エレン「訓練兵日記」(101)
訓練兵の生活を淡々と書く短編集です。
少しずつ更新。
キャラ崩壊、ネタバレ注意。
SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1372856359
期待
1000目指して頑張ってください(プレッシャー)
『暇』
部屋
ジャン「あーあ暇だなあ」ゴロ
アルミン「そーだね・・・」ゴロゴロ
ジャン「休日なのに俺とお前しかいねえし・・・」
アルミン「そーだね・・・」
ジャン「皆出かけちゃったしな」
ジャン「・・・」
アルミン「・・・」
ジャン「何でお前はどこにもいかねえんだー?」
アルミン「昨日の訓練で疲れたから、休もうと思って」
ジャン「ふーん」
アルミン「ジャンはー?」
ジャン「だいたいお前と同じー」
アルミン「ふーん」
ジャン「・・・暇だ」
アルミン「・・・暇だね」
良作の予感
期待
ジャン「るるるー」
アルミン「・・・何?」
ジャン「作曲」
アルミン「ふーん」
ジャン「るるるーらららー」
アルミン「・・・るるらららー」
ジャン「るりるりらららー」
アルミン「たらったらー」
ジャン「たらったたらったたったったん」
アルミン「・・・終わっちゃった」
ジャン「終わっちゃったな」
アルミン「あーくだらない」
ジャン「やる事がなくなったな」
ジャン「・・・しりとりでもするか」
アルミン「僕パス。ほかの人とやってー」
ジャン「お前しかいねえよ」
アルミン「あー・・・」
ジャン「いくぞー。りんご」
アルミン「えー・・・」
アルミン「・・・ごん」
ジャン「ごんって何だよ・・・」
アルミン「きつねのごん」
ジャン「終わっちまったじゃねえか。早いだろ」
アルミン「結局その程度って事だったんだよ」
ジャン「あーなら仕方ねえなあ・・・」
アルミン「そうそう」
ジャン「殴りてー」
アルミン「ごんを?」
ジャン「お前をだよ」
良作の予感がする…
ので期待
ジャン「・・・・」
アルミン「・・・・」
ジャン「なあ、じゃんけんしないか」
アルミン「・・・えー?」
ジャン「俺が考えた勝ったら幸せになるじゃんけん」
アルミン「・・・何それ?」
ジャン「まあまあ一回やってみようぜ」
アルミン「うーん・・・じゃあ一回だけ」
ジャン「よーし。じゃーんけーん」
アルミン「グー」
ジャン「チョキ」
アルミン「勝った。で、どうな・・・」
ジャン「おめでとう!!!!」パチパチパチ
アルミン「えっ」
ジャン「いやーすごいなアルミンは!いつか出来る子だと思ってた!!!」
ジャン「おめでとう!!!」パチパチパチ
アルミン「え?あ・・・ありがとう?」
ジャン「3、2、1」パチパチパチ・・・
ジャン「終了」
アルミン「・・・ジャン」
ジャン「ん?」
アルミン「これだけ?」
ジャン「これだけ」
アルミン「・・・」
ジャン「・・・・」
アルミン「暇だね」
ジャン「暇だな」
おしまい
みたいな感じでいきたいです。
オチが・・・みつからない。
見たらコメント来てた・・・。
あんまり期待しないでね。
もう寝ます。
おつおつ
これはいい
こういう感じ嫌いじゃない
1です。続き書いていきます。
『身長』
アルミン「ねえ」
ベルトルト「ん?どうしたの?」
アルミン「ベルトルトって身長高いよね」
ベルトルト「あー良く言われる」
アルミン「羨ましい」
ベルトルト「そう?」
アルミン「どうしたらそんなに高くなれるのかな?」
ベルトルト「身長高くなりたいの?」
アルミン「うん。できれば170いきたいんだけど」
ベルトルト「そっかー」
ベルトルト「じゃあ鉄棒にぶら下がるとか」
アルミン「そしたら身長高くなるの?」
ベルトルト「何かの本に載ってたよ。試してみたら?」
アルミン「へえ。試してみる」
アルミン「ありがとうベルトルト」
ベルトルト「うん」
タタタッ
アルミン「コニー」
コニー「あ、どうだった?」
アルミン「鉄棒にぶら下がればいいんだって!」
コニー「鉄棒!?」
アルミン「そしたら伸びるらしいよ!」
コニー「そっか・・・よしやってみるか!」
アルミン「うん!」
ガチャッ
ライナー「外でアルミンとコニーが鉄棒にぶら下がってたぞ」
ライナー「何やってるんだか・・・」
ベルトルト「あはは、試したんだ・・・」
ライナー「?」
ベルトルト「身長高すぎてもあまりいいことないんだけどなあ」
ライナー「??」
ベルトルト「まあいいか」
ライナー「何か良く知らんが、そうか」
ベルトルト「うん」
夕方
アルミン「ねえ、コニー・・・」
コニー「・・・ん?」
アルミン「いつまでこうしてればいいんだろ・・・」
コニー「それは・・・伸びるまでだろ」
アルミン「これって・・・効くのかなあ」
コニー「効くって・・・こんなきついんだから」
コニー「一ヶ月でベルトルト超えるんじゃねえか・・・!?」
アルミン「それは、すごい・・・」
コニー「だろ・・・?身長伸びたらモテモテだぜ・・・きっと」
アルミン「うん・・・!」
夜
コニー「少し身長が伸びた気がする」
アルミン「うん!僕も少し伸びた気がする!」
コニー「このまま言ったらもう巨人より高くなるんじゃないか!?」
アルミン「すごい!」
コニー「わーい!もう見下ろされなくて済む!」
アルミン「わーい!」
ミカサ「コニーとアルミンが最近仲いい」
エレン「でも何かアルミンが馬鹿になってきてるような・・・」
ミカサ「でもすごく楽しそう」
エレン「確かにな」
ミカサ「アルミンが楽しそうだったら私も楽しい」
エレン「・・・」
エレン「ちょっと寂しいけどな」
おわり
いいね、この感じ
コニーアルミンかわいい
期待
『風邪』
エレン「ゲホッゲホッ」
エレン「今日一日安静にしとけ・・・かあ」
エレン「訓練してえのになあ・・・」
エレン「・・・」
エレン「・・・ゲホッ」
エレン「・・・暇だ」
エレン「・・・」ボー
ガチャッ
エレン「ん?」
ミカサ「エレン、大丈夫?」
エレン「ミカサ・・・」
ミカサ「退屈だと思って、いい物持ってきた」
エレン「え?」
ミカサ「はい、トランプ」
エレン「あー、ありがとう」
エレン「でも一人じゃちょっと出来ないんじゃないか・・・」
ミカサ「・・・ハッ」
ミカサ「そうだ、うっかりしてた・・・」
エレン「まあ無いよりはましだ」
エレン「ありがとな、ミカサ」
ミカサ「!・・・うん」
ミカサ「じゃあ訓練に戻る」
エレン「ああ」
ペラッ
エレン「・・・ハートの3と、おお当たり」
エレン「えーと次は・・・」
ガチャッ
エレン「お?」
アルミン「エレン、大丈・・・何してるの?」
エレン「神経衰弱。ミカサがトランプもって来てくれた」
アルミン「あ、ミカサ来たんだね」
エレン「おう」
アルミン「でも安静にしないと・・・はい」
エレン「何だこれ?」
アルミン「本。退屈だろうと思って」
エレン「おお。面白そう」
アルミン「それ読んだら退屈しないと思うよ」
エレン「ありがとな アルミン」
アルミン「うん。じゃあ行くね。お大事に」
エレン「ああ」
ペラッ
エレン「お、トランプ占い載ってる・・・」
エレン「えーと・・・ハートのAを・・・」
エレン「・・・」
エレン「恋愛運がアップするかも?すげえ!」ドキドキ
エレン「はあー・・・面白かった」
エレン「さーてどうするかな・・・」
エレン「・・・」
エレン「あー訓練してえ」ゴロッ
ガチャッ
エレン「んー?」
サシャ「エレン!風邪引いたんですって!?」
コニー「大丈夫かよエレン!」
エレン「おお、お前ら・・・」
サシャ「元気になるには栄養を摂らないと!てことで・・・」
サシャ「食料庫から食材盗んできました!」ビシッ
エレン「・・・」
コニー「さあ食え!栄養たくさんだぞ!」
エレン「お前らなあ・・・」
エレン「・・・まあありがとな」
サシャ「私はパンとリンゴ盗んできました!」ゴソゴソ
エレン「おお」
コニー「俺は大根とゴボウと芋とピーマン!」ゴソゴソ
エレン「・・・ちょっとまて」
コニー「え?」
エレン「お前のは全部生じゃねえか」
コニー「あっ」
サシャ「何してるんですかコニー!」
サシャ「生は食べられないって教えたじゃないですか!」
コニー「す、すまん・・・」
エレン「まありんごとパンはもらうから・・・」
サシャ「じゃあそれ食べて待っといてください!」
サシャ「すぐに調理してきます!」
コニー「すぐ戻る!」
エレン「えっ」
ドタドタドタ
エレン「・・・出来るのか?」
エレン「パンうめえ」
エレン「まあたまにはいいかもな・・・」
ガチャッ
エレン「おお?」
クリスタ「・・・エレン、大丈夫?」
エレン「クリスタか」
クリスタ「風邪引いたって聞いたから・・・」
エレン「お見舞いか。ありがとう」
クリスタ「うん。そういえばさっきさ」
エレン「ん?」
クリスタ「厨房からすごい音がしたんだけど」
クリスタ「聞こえた?」
エレン「あーいや、聞こえなかった」
クリスタ「そっか。あ、そうそう」
クリスタ「はい」
エレン「お?」
クリスタ「じゃあね、エレン」
もふもふ
エレン「・・・クマのぬいぐるみ」
エレン「どうすりゃいいんだこれ・・・」
エレン「・・・」
もふっ
エレン「あっ悪くない」
エレン「いいなお前。結構使えんぞ」
エレン「お前、今日から名前クマ太郎な」モフモフ
エレン「そーかそーか嬉しいかー」
エレン「・・・」
エレン「何言ってるんだ俺は・・・」
コニーとアルミンのコンビいいな
原作でも「お前をおいていくかよ!」なんて言ってるぐらいだから
案外仲が良かったのかもしれないね
エレン「・・・」
エレン「暇だなークマ太郎」
クマ太郎(ソウダネッ)
エレン「何か会話できるようになったみたいだ・・・」
ガチャッ
エレン「え?また誰か来・・・」
ジャン「おい」
エレン「うわっ」
ジャン「てめえ風邪引いたんだって?」ニヤニヤ
エレン「うるっせえな何だよ畜生」
ジャン「まあまあ怒るなって」
エレン「ああ?」
ジャン「ちゃんとお見舞いに来たんだって。ほら」
ポイッ
エレン「何だよこれ、本・・・?」
ジャン「どうせ暇だろ。それでも読んでろよ」
エレン「・・・まあ一応お見舞いには来たらしいな」
エレン「どんな本・・・」
『もてない男がモテる方法図鑑』
エレン「」
エレン「いやがらせだろあいつ絶対・・・」
エレン「くそっ・・・」
エレン「・・・」
エレン「・・・」
ペラッ
エレン「・・・頭を撫でるともてる?ほうほう」
エレン「へー」
エレン「・・・」
エレン「・・・」
ペラペラ
・
・
・
こういうの好き
夜
エレン「はあーもう夜かあ」
エレン「一日何も出来なかったなあ・・・」
エレン「むかつく事はあったけど・・・」
エレン「・・・」
エレン「まあこんな日もあっていいか」
※ ※ ※
次の日
アルミン「エレン!風邪治ったの?」
エレン「ああ、昨日本ありがとう」
ミカサ「良かった・・・安心した」
エレン「ミカサもありがとうな」
ミカサ「!・・・うん」
クリスタ「あっエレン良くなったんだね」
エレン「ああ」
クリスタ「じゃあ貸してたクマリン返してね」
エレン「え、嫌だ」
クリスタ「えっ」
おわり
ちょいグダグダになってしまった。
次はクリスタに付き添ってもらって、エレンがぬいぐるみ買いに行く話になるんですねわかります
今日はもう寝ます。
見てくれた人ありがとう。じゃあね!
普段クリスタがもふもふしていたぬいぐるみをもふもふしていたのか…
悪のネット戦士が荒らしにくるぞ
にげろー
わ ,..-―-、
| /:::::::::::::::::l
∩ /::::::::::::::::::::| ,、
-―-、 |⌒ヽ/::::::::::::::::::::::| _/|ノ
/´Y (´ヽ ,、 l: : : i::::::::::::::::::::::::|-―'´: :丿
,、 _し' l lヽJ/|ノ \: |∧/l/|ノレ : : : :/
Y: : `ー`ー-―'´一': : | /: : : : : : : : : : ::i-‐'′
Y: : : : : : : : :r'´ /: : : : : : : : : : : :|
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/: : : : : : : : : : : | /: ::_: : : : : : : : : :|
`77ー--┬r一'  ̄/ / ̄`ー-┬r-'
l'´) ├| l'´) |~|
し' (ニ⊃ し' (ニ⊃
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 ̄ ̄ ̄ ̄ ノ|  ̄ ̄ ̄ ノ)
ノしノ し'( ノ)__ノ (ノ(
'――――-'′ '-――一-'′
1です。続き書いていきます。
待ってた
書きだめが消えた・・・っ
もう少しお待ちを><。
おもしろいな
期待
1です。
『喧嘩』
サシャ「コニーの馬鹿!」
コニー「うるせえっお前の方が馬鹿だよ!バーカ!」
サシャ「馬鹿っていうほうが馬鹿です!」
コニー「じゃあお前も馬鹿だろ!バーカ!バーカ!」
サシャ「もういい!コニー嫌いです!」
スタスタ
アルミン(馬鹿しか言ってない・・・)
エレン「珍しいな、あの二人が喧嘩なんて」
ジャン「何か馬鹿みたいな喧嘩だな」
コニー「・・・」ムスッ
エレン「で、喧嘩の原因は何だよ?」
コニー「昼間、サシャを冗談で叩いたらけっこう強く叩いちまって」
ジャン「・・・」
コニー「怒ったサシャが叩いたのがすごく痛くて」
コニー「叩きあってたら、喧嘩になった」
ジャン「おい・・・本当に馬鹿みてえだな・・・」
コニー「うるせえ!俺はそんなつもりじゃなかったんだよ!」
アルミン「どっちもどっちだよ。お互い謝れば解決するよ」
コニー「謝りたくねえ」
アルミン「またそんな事言う・・・」
コニー「とりあえず俺、絶対謝らねえからな!」
ダダダッ
アルミン「あっコニー!」
エレン「ほっとけアルミン。あいつらの事だ。すぐ仲直りするだろ」
アルミン「だといいけど・・・」
ジャン「まああいつら馬鹿だしな」
スタスタ
アルミン(やっぱり心配だなあ・・・ん?)
コニー「・・・」
サシャ「・・・」
コニー「・・・おい」
サシャ「私、コニーが謝るまで許しませんから」プイ
コニー「・・・俺だって許してねえよ」
サシャ「あともう少しつめてくださいよ。座りにくいじゃないですか」
コニー「怒ってるからつめてやらねえ」
サシャ「じゃあいいですよ、あっちに座ろ」スッ
コニー「ちょ・・・仕方ねえからつめてやるよ」
サシャ「最初からそうしてくださいよ」
コニー「うっせえ」
アルミン(あ、行動は一緒にするんだ・・・)
コニー「・・・サシャのばーか」
サシャ「・・・コニーのばーか」
コニー「ふん。もうパン分けてやらねえ」
サシャ「えっ・・・じゃあもう休日一緒に町行ってあげません」
コニー「な、ならもう対人格闘の訓練一緒にしてやらね」
サシャ「もう遊んであげません」
コニー「もう一緒に食料庫行ってやらね」
サシャ「いいですよ別に!」
コニー「俺だって!」
アルミン(仲いいなおい)
次の日・休日
アルミン「あーあ。今日は一日暇だなあ・・・」
ジャン「そうだなあ・・・」
アルミン「そういえばサシャとコニーどうなったかな」
ジャン「朝二人で町に出かけたぞ」
アルミン「あー・・・」
ジャン「はやくね?」
アルミン「もう昨日の喧嘩の事忘れてるんじゃないかな」
ジャン「たぶんな・・・」
アルミン「はあ・・・・」
おしまい
何だかパソコンの調子が悪い(泣
『仲良くなりたい』
ミーナ「アニ!」ヒョコッ
アニ「・・・」
ミーナ「私、ずっとアニの事気になってたんだ!」
アニ「・・・?」
ミーナ「アニってクールな感じだし、カッコイイなって」
アニ「はあ」
ミーナ「ねえねえ、私と友達になってくれない?」
アニ「・・・悪いけど」
ミーナ「・・・ふう」
ミーナ「断られちゃった・・・。」シュン
『悪いけど、私友達ほしくないの』
ミーナ「うーん」
ミーナ「あーもう、絶対友達になってみたいのに!!」
ミーナ「・・・とりあえず粘ってみるか!」
食堂
ミーナ「・・・アニ」
アニ「・・・何?」
ミーナ「一緒の席、座ってもいいかな?」
アニ「・・・」
ミーナ「・・・」
アニ「ご勝手に」
ミーナ「!う、うん!」
アニ「・・・」
食堂
ミーナ「・・・アニ」
アニ「・・・何?」
ミーナ「一緒の席、座ってもいいかな?」
アニ「・・・」
ミーナ「・・・」
アニ「ご勝手に」
ミーナ「!う、うん!」
アニ「・・・」
ベルトルト「・・・」
ライナー「・・・」
ミーナ「ねえねえ今日のご飯おいしいね!」
ミーナ「スープに肉入ってるよ!」
アニ「・・・」
ベルトルト「何かアニとミーナが一緒にいる・・・」
ライナー「珍しい組み合わせだな」
ベルトルト「でもアニ、何か顔が怖いんだけど・・・」
ライナー「・・・アニは慣れてない奴と話すの苦手だからな」
女子寮
ミーナ「アニ、おやすみ!」
アニ「・・・ねえ」
ミーナ「ん?」
アニ「・・・私、友達なんかいらないから」
ミーナ「・・・」
ミーナ「・・・でも私はミーナと友達になりたいな」
アニ「・・・」
ミーナ「・・・」
アニ「・・・・」
ミーナ「・・・じゃあね。突然ごめんね、アニ」
ミーナ「・・・また明日」
ミーナ「うううう・・・友達になるの難しいなあ・・・」
ミーナ「・・・」
ミーナ「・・・諦めないぞ 私は!!」ガッツ
ミーナ「さーて。もう寝よっと」
アニ「・・・・」
アニ「はあ」
しえん
次の日
ミーナ「アニ!おはよう!」
アニ「・・・」
ミーナ「一緒に食堂行こう?」
アニ「・・・昨日の事忘れ・・」
ミーナ「ごめん!私、諦めるの嫌いなんだ!」
アニ「・・・あそ」
スタスタ
ミーナ「今日の対人格闘の訓練一緒にしよう!」
アニ「・・・多分勝てないと思うけど」
ミーナ「やってみないと分からないじゃない!ね?」
アニ「・・・・・はあ。別にいいけど」
ミーナ「やった!!」キラキラ
アニ「・・・」
ミーナ「今日の朝ごはんね、卵が出るんだって!」ニコニコ
アニ「・・・そう」
ドタンッ
ミーナ「いてっ」
アニ(・・・強くやりすぎた?)
ミーナ「い・・つう」
アニ「・・・あの」
ミーナ「・・・す、すごい」
アニ「え?」
ミーナ「すごいよアニ!」キラキラ
アニ「っ・・・」
ミーナ「練習頑張ってるんだね!この技、すごくカッコイイよ!」
アニ「!・・・別に。もう行く」
スタスタ
ミーナ「うん!良かったらまた、訓練一緒にしようね!」
ベルトルト「アニ。どうしたの?」
アニ「・・・何が?」
ベルトルト「顔がにやけてるよ?」
アニ「・・・・!」ゲシッ
ベルトルト「いって!」
数日後
アニ(はあ・・・ミーナ毎日話しかけてくる)
アニ(疲れるなあ・・・)
アニ(・・・)
アニ(・・・でも)
ミーナ「アニ、明日の休日買い物行かない?」
アニ「・・・買い物?」
ミーナ「うん!アニと買い物がしてみたいんだ!」
アニ「・・・」
アニ「・・・いいよ」
ミーナ「!」パア
ミーナ「ありがとう!おやすみアニ!また明日ね!」
アニ「・・・」
アニ「・・・」
アニ「・・・・・おやすみ」
次の日
アニ「・・・」
ミーナ「わあ!アニ見てみて!すごく可愛いよ、これ!」
アニ「・・・何、それ」
ミーナ「髪飾り!私もそろそろ新しいの欲しくてさあ」
アニ「・・・そう」
ミーナ「アニも髪飾り買おうよ!」
アニ「・・・興味ない」
ミーナ「何言ってるの!絶対似合うって!」
ミーナ「ほら、この花のやつ!つけてみな!」
アニ「・・・・う」
ミーナ「ほらほら!」
アニ「ちょ・・・」
ミーナ「うわあああ可愛い!」キラキラ
アニ「っか、かわ・・?」
ミーナ「すごく似合ってるよアニ!髪の毛下ろしたらもっと似合う!」
アニ「え・・・・」
ミーナ「一緒にお揃いの買おうよ?」
アニ「いや・・・私は」
ミーナ「ね?すごく可愛いからさ!」
アニ「・・・っ」
アニ「・・・・・しょうがないなあ」
ミーナ「アニ、何色がいい?」
アニ「・・・任せる」
ミーナ「じゃあ私と同じ桃色!」ニコ
アニ「桃色・・・?」
ミーナ「大丈夫だよ、すごくよく似合ってるから」
アニ「そ、・・・そうかな」
ミーナ「うん!」
ベルトルト「ねえライナー」
ライナー「あー?」
ベルトルト「アニ、最近少し表情が豊かになってない?」
ライナー「ミーナとも僅かだけど打ち解けてるしなあ・・・」
ベルトルト「何だか女の子らしいよね。ミーナといるとき」
ライナー「・・・・」
ライナー「そうだな」
ベルトルト「・・・」
ライナー「・・・」
ベルトルト「今は、いいんじゃないかな」
ライナー「・・・ああ」
実に面白い
夜 女子寮
ミーナ「わあ!やっぱり下ろして髪飾りつけたら可愛い!」
アニ「・・・・そう?」
ミーナ「うん!すごく女の子らしいよ!」
アニ「・・・・ミーナ」
ミーナ「ん?」
アニ「・・・私はあなたとは友達にはなれないけど」
アニ「・・・」
アニ「・・・あなたといる時間は、楽しい、気がする」
ミーナ「・・・うん!」
ミーナ「また、この髪飾りつけて町に買い物に行こう!」
アニ「・・・・」
アニ「うん」
おしまい
おつおつ
1です。続き書きます。
『晩御飯』
コニー「・・・っおい!!」
エレン「何だよコニー」
ジャン「とうとう毛根が死滅しちまったのか」
サシャ「もともとじゃないですか」
エレン「いや死滅はしてねえだろ」
ジャン「だよなーあはは」
サシャ「あはは」
コニー「ハンバーグが一個余ってるぞ!!!」
ガタッ ガタッ ガタッ
エレン「何だって!?」
ジャン「おいコニー!本当かよ!?」
サシャ「まさか・・・一個丸々、ですか!?」
コニー「・・・ああ!」
エレン「俺が貰った!!」
サシャ「何言ってるんですか!!私です!」
ジャン「俺だ!」
コニー「待てよ!最初に見つけたのは俺だ!」
エレン「俺毎日訓練がんばってるぞ!」
サシャ「私、女の子ですよ!!」
ジャン「俺、立体機動うめえぞ!!」
エレン「俺だ!!」
サシャ「私です!」
ジャン「俺だろ!」
コニー「だから俺だって!」
エレン「・・・・よし、じゃんけんで決めるぞ」
コニー「っ!じゃんけん・・・」
エレン「結局これしかねえだろ・・・?」ニヤリ
ジャン「勝てる確率4分の1・・・か」ニヤリ
サシャ「ふふっ・・・いいですよ」ニヤリ
コニー「なあ・・・4分の1ってどのくらいだ・・・?」ニヤリ
ジャン「お前はちょっと黙ってろ・・・コニー」
エレン「いくぞ!」
ジャンコニーサシャ「「おお!!」」
エレン「じゃんけん!」
「「「ぽんっっ」」」
エレン「よっしゃああああああ!!」
コニー「うわああああああああああ!!」
サシャ「ああああああああああああ!!」
ジャン「まじかよおおおおおおおお!!」
エレン「やったやったあああ!」
サシャ「次は負けませんからね!」
コニー「何なんだよくそっっ!!」
ジャン「覚えとけよエレン!」
エレン「あっはっはっは!思い知ったか!!」
ガチャッ
ジャン「あ」
サシャ「あ」
コニー「あ」
エレン「え?」クルッ
教官「・・・・・・おい」
エレン「あ」
タッタッタッ
サシャ「死ぬまで走れとか・・・ひどいです・・・」ハアハア
エレン「お前らが騒ぐから・・・ハンバーグ食えなかったじゃねえか・・・」ハアハア
ジャン「お前が一番・・・騒いでただろ・・・」ハアハア
コニー「もう二度とやらねえぞ・・・」ハアハア
エレン「当たり前だ・・・」
サシャ「ううう・・・」
ジャン「もう懲り懲りだ・・・」
数日後
コニー「・・・っおい!!」
エレン「何だよコニー」
ジャン「とうとう毛根が死滅しちまったのか」
サシャ「もともとじゃないですか」
エレン「いや死滅はしてねえだろ」
ジャン「だよなーあはは」
サシャ「あはは」
コニー「から揚げが一個余ってるぞ!!!」
ガタッ ガタッ ガタッ
おしまい
乙
これは良いスレだ
みんな可愛いのう
しばらくパソコン壊れてました1です(泣
人いるか分かりませんが続き書きます。
まってた
『幼馴染』
食堂
エレン「アルミン、あれあれ」
アルミン「んー?ああ。はい、醤油」
エレン「さんきゅ」
アルミン「ミカサ、後であれ貸してもらっていい?」
ミカサ「分かった。じゃあアルミンはあれをあれしといて」
アルミン「わかった」
エレン「ミカサー次は俺があれする番だよな?」
ミカサ「違う。次はアルミンの番だったはず」
アルミン「あっ、忘れてた。まだ出来てない!」
エレン「もー何してんだよアルミン。あれは早くしないとあれになるんだから」
ジャン「・・・おい」
エレン「あ?何だよジャン」
ジャン「何で(あれ)で通じてんだよ」
アルミン「え、それは・・ねえ?」
エレン「アルミンとミカサは昔から一緒だし・・・カン?」
ミカサ「エレンとアルミンの言葉ならあれでもよく分かる」
ジャン「・・・まじかよ」
エレン「ずっといれば皆こうなるよ・・・なあ?」
アルミン「うん。友達だったら普通に通じるんじゃないかな?」
ジャン「そんなもんなのか・・・?」
アルミン「そんなもんなんだよ」
ライナー「おいベルトルト、早くあれしとこうぜ」
ベルトルト「あれはもう少ししてからでいいよ」
アニ「あれもあれでいいの?」
ライナー「あれはあれであれだろうが」
ベルトルト「気づかれないうちにあれをあれであれして・・」
ライナー「その前にあれをあれするためにあれして・・・」
アニ「それは私がするから二人はあれがあれにならないように・・・」
ジャン(こいつらもかよ)
かなり短編オチなし。
おわり
『思春期』
夜 男子寮
コニー「おおおおおおおおお」
エレン「どうしたコニー?」
アルミン「びっくりした・・・いきなり大きな声あげないでよ」
ジャン「ていうか何で俺のベットにい・・・ハッ」
コニー「ジャンのベットから官能本発見!!」
エレン「!」
アルミン「!!」
ジャン「うわああああああああああ」
エレン「ど、どんなのだよコニー!?」キラキラ
ジャン「返せてめええええええええええええええ!」
アルミン「ジ、ジャン押さえつけとくから声に出して呼んでよコニー!」キラキラ
コニー「読むぞ!いいか!?」
エレン「おう!」
アルミン「早く早く!」
コニー「・・・その淫らに【ピー】した【ピー】に自ら【ピー】・・・」
ジャン「うわあああああああああああああ!」
コニー「さらに【ピー】を・・・」
ジャン「やめろおおおおおおおおおおおお!」
アルミン「そんな事まで書いてあるのか!」
エレン「すげえな!」
ジャン「ああああああああああああああああ」
ジャン「・・・」グッタリ
アルミン「大丈夫だよジャン!気をしっかりもって!」
エレン「楽しませてもらったからさ!」
コニー「そうそう。ププッ・・・」
ジャン「なあ、コニー」
コニー「ん?ん?」
ジャン「お前のベットも見ていいよな?」
コニー「っっ!お、俺のベットにはなにもないって!」オロオロ
ジャン「なら見ていいよなあ・・・?」ニヤニヤ
エレン「何だよ!コニーも何かあるのか!?気になる!」
コニー「いやいやいやないって!何もないって!」
アルミン「あ、そういえばコニー・・・、いつもベットの下に何か隠してるよね」ニヤリ
エレン「へえー」ニヤリ
ジャン「そうなのか・・・」ニヤリ
コニー「うわああああああああああ」
なにこれおもしろい
ジャン「おい!コニー押さえとくから行って来いアルミン!」
アルミン「分かった!」
エレン「さーて何があるのかな・・・?」
コニー「うわあああああああ!やめろおおおおおおおおお!」
ジャン「大人しくしてろよコニー・・・」ニヤニヤ
アルミン「お?日記発見!!」
コニー「ぎゃああああああああああああああああああああ!」
エレン「おおっなんて書いてあるんだよ!?」
ジャン「大音量で読めよアルミン!」
アルミン「うん。えーと・・・」
アルミン「・・・今日の訓練は疲れたけど、俺の力はまだまだこんなものじゃないぜ」
コニー「ちょっとまて!!!!まじで待ってアルミン!今度本買ってやるから!!!」
アルミン「今日はKがこっちを見てた。さては俺に気があ・・・」
コニー「うわあああああああああああああああああ」
アルミン「今日は馬鹿みたいに風がないてた。多分もうじきあいつが・・」
コニー「やめろおおおおおおおおおおおお!!!」
エレン「ア、アルミンもういいもういい!コニーが死んじまう!」
ジャン「お、俺たちまで痛くなるから!!やめてやれ!!!」
アルミン「今日は朝からだるい。やっぱり俺は・・・・」
コニー「うわああああああああああああ」
エレン「うわあああああああやめろってアルミン!!!」
コニー「・・・」グッタリ
エレン「げ、元気出せよコニー!皆ああだから大丈夫だって!」
ジャン「俺だって自分かっこいいな、って思うときあるから、な?」
アルミン「いや、ご、ごめんねコニー。調子乗りすぎちゃって・・・・」オロオロ
コニー「いや・・・もういいんだ・・・」
コニー「ジャンのベットを勝手に漁った俺が悪いんだ・・・」
コニー「罰を受けるのは当然だ・・・」
ジャン「コニー・・・」
エレン「見直したぞコニー!」
アルミン「偉いよコニー!」
コニー「だから次は・・・」
コニー「お前が罰を受ける番だよな・・・アルミン」
アルミン「えっ」
エレン「そういえばアルミン、いつも枕の後ろに箱を隠してるよな?」ニヤリ
コニー「へえー・・・」ニヤリ
ジャン「よし・・・押さえてるから行け、エレン」ニヤリ
アルミン「うわああああああああああああああああ」
おしまい
こういうの大好き
これは何だかんだで全員が恥かいてうやむやになる流れだなw
エレンがミカサに押し付けられた物を見てジャンがダメージ受ける絵しか浮かばないw
1です。
『落書き』
エレン「ん?」
【訓練だるい・・・】
エレン「何だこれ。壁に落書きされてる」
エレン「こんなところに書くなよなあ」
エレン「・・・まあ確かに訓練きついしな」
カキカキ
【そのうち強くなれるから頑張れ】
エレン「これでいいか」
スタスタ
次の日
エレン「お?」
【ありがとな。お前いいやつだな】
エレン「返事来てる・・・。何か照れるな」
カキカキ
【おう。また何かあったら書き込めよ】
エレン「よし」
スタスタ
次の日
エレン「ん?おお返事来た」
【好きな奴がいるんだが、どんなにアタックしても振り向いてもらえない】
エレン「好きな奴か・・・うーん」
カキカキ
【とりあえず普通に優しく接してみたらどうだ?】
【猛アタックしたら逆に引かれるぞ】
エレン「これでよしっと・・・」
スタスタ
次の日
【ありがとう。やってみる。】
エレン「おお・・・ん?」
エレン「もう一つ書き込みが・・・」
【楽しそうだから僕も書いていいですか】
エレン「何か増えた。多いほうが楽しそうだしな」
カキカキ
【いいぞ。何でも書き込め】
エレン「これでいいかな。だけど誰が書いてんだろ」
次の日
【文だけじゃ誰が誰か分からないから数字付けませんか】
エレン「お、いいなそれ」
3【最後に書き込んだ僕は3で】
1【じゃあ最初に書き込んだ俺1な】
エレン「じゃあ俺は2だな」
2【これなら分かりやすいな。3、お前頭いいな】
エレン「これでよしっと。あ、他に何か書いたほうがいいかな」
2【今日の立体機動訓練で褒められた。嬉しい】
次の日
3【おめでとうございます。僕は立体機動苦手なので羨ましいです。コツとかあるんですか?】
1【良かったな。3、バランスを保ちながら上半身をゆっくり起こすといいぞ】
2【ありがとう。あと1立体機動について詳しいな】
2【そういえば今日の朝飯のスクランブルエッグうまかったな】
3【あ、おいしかったですよね!】
3【すごくおいしそうに食べてた友達がいたので、すこし分けてあげましたが】
1【お前そんなんじゃ身体もたねえぞ。しっかり食べねえと】
2【3優しいな。なんか俺の友達と似てる。俺も分けてもらった】
4【私も入っていいですか!スクランブルエッグすごくおいしかったですよね!】
5【僕も入っていいかな。すごく楽しそうだ】
6【おれもはいる。すくらぶるうまかったな】
7【私もいいかな・・・。今日の晩御飯はハンバーグだって】
3【何か人多くて驚きました。7ハンバーグですか。嬉しいです】
1【おお、何か書き込み増えてるな。ハンバーグ楽しみだ】
エレン「すげえ。書き込みがいっぱい来てる・・・」
エレン「ここまで増えるとは思わなかった。何か嬉しいな」
カキカキ
2【人増えててビックリした。ハンバーグ楽しみだ】
2【あ、そういえば聞きたいことがあるんだが・・・】
一ヵ月後
教官「・・・・」
43【今日の訓練は何をするんだっけ?】
93【今日は立体機動を中心にやるって言ってましたよ】
132【金色のネックレス落としてしまいました。知ってる人いませんか・・・?】
14【あっ私さっき拾いました。資料室の棚に置いときますね】
132【おおお、ありがとうございます】
1【あーまた振られたー】
32【おお伝説の1だ。振られ王の】
104【懲りないなあ。何回チャレンジしてるんですか】
9【そろそろ諦めるべき。きっと彼女も嫌がってるはず】
2【9は相変わらずひどいな・・・】
3【1頑張ってください。いつか成功しますって!】
60【3は相変わらず優しいな。癒される】
教官「・・・いつの間にここは掲示板になったんだ・・・」
教官「・・・」
カキカキ
1000【ねえ皆。最近訓練まじめにやってない人がいるって教官怒ってたよ】
おしまい
子どもらしい一面でいいな
きたい
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