かやると思った



エレン「……あれ?」

ミカサ「どうかしたのエレン」

エレン「(誰だろうこの娘?……それに、ここは…どこ?)」

ミカサ「エレン?」

エレン「ごめんなさい…あなたは誰?ここはどこ?」

ミカサ「……ッ!?」

エレン「あなたは私のことを知ってるみたいだけど……私、あなたに対する記憶が無いの」

ミカサ「…そう」

エレン「(ああ…落ち込んじゃってる)」

確かにエレンのキャラクター名を聞いて真っ先に思い浮かんだのはこっちだった
そのせいでいまだに男なのに違和感が・・・

うちのエレンは斧と体術だったな

思い出それぞれだからいろんなのができそう


ミカサ「それじゃあ……はじめまして…ミカサ・アッカーマンです…」グスッ

エレン「(泣いちゃってる……そうよね。友達が自分のことを忘れたなんて言ったら泣きたくもなるわよね)」

ミカサ「私は……エレンの恋人」

エレン「(…は?)」


ミカサ「エレンは以前に私を助けてくれた。それから私とエレンは恋人」

エレン「ちょっと待って!恋人って…本当なの?」

ミカサ「ごめんなさい間違えた」

エレン「そ、そうよね」

ミカサ「私達は家族だから…夫婦」ポッ

エレン「」

マキ割りダイナミック!

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