阿笠「できたぞ新一!光彦君を原子レベルで分解する装置じゃ」(64)

コナン「まじかよ博士!」

阿笠「ああ、苦労したぞい」

コナン「ありがとう!行ってくる!」タタタタ



阿笠「くれぐれも悪用するんじゃないぞ�・」

悪用以外使い道の無いもの造るんじゃねえよww

光彦を狙い撃ちかよっ・・・!

コナン「ん?説明書つきか」


コナン(なになに?部分的な分解もダイヤルを合わせれば可能…なるほど…!)


コナン(部分分数分解の原理を応用した超発明ってことだな?!)


コナン(やるなあ博士!)タタタタ

部分分数分解て噛みそうになるよね

光彦「またぼくですか、コナンくん」

なんかもうスレタイに負けた

コナン「おーい、みんなー」

歩美「あ!コナン君だ!」

元太「おせえぞコナン!」

光彦「も�・待ちくたびれましたよ!」

コナン(まずは光彦のソバカスにダイヤルを合わせて………っと)

コナン「」ポチッ


ジュワ�・
サラサラ………


元太「お、おい!光彦!ソバカスはどうした!?」


光彦「え?何言ってるんですか元太君」


歩美「光彦くん!鏡貸してあげる!」ホイ


ドレドレ


光彦「あ、ソバカスがない!」


光彦「どこかに落としてしまいましたか」

コナン「おいおい、大切な物なんだろ?管理ちゃんとしとけよ」

歩美「みんなで探そうよ!」

元太「でもよう、仮面ヤイバーのショーに遅れちゃうぜ」

光彦「まあまあ、いいですよ」

まさか……

まーた光彦が犠牲になるのか

光彦「フンッ!」


プチ…プチ…プチ


歩美「キャァァァァッァアァ!!!」

歩美「ソバカスが生えてきたアアアァァァァッァァァ!」


元太「うわ!」


コナン「キモすぎだろお前………」




光彦「朝飯前です」

プチプチってwwww
きもすぎだろ

コナン(光彦のソバカスに再生能力があったとは……)


コナン(だが博士の作ったこの装置……効果は完璧だ!)


光彦「行きましょう。開演まで時間がありませんよ」


元太「そうだな!」


歩美「アアアァァァァッァァァ」

光彦…お前…

米花シティ グランドホテル前


歩美「わぁ�・!大きい建物だね!」

元太「すっげーーー!!」


コナン「ああ、世界最高峰の建築技術を実用化した唯一のホテルさ」

コナン「先週オープンしたばかりなんだぜ」



歩美「それにしてもこの横断歩道、信号長いねー」

元太「ずっと赤だな!」


光彦「もう渡っちゃいましょう!仮面ヤイバーはすぐそこです!」


歩美「光彦君、危ないよぉ…やめておこうよお…」


光彦「はっはっは。大丈夫ですよ!」

ブォーン ドゥルルルルル

コナン「!?」

コナン(ペロッ………あれは……20tトラック!)


コナン「光彦ォ!よけろ!!!」


光彦「ひぃ!!!!!」

何を舐めたんだよwww

あれ…使用法がまともだ…

光彦(これは…ギリギリ避けられませんね。)


歩美「キャーーーー!」



コナン(そうだ!この装置でなんとか……!)


チャキキキキ


コナン(くそっ………間に合わねえ!!)


コナン(いっけえええええええええええええ!!!)


ポチッ

光彦冷静だなwwwww

ブォォォォォーーーン


………………

コナン「いけたか………!?」


元太「光彦…………」


歩美「うわあああん」











光彦「いやー危なかったです」

おうふ

え、再構築できんの?

20トントラックが普通にその辺走ってるのかよwwwwwwww

元太「!?」

歩美「!?」

コナン「光彦!無事だったか!」


光彦「ええ。ぶつかる直前に右半身が消えたおかげで接触を回避できました。」

コナン「ほっ…」

元太「よかったなぁ!光彦!」

歩美「もう!赤信号なのに渡っちゃだめだよ!」

コナン(慌ててダイヤルを設定したが…)

コナン(うまくいったようだ)


光彦「心配をおかけしました。」

元太「肝が冷えたぜ!」


コナン「光彦、大丈夫か?その…痛みとか」


光彦「?」

光彦「ええ、特になにも」

光彦「ただ、片足になってしまいましたので少し歩きづらいです」トントン

光彦「でも、なんで右半身が消えたのでしょうか。」


コナン「そいつぁこれのおかげさ」スッ

元太「なんだあ?それ」

歩美「スイッチがあるね」


コナン「博士が作った、光彦を原子レベルで分解する装置さ」

コナン「ダイヤル調整で部分破壊も可能な優れものなんだぜ」

どういう状況だwwwwww

消えたまんまかよwww

光彦「なるほど!博士に感謝です!!」

元太「原子ってなんだぁ?」

コナン「とにかくこれで光彦を消滅させることができるってことだよ!!!!!」


歩美「すごーい!ちょっと貸して!」クイッ

コナン「あっ…だめだよ歩美ちゃん!」

チャキキキキ

歩美「えいっ!」ポチッ


ジュワ�・
サラサラ…


元太「すげえ!光彦の左手が消えていく………!」

歩美「おもしろーい!」

歩美ェ……

コナン「こらこら歩美ちゃん、むやみに光彦を分解しちゃだめだよ!」

歩美「ごめんなさーい!」

光彦「ひどいですよ歩美ちゃ�・ん」泣

光彦「!?」ビクッ


光彦「ァァァァァァァッァああああ!!」


光彦「いだいーーーーーー!痛いですううううううう」ガクガクガク


コナン「!?」


光彦「あ"あ"�・�・�・�・」ガクガクガク


コナン(痛みは時間差でやってくるのか………博士に報告だな)

元太「そんな事よりよお!ショーが始まっちまうぜ!急ごう!」

歩美「あ!そうだね!走っていこう!」


コナン「おう!」


タタタタタ



光彦「まっでぐだざいよお�・」トントン

ショック死しないのが不思議(笑)

ホテル内エントランス

コナン「仮面ヤイバーショーは…………あった。15階だな」

光彦「まっでぇー」トントン

歩美「光彦くん遅いよー」

光彦「片足しかないんでずよおー」トントン


阿笠「おーい新一!」

コナン「博士!」

コナン「なんで博士が?」

阿笠「チケットを偶然手にいれてのう。哀君と車を飛ばしてきたのじゃ」

灰原「暇だったのよ」

コナン「ふうん」

阿笠「なんと!光彦君、右半身が無いではないか!」

光彦「左手もでずよお�・」

プラーン

コナン「実はここに来る前にな…」



…………



阿笠「なるほどのう。」

灰原「円谷君、災難だったわね」

光彦「いだいでずうーーー」

コナン「博士、あなたの発明は人の命を救い、トラックの運転手の刑務所行きも防いだ。」


コナン「ノーベル賞もんだこの野郎」


阿笠「そうじゃったか……役に立ててよかったぞい」ホロリ


灰原「その装置はどこに?」

コナン「これだ」

灰原「見せてちょうだい」


コナン「ああ。」

灰原「ふむふむ……どういう構造なのかしら………」


チャキキキキ

灰原「」ポチッ


ジュワ�・
サラサラ…

元太「光彦の左腕と肩が消滅したぞ!」

よく死なないな
マジで

光彦の体はボロボロ

光彦「やべてぇ!灰原さーん」泣

阿笠「痛々しくてみてられんのう。」

コナン「ああ。凄い痛いらしい」


阿笠「しょうがないのう、痛み止めを注射するかのう」

コナン「あるのか?」

阿笠「もちろんじゃ。よいしょ」ポロン

コナン「それは?」

阿笠「ワシのペニ○リンじゃ」

阿笠「お、ア○ルはかろうじて残っていたぞい。」

阿笠「フンッ」ズボッ


光彦「あ"あ"あ"�・」

阿笠「」ドピュッ





光彦「楽になりました///」

灰原「ペニシリンは抗生物質よ…」


阿笠「ワシのは神経を麻痺させる効果もあるのじゃ。名付けてペニ○リン」

元太「なーなーいこうぜ」

コナン「うし。エレベーターでいこう」

エレベーター内


ビービービー

元太「なんだ?」

阿笠「おや、重量オーバーかのう」

灰原「最大重量500kg書いてあるわ」

歩美「もー!元太君と博士のせいだよ!」

元太「へへへ」


阿笠「すまんのう」


コナン(元太300kg…博士100kg…俺灰原歩美光彦はそれぞれ30kgだから…)


コナン(総重量520kg!)

おい、元太は何で出来るんだ

灰原=29
歩美=25
コナン=32
アガサ=75

だとしたら……

予想を上回る適当さだった

コナン「悪ィ光彦、降りてくれ。」

光彦「え?なんで僕なんですか?どう考えても元太君のほうが……」


コナン「元太が降りたら次のお客さんに迷惑だろうが。お前が降りれば490kgでエレベーターは動く。」


光彦「えー……でも…」


コナン「」イラッ

チャキキキキ

コナン(完全消滅に合わせて………っと)

コナン「」ポチッ


ジュワ�・

光彦「僕は降りませんよ。おかしいですもん」



光彦「だいたい元太君がいつも………食べ…………」

サラサラ

光彦「僕…………」


光彦「い…」

光彦「…………」

サラサラ

300kgwwwwwwww

ピンポーン
ウィーン

コナン「お、動いたぜ。博士、またピンチを救ったな!」


阿笠「照れるわい」


元太「仮面ヤイバーに早く会いたいぜ!」

歩美「楽しみだね!」





ー完ー

くぅ疲w
どもありw

ぬるい気もする

さて光彦のクローンを起動させるか
もう何体目だろうな・・・

くそわろたwwww

えーwwww

刹那もびっくりなこの機能

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