京太郎「修羅場ラヴァーズ」 健夜「幸せな、お嫁さん」 (1000)
・京太郎スレ
・短編集的な感じです
・安価もあるかもしれない
・ヤンデレとかあるかもしれない
・話によって京太郎が宮守にいたり臨界にいたりするのは仕様です
・現在はプロ編を進行中
前スレ
京太郎「修羅場ラヴァーズ」 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1400743823/)
SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1401090438
立て乙
スレ立て乙~
立て乙
楽しみにし照
立て乙です
スレ立て乙
今日も豚がぶひぶひと~♪ 今日豚京豚 蔓延る世界~♪
砕けろ壊れろ京豚~♪ 失せろ消えろよ京豚は~♪
立て乙
修羅場ってる時点でお嫁さんになっても幸せなのか微妙な気がするが、まあ勝ち取ったって事は幸せなんだろうな…
とりあえず、このスレでは
竜怜修羅場→プロ編出会い編続き→ヤンデレかおりん小ネタ
の順番で書いてこうかと
>>8
タイトルになっているにも関わらずまるで活躍できなかったガンダムがいまして
つまるところ、そういうことです
まぁ、全てはコンマ次第なんですけどね
コンマのみぞ知るセカイ
待ってた
コンマ77だったらさらにドロドロ
ときりゅー修羅場wwktk
ヤンデレかおりんwwktk
さてと…準備はOKだ
いつでもかかってきな
立て乙、1000取れてしまった、ヤンデレかおりん期待
ヤンデレ姫様はすぐ想像出来るのにヤンデレかおりんはまったく想像出来ないな
同じ天然なのに何故だ?
ちゃんと体重あるんだな、先輩――いや、当然だけど。
今日の「怜係」の役目として、怜をおんぶして廊下を歩く京太郎は、そんな感想を抱いた。
「いーつもすまんなぁ」
「それは言わない約束でしょう、ばーさんや」
「誰がばーさんや、誰が」
「いて」
ぺしり、と頭を叩かれる。
軽いツッコミ程度のもので痛みはちっとも感じないが、それでもいい音を響かせるのは関西人としての才能か。
「確かに、ウチ病弱やけど……」
「ほーら、またそういうアピール。部長に怒られますよ」
「あー、確かに竜華にどやされるのは勘弁やわ。どこのオカンやって感じだし……」
「だーれがおかんや、だれが」
噂をすれば影。
廊下の曲り角から、千里山麻雀部部長の清水谷竜華が姿を現した。
「げっ」
「露骨にイヤそうな顔すんのやめい……須賀くんも、あんま怜を甘やかさんといてな?」
「え、でも怜係ってそういうものだと先輩が……」
「……とーきー?」
「ひゅーっ」
「下手な口笛で誤魔化せると……?」
「京ちゃんあとヨロシク!」
「あっ!」
「待てやーっ!」
ハリウッドよろしく京太郎から飛び降りる怜。
そのまま先程の気だるげな様子をまるで感じないスピードで階段を降りて行く。
それを、鬼もかくやといった顔で怜を追いかける竜華。
「ぜんっぜん元気じゃねえか……」
尚、この後案の定すぐに息を切らした怜が竜華に捕まり。
ついでに、京太郎も一緒に説教を受けることになるが、それはまた別の話だ。
【1~30】
え?1~30の範囲狙えってこと?
最後の数字は…
病み度的なやつかな?
これはいい京怜竜
が、これからひどくなるのか…
共同管理で週の内、金土日か月火水木どっちを取るかで刃傷沙汰になるとか。
最終的に半分(左右)で妥協。
やっぱ京太郎だから怜はおんぶするんだろうなぁ
「京ちゃんと付き合うことになったんだっけか――おめでと、りゅーか」
「あは、ありがとな」
下校時刻となり、活動を終えた麻雀部。
夕日も沈み、すっかり暗くなった部室に、竜華と怜の二人だけが残っていた。
「で、話はそれだけ? 京くん待たせてるし、早く帰りたいんやけど」
「いや、京ちゃんのこと誘惑したのかと思ってな? そのやらしいりゅーかボディで」
「あは、なんやそれ」
怜の台詞に、思わず吹き出す竜華。
「それに、『京くん』か。随分露骨になったもんやな」
「やめーや、そういうの――いくら京くんにアプローチしかけて、尽くスルーされとったからって。そんな身体張ったギャグはいらんよ?」
「っ!」
「『ウチもみんなに置いていかれていたから、京ちゃんの気持ちがよくわかる』――だなんて、よー言えたなぁ。京くんとは違ってズルしてるクセに」
「……そんなこと、ない! ウチはちゃんと、京ちゃんのことを思って」
「どーだか、京くんはちゃんと人のこと見てるからな。私を選んだのがその答えや」
「……!」
ぎりっ。
苦虫を噛み潰したような表情で、怜は歯軋りした。
「きょーちゃん」
「何すか――おわ、急に乗っからないでくださいよ」
「ええやん別に。減るもんでもないし」
「ま、まぁ……そうですが」
「仲ええなぁ、二人とも。ホント」
【31~60】
ほいな
カッコ内とっちゃだめなのか
いや、>>20ってことじゃないかな、最初に勘違いした俺が言うのもなんだが
つまりまだ61~98パターンとゾロ目パターンが……
ギスギスし始めてきたなぁ、しかしりゅーかと京太郎どっちが告白したのやら
けど、いやらしいりゅーかボディ云々で流すだけってことはまだ深い関係にはなってなさそう
こわい
そもそも下の数字はコンマ判定なのかな?
何も説明がなくて恐い
>>27
ああ、確かに
あり得るね…
プロのドロドロは笑えるけど学生のはキツイ
学生だからこそ幼い愛の傷つけあいがいいんじゃないかww
「怜ぃっ!!」
「なんや、やかましい。ウチ、病弱なんでそういうのは勘弁な」
「茶化すなやっ!! 一体どういうつもり!? 京くんは、ウチの彼氏なのに――」
「あー、バラしてもうたのか、京ちゃん。部長にはナイショって言ったのに。マジメやなぁ」
パタン。
竜華の怒りもまるで意に介さず、怜は呑気に読んでいた本を閉じた。
「言っとくけど、先に手を出してきたのは京ちゃんやで。まぁ、ウチも努力はしたけどな?」
「……ウソ」
「嘘のようなホントの話っちゅーヤツや。可哀想になあ、京ちゃん。かなり溜まっとった」
「ウソや、そんな話。聞きとうない」
「先に突っ込んできたのはどっちやねん。それに、竜華にも問題はあるんよ?」
「……」
「大方、高校生のうちはプラトニックな関係を――だなんて、考えてたんやろうけどな。京ちゃんも健全な高校生だったっちゅーことで」
「怜ぃ……っ!!」
激昂しながらも、図星を突かれた竜華は反論することが出来なかった。
以前の怜の発言に悔しさを感じ、そういった行為を『お預け』にしてきたのは事実だったからた。
「『京くんはちゃんと人のこと見てる』……だっけか? まぁ、確かにその通りやね。自分ばっかの竜華よりも、ウチは京ちゃんのこと考えとる。だから京ちゃんもウチに甘えてくれたんやろうね」
「誘惑しといてぬけぬけと……!」
「私よりもずっと立派なもん持っときながら活かさなかったのは誰? そんな身体張ったギャグはいらんよ」
「このっ!!」
乾いた音が室内に響く。
頬を痛々しい赤色に染め、唇の端から血を流しながらも、怜は余裕の表情を崩さなかった。
「大体、なんやねん。付き合っときながらキスの一つもなしって」
「怜が! アンタさえいなければ!!」
「もう後の祭りやね。うち、絶対竜華に負けないもん貰ったもん」
怜の白い手が、そっと下腹部を撫でた。
「……ウソ、やろ?」
絶句する竜華に、怜は何も答えず。
ただ、優しく微笑んだ。
【61~98】
悲しみの向こう側へ!
胃が痛い…
やっぱり嘘やったんやな。中に誰も居らんで?
怜、逆転しおった。ナイショ言っても京太郎は竜華に話す男だと怜には解ってたんだろうなぁ
しかしあの発言が奇しくも竜華にあのカードを切らせないことになったわけか
それにしても怜の下腹部を撫でる行為が怖い
前スレが殆ど半々だったから軽め、殺傷沙汰無し重め、殺傷沙汰全部書くんかな
まだあるのか
次はぞろ目ゾーンか
「ほら、そんな顔しないできちんと食べないと。お腹の子も保たんよ?」
「いーっぱい食べないとなぁ……。幸せやろ、怜の大好きなもの使ったからなぁ。うちもさっき摘み食いしたし」
「ああ吐くなんて勿体ない! なに考えとんねん!!」
「……ああそっか、産気づくと吐気が辛くなるんだっけ? ごめんなぁ怜、ほっぺ痛かったやろ?」
「あは、ありがとな。怜のそういうとこ、大好きやで」
「勿論、京くんの次に――やけど」
「……にしてもいいなぁ、赤ちゃん。私も頑張ってもらわないと」
「男の子なら竜太郎、女の子なら京華がいいかな?」
「なぁ、怜――どう、思う?」
【ゾロ目】
あ
恐ろしい事になってきた
誰か>>43の解説よろ
たまにはほのぼのも読みたいな(震え声)
トキ... 病んでさえなければ
>>46
ハッピーエンドだよ言わせんな恥ずかしい
3人とも生きてる…?よね…?
>>50
お腹の子も数えよう
>>50
"3人”は生きてるだろうね
二人の大好きなもの
正体を知った怜が吐く
吐いたら竜華が殴るくらい大切なもの
頑張ってもらわないと と言ってるから京太郎は生きてる(一応)
足くらいかな(適当)
物理てきに食べたのか
今孕んでるのが2人目の子供で今食べてるのが、とかじゃないよね?
というわけで京竜怜でした
軽めと、ちょい重めと、直接的な描写はありませんが殺傷沙汰も入れました
わりと王道なお話だったので大体皆さんの想像通りで正しいかと
コンマ判定はキャラとシチュによっては、31~60も危ういところがあるかもしれません
次からプロ編に戻ります
久保コーチが頑張ったので、出会い編の間はこちらもわりと王道なお話です
これにセーラ達も加わるのか
千里山編にも期待するしかない
すいません、こんな時間ですが急用入ってまた出かけることになったので今日はここで締めます
お付き合いありがとうございました!
乙ー
乙
乙ー
最近暑くなってきたのでありがたい
乙
乙ー
乙
二人の大好きなもの・・・ハンバーグかな?
お、おおっ!ありがたい!わしはハンバーグが大好物なのだ!
だっきちゃんかよ
>>64
……姫昌殿……
と、いう感じになるが伯邑考(ハンバーグの材料)に触れる人は少ない
だっきちゃんのお料理教室はヤメロ
乙です
乙です。
>>66
原点だともっと細かい描写あるんだよなぁ……
乙
いっそ二人が、俺の翼だ!と宣言できればまだましな末路に辿り着けただろうにのう
夢の国を探す君の名をー
今回の小ネタはあくまで小ネタですが、要望があれば千里山編にも影響あるかもしれません。
コンマとキャラ選択次第でときりゅーハンバーグ教室開催
といっても千里山とか姫松とか新道寺は方言がネックだし遅筆なんでいつになるかわかりませんが……
関西陣は書いてて「やん?」「やろ」とか使い過ぎじゃね? とか思っちゃうし
新道寺はもうわけわかめです
今日は安価進行はないです
誰もが心に刻むまーでー
ひぃ、小ネタ以外でハンバーグなんぞ見とうないんじゃ(怯え)
ハンバーガーが食べたいな
方言に関しては多少の違和感は仕方ないと思います。特に関西弁は文章化が難しい。
私も関西生まれの関西育ちですが、何故かメールは全て標準語です。
あのハンバーグはトラウマだからやめて…やめ…
誰も食べないんならこのハンバーグは>>1にあげちゃうぞ!
というか方言は忠実にし過ぎるとわからなくなっちゃうのよね
漫画とかでエセ方言になってたりするのは読みやすいようにわざと崩してるらしいし
雰囲気が伝わればいいんじゃないかな
>>78
なるほど。確かにそうかも
よくわからないなりにそれっぽく書いた方言ってのは、逆に言えばよくわからない人にも理解できるレベルってことでもあるしね
>>80
何かちょっと感心したわ
ほほうつまり書く時は適当でいいと
聞いたか>>1、君ならいける
>>80
ネイティブには逆に読み辛いパターンでもあるなww
宮守編の京太郎の
肩の故障で夢が絶たれ、両親が離婚し、優しい先輩に巡り会えたと思ったら即修羅場というこの
>>84
そう見ると可哀そうだな
まぁけどなんだかんだでメインは決まってるしww
>>84
中学でも気付かないだけで修羅場作ってた可能性
>>74
ハンバーガー……そういうのもあるのか!
新道寺は一応短編のプロットみたいなのありますけど形にできるのはいつになるやら
プロ編再開します
登場キャラ見直したので思ってたより判定少なくなりました
114514
>>87
ん? モスバーガーの綺麗な食べ方を説明させるの?
勘弁してください! 狂気を感じた説明だったから、アレ
「ふんふん……なーるほどねぇ」
「なにか珍しいものでも?」
全国大会一回戦に出場する選手たちのプロフィール。
丁寧にファイリングされたその資料を読み込み、一人頷く女性。
着物に扇子、そして小柄な体躯は一見すると童女にしか見えないが――いざ卓へ着くと、圧倒的な火力で他家を飛ばすプロ雀士。
三尋木咏が、その手に持つ扇子の先である少年の顔写真を示す。
「いやさ、この子なんだけど――」
咏さん判定直下
1~30 わっかんねーんだな、コレが
31~60 いやぁ、中々に面白いと思ってねぃ
61~98 えりちゃん、運命って信じるタイプ?
ゾロ目 ???
えりちゃん判定直下
1~30 この少年は……?
31~60 清澄の彼ですよね?
61~98 うそ……これって……
ゾロ目 ???
あ
はい
低いね~
まだ大丈夫
>>91-92 平和!
「わっかんねーんだな、コレが」
「清澄の彼ですよね? 確か、1年の」
「そそ。どうにも腑に落ちないんだよ」
「はぁ……それは、どういうことですか?」
どうせいつもの事だと聞き流そうとしたえりだが、このプロ雀士は打ち合わせの時は真面目であると思い出し、聞き直す。
須賀京太郎。龍門渕を倒したダークホースとして名を上げた清澄高校……の、一年生男子。
「いやさ、なんつーか……打たされてる……って言うのかな。妙なんだよ、チグハグしてる」
「確か彼は今年の春に初めて麻雀を触れたとのことでしたが……彼もまた、何かジンクスを抱えているのでは?」
スポーツにおいて、自分の中に「独自ルール」を掲げて試合に挑む選手は多い。
それは麻雀においても同じで、特に今年のインターハイではそれが多く見られる。
一種のオカルトとも言い換えられる。
そういったプレイスタイルは一見すると非効率な面もあり、他者からは理解されにくい。
「んー? そういうヤツらって変な才能みたいなの持ってるんだけど……むしろ、この子は逆だねえ」
「そうですか? 麻雀を初めて数ヶ月で長野男子個人戦一位ですよ? これを天才と呼ばずに何を天才と呼ぶんですか」
「そこなんだよなぁ」
久保コーチが有能だっただけだな
しかし、同じ教えを受けた者として池田が曇りそうでもあるよな
自分が長くかつ部活でみっちり教わったのに……・ってことで
まぁ京太郎は久保コーチ一人から教えを受けたわけじゃないけど
改造されてしまったのか……
自分の額を扇子で小突きながら首を傾げる咏。
「ほら、ここ。和了を見逃したり、変なとこで細かいミスがある」
「ふむ……」
「なんだけど、次の試合からは劇的にミスが減ってる。悪いのは引き運くらいだ。この短い時間にしてはおかしいくらいに」
「指導者が優秀だったのでは?」
「清澄なんて無名高に? 顧問もいるみたいだけど、資料を見るにとても麻雀の指導が出来るとは思えないなぁ」
「そこは……やはり、彼が自力で修正したのでは? それとも、最初は緊張で実力が発揮できなかった」
「うーん……」
自分でも、何故ここまでこの少年に拘るのかは理解できない。
しかし、咏の直感は何かがおかしいと告げている。
「よし、決めた」
「はい?」
「ちょいと、彼に会ってくるよん」
「はぁ!?」
じゃ、後よろしく。
そう言い残して、咏は控室を後にした。
直下のコンマを下二と下三のコンマ平均が上回ればえりちゃん同行
ほい
ほい
おまかせあれ”
接戦ww
惜しい
後5コンマがあれば付いてくことになってたな
「まさか、俺がここになぁ……」
照明とカメラに囲まれた雀卓を見上げ、京太郎は溜息を吐いた。
自分のプレイが全国に中継されるという実感は、未だに湧かない。
「これも藤田さんと……貴子さんのおかげかなぁ」
メガカツ丼特盛一杯の縁がここまで自分を導くとは、まさかバイトを勧めてくれた先輩ですら予想できまい。
そんな風に苦笑する京太郎の背に、声がかけられる。
「へーい、そこの色男」
「へ?」
「そうそう、君だよ、君」
「はぁ?」
あまりにも場違いな声のトーンに、困惑した京太郎が振り向くと――
咏さん判定直下
1~30 ふーん? 成る程ねぇ
31~60 ほー……君、おもしれーなー
61~98 婿養子って興味あるかい?
ゾロ目 ???
あ
アイエエエエ!ナンデ!?さっき判定したジャン!?
建った!!!フラグが建った!!
写真と直に見るのとでは全く違ったかー
>>107
きっと写真写りが微妙だったんだよ!
ひえっ
写真と実物の違いってあるよな(トオイメ
一目惚れだから仕方ないね(ゲッソリ
あかん
写真と実物との違いということで判定二回やりましたが
判定範囲は見直した方が良かったですかね?
そうだな。ファミレスの時にころたんのタルタルも実際のものと違っていたしな、写真写りは仕方ないな
ティン!と来た!君のような人材を求めていたんだ
面白いからこのままでいいのよー
かつ丼ってだけでもゲン担ぎで食われるからそれがメガかつ丼となったらご利益も凄いかwwww
フラグ立ったー!
大人だし独占欲はどうなるんだろ
大人の財力で
かんきんっ☆
このままで行こうそうしよう
判定範囲違っても成功だっただろうしいいんじゃね
しかし、この際ゾロ目イベが見たかったな~(今更だが)
ではこのままいきますー
ちなみにこの場にえりちゃんがいたらまたコンマ範囲は変わってました
三尋木咏という女性は博識であり、それは麻雀に関する範囲だけには留まらない。
日本各地に伝わる「昔話」にも詳しい彼女は、多くの異類婚姻譚も見聞きしてきた。
そうした知識の深さも彼女の強さを支える要因の一つとなっている。
そして。
異類婚姻譚には、「一目惚れ」から始まる話も存在する。
初めてその話を聞いた時、「ありえねー」と笑い飛ばした彼女だが――
「婿養子って興味あるかい?」
いざ、自分が体験する立場になって。
相手の都合も恋愛の駆け引きも、何もかもを置き去りにしてでも手に入れたいものがあるということを、彼女は知った。
飛ばすなぁww
盛り上がって参りました
流石うたたんの圧倒的火力(白目)
写真で見てるはずなのにこれだから尚更強烈で不可解な感情なんだろうな
何この隙を見せぬ二段構え
すこやんももう一回判定あるしな
うたたそ~
「え? はぁ!?」
予期せぬ言葉に、思わず後退る京太郎。
先程の色男発言といい、この着物の女性はそれが目的で話しかけてきたのだろうか。
いや確かによく見れば美人であるし、京太郎の好みから外れる身体つきではあるが育ちの良さそうな雰囲気で、いやしかし美人局というやつかも――じゃなくて。
頭をブンブンと振って逸れかけた思考を正す。
自分はインターハイの選手としてここに来たのだ。
応援してくれたみんなのためにも、問題は起こすわけにはいかない。
「あのですね、何ですかあなたは?」
場合によっては警察沙汰になるかもしれない。
覚悟を決めて表情を引き締める京太郎だが――
「ふふふ……」
その表情がまた、咏の心を掻き乱すことを、京太郎は知らない。
咏たんいぇい~
怖い怖い
プロ編はホント年上キラーだな京ちゃん
はやりの責任発言で涙を流した時といい基本真面目でいいなぁ
ある意味騒ぎになるかもね(マスコミによって)
有名プロを射止めた高校生って表紙で
しかしまだ結婚できる年齢じゃないんだよなあ
広げた扇子で口元を隠し、妖しく笑う童女のような出で立ちの女性。
その様子が京太郎に物語の中の妖怪を連想させ、警戒心を強くさせる。
――が。
「おお怖い怖い。そんなに睨まないでよ、ちょいとした冗談ってやつだからさ」
「へ?」
パタンと扇子が閉じられる音と共に、雰囲気が一変する。
「噂のダークホースがどんなもんなのか気になってねぇ、職業柄ってやつでさ」
「職業柄って……あっ!!」
先程までの妖しげな雰囲気のせいで気付かなかったが。
この格好にこの身長、そしてインターハイ会場にいる麻雀関係者と言えば――
「ご存知のようだね」
「は、はい! 日本代表チーム先鋒の!」
「そう、三尋木咏とは私のことだ――ってね。よろしく、きょーちゃん♪」
何故だか、最近やたらと有名人に遭遇する。
差し出された名刺を財布にしまいながら、京太郎はそんな感想を抱いた。
冗談で済ませられる振る舞いの上手さが咏怖いなぁ
この場での婚姻は冗談
逃げ場のないところで本気の婚姻だな
――君の麻雀を、私に見せてくれないかい?
咏に連れられて来た雀荘で、見知らぬ三人と卓に着く京太郎。
これが知らない大人が相手だったならば先程の警戒心もあり断っただろうが、相手は日本選抜チームの三尋木咏。
社会的な立場もある彼女ならおかしなことにはならないだろうし、全国大会を前にして高いレベルのアドバイスが貰えるなら受け入れる以外の選択肢はない。
勿論緊張はあるが――相変わらず耳に響く怒号が、京太郎の腕を動かしていた。
「成る程ねぇ……これがカラクリってわけか」
その様子を背後から見守っていた咏は、自分が抱いた京太郎への違和感の正体に気付いた。
彼に覆い被さるように焼き付いている女の影。
さながらマリオネットの糸の如く、京太郎のプレイングを支配している。
「ふーん……」
手に持つ扇子から軋む音がする。
深く刻み込まれた影を今すぐ取り除くことは難しい。
自分の獲物が掻っ攫われた気分だ。
気に入らない。
私のものに、傷を付けた輩は誰だ。
絶対に潰す。
「ほうほう、なーるほど成る程」
内に秘めた感情をおくびにも出さず、咏は京太郎の闘牌を瞳に焼き付けた。
えっ?
なに、コーチスタンドになってんの?
ピトーのテレプシコーラみたいのじゃね
知らんけど
むしろ生霊だと思う
六条御息所
枕神と同系統の物じゃないかね
あっちも他人から注ぎ込まれたアレコレで発動してる…らしいし
縺?>
普通に切り方とか役の作り方とかが似てるから分かるってことじゃあ
アラサー怖すぎィ!
うたたんとイチャイチャしたい
でもアラサープロは大概が処女。
なんてこった
コーチは操作系だったのか
>>142
枕神怜ちゃんみたいなもんです。可愛らしいですね
高コンマ連続で出したので貴子ちゃんパワーが発動されてます
対局が終わり、次は料亭に連れて来られた京太郎。
実家がそれなりに裕福であることを自覚してはいるが、このように格式高い「いかにも」な場所に来るのは初めてだった。
「あの……すいません、こんなご馳走を」
「いいって、君を連れ回してるのはこっちなんだから。それに味なんかわかんないっしょ? 高いだけだもん、ここ」
「はは……」
すぐ近くに包丁を握った料理人がいるにも関わらず堂々とこんな発言が出来る彼女は、間違いなく大物なのだろう。
――ま、他のヤツがいないってのがココの唯一のいいところだけど。
「……で、君のプレイングだけど」
「ハイ!」
背筋を真っ直ぐに正す。
貴重な機会だ、彼女の一字一句逃がさず耳に刻み込もう。
「うん。よっぽど良い指導者に巡り会えたんだろうね、悪くないよ」
「そうですか!」
「ただ――ちょいと、正直過ぎるかなぁ」
「正直、ですか?」
「うん。男子のレベルは女子に比べると……まぁ、言っちゃ悪いけど低いからねぇ。今まではそれで十分だったろうけど」
「……」
「ここは、全国だから。今でも悪くはないけど上を目指すなら、もっと駆け引きが必要になってくるよ」
「なるほど……」
「だから、これ」
「これ?」
幾つかのIDらしき英数字の羅列と、電話番号が書かれた紙を手渡される。
「それ、私のネト麻やらSkypeやらのIDね。宿泊先にPCぐらいあるっしょ? 色々教えてあげるよ」
「マジっすか!?」
「まじまじ。これも何かの縁だ、大事にしよう」
「おぉ……」
現役ベテランアイドルに日本代表先鋒。
全国大会に来てから、驚きの出会いの連続だ。
マジで御利益あるんじゃないか、メガカツ丼特盛。
「……」
浮かれる京太郎は、目の前の咏が瞬き一つもせずに自分を見詰め続けていることに気が付かなかった。
うらやましいなあ(棒)
これは肉食獣のような目で見られてますねぇ
う、咏ちゃん目ぇ渇くよ?(震え声
成る程つまり実はカツ丼ルートだったと…
京太郎、師匠に恵まれててよかったねww
しかし、京太郎には自分の中の影響を師の恩を消すなんてせず上手く消化して欲しいもの
京太郎君、都合のいい女をもっと増やそう!
その後はプレイ中の問題点をいくつか指摘される。
大火力が売りの彼女だが、それを使いこなすことが出来るのは相当に研鑽された技術によるもの。
彼女の指導を必死にモノにしようと集中する京太郎には、繊細な料亭の味はわからなかった。
「ふぅ……今日は、ありがとうございました!」
「え? なに言ってんの?」
「え? だってもう、日も暮れてますし……」
「理論の後は実践あるのみ! まだまだ打つよ」
「いや、でもそろそろ帰らないと」
「心配ご無用。そっちにはもう連絡入れてあるから」
「い、いつの間に……」
「今夜は寝かさないぞ♪」
「お手柔らかに……」
――このあと滅茶苦茶麻雀した。
須賀ァァァァッ!!!
全国大会でもパワーアップイベントとは京太郎マジ主人公してるな
ただ京太郎、全国大会で皆の想いを背負っていると思っているけど、そこまで貪欲じゃないというか力に餓えてないのな
まぁ会ったばかりの人で年上だから無遠慮に求める気にならないのかもしれんが
す、須賀くんは初心者だから……たくさん麻雀しないとね(震え声
健全(ある意味危険)な朝帰りだ~~
そして、別れる所をマスコミに撮られるっと
「一回戦で一位通過か……面白いやつだとは思ったけど、ここまでやるとはなぁ」
海老で鯛を釣るというか、釣り上げたハゼが鯛に突然変異したというか。
最初に京太郎に目を付けた靖子だが、それだけに彼がここまでの奮闘を見せるとは予想できなかった。
「……」
「……どうしました?」
「……いえ」
そして、同じように隣で京太郎の闘牌を見守っていた貴子の様子がおかしいことに気付く。
自分以上に京太郎に入れ込んでいた彼女だからこそ、何かしらの反応はある筈だが。
「……」
眉一つ動かさないその表情からは、何も読み取ることができなかった。
怖い(怖い)
あの女の匂いがする…
京太郎の打ち筋に他人の色が見えたか……
あの女のにおいがする…(打ち筋に)
信じて送り出した弟子(ダーリン)が日本代表のロリっ娘にドはまりしてしるなんて()
みたいな感じなのかな
命懸けの環境を越えて強くなる京太郎
強くなるのは麻雀なのに命懸けなのは女性関係という
俺のコンマがゾロ目じゃなかったら京太郎は救われる
打ち筋が変わったのを読んだんだろうなぁ
京太郎が勝ったのは強くなったのは嬉しいんだろうけど、それと打ち筋の変化への想いとは別そうだ
しかし、かつ丼さんの中立の位置が客観的でいいな
自分が丹精込めて完成させたミルクパズル。
例えばそれに、赤色の絵の具を数滴でも垂らされたとしたら。
そして、カメラにほんの一瞬だけ映された、うなじの赤い斑点。
それがもし、虫刺されでないとしたら。
「そうですね、後で焼肉でも奢ってやりましょう」
「はは、それはまだ気が早いのでは?」
「そうですね」
貴子は、自分の握り拳に力が入っていくのを感じた。
え、キスマークですか?(困惑)
>>161
無遠慮に求める(意味深)
最終的に本人が幸せなら例えそれが調教や洗脳の結果であっても救われたと言えるよね?(ゲス顔)
>>176
メリーバッドエンドか
周囲から見れば不幸でも当事者的には幸せ
…みたいな
というわけで咏さんパート終了
最初は憩ちゃんとかもことか出す予定だったけど流石にプロ編なので見直しました
次いきます
判定多いです
判定来るか
憩ちゃん見たいです
咏ちゃんにマーキングされたか
憩ちゃんみたいなー
これ以上地雷増やしたくないから低コンマ狙いで
ただし憩ちゃんの場合は除く
熱を持った頬を、夜風が冷ます。
道路を通る車の音も、今の京太郎には心地良く聞こえた。
「ふぅー……勝ったんだよなぁ、俺」
控室に戻ったら「祝! 一回戦突破!」だなんてくす玉が用意されていた。
正直、打っている間はまるで白昼夢でも見ているような気分だったけど。
ドアを開けた瞬間に響いた軽い音と振って来た紙で、これが現実なのだと思い知らされた。
いつもは振り回されているけど、こういう時は部長の粋な計らいが素直に嬉しい。
「……にしてもスゲぇな東京、夜なのにめっちゃ明るい」
布団を被って目を閉じても、興奮で高鳴る心臓の音が五月蝿くて眠れない。
気分転換と明日の朝食を買いに行こうとコンビニに出かけた京太郎だが、今まで暮らしていた長野とはまるで違う景色に驚かされる。
この景色を実力で掴み取ったのだという実感に、京太郎は頬を緩ませた。
「!! そこの男子!!」
「はい!?」
しかし、そんな京太郎の思いを吹き飛ばすような声が、背後からかけられた。
判定直下
1~30 迷子! 助けて!
31~60 イケメン!!
61~98 結婚!!!
ゾロ目 ???
むひょ!
病めるのですボクたち!
(ノ∀`)アチャー
清澄の女子達も祝ってくれてて和気藹藹だな
高コンマ狙いに行ったらゾロ目が先周りしていた、やりおる
アラサーチョロすぎ問題
ラッキーセブンだーーーわーい(白目)
のよりんも前世勢か・・・
来いよアラフォー、世間体なんて捨ててかかって来いw
繝斐Φ繧コ繝駅www
>>185 んん! やるねぇっ!!
しかしキャラが出揃うまでは基本即死はないです
バチッ
声に反応して振り向くよりも、速く。
そんな音が聞こえて。
京太郎は、意識を失った。
>>189
あなたは自然体が一番だと思いますよ(白目
誘拐!!!
>>184
から下5まで3個ゾロ目とか
恋はスリル~♪ショック~♪サ~スペンス♪
即死じゃない、即死じゃないんだよな
がめおべあ?
即死はない(スタンガンはある)
出会い頭にスタンガン
犯罪ですね
ここまで出来過ぎだと一番病ませたい戒能さんが低コンマになる悪寒が・・・
コンマ61以上など容易い
「――ん? んん?」
「起きた!」
目が覚めると、見知らぬ女性の顔が目の前に。
そして、後頭部に感じる妙に柔らかい感触。
はっきりしない思考ながらも、京太郎は自分がこの女性に膝枕をされているのだと理解した。
「……すい、ません」
だが、全身に妙な気だるさを感じる京太郎は、起き上がることができなかった。
「君! 倒れてた!」
「は、はぁ……」
「拾った!」
「ど、どうも……?」
「うん! でも重かった!」
「……すんません」
京太郎の因果が怖い
自演乙としか言いようがない
京太郎前世も修羅場だったのか?
野依☆自演乙☆理沙
マッチポンプってやつ
重いのはあんたの愛だろwww
バチッというのが、何かぶつかった音かもしれないから……のよりんはぐう聖かもしれないから……(震え声
モノクル割ったり停電起こすほど物理的オーラあるオカルト持ちいるんだから
のよりんが地力で気絶させる程の電気起こせてもおかしくはない
京太郎に救いはない
目から電撃はよく出してるな
この女性――野依理沙の話を纏めると。
どうやら自分は道端に倒れていたらしく、理沙が引っ張って公園のベンチまで連れて来てくれたらしい。
いやそれなら救急車呼んでくれ、と言いたくなったけど
「~♪」
一応は助けてもらったわけだし、ニッコニッコと満面の笑みで頬を撫でてくる理沙を前に、そんなことは言えなかった。
「……つつっ」
「大丈夫! 私が守る!」
「……どうも」
自分の膝下で、苦痛に顔を歪める京太郎。
その表情が、その金髪が、その鼻頭が、その眉毛が、その唇が、その瞳が、その毛穴ですら、何もかもが――愛おしい。
彼が欲しい。
振り向いた横顔を見た時から、溢れる想いが止まらない。
この時が永遠に続けばいい。
理沙は、ポケットの中にそっと手を忍ばせて――
「ストップ。なにやってんですか、あなたたち」
戒能さん判定直下
1~30 ……ソーリー、少し失礼
31~60 ウェイト、ウェイトウェイトウェイト
61~98 ……ああ、そういうことですか
ゾロ目 ???
うむむっ
ゾロなんかでない
おまかせあれ!
恐ろしいなコンマ
圧倒的ッッ高コンマ率ッッ!!
>>218-210
コンマ神の敗北
ここまで全部70以上
わぁい♪お姉さま方にモッテモテだぁ☆
ぞろ目付近、しかも高コンマ…コンマの神が京太郎に何を求めているか丸分かり(虚ろ)
良子ちゃんはちょっと年上なだけ
つまりお似合い
この高安価率は神の導きとしか思えんww
ぞろ目惜しい
>>226
出生率向上による少子化対策だなww
きっとこの京太郎はフェロモンの量が半端じゃないんだろうな
そういえば清澄メンバーのコンマ判定は無いのかな。
>>232
原作レベルの扱いじゃね?
愛されギアスが暴走でもしてるのかな
>>232
今はプロ編だし他のに判定は要らんでしょ
すいません、遅れました
>>218 SAN値チェックのお時間です
久しぶりに皆で会わないか、というはやりの提案。
いつまで経っても集合場所に来ない理沙。
はやりのメールは慣れるまで難解であるし、一緒に来る筈の健夜が用事で欠席するとなれば迷うのも無理はない。
だが、それでも一切の連絡を寄越さないのは流石におかしい。
「……ああ、そういうことですか」
良子は、理解した。
理解、してしまった。
理沙の表情の意味も。
彼に纏わり付く影の正体も。
だが、急速に胸の中を埋め尽くすこの感情に抗う術を。
良子は、知らなかった。
抗ってくれよ…
下手に抗うと決壊したとき酷いことになるから我慢しない方が被害が小さいんだよ
ああ、そんな!卓に!卓に!
ああ逃れられない
もう(全員と付き合うしか)ないじゃん
ノーウェイ・・・?
はたして、どうなるやら
後、↑4個が高コンマ
病めるのですボクたち!(ゲス顔)
(二本足の)羊料理は中華だね(白目)
>>244
確かに。病めるなそれだと
「……なに?」
「何、じゃないですよ。みんな待ってます。ウェイクアップ」
「無理! 介抱!」
「彼を、ですか? であるならば、もっと相応しい場所がある筈」
「うっ……」
激情に完全に身を任せている理沙とは違い、自分はある程度は冷静だ。
加えて、普段から口下手な彼女を言い負かすことは容易い。
「失礼」
「あっ……」
「あなたは……?」
京太郎の頬に手を添える。
大丈夫。まだ、手遅れにはならない。
「眠りなさい。疲れているでしょう?」
「……っ」
何故だか。
名前も知らない女性の言葉に、まるで催眠をかけられたように。
京太郎の瞼は、降りていった。
徹夜で練習もしてたし
京太郎、一回戦突破で一旦緊張の糸が切れちゃったんだろうなー
(スタンガンの一撃で)緊張の糸が切れた
()がなければ良い話やんね(ホロリ
永水的な力が発動している・・・
君って朝帰りする度にプロとコネ作ってない?
翌朝、良子に連れられて清澄の控室に帰ってきた京太郎は、部長にそんな皮肉を言われた。
悔しいことに事実なので言い返すことができない。
インターハイに来た筈なのに、日を跨ぐ度にアドレス帳に女性の名前が増えている。
いや、その女性がプロ雀士なんだから麻雀部員としてはある意味正しい姿なのではないか?
そんな京太郎の言い訳を聞くものは、残念ながらいなかった。
SOAですよ部長・・・・(現実逃避しながら)
よかった清澄は病んでないんだね
宮守編で十分病んだからね
朝帰りする度にだもんなww
言い訳聞いてもらえなかったか
S(すごい)O(おんなが)A(あらわれる)状態でしたね
宮守編では二人ほど陥落してた気がするがな(鬼畜スマイル)
3人なんだよなぁ……
ああ、純真無垢な咲ちゃんを忘れていたよメンゴメンゴ
「くっ……」
冷水のシャワーを全身に浴びながらも、冷めることのない頬の熱。
原因は分かっている。
怒りと情欲。
京太郎に纏わり付く女の影。
許せない。
彼を穢す輩が。
だから、私が守らなければならない。
穢れを祓い、私が守らなければ。
私以外の。
誰も、手の届かない場所に。
「……」
額を浴室の鏡に打ち付ける。
まだだ。
まだ、それは速い。
彼の夢、インターハイで彼が優勝するまでは。
「……利用させて、あげましょう」
未だ京太郎の熱を感じる指先をそっと齧り、彼女は小さく微笑んだ。
本当はシノハユ0話にすこやんの代わりに京太郎INなお話だったけど、ゾロ目だったからね。仕方ないね
ちなみにその場合はのよりん判定の後に、はやり、晴絵、良子の3人の同時判定でした
清澄に判定がないのはぶっちゃけネタがないからです
部長の好感度が高かったら
「うちの子を返して!」
と、連日乗り込むくらいですかね?
とりあえず良子だけでなく皆が男の子の夢を邪魔するような人達でなければいいが
嫌われないように、表では行動しないだろうけど裏では行動するだろうな~
というかもうコレ晴絵の登場フラグが完全にへし折れてしまったと気づくも後の祭り
代わりにコーチいるしいいかな……?
負けたら負けたで
「力を着けたいならついてきなさい」
内弟子→かんきん
>>266
ハルちゃん出ないとありえないと思・・・
ええんやで
阿知賀編で活躍したしな
雅枝さんは出てくるのかな?
今夜はこれで終わりかな?
ハルちゃんがリーディングシュタイナーで混乱してしまうから良いんじゃない
優勝を邪魔して京太郎に心残りを作るぐらいなら、外敵排除(麻雀)でしょう。
ハルちゃんは阿智賀→和経由で登場させれば済む。
よし、晴絵はナシで
次の人で今夜は閉めます
>>271
雅枝さん、アレクサンドラ監督、代行さん、トシさんはこの後のキャラ安価指定パートでのみ追加ですね
トシさん期待
雅枝さん一択
人妻いいゾ~
代行は逆にまとも
「二回戦も頑張りなさい!!」
「うすっ!!」
メンバーに励まされ、控室を後にする。
来たばかりの頃は緊張で早鐘を打っていた胸の鼓動。
しかし今はその緊張ですら、楽しいと感じることができる。
色んな人に出会った。
一杯のカツ丼から、藤田プロと。
藤田プロから、久保コーチや福与アナ。
東京に来てからは瑞原プロ、三尋木プロ、野依プロ、戒能プロ。
錚々たる面子。
皆の応援を背負って、トッププロたちの指導も受けた自分が。
こんなところで、負ける筈がない――
「……ん?」
廊下の先に、俯いて立っている一人の女性。
ゆっくりと、その顔が上がる。
健夜直下判定
1~30 京太郎くん、だよね
31~60 やっぱり、そうなんだ
61~98 久しぶり、だね
ゾロ目 ???
※判定値+20
病めるのですボクたち!
よくやった
とぉ
この場合って99になるんかな
あーこりゃゾロ目ですわ
これどうなるんだ?
+20で99だけど
ファッ!?
補正値込みゾロ目ナンデ!?
そういや99だと61~98の範囲に収まってないな
ゾロ目か
やったぜ
雅枝さん出て来て欲しいな
人妻女教師とエロいことしたい
あの時の自分出した、健夜のゾロ目がこんな結果になるとは
静まりたまえ……静まりたまえ……
79+20=……
もうだめだ……おしまいだぁ……
すこ病ん
その顔は、京太郎もよく知っている。
国内無敗。元世界ランキング2位。
とんでもない経歴の持ち主だけど、相方の福与恒子には毎度の如く弄られている。
強者なんだけど、今一格好のつかないところがある人。
それが、小鍛治健夜という女性――だった、筈だ。
「えへへ……会いたかったぁ……♪」
焦点の合わない、それでも京太郎を見逃さない瞳。
知らない。
須賀京太郎と、小鍛治健夜はこれが初対面で。
京太郎は、彼女のこんな顔は知らない。
なのに。
「あっ……♪」
まるで、そうすることが自然なように。
彼女を、腕の中に抱きしめていた。
すこ病んとか素敵やん
相思相愛じゃないか(歓喜)
こえーよホセ
予 定 調 和
即死かな?
このままお持ち帰りされそう。
ぼく、たしざん、わからないんだけど、これってとてもまずいとおもう()
ちょっと…京太郎さんこれから試合なんですけど…
まだキャラ揃ってないから大丈夫…のはず
そして後々の殺し合い不可避
スレタイまったなし(歓喜
開幕前に場外乱闘が起きそうw
いやちょうどすこやんで揃ったんじゃないかな?
他キャラは宮守編後日談みたく自由安価でキャラ名指定すれば出るって感じだろうし……
何で、どうして。
疑問の言葉は口に出ない。
「ん……♪」
迫る彼女の唇を拒めない。
今までの積み重ねが、培って来た経験が、背負った筈の皆の思いが、何もかも。
健夜に上書きされていく。
自分の中から、受け取ったバトンが消えていく。
「あは……いらないもんね、こんなの♪」
何かが自分の中に入って来る。
壁が崩れる。扉が腐る。
これまでの努力を否定する感覚を。
京太郎は、拒めなかった。
>>304
完全に幸せなお嫁さんだわ
ゾロ目なんてなかった(願望)
今までの努力が消えたか…
これが世界2位の実力・・・!
そして、能力に目覚めた(白目)
努力を蹂躙する才能という名のオカルトか……
コーチの高コンマが頑張った王道も、これで終わりか……
何が始まるんです!?
大惨事さ
愛かな
「すこやん! 何してたの!?」
「ちょっと、ね」
「ギリギリ間に合ったけど……話してた愛しの彼の対局だよ? 気にならないの?」
「んー……ある意味では、そうかも」
「はぁ?」
「だって、決まってるもん」
「なに言ってるの? いくら京太郎くんでも……」
「わかるよ」
「へ?」
「見てれば、わかるよ」
「えへへ」
力の支配が始まる…
やはり力に溺れるタイプだったか
イメージ的にハンターハンターのインスタントラヴァー強化版
取り敢えず、sageつけようぜ
うい。
ちくしょう
うたたそ…かいのー…
もっとうたたそ~したかった…
須賀京太郎。
長野個人戦では荒削りながらも決して他家に振り込まず、堅実な闘牌で個人戦一位を勝ち取った一年生。
インターハイ一回戦目ではあえて当たり牌を見逃し、狙い打ちで点数を稼ぐ等のプレイングを見せ、二回戦へと通過した。
着実に成長し、期待の一年生として注目を集めている雀士。
彼と関わりを持たない者にとって、須賀京太郎とはその程度の存在だった。
『に、二回戦……終、了……』
今、この瞬間まで。
「ありがとうございました」
あれ、これで終わりだっけか。
危うげなく1位で二回戦を終え、対局相手に頭を下げながら、京太郎はそんな感想を抱いた。
「また、機会があればよろしくお願いします」
まぁ、いいか。
今は、それよりも勝利を皆に伝えよう。
きっと、喜んでいる筈だ。
帰りの廊下を歩く京太郎に、一回戦通過の時のような胸の高鳴りはない。
けれど、それを疑問に思うことはなかった。
アラフォー怖い(怖い)
キガツクト ワタシハ アラフォーニ ナッテイタ
勝つことが当たり前になっちゃったか
主人公から一転ラスボス格に
京さんも忙しいね
堕ちたな(確信)
これも全部すこやんって奴の仕業なんだ
――けれど。
それを見ていた者がどう思うかまでは、わからない。
こうして、京太郎は三回戦へと歩みを進めることになった。
その先に、何が待つのか。
それを知るものは、まだ。
誰も、いなかった。
【プロローグ 了】
すこやん大勝利!
京太郎どれくらい強くなったんだろう?
魔物級以上には確実に入ってそうだけども
最後にすこやんがかっさらっていって満足です。
問題はこれだけ重いエピソードでもまだプロローグに過ぎないということだ
勝ったのに喜べてない……
すこ病んエナジーを注入しすぎて溢れた分が感情を浸食したか?
「こ、コイツ……僅か数分の間に、何があった!」
「愛、かな」
高コンマ2連続vsゾロ目2連続(片方補正有り)
うむ
ちなみにゾロ目連チャンで前世補正が京太郎にも入りました
強くてニューゲーム。まさに主人公ですね
強ちゃん怖いよ
しかも、これでプロローグ・・・・
プロローグでこれって本編はどうなるんですかねぇ(白目
イッチが面白くしてくれるやろ
プロは魑魅魍魎の集まり(恐怖)
しっかしここホントコンマ凄いよな
神常駐でもしてんのかね
さっきもっと酷いゾロ目ラッシュ見てきたからそこまで凄いと思えない感覚麻痺
神は言っている。
「修羅場を、もっともっと修羅場を、救いのない修羅場を」
と。
次はヤンデレかおりんですが
その次は
1 白糸台安価パート
2 臨海非安価パート
3 プロ勢編マストダイ。死人が出るかもしれない
というか即終了の未来が見える
4 永水安価パート
5 宮守安価パート。時系列的にはプロローグ後
つまり塞さん大勝利とは限らない
6 松実京太郎、遠征するの巻
7 京咲哩姫NTR短編
8 その他 何か希望があれば
のいずれかになります
>>344
61以上ってわりと判定緩めっていうのもあるかと
ゾロ目とか簡単には出ないのです!!
わた松実玄におまかせあれ!!
>>348
君ではダメだ私に任せなさい
コンマ狙える人間にとっては61以上のコンマを出すことより安価範囲を射抜く方が大変だしな、ゾロ目狙いは流石に無理だが
見たいのは3>4>1>2>6>5>7の順かなー
どれ、私が格の違いをみせて上げます
すごい
まぁ、判定時にでなきゃムダでしかないがな……これが
>>351
是非その実力を発揮していって欲しい
3が一番見てえな
>>351
ファッ!?本番では出さないで下さい(震え声)
個人的には3>6>1>5>4>2>7の順かなあ
>>355
とか言いながらあなたもですよ
ここまで盛り上がると楽しみは後に取っておいて
2、6、7かな
3は見たいがすこやんに掻っ攫われて完全一人勝ちだからなぁ……
個人的にはプロ編の砂糖たっぷり仕様がみたいな~っと
もしくはプロ達の修羅場(ギャグ風味)って事です
最後は全ルート攻略の無限ループ京ちゃんによるハーレムエンドで(棒
砂糖(みたいな白い粉)たっぷり仕様
プロ達の修羅場(ギャグボールを加えた京太郎風味)
3は魔王と化した京太郎に挑む子たちの視点とかで見てみたい気もする
挑む子が全滅したらすこやん大勝利で
>>360
それを望む人間はこのスレに来ちゃいけないと思う
精神的に優しくないって意味でね
プロ編で安価判定やる場合
・特定コンマですこやん乱入
・特定コンマでのよりん乱入
・すこやん登場時特定コンマでこーこちゃん乱入
・コーチと二人っきりで強制イベント
・咏さんと二人っきりで強制イベント
・のよりんと二人っきりで強制イベント
・はやりんと二人っきりで強制イベント
・かいのーさんと二人っきりで強制イベント
・すこやんと二人っきりで強制イベント
・カツ丼サンクチュアリ
・監督勢が京太郎に興味を持ったようです
あれこれもう個別ED全員分書いた方が速くね……?
もしくは今までとは違うタイプのシステム採用かなぁ
わりとすこやん以外にも結構チャンスあるな
>>363
すいません、弱音が出ちゃいました
8
京太郎が高校の先生で麻雀部の顧問になる→部の女の子達とフラグを立てる→何も言わずに転勤→経験を買われまた転勤先の学校でも麻雀部の顧問になる
>>367
の全国版で(イッチが書く事が出来る範囲まで)お願いします
短時間の連投すいません
割と全部見たいんで出来そうなやつからやっていってほしいです
乙です
ラスボスの力で闇堕ちした京ちゃんを愛()の力で救うなら王道っぽいけど
全員我欲にまみれてるんだよなぁ
ここまで7が選ばれない事実に全俺が泣いた
7が一番見たいね
すいません、寝落ちしました
昨夜お付き合いいただいた方々はありがとうございました!
穏乃「今の京太郎には、私の言葉は届かない……だったら! 力付くでも! 心の闇から引きずり出してあげる!! 京太郎の友達として!!」
憧「力には二種類あるんだって。誰もが望む力と、誰も望まない力」
阿知賀勢にフラグ立ってたらこんな覇王展開があったかもしれない
別に麻雀で負けても死なないけど
とりあえず今夜は更新ないです
すこやんの愛の力凄いなぁ…
てるてる並に強くなったんじゃね?
夢にすこやんが出てきた
怖かった
玄「やめるのですアラフォー!」
ハルちゃんの出番が消えてる…
おかしいこんなことは許されない
見たいのは7ですはい
7はNTRって単語自体が苦手な人が結構いるんじゃないかなと思っている
俺も苦手だから後ろにおいてるし
そろそろ臨海が見たいな
ガイトさんが長ドスどころか飛び道具持ち出す可能性が
組の力とか使って京太郎を……
誰が誰を寝取るかでだいぶ話が変わってくるな、7はタイトルだけじゃそこがイマイチわからなくて恐い
は彼女が別の男に寝取られるのは見てるだけで辛いし、彼氏が別の女に寝取られるのは男がだらしなく見えてもにょる
まあ京咲してる所を哩姫が京太郎を寝取るってんなら喜んで投票しちゃうけど、咲がレズ寝取りされるのは…
乙さまー
藤田プロ→指導、他のプロを紹介。カツ丼の胃もたれつき
コーチ→指導の末の強化。幻聴つき
福与アナ→普通に交流
はやりん→ラッキースケベとコーヒーを御馳走
咏ちゃん→指導の末の強化。料亭の御馳走つき
のよりん→出会い頭のスタンガン
良子ちゃん→昏倒催眠
すこやん→精神浸食、汚染
京ちゃんの身体と精神はもうボロボロ
>384
良子ちゃんは辛そうな京太郎を眠らせただけだろいい加減にしろ!
夢にも理解があっていいじゃないか(震え声
8 福路さんを病ませたいのですが
>>386
これはちょっとみたいかも
>>383
>彼氏が別の女に寝取られるのは男がだらしなく見えてもにょる
俺が抵抗あるのはこの部分だなー
寝取られる男がどうしても軽く見えるってのがどうも、書き方次第だと思うが
京咲でカップルになりかけてるところをSMコンビに京太郎が寝取られるのかとオモタ
なんだか池田と良い雰囲気になってきた京太郎に迫るヤンデレた福路さん
普通に清澄編が読みたいなぁ
京咲優とか、そこに割り込む部長と和とか、唯一の良心まこ先輩とか
清澄ならふたばみたいな久と和が敵対していざという時だけ協力する
的な話話見てみたい
清澄がみたいのはわかる。なんだかんだいって清澄もヤンデレにあうからなー
「あ、あの……センセ、これ……」
震える手で差し出された可愛らしい包み。
見上げる瞳は期待と不安に揺れている。
自惚れでないのであれば、これは、きっと。
「い、いつもご飯コンビニって聞いてて、その……良かったら」
「……それじゃ、頂こうかな」
「っ! ありがとうございますっ!」
「立場が逆だろ。でも、ありがとな」
だけど、その気持ちには気付かないフリをする。
一度、拒んでしまえば。
きっと、この少女は立ち直るまでに時間がかかる。
それが分かっているから、この子を放って置くことはできない。
大人になりきれない自分の甘さと、いつか来る別れに目を背けて、京太郎はそっと包みを解いた。
>>367
何となく書いてみたら全く違うものが出来ました
多分裏で代行が煽ってます
このまま何も言わずに転勤だと京太郎がぐう畜になるんで、ちゃんと書く機会があればまたシチュは変わるかと
>>394
風越に行かせて教え子を小池ズにしよう(提案)
ついでにキャップをコーチにしよう
年下ならマホを病ませたい(ゲス顔)
そこに阿知賀こども麻雀クラブがあるじゃろう?
転勤ではなく教育実習にすれば生徒との距離が近くて当たり前になるし期限つきでも不自然じゃなくなるよ(小声)
>>394
すばら!!
元プロ設定にすれば学生京ちゃんと違うプロとのつながりやプロ時代から京ちゃんに憧れてる女の子などいろいろ夢が広がる(白目)
――ああ、まただ。
京太郎は、全身の自由が失われていく感覚に目を閉じた。
首を絞める鋼鉄の輪。
手足を縛る冷たい枷。
自分にしか見えない無機質な鎖。
「京ちゃん、お腹痛いの?」
「いや……何でもない」
「何でもない……って」
幼少時から続くこの感覚は、誰にも共有する事は出来ない。
不安気に顔を覗き込む幼馴染にも理解はされないだろう。
「本当に、大丈夫だから。ちょっと考え事してただけだ」
「ん……なら、いいけど」
この繋がれた鎖の先に、何があるのか。
それを知る日は、来るのだろうか。
ビビクンッ
哩姫?
この後アレがああなってこうなって咲ちゃんが曇ります
京哩姫で百合要素は無いといったら嘘になるけど咲のレズ寝取りはないです
運命の赤い鎖か
絶対に切れないだろうなぁ(白目)
続きはよ
そのまま続き書いてこうぜ
京ちゃんがビビクン?
もしこれが安価で進行するんだったらコンマ次第じゃ咲ちゃんが京ちゃんを取り戻すために立ち向かう王道(?)展開になったやも知れぬ
最近は魔王が主人公になって悪に立ち向かうのもテンプレになって来たし
魔王が主人公・・・
あ、原作か
鈍感ってわけじゃなかったけどプロ篇でも京太郎がこれほど敏感だったら
もう普通の生活できてなかったろうな
「ややっ! 絶対堕しとうない!!」
「なに言っとんねん! 頭おかしくなったんか!?」
「だって、この子はウチと京ちゃんの繋がりやもん! お姉ちゃんにも主将にもないもんや!」
「何が繋がりや! 無理矢理襲ったクセして、こんな時に下らないこと抜かすな!」
「ややっ!」
「絹っ!」
「絶対! 絶対産む!! ウチと京ちゃんの赤ちゃんやもん!!」
「――絶対、幸せにする!!」
いつぞやの愛宕京太郎、こいつら絶対やかましい
お蔵入りしそうなものをどさくさに紛れて放流するプレイング
ヤンデレかおりんはもうちょい待って下さい……
「ややっ!」だと驚いてるように感じるかも
「いややっ!」のほうが絹ちゃんっぽい
「はやや」ははやりん
あー。なるほど、確かに。関西弁難しい
同じ関西でも千里山より姫松の方が「大阪!」って感じがします
清澄は書いていると全力でヒッサを贔屓してしまうので難しい……
3年生の先輩と部長となんて最高じゃないか!
ロッカー行こうぜ!
アイアンメイデンの刑にでもするのか?>ロッカー
狭いところが(ry
>>417
テコの原理で投げるんだな
京久好きとしては期待してしまう発言
でも個人的に京久は京太郎が病んだ方が楽しい
陶磁器のような肌に、息を飲む。
幼馴染に借りた本にそんな表現が載っていたけれど。
いざ目の前にしてみると、何も考える事が出来なくなってしまうのだと、京太郎は知った。
「見て欲しいの。京太郎には、私の全部を」
一糸纏わぬ美穂子の姿。
いつもは閉じられている右目も見開かれている。
左右の異なる色の瞳に射抜かれた京太郎は、美穂子の肢体から目を離すことが出来なかった。
「だから、京太郎も――私に、見せて?」
例えるならば、淫らな娼婦。
艶やかな吐息に耳を擽られる。
男には耐え難い誘惑。
――京太郎! 一緒に帰るかー!!
「っ!」
だけど。
耳に響いた、あのやかましい声が。
京太郎の理性を、押し留めた。
「……すいません、福路さん」
「……え?」
肩に乗せられた彼女の手を拒む。
それ以上の言葉はない。
京太郎は一度も振り返ることなく、その場を後にした。
ただ一人、美穂子を残して。
「……」
美穂子は何も言わず、京太郎が消えた後も、ただ無表情で闇の中を見つめ続けていた。
松実京太郎プロローグも最後の判定に京太郎が耐えたらこんな感じで一線を超えることはありませんでした
いざ拒否となると可哀想になるからやっぱり受け入れていこう(錯乱)
キャップは攻撃的にはならない筈(震え声)
池田ァ!
むしろ耐えたら松実姉妹が病んでそうなんですが
つまりアコチャーがこの場合の池田ポジション…?
レジェンドェ…
娼婦のようなキャプエロい!
そして耐えた京太郎男前、池田がヒロイン過ぎる
まぁ久保コーチに記憶が残ってると陰惨なことになりそうだけど
「ついに、俺が……」
3年目のインターハイ。今回は雑用係ではない。
咲や和の付き添いではなく、自らの手で掴み取った個人戦選手という立場。
緊張で足が震える。今ならあの時の部長の気持がわかる。
「そんな京太郎くんにコレ☆」
「はやっ!?」
いつからいたのか、隣から掛けられた声に心臓が跳ねる。
牌のおねえさんにも仕事があり、こんなところで京太郎に構っている余裕はない筈だが。
差し出された手の平に乗せられた白い粒に、京太郎は怪訝な表情をはやりに見せる。
「これは?」
「勝てるようになるお薬だよ☆」
「え? なにそれこわい」
真顔でドン引きした京太郎だが、冷静に考えるとそんな変なモノを彼女が所持しているわけがない。
恐る恐る彼女の手の平から白い粒を摘み、口に含むと――甘い。
「砂糖?」
「あはっ」
きっと、彼女なりに京太郎の緊張を解そうとしたジョークなのだろう。
思わず苦笑が零れるが、脚の震えは止まっている。
「ありがとうございます。じゃ、行ってきますね」
「頑張ってね! 1番応援してるから☆」
その後、京太郎はギリギリのところで一回戦を通過した。
ほっと一息吐くと同時に、はやりのあのジョークが無ければ勝てなかっただろうと思い返す。
あとでお礼を言いに行こうと決めて――また、あの砂糖を舐めたくなった。
おいおいASUKAかよ
>>360
プロ編の砂糖たっぷり仕様ってこういうことでよろしいですか?
書いた後でこれまんまアイマスの某SSだと思い出す
3年目でやっととなると京太郎燃えるだろうな
そして怖いww
たっぷりになったら手遅れじゃないですかー!
いや、たっぷりじゃなくてもアウトでしょ……
>>433
ただの砂糖だから(真顔)
病むのはいいけど、麻薬は使ってないといいなあ(切望
>434
つまりたっぷりで手遅れ=糖尿病とかそういうことかー(棒
エリート砂糖かあ
エリート塩ならぬエリート砂糖ですね
はやりんのエリート砂糖なら舐めたい
とりあえずネタ尽きたので今日はここまででー
次はヤンデレかおりんで
この程度の1レス小ネタで良ければまた何かあれば拾うかもしれません
あ、哩姫のやつは気にしている人がいたのでさらっと導入部分書きましたけど
アレで終わりではないですよ
乙です
了解ー
エリート砂糖って糖尿患ってんのか?
そら血液から直接抽出よ
残り湯や人肥で育てた砂糖大根かサトウキビが原料に決まっているだろ。
小ネタはプロ編で外敵に対し団結した清澄女子麻雀部とプロ達の戦争(麻雀)
病み度MAXのすこやんに京ちゃんを返してって涙ながらに訴える咲はみたい
京ちゃんも病んでるから……
砂糖(砂糖だけとは言ってない)
なおはやりんは一言も砂糖とは
この時期に砂糖はまずいぜええええ!
まーだですかっと
待ってるぞー
2、3日位の空きなんて、本来なら全然大した事無いんだが今までの更新速度が凄かったからな。
夏風邪ひいたので今日も投下できないです。すいません
ヤンデレかおりんは考えていると何故か普通のラブコメになってしまう……
了解
お大事にー
お大事にー
把握ー
体調崩しやすい時期だからね
お大事にー
お大事にー
お大事にー
同じ文章を4、5つも書き込む必要ってどうかと思うの。笑
>>1 別にヤンデレじゃなくても良いんだよ?
そうやって気に入らないことがあるとすーぐ煽るんだから……
ネットの上では戦闘狂だよなお前ら
いや、スレの趣旨と真逆な要求してるしただの荒らしの人かな?
よくないよそういうの
その発言も煽ってるんだよなぁ
お触りしないのが一番よ
とりあえずかおりんはヤンデレでお願いします(切実)
要するに>>1は人気者ってことでおk?
これはヤンデレなのか……?
ヤンデレってもっと可愛いものじゃないのか?
ヤンデレってなんだ?
可愛いやん
みんな
ヤンデレって要はキチガイとか犯罪者にそういう名前の可愛い皮を被せただけだからね
ヤンデレなんだけど根本的にへたれてたり、発想が平和過ぎて結局ラブコメになってしまうとか…
ごくたまにみるヘタレ系ヤンデレとか男の回避力が高すぎて冗談で済んでしまうヤンデレみたいな
そもそもここは修羅場メインじゃなかろうか
男の回避力が高過ぎる修羅場と聞いて修羅場ってるけど一切気付かずにモテたいなーとか言ってる京太郎が浮かんだ
つまり、ゾロ目を出せばええんやな
ごめん誤爆した
大丈夫だ、このスレでも全く間違ってない
ゆっくりとヤンデレかおりん行きますー
待ちかねたぜ
滝のような雨。
ガラスを通して見上げた空には雲の切れ間がまるで見えず、太陽の姿を拝むのは当分先になるだろう。
「はぁー……」
他の生徒は既に全員帰宅していて、昇降口に残っているのは自分一人。
気分が優れずに放課後まで保健室で眠っていたらこの有様である。
どうしてこんな日に限って傘忘れちゃったんだろう――溜息を吐いても空が晴れることはない。
携帯も電池切れで、完全に詰みの状況。
待っていても状況は良くならず、かと言ってこの雨の中を突っ切って帰る度胸はない。
困り果てて昇降口の周りをウロウロしていると、背後から声をかけられた。
「あの、先輩?」
「え?」
聞き覚えのない声に戸惑いつつ振り向くと、そこに立っていたのはやっぱり知らない男子生徒。
金髪で背の高い、スポーツ系の部活に所属していそうな雰囲気。
ネクタイの色から1年生であることは分かったが、佳織とは面識のない顔だ。
「あの、良かったら俺の傘使いますか?」
「え、でも……」
「俺はこの後センセイに用事で呼ばれてますし、予報だとあと3時間くらいで雨も止むみたいなんで」
「うーん……」
好意は有難いけど、知らない人にそこまで甘えるのも気が引ける。
けれど断ってもこの雨の中、優れない体調のまま帰るのは辛い。
「まあ、俺もいざとなったら先生に送ってもらいますし。そこの傘立てに刺しとくんで、良かったらどうぞ」
「あっ……」
宣言通り、傘立てに自分の黒い傘を置いて早足に去って行く男子生徒。
お礼を言う間もなく遠ざかる背中につい手を伸ばしてしまったけれど、指先は虚しく空を掴む。
「……ありがとね?」
握った傘の取っ手は、まだ少し温かった。
【レベル1】
なんだ、天使じゃないか(白目)
カワイイヤッター
超待ってた
かおりん可愛い
サンキューイッチ
待っとったで!
待ってたかおりんかわいい
「わ、私の家にこない!?」
「……はい?」
――君、名前は?
――この前はありがとう
――ごめんなさい! 急いでたからあの傘忘れちゃったの……
先日の雨が嘘のように照り付ける日差し。
すっかり体調も良くなって登校した日の昇降口で、ばったり再会したあの男子。
言うべき言葉が多過ぎて、何と言ったら良いのかわからず、グルグル回る頭の中から飛び出た言葉。
勢い余って彼の手を取ってしまったけれど、そんなことを気にする余裕は今の佳織には無かった。
「え、今のって……」
「もしかして、あの二人……?」
――そしてここは、朝の昇降口。
当然ながら、周りには他の生徒が大勢いて。
一生懸命に京太郎の手を握る佳織の姿は、見ようによっては――
「なーにしてるっスか」
「ひゃっ」
「おわっ!?」
二人の間に急に『現れた』少女。
東横桃子。京太郎の同級生。
普段から影が非常に薄い彼女は、意識しても探すことが難しい。
「行きますよ京ちゃんさん。このままだと遅刻っす」
「いや、でも――」
問答無用。
急に姿を現した少女は、有無を言わさずに京太郎を佳織から引き離して去って行く。
「……」
「あっ……」
ほんの一瞬だけ目が合っても。
彼女は、佳織の事など全く意識していないようだった。
「……何だったんだろ」
彼の温もりが残った手のひらを無意識に胸元へ。
胸の燻りには、まだ気が付かなかった。
【レベル2】
モモきたー
やはりモモが壁なのか
まっとたでー
モモはレベルいくつなのだろうか
「あの、先輩……」
「いいよ、気にしないで。ジャンケンの結果だもん」
お腹減ったなー!!との部長の声が響き渡るお昼の12時。
「あ、じゃあ買いに行きますよ、一年だし」と腰を上げた京太郎と桃子だが、「それは不公平だ」と待ったをかけたのが鶴賀麻雀部大将の加治木ゆみ。
「学年が下だからといって雑用を押し付けるのは忍びない」と言うのが彼女の主張。
零細麻雀部である鶴賀だからこそ、一人一人を大事にするべきだという考えだ。
そこで公平にジャンケンで今回の買い出し係を決めよう!となった。
……いや、それは本当に公平なのか?と首を傾げる者も複数いたが。
「……でも、やっぱりコレは……」
「もう、須賀くんは何でもかんでも頑張り過ぎだよ?」
「うぅ……」
一つの袋を、二人片手ずつで持つ。
一人で十分だと言う京太郎と、せっかく二人一緒に来たんだから!と譲らない佳織の折衷案。
以前の昇降口での出来事もあって、佳織のことを意識してしまう京太郎だが、
「~♪」
当の本人は楽しそうに鼻歌を口遊んでいる。
嬉しいような恥ずかしいような複雑な気持ちの京太郎に対して、佳織の胸の中は言いようの無い幸福感で満たされていた。
いつもの見慣れた道なのに、いつもよりずっと楽しい。
この感情の名前には、まだ気が付かない。
【レベル3】
病んで…無い?
普通に見れば平和なラブコメなのに後に病みや修羅場があるとわかっているだけで異常に不安になる
某京和スレを思い出すな……
「それは……もしかして、恋……とか?」
――須賀くんを見てると、胸が苦しいんです。
――でも嫌な気持ちじゃなくて、幸せでパンクしそうなんです。
――対局中もわかってるのに須賀くんから目が離せなくて、何をしても須賀くんが真ん中にいるんです。
初めての体験。どうしたらいいのか分からずに、部活の先輩に相談したら帰って来た言葉。
「恋……」
「他に何か、思い当たる節は?」
貸してくれた傘。あの温もりはまだ覚えている。
あの朝の昇降口での出来事。あの胸のモヤモヤは、もしかして。
二人で行った買い出しの帰り道。いつもの道が、あんなにも楽しかったのは。
「……そっかぁ。これが、そうなんだ」
【レ■ル4】
ちょっ、虫食いが…
まだ平和なはずなのに何かが壊れ始めている気がしてならない……!
ここまで普通のラブコメ
以下修羅場をお送りします
レドルかもしれないだろ!
>>部活の先輩に相談
(まさか先輩も……いや止めておこう、俺の予感だけで皆を混乱させたくない)
「京ちゃんさん」
ネト麻に勤しんでいる京太郎の肩に顎を乗せる桃子。
当然ながら密着する姿勢となり、背中に当たる感触に心を惑わされる。
集中を乱された京太郎はあっさりと他家に振り込み、飛ばされた。
溜息を吐き、ネト麻のアカウントからログアウトする。
「前から思ってたけど何だよソレ」
「京ちゃんさんは京ちゃんさんっすよ」
京太郎にとっては、桃子もその心の内が読み辛い。
ゆみにベッタリかと思えば、このように京太郎に悪戯を仕掛けて来ることもある。
「わけがわからん……というかモモ、近い」
極めて平静を装って桃子を退けようとした京太郎だが、そのような薄い壁はステルスモモには通じない。
ニヤニヤと維持の悪い笑みを浮かべて、桃子はより一層京太郎に身を寄せる。
「お、おまっ」
「んー? もしかして照れてたりー? ウリウリ」
「ば、やめっ」
【レ■■5】
なんだ、京桃だったのか
モモ可愛いよモモ
おもち同士の争いか
「携帯忘れちゃった……!」
薄暗い廊下を急ぎ足で渡る。
今にも泣き出しそうな曇空は、彼女の不安をより強く駆り立てる。
急に崩れ始めた天気の影響で今日の部活動は中止となったが、携帯電話を部室の椅子に置きっ放しにしていたことを昇降口で思い出した。
明日に取りに来てもいいのだが、虫の知らせのような感覚が彼女の心を急き立てた。
「けほっ……」
息を切らし、咳き込む。
湿気と汗でワイシャツが肌に張り付く。
肩で息をしながら、ドアの隙間から部室を覗き込むと――
「モモ……」
「ん……」
【レ■■■】
オラ何だかワクワクしてきたぞ
やはりヤバイ
カタカタ
(あかん)
モモが見える…だと…
「良かった……みんな、無事だって」
ある病院の個室。
佳織は、花瓶の水を入れ替えながら微笑んだ。
「ああ、まだ動いちゃダメだよ! お医者さんに怒られちゃう!」
部長の運転する車でドライブに出掛けた日に遭遇した事故。
信号を無視して突っ込んで来たトラック。
『幸運にも』この事故による死者はなく、京太郎も重症ながら『幸いにして』一命を取り留めた。
「京太郎くん……私のせいで」
そして、偶然にも京太郎に庇われる形となった佳織は打撲程度の怪我で済んだ。
他の部員の意識はまだ戻っていない。
「みんなが戻るまで、私が京太郎くんのお世話をしてあげるから」
「京太郎くんが嫌でも、絶対やるから。尿瓶だって何だって」
「望むなら……これだって」
「それでも嫌って言うなら、私……」
「えへへ、そうだよ。こんな時くらい、先輩を頼ってほしいな」
「今日からよろしくね、京太郎くん」
――ずっと、こんな日々が続けば良いのに。
心の声に、彼女が気が付く日は来ない。
【■■■■】
最強すぎる
自分で手を下してないから…(震え声)
これがビギナーズラックか(驚愕)
これが…オカルト…!
手どころか心すら汚さず、内心で望んだだけで独占しやがった……!
「知ってる? こういうことすると、来世では兄妹として生まれてくるんだって」
「でも、そうしたら」
「今度こそ、ずっと二人きりだね」
「あはは。みんな、羨ましがるかな」
「私、ずっと京太郎くんのこと好きだったんだよ?」
「ええ!? それなら、もっと早く……」
「……まあ、そうだけど」
「……何だか、眠くなってきちゃった」
「……今度こそ、もっと上手くいくよね?」
「うん。大好きだよ、京太郎くん」
――おやすみなさい。
■■■■■■
怖い。
暗闇心中相思相愛
モモに対する表面的な憎しみや嫉妬がないというのが何よりも恐ろしい
心中後に鶴賀面子が意識取り戻したりしそうだな
ヒェッ
というわけでヤンデレかおりんによる京太郎独占でした
かおりんは無自覚系ヤンデレ
>>1が病み上がりなので色々忘れてます
そのうち書き直すかも
次は何になるかなぁ
新道寺短編はそのままプロローグになるかもしれない……でもやっぱり方言がネック
「ばい」って語尾に付けるとどうしてもダンドーが頭をチラついてしまう。読んでる時は全然大丈夫なんですが
書いてないのどこだっけ
龍門淵はなかった気がするけど、ハギヨシの目の届く範囲での犯罪行為は潰されそう
むしろハギヨシがターゲットに
>>347であるやつだと3が人気っぽいか?
でも再アンケ取るとちょいと導入見せてる分7が有利になりそうね
乙です
永水も気になってたなぁ
上手いこと乗りこなせば共有ルートもあるんじゃないかという綱渡り
姫松あったっけ?
読み直したら別にアンケ取ってたわけじゃないか
>>524
没ネタ紹介で愛宕京太郎とかあったような
松美家ルートに改修されてたからそのままじゃ使えないけどな
書いてない高校だと実はかなり多かったり
全国編以前の高校は基本的にまだ書いてなかったり
あと方言勢は小ネタとキャラ安価以外ではまだ出番なかったり
とりあえず今日はここで締めます、お付き合いありがとうございましたー
また何か小ネタ要望等あればどうぞ
乙
乙
逆に京太郎が病みまくる展開とか見てみたいかも
その上で周りが天使だったり、恋人になった子が天使だったり
乙
病んだあわあわに監禁されるとかみたい
乙
京太郎が病みまくると同時に、京太郎のターゲット以外の女性が京太郎に対し病みまくっており
それでいて当の京太郎のターゲットは誰に対しても病んでおらずいたって正常な状態である状況というのも見てみたいな
モモが幼馴染設定で、周りから見ればドン引きするくらいのストーカーなのに耐性が出来過ぎておかしいことに気付かない京太郎
それでも勇気を出して告白した女の子にモモが、その子が泣いて謝るまで京太郎と自分の付き合いの深さを語る
付き合ってはいないのでHなことはなしで、せいぜい京太郎が寝ている間にモモがねっとりとキスするくらいで
とか見たい。京太郎にステルス耐性あるかはおまかせします
乙です(思春期並の感想)
細か過ぎるリクエストってどうなんだろうなー
書き手の幅を狭めるっていうかリクエストって書き手がどう味付けするかなのに味付けまで指定するのは勿体無いような
まぁ個人的に思うってだけだが
まあ面白いと思えば採用するだろうし
一部要素だけ使いましたーってのでもいいんじゃないか?
鍛え上げた筋肉で気が付かない内にヤンデレ行為を阻止する京太郎とか、ヤンデレのギャグストーリーがみたい
やたら細かく設定されてるなら自分で書いた方が早そうではある
京桃これしかない
俺は確信した
>>536
結局のところそうなるんだよね
リクエストは細かくするほどに誰が書いても変わらなくなっちゃうからそれなら自分で書けばいいんじゃねってなっちゃう
とりあえずアンケとりますかー
次は
1 白糸台安価パート
2 臨海非安価パート
3 プロ勢編マストダイ。死人が出るかもしれない
というか即終了の未来が見える
4 永水安価パート
5 宮守安価パート。時系列的にはプロローグ後
つまり塞さん大勝利とは限らない
6 松実京太郎、遠征するの巻
7 京咲哩姫NTR短編
8 その他 何か希望があれば
のいずれかになります
4
1で
2でー
6がいい
1
3
3
2
2かなぁ
6でー
6
7
6
2
6
3で
3を選ぶ奴は何考えてんの?
京ちゃんを危険に晒してまでヤンデレ見たいの?
3
3
6
3選ぶやつ多すぎだろひどいな
3
3一択
4
3
7or6
6
7
では236のどれかで
直下のコンマで決めます
1~33 臨界
34~66 プロ
67~99 松実
00 お好きにどうぞ
あ
n
4
では次は臨海でー
投下はまた後で
臨海か
ダヴァンさん期待
ネリーちゃんイェイ~
アレクサンドラ監督もいいね
東京だからプロが出てくる可能性も
今までから考えて非安価パートは臨海勢だけで進行だろう
安価パート入ったらキャラ名自由安価で取れば出そうだけど
すいません、諸事情で今夜は投下ナシで
そげか
また明日
了解
のんびり臨海行きますよー
応援する所存ー
――たまたま、道ですれ違っただけ。
「ん?」
「お?」
普通なら、お互いの名前を知ろうとすら思わない。
だけど、この二人――須賀京太郎と、ネリー・ヴィルサラーゼは。
例えるならば――そう、前世からの因縁めいたモノを、お互いに感じとった。
顔を見たこともなく、名前すら知らないのに、ずっと昔に出会ったことのあるような。
デジャヴとも違う、不思議な感覚を覚えた。
「……ねぇ。それ、ナニ?」
「いや、まぁ……タコスだけど、食うか?」
「ちょーだい!」
それが京太郎と彼女たちの出会いの始まり。
劇的なものではないけれど、それなりに長い付き合いになりそうだ。
小さな口でタコスを頬張るネリーの横顔を見ながら、京太郎はそう思った。
「キョウタローはパスポート持ってまスカ?」
それは、全国大会に向けてチームで調整中でのこと。
京太郎がいつも通りにマネージャーとしての雑用に勤しんでいると、チームメイトの1人、ダヴァンからそのようなことを言われた。
「パスポートは……昔、家族で海外旅行に行った時に取ったきりっすね。多分有効期限とか切れてます」
「オー、それはよくないネ。今すぐ取りに行くベキ!」
「なんでまたそんな急に」
全員分のカップを用意し、お茶の準備をする。
初めはあまり上手く出来なかった作業も、マネージャーとして彼女たちに付き合っているうちに上達していった。
彼女たちに仕込まれ、またインターネットで知り合った友人にレシピを教わったお陰で、今では日米中仏のお茶の間に通用する腕を振るうことができる。
「ナンデって、それはモチロン……」
チーム全員分と、監督の分。
6人分のカップをトレーに載せる。
「私のファミリーに、ダーリンを紹介するためデス! 次のバケーションにネ!」
カップに載せた紅茶の表面に、波紋が走った。
あっ
ファッ!?
大胆なプロポーズだなぁ(白目)
いいぞ
「……え?」
「エアメールは何度か送ってるケド。一度会ってみたいとダディも言ってまシタ!」
まるで予想していなかった言葉に思考が止まる。
それでも配膳を止めないのは中学から叩き込まれた雑用精神故か。
固まっている京太郎を置いてけぼりに、ダヴァンの勢いは止まらない。
「それに、いつか向こうで暮らすことになるかもしれないから色々見なイト――」
「そこまで、です。ジョークとはいえ京太郎も困っているでしょう」
そこに待ったをかけたのは京太郎と同じ1年生で、中国からの留学生のハオ。
京太郎からカップを受け取り、紅茶を一口啜ると満足気に頷く。
「ムゥ、ジョークではないのでスガ……」
「ですが、パスポートを取るのはいいかもしれないですね。私も家族に紹介したい」
「あ、あぁ……」
京太郎の瞳を見つめながら微笑むハオ。
中国美人。よく整った顔立ちのハオに正面から見詰められると、つい照れてしまう。
「確かに。私も」
そんな京太郎の手に添えられる白い指。
少しゴツゴツした京太郎の指とは対象的な、白魚のような指。
「初めての男性の友達ですから。母に紹介したいです」
気が付けば、明華が鼻先が触れ合いそうな程に身を寄せていた。
京太郎が羨ましいなあ(棒)
なんともグローバルな包囲網が既に完成している
アレクサンドラ監督はよ
久保コーチという前例越えに期待
は、ハーレムとか憧れるなぁ…(震え声)
グローバルすぎて浮気バレなそう
羨ましすぎる
宇宙に逃げれば問題ない
「ちょっ」
「ふふ……」
後退る京太郎を引き止めるように、頬に指が添えられる。
香水かシャンプーかは知らないが、いい匂いが鼻腔を擽る。
『友達』を相手にするには些か近過ぎる距離だが、京太郎にその事を気にする余裕はない。
目線を逸らすことも出来ない。
そして、段々と明華の顔が近付いて――
「キョータローお腹すいた!」
固まる京太郎に、迫る明華。
二人の間を割く様に、ネリーが飛び込んで来た。
「おわっ」
「ねーねー、ご飯作ってよー」
今の空気を吹き飛ばすように、ネリーの小さな体が勢い良く跳ねる。
「~♪」
チラりと明華に視線を向ければ、マイペースに紅茶を啜っていた。
この少女たちには振り回されてばかりだと、溜息を吐く。
「……お前、なぁ」
だが、正直助かった。
ネリーが飛び込んで来なければ、あのまま明華に何をされていたか。
意識すると心臓がバクバクする。
「たった今お茶淹れたばっかだろうが」
「こんなんじゃお腹膨れないよ?」
「なんちゅーヤツだ」
どうしても明華の指の感触と、匂いを思い出してしまう。
そんな自分を誤魔化すように、ネリーの頭を乱暴に撫でる。
「わっ!? なにすんのさっ!」
「うるさい、ワガママ言う奴にはこれで十分だ」
こういった気安さは他の部員にはない。
ダヴァンは年上で自分より背が高く、ハオは美人で一緒にいると照れ臭く、明華は隙あらば先程のように迫って来る。
口では悪く言っても、京太郎はネリーに有難さを感じていた。
「ネリーも京太郎もそこまでにしておけ」
決して大きくはないが、室内によく響く鋭い声。
「一応、今はまだ部活中だ。あまり緩み過ぎないように」
辻垣内智葉。このチームの先鋒であり、日本で二番目に強い女子高生。
凛とした出で立ちの少女で、『長ドスを持たせたら似合いそう』というのが京太郎の彼女に対する第一印象だった。
……その印象はあながち間違いではなく、幸か不幸か智葉の家族に気に入られた京太郎は最低でも週に一回は彼女の家を訪れている。
「……それに、京太郎も急に言われても困るだろう。パスポートにしろ何にしろ」
「しかし、先のことは考えておいた方が」
「今は、目の前のことに集中するべきだ」
智葉が空のティーカップをトレーに置く。
乾いた音が休憩の終わりを知らせる合図となり、室内の雰囲気が研ぎ澄まされていく。
「……ありがとう京太郎、また腕を上げたな」
「あ、いえ」
「ネリーも、次の対局が終わるまで我慢してくれ。これが終わったら皆で何か食べに行こう」
「んー、わかった」
自分から離れて卓に向かうネリーを見て、京太郎もカップを片付け始める。
彼女たちの麻雀はまるで自分には理解できないが、それでも皆のサポートをする事はできる。
この場に自分がいる事を場違いに感じながらも、京太郎はいつも通りに雑用を再開した。
あれ、ガイトさんて3番じゃなかったっけ?
三番目って書いたつもりが二番目って書いてた、てへぺろ
×日本で二番目に強い女子高生
○日本で三番目に強い女子高生
で、各自脳内修正お願いします
イイネ……
今までで一番平和そう
実はとんでもない火薬庫なんだろうが
智葉の家に顔見せてる時点で嫌な予感しかしない……
ピンフ?
ピースなんて何処にも無いんやで
よし一夫多妻制の国に行こう
――自分なんかが、こんな場所にいていいんだろうか。
背後から聞こえる自動卓の音を耳にしながら、京太郎はそう思った。
全国大会の日付けが近付くにつれて強くなる疑問の念。
ネリーとの縁で麻雀部に所属しているとはいえ、腕前で言えば自分は部内の誰よりも劣る。
全国3位の辻垣内智葉に、U-15アジア大会銀メダリストのハオ。
風神の異名を持つ明華。
ダヴァンとネリーについては詳しくは知らないが、このチームに所属している時点でかなりの強者の筈。
……マネージャーという立場で思い上がるつもりはないが、その中に平凡な男子高校生に過ぎない自分が混ざっているというこの状況は、やはり違和感がある。
「飢えなきゃ勝てないってもなぁ……」
このチームの監督は実力よりも気概を評価することがある。
確かに、上に行きたいという意欲は京太郎にもある。
しかし、それは麻雀を続けていれば誰もが抱く程度の漠然とした想いだ。
監督やお偉いさん方の琴線に触れる何かがあるとは、とても思えなかった。
ネリーが京太郎を買う可能性
極道の道に入れば愛人の一人や二人や五人は勲章みたいなものだから臨海編は全員で共有すれば平和だね(白目)
マネージャー、売るよ!
「不思議かい?」
「わっ!?」
不意打ち気味に隣から掛けられた声に心臓が跳ねる。
この部活には自分を驚かさなければならないという決まりでもあるのだろうかと振り向けば、ちょうど今さっき思い浮かべていた監督の顔。
「か、監督……」
「キョウタローは嘘付けないからね。顔に書いてある」
ネリーに連れられて来た京太郎をそのまま強引に入部させた張本人。
アレクサンドラ・ヴィンドハイム監督。
すらりと背の高い、クールな印象を与える大人の女性だが、その体型は残念ながら京太郎の好みとは大幅に――
「そういうところもな」
「あいたっ」
頬を抓られる。
恐るべき洞察力だった。
「……まぁ、君が疑問に感じるのもわかるけどね」
「はい」
「でも、君はそのまま君であればいい。私たちが望んでいるのはそういうことだ」
「はぁ……」
まるで理解が及ばないけれど、監督には監督なりの考えがあるのだろう。
京太郎は無理矢理自分を納得させて、牌譜の整理を始めた。
細かいことだけどヴィン「ド」ハイムじゃなくてヴィン「ト」ハイムじゃね?
カピバラにしろペットは飼い主を癒すのが仕事だしな(遠い目)
「ラーメンを食べに行きまショウ!」
練習を終えて開口一番にダヴァンが放った台詞。
特に反対することもなかったので全員で近所のラーメン屋に行くことになった。
……が。
「あ、あの……?」
混み始める時間帯だし、さっさと席についた方が良いと判断した京太郎だが、隣に誰も座らない。
自分が何か粗相をしたかと先輩方を見上げれば、何やら睨み合っている。
「お腹空いたー!」
「……おいおい」
どう声をかけたものか迷っていると、ネリーが京太郎の膝の上に座る。
余りにも自然な動作だったので止められなかったが、ラーメンを食べるのにこの体勢は頂けない。
両脇に手を突っ込んでネリーを右隣に退ける。
「ぶーぶー」
「流石に勘弁してくれよ」
「そうね。外では控えた方がいい」
続けて、左隣にアレクサンドラが座る。
その様子を見て、流れるように空いた席に腰を下ろす残りのメンバーたち。
先程の睨み合いは何だったのかが気がかりであるが、食事の空気をわざわざ悪くする必要もない。
隣のネリーにも見やすいように、京太郎はメニューを広げた。
【プロローグ 了】
というわけで臨海プロローグ終了
京太郎視点だと修羅場度合いは
プロ編>臨海>白糸台>永水>阿知賀>宮守
の順に平和です
さて次は
1 白糸台安価パート
2 臨海安価パート
3 プロ勢編マストダイ。死人が出るかもしれない
というか即終了の未来が見える
4 永水安価パート
5 宮守安価パート。時系列的にはプロローグ後
つまり塞さん大勝利とは限らない
6 松実京太郎、遠征するの巻
7 京咲哩姫NTR短編
8 その他 何か希望があれば
のいずれかとなります
思った以上に修羅場してた(白目)
表に出さないのが臨海、プロで、良くも悪くも隠し事が無く共同戦線も張れ殺人まで至らないのが宮守ですか。
安価は宮守安価パートで
sageミスごめんなさい
7見たいなあ
京太郎オークション出品待ったなし!
なおアラフォー
安価なら3で
宮守がいいな。京太郎の胃に穴をあけよう
1か3か5が見たいな
7オナシャス
3
3かなー
3
7かな
3
臨界はパスポートが必要とされるな
7
3で
3か6で
1
気に入った
2で
3
3に逝こう
怖いもの見たさで3
3
6
4
これってアンケなのか?4で
2でー
1オナシャス!!
京ちゃん癒してあげたいなあ
3
じゃあ、次は3でいきますかー
全員の病み度を一段階下げてコンティニューとかも考えてますが、そういうのはとりあえず死んでから考えましょう
今回の安価判定は
・特定コンマですこやん乱入
・特定コンマでのよりん乱入
・すこやん登場時特定コンマでこーこちゃん乱入
・コーチと二人っきりで強制イベント
・咏さんと二人っきりで強制イベント
・のよりんと二人っきりで強制イベント
・はやりんと二人っきりで強制イベント
・かいのーさんと二人っきりで強制イベント
・すこやんと二人っきりで強制イベント
・カツ丼サンクチュアリ
・監督勢が京太郎に興味を持ったようです
・学生組には基本判定ナシ
が適用されます
では次のレスから始めますよー
地雷だらけで足の踏み場がない…
地雷原でタップダンスか……
オラ、ワクワクすっぞ
うまく誘爆できれば足一本で済むかもしれない
死んでから考えましょうww
京太郎から子種だけ貰って逃げれば生き残れるんだろうか
しかし監督勢ということは人妻の愛宕雅枝も可能性あるのかな
しかしカツ丼は京太郎に文字通り勝利をもたらしてくれているけど
恐ろしいものももたらしてるなww
よっしゃ!逝くぞ
お前らちゃんとカツ丼さんの安全具合を確認してからレスしろよ
「ただいまー。やりましたよ、1位っす」
「あれ、反応薄くない……?」
「何であんなって、そりゃ……俺にだって引きが良い時ぐらいあるよ」
「なぁ、和にだってそういう時はあるだろ?」
「歯切れ悪いなぁ、なんか……ま、いいや」
「とりあえず、他のみんなにも勝利報告してきますね」
「さて、誰に連絡しよう?」
キャラ安価下3 学生組は病み判定ナシ
「誰に連絡を~」と京太郎は言っていますが別に面識のないキャラでもOK
強制イベントが怖いわ
愛宕雅枝
久保コーチ
>>649
聖域(サンクチュアリ)だって争乱は起きるって、女神アテナと聖闘士が言ってた
カツ丼
須賀ァ!
すこやんから力を注入されて勝った後だっけか
とりあえず優勝するまでは死人出ないといいが
靖子との対局から始まり、貴子や咏など様々なプロに出会って指導を受けたけれど。
何だかんだ言って自分がこの舞台まで上がって来れたのは「あの人」の功績によるものが一番大きい。
……であるならば、勝利報告もあの人に一番最初にするのが筋というものだろう。
「貴子さんに、電話で……」
「おめでとう、須賀」
「……へ?」
携帯のアドレス帳を開いてスクロールしているところに、耳にタコが出来るほど聞いた声が響く。
続いて肩に置かれた手。間違いなくこれは幻聴じゃない。
「ちょっと気が早いが二回戦突破の祝いだ。飯奢ってやるよ」
自分の恩師の一人、久保貴子がすぐ後ろに立っていた。
直下のコンマを下2のコンマが上回った場合に健夜乱入
直下のコンマを下3のコンマが上回った場合に理沙乱入
破ァッ!
死にたくない
須賀ぁ!
全国大会って舞台まで来れたことに関しては久保コーチの尽力大きいしね
速いエンディングだな(諦め)
もうコンティニューかよ
こわ
大魔王からは逃れられない!
次はどこにしようか(現実逃避)
祝勝会といってもまだ二回戦突破の段階。
そう大層なものではなく、ファミレスでランチセットを奢って貰う程度の細やかなものだが、京太郎にはコーチの気遣いが嬉しかった。
夕食時という時間も相まって店内は混み入っていたが、禁煙席に二人で座ることは出来た。
「まずは二回戦一位突破、おめでとう」
「ありがとうございます! これも貴子さんのお蔭っすよ」
「はは、私のお陰、か――そうか、そうか……」
「貴子さん……?」
貴子が笑ったかと思えば、急に無表情になって顔を伏せる。
京太郎にはその意図が掴めない。
彼女の教えは守り続けてきたし、今回こうして1位突破という成績を勝ち取ったのは貴子にとっても誇らしい結果の筈だ。
「――お客様、相席でもよろしいでしょうか?」
「あ、はい」
悩んでいるところに店員から掛けられた声。
本来ならば断るべきなのだが、つい頷いてしまった。
程なくして、一人の女性が店員に連れられてやって来る。
「また、会ったね」
「あっ」
「貴女は……!」
二回戦の直前に京太郎が出会った女性。
小鍛治健夜が、微笑みながら京太郎の隣に座った。
これは良い修羅場
ひぇぇ
プロ全員召喚してお互いに牽制し合えばまだ生き残れるかもしれない
カツ丼さん早く来てー!
私のお陰と素直に言えないのは
まぁ307ですこやんに「いらないもんね、こんなの♪」
と、京太郎の久保コーチとの努力が否定される形で上書き保存されたからだろうなぁ
「まさか、あの試合は貴女が……!」
「そんなに大層なことはしてないですよ。ただ、私は彼を応援しただけです」
敵意を隠そうともせず健夜を睨み付ける貴子と、余裕の表情で受け止める健夜。
二人の恩師が何故こんなにも険悪なムードなのか理解できず、京太郎は眉根を寄せる。
「彼の、須賀の打ち方はあんなものじゃなかった筈です。あんな、相手を否定するような」
「ですが、選んだのは彼です。えーっと……押し付けるのは、エゴ……ではないでしょうか」
「あなたがそれを言うのかっ!」
叩き付けられた拳にテーブル揺れる。
その様子を見ても尚、健夜は微笑みを崩さない。
「……」
何と言うべきなのか、京太郎にはわからない。
ただ、貴子が一方的に健夜に敵意をぶつけていることは感じ取れた。
「あの、貴子さん。ファミレスですし……その、あまり騒ぐのは」
「っ! そうか、そうなんだな……」
「……」
「……ええ、すみませんでした。少し、冷静さに欠けていました」
「いえ、お気になさらず」
そのまま沈黙する二人。
何処と無く居心地が悪い。
料理が運ばれて来ても会話がなく、三人で食事をしているにも関わらず、テーブルの上に響くのは食器の音だけだった。
修羅場な食卓
なんとなくコーチ応援したい
ラスボスヒロインのすこやんいいぞ~
すこやんも恩師か、抱きしめられただけだけど
魂か体は理解しているんだな
>>675
なんとなくも何もちゃんと指導してくれたコーチといきなり襲いかかってきただけのアラフォーじゃな…
食事を終えて、ファミレスを後にした三人。
宿泊先の都合上、健夜は先に二人と別れることになった。
「それでは、また」
「ええ……とても楽しかったです。また一緒に食事をしましょう」
二人のプロが握手を交わす。
振り向き際に健夜が京太郎に微笑みかける。
テレビ用に作ろうとしたぎこちないものではなく、一人の女性として自然に作られた魅力的な笑顔だった。
「……今度、また指導してやるよ」
「おお、よろしくお願いします! 俺、大分強くなったんすよ!」
「ああ、知ってるよ。だから、今度は私も本気でやる」
「……え?」
「本気で、お前と打ってやるよ」
指導時の怒鳴り顔とも、褒めてくれる時の優しい顔とも違う、能面のような無表情。
初めて見る貴子の表情に言葉を失くす。
そのまま別れるまで会話もなく、夜の道を二人で歩いた。
勝っちゃったらどうなるんや・・・
>>680
久保コーチも負ける可能性を考えているから能面なんかな
それでも戦って勝って京太郎から健夜の生霊を祓わねばならぬってことで
※【貴子ちゃんのLESSON5】イベントが解禁されました!
恒子ちゃんの登場判定するの忘れてしまった。けどコレはコレでイベントとして纏まったからいいか
キャラ安価判定下3でー
愛宕雅枝
かいのーさん
三尋木咏
久保コーチ
はやりん
うたちゃん
カタカタ
うたたんも上書きされた側になるのか
別れ際の貴子の表情は、京太郎にはまるで理解できなかった。
けれど、原因が今日の試合にあることは間違いない。
「なんでかなぁ……」
「いよう色男。一丁前に悩み事かい?」
ひょこっと突然現れた着物の女性。
猫のような気紛れさだ。
ニヤニヤ歪められた口元も何処と無く猫っぽい。
「咏さん」
「ふふん、その悩み。私が解消してあげようか?」
「いいんですか?」
「弟子の世話を焼くのも師匠の務めってね」
直下判定を下2のコンマが上回った場合に理沙乱入
あ
ふむ
あ
なんだ... その... すまぬ
うたたんも戦わねばならぬか
乱入確定かな?
上回って更にゾロ目だしてしまったがなんもないよな?
よくやった
44……、不吉ですね
やったぜ
咏に連れられて来た雀荘。
ここで麻雀を打つことで、京太郎の今日の問題点を教えてくれるとのことだが。
「……」
「……」
「ひっ……」
空気が、重い。
偶然その場に居合わせた理沙と鉢合わせて、そのままこの雀荘の常連と合わせて4人で打つことになったのだが。
先程の健夜と貴子のような険悪なムードが二人の間に漂っている。
「今までの京ちゃんの打ち筋に関しちゃ、私の方が詳しいんですけど?」
「私も! 彼のことはよくわかる!」
……いや、これならまだ先程の方がマシだ。
なんせさっきとは違って、今度は互いの感情のベクトルが正面からぶつかっているのだから。
刺々しい感情の余波が肌に刺さり、居心地が悪い。
巻き込まれたこの雀荘の常連客の顔には「早く帰りたい」と書いてある。
「あ、それロンです」
「ぬう」
「むっ」
まぁ、それとは別に麻雀は打たせてもらう訳であるが。
藤田プロも病ませて、他のヒロイン達と同じようにしよう
京太郎が麻雀を打てているようでなにより
すげぇ6レスも生きてる
雀荘の常連が不憫すぎるんですが
普通にプロから直撃を取るレベルになっとる
恋する乙女は無敵だからしゃーない(諦め)
もうすこやんぱわーを上書きするには最後までいかないとダメなんじゃないかな?
すこやんと最後までいくだって?
三人からサンドバッグにされた常連客の飛び終了で対局は幕を閉じた。
いい年して涙目になって帰る彼には悪いことをしたかもしれない。
「コホン! で、京ちゃんの今日の打ち方だけど」
「別人!」
「……」
咏の台詞を被せるように、理沙が横から口を出す。
咏が眉を顰める。こうも露骨に嫌な表情を浮かべるのは初めてみたかもしれない。
「……別人ってのは?」
「それは!」
「まぁ、そのまんまだねぃ。打ち方だけ見たらガワだけ同じで中身は別人って言われても信じるよ、私は」
「……」
今度は理沙の台詞を咏が遮る。
なんだかんだ言って良いコンビネーションではないかと、京太郎は半ば現実逃避気味にそう思った。
「そんなこと言われても……確かに咲にも似たようなこと言われたけど」
「ん、まぁそれ自体は問題じゃないんだ。私が気に入らないのは――」
「何があったか!」
「……」
何があったか。
京太郎は、目の前で睨み合う二人を無視して考え込む。
ストレートに言われたか
気に入らないのは打ち方が別人になったことじゃないのねww
>>709
一体いつから、すこやんが最後まで行っていないと錯覚していた?
「大会前日の夜は私が調整したからねえ、ネト麻で。明らかにおかしいんだよ、引きが良いにしても」
「……」
「それは……」
試合前に、廊下で健夜と話しただけだ。
「……わかりません」
「はぁ?」
「そう言われても、やっぱり偶々引きが良かっただけとしか言えないですよ」
「ふぅむ……」
じっと、瞳を覗き込まれる。
嘘は言っていない。京太郎には、何がそこまで彼女たちを悩ませるのか理解できない。
「……ま、いいか。それなら私に出来るのは」
「とにかく打つことだけ!」
「……そういうこと、だね。おーいさっきの兄ちゃんやい、まだ帰らないでくれよ」
――この後滅茶苦茶徹夜麻雀した。
直下判定
1~85 また朝帰りなんだね、君は
86~00 ???
さっきの兄ちゃんの人、麻雀相手で可哀そうにww
すこやんは力があるからこそ、一緒にずっと麻雀するとかそういう絡め手をしようと思わないのかな
ふ
ふぅー……
神が低コンマを望んでいる
???が私、気になります!
???見たかったです(粉蜜柑)
すこやんが人外謎ぱわーを持っているという風潮
……また朝帰りなんだね、君は。
部長の飽きれた顔を見るのはこれで二回目だ。
とは言え問題を起こしているわけではないし、実力を付けているのだから大目に見て欲しい。
そう言い訳をすると、咲が不安そうな表情を見せた。
安心させるようにその頭を撫でて、シャワーを浴びてベッドに向かう。
今はとにかく、眠らせて欲しい。
――その首筋の赤い斑点が一つから二つに増えていることは、誰も気が付かなかった。
いつ襲われることやら…
赤い斑点がキスマークじゃなく呪いの印に思えてきた
ゾロ目を出したことで京太郎の首の皮が厚くなっている不思議
キャラ安価下5でー
オカルト的な何かかね?
はやりん
すこやん
すこやん
かつドゥーン!
のよりん
咏
愛宕雅枝
聖域カツ丼か
相談相手には持ってこい…か?
聖域って侵されるためにあるよね
「二回戦突破、おめでとう」
「あ、ありがとうございます……」
特盛りカツ丼メガVer
靖子にメールで呼び出された先で、京太郎を待ち構えていた聳え立つ肉の山。
どうしてこんな物が東京にもあるのだろうと、京太郎は絶望しながらも箸を手に取った。
「……で、二回戦の内容だけど。凄いじゃないか、これ。まるで宮永照だな」
「は、はぁ……流石に、そこまでは。偶々引きが良かっただけですし」
「いや、誇っていいよ。運と言っても実力の内だ」
あの試合の後、こうも褒められたのは初めてかもしれない。
照れる京太郎だが、一口噛んだカツから滲み出る肉汁にこれでもかと言う程の現実を押し付けられた。
「……」
その様子を隣で眺める靖子。
横目で見る京太郎の印象は――
直下判定
00~30 中々、やるようになった
31~70 しかし、どうにも腑に落ちない
71~99 じゅるり
ファッ
聖域は守られた!
あの試合の後、よく褒められたのはこれが初めてか
確かに修羅ばってたもんなww
よかった・・・
いい人だ!
嵐の前の静けさ
流石カツ丼
けどすこやんの影に気付けなかったのはプロ勢では始めてっていう節穴具合
「中々、やるようになった」
彼に可能性を感じて拾った靖子だが、二回戦を一位突破で迎えるとは予想していなかった。
気紛れで拾い上げた石ころは何かの原石だったらしい。今では一番注目されている雀士と言ってもいい。
こうなったら最後まで付き合ってやろうじゃないか。
隣で懸命にカツ丼を口に放り込む京太郎を見つめながら、靖子はそう思った。
――無意識にした舌舐めずりの意味は、まだ誰にもわからない。
聖域は大丈夫、なんだよな……・
けどまとにかくカツ丼食って、京太郎次も勝たないとね!
えっ
えっ?
タレが美味しくってやったんだな……お行儀悪いぞ靖子☆
おちけつお前ら
これは…
>>747
いやいや、祝いで振舞った京太郎の分のカツ丼も食べたくなっちゃったのかもしれんぞww
(と、この悪寒をごまかしとこう)
悪い人だ!?
※京太郎にバッドステータス【胸焼け】が付与されました。特に意味はない
※靖子の京太郎への興味が高まったようです
カツ丼サンクチュアリは守られたようです
ところでロックマンエグゼのサンクチュアリって割とあっさり破壊されますよね
いや、特に意味はないですけど
キャラ安価下5でー
複数もあり、学生組も有りですが学生組には基本判定無いです
すこやん
愛宕雅枝
咏たん
雅枝さん
くぼこーち
唇が脂でギトついてたんだろ……きっと
はやりーん
なんだこのコンマ群は
夜だしね、コンマ神も起きだしたか
胸焼けを抱えながら宿泊先に帰った翌日。
京太郎は貴子に呼び出され、とある雀士に向かった。
「こんにちは」
「おう、来たか」
卓にはまだ貴子しか座っていない。
今回は他に客もいないので、いつものように常連を巻き込むことも出来ない。
「あの、あとの面子は……?」
「少し待て。あとちょっとで来る」
キャラ安価
直下と下二
プロ勢限定、健夜は不可能
うたたそ
戒能さん
戒能プロ
プンスコ
はやりん
戒能さんに除霊して貰おう(提案)
常連さん巻き込まれなくてよかった
しかし、うたたんとは173を想うと呉越同舟だな
うたも一時京太郎を弄ったし、まぁうたは長期計画考えて少しだったけど
というかうたも絶対に潰す思ってた事を考えると、強敵は一時でも人間をまとめるな
3人でフルボッコにして除霊(麻雀)か
京太郎イキロ
「おーっす、お待たせー」
「ソーリー、遅れました」
「あ、あなたたちは……!」
三尋木咏と戒能良子。
どちらも京太郎が東京に出会ってから来たプロ雀士で、特に咏にはネットや雀荘を通じてよく指導を受けている。
良子とは数回顔を合わせた程度だが、それでも今回わざわざ来てくれたということは、気にかけてくれているのだろう。
「いえ、こちらこそ。急な申し出にも関わらず、有難うございます」
立ち上がり、頭を下げる貴子。
一目見るだけで、咏と良子は京太郎と彼女の関係を理解した。
次ちょっと遅れます
うたたん達、貴子と京太郎の関係を理解したか
しかしやっぱ久保コーチは京太郎のために人を呼んでくれて頭下げたり、師匠っぽいな
さて、本気の久保コーチ楽しみだ
>>771
○東京に来てから出会った
×東京に出会ってから来た
慌てるとロクなことがない……
戻りました
次、判定多いです
おk
さ、来い
ヒューッ
――なーるほど、コイツがあの……。
広げた扇子の下で唇を噛む。
どういう伝手から自分の連絡先を手にいれたのかは知らないが、京太郎のためとあれば、それは何よりも優先される。
貴子の三白眼と目が合う。
互いに感じたことは、同じ筈だ。
――ふむ、理解しました。
京太郎を塗り潰すように覆い隠す女の影。
その正体は言うまでも無い。
しかし、その影の下で蠢く複数の糸。
その中でも、特に太いもの。それが、貴子と繋がっている。
三人とも、それぞれ違う思惑を抱えながらも目的は同じ。
そんな三人の内心などまるで知らずに、京太郎は卓に向かった。
対局結果判定
直下判定 京太郎 コンマ+20
判定下二 貴子 コンマ+30
判定下三 咏 コンマ+30
判定下四 良子 コンマ+30
100を超える場合はそのまま
良子の判定で00が出た場合は130として扱う
は
え
病めるのですボクたち!
ほ
ほい
京太郎なかなか強いね
コーチがギリギリ上回ったか
コーチ強い(こなみ)
コーチのドラマチックコンマ劇場
さぞや激戦だったんだろう
アラフォーの呪いって果たして解けるのかね?
あれは呪いじゃなく加護だよ、きっと
「なぁ、須賀」
「……はい?」
対局の途中。
貴子が、対面に座る京太郎に声をかけた。
「お前の打ち方はもう、どうでもいいんだ。勝っているわけだしな、それで」
「はぁ……」
トラッシュトーク、というわけではない。
貴子は安い挑発をするような性格じゃないし、そんなことが出来る程器用じゃない。
これは、指導者として教え子に向ける言葉だ。
「ただ――お前、麻雀を楽しめてるか?」
「……」
「二回戦の相手に敬意はあるか? 健闘した自分に対する誇りは?」
「……」
「いくら強くなっても――それじゃ、駄目だ」
――ツモ。4000・8000
最後の最後に、貴子が、トップを走る京太郎を上回った。
うたたん負けたから病み進みそう
コーチかっけえ
須賀ァ!!
>>792
勝つためのアシストしたとか・・・
つまり、コーチとしてはこんな風になってほしいのかね?
京太郎「天晴れだ。誉めてつかわす」
元ネタはハンターのメルエム(王)
コーチルートなら幸せになれるんだ!(錯乱)
アラフォーに取り憑かれている状態の解消はしたいだろうから、自分の勝敗より京太郎の除霊を優先したんじゃねー知らんけど。
「……そうか。そう、だったんですね」
二回戦が終わってからの、不完全燃焼感は。
それは周りのせいではなく、自分の。
京太郎は目を閉じて、椅子に体重を預けた。
「……にしても、疲れたよ。本当に」
同じように貴子も、全身の力を抜いて天井を仰ぎ見る。
予想外なまでに教え子は強くなっていた。
正直、心が折れかけたが――どうにか、なったようだ。
二人のプロのどちらか片方でも欠けていれば――結果は、また違っていた。
「……」
その様子を、咏と良子は無言で見守る。
最後の一文が不穏すぎる……
>>800
この二人なら平気平気
大丈夫?外から余裕の表情で見守るすこやんとかいない?
しかし意外に分厚い物語になっていってるね
最初はすぐ死ぬもんだと思ってただけに
不穏な笑みを浮かべながら窓にべっとりと貼り付くすこやんの姿が
覆い被さる影を内側から突き破るように現れた爪。
どうしてそれが、自分のものじゃない。
机の下で握り締めた拳から血が滴り、床に染みを作る。
「めでたしめでたしってねぇ」
しかし、それを表に出す事はない。
咏は言葉の通り、口角を吊り上げた。
「……」
一方で、良子は何も言わない。
口を開けば叫びたくなってしまうから。
目の前で他の女に京太郎が穢された事実は彼女には耐え難い。
だから、良子は口の中を強く噛み締める。
頬肉に犬歯が食い込み、溢れる血を飲み込む。
良子は、必死に自分の感情を押さえ込んだ。
ぞくぞくするね
これはすごいね~(白い目)
>>801
平気平気?
兵器兵器
滅菌滅菌
その後も何度か対局を繰り返し、すっかり日も暮れて。
雀荘の入口で、京太郎は万感の思いを込めて二人のプロに頭を下げた。
「今日は、ありがとうございました!」
「いや、いいよ。京ちゃんの為なら何時だってね」
「……ええ。それでは、また」
二人と別れて、貴子と共に宿泊先のホテルに帰る。
「……なぁ、須賀」
「はい?」
貴子判定直下
1~50 いや……何でもない
51~00 この後、私の部屋に来てくれないか?
こい!
やっぱりコーチがNo.1!
へたれコーチ
っふう~・・・
ヘタレてんじゃねえぞ久保ォ!
「いや……何でもない」
「そうですか……?」
妙に歯切れの悪い貴子の様子に首を傾げる。
貴子がこのような態度を見せるのは珍しいが、きっと疲れているからだと京太郎は判断した。
「うす、ただいまー」
「いや、流石に毎日朝帰りするわけじゃないっすよ」
「へ? 何かあったかって?」
「まぁ……色々あるんだよ、男の子には」
「あ、はやりさんからメールだ」
「明日、会えない?……か」
|: : : : : : ヽ
. |: : : : : : : :ヽ ‐- .,
. |,: : : : : : : : : : : : :``ヽ.
/: : : : : : : : : : : : : : : : : i
i .: : : : : : : : : : : : : : : io⌒ i`' ,
| , '´o`ヽ: : : : : : : : /、;;::ノ ``'.,.; ワクワクを思い出すんだ!
i i 弋;;ソヽ、,. -‐‐ - ',i
| ', / イ /
', ,' / /
ヽ、 ー=ニ::.....--‐ ´::/ /i
ヽ .,__ ` ー―´ / ヽ:ヽ、
ヽ:个 、_ イ ヽ:ヽ.,..,,,
ヽ:i l / \: : : :`' -
.∧i ', / ヽ、: : : : :
/: : / ' / ,. -―<ー-‐
/: : : : / ,. - ' ´
,. - ―- _'´____∠_ ,.- '´
/: : : : :.,.-― '´ `
: : : : :./´
今回の話を一言で纏めるとこんな感じです
……あれ、久保コーチが何かヒロインやってるぞ? あれれ?
はやりんからのメールですが、無視することも可能です
その場合は無視した、ということではなく別のキャラと予定が先に入っていたということで処理されます
というわけでキャラ安価下5-
咏
すこやん
はやりん
のよりん
良子
しかしすこやん
うた
のよりん
そういえば
俺的にはレジェンドねじ込みたいけど安価とれば可能なの?
レジェンドは出ないってなってたような。どの辺の話だっけ
京太郎に麻雀を楽しむ心を取り戻させた久保コーチマジヒロイン!
部屋に呼んでたらどうなってたんだろ
残念ながら、明日は良子との約束が先に入っている。
帰り際に、会うことを約束したのだ。
「申し訳ないですが、明日は予定が入っていまして……っと」
メールの返信を済ませ、携帯の電源を落とす。
今日は、よく眠れそうだ――
「……」
無視することも可能(影響がないとは言ってない)
>>827
レジェンド、トシさん、アレクサンドラ監督、代行、愛宕監督といった大人勢はキャラ安価をとれば登場します
しかし、扱い的には宮守編のキャラのように一歩遅れた感じになりますね。ゾロ目で即死の可能性もありますが
>>833
サンクス
次から狙ってみようかな
>>829
へたれて何も出来ないか、池田ァ辺りが空気を読まず乱入して、池田ァーーー(血涙)になるのではないかな。
良子に招かれた先はあるホテルの一室――というか、良子の泊まっている部屋だった。
大人の女性の住む部屋に一人で訪れるのは始めての体験だった。
妙にドキドキする。
「粗茶ですが、どうぞ」
「あ、ども」
「そして、君を呼んだ理由だけど――少し、準備が必要だから。待っていて? OK?」
「あ、了解っす」
カップの紅茶を京太郎の前に置いて良子は部屋の置くに。
一口啜っても、今一味はわからなかった。
「さて……待ってて、と言われたけど」
選択肢
1 大人しく待つ
2 ちょっと探索してみよう
1
2
地雷地帯でタップダンス
2
1
2
安価先どこ?
2
多数決かもしれん
好奇心は猫をも[ピーーー]
2
大人しく待ってて、と言われたらウズウズするのが人の性。
何だか良い匂いがするし、色々探索してみたい気もする。
……けれど。
「流石に、失礼だよな」
いくら何でもそこまで親しくない相手の部屋を物色するのは失礼極まりない。
言われた通り、京太郎は良子を待つことにした。
「お待たせしました」
「いえ、別に……へぁ!?」
部屋の奥から現れた良子は、永水女子のような巫女服を着ていた。
それも、恐らくはノーブラで。
大きくも形の良い母性の象徴がクッキリと浮き出ている。
2(ゲス顔)
あ、書き忘れたけど選択肢判定は基本直下です
筆下ろし待ったなし!
まさに、立派なおもち。
ゴクリと喉が鳴る。視線が釘付けになってしまう。
「……じー」
「は!? いえ、大変失礼しました!?」
慌てて目線を逸らし、頭を下げる。
ついうっかり自分の立場を忘れてしまった。
「ふふ……触ってみる?」
「え……え?」
直下選択肢
1 い、いいんですか?
2 いや、流石にそれは……?
2
1
3、 いいや、吸う!
そいや巫女服だけど、下の方の下着はどうなってるんだろ
なぜヘタレた…
いや死んじゃうでしょ(真顔)
非常に魅力的な提案。
健全な男子生徒には耐え難い誘惑である。
「いや、流石にそれは……?」
しかし、自分は個人戦選手として東京に来ているのであって。
決して、女性の胸を触る為に来たのではないのだという意識が、京太郎の手を押し留めた。
視線は相変わらず良子の胸に固定されたままだが。
「そう、残念……まぁ、それで。君を呼んだ理由だけど」
「はい」
「お祓いをするよ」
「……はい?」
「お祓いを、するよ」
「いや、聞こえなかったわけではなく」
良子の格好を見た時からある程度は予想できたことだけれど。
面と向かって言われると、どうしてもフリーズしてしまう。
「まぁ、これからの景気付けみたいなものだから。リラックスしてればいいよ」
「は、はぁ……わかりました」
直下判定
1~80 何だか気分がスッキリ
81~00 ???
ぬうん
あ
うっ……ふぅ……
だけど視線、固定されたままなのねww
そして年上の女性の部屋でスッキリしちゃったわけか
残念
だから?は一体なんなんだ・・・
>>861
返り討ち?
無理に払おうとして余計悪化するとか?
>>861
ぞろ目取れば分かる
先端に紙が括り付けられた棒やら、読めない文字が書かれた扇子やら。
京太郎には名前も知らない道具が用いられ、お祓いが開始される。
「……」
奇妙な道具を振りながら、ぶつぶつと聞き取りにくい言葉を呟く良子。
最初は胡散臭い雰囲気に身構えていた京太郎も、段々と眠くなって来る。
ウトウトと、瞼が降りてきて――
――須賀ァッ!!
「っ!?」
久しぶりに聞こえた幻聴に姿勢を正す。
そうだ、これは自分のために行われていることなんだ。いくら胡散臭くても居眠りは失礼だ。
頭を振って眠気を飛ばす。
「……ッ」
良子の言葉の中に舌打ちのような何かが混ざっていた気がするけれど、きっと気のせいだろう。
『お祓い』が終わった頃には、京太郎の気分も普段よりスッキリしていた。
気のせい、気のせい
全然関係無いけど、教え子の高一の男の子を部屋に誘えなかった久保コーチかわいい!
寝てたらきっとかいのーさんが野獣と化してた
肩が軽い。
きっとこれなら、三回戦でもいつも以上の力が発揮できる。
ホテルのフロントで良子に頭を下げて、京太郎は自分のホテルに帰っていった。
「……次は、もっと強いものを」
その背中を見送る良子の呟きは、誰にも聞かれなかった。
すこやん無しで京太郎は3回戦を勝ち抜けるといいが
というわけで戒能さんイベントでした
部屋の物色をしたりπタッチしてたら???の範囲が広がってました
上書きってことだったのかな?
物色、πタッチ(色仕掛け)はお祓い?の仕込みでしたか。
乙
探索すべきだったか
あ、キャラ安価下3で
愛宕雅枝
はやりん
レジェンド
すこやん
なんで良子、ノーブラだったり誘惑したりと攻めるかと思ったらそうか
久保コーチとの京太郎の指導の際、京太郎が穢されたとか思ってたもんな
>>871
一応スッキリしてるし肩軽くなってるから
すこやんの影響力除去が久保コーチの指導からさらに進むなり、或いは普通に京太郎に良い事なんじゃね?
すこやん
決勝まではすこやんの力を利用するっつーのも有りだとおもうけどな
遍く強者に無双する京ちゃんは見ててすがすがしいものがあるし
須賀だけに
幾つかの照明とカメラに囲まれた雀卓。
全国大会の舞台。
例え用事が無くても、ここには何度も足を運んでしまう。
「……明後日かぁ」
三回戦。
これまでのように行くかはわからない。
けれど、どんな結果になっても。
麻雀を楽しむ気持ちがあれば、悔いは残らない――
「あ、君は……」
レジェンド判定直下
1~30 君が噂のダークホースの
31~60 須賀京太郎くん、だよね?
61~98 おいしそう
ゾロ目 ???
あ
オナシャス
じゅるり……
三回戦は作中時間で明後日か、まだ時間あるのね
>>881
勝つだけはできるんだろうけど、ただすこやんの力を借りてると
麻雀を楽しめないし、戦う相手への敬意、戦った自分への誇りも無いからな
それに今まで積み重ねた経験と、背負った想いって、受け取ったバトンが消えてしまうし
絶対に即死ってわけじゃないしね
(と、この悪寒をごまかしとこう)
普通の判定結果だな
ま、高判定レジェンドは阿知賀で見れるしいっか
そいやレジェンドは前スレの阿智賀ってか松実京太郎で
二人で居るのを憧に見つかってたな
「須賀京太郎くん、だよね?」
「あなたは?」
変な前髪の人。
それが、須賀京太郎の赤土晴絵に対する第一印象だった。
「あ、ゴメンゴメン。私は赤土晴絵、阿知賀女学院の麻雀部監督やってます」
差し出された名刺を受け取る。
名前は始めて知ったが、どうやらこの人も麻雀関係者らしかった。
「前から君に興味があったんだ。小鍛治健夜、または宮永照の再来――とか言われてる、君に」
「いえ、そんな大したもんじゃ」
「はは、もっと堂々としてた方が良いよ。力に振り回されちゃうから」
「はぁ……」
それでさ、と咳払いをする晴絵。
「君に、お願いがあるんだけど。ちょっとうちの麻雀部に来てくれない?」
直下選択肢
1 行く
2 行かない
2
1
変な前髪ww
そいやレジェンドはすこやんと因縁があったな
ただま部への誘いだし、個人的なものじゃなさそうだけど
「ふむ……」
受け取った名刺を片手に考え込む。
これまでの経験上、ここで誘いに乗ることは悪いことにはならないと思うが――
「すいません、ちょっと今日は用事が」
「ありゃ、残念」
違う部の相手と打てるのは京太郎にとっても良い経験となる筈だが、今日はこの後に外せない用事が控えている。
晴絵の誘いには乗れなかった。
「それじゃあ、気が向いたらそこの連絡先に電話を下さい。基本的にインハイ中ならいつでも出れると思うので」
「はい、わかりました」
晴絵の名刺を財布にしまい、会場を後にする。
「ちゃんとした名刺入れを買おう……」
悪い事にはならない……、意外だけどそうっちゃそうか
この後無茶苦茶麻雀したは有益だし
さて、用事は意味があるものなのか、ただの話の都合なのか
お前らなんでことごとくイベントスルー体制なの…
※【レジェンドの連絡先】を入手しました!
これで自分から晴絵に連絡を取る事ができます
>>896
ぶっちゃけ話の都合です
はやりんねじ込んでも良いんですけどね
今夜は次の人でラストかな、と思いつつキャラ安価下5でー
ぬるま湯より、煮えたぎる油風呂に行きたい
ってことだよ、スルーしてるのは
愛宕雅枝
代行
のよりん
咏
久保貴子
のよりん!
はやりん
熱いコーチ推し
晴絵と別れて向かった先は、咏が待つ雀荘。
三回戦に向けてみっちり調整してくれると言うのだから、これに乗らない手はない。
「あの、咏さん?」
「……」
だと言うのに、京太郎を呼び出した当の本人は。
窓の外の景色を眺めて、しきりに何かを呟いている。
京太郎が呼び掛けても返事がない。
「あのー、来ましたよ?」
「……ん? ああ、悪い悪い。ちょっと考えててねぃ」
肩を軽く揺さぶって、ようやく反応があった。
「それじゃ、始めようかい」
――そして、指導が始まる。
様子が少し違うのは、咏も良子と同じく久保コーチの京太郎への指導を手伝ったからかね
感想は良子と違って穢されたとかじゃなくて、すこやんの影を突き破ったのがどうして自分の力じゃない
って感じだったけど
だから3回戦への調整はみっちり自分が行う気になったのかな
「基本はとっくの当に出来てるし、今の君のレベルなら男子の部くらいなら優勝狙えるんじゃないかな。割とマジで」
「まじっすか」
みっちり咏に扱かれた後、以前訪れた料亭にて。
咏の話を耳にしながら口にした刺身は、スーパーのパックが食べられなくなりそうな程に美味い。
「おー、良い食べっぷり。そいじゃ、こっちもいっとくかい?」
「え、それは……」
「大人の味ってヤツさ。ま、お酒だねぃ。舐める程度なら問題ないっしょ」
直下選択肢
1 ……それじゃ、一口
2 いやいや流石に、未成年なんで……
2
1
すこやん無しでも優勝可能なレベルか
育ち盛りの男子高校生は食いっぷりいいわな
「いやいや流石に、未成年なんで……」
「ちぇー、お硬いねぇ」
渋々と自分のグラスに酒を注ぐ咏。
そう言われても、京太郎としては万が一にでも問題に繋がることは避けたい。
なんせ、ここでスキャンダルでもあろうものなら今までの全てが消えてしまう。
「ま、そういうところも好きなんだけど」
「え?」
「ふふ、本気にした?」
「……あ、なんだ。また、冗談で――」
「私は、いつでも本気だけどね」
「――え?」
さて、と席を立つ咏。
「場所を変えようか。ここは、育ち盛りの男子にはちと物足りないだろ」
直下判定
1~74 まぁ、三尋木プロに会いに行く時点で分かってたけどさ
75~00 ???
はい
うわ75以上だしちまった
は
大会出場中だしね
三尋木プロは育ち盛りの男子に物足りないからと、どこに京太郎を誘うやら!
やったぜ。
というかゾロ目だな
やったね…
さって高コンマぞろ目なわけだが・・・
きたか
きちゃったかぁ......
――京太郎は、窓から差し込む日の光で目を覚ました。
「……っ、あれ?」
体中が軋む。
確か、自分は咏に連れられて、料亭からタクシーで――
「おそようさん」
「わっ」
すぐ隣から聞えて来た声に飛び起きて、しかし思うように体が動かず体勢を崩す。
全身の気怠さに加えて、両足に違和感がある。
「……何、これ」
視線を足元に下げると、足枷が嵌められている。
片方は壁に鎖が繋がれていて、もう片方は――
「ふふ……」
――咏の足首に、繋がれている。
せめて大会には出させてくれるといいが
暴走しちゃったかー
今回の「その時」が来たかw
須賀咏待ったなし!
スキャンダルってレベルじゃないよね…
これは夢なのかと、京太郎は思った。
しかし鎖の冷たい感触と、体勢を崩した時の痛みは否が応でも現実だと思い知らせる。
言葉が出ない。一体、何がどうなっているのか。
「ここは……」
「いやー、私の実家は割と古い家でさ、座敷牢くらいはあるんだよね」
「そんな……」
相変わらず体の気怠さは抜けないが、思考は鮮明になってきた。
つまり、自分は。
咏と共に。
監禁、されている。
「どうして、こんな……」
「どうして? 好きだからさ、君のことが。愛していると言ってもいい」
分からない。
目の前で、自分から一切目を離さず、瞬きの一つもなく、見詰め続けて来る女性は。
本当に、三尋木咏という人なのだろうか。
「駄目なんだよね。私は、もう」
「……」
「我慢出来なくなったんだ。耐えられない」
良子よりも咏のが危険だったか
今夜は本当にキリよく終わりそうだ(ゲッソリ)
「異類婚姻譚って知ってる?」
「魔物に惚れて、魔物に嫁いだ娘っ子が、魔物になっちゃう話があってね」
「……魔物がどっちなのかは、この際どうでもいい」
「重要なのは――」
咏が、京太郎のシャツのボタンを一つずつ外す。
程なくして露出した京太郎の胸に、爪を立てる。
血が滲み、痛みに顔を歪める京太郎にも構うことなく、咏は傷の上に舌を這わせる。
「もう君は、私のものってことさ」
「ふふ、勝てば官軍ってね。知ってるかい? 君、結構競争率高いんだぜー」
「……ま、何も知らないだろうね、その顔は」
「まぁいいよ、それはそれで」
「教えがいがあるってものさ」
「ああ、楽しみだ――」
久保コーチの京太郎への恋慕を教えられたら、京太郎否定するかな
……そして迎えた三回戦の日。
大方の予想通り――京太郎は、一位を勝ち取った。
勝利に喜び、相手を敬う心は勿論忘れていないけど。
試合の後に、京太郎が帰る先は。
「ああ、良い子だ。きっちりと教えを守ったね」
「ふふふ……それじゃあ、今夜も色々教えてあげる」
「今夜も寝かさないぞ♪ってね」
「……んん、ああ。そうだ」
「一つ言っておかないと」
「……ねえ、君」
「――婿養子って、興味あるかい?」
【ED まものよめ】
須賀咏じゃ語呂悪いしな(現実逃避)
大会には出させてもらえたか
けど麻雀を楽しめる心を取り戻したのはいいことだったのだろうか
余計に可哀想なことになってしまったというか
三尋木京太郎は語呂悪くないな・・・
・・・冷静に考えてみるとこれって無茶苦茶幸せなENDだよな、客観的には
>>939
サスペンスものっぽい名前ですね(白目)
というわけで咏さんエンディングでした
この後コンティニューするとしたらどこ辺りからにしましょ
このEDを無かったことにして三回戦前日から再開してもいいですが
まぁ、コンティニューするにしても、他の話を進めるにしても今夜はここで締めますけどね
それでは、おやすみなさい
長くお付き合いありがとうございました!
乙
おやすみー
コンティニューの場合は自分は、ED分岐前の三回戦前日がいいですね
しかし結婚式の時、新婦咏の友人や、新郎京太郎の恩師で誰が呼ばれるんだろう
乙
プロ編思ったより平和だったな(感覚麻痺)
コンテニューもいいけどプロローグ見た感じだと白糸台に惹かれるものがあるんだよなー
乙乙
結婚式とかやったら血飛沫が舞うやんな
>>943
ひっそりと書類だけだすというのもある
分岐前でコンティニュー
久保コーチエンドが見たいんや
乙
にしても直下判定で一発エンディング確定か
好感度もくそもないなホント
コンテニューは>>817辺りからかな
乙ですー
イイハナシダナー
生き延びたか
平和だったな~(周囲の反応から目を逸らして)
おつ
意外とへいえあだったな
乙
いやーこんなにも人に愛されてみたいもんだなー
生きてるからハッピーエンドかな?
乙
???がエンディングだったってことはプロローグ終わった瞬間から常にエンディングが見えてたってことか…平和なルートだったな(白目)
既成事実ぐらいで諦めるような甘い魔物はいないからどうなるだろう。
乙です
とりあえずこのスレは小ネタで埋めようかと思います
次スレは>>980超えたあたりで
というわけで小ネタ安価下3
ksk
京モモください
病んだ京太郎に健気に接する清澄勢
乙
生きてるしハッピーエンドだな
病んだ愛宕雅枝と純に京太郎を想う愛宕姉妹との修羅場
――俺は、何をしているんだろう。
「京ちゃんも、来年は一緒に頑張ろう?」
――みんな、頑張ってるのに。
「ま、タコスの恩は返すじぇ」
――俺は、こんなところで。
「……私も、協力しますから。今までのお礼を」
――みんなに、手間を。
「安心せい。時間はあるからな、とことんやろう」
――俺は。
「……今までは、何もできなかったから。せめて、これぐらいはやらせて?」
――俺は。
「あの、先輩?」
――駄目、だ。
初っ端から鬱い
流石の執筆速度
「須賀くん」
手を握られている。温かい。
聞き覚えのある声だけど、誰かは思い出せない。
目を開いて確認するのも億劫だ。
「ごめんね。私の、せいだよね」
謝れている。わからない。
思い出せない。誰だろう。
この人は、何で悲しそうなんだろう。
「……私は、側にいるから。何も出来ないかもしれないけど」
口を開くことも出来ない。
「だけど、せめて……私は、私たちは」
頬に何かが伝う。
「ずっと、側で」
それが何かは、やっぱりわからないけれど。
「待っているから。あなたのことを」
ほのかに、あたたかいと、おもった。
【病んだ京ちゃんと彼女たちと】
ひぇぇ
あったか~い
あっ他界?(錯乱)
病みました(井口ボイス)
そのうちもっと分量増やして書き直すかも
小ネタ安価下2でー
龍門渕で京太郎は無自覚な修羅場、ハギヨシさんは正気で胃が痛い
ヤンデレ系ポンコツください
病んだ愛宕雅枝による京太郎へのプライベートレッスン
病んだ京太郎(風邪的な意味で)と看病する清澄メンバーみたいです
>>976
このスレ的に考えて看病で修羅場になるのか……
>>976
おいおい病人が病人を看病してどうするんだい?
悪化してしまうじゃないかHAHAHA
【宮守篇 プロローグにて】
「ふふ、眠いでしょ? 一杯頑張ったからね。少し眠る?」
「いえ、そんな……」
「大丈夫、ちゃんと起こして上げるから」
「……」
「無理しないで休みなって、ホラ」
「……あれ?」
「ん?」
「……なんだか、むしろ! 元気がモリモリ湧いて来ました!」
「ええ!?」
「こーんな風に! 塞さんをお姫様だっことかしちゃいますよ!!」ガッ
「はぁ!? ちょっと、ここ電車なんだけど!!」
「次の駅で降りましょう! エネルギーがスッゲー勢いで燃えてくる!!」
「ち、ちょっと待って!?」
「命ばくはーつ!!」ダダダダダダダダダダダダダッ
「こ、こんな筈じゃなかったのにぃいいいいいいぃぃぃぃぃぃぃ…………」ダダダダダダダダダダダダダタッ……
【色々間違えた塞さん】
この京太郎なら逞しく生き残れそうだww
まさかのNG!?
「ふふふ……これで、ずっと一緒だね。京ちゃん」
「よっこらせ」ガラッ
「あ! そんな!?」
「詰めが甘いっつーか、ほんと麻雀以外は駄目駄目だよな。お前」
「うぅ……」
「ま、だから俺が見てやらないと駄目なんだけどさ」なでなで
「えへへ……」
【ポンコツといえばやっぱり】
「うふふ……今日も、こっそり京太郎くんと一緒に寝ちゃいます! 既成事実ってこういうことですよね!」
「こんな真夜中に出歩いて。何してるんすか」
「あ、京太郎くん!? どうして!?」
「まぁ、ちょっと雉打ちに……で、早く戻らないと霞さんに怒られますよ」
「うぅ……」
「……ふぅ。あ、そうだ。ちょっと最近寝不足なんですけど」
「……え?」
「良かったら、抱き枕が欲しいなー。なんて」
「……!」パアァッ
【きっと霞さんもポンコツ】
死亡フラグを全てへし折りそう
平和だ!
このぶっ壊し感最高
姫様可愛い
雉撃ちって……野糞かよぉ!
いや、用を足す意味だから小の可能性もあるか……?
「異類婚姻譚って知ってる?」
「あ、鎖取れた」
「うそっ!?」
「あーもう、痣になってるじゃないですか。カメラに映らないからいいけど」
「そんな……」
「さて、咏さん」
「……」
「お友達から、始めませんか?」
「……それは、どういうことだい?」
「正直、まだ咏さんがどうしてこんな事したのかは分かりません」
「……」
「……けど、咏さんが俺のことを好きだってのは、わかりました」
「……」
「いきなり、結婚とか言われても困っちゃうけど……でも、俺がここまで来れたのも咏さんのお陰ってのは、わかります」
「……京ちゃん」
「だから、その……話が上手く纏まらないけど……咏さん」
「――お友達から、始めませんか?」
【きよくただしいおつきあいを】
咏もポンコツになってハッピーエンドだとww
ほのぼの
ポンコツにすればハッピーエンドになるのか(驚愕)
次スレ立てましたー
京太郎「修羅場ラヴァーズ」照「ずっとずっと、愛してる」
京太郎「修羅場ラヴァーズ」照「ずっとずっと、愛してる」 - SSまとめ速報
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>>1000で何かリクエストあればどうぞ
立て乙ー
うめ
新スレ乙です
うめ
>>1000なら京モモください
>>1000なら愛宕京太郎への愛宕雅枝のプライベートレッスン、無しなら↑
あくまで愛宕京太郎は松実京太郎の前身だったはずですし
1000ならトーカに出番がくる
1000なら浮気されても捨てられても死んでも京太郎が幸せなら構わないと笑いかけて尽くしてくる愛の重い聖人系ヤンデレ煌
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