穂乃果「真姫ちゃんと穂乃果の夢」 (16)

音楽室

~♪

真姫「~♪」ポロロン

真姫「~♪」


真姫「はあ、今日は調子がいいわね」

真姫「どんどんメロディーが涌き出てくるみたい…」

真姫「…」カキカキ

真姫「ん?」

穂乃果「…」ジー

真姫「はぁ…」

真姫「穂乃果ー、また来たの?」

真姫「入りなさいよ」

真姫「不審者みたいよ」

ガララ

穂乃果「だってだってー!」

穂乃果「真姫ちゃんの邪魔したくなくて!」

穂乃果「でもピアノ聴きたいし」

真姫「別に入って聴けばいいわよ」


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まったり進行で行きたいです

ほのまきかな?期待

穂乃果「本当!?」

穂乃果「じゃあここで座って聞いてるからね」

真姫「はいはい、好きにして」


真姫「~♪」


真姫「…」チラッ

穂乃果「ふふっ」ニコニコ

真姫「やっぱり気が散るわ」

穂乃果「ええっ!?」

穂乃果「そんな~!」

真姫「前から知りたかったんだけど、私のピアノなんて聞いて楽しいの?」

穂乃果「楽しいよ!」

穂乃果「真姫ちゃんのピアノはとっても綺麗で…」

穂乃果「あと、歌声も」

穂乃果「穂乃果、いつも心を奪われちゃうんだ」

真姫「そ、そう?」テレテレ

穂乃果「あの日…」

穂乃果「夕暮れの中、ピアノを弾いてる真姫ちゃんを見てから…」

穂乃果「穂乃果は真姫ちゃんに夢中だよ」

真姫「…//」カァァ

穂乃果「だから、これからも穂乃果にピアノ…聞かせてね」

真姫「か、勝手にすれば!」

イイヨイイヨー

縺ゅ≠^~

ほのまき大好き

ほのまきいいゾ~これ

期待

真姫「あっ…」

穂乃果「?」

穂乃果「どうしたの?」

真姫「…」

真姫「い、いつでも聴きにきていいわ…」
真姫「私のピアノ…」

穂乃果「うん!ありがとう!」

穂乃果「えへへ」ニコッ

真姫「な、何笑ってるのよ…」

穂乃果「真姫ちゃんが素直だー♪」ダキッ

真姫「あっ!ちょっと!」

真姫「抱きつかないで~!」

真姫「穂乃果、このメロディーはどう思う?」

ポロロロン♪


穂乃果「あっ…ごめんね」

穂乃果「穂乃果、詳しいことはよく分かんないから、こんな大雑把なことしか言えないけど…」

穂乃果「とっても可愛いメロディーだと思ったよ!」

真姫「それで充分よ」

真姫「これは海未の歌詞の可愛い部分を読んで弾いてみたのだから」

穂乃果「へぇ~、そんなこと出来るんだ」

真姫「当然よ」

穂乃果「凄いなぁ…」

穂乃果「真姫ちゃんは本当に音楽が大好きなんだね!」

真姫「…」

真姫「そうよ」

真姫「小さい時はそうだった」

真姫「私は世界で一番音楽が好きだったの…」

穂乃果「…だった?」

真姫「私の家の事は知ってるでしょ?」

穂乃果「あっ…うん…」

真姫「これまで、ずっと自分の気持ちを抑圧してきた…」

真姫「でも」

真姫「穂乃果に出会って」

真姫「μ′sに出会って」

真姫「私の素直な気持ちを思い出した…」

真姫「だからまた、音楽の大好きな真姫ちゃんになれたの」

真姫「穂乃果のおかげよ」

真姫「ありがとう」ニコッ

穂乃果「!?」ドキッ

真姫「何驚いてるのよ」

穂乃果「い、いや…///」カァァ

穂乃果「な、なんでも!」

真姫「?」

真姫「おっと…そろそろ時間ね」

穂乃果「そ、それじゃあ穂乃果いくね?」

・・・・


穂乃果(真姫ちゃんがあんな風に思ってたなんて…)

穂乃果(真姫ちゃんって、いつもツンツンしてて)

穂乃果(キツい性格の子なのかなって思ってたけど…)

穂乃果(実はとってもいい子で…可愛い子なんだなぁ…)

穂乃果(でも、よく考えたら当然だよね)

穂乃果(だってあんなに素敵な音楽を作るんだもん!)

穂乃果(真姫ちゃんだって素敵なはずだよね)

・・・・

穂乃果「それから穂乃果は真姫ちゃんのピアノが聞きたくて」

穂乃果「ずっと聞いていたくて…」

穂乃果「毎日音楽室に通った」

すいません…諸事情で続けるのが困難な状況になりました。このSSはここで終わらせていただきます。ごめんなさい

どういう諸事情やねん いいからはよ

大抵の事情はSS書く時間が皆無になるほど忙しくなったりしないから大丈夫いけるいける

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