エレンチート(39)
親がいないチートエレンが訓練兵になり調査兵団に入り……。
注意
チートエレンです。
ミカサはアルミンに助けられました。
ミカサは覚醒せず、アルミンは原作のエレンの用な感じです。(力等、頭は原作通り)
エレンは目が赤色で目付きが悪いです
こんな小説読めるか!と思う人は他の人の面白い小説を見てください。
お前は化け物だ。皆が言う。
力が普通の人より強く、頭が賢いって理由だけで化け物扱いされるそれなら………。
~数年後~
俺は今山奥にすんでいる。昔、村の人に化け物扱いされたことで俺は人と関わるのをやめた。なので俺は今、人と関わらないように山奥に家をたててすんでいる。でもたまに迷ってくる人がいる。その人には力や頭脳を隠している。
今日もここに人がきた。だが様子がへんだった。金髪の髪をした美少女という分類に入る女の子がいた。そこまではいいんだ、しかし死ぬ覚悟を持った表情をしていた。昔の俺のようだった。
俺はほっとけなかった。
エレン「おいお前何かあったのか?」
?????「・・・。」
少女は黙っている。そりゃみしらぬ男に声をかけられたら不信に思うだろう。しかし俺も無視されたら流石に落ち込む。
エレン「なぁ、話してくれよ。名前だけでもいいからさ」
あれ?これってナンパにしか聞こえないんだけど!!ヤバイこれ引いたかな!? 俺は焦った。
「・・・・・ヒス、・・・クリスタ」
と、少女は言った。
何故自分の名前を間違えるのか不思議におもった。「(偽名だな・・・」つい思ったことをいってしまった。
少女は目を見開いていた。俺はこの賢い頭脳で考えた。偽名であること。貴族に金髪の美少女がいると言うこと。そしてその名前がヒストリア・レイスということ。まぁ貴族なら大方妾の子と言う理由で偽名ならいきていくことを許し、この世界に絶望してこんな山奥に自殺しに来たということだろう。
エレン「お前は一人か?俺は一人なんだ。いっしょにくらさないか?俺はおまえの味方だ!」
少女の顔は泣き崩れ俺の肩で大声で泣き続けた・・・。
それから彼女は俺の家で過ごした。いつしか俺はヒストリアに恋をした…。こんな日がずっと続けばいいのになと俺は思っていた。
だが神様は俺に、化け物には幸せは与えてくれなかった。
名無しの訓練兵は俺です!
平和な日が何年も続き俺は警戒心という言葉を忘れていた、
食料調達から帰ってくるとヒストリアはいなかった。リビングに行くと、ヒストリアが横たわっていた。
エレン「ヒストリア!」
俺は大声で叫んだ。
すごい出血だ。俺は頭でもう手遅れだとわかっていても何とか仕様と止血する。するとヒストリアが残り少ないちからを振り絞り言った。
ヒストリア「私…を助け…てくれ……てあり…がと…う。大……好き……だよ…………………。」
エレン「ウオアァァァァァァァァァァァァァァァァ、ァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァ、ァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァ」
俺は叫んだ。
誰が!誰がこんなことを!俺は周りを見渡してみる。すると窓ガラスが割れ部屋が荒らされていた。
エレン「ヒストリア………」
ヒストリアは死んでしまった。何故?何故ヒストリアは死ななきゃいけないのか?何かしたのか?俺はヒストリアの過去を思い出した。
エレン「アイツしかいねぇ」
俺は冷静さを失った。
どうやったら皆みたいにうまくかけるのかわからない。教えて~~~。今日?は終わります。
コメント求む(アドバイスなど、悪口NG)
エレン可愛そうになってきた。ごめんねエレン
俺がヒストリアを殺したと思った人はヒストリアの父ロッド・レイス。だってヒストリアが生きていることで迷惑なのはこいつくらいだ。
俺はこいつに絶体復讐してやる
数年後……
俺はあの日憲兵団に入ってやつに復讐するために訓練兵にはいることにきめた。そしてきょう、入団式がある。
エレン「絶体に憲兵になってやる!!!」
入団式
キース「貴様は何者だ!!」
教官の声が静まりかえったこの場に響く。
アルミン「シガンシナク出身アルミン・アルレルトです!」
キース「何しにここに来た!!」
アルミン「じ…人類の役に立つために来ました!」
キース「そうか…貴様は巨人のえさにでも、なってもらおう!」ツギ!ウシロヲムケ!!
これはいつまで続くのだろうか?俺の番がくるまで寝ておこう……。
………………………………………………………………………………………。
……マ
キ…マ
キサマ
オイ!貴様!!
周りがうるさい。なんだろうと目を開けると前に教官のが立っていた。
キース「オイ!貴様!何故寝ていた!!」
エレン「………」
ゴッッッッツ!!!!!!!
すごい音がした。
教官が頭突きをしていた。
しかし俺は何事もないかのように睨んだ。
教官はこの場から逃げ出したくなった。だがそれでは、他の兵士の信用を失ってしまうので話し出した。
キース「………貴様は何者だ!!!」
エレン「山奥出身エレン・イエーガーです。」
本当は小さな村出身だがこう言っておくことにした。
キース「何しにここに来た!!」
エレン「憲兵団に入り、ある男に復讐するために来ました。」
他の兵はエレンの殺気で体が震えた。
今日の午後からは適性検査がある。
皆なんとか合格しているようだ。
キース「次!入れ!」
やっとおれの番だ。
エレン「………」ピタリ
俺は全くゆれなかった。皆がビックリしている。あたり前だろう。俺が今さっきボロボロにこわしたベルトでやっているからだ。俺はこれで点数が少しでも上がって欲しいとおもいやった。
食堂
皆が俺の噂をしている。壊したベルトで出来ていることや、よく見ると目が赤いこと。それをカッコいいと言う人もいれば、キモい、化け物という奴もいる。俺にはそんな事どうでもよかった。
ガヤガヤ
誰かがあらそっている。確かジャンと言う奴とアルミンというやつだ。
静かにしてほしいと思った。
ジャン「調査兵団に入りたいだと?じゃあお前はこの死に急ぎヤローだな!!」
アルミン「何だと!!」
ジャン「なぁそうおもうだろ赤目のお前も」?
何故俺にふるんだよ。俺はどっちでもいいが……。
エレン「………あぁそうだな……………。」
アルミ「なに!お前もバカにすんのか!」
ジャン「お前に仲間なんていないんだよ!」
アルミン「クッ!!」
エレン「オイ…お前ら…自分の意見が模範回答じゃねぇんだぞ…」
ジャン「あぁ!わかったよ!わるぎがあったわけじゃなかったんだよ。すまんな。これであいこだ。」パチン
アルミン「あぁ。僕もすまんかったな。」パチン
俺はご飯を食べ自分の部屋に行った。
そしてすぐ寝た。
次の日
キース「今日は対人格闘を行う!各自ペアを組め!」
教官の声と同時に声をかけられた。
????「一緒にしないか?」
エレン「ああいいぞ。……ライナー?」
ライナー「じゃあいくぜ!!!!!ウオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオ!!!!!!」
エレンは綺麗にかわしライナーの大きな体をなげ飛ばした。」
ライナー「グハッ!」バン!
ライナー「いててててっ!エレン中々やるな!」
エレン「あぁ…」
ライナー「エレンあれを見てみろ!」
エレン「あれはアニか…」
ライナー「お前知っているのか?まぁいい。あいつさぼっているな。だから痛い目見せてやれ。おい。アニ!」
アニ「何?ライナー?」
ライナー「それ以上教官の頭突きで身長が縮められたくなかったらこいつと勝負しろ…スパン ドテン!!! イッテーーー!!!」
アニ「次はあんたかい?」
エレン「あぁ…」
金髪か…あいつみたいだな……
アニ「(さっさと終わらすか………)」
エレン「(あいつはもう死んだんだ………くそっ…)」
一瞬だった…一瞬で勝負が決まった…
エレン「ちっ!雑魚が!!」
エレンはそう言ってどこかにいってしまった。アニは地面に横たわっていた。
……………………………………………
訓練が終わり食堂では皆がエレンの話をしていた。
ジャン「あいつはなにもんなんだよ!!!!!」
アルミン「ミカサはどうおもう?」
ミカサ「あの人は危ない。アルミンはちかずいたらだめ。」
アルミン「いつまでぼくの母親づらするつもりさ!!!」
ミカサ「この命が続く限り…モブA「アイツガキタゾ」モブB「何なんだあいつは!」モブA「オイ!コエガオオキイゾアイツニキコエルゾ!」モブB「アアワルイ」
エレン「(俺の目的はなんだ?ヒストリアの仇をうつことか?ヒストリアは本当にそうしてほしいと思っているのか?わからない。でもあの優しいヒストリアが復讐なんてしてほしいわけがない。おれは間違っているのかもしれない。確かヒストリアは夢があったっていっていたな。確か”壁の外の世界へいきたい”だったかな…なら俺は調査兵団に入るべきじゃないのか?ならおれはヒストリアが望んでいない復讐をするべきか?それともヒストリアが望んでいたことをすべきか?そんなの決まってる。天国で見ていてくれおれがかべのそとで戦う姿を…………)」
アニ「…ねぇ」
エレン「あ?…あぁ、昼間は悪かったな」
アニ「…アンタ強いんだね」
エレン「…まぁ(何だコイツ。会話を成り立たせろよ)」
エレン「…つーか、オレなんかに話しかけて良いのかよ」チラ
アニ「…?」チラ
ヒソヒソ アノアカメニハナシカケテルヨアイツ・・・
アニ「…あぁ。そういうこと?わたしがどう行動しようが周りの陰口なんて関係ないよ」
エレン「…そうかよ」
アニ「でも、ここでは話しにくいね。外に行かない?」
エレン「…ん」ガタッ
アニ「悪いね」ガタッ
リーリー・・・ ホー・・・ホー・・・
アニ「…」
エレン「…」
アニ(…何してんだろ、わたし。あまり他の連中と関わらないように、ってしてたのに。…けど、こんな強烈な奴が居たら………)チラ
エレン「…?」
アニ(…興味も沸くよね)フゥ
エレン「…何だよ、何か用があるんじゃないのか?」
アニ「…アンタの強さの秘密が気になってね」
エレン「…」
アニ「…動き自体はど素人、能力的には達人以上…。そんなあべこべな奴がどうやったら出来上がるのか、とね」
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期待