【タイトル】真「緋弾のアリア!」響「HM!!」 (100)
緋弾のアリアの外伝『緋弾のアリアAA』とアイマスのクロスSSです
深夜に一度書いたのを貼った後、続きを書いていこうと思います
質問があれば100レスごとにSSをいったん切って答えます
今後のストーリに関わる物、荒らしはスルーします
そこそこ書き溜めてますが終盤は少し遅れるかもです
初SS、遅筆ですが、よろしくお願いします
~主な登場人物~
菊地真
http://i.imgur.com/un9MDV6.jpg
我那覇響
http://i.imgur.com/AmU3aSa.jpg
間宮こだま
http://i.imgur.com/vMZ3H8S.jpg
間宮めぐみ
http://i.imgur.com/YO89Dw4.jpg
間宮ひかり
http://i.imgur.com/bV2lwRE.jpg
レベル足りないので代行願いします
http://i.imgur.com/RcPfWbg.jpg
代行ありがとうございます!
書き溜め分は1分ごとに投下していきます
菊地真家
ガチャッ
響「はいさーい!お邪魔するぞー」
真「いらっしゃい!響、さっあがってあがって」
響「うん!わかったぞ!今日は真一人なの?」テクテク
真「まぁね…両親は娘のボクを置いてちょっと海外に旅行にね…」テクテク
響「そうなんだ…明日は仕事あるし仕方ないさー」テクテク
~真ルーム~
響「なんか、前来た時よりぬいぐるみが増えてないか?」
真「可愛い物を見るとつい…ね?」テヘリンコ
真「響はぬいぐるみとか持ってないの?」
響「家にぬいぐるみを置くとペット達のおもちゃにされて1週間でボロボロになっちゃうからね…そんなに持ってないぞ」
真「あはは…響も大変だね。ま、とりあえずどこかに座りなよ。ジュースとお菓子持ってくるね」
響「いぬ美達は家族だからな!なんくるないさー!わざわざ、ありがとね真」
真「どういたしまして!じゃ、いってくるよ
~真ルーム~
響「なんか、前来た時よりぬいぐるみが増えてないか?」
真「可愛い物を見るとつい…ね?」テヘリンコ
真「響はぬいぐるみとか持ってないの?」
響「家にぬいぐるみを置くとペット達のおもちゃにされて1週間でボロボロになっちゃうからね…そんなに持ってないぞ」
真「あはは…響も大変だね。ま、とりあえずどこかに座りなよ。ジュースとお菓子持ってくるね」
響「いぬ美達は家族だからな!なんくるないさー!わざわざ、ありがとね真」
真「どういたしまして!じゃ、いってくるよ
~5分後~
真「さて…久しぶりに休みが被ったから誘ってみたけど何しようか?」チュー
響「んーお昼頃から雨降るみたいだし、お話しながらゲームする!ってのはどうかな?」
真「ナイスアイデアだね!響。じゃあ、リビングに移動しようか」
響「了解だぞ!」テクテク
真一部屋前
響「ここの部屋っていつも閉まってるけど何の部屋なの?」ガチャ
真「あっ!響!そこは父さんの部屋だから開けちゃダメ!…ってもう開けてるし…」
響「ごめんなさい…って銃ばっかりだぞ。真のお父さんって鉄砲好きなの?」
真「んーボクも父さんの部屋には入ったことないからね…かっこいい物好きってことは知ってるけど…」
響「ふーん…そうなんだー。…ねぇ真、ちょっと、ほんのちょっとだけでいいから近くで見ちゃダメ?」
真(本当は立ち入り禁止なんだけど…ボクも気になるし…)
真「ちょっとだけだよ?触るのは禁止ね、指紋ついたらばれるかも知れないから…」
響「ありがと!真、真も一緒に見る?すっごくかっこいいぞ」
真「もちろんだよ!ボクも見るの初めてだからね。一緒に楽しもう」
~2時間後、リビング:ソファー~
真「あー拳銃っていいなー」ホクホク 響「だぞー」ホクホク
真「銃使った仕事とか来ないかなー…今度プロデューサーにお願いしようかな~」
響「あっ自分もやりたいから今度一緒にお願いしに行こうよ!」
真「銃を使った仕事かーやっぱドラマだよね…戦国時代とかかな?」
響「それじゃ、ただの脇役でしょー。西部劇の女保安官とかの方がいいと思うぞ」
真「おっいいねそれ、今日は冴えてるね響」
響「自分完璧だからなー、ドラマはいったん置いといて、銃使うアニメは何かなかったっけ?」
真「ワンピースの海軍とか?」
響「誰にも似てない夢の背中を~追いかけて、追いかけてく~♪ってまた脇役じゃないか~!」
真「ワンピースのOPBelieveは名曲だね!」響「だぞ!」
真「なら、ゴルゴ13は?」
響「おれのうしろに音もたてずに立つようなまねをするな(キリッって今度は渋すぎるぞ…)
真「他に女で銃を使うアニメって何かあったっけ…?ていうか、響も何か案出してよ!」
響「ごめんごめん…んーと…女…銃…女…銃………あっ!!あったぞ!」
真「おお!流石、今日の響は冴えてるねー。で?何のアニメなのかな?」
響「アニメ化もされてるみたいなんだけど自分深夜は起きれないから観てないぞ…原作のライトノベルの話でもいい?」
真「全然OK!構わないよ!さっ早く早く!」
響「えーと、題名は緋弾のアリアって言ってね…ちっちゃな女の子が男の主人公と一緒に悪者を懲らしめる話だぞ」
真「うんうん、それで?それで?」
響「主人公たちの職業は武偵って言って、年が経つごとに増える凶悪な犯罪者に対抗して出来た武器を持つことを許された探偵の事で~」
真「ふむふむ…」
響「内容は拳銃と剣を使って世界の大犯罪組織を相手に戦う話で~」
真「それから?それから?」
響「うん、それだけ…読んだの何年も前だし、1巻しか読んでないから…これくらいしか覚えてないぞ…」
真「え~話面白そうなのになんで2巻買わなかったの?」
響「だって…その…絵がえっちだから…その時自分、中学生だし…まだ早かったっていうか…その…えっちなのはだめだぞ///」
真「そっか、文字読むのは苦手だけど面白そうだし今度買ってみようかな~」(えっちにもちょっと興味があるのは内緒だね///)
響「まだ1巻は家にあると思うから今度貸すね!」
真「ありがと!仕事の休みがなかなか合わないし、今度事務所のテーブルに置いてくれると助かるよ」
響「うん!わかった!」
真「それにしても、女の子が鉄砲片手に犯罪者と戦う話か~…日本は平和でいいけどもうちょっとスリルがあってもいいと思うんだよね」
真「僕も緋弾のアリアの世界に入って犯罪者相手に戦ってみたいなぁ~」
響「自分も行きたいぞ~」
真「え?響、えっちなのはダメじゃなかったの?」
響「主人公がえっちなだけで緋弾のアリアの世界は悪くないぞ!って…ん?もしかして真、えっちに興味あるのか~」ニヤニヤ
真「ち、違うよ!ボクはえっちなんか全然興味ないんだからね///」カアァ
響「本当に?」ニヤニヤ
真「本当に!」
響「ふ~ん」ニヤニヤ
真「もう…響のばか…」ボソッ
響「ふふんっ!はぁ~久しぶりに真と沢山話して自分疲れちゃったぞ…」ファ~
真「そうだね、ボクも昨日の疲れが抜けてないし少し昼寝しない?」
響「賛成だぞ!」
真「じゃあ、ボクはソファーに寝るから、響はボクのベッドで寝てね」
響「それじゃあ、真の疲れが取れないでしょ!真のベッド少し大きいし昼寝なんだから一緒に寝ればいいさ~」
真「響がそう言うならそうするよ!んじゃ、ボクの部屋へ行こうか」
響「あいあいさ~だぞ!」
~真の部屋:INベッド~
真「んじゃ、おやすみ~」
響「おやすみだぞ~あっ!」
真「ん?どうしたの響?」
響「真、えっちなことしたらダメなんだからね!」ニヤニヤ
真「もう!響のばか!!おやすみ!!!」
響「自分バカじゃないよ~だ。おやすみ~」
スヤスヤ・・・
スヤスヤ・・・・・・・・・・・・
響「」ゴロン
響「」ゴロン
真(なぜか少し重いような…まぁ、いいや寝よ…)
チュッ
~名古屋武偵女子校:校舎裏~
ひかり「あ~あ、なんでボク達が荷物運びなんてしなきゃならないんだ…」
こだま「仕方ないよ、東京であかりちゃん達に負けたお仕置きだもん」
のぞみ「そうよ、校訓第8項(他者の下に敷かれる事まかりならず)を破ったお仕置きはしっかり受けないといけないわ」
こだま「だね!悪いことしたらちゃんと償わなきゃだよ」
間宮こだま
http://i.imgur.com/vMZ3H8S.jpg
間宮めぐみ
http://i.imgur.com/YO89Dw4.jpg
間宮ひかり
http://i.imgur.com/bV2lwRE.jpg
ひかり「お仕置きってボクは既にお腹に一発貰ってるんだけど…」
こだま「こだまも左肩に一発撃たれたような…」ジー
のぞみ「…さっ、早く仕事終わらせちゃいましょ!今日はエビフライよ!」
こだま「わーい!エビフライだー」
こだま「…そういえばのぞみはひかり着せ替え回数券貰ってたけどこだまのエビフライはどうなったの?」
のぞみ(しまった!墓穴を掘ってしまったわ…)
こだま「ねぇ、ひかり!のぞみは足止めしたご褒美貰えたのにこだまは何も貰えないの?」
ひかり「そんなわけないよ!今週の日曜日にバイキングでエビフライ食べ放題でもしようか!」
のぞみ「流石、ひかりはやさしいわね~」
こだま「エビフライ♪エビフライ♪」
ピトッ
~骨話~…肌と肌を触れ合わせ声帯の振動を骨伝導で伝える間宮流の秘匿話法
ひかり『当然、後で少しバイキング代請求するからね』
のぞみ『…わかったわ』
こだま「ねぇ!ひかり!のぞみ!あそこに人が倒れてるよ!」
真「」スヤスヤon 響「」スヤスヤ
のぞみ「武偵校の制服じゃないわね…どこの娘かしら?」
ひかり「どうする?救護科(アンビュラス)に運んでみるかい?」
のぞみ「救護科の娘は確か講義で全員出席で救護科には多分誰もいないわ。それよりどこか怪我してないか確かめないと」
ひかり「そうだね、こだま、お願いできる?ボク達は先に荷物片づけてくるよ」
こだま「うん!わかった!こだまの分もお願いね」
のぞみ「私が代わりにするのはダメかしら?この娘達寝てるし、どんなパンツ履いてるか確認しておきたい所なのだけど///」ハァハァ
ひかり「その言葉を聞いて武偵が許可を出すとでも?」
のぞみ「はい…」
~10分後~
ひかり「で、どうだった?どこか怪我してた?」
こだま「ううん、特に怪我してる所はなさそうだね。ただ、寝てるみたい」
のぞみ「クンクン・・・薬のにおいもしないわね。顔も可愛いしお持ち帰りしてもいいかしら」ハァハァ
ひかり「素性のしれない者を家に連れ込むのはちょっと…それにこの娘達の身の安全の為にもその案は却下で」
こだま「おーい!おきろー」ペシペシ
響「zzz…むにゃむにゃ、もう食べれないぞ…ってあれ?ここどこだ?ってうぎゃーお前ら誰だー!!」ムクリ
真「ちょっと響うるさいし、ボクの上から降りてよ!ってあれ?ボクの家にいた筈なのにここどこ?」ムクリ
こだま「あっ起きた」
ひかり「えーと…キミ達体は大丈夫かい?立てる?」
響「大丈夫だぞ、真も大丈夫?」
真「誰かさんが上に乗っかってたせいで少し体は痛いけど大丈夫だよ」
響「ごめんごめん!で、ここどこだ?キミ達はだれなの?」
ひかり「ボクは名古屋武偵女子高1年、間宮ひかり。右隣ににいる妹のこだまが君達が校舎裏で寝ているのを見つけて声をかけたんだ」
響,真「名古屋『武偵』女子高…。……ってええ~!?」
~ひびまこヒソヒソ~
真「響、これさっき話してた『緋弾のアリア』に出てきたあの『武偵』だよね?」ヒソヒソ
響「多分、そうだと思う…で?なんでその『武偵』が目の前にいるんだ?」ヒソヒソ
真「ボクに聞かれても分からないよ…ていうかあの人たち誰?」ヒソヒソ
響「自分に聞かれても分からないぞ…自分たちを助けてくれたし悪い人じゃなさそうだけど…」ヒソヒソ
真「ボク達、寝てたんだよね?今の時間確認しないと、日付変わってたら仕事いかないといけないし…」ヒソヒソ
>>30
初めてで分からないんだ…
SS速報案内してくれると嬉しい
のぞみ「2009年○月×日午後5時30分よ」
真「」ビクッ「え…えと…ありがとうございます。もしかして…聞こえてました?」
のぞみ「盗み聞きしてごめんなさい。あなたたちがもし危ない人なら尋問科(ダキュラ)に連れて行かないといけなかったから無礼を承知で話を聞かせてもらったわ」
こだま「読唇術を知らないみたいだし一般人みたいだね」
ひかり「訳ありみたいだし、とりあえず家で話を聞くよ。付いてきて」
真「今日は2013年○月×日の筈、過去にタイムスリップもしてるよ」ヒソヒソ
響「多分、その年は自分が初めて『緋弾のアリア』を読んだ年だと思う」ヒソヒソ
真「これってやっぱり、響のせい?」ヒソヒソ
響「自分、分からないぞ…」ヒソヒソ
ひかり「だから話の内容バレバレだって!タイムスリップも含めて話も聞くから付いてきて!」
こだま「もう、尋問科につれていっちゃえば?」
のぞみ「流石に、それは可愛そうよ。話すのが遅れただけで鞭が飛んでくる、嘘をつこうものなら顔に焼きを入れられる。この娘達はそれがお好きなのかしら?」
響,真「「お家に付いていきます!付いて行かせてください!」」
~2時間後:間宮家~
ひかり「えーと、つまりそこの真さんの家で一緒にお昼寝をしていて起きたら知らない場所おまけにタイムスリップをしていて」
のぞみ「元いた世界に武偵という職業はなく、武偵は『緋弾のアリア』という題名の小説の中にある職業」
こだま「ねーエビフライはー?」
ひかり「キミ達の考えでは寝る直前に緋弾のアリアの小説の話をしていたから何らかの力が働き、キミ達の世界とは違うこの世界に来てしまったと…」
真「はい…そうです」
のぞみ「失礼なこと言うけど救護科(アンビュラス)…まぁ、病院で一度頭を見てもらうことをお勧めするわ」
こだま「ねーねーエビフライまだ作らないの~?」
真「僕も響も寝る前までの記憶ははっきりしてますし異常はないと思うんですけど…」
響「自分もそう思うぞ!」
ひかり「そういわれても…ボク達からすると倒れてた人が起きて、世界が違う!時間が違うって言われると…わかるだろ?」
真「それは…まぁ…はい…」
こだま「エービーフーラーイー!!」
のぞみ「今はそれどころじゃないの。エビフライはまた今度ね」
こだま「え~そんな、ひどいよ!エビフライ楽しみにしてたのにぃ…お姉ちゃん達のせいで…」グスッ
響「ごめんね…自分達のせいでこんな事になっちゃって…」ヨシヨシ
こだま「ううん、お姉ちゃん達は被害者だもん悪くないよ」グスッ
響「でも………あっそうだ!のぞみさん、エビフライの材料はあるの?」
のぞみ「えぇ…まぁ、一応…」
響「だったら自分が作ってもいい?自分、料理は得意なんだ!まかせてよ」
のぞみ「そう…ならお願いするわ。あなた達の分もお願いね。後、ごめんなさいね、こんなことがあった後に」
響「自分、完璧だからなんくるないさー!こだまも手伝ってくれる?」
こだま「うん!響お姉ちゃん大好き!!」
響「えへへー照れるぞ///真、そっちお願いしていい?」
真「わかったよ響!こっちは任せて!」
ひかり「じゃあ、真さんはボクとのぞみでこっちで話し合おうか」テクテク
真「分かりました!よろしくお願いします」テクテク
のぞみ「まず、あなた達とこちらの世界でどれ位の違いがあるのかを調べたいから質問に答えてくれるかしら?」
真「質問…ですか?」
のぞみ「質問って言っても中学生でもわかるような一般常識問題よ。安心するといいわ。ひかりも手伝ってね」
真「それなら、大丈夫です!ジャンジャンバリバリ答えちゃいますよ!」
ひかり「さっそくだけど始めるよ、第一問…」
1時間後…
響,こだま「晩御飯できたよ(ぞ)~」
響「って、どうしたの?二人ともそんな暗い顔して」
のぞみ「どうもこの世界とあなた達の世界はかなり違うみたいなのよ…」
響「それでどうしてそんなに暗い顔するんだ?」
ひかり「えーと、ボク達が常識だと思ってる事がキミ達には分からないから何事も細かく説明しながら話を進めないといけなくなるからだよ」
のぞみ「大げさに言うとリンゴを一つ買うにしてもリンゴが何か、買うという行為は何かを説明しないといけないの。、大げさに言うとよ?」
響「それは大変だぞ…どこがどう違うの?自分にも教えて!」
ひかり「例えば、空気内の酸素の比率や生き物…例えばこちらではワニは爬虫類だけどそちらでは両生類みたいだね。太陽の沈む方角や月の周期なんかも違うみたいなんだ」
響「えーと、酸素は2割位で…ワニは爬虫類で、太陽は東から昇って西に沈んで、月は大体30日位だな」
ひかり「え?」
響「え?違うの?」
ひかり「いや…真さんの言う事と全然違うから…」
響「…真?」
真「あはははは…ちょっと、問題が難しくて…ね?えと…その、ごめん」
ひかり「なるほど…」
のぞみ「つまりこの一時間のやり取りは全て無駄だったわけね…」
真「その…ごめんなさい」シュン
のぞみ「気にしないで、こちらにも非がないわけじゃないから」(かわいい)
こだま「ねーはやくごはんにしようよー」
のぞみ「そうね、あなた達も席について」
真「さっきから迷惑かけまくりで、すいません」
こだま「いいから早くご飯にしようよ!ごはんさめちゃうよ!」
真「ははっ、ごめんごめん早く座るよ」
こだま「ならよし!それじゃ、手を合わせて!いただきます」
「「「いただきます」」」
~食事中~
こだま「エビフライおいしー」
ひかり「そういえば、キミ達はこの世界の事を小説で知ってたみたいだけど小説の内容はどんな感じだったんだい?」
響「えーと…遠山キンジって人が襲われてる所を神崎Hアリアって武偵が助けて…」
こだま,のぞみ,ひかり「「「神崎Hアリア!?」」」
~骨話~
ひかり『か、か、か、神崎Hアリアってあの…?』
こだま『そ、そそ、そうなのかな…?』
のぞみ『い、一度落ち着きましょう!確認してみるわ』
真,響((いきなり叫んでくっつきだしてどうしたんだろ…))
のぞみ「一つ、質問いいかしら?」
響「いいぞ」モグモグ
のぞみ「神崎Hアリアってピンクブロンドの髪に2丁拳銃、2刀流の双剣双銃のアリアであってるかしら?」
響「そうだぞ」モグモグ
のぞみ「その話、ご飯の後に詳しく聞かせてもらえるかしら?」
響「わかったぞ」モグモグ
……
こだま「手を合わせて!ごちそうさまでした!」
「「「ごちそうさまでした」」」
~食事後、響:後片付け中~
真「さっきの話ですけど、小説の登場人物の神崎Hアリアってそんなに有名な人なんですか?」
のぞみ「そうね…武偵の中でも優秀な人がAランク、神崎Hアリアはその上のSランク武偵に格付けされていて実績も豊富」
ひかり「その上、16歳で『双剣双銃のアリア』(カドラのアリア)という2つ名まで持ってる。高校生で2つ名を持ってるのは日本で数えるくらいしかいないんだ」
こだま「それよりすごいのが、イギリスにいた頃、99回全ての事件を1度の強襲で解決してる所だね!武偵、特に強襲科は警察の手に負えない仕事ばかりだからそれを全部一回で解決するのはとてもすごいことなんだよ!」
真「へぇ…よくわかんないけどとてもすごい人なんですね!一度でいいから会ってみたいな~」
のぞみ「今は東京武偵校の生徒だから、そこに行けば簡単に会えるわよ」
こだま「こだま達はこの間、一度会ってるんだけどね!」
真「いいな~で、どんな人でした?」
ひかり「とても高貴で優しい人だったよ、会ったっていうより助けてもらったんだけどね(笑)」
響「何に助けてもらったんだ?」
のぞみ「片付けありがとう。つい3日前に東京で私闘に負けてお仕置きされてる所を神崎Hアリアに助けてもらったのよ」
ひかり「2年の中でもかなり強いあの鯱を瞬殺だからね。尊敬に値するよ」
こだま「それより早くさっきの続き聞かせて~」
響「どこまで話したんだっけ?忘れちゃったぞ…」
のぞみ「遠山キンジを神崎Hアリアが助けたって所で話が止まってるわ」
響「ありがと、その後、また襲われるんだけど何かがあってキンジが覚醒して凄く強くなって敵をやっつけちゃうんだ」
こだま「覚醒して強くなるって何があったのかな?」
響「そこは覚えてないんだ、ごめんね」
響「そして、その後バスジャックがあってキンジを庇ってアリアが撃たれたんだけど、レキって子が事件を解決して…」
のぞみ「レキ…なんか聞き覚えがあるわね…」
ひかり「のぞみ、それは後。話が進まないよ」
のぞみ「分かったわ…ごめんなさい。話を続けて頂戴」
ごめん、文がバラバラになっておかしくなってるから
少し時間かかる
>>1の一番下の画像は気付かなかったよ
響「え~と…その後に飛行機ジャックがあっていろいろあって覚醒したキンジとアリアで犯人を倒しておしまい」
こだま「それだけ?続きはないの?」
響「ごめんね、続きはあるんだけど読んでないんだぞ…」
ひかり「なんで読んでないの?つまらなかったとか?」
響「いや…その…読んだのは小さい頃でえっちかったか」
響「いや、そこじゃなくて、バスジャンクの前にキンジがアリアの裸見たりしたりして…その…」
ひかり「のぞみ!『遠山キンジ!検索!!』」
のぞみ「もうやってるわ」カタカタ
>>50訂正
響「え~と…その後に飛行機ジャックがあって覚醒したキンジとアリアで犯人を倒しておしまい」
こだま「それだけ?続きはないの?」
響「ごめんね、続きはあるんだけど読んでないんだぞ…」
ひかり「なんで読んでないの?つまらなかったとか?」
響「いや…その…読んだのは小さい頃でえっちかったか」
響「いや、そこじゃなくて、バスジャンクの前にキンジがアリアの裸見たりしたりして…その…」
ひかり「のぞみ!『遠山キンジ!検索!!』」
のぞみ「もうやってるわ」カタカタ
………
のぞみ「出たわ!」
ひかり「『遠山キンジ、探偵科(インケスタ)Eランク』どういうことだ?なんでEランク武偵の探偵科がアリアさんと一緒に…?」
のぞみ「元々は強襲科のSランク武偵、1年の3学期に探偵科に転向、Eランクなのは試験を受けなかったからみたいね」
ひかり「『転向後の解決事件は猫探し、ハイジャック、エクスプレスジャック(特急列車)』か…」
真「急にどうしたんですか?」
ひかり「いや、アリアさんの裸を見た事に対して少しお仕置きしようと思ってね、情報を集めてるんだ」
響「たぶん無理だぞ…覚醒したキンジには絶対勝てないぞ…」
ひかり「諦めるのはまだ早いよ!のぞみ、もう少し詳しく調べてみて!」
のぞみ「もうやってるわ」カタカタ
………
のぞみ「エクスプレスジャックでの武偵同士の戦闘の映像が出てきたけど見るかしら?」
ひかり「もちろん!観るに決まってる」真,響「自分(ボク)も!」こだま「こだまもー」
のぞみ「じゃあ、TVにつなげるから少し待っててね」カチャカチャ
真「武偵同士の戦いか~楽しみだね!響」響「だぞ!」
………
のぞみ「出来たわ、始めるわよ」
「「「オッケー!」」」
響「キンジと小さい女の子が2人移ってるね…」
ひかり「そいつが遠山キンジか…女の子2人はアリアさんに似てるね」
こだま「あっ!女の子が同時に仕掛けた!」
のぞみ「あの刀は青竜刀かしら、遠山キンジ…うまく躱してるわね…」
真,響「おぉー」
ひかり「後ろの女の子が撃ったね…………って、のぞみスロー再生お願い出来る?」
のぞみ「え、ええ…わかったわ」
~映像スロー~(・=銃弾)
キンジ ・・・・・・(←)女の子
キンジ(→) ・・・・・・ ・・・・・・(←)女の子
キキキキキキンッ
真「…飛んでる銃弾撃ち落としたね」
こだま「…だね」
響「武偵ってすごいんだな…」
のぞみ「あんなのアリアさんはともかく私達じゃ絶対に出来ないわよ…」
ひかり「………降参だね。絶対に勝てない。」
こだま「でもこのまま引き下がるのはくやしいよ…」
ひかり「だね…白紙の紙を封筒に入れて100通くらいキンジの元に送ろう!それでこの件はおしまい!OK?」
こだま,のぞみ「「ラジャー!!」」
真,響(うわぁ…すごい嫌がらせ)
……
ひかり「手伝ってくれてありがとね!家ないんでしょ?とりあえず今日は泊まっていきなよ」
真「え?いいんですか?」
のぞみ「家も身寄りもないあなた達を追い出すわけにはいかないでしょう?」
響「ありがとだぞ!」
こだま「わーい!!また響お姉ちゃんのエビフライ食べれるー!」
のぞみ「流石に毎日はダメよ」
こだま「えーのぞみのケチー」ブーブー
ひかり「じゃあ、僕たちは手紙をポストに入れに行ってくるから留守番を頼めるかな?」
真,響「「わかりました(わかったぞ!)」」
~ひびまこサイド~
真「さっきの戦闘凄かったねー」
響「凄すぎるよね!カンフー映画でもあんなのはないよね!」
真「武偵か~一度なってみたいなぁ~」
響「自分も拳銃の弾撃ち落としてみたいぞ!」
真「それよりもう夜だね…本来なら明日仕事があるんだけどタイムスリップしちゃってるしね。どうしよう…」
響「う~ん…どうやったら元の世界に戻れるんだろうね?」
真「ボクに聞かれても困るよ…」
響「あっそうだ!こっちの世界に来た時と同じことすれば元の世界に戻れるんじゃないか?」
真「お!それいいね!やってみようか」
……
響「じゃあ、失礼するぞ…」
真「うん…」
真(やっぱりちょっと重い…)on響
響「ごめんね!おやすみだぞ!」
真「うん、おやすみ響!」
…
……
………
スヤスヤ
~間宮三姉妹サイド~
ひかり「で?どうするあの娘達」
のぞみ「帰る方法が分からない以上どうしようもないわ」
こだま「2人共ずっとこっちにいればいいよ!響お姉ちゃんやさしいし大好き!」
ひかり「そうはいってもね…お金に余裕があるわけじゃないしずっとは無理だよ」
こだま「えー毎日エビフライ食べれると思ったのにぃ」ブーブー
のぞみ「出来たにしても毎日は無理よ!」
こだま「ぶー、のぞみねぇちゃんのケチー」
ごめんでんws
ひかり「まぁまぁ、それは置いといてあの娘達のこれからの身の振り方を考えようよ」
のぞみ「そうね…年はいくつだったかしら?」
ひかり「名前しか聞いてないからね…多分高校生だとはおもうけど…。帰ったら自己紹介しなおそうか」
こだま「ねぇねぇこだま、考えたんだけど武偵校に入学させたらいいと思うよ!一緒にいられてお金も稼げて一石二鳥だよ!!」
ひかり「それいいかもね!でも教務科(マスターズ)に行かないといけないのかぁ…」
のぞみ「元軍人に元マフィア、元傭兵に元特殊部隊…まともな先生はいないのかしら…」
ひかり「それを言っても仕方ないよ…武偵にさせるのは候補の一つとして、普通にアルバイトさせるのは?」
のぞみ「それもありね。最悪の候補は施設に連れて行くというのもあるわよ」
こだま「それじゃ、お姉ちゃん達がかわいそうだよ…」
のぞみ「あくまで候補よ。私もあの娘達好きだからそれは出来るだけしたくないわ」
ひかり「もう家につくし、あの娘達に選ばせよう」
のぞみ,こだま「「ラジャー!」」
~間宮家~
ガチャ
こだま「ただいま~!!」
シーン・・・
のぞみ「…返事がないわね」
ひかり「そうだね…どうしたんだろう」
こだま「あっ、2人とも発見!ソファーで寝てるよー」
のぞみ「まあ仲良く二人で抱き合って見事に百合百合してるわね…二人はそういう関係なのかしら」(私は大歓迎だけど///)ハァハァ
ひかり「ん~起こす?そのままにしとく?」
のぞみ「私が起こしてもいいかしら?二人とも食べちゃいたいわ///」ハァハァ
ひかり「素が出てるよのぞみ、襲ったら尋問科ね」
のぞみ「はっ、危ない所だったわ…そろそろ我慢の限界みたい」
こだま「おーい!起きろー」ペシペシ
響「むにゃむにゃ…もう、これ以上はダメだぞ///…ってあれ?やっぱり戻ってないか…」
真「重いよ響!ボクの上に座らないで!」
響「あっ、ごめん真!作戦は失敗みたいだぞ…」
真「そう…みたいだね…」
ひかり「その…作戦ってなんだい?」
響「こっちの世界に来た時と同じ事すればあっちの世界に戻れるかなって思って一緒に寝てたんだけどダメだったみたいだぞ」
のぞみ「同じ事ってHでもしてたのかしら…」ボソッ
真「え?何か言いました?」
ひかり「いや、なんでもないよ…そのことなんだけどキミ達があっちの世界に帰れない以上キミ達はこちらの世界で暮らさなければいけない
」
ひかり「そこでキミ達の身の振り方を考えてみたんだけど選んで貰えるかな?もちろん、別の意見があれば言ってくれて構わない」
真「わかりました」響「わかったぞ」
ひかり「まずは僕達の家で暮らすか、出て行って自分の力で暮らすか、施設で暮らすかを選んで貰えるかな?」
響「自分達の力で暮らそうにも家もお金もないし…施設はなんかいやだぞ」
ひかり「じゃあ、決まりだね!ボク達もキミ達の事気に入ってるし帰れるまでこの家に厄介になるといいよ」
真「でも食費とか生活費とかかかるんじゃ…」
ひかり「そこでもう一つ選んでほしいんだけど、武偵になって事件を解決してお金を稼ぐのと、ただアルバイトしてお金を稼ぐのどっちがいい?」
響「自分達武偵になれるのか?」
ひかり「絶対とは言えないけどまぁ、たぶんね」
真「響、どうする?」ヒソヒソ
響「折角この世界に来たんだし、武偵になってみるのもありなんじゃないか」ヒソヒソ
ひかり「決まりだね!これからキミ達はあちらの世界に帰れるまで武偵になりこの間宮家で生活する。これでいいね?」
真(なんで聞こえてるんだろう…)「あっ、はい!よろしくお願いします」ペコリ
響「自分もよろしくだぞ!」ペコリ
ひかり「あはははっもう、武偵と被害者の関係はもう終わったんだから、もうそんなにかしこまらなくていいよ。堅苦しいのは嫌いなんだ、まぁ…よろしく!」
ひかり「帰って早々どこかに消えたのぞみとこだま連れてくるから少し待ってて」
真「分かりまし…じゃなくて…うん!わかった」響「わかったぞ!」
ひかり「その感じでこれからもよろしくね」ニコ
~のぞみ部屋~
ひかり「…何してるの?」
のぞみ「あら、もう決まったの?で、どうなったのかしら?」
ひかり「二人は武偵として間宮家の一員となったよ。で、何してるの?」
のぞみ「二人ともこの家で暮らすと推理→新しく着る服がない→下着がない→漁る→小さい頃のひかりのおぱんつが…→自主規制」
こだま「こだまはそれのお手伝いしてたの~えらいでしょ!」
ひかり(呆れて何も言えないよ…のぞみの本性がばれる前に二人が家族の一員になってくれて良かったよ。まったく…)
ひかり「それはいったん置いといて改めて自己紹介するからリビングに集合!いいね?」
のぞみ,こだま「「ブ、ラジャー」」ムニュン(πタッチ
ひかり「もう!変態!!早くいけーーー!!」
「「はーい」」
~間宮家リビング~
ひかり「と、いうわけで二人が間宮家の一員になったから、改めて自己紹介をするよ!まずはボクからね」
ひかり「名古屋武偵女子校1年強襲科、間宮ひかり!主に格闘術が得意分野、よろしく!」
のぞみ「名古屋武偵女子校2年探偵科、間宮のぞみよ。好きな物は可愛い女の子、よろしくね」
こだま「インターンの間宮こだまです!好きな食べ物はエビフライ!会ったばっかだけどこれからもよろしく、お姉ちゃん達!」
ひびまこ(のぞみさんの自己紹介が少しおかしい気もするけど…)「よろしくね(だぞ)」
響「今度は自分たちの番ね!えっと…765プロ所属アイドルの我那覇響です!趣味は編み物と卓球で特技は家事とダンス!動物が大好きだぞ!よろしくね!」
真「765プロ所属アイドルの菊地真です!趣味はスポーツ全般と可愛い物集め、特技は空手とダンスです!お世話になります!」
ひかり「…え?二人ともアイドルだったの!?」
響「そうだぞ!」
のぞみ「道理で可愛かった筈ね…」
真「可愛いだなんてそんな…照れちゃいますよ///」
こだま「ねぇ、お姉ちゃん達アイドルなら何か歌ってよ!」
響「うん、いいぞ!どんな曲がいい?」
こだま「こだま、可愛い曲がいいなぁ~」
真「オッケー!ちょっと待っててね」
…5分後
真「じゃあ、行きます!我那覇響と菊地真で『キラメキラリ』」
ひびまこ「フレ!フレ!がんばれ!さぁ行こう♪フレ!フレ!がんばれ!最高♪」
のぞみ(…可愛い)ハァハァ
真「どんな種も蒔けば芽だつんです♪」響「マールマルスーパースター♪」
ハァハァハァ
真「どんな芽でも花になるんです♪」響「ハーナマルスーパースタート♪」
ハァハァハァハァ
~♪
ハァハァハァハァハァ
~♪~♪
ハァハァハァハァハァハァ
ひびまこ「フレ!フレ!がんばれ!さぁ行こう♪フレ!フレ!がんばれ!最高!!」
のぞみ「もう我慢できない!!食べちゃ」ひかり(マズイ)ドスッ
のぞみ「」チーン
響「のぞみ、死んでないか?」
こだま「大丈夫だよ!いつものことだもん!それよりお姉ちゃん達歌うまいね!こだま感動しちゃった!」
ひかり「あははは…のぞみの事は気にしないで。ダンスも上手だね。あっちの世界では有名人なのかな?」
真「褒めてくれてありがと!う~ん…まだ仕事が増えだしてきた所だからまだまだこれからかな。…やっぱりのぞみさん死んでませんか?」
のぞみ「」チーン
ひかり「のぞみは早寝だからね、後でベッドに運んでおくよ。二人は今日色々あって疲れてると思うから風呂に入って寝るといいよ」
ひかり「着替えはもうのぞみが置いてる。ベッドはそっちの部屋の右上のボクのを使って二人で寝るといい、二人はそういう関係なんだろ?ボクはこだまと寝るから、いいよね?こだま」
こだま「うん、ひかりお姉ちゃんと一緒に寝るのは久しぶりだね!」
真(そういう関係?)「今日は色々迷惑かけてごめん!当分、お世話になるよ」
響「自分もこれからも迷惑かけちゃうと思うけどよろしくね!」
ひかり「いいよ!いいよ!気にしないで。こっちも賑やかで楽しくなると思うし」
真「そういってくれると助かるよ!それじゃあ、お先に失礼しちゃうね」
響「自分もお先に失礼するぞ!」
ひかり「うん!夜遅いし二人共出来るだけ早く上がってきてね」
ひびまこ「うん、わかったよ(ぞ)」(『二人共?』あれ…一緒に入るの?)
~入浴中~
真「今日はいろいろあって楽しかったね~」ザッパーン
響「自分疲れたぞ~…でも、明日から武偵か~なんか楽しみだね!」ワシャワシャ
真「そうだね!ボク達もあのビデオのキンジみたいに活躍できるかな?」
響「いや…流石に、あれは人間ができる技じゃないぞ…」
真「…だね、どうやったら飛んでる銃弾に反応できるんだろう?」
響「自分に聞かれても分からないぞ…」
真「銃弾のような速さで飛ぶ動物とかいないの?」
響「そんな動物いるわけないでしょ!!飛行機にぶつかったら一瞬で大破だぞ」
真「あはは、そうだね!そういえば響のペット達はご飯とか大丈夫なの?」
響「うん…自分が仕事でいない時もあるから、時間になれば勝手にフード食べると思うぞ。いつもギリギリまで待っててくれてるけど流石にご飯食べてると思う…」
真「そっか…ワニ子のご飯はどうしてるの?」
響「普通にスーパーで売ってる鶏肉とかだぞ、しつけのせいで生きてる動物は食べないんだよね。餌は持って1週間分しかないんだけど大丈夫かな…」
真「1週間かぁ~765プロのみんなは僕たちがいなくなったの気付くかな?」
響「仕事あるし、気付くと思うぞ…自分も動物ワールドの収録明後日だったし、でも…もし、気付かれなかったらいぬ美達のご飯はなくなって…」グスッ
真「大丈夫だよ!動物ワールドは人気番組なんだしさ、響をほっとく訳ないよ!それに響のピンチにもいぬ美達が駆けつけてくれたようにいぬ美達も自分でどうにかできるよ!」
響「そうだね…いぬ美達ならきっと大丈夫だよね!真…慰めてくれてありがと!大好きだぞ」ギュッ
真「わぁ!響!裸で抱き着かないでよ!」ギュウウ
響「え…?ま、真の変態!!!!」
真「それは理不尽だろ!!なんでボクが怒られなくちゃいけないんだよ!」
響「その…つい…ごめんなさいだぞ」
真「別に気にしてないしいいよ!それより響が元気になってくれて良かったよ」ニコッ
響「ありがと…真」
真「それにしても、響って痩せてからも、おっぱい大きいんだね」ニヤニヤ
響「うぎゃー!!やっぱり変態じゃないか~!!!」
アハハハハ
マコトハヤッパリヘンタイダゾ・・・
マァ、マァ、ソウオコラナイデ
・・・・・・・
~リビング~
のぞみ「長いわね、あの娘達はそういう関係なのかしら…」
のぞみ「今、風呂場では…うふふ、少し私も混ざってもいいかしら?いいわよね!?いいでしょ?いってきまー…」
ひかり「」ギロリ
のぞみ「」シュン・・・
こだま「それにしても遅いね…風呂場で何してるんだろ」
のぞみ「それは何しかないでしょ!きっと風呂場の中ではハァハァ・・・」
ひかり「のぞみ、次言ったらみぞおち一発ね」
のぞみ「はい…」シュン・・・
ガチャッ
響「あがったぞ~」
真「遅くなってごめん」
こだま「響お姉ちゃんも真お姉ちゃんも遅いよ~」
ひかり「中で何かあったの?」
のぞみ「ナニね!ナニがあっ…」ひかり「」ドスッ
のぞみ「」チーン
響「あれ?のぞみ、どうしたんだ?」
ひかり「大丈夫大丈夫!ちょっと、寝ぼけてただけだよ。また寝ちゃったけどね…」アハハ
響「そっか…なら大丈夫だな!のぞみをベッドに運んだほうがいい?」
ひかり「いいよいいよ、のぞみは床で寝るのが好きなんだ。こだま!今のうちに風呂に入っちゃおうか」
こだま「うん!わかった~!」
のぞみ(ひかりの裸…ひかりの裸…)ハァハァ
のぞみ( うぐっ!)パタリ
~ひびまこ就寝中~
響「真は奥と手前どっちがいい?」
真「ん~…ボク寝相悪いわけじゃないし手前でいいよ」
響「そっか、ありがと真」
真「気にしないでいいよ、それじゃあ響、おやすみ」
響「うん、おやすみ」
…
……
………
スヤスヤ・・・
ひかり「じゃあ、ボク達も寝ようか」
こだま「うん、ひかりお姉ちゃんおやすみなさい」
スヤスヤ・・・zzz
…
……
………
のぞみ「はっ!ここはどこ?私はだれ?…ってひかりに気絶させられてたのね…」
のぞみ「私も早くお風呂に入って、寝ましょ…」
………
~脱衣所~
のぞみ「」ヌギヌギ
のぞみ「!!!こ…これは…!」
のぞみ「ひかりちゃんの脱ぎたておぱんちゅ!これはこだまちゃんに多分こっちが響ちゃんでこっちが真ちゃんね…」
フフフ…
ウフフフフフ…
ハァハァ…
~1日目終了~
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