・時間と場所と人目を弁えずイチャつくお話。それだけ。
・鈴谷がメインだが他の娘も結構頻繁に出てくる。
・思いついたら書く不定期更新。多分投下量は少ないよ。
・ネタ浮かばなくなったら終わります。
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【お熱いふたり】
鈴谷「てーとくっ!」
提督「おわっ!?…す、鈴谷か、驚かせるなよ」
鈴谷「にゃははー、いやいや、あんまり集中してるからさー」
提督「わかってるならやめてくれよ…」
鈴谷「ま、気にしない気にしない!ほい、お茶!」
提督「お、サンキュー」
鈴谷「あんま根詰めちゃだめだよー?」
鈴谷「言ってくれればいつでもこの鈴谷さんが癒してあげますからねー」
提督「はは、期待しとくよ」
提督「…でも、癒すってどうやって?」
鈴谷「ふふー、それを聞いちゃいますかー」
提督「…何だ気になるなぁ…」
足柄「あー!あっつ!このお茶あっつ!飲めないわよ!」
羽黒「…ね、姉さん…お、落ち着いて…」
【鈴谷の仕事ぶり】
鈴谷「あっちゃあ…」
提督「どうした?」
鈴谷「んやー…間違えたよー…参ったなぁ」
提督「あー…うん、これくらいなら全然修正出来る範囲だぞ」
鈴谷「ほんと!?」
提督「ああ、だから俺がやってお――」
鈴谷「良かったー、実は今まで書いてた書類全部この方式でやってたんだよね!」ショルイドサー
提督「……は?」
鈴谷「修正できるなら…って、提督?」
――――――
長門「……結局全部やるんだな、お前」
提督「…そりゃあ鈴谷の為だ」カリカリ
長門「あまり甘やかすのは本人のためにならんと思うが、な」
提督「……まぁ……いいんだよ、ほっとけ」カリカリ
長門「………ふむ」
――翌日深夜、ひとりで失敗した書類の手直しをする長門の姿があったとかなかったとか。
【旗艦鈴谷のわけ】
大和「なぜ、この大和というものがありながら旗艦が鈴谷なのですか!?」
提督「わ、わかった、わかったから落ち着けって」
鈴谷「そ、そーだよ、それにもう決定したんだし…」
大和「いーえっ!納得行きません!」
提督「…説明すれば、納得するか?」
大和「…内容次第、ですね」
提督「ふむ…」
提督「つまりだな――」
大和「…はい」
提督「……鈴谷って可愛いから…つい、俺の一番近くに置いておきたくなる」
鈴谷「ちょ、提督大胆すぎっしょー!照れるってばかー!」バシバシ
提督「痛い痛い」
大和「…………」
提督「…大和?」
大和「あーはい……なんかもうどうでも良くなりました」ゲンナリ
――それから、大和の弾薬消費量が増えました。
【鈴谷の懸念】
――仕事中
鈴谷「………」ジー
提督「どした?」カリカリ
鈴谷「……べ、別に提督の事とか好きじゃないからっ!」
提督「………………」ボキッ
鈴谷「あ、ああいや、違う、違うから!ナシ!今のナシ!」
提督「はははやだな鈴谷見抜いてたよそんな事うははは」
鈴谷「ほ、ホントに違うから、好きだよ、大好きだよ提督!」
提督「…ほんとに?」
鈴谷「うん…って、普通逆じゃんこれー…」ナデナデ
熊野(…このままじゃ飽きられるかもしれない!とか言うからテキトーな知識を教えてはみましたけれど…)
鈴谷「…ちょ、もー!くすぐったいってばー!」
熊野(これは必要ありませんわね…)
熊野(というかせめて外でやって欲しいですわ、絶対私の存在忘れてますわねこいつら)シゴトシロ
【大型建造】
鈴谷「お、そーいやさー、提督は、大型建造ってやつやらないの?」
提督「ん?…うーん、正直そんなに資源に余裕が無くてなあ」
鈴谷「嘘つきー、いっぱい溜め込んでるの、鈴谷知ってるんだから」
提督「……バレてたのか」
鈴谷「ふふん、鈴谷さんは提督の事は全部知っているのですよ」フンス
鈴谷「…そんで、なーんで嘘付いたのかなー?」
提督「…いや…何となく、鈴谷に」
鈴谷「悪い気がして、とか?」
提督「……うん」
鈴谷「もー、アホアホだね、提督は」
提督「…アホアホなのか」
鈴谷「うむうむ、そんな事気にして建造出来ないなんてアホアホだよ」
鈴谷「鈴谷は提督がちゃーんと鈴谷の事を見てくれるって信じてるし、それに――」
提督「…それに?」
鈴谷「例え目移りしても、この鈴谷さんの魅力でバッチリ提督を惹きつけちゃうからねー!」
提督「…なるほど、そりゃ参った」
鈴谷「だもんで、ぜーんぜん気にしませんよ!」
提督「そっか、じゃあやってみるかな…」
――――
長門「……それで、今の状態か?」
鈴谷「流石にこれは予想してなかったかなー…」
提督「……燃料が…鋼材が…弾薬が…ボーキサイトが……ああああああ……」
【オリョールクルージングの真実】
鈴谷「うわー!海が蒼いー!」
提督「ああ、風も良い感じだな」
鈴谷「見て見て提督!あれ、あれ!」
提督「わっと、引っ張るなって」
鈴谷「ふふーん、鈴谷さんはご満悦ですよー」
提督「ん、喜んでもらえたようで良かったよ」
鈴谷「…こんな綺麗な海で、提督と2人…素敵だね!」
提督「そうだな…す、鈴谷も…その、綺麗だし」
鈴谷「……もー、こいつめこいつめー!」グリグリ
―――海の中
伊58「2人じゃねーでち」
伊19「しねなの」
伊8「ま、まぁまぁお2人さん…」
伊168「2人とも、邪魔しちゃダメよ?」
伊58「そうだ、魚雷撃つでち」
伊19「おお、ナイス提案なのね!」
伊8「…聞いてないですね」キモチハワカリマスガ
伊58「ふっふっふ…ゴーヤのおりこうさん魚雷で貫いてやるでち」
伊168「…全くもう……あ、爆雷」
伊58「でちぃぃぃぃぃぃ!?」ズドーン
伊8「…Auf Wiedersehen…人の恋路を邪魔するな、と言う事でしょうね」
伊168「…いや、生きてる生きてる」コロスナ
【我をも忘れる】
――鳳翔さんの居酒屋
提督「……ふむ」
鳳翔「どうしました?難しい顔をなされていますが」
提督「…潜水艦って、なんであの水着なんでしょうか」
鳳翔「…提督指定、では?」
提督「流石に俺はあんなものを着ろといった覚えはありません」
鳳翔「ふふ、冗談ですよ」
提督「…そういうのはやめてくださいよ、もう」
鳳翔「ごめんなさい、貴方の色んな表情を見たくて」フフ
提督「……それも冗談、ですか?」
鳳翔「さて、どうでしょうね…あ、そうだ…今度、鈴谷さんに着せてみたらいかがです?」ナンテ
提督「鈴谷に!?…そ、それは…い、良いですねぇ!」ムフー
提督「…色は何色が良いでしょうか……あ、旧スクも似合いそうですよね!?」
鳳翔「………え、え…」ドンビキ
鳳翔(ほんとに鈴谷さんのお話になると…なんというか…)
以上、こんな感じで1レスネタを思いついたら書いていくだけです
乙、いいね。
ふむ
よろしい続けてください
よろしい続けてください
乙ー。清々しい程の相思相愛やね
④
乙
これはいい物だね
素敵やん
これはいいものだと思う
支援
いいじゃん(いいじゃん)
【熊野と鈴谷】
鈴谷「くーまのー!」
熊野「あら、鈴谷?今日は提督はご一緒ではありませんの?」
鈴谷「んー、なんか忙しいみたい」
熊野「そう…いつもセットでしたから、珍しいですわね」
鈴谷「えー、そんなにいつも一緒に居ないよー?」
熊野「そうでしょうか?」
鈴谷「例えば昨日もさー…えーっと、一緒に仕事してー、お茶してー、ご飯食べてー」
熊野「うんうん…って、ほぼずっと一緒ですわよ、それ」
鈴谷「え?そうかな?それからいつもはお風呂入って、一緒に寝るんだけど…昨日はしなかったんだよねー」
熊野「レベルが高すぎますわっ!?」
――健全なので、大丈夫です。
【お助け鈴谷】
任務娘「提督、この書類を」
提督「あ、はい…えーと、印鑑印鑑…あれ?」
任務娘「…ちゃんと整理をしないから――」
鈴谷「ほい、てーとく」ニュッ
任務娘「!?」ビクッ
提督「お、ありがとなー、鈴谷」ポンポン
鈴谷「えへへ、気にしない気にしない!」
任務娘「え、ちょ、今どこから出てきたんですか」
提督「そりゃ…ねぇ?」
鈴谷「うんうん…ねぇ?」
任務娘「…なんだこいつら」
――秘書艦とは、いつも一緒にいるものである by鈴谷
【夏の風物詩・さきどり】
鈴谷「………提督ー!」
提督「どした?」
鈴谷「じゃーん!買っちゃいました!」
提督「お、風鈴…それも結構立派なやつだな」
鈴谷「でしょう!」フンス
提督「しかし、流石に気が早くないか?」
鈴谷「いやいや、備えあれば憂いなし…何事も先に準備をしておいたら安心じゃん?」
提督「…鈴谷がまともな事言ってる…」
鈴谷「どーいう意味じゃ!」ムキー
提督「…にしても、なぜ風鈴?」
鈴谷「いやさー……この執務室暑いじゃん?」
提督「確かになぁ…日当たりが良好すぎて…」
鈴谷「しかーし!この風鈴効果で、提督とくっついていても暑くない!気がする!」
提督「…なんじゃそりゃ…」
鈴谷「にゃはー、とりあえずそんなわけなのですよー」
提督「……ふむ」ギュッ
鈴谷「わぷっ!?」
提督「…そんじゃ、とりあえず涼しい内にくっついとくか」イマナラフウリンモイランダロ
鈴谷「もー…」
足柄「全然涼しくねーぞコラ!」バァン!
羽黒「ね、姉さん…口調、口調…」
【動物に例えると?】
夕立「あっ!てーとくさんっぽい!」タタタッ
提督「ん?」
夕立「こんにちはー!」ドーン
提督「ぐふっ…ゆ、夕立か…」
時雨「ふふ、懐かれてるね、提督」
夕立「くぅ~ん♪」スリスリ
提督「全く…お前は犬か、夕立」
時雨「犬、…なるほど、言われてみれば確かにそんな感じもするね」
提督「だろ?」
時雨「…なら、僕はどうかな?」
提督「時雨、…は…うーむ…」
時雨「…………」ウズウズ
提督「…時雨も犬かなぁ」
時雨「えぇ!?なんでさ!」
提督「なんとなくな」
提督(…さっき一瞬しっぽが見えた、とは言えん)
時雨「…むー…あ、そうだ、じゃあ、鈴谷さんは?」
提督「す、鈴谷!?………あ、え、えーと…」
提督「…お、俺の大好きな人…」モジモジ
時雨「…ごめん、ちょっと本気で何言ってるかわからないよ」シツモンニコタエテヨ
時雨(それと微妙に気持ち悪い…)
【喧嘩するほど】
<ギャーギャー
長門「…む…何やらこの部屋は騒がしいな、駆逐艦達が遊んでるのか?」
電「い、いえ…喧嘩、みたいなのです」
長門「喧嘩?それはまた物騒な…で、誰と誰が?」
電「提督と…」
長門「ほう?」
電「鈴谷さんです」
長門「……マジ?」
電「マジなのです」
長門「…俄に信じがたい話だな…」
長門「しかし…まぁ、止めなければな…ちょっと下がってろ、電」
電「は、はいっ」
長門「入るぞ」ガチャッ
鈴谷「だいたい提督は――」
提督「鈴谷だって――」
長門(…本当に喧嘩か、…喧嘩するほどなんとやら、というやつかね)
長門「おい、バカ2人――」
提督「あ、長門!聞いてくれよ!鈴谷がこんなに可愛いのに、認めようとしないんだ!」
鈴谷「む、違うし!提督がすっごい格好いいのに、認めようとしないんだってー!」
長門「…………」バタン
電「な、長門さん?あの、中で一体何が」
長門「…どーでもいい、私は何も見てない、寝る」
電「え?え、あの?えぇ!?」
以上、次は多分長門回
スレタイに偽りあり
乙
乙ー。こう言うのも良いね
乙
乙
夫婦喧嘩は犬も食わないからねぇ
【ぐちながと】
長門「…だいたい、鈴谷の方が新参じゃないか!」
陸奥「はいはい…つまり、後から来た娘に提督を取られて悔しい、と」
長門「な、何を言っている!私はな、ただ、不公平な扱いを許さにゅ…許さぬ者としてだな!」
陸奥「わかったわよ…それで、どうするつもり?」スナオジャナイワネ
長門「ど、…どうする、とは?」
陸奥「このままで良いの?って事よ」
長門「…そ、それは良くはないが…しかし」
陸奥「もう、じれったいわね」
長門「…だが、横恋慕など…」
陸奥「じゃあ、ずっと見てるだけなの?」
長門「……むむむ」
陸奥「…ま、強制はしないわよ」
長門「…むー……」
ふあっきんいーもば
連投対策
【あたっくながと・そのいち】
提督「…ふああ……あぁ…ねみー…」オオアクビー
長門「なんだ、情けないな」
提督「ん…いや…仕事長引いて殆ど寝られなかったんだ…ふああ…」
長門「……全く、だとしても所構わず欠伸など、少しは威厳という物を――」ハッ
長門(待て、待つんだ私!もしかしてこれは――)
――――――
長門『全く、仕方が無いな…ほら』スッ
提督『長門?』
長門『私の膝を貸してやる、何、始業時間までなら構わんよ』
提督『え、で、でもそんな…』
長門『ふっ…気にせんさ、お前と私の仲だろう?』
提督『や、やっぱり長門の大人な包容力がナンバーワンだったんだ!すまない鈴谷、俺は――!』
――――――
長門(――という展開にっ!?よし!)
長門「ま、全く、仕方が――」
長門「……あれ?提督?」
鈴谷「もー、朝一番からいきなし膝枕とか、何考えてんのさ」
提督「眠かったんだ…ありがと、鈴谷…これなら、よく眠れそうだ」
鈴谷「この鈴谷さんにこんな事させるなんてー…提督だから、トクベツなんだよー、そこんとこ、わかってんの?」
提督「…んー…」
鈴谷「…ちぇっ、寝てるし、ほっぺたつねるぞー、うりうりー」ムニムニ
羽黒「あ…長門さん、おはようございま――」
長門「……………」ベキィ
長門「……………」バキィ
羽黒「長門さん!?片っ端からペンを折るのやめてください!」シゴトデキマセン!
長門「止めるな」ボキィ
連投対策
【あたっくながと・そのに】
提督「……」カリカリ
長門「……」ペラッ
長門(……ふむ、久々だな、2人だけで仕事など)
長門(しかし…会話が無い)
長門(いや、昔からこんな感じだったか)
長門(…懐かしいな、あの頃は…提督に仕事を教えることもあったか)
提督「……」カリカリ
長門(…今じゃ、私の助けなど必要としない)フッ
長門(寂しいな、なにか)
長門(待てよ、助け………はっ!?)
――――
長門『…て、てーとくぅ…』
提督『どうしたんだ長門!?』
長門『ながと、お仕事わかんないよぉ…』
提督『な、なんだって!?あ、あの普段凛々しい長門が…こんなに!』
提督『ち、ちくしょう可愛いぞ、すまない鈴谷、俺は――!』
――――
長門(そういうのもあるのか…胸が熱いな…!)
ス ズ ヤ
長門(しかも、今は最大の敵は遠征中…!)
長門(よし、そうと決まれば早速…)
長門「…て、てーと…」
提督「お、長門…流石だな」
長門「え?」
提督「もう全部終わってるじゃないか、先に休憩入ってていいぞ」
長門「……へ?」
書類<カンペキヤデー
長門(…!?む、無意識に終わらせてしまっていた…!?)
提督「はは、やっぱり長門は優秀だな」
長門「………いや、当然だ、このくらい」
長門(…2人きりの時間が……時間が…)ズーン
提督「見習わないとなー」
連投対策
【あきらめながと】
――それから失敗を繰り返し
陸奥「…で、仕事に行く気もなくしたと」ナニヤッテルノヨ
長門「やっぱり私には無理だ…」
陸奥「…正直、姉さんが悪いとしか思えないのだけれど」
長門「…そうだ…私が全部悪いんだよ…魅力も無いし…」
陸奥「あ、ああ違うの!そういう意味で言ったわけじゃあ…」
陸奥(どーしたものかしらね…)
提督「お、いたいた、長門ー!」
長門「…提督?」
陸奥「あら、どうしたの?」
提督「ちょいとこっち来てくれ」
長門「……?」
提督「……」ギュッ
長門「な、何をするっ!?」
陸奥(わーお、手繋いでる……え?なんで?)
提督「最近、元気なかったから…昔さ、長門に教えて貰ったろ?」
長門「……昔…?」
――――
提督『………あぁ…』ズーン
長門『何だ、また失敗したのか』
提督『長門…』
長門『あまり気にするな、まだ新人だろう』
提督『…でも…皆に迷惑を…』
長門『………』ギュッ
提督『!?』
長門『…落ち着いたか?』
提督『え、あ、なんで、手…』
長門『こうすると、落ち着くかと思ってな…嫌、だったか?』
提督『……いや…うん、ありがとう、長門』
長門『…礼はいい、その代わり、シャキッとしろ』
提督『…ああ!』
連投対策
長門「……覚えていたのか」
提督「勿論…長門に教えて貰ったこと、1つとして忘れたことはないぞ」
長門「……」
提督「長門が元気無くていつもの調子じゃないと、こっちまで元気が無くなりそうだ」
長門「…いつもの、私、か」
長門(……そうだな、…はは、私は何を考えていたのか)
長門「…提督」
提督「うん?」
長門「仕事に行こう」
提督「…ん、良かった」
長門「それと……執務室まで、このままで構わないだろうか?」
――鈴谷、空気。そんな事もある。
連投対策
【いつものながと?/ばかさんにん】
提督「鈴谷ー!」
鈴谷「提督ー!」
足柄「あーあーまた始まったー」ポテチパクー
羽黒「姉さん、なんか達観してますね…」
バカドモ
足柄「もーあの2人に介入する方が面倒くさいわよ」
足柄「そーだ、長門、あんた止めてきなさいよ」ナゲヤリー
羽黒「もう、姉さん…!」
長門「…」スッ
羽黒「長門さんもあんまり気にしないで、って…本当に行かなくても」
足柄「良いぞ良いぞー!」ビールゴクー
羽黒(……テンション高いと思ったらお酒飲んでます…うぅ…)モウコノチンジュフヤメタイ
長門「……提督」
提督「ん?長門?」
鈴谷「もー!提督が仕事しないから長門が怒っちゃったじゃーん!」
提督「な!お前だって仕事してなかったろ鈴谷!なぁ長門!」
長門「…提督っ!」ガバッ
提督「んなっ!?」
羽黒「ええっ!?」
足柄「!?」ブー
鈴谷「はあっ!?」
長門「…なるほど、悪くないな、これは」
鈴谷「悪いわアホー!なにやってんの!?」
長門「む、少しくらい分けてくれてもよかろう」
鈴谷「やだよ!ていうか長門そんなキャラじゃなかったじゃん!」
<ギャーギャー
ツッコミ
羽黒「……常識人が減っちゃった…」ナンデコンナコトニ
足柄「あははー、もーどーでもいいわー」ゴクー
――そういうことになった。
以上、スレタイ詐欺回
にしても見苦しいな、eモバの内は投稿するのやめとくか
そして次回は鳳翔さん回か羽黒回か通常運行
まぁどれが先かってだけ
どれでもバッチコイ
おつおつお
楽しみに舞ってる
すばらしい
長門はいいが、ながもんは面白い格好をした危ない女だからな
乙
足柄さん回オナシャス
はよ!
乙
羽黒回たのしみ
乙です
こいつは素晴らしい期待して待ってます
あくしろよ
はよ
鈴谷かわいいよ鈴谷
連投規制が嫌だったので
【全部この人に回ってくる】
足柄「…私はね!?別にあのバカ共が羨ましい訳じゃないの!仕事中にイチャつくのが許せないの!わかるかしら!?」
鳳翔「ええ、はい…大変ですね」
羽黒「…何で私が…いつも、止めなきゃダメなんでしょうか…うぅ…」
鳳翔「まぁまぁ、羽黒さんが皆さんに頼りにされているんですよ」
夕立「お酒飲みたいっぽいー!」
鳳翔「ごめんね、代わりにオレンジジュースで我慢してね?」
長門「だいたい何だあいつらは!?私だって膝枕とかしたり撫で撫でされたいぞ!」バンバン
鳳翔「……そ、そうですか」ヒキッ
鈴谷「でさー、提督ったら酷いんだよ!?また空母の人達とものすごーく仲良くしててー!」
鳳翔「あの人は、人気ですからね…でも、それだけ貴女に魅力があるということですから、大丈夫ですよ」
提督「それで、鈴谷がですね!」
鳳翔「…ふふ、いつも楽しそうですね…」
鳳翔(……私は、…この気持ちを誰に愚痴ればいいのでしょうね)フゥ
【溜め込んだもの】
――また居酒屋
提督「ってわけでですねー!」スズヤガースズヤガー
鳳翔「…そうですか」
提督「あれ?今日は少し元気無いですね」オツカレデスカ
鳳翔「……なんでだと思います?」
提督「んー…?…なんで、と言われても…」
鳳翔「…例えば自分が好きな人が、他の女の子の話ばかりしているから――と言ったらどうでしょう?」
提督「………へ?」
鳳翔「………」
提督「……え、っと…あの…それはどういう…」
鳳翔「…どういう意味でしょうね?」
提督「いや…えーと…こ、言葉通りの意味に取るなら…ええ?」
鳳翔「………」
鳳翔(…性格が悪いですね、私も…わかってはいるのですけれど)ハァ
鳳翔(まさか、自分にまだこんな子供みたいな嫉妬心があるなんて)
鳳翔(……言わないと、笑って、冗談だって…)
鳳翔「…申し訳ありません、あの――」
提督「……鳳翔さん」
鳳翔「は、はい?」
提督「…ごめんなさい」
鳳翔「……え?」
【はっきりきっぱり】
提督「……俺は、その」
提督「…鈴谷以外は、考えられません」
鳳翔「…………」
提督「も、勿論!鳳翔さんは、俺には勿体無いくらいに素敵な方で――!」
提督「だからこそ、その、さっきみたいな事を言われるとグラっと来るんですけど!」
提督「でも、俺はやっぱり…裏切れないです、鈴谷を」
提督「……だから――」
鳳翔「…………クスッ」
提督「…へ?」
鳳翔「…うふ、ふふふ…もう、相変わらず素直で可愛いですね、提督さん?」
提督「………あれー?」
【言えない本音】
提督「……あの、鳳翔さん」
鳳翔「うふふ、…もう、提督さんはすぐ本気にするんですから」
提督「その言い方……また冗談だったんですか!?」
鳳翔「駄目ですよ?こんな簡単に引っかかっちゃ」クスクス
鳳翔「でも…愛されてるんですね、鈴谷さん」
鳳翔「あ、私も素敵なんでしたっけ?」
提督「は、恥ずかしいですって…」
鳳翔「ふふ、嬉しかったもので…つい誂ってしまいました」
鳳翔「…ごめんなさい、本当に」
提督「いえ……元はといえば俺の勘違いが原因ですから…」
提督「…それでは今日はこの辺で失礼します…」ヨイガサメマシタ
提督「それじゃ、鳳翔さん」ガラッ
鳳翔「はい……また」
鳳翔「………ふぅ」
足柄「…冗談だったの?」
鳳翔「………足柄さん」
足柄「私には、そうは見えなかったけど」
鳳翔「…それは…ええ、できれば…」
鳳翔「……本気だと、言いたかったです、ね…」
足柄「……ん、…そっか」
足柄「…たまには、私が話聞きましょうか?」
鳳翔「………っ、はい、お願いします…」
足柄「よしよし、じゃ、今日は閉店、ってことで!」
【変わらぬ日常/変わらぬ日常?】
足柄「酒ー!酒よ酒ー!」ドンガラガッシャン
鳳翔「……羽黒さん」
羽黒「…はい…いつもいつもお騒がせして、申し訳ありません…」
足柄「あー!?羽黒が3人いるわー!すごーい!どーやってんのあははははー!」
羽黒「…うぅ……」
鳳翔「…頑張ってくださいねー」
提督「……相変わらずですねぇ…」
鳳翔「…ええ、…まぁ、こういうのも良いんじゃないですか?」
提督「…ですね、平和ーって感じで」
提督「……って、足柄が暴れたせいで皆帰っちゃったな…」
鳳翔「提督さんも、お帰りになりますか?」
提督「…んー…ですね、もうちょっとチビチビとやりたいのは山々ですが…話し相手も居ないのは…」
鳳翔「…ふふ、そうですか、だったら…」ストン
提督「……鳳翔さん?ちょ、近いですって!」
鳳翔「もう誰も居ませんから…少し早い店仕舞い、と言う事で」
鳳翔「たまにはカウンターの向こうではなく、お隣でお付き合い致しますよ」
提督「えー、と、でも…」
鳳翔「さぁさぁ、一献一献♪」トクトク
提督「あ、これはどうも…」
鳳翔「………」ニコニコ
鳳翔(…まぁ、このくらいは許されますよね、鈴谷さん?)
――――
鈴谷「……っくし!」
熊野「風邪ですの?」
鈴谷「んんー…?いや、全然元気なんだけどなぁ…」
――こうしてまた一人増えた。
待たせた割に短く申し訳ない、ここまで 安定のタイトル詐欺
次回メインは羽黒か足柄、または普通に鈴谷
正規空母勢から誰を出そうか
お疲れ様です
翔鶴さんとかどうでしょう
乙です。
何か凄い面白いよ、これ。
>>46
垢消したい軍は、ゆるされない。
乙 相変わらず良いですわあ
このSSまとめへのコメント
よかばい!
失踪かな?それとも完結?