・艦これです。メインキャラはちょくちょく変わるかもしれません。
・不定期です。
・きっとキャラ崩壊してます。それでもよければ。
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◆罵られる話
提督「あ、任務遂行し忘れたわ…」
摩耶「おい今日の演習全部終わっちまったぞどうすんだよ」
提督「それに北方海域が終わらない」
摩耶「いつも道中大破撤退じゃねーかよ!」
提督「ボス前まで来たと思ったら羅針盤ご乱心だしもうやだ!」
摩耶「おいペン投げ出すなよ!まだ仕事終わってねーだろ!」
提督「明日から本気出します」
摩耶「明日っていつだよ」
提督「それは僕達の心の中に…痛いやめて脛蹴らないで、いってぇなおい!!!」
摩耶「うるせぇ!だったら仕事しろオラァ!」ゲシッゲシッ
提督「やだ!」
摩耶「だからお前はd、童貞なんだよ!」
提督「!?」
摩耶「あっ、やっべ」
※酉間違えました>>2はスレ主ですすみません。
摩耶(やべぇ焦りすぎて言い間違えた)
提督「…ってるんだよ…」プルプル
摩耶「あ?」
提督「わかってるんだよそんなことぉお!」ウワアアァン
提督「俺だって…俺だって頑張ってるんだよぉお!」ボロボロ
摩耶「あ、ちょ、泣くことはねぇだろ…」
提督「俺だって頑張ってるんだよ!でも出来ないんだよ!」
摩耶「わ、悪かったって…」
提督「うるさいヤンキー女!」
摩耶「なっ…!?」
提督「この対空番長!でも今日撃ち落とせなかっただろ!」
摩耶「お前言ってること滅茶苦茶だぞ!?」
蒼龍「どうしました?騒がしいようですけど…あら?」ガチャッ
摩耶「あ、蒼龍助けてくれよ!この提督面倒なんだよ」
蒼龍「て、提督がマジ泣きしてる…」
蒼龍「だ、大丈夫ですか?」
提督「なんだよ九九おっぱい!」
蒼龍「なっ!?//」
提督「他の空母と比べると微妙なんだよ!でも雑誌の表紙おめでとう!うわぁああん!」
蒼龍「め、滅茶苦茶だ…」
摩耶「アタシ部屋に帰ってもいいかな」
五十鈴「うるさいわねぇ…何なのよもう」ガチャッ
摩耶「やべ、五十鈴お前逃げろ!」
五十鈴「え?」
提督「なんだよ!お前までバカにするのかよ!」
五十鈴「マ、マジ泣き…」
提督「うるさい!この……えーっと、えーっと」
蒼龍「が、頑張って悪口探してる!?」
五十鈴「ねぇ、何が起こってるのよ?」
摩耶「アタシが間違えて童貞って罵ったら泣き出した」
五十鈴「何よそんなことなの?くだらないわね」ハァ
提督「くだらないってなんだよ!このっ…このっ…」
摩耶「そこまで考えて出ないんだったらやめとけ!」
蒼龍「ど、どうしよう。応援したくなっちゃった…」
提督「こ、この潜水キラー!いつも演習でお世話になってる!」
五十鈴「なんで涙目で褒めてるのよ。ちょっと哀れに思えてきたんだけど」
怒っても荒れても艦娘を馬鹿に出来ない提督の鏡
T督改めDT督か
期待
>>5 あんまりバカにしちゃうと一部の艦娘に沈められる気がしたので
高雄じゃないカカオ控えめにしてます
>>6 DTでもいいじゃない 提督だもの みつを
提督「お、お前ら皆バーカ!バーカ!うわあぁああん」
蒼龍「ついにバリエーションが尽きた…」
摩耶「わ、悪かったって。だから泣き止めよ、な?」
提督「……」
五十鈴「今度は部屋の隅で体育座りしだした…」
蒼龍「摩耶、ちゃんと謝った方が良いわよ?」
摩耶「そ、そのさ。バカにしてごめんな。悪かったよ」
提督「ぐすっ…ひっく…。摩耶…」
摩耶「ほら、いつまでも泣いてないでよ」
提督「ありがとう…。だからさ、仕事休んでもいいよね?」
摩耶「ダメに決まってんだろ、早くやれ」
提督「もうやだ泣きたい」カリカリカリ…
摩耶「さっき散々泣いただろ。ほら手を止めるなよ」
提督「やっと終わった…。こんな遅くまで付き合ってくれてありがとう」
摩耶「秘書艦だしな。終わったら夜更かししないでちゃんと寝ろよ」
提督「深夜アニメ見たいからそれは出来ないかなぁ」
摩耶「明日の仕事に影響出るぞ。録画しとくから」
提督「仕方ないなぁ。じゃあそろそろ寝るから、おやすみ」
摩耶「おう、おやすみ」
摩耶がちょっと優しくなった一日でした。
尚深夜アニメは録り逃した模様。 提督日記
良妻摩耶様おつ
>>10 摩耶様ってなんだかんだで面倒見がよさそうなイメージがあります
あの腋でにぎったおにぎりが食べたいです
乙
そんなに気にするなら、あ……あたしが筆下ろししてやるよ!←未経験
くらい言ってくれそうな程、面倒見の良さそうなイメージ
ただし気を許してる相手のみ
乙乙
摩耶様は正妻
◆眠い話
提督「……」ウトウト
摩耶「眠いのか?」
提督「…ふぇ?ね、寝てないよ」
摩耶「眠いんだな」
提督「朝早く目が覚めちゃって…」
摩耶「明日は砲弾の雨でも降るのか」
提督「失礼だね君」
摩耶「お前いつも遅刻ギリギリだからな」
提督「お布団がいつも離してくれなくて…」
摩耶「だらしねぇなぁ…」
提督「寒いんだから仕方ないだろ! だったら摩耶が暖めてくれるっていうのか!?」
摩耶「は!?//な、何言ってんだお前!」
提督「顔真っ赤ー。明日は魚雷の雨かな?」
摩耶「どういうことだコラァ!」
提督「あ、ちょ、ギブギブ!このままじゃ落ちる!…あ、このままだと…寝れる?」
摩耶「どんだけ寝たいんだお前!」
摩耶さんのあのちょろそうな雰囲気がすき
提督「ゲホッゲホッ…なんで落とさないの!?」
摩耶「怒るとこそこかよ!?」
提督「あーもう、こうなったらゲームしよ」
摩耶「おい仕事」
提督「ちょっとだけ! ちょっとだけだから!」
摩耶「…終わったらすぐやれよ?」
提督「さーてやるぞ」
摩耶「…おい」
提督「何?」
摩耶「なんで恋愛ゲーム始めるんだよ! 長いだろ!」
提督「積んでたんだからいいだろ!」
摩耶「よくねぇだろ!?」
提督「止められたってやるからな俺は」
摩耶「じゃあゲームの日付が次の日になったら終了な」
提督「ふっざけるな! すぐ終わるじゃん!」
摩耶「お前がふっざけるな! 仕事溜まってるだろ!」
提督「うるさい! 誰か一人攻略するまでやるぞ!」
摩耶「あ、これ提督が録画してたアニメのじゃねーか」
提督「つい買っちゃった」
摩耶「あれ、これ女性向けじゃね?」
提督「エロゲやった方がよかった?」
摩耶「女子の前でやるってどんな神経してんだお前…」
提督「とりあえず誰攻略しよう…」
>>16 摩耶様は頑張ってる姿にキュンとくる(青葉メモ)
麻耶さまからはデレると半端なく甘々になりそうなアトモスフィアを感じる
これでも感謝してるんダゾにやられた
摩耶「アタシこいつがいいな。頼り甲斐ありそうだし」
提督「えー、俺はこのキャラがいい。普段ふざけてるけどいざという時やばそう」
摩耶「お前の語彙力の方がやばいよ」
提督「じゃあ間を取ってこのキャラにしよう」
摩耶「まぁいいけどよ。早く終わらせろよな」
摩耶「…おい、なんだこのガキ。むかつくやつだな」
提督「いやー、ここまでビシバシと言ってくるとは思わなかったね」
摩耶「言いたい放題言いやがって…! 摩耶ちゃんはお前と組みたいって…摩耶!?」
提督「うん、どうかした?」
摩耶「おいなんでアタシの名前にしてんだ! ふっざけるな!」ガシッ
提督「く、苦しい…! だって俺の名前にするわけにもいかないでしょ?」
摩耶「だからってなんでアタシの名前にしてんだよ!」
提督「こういう摩耶も見たかったから(キリッ」
摩耶「この主人公おどおどしすぎだろ! アタシはもっとビシッとしてるだろ!?」
提督「まぁまぁ、そういうことは深く考えちゃだめだよ」
摩耶「ったく、それにしてもこのガキむかつく…!」
提督「でも言ってること正論なんだなーこれが」
摩耶「ぐぬぬ」
提督「あ、充電なくなりそう」
摩耶「はぁ!? お前これからじゃねーかよ!」
提督「とは言ってもなぁ…。アダプタどこにあったかな」
摩耶「仕方ねぇなぁ。アタシが見つけてやるよ」ゴソゴソ
提督(そんなにお尻フリフリしちゃやばいだろ)
摩耶「お、いいところまで進んできたか?」
提督「いやー、最初の壁を乗り越えたらグイグイ行くよね」
摩耶「案外悪い奴じゃないよな、コイツ」
提督「あ、事故キスした」
摩耶「あー、あ、あるよな。こういうの///」
提督「おやおや? 摩耶さん顔真っ赤ですよ?」
摩耶「うるせぇ!///」バキッ
提督「前が見えねェ」
提督「いやー、中々重い展開ですね」
摩耶「だ、大丈夫だよな!? こいつ治るんだよな!?」
提督(めっちゃ心配してる。羨ましい…なんて思ってない…こともない)
摩耶「うぅっ…ぐすっ…感動し゛た゛あ゛ぁ゛」ブワワッ
提督「最後濁したけどこれはこれでありだよね」
摩耶「ぐすっ…ところで今何時だっけ…?」
時計[フタヒトマルマル]
摩耶「」
提督「」
摩耶「おい! 早く手を動かせ! 終わらねえぞ!」
提督「誰だよゲームやろうって言い出した奴! 俺だよ!」
摩耶「バカ! 明日早朝から演習だぞ!?」
提督「もうやだ!」
提督「や、やっと終わった…」
摩耶「後二時間しか寝れないぞ…」
提督「俺はそれでも寝る! 起こすな! 以上!」カクッ
摩耶「絶対起きられないだろ…。アタシだけでも起きてないと…」ウトウト
摩耶「はっ!? い、今何時だ!?」
摩耶「まだ時間はある…。よかったぁ…」ホッ
摩耶「…にしても、こいつ起きねえなぁ」ツンツン
提督「う~ん…摩耶ぁ…」
摩耶「アタシの夢でも見てんのかな?」
摩耶「にしても暖かいなぁ…。後五分だけ…」ガクッ
提督「……あれ? なんで俺の布団に摩耶がいるんだ…?」
摩耶「んんん…そこはやめろよぉバカぁ…」
提督「おおおお落ち着け俺。こういう時は…」
提督「寝 る」
蒼龍「…それで二人とも遅刻したわけですか」
提督「摩耶が離してくれなくて…」
摩耶「はぁ!? 後五分後五分って長引かせたのお前だろ!?」
蒼龍(なんで朝からイチャイチャ見せつけられてるのかしら)
提督「俺は今から報告書を書く機械になる」
摩耶「黙って書けよ!」
提督「お前も黙って書けよ! もうやだ!」
摩耶「アタシだってやだよ! あ、後であのゲームまたやろうぜ!」
提督「今夜も寝れないわけか」
報告書書き終わった後朝までゲームしました。
楽しかったです。後なんでナチュラルに俺の布団に潜り込んでくるんですか。 提督日記
◆休日の話
提督「…今日は仕事休みか。おやすみ」
摩耶「ちょっと待てお前!」バタンッ
提督「何? 俺寝たいんだけど」
摩耶「そしたら話進まないだろ!?」
提督「じゃあ摩耶の嬉し恥ずかし乙女エピソードTOP100でもやればいいじゃん」
摩耶「なんでそんなことやらなくちゃいけないだよ!」
提督「そっちの方が楽しくない?」
摩耶「アタシは楽しくない」
提督「俺は楽しい。以上、おやすみ」
摩耶「(腹パン)」
提督「う゛ぅ゛っ゛!゛?゛」
摩耶「起きたか?」
提督「……はい、おはようございます摩耶様」
提督「あー、すっごいさむっあーっすっごい、これじゃチラッ風邪引いちゃうかなぁチラッ」
摩耶「…お前そこまでして寝たいのか」
提督「寒いからに決まってんだろ!?」
摩耶「なんで逆ギレするんだよ!? 寒いなら走って来いよ」
提督「俺を殺す気なのか!?」
摩耶「なんで死ぬ前提なんだよ」
提督「俺が死にたくなかったら一緒に走れ!」
摩耶「なんだよその脅し。仕方ねえなぁ、付き合ってやるよ」
提督「ありがとう! 後で摩耶なんか奢ってね!」
摩耶「普通はお前が奢る方だろ!?」
提督「もうゲホッまじ無理ゴホッ死ぬっガハァッ」
摩耶「まだ五分も走ってねーぞ」
提督「ほら、書類仕事ばっかりだったから……」
摩耶「それにしたってもやしすぎるだろ…」
提督「ゲホッ水くれ水ゴホッ」
摩耶「ほらよ」
提督「ありがと。水がこんなに美味しいと感じたことないわ…」
摩耶「そりゃ桃の天然水だからな」
提督「どうりでちょっと甘いと思ったわ…」
摩耶「あ、間接キス…」
提督「あ。HAHAHA摩耶様もそういうの気にしちゃう乙女なんですかぁ?あらら?」
摩耶「そのむかつく顔やめろ! お、お前は気にならないのかよ?」
提督「…これが摩耶の味か」
摩耶「おいペットボトル離せ! また口つけるなバカ!」
蒼龍「朝から元気ねぇ…(低血圧)」
五十鈴「ほんとよねぇ…(寝不足)」
提督「おかげで体が温まったよ」
摩耶「アタシは心も温まったけどな」
提督「ごめんて、なんか美味しいもの奢るからさ」
摩耶「じゃあ……駅前のクレープがいい」
提督「ほほう? 摩耶様も意外と乙女ですな?」
摩耶「別にいいだろ! もう一番高いの頼んでトッピングしまくるからな」
提督「アイス乗せすぎてお腹壊すなよ」
摩耶「すみません、このイチゴチョコスペシャルにカスタードトッピングで……ってお前何やってんだ」
阿賀野「見ての通りバイトだけど?」
提督「あぁそう。じゃあ俺はこのバナナチョコスペシャルにもう一つアイス追加で」
摩耶「おい、スルーするなよおい!」
提督「なんでお前バイトしてるんだ?」
阿賀野「いやぁ~、クレープ美味しいじゃない?」
提督「うん、それで?」
阿賀野「うん、それだけ」
摩耶「お前なぁ……無駄話してる生地が焦げちまうだろ!」
提督「怒るとこそこかよ」
阿賀野「は~い、提督さんのできたよ~」
提督「サンキュ。あーうめぇ。かーっ! うめえわーっ」
摩耶「おい! 先に頼んだのアタシだろ!?」バンッ
阿賀野「あれ? そうだっけ? 提督さんのこと考えてたらつい」
摩耶「ついじゃねーよ! それに提督も見せつけるように食べるな!」
提督「何? 欲しいの? 仕方ないなー摩耶ちゃんは、あーん」
摩耶「は、はぁ!? なんでそんなことしなきゃいけないんだよ!」
提督「いらないなら別にいいけど。あーおいしいー!」
摩耶「あっ! このっ!」パクッ
提督「お……俺の楽しみに取っておいたバナナが!」
摩耶「残しとくのが悪いんだろー?」モグモグ
提督「このっ……! もう許さん、吐き出させてやる!」
摩耶「んっ、ちょっとやめろよ! ってかどこ触ってんだ!」バキィッ
提督「口の中血の味しかしねぇ」ペッ
阿賀野「ねぇ~、アイス溶けちゃうよ~?」
摩耶「ん~! クレープ最高~!」ハムハム
提督「普段女子力の欠片も感じないのに、なんだこのあふれ出るキャピキャピオーラは……」
阿賀野「摩耶ちゃん週一でここ来てるぐらいだよ~?」
提督「へぇ。まぁ楽しみがある方が頑張れるしなぁ」
摩耶「提督、ほら」ズイッ
提督「ん?」
摩耶「ほら、さっき提督の食べちまったからよ」
提督「サンキュ。じゃあ遠慮なく」バクッ
摩耶「どうだ? 美味いだろ?」
提督「こりゃ何度も来たくなるわ」
阿賀野「提督さんもここの常連になる?」
提督「時間とお金があったらな」
摩耶「あー、美味かったー!」
提督「摩耶、口元にクリームついてるぞ」ヒョイパクッ
摩耶「んなっ……!/// ば、ばばバカ! 恥ずかしいだろ!?」
提督「さっき一口差し出しただろ!?」
摩耶「あれはその……別口だよ」
提督「別腹みたいに言うんじゃない」
摩耶「じゃあそろそろ他の所行こうぜ? 今日は色々付き合ってもらうからな」
阿賀野「あ、ちょっと待って? もうすぐで私上がりだから~」
阿賀野「さぁ行きましょ?」ギュッ
提督「あがががが阿賀野さんそのそのその」
阿賀野「どうしたの? 提督さん顔真っ赤だよ?」ギュムッ
摩耶「お、お前何してんだ!」
阿賀野「え? いつもこうやって歩いてるけど?」
摩耶「まじかよ」
摩耶「ってそうじゃなくて! 提督はアタシと買い物に行くんだよ!」ギュッ
阿賀野「私の方が先に約束してたもん~」
摩耶「は!? ふっざけるな! アタシの方が先ですぅー!」
阿賀野「違いますー! 私の方が前世から約束してますー!」
摩耶「そんなのとっくの昔に時効だよ時効!」
提督「あの、お二人とも」
摩耶「あ? 何だよ今忙しいんだよ!」
阿賀野「ちょっと後にしてくれる? 私今取り込み中なの」
提督「あのですね、その、周りの視線が……」
摩耶・阿賀野「あ」
ヒソヒソ ザワザワ
男子高校生「あれがハーレム……初めて見た……」
オカマバーの店長「あらやだ、あの男性素敵じゃなぁい~?」
謎の男「ちくわ大明神」
提督「とにかく二人ともこっち!」ガシッ
摩耶「お、おい!」
阿賀野「これが愛の逃避行ってやつね!」
摩耶「お前ちょっと黙ってろ」
提督「ここまで来れば大丈夫だろ……」
摩耶「阿賀野、お前のせいだぞ」
阿賀野「摩耶ちゃんが素直に提督さんを渡さないからよ?」
摩耶「お前なぁ……!」
提督「と、とにかく! 喧嘩ダメ、絶対。わかったか?」
阿賀野「提督さんがそう言うなら……仕方ないよね~」
摩耶「このケリは今度つけてやるからな」バチバチ
提督「全鎮守府早くも帰りたい委員会……」
~ショッピングモール~
提督「おやつは三百円までな」
阿賀野「提督さん、バナナはおやつに入る?」
提督「その議論は最終的に戦争になるからやめような」
摩耶「アタシは服見たいなぁ」
提督「あら摩耶様乙女」
摩耶「お前アタシをなんだと思ってるんだよ」
提督「いや? 別に?」
摩耶「そのむかつく顔を引っ込めてからにしような」
阿賀野「阿賀野も洋服見たいから提督さんお荷物持ってね?」ギュッ
摩耶「お、おい! アタシが先だからな!」ギュッ
提督「俺明日ケーシィにでもなって死ぬんじゃないかな」
提督「あ、下の階でクワガタ売ってるってさクワガタ」
摩耶「はぁ? 今は服見るのが先だろ?」
阿賀野「提督さん昆虫とか好きなの?」
提督「んー、いやクワガタとかカブトムシってロマン感じるからさ」
摩耶「お前この前メダロット2遊んでたもんな」
提督「3は詰んだから埋めた」
阿賀野「ゲーム埋めちゃったの!?」
提督「演習場の桜の木の下に」
摩耶「桜の木の下にはメダロットが埋まってるのか……」
提督「なぁ早くクワガタ」
摩耶「いや先に服だって!」
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