母「あなた達…お兄ちゃんは…もう……」グスッ
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おにいちゃん生き返るの巻
兄「あへっ あへっ もう無理ぃぃぃいい」
\ \\ \ \\ , ェェェェェェ、\ \\ \
\\ \\ \ \,ィ三三三三三三ヽ. \\ \
\\\ \\, -‐≦三三三三三三三三三ヽ \\
\\\ / ィエミ ヾ三三三ツ" ̄`ヾ三ヲ\ \\
\ \\\ l !三リ ヾ三ヲ' ヽ、 \ \ \
\ \ f三ミ /三三 `ヽ.、 \ \
\ \ ` ヾ三 ヾ三三 ,ィ全、 \ \ \
\\ \ \.゛l f≧ ノ三三 ./三三、 ヽ. \
\\ \ 、 fn, ~ /三三". ,'三三三、. l \
\ \\ \ .i≧ュ __,、 /三三" ,'三三三三、 ノ
\ \\ \ |三ミ≧≠三彡" l三三三三三「\\
\ \\ `!三三三リー - 、._ !三三三三三 \\
\ \ \\ }三三彡 \\\ ヾ三三三彡"≧, \
\ \ \.ノ三三リ\ \\\ ヾ三三ミ、
{三三彡
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|| レ--、 / ,-, |. | / / ∠ニ、
|| _ノ. ι' し' `. ノ (____. つ. ヽ_ o,ノ
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(⌒\. |二二| /\ | | | _| ||
\ξ\ ┼└─┘/__ \ .| | | |/⌒ヽ ||
\ξ\ ┴ 7二二 ┌─┐ | ー十十ヽ /| _ノ 二 ||
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 ̄
母「お姉ちゃんになったのよ……」
最近、妹→爆発が定着してきたw
A「うるさい!お兄ちゃんは!いるの!」
B「……」
母「いないのよ……お兄ちゃんはもう……」
A「いるったらいるの!!」
妹どこ行った
母「いないのよ!」
A「」ビクッ
母「もうお兄ちゃんはいないのよ……!」
B「……」
A「だって……だってぇ……」
母「もう……これ以上あたしを……困らせないで……」
A「もういいっ!知らないっ!」ダダダ
B「あっ!A!!」
母「……」
A「何よ……お母さんなんて……」
B「ここにいたの?A」
A「おねぇちゃん……」
B「となり……座っていい?」
A「うん……」
B「……」
A「……」
B「フフっ」
A「おねぇちゃん?」
B「懐かしいよねこの公園」
A「え?」
B「いっつも兄弟三人でここに来てた」
A「……うん……」
B「わかるよ……Aの気持ち」
B「認めたくないもんね……」
ふむ
B「あんなに優しかったお兄ちゃんが……」
A「……」
B「……」
A「……るの」
B「え?」
A「お兄ちゃんはいるのっ!」
A「どこかに出かけてるだけなの!」
A「だってそうでしょ!?」
A「お兄ちゃんはいっつもあたし達の面倒見てくれて!」
A「あたし達になんでもしてくれたの!」
A「そんなやさしいお兄ちゃんが!」
A「死ぬ筈ないの!」
B「……」
A「お母さんだってひどいよ!」
A「いないってだけなのに!」
A「それなのに!勝手にお兄ちゃんを殺して!」
A「ひどいよ……」
A「こんなの……ないよ……」
B「A」
A「……?」
B「ちょっと歩きに行こうか」
しゃーないから俺がお兄ちゃんになってやろう
兄弟……ゴクリ
以上!これにて終わる!!
以後書き込まないように!!!!
A「……うん」
B「ほら、見てこの桜」
B「綺麗だね」
B「お兄ちゃんとお母さんと皆で来たね」
A「……うん」
B「ほらここの温泉もみんなで来たところだよ」
B「お兄ちゃんのぼせちゃってさぁ」
B「皆で仰いであげたよね」
A「……」
ふむ
B「楽しかったねぇ……」
A「……」
B「……」
A「……」
B「着いたよ」
A「え?」
A「ここって……」
B「そ」
B「お墓」
A「……」
B「ここ見て」
B「……」
A「お兄ちゃんの……名前……」
B「……」
A「そ……そんなこと言っても……!」
A「お兄ちゃんはまだ……」
B「見つかってない……?」
A「……そうだよ!」
A「それなのに……」
A「こんなのって……あんまりだよぉ……」
B「……」
A「ヒック……ウグッ……」
B「A」
A「……?」
B「お兄ちゃんは死んだの」
A「……!!」
B「あの日の飛行機事故で」
A「……」
B「お兄ちゃんは見つからないんじゃないの」
A「……え?」
B「わからないくらいバラバラになったのよ」
B「誰が誰ともわからないくらい皆……バラバラになったの」
A「……嘘だよ!」
B「嘘じゃない!」
B「お兄ちゃんは死んだの!」
B「この世から居なくなったのよ!」
はい書きました
言われたから書きました
言われたので書きました
言われたから書いた言われたから書いた言われたから書いた言われたから書いた
なのになんで批判するんですか?
A「……なんでそんなこというのおおお……」
B「……お兄ちゃんは確かに死んだ」
B「でも」
B「Aはお兄ちゃんを忘れることができる?」
A「……」
A「……でぎなぃい……」
B「でしょ?」
B「皆できたお花見も」
B「皆で行った温泉も」
B「……お兄ちゃんが……一緒に遊んでくれたことも」
B「あたし達は人欠片も忘れずに覚えてる」
B「人は死ぬ」
B「病気でも寿命でも不運な事故でも」
B「それでもその人の思い出を残すことはできる」
A「……わかんないよぉっ……」
B「あそこの公園も桜も温泉も……」
B「みんなみんな……お兄ちゃんが残ってる」
B「忘れることなんてできないくらい大事なお兄ちゃんだったもんね」
A「ウグッ……ヒック……」
B「だったら……忘れずに……」
B「皆で生きてこうよ」
B「お兄ちゃんに負けないくらい楽しい思い出を作りながら」
B「ただいまー」
A「……ただいまぁ」
母「A!!」
A「……ごめんなさい」
A「もう……わがまま言わないから……」
A「ちゃんと……受け止めていくから……」
A「だから……許してく」
兄「ただいま」
A「」
B「」
母「」
兄「ん?」
兄「え?ちょ?なに?」
兄「怖いんだけど……」
B「ちょっ!お兄ちゃん!」
兄「うん?」
A「帰ってくるの早いー!」
兄「ええ?」
母「フフフ……今ね……お兄ちゃんが死んだゴッコしてたの」
兄「なにそれ不謹慎」
兄「なに?おれ死んでたの?」
A「飛行機事故でね」
兄「なんでそういうことすんの」
B「暇だったから」
兄「ファックユーだよ妹達」
母「なかなか楽しかったわ」
兄「キスマイアスホールだよ母上」
俺の涙を返せ
兄「つまんないことしてるんじゃないよ」
A「つまんなくないよ」
B「すごく楽しかった」
AB「ねー!!」
兄「ねーじゃねぇよ」
母「ねー!!」
兄「年を考えろ」
兄「……ああ……」
兄「今日も平和だ」
終わり
いまからアニメ見てくる
妹欲しいよ
乙
ネタで立てたんだが
まさか書いてくれるとは
ありがとう
いもうとのにっき
別人だったのかよwww
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