高木「ふむ。それはどういうものかね?」
P「えっと12年程前の番組で企画、放送されていた物を、765プロのアイドルにやらせたいと」
P「東京を出発して札幌に至るまでのルートをサイコロに委ねると言う、余りに運任せで、余りに無意味な旅……だそうです」
高木「なるほど……しかしどうしてゴールが札幌なのかね?」
P「その後、北海道のグルメレポートもするらしいです」
高木「ふむ。まあ、いいじゃないか。受けよう!!」
P「あ、はい!!」
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あずささんはどこに行ってしまうのだろうか…
高木「ところで、この企画はどのアイドルを起用するつもりかね?」
P「そうですね……。>>5と>>6辺りをと思っているんですけど」
高木「成る程。適役かもしれんな。スケジュールはしっかり調整しておくんだぞ」
P「はい……それは承知しています」
高木「うむ。それでは気を付けていくんだぞ。ああ、お土産は別にいらないからね」
ぬ
響
あずさ
伊織
バラドル春香さん
響はともかくあずささんはアカン
2014年5月22日
午後6時新宿駅前
P「と言うわけで、今日は二人には新宿駅に集まってもらった」
あずさ「うふふ。こんばんわ皆さん。三浦あずさです」
響「はいさーい! 自分我那覇響だぞー!」
響「今日も、気合で、頑張っていくぞー!」
あずさ「響ちゃんは元気ね。私も頑張らないと迷子になっちゃうわね」
P「それだけは勘弁してくださいよ、あずささん」
響「ところで、何でカメラが回ってるのにプロデューサーが喋っているんだ? それに温泉に行くには遅すぎる気がするぞ」
あずさ「温泉? プロデューサーさん、温泉に行くんですか?」
P「あー、響。実はなあ、温泉レポートってのは嘘なんだ…」
響「へ? ど、どういうことだ?」
P「俺達が今からやるのは、サイコロの旅だ!!」
響「…………」
響「あ、あはは。意味が分からないぞ、プロデューサー。じ、自分は温泉レポートに行くって」
P「だからそれは、真っ赤なウソ。俺たちが今からやるのはサイコロの旅だ」
~例の説明が流れる~
響「プロデューサー……?」
P「どうした?」
響「これって、絶えず電車とかで動き回るってことだよね?」
P「まあ、そうなるな」
響「自分、3泊4日って聞いたから荷物を沢山持ってきちゃったんだけど」
P「しょうがないよな。頑張れ」
響「一回、家に帰っていいかな?」
P「ダメに決まってるだろ」
りっちゃんカバーしたよね
響「え!? そ、そんなのおかしいぞ!!」
P「いーや、何もおかしくはない!!」
響「こ、このプロデューサーの分からず屋!! あずさからも何か言ってよ!!」
あずさ「あらあら。響ちゃん。お仕事に文句言っちゃダメよ」
響「うがー!! 自分に味方はいないのか!?」
P「さて、響も納得したことだし、早速第一投の選択肢を発表させてもらうぞ」
響「待ってよ! まだ自分はやるとは一k」
新宿編
P「1 えんぶり号
2 ツインクル号
3 プリンセスロード号
4 はかた号
5 ハローブリッジ号
6 やまと号 」
新宿編
P「1 えんぶり号
2 ツインクル号
3 プリンセスロード号
4 はかた号
5 ハローブリッジ号
6 やまと号 」
コンマ安価かな
あずさ「うーん。行先が全然わからないわね、響ちゃん」
響「あずさも、番組はじめようとしないでよ!! はじまっちゃうよ!?」
P「響。おとなしくしなさい。周りから変な目で見られるぞ」
響「うう……。自分は悪くないのに」
あずさ「響ちゃんはどれがいいと思う?」
響「うーん。取りあえず、はかた号はなしだな。時間がすごく掛かりそう。あずさは?」
あずさ「そうねえ。プリンセスロード号なんて可愛くていいかもしれないわね」
P「さて、そろそろサイコロを振ってもらいたいのですが、どちらが先に振りますか?」
あずさ「私は迷子になる癖があるので、ここは響ちゃんがいいわね」
響「え!? な、何だか緊張するなあ」
P「響。変な目は出すなよ」
響「プロデューサーも、プレッシャーかけないでほしいぞ!!」
P「じゃあ、サイコロを持って、例の音頭を」
響「例の音頭って…?」
P「それじゃあ、何が出るかな、何が出るかな」
あずさ「それはサイコロまかせよ」
響「こ、このタイミングで投げるんだな……。えいっ!!」
>>21
1 00~15
2 16~31
3 32~47
4 48~63
5 64~79
6 80~99
krkr
こい
サイコロの旅にはよくあること
ツインクルゴウ?
行き先は上から順に青森、大阪、神戸、博多、高松、奈良でいいのかな
f
のっけからキングがいる時点で手加減なしってことがよくわかるww
4円
荳翫£
札幌に連れて行く気がないと分かる
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