後輩「お兄さんかっこいいなあ」妹「は?」 (72)
妹「なにいってんの?」
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妹「当たり前じゃん」
後輩「でしょ!じゃあさ、ちょうだい?」
妹「いや、無理でしょ、だいいち、後輩ちゃん、あいつのこと、苦手なんじゃないの?」
後輩「照れ隠しだよ~、でも、妹ちゃんこそ、いつも悪口言ってるのに、とられたくないんだね?」
妹「わたしはあんたのためにい言ってんの!」
妹「いいのは、顔だけ!しかもよくみたら死んだ魚の目してるし、ひねくれてるし」
後輩「じゃあ、ちょっとアタックしてみようかなあ~」
妹「そうやって言うだけでしょ、、、どうせできっこないくせに」
後輩「ふふふ、、、」
妹「え?ちょっと」
後輩「じゃーねー」
妹(お兄ちゃんは私のだもん、、、)
兄「ただいま~」
妹「おかえりー」
妹「あのさー、今日さーなんか変なことなかった?」
兄「へんなこと?どうした?藪からスティックに。」
妹「ん?別に~。なんもないんならいいんだけど」
妹(もう、別になにもないじゃん、心配して損しちゃった。でも、良かった、、えへへ///)
兄「あ。」
妹「ん?」
兄「後輩ちゃんって知ってる?」
妹「」
妹(え?、、、いまなんて)
兄「妹とおなじの後輩ちゃんって知ってる?」
妹「う、うん、、知ってるよ」
兄「そのこにちょっと声、かけられてさ、、、」
妹「うん、、それでそれで?」
兄「っていうか、その前に妹さ、俺のこと、後輩ちゃんに話したりした?」
妹(なんだろう、、心あたりありすぎる……けど、後輩ちゃんにはそんなにいってないはず…)
妹「でも、同じクラスってだなけで一番なかいいわけじゃないからさ、勉強ちょっとできるぐらいしか…」
兄「ふーん、了解。じゃあ、俺勉強してくるわ、なんか、女先生がやたら俺だけ数学の宿題だしてきてさあ、でも、ありがとな。にしても、あのこ、結構可愛いな。普通にうんっていいそうになったわ」
妹「え?ちょっと待って」
母「ちょっと邪魔しないの!せっかく綺麗な女先生のおかげで勉強するきになったんだから」
妹「はーい…」
妹(後輩にも問い詰めてやる)
あ
後輩「もしもし」
妹「おい」
後輩「どうしたの?」
妹「自分の胸に聞け」
後輩「えー、わかんないなあ」
妹「5、4、さ後輩「お兄ちゃんのことでしょうか?妹さん」
妹「うちの兄が、あんたに声かけられたって。しかも、うんって言いそうになったってどういうこと?!」
後輩(あー、お兄さんwwなるほどねー、そういうことー、そして妹ちゃんは私が告白したとか思ってんのかなあ、、まあ、面白いからお兄さんの方に乗ろうかな)
後輩「ん~。さすがに秘密かなー。っていうか、それより別に妹ちゃんにはかんけーないんじゃないかなー。」
妹「…」イラッ
後輩「あ。怖い。電話ごしでも伝わってきた」
妹「はやくいったら、捻挫ぐらいで許すから」
後輩「じみに痛いね、もうすでにそのレベルなんだ」
後輩「まあ、気になるんだったら、直接お兄さんに聞けばいいじゃん、夜もう遅いから寝るね」
妹「あ」
ぷーぷーぷー
後輩(お兄さん口固いから言わないだろうなあ、、まあ、でも、勝ち目なんてないもん…ずるいなあ……)
朝
兄「はやいね、今日どうしたの?」
妹「どっかのたらしくんにちょっと話があっただけだよ」
兄「後輩ちゃんから聞いたまんまだよ、どうせ、昨日の夜問い詰めたんでしょ」
妹「あのこ、話してくれなかったし………」
兄「じゃあ、俺からはそれいじょう話せないかな」
妹「けち……」
妹「じゃあ、私に英語教えてよ」
あな
兄「いいよ」
妹「え?いいの?!」
兄「しつこく聞かれるよりはましだしな」
妹「適当に言ったのに」
兄「」
妹「うそです、お願いします。」
兄「じゃあ、夜の8時な。」
妹(よし、これで根掘り葉掘り)
兄「勉強以外の質問は受け付けません」
妹「まだ、なにも言ってないもん」
ピンポーン
妹「はーい」
後輩「お兄さんいますかー?」
ガチャ
妹「うちの家に、兄なんていません」
後輩「ちょっと!どこのゴトーよ。ゴンさんもびっくりだよ!」
兄「じゃあ、後輩ちゃん行こうか」
後輩「はーい」
妹「」
妹(お兄ちゃん………………)
学校
友「お前、なんで後輩ちゃんとイチャイチャ登校してんの?」
兄「イチャイチャはしてないよ」
友「へりくついうな」
兄「へりくつでもないけど、、あ、聞かれる前に言うけど、付き合ってはないよ」
友「で、なんでいきなり後輩ちゃんとイチャイチャ登校イベントできるリア充やろうにお前はなったんだ?」
兄「んー、実はね」
~~~~~~~~~~~~~~
友「なるほどねー、まあ、そういうことなら納得ですわ、でも、一応、後輩ちゃんは当然として、妹ちゃんも結構もてるから気をつけろよ」
兄「なんで妹がでてくんの?」
友「」
友「いや、なんでもない。」
女先生「はーい、授業始める前に模試の結果かえしまーす」
兄「あ、成績ちょっと上がってる」
友「お前、なかなかあがってんじゃん」
兄「うちの学校始まって以来の秀才のお前には絶対いわれたくない」
友「でも、数学はお前まんてんじゃん」
兄「それだけな」
友「一緒に帝大いこうぜ!」
兄「数学と英語しかできない僕には無理です。」
女先生「はーい、じゃあ、授業はじめまーす」
女先生「じゃ、最後にこの問題宿題にするから。5分早いけど、終わりってことで。あと、兄君は、放課後私のとこにくること!」
兄「せんせー、僕、部活あります」
女先生「帰宅部は忙しいわね」
ニコ(^ー^)
兄「チッ」
女先生「ん?」
兄「あ、すぐ行きまーす」
女先生「待ってるからね」
女「なんで兄、女先生に呼ばれてんの?」
兄「しらねーよ、俺なんもしてねーよ、成績だって上がったし」
友「そうだ、女さん、報告があります、ちょっと耳かして」
女「」
兄「おい、友、やめろよ」
女「あーにくん?」ニコ(^ー^)
兄「あ、昼だ、パンでも買ってこよ」
女「ちょっと!」
友「どうすんの?このままだととられちゃうよ、うちの学園祭昨年度ミスコン2位の美少女さん、いいーのかな、いいーの、、痛いです、許して下さい」
女「それの1位の美少女さんと付き合ってる、帝大理Ⅲ志望で、昨年度インターハイベスト4のあんたにはもっと言われたくないよ」
友「まあ、インターハイはさすがに1位になりたかったんだけどね、さすがにどんな相手でもぷらまい0にできる相手には勝てなかったよ」
女「わかったから、聞いたから、でも、頭良くて運もいいなんて」
???「運じゃないよ!友君の実力は本物だよ」
女「先輩、いつから聞いてたんですか?」
友彼女「女ちゃんが兄くん大好きって言ってるときから」
女「言ってません」
友彼女「えー、そう?じゃあ、これ。友君、お弁当」
友「いつもありがと!」
友彼女「えへへ」
友彼女「なでなですることを許可します」
友「いや、さすがに」
友彼女「」ジー
友「いや」
友彼女「なでて」
友彼女「」ジー
友「あ、これ、無理だ」
ぎゅ
友彼女「ひゃん// 」
友彼女「やったぁ!ともくん、やさしくてだーいすき」
クラスメイト(男子)「ィラッ」
女「先輩、そろそろ、友君の命が危ないです」
友彼女「はーい、じゃあ、友君、愛彼女弁当食べてねー」
そろそろ、登場人物がふえてあれなので、説明すると
友彼女 高3
兄 高2
友、女 高2
妹、後輩 高1
女先生は24です
全くいらない情報ですが自分も同い年です。では、いまから、ミーティングいってきます。
拙い文ですいません。でも、とりあえず最後までみてくれれば繋がらせます。まあ、文句言われてもみてくれるだけで、すごい嬉しいです。
ありがとうございます。
とりあえずどんな結末であろうと、しっかり最後まで書きます。
後輩「きてくれたんですか?おにーさん」
兄「いや、パン買いに行く途中だけど。」
後輩「一緒に食べませんか?」
兄「食べる?」
後輩「はい」コク
後輩「どこで食べます?」
兄「音楽室とかがいいかな、あそこ人いないし」
後輩「はーい」
音楽室
兄「食べたらさ、後輩ちゃんのピアノ聞かせてよ」
後輩「いいですよ。でも、ひとつ聞きますね」
後輩「お兄さん、妹ちゃんにちょっといじわるしてますね?」
兄「ん?なんのはなし?」
後輩「私がお兄さんに告白したって思ってますよ、まあ、別に私お兄さんのこと、気に入ってるんでいいんですけど」
兄「へー、そうなんだ」
後輩「でも、実際は振られちゃいましたけどね」
兄「それは数学の家庭教師を頼まれたことにたいしてだろ」
後輩「一緒ですよ~~」
兄「でも、僕には教えるなんて無理だよ」
後輩「じゃあ、私がもし、お兄さんに付き合って欲しいっていったらどうしますか?」
兄「」
後輩「」
兄「困る……かな」
後輩「別に、もしの話なのに困らないでくださいよ」
教室
妹「後輩ちゃん、いないね」
妹友「お兄さんと音楽室にいくっていって」
ガタッ
妹友「はーい、ストップ~~、さすがに邪魔しちゃだめでしょ」
妹「だめ、そろそろ、調子のりすぎ」
音楽室
後輩「じゃあ。こういうのどうですか?」
兄「なに?」
後輩「恋人ごっこ」
兄「やな予感しかしないんだけど」
後輩「コイビトのふりをするんです」
兄「そういうのは、やくざの息子とか幼なじみがいる修羅場とかのぞんでるかたがやればいいんですよ」
後輩「じゃあ、真面目にいいますね」
後輩「わたし、お兄さんのこと、」
ガチャ
妹「なに?お兄さんのことなに?まにあった。」
後輩「わたし、お兄さんのこと好きです」
妹(え~!いっちゃった~)
兄「ごめんっていいたいとこだけど、それじゃあ納得できないよね」
後輩「はい」
兄「でも、恋人のフリとかそういうのは、やだからさ」
後輩「ふむふむ」
兄「一ヶ月限定で付き合おう、きっと一ヶ月も付き合えば俺に飽きるよ」
後輩「後悔しないでくださいね、大好きになっちゃいますよ」
妹(どうしようどうしよう)
放課後
女先生「妹さんからきいたよ」
兄「帰っていいですか?」
女先生「君はいつからそんなリア充野郎になったのかな」
兄「呼び出しのは何故ですか?」
女先生「会いたかったから。じゃ、だめかな?」
兄「可愛い女の子ならいいですが、先生としては、ダメです。」
女先生「妹さんの様子が元気なかったからね」
兄(そうか、妹の担任だったわ、この数学ボイン教師)
女先生「Fだよ」
兄「心を読まないでください」
女先生「顔を埋めてよしよしされてもいいんだよ」
兄「」
女先生「いま、ちょっとまよったねw」
兄「べつに…」
女先生「まあ、兄くんで楽しむ、、、いや、兄くんと楽しむのはあとにして、妹さんのことなんだけど」
兄(でって、言ったよねいま、おかしいな)
女先生「いつから後輩ちゃんと付き合ってるの?」
兄「今日の昼からです」
女先生「え?」
兄「え?、、え??」
兄「え?じゃなくて、むしろこっちがえ?なんですが。」
女先生「なんだ、まだ5時間ぐらいしか経ってないじゃーん、もう、兄くーん、え~、じゃあ、兄くんのハートはまだ、」
兄「先生」
女先生「ん?」
兄「キャラがぶれてます。いつもの年上のお姉さんキャラが。」
女先生「女の子は好きな人の前だと」
兄「女の子……子……」
女先生「ん?なにかな?」ニコ(^ー^)
本当に才能あったら、小説でもかいてデビューしてますよ。批判してくれる人は最後まで読んでくれてる時点でツンデレにしか聞こえないです、、つまんないなら見なくて大丈夫です笑
みてくれてありがとうございます。
続きかきます
兄「本題にもどりましょ」
女先生「あなた、なにがしたいの?」
兄「と、いいますと?」
女先生「あくまでとぼけるようね。じゃあ、質問を変えるわね。後輩ちゃんとどうして付き合ってるの?」
兄「付き合う理由って普通はお互いに好きとかそういう理由だと思うんですけど、その前にそれを聞いてなんになるんですか?」
女先生「妹さんはどうするつもり?」
兄「なんでそこで妹がでてくるんですか?友といい、どうにかしてる」
兄「まるで妹が僕を異性として好意を抱いてるような言い方しますね」
女先生「私は、あなたたちがりょうおもいだと思ってるんだけど」
兄「本気ですか?ありえません。漫画のみすぎです。仮にそうだったとしても、後輩との交際に関して、生徒同士の恋愛に関してどうして、教師が口をはさむんですか?不純異性交遊やはらませたわけでもあるまいし。」
女先生「後輩ちゃんとしたいの?」
兄「それは、、、まあ、男ですから。」
女先生「正直でよろしい。といいたいとこだけど、私の予想だと、あなたは、後輩ちゃんのアプローチにより、一ヶ月以上付き合って、いい雰囲気になって、最終的にいれる瞬間に、やっぱ俺、、とか言ってへたりれるわ」
兄「へたれるってなんですか?それにいれるとかいわないで下さい」
女先生「はめ兄「やめろ」
女先生「確かに、教師としては、妹ちゃんの心配をしてるけど、私個人としては、あなたが心配なのよ。あなたは、女性を泣かせたいの?このままだと誰も得しない結末になるわよ。私、ハッピーエンドが好きなの。早く妹とよすがっちまえ、優柔不断野郎」
兄「なんか、むちゃくちゃ言われてますど、でも、心配してくれるのは嬉しいですね」
女先生「まあ、忠告はしたから。あとは、本人の問題ね。本気で妹さんがやばいと思ったら止めるから」
兄「はい、わかりましたよ。いまんとこは大丈夫なんで。俺だって、妹のことは誰よりも心配だし、命にかえても守りたいって思うのは事実ですから。じゃ、失礼します。」
ガチャ
女先生「妹、兄くん出てったよ
、はい、はい、泣かないの、よしよし」
妹「」グスッ
妹(お兄ちゃん……)
妹「わたし、実はね、いままでね、お兄ちゃんのこと好きでした」
妹友「いきなり電話してきてどうしたの?ちなみにいまの私の気持ちとしては、私実は女です。って電話されてきたようなもんだからね。」
妹「それでね、わたし、お兄ちゃんのこと、諦めるにしました」
妹友「まあ、兄妹で付き合えるわけないもんね」
妹「いや、まあ、これでよくある義妹とかだったら、どんなてをつかっても落とすんだけどね。とりあえずは後輩ちゃんが、イチャイチャしようがだまてみてます」
妹友「いいの?それで」
妹「わたしも、いまの気持ちが本物なのか確認したいし」
妹友「そっか、でも、最近心配してたんだよ」
妹「ごめんね」
妹友「じゃあ、後輩ちゃんにでも男紹介してもらえば?」
妹「後輩ちゃんだけは絶対やだ。妹友ちゃんこそ彼氏作らないよね」
妹友「だって、わたしは、妹のことが好きだから」
妹「……」
妹「ごめん」
妹友「いや、冗談だから。本気にしないでよ!」
妹「もー、びっくりさせないでよー」
妹友「じゃ、頑張ってね。そろそろ、切るよ」
妹「はーい」
妹友(はあ、、なんかちょっと自己嫌悪……)
一週間後
とある放課後帰り道にて
後輩「お兄さん!」
兄「ん?」
後輩「付き合って一週間がたちました」
兄「そうだね」
後輩「でも、お兄さんは勉強で忙しいから二人きりなのは下校だけです!」
兄「そうだね」
後輩「デートがしたいです!イチャイチャしたいです」
兄「いつがいい?」
後輩「ですよね、、、さすがに一週間しか経ってないのに、調子に、、って、、え!?いいんですか?」
兄「だって、彼女だし」
後輩(// )
後輩「あの、その言葉、もう一回言ってもらえますか?」
兄「後輩は、不安なの?」
後輩「最初はかなり不安でした。いまでも、不安じゃないって言ったら嘘になりますけど、でも、大好きなので、信じます」
ぎゅ
後輩(え??いま、私いま、抱きつかれてる?抱きつかれてる?夢じゃない?夢じゃない?////// )
後輩「あの、すいません、そろそろ恥ずかしいんで、、まだ、学校からそんな離れてないんで、、、いや、すごい嬉しいんですけど」
兄「あ、ごめん。あまりにも可愛かったから、じゃ、いこっか」
後輩(こういうとこずるいなあ……)
兄「でさ、デートいつにする?」
後輩「明日!」
兄「急だね、ごめんけど、塾あるからさ」
後輩「うぅ」
兄「まあ、午前中だけだから午後ならいいよ。一時でいいかな?場所は?」
後輩「一時ですか?全くもってあいてます!逆に一時以降全部埋まってます!わたしのいえなんてどうですか?」
兄「襲うかもよ?」
後輩「むしろ、そっち希望です」
兄「じゃあ、とりあえず後輩んちは知ってるから近くに来たら電話するよ」
後輩「はい!楽しみにしてます!可愛い服きてまってます」
兄「うん、楽しみにしとくよ」
後輩「では、そろそろなので、失礼しますね」
後輩(やった~、明日が楽しみだな~!)
兄(可愛いなあ、やっぱ。)
夜
兄「明日、後輩ちゃんとデートしてくるわ」
妹(…)
妹「どうしてわたしにいうの?」
兄「いや、友達だから、一応ね」
妹「そっか。まあ、大切にしてあげて。きっと楽しみにしてるから。」
兄「わかった。じゃ、おやすみ」
午前中。じゅくにて
ハゲ講師「数学ってのはイメージが大事なんだ!微分積分、微かにに分かるとか分かった積もりじゃ、だめなんだ!」
兄(あと、10分で授業も終わりだ)
後輩の家
後輩「これどっちが可愛い?」
後輩妹「え?ああ、右」
後輩「みてないよね?ねー、なによんでるの?」
後輩妹「ガッシュベル、いま、キッドと博士とのお別れシーン、いいとこ」
後輩「はあ、、あんた可愛いのに漫画ばっかり読んでたらもてないよ?」
後輩妹「ガッシュベルに謝れ」
後輩「はいはい、じゃあ、一巻だけ貸して。あとは感動シーンだけYouTubeでみて、wikiで補完するから」
後輩妹「そんなことしたら、もう二度と口聞かない」
後輩「冗談だって、あ、そろそろ、、彼氏がくるから、、じゃーねー」
後輩妹(はあ、やっと出てったよ、、やっぱりこういう王道がいいよね)
兄「もしもし、後輩」
後輩妹「はい」
兄「え?後輩?ちょっと、声低くない?かなり可愛い声だけど」
後輩妹(//////
後輩「ちょっとお兄さん!」
兄「ん?」
後輩「あんまりやきもちやかせないでください」
兄「はいはい。えっとついたよ。何階?」
後輩「16階の1605です。」
ピンポーン
後輩「ようこそ!」
兄「ただいま」
後輩(//// )
後輩妹「おねーちゃん、チョロすぎ」
兄「妹ちゃん、いくつ?」
後輩妹「13歳です。あ、Eですよ。」
兄「え、俺そんなみてた?ってか、その年で?まぢで!?痛い痛い」
ぎゅーー
後輩「変態」
兄「う、、はい」
後輩「ロリコン」
兄「いや、、」
後輩「」ジー
兄「」
兄「ごめんなさい」
後輩「はい。ばつとして、ナデナデを要求します」
後輩妹「あのさ、そういうバカップルは部屋でやりなよ」
兄後輩「「はい」」
主要キャラは後輩と妹です。それ以外はもぶと思ってもらって結構です。
次から書くときはおもいつきで書かずに構想ねってかきますね。
じゃ、続きを。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
後輩「お兄さんのみます?」
兄「なんでもいいけど、お茶とか紅茶とか」
後輩「はーい」
兄(そういえば、女の子の部屋入ったのなんて初めてかもなぁ)
後輩「どうぞ」
兄「後輩ちゃんってよく男とか部屋に呼んだりするの?」
後輩「」
後輩「先輩」
兄「はい」
後輩「私だって傷付くことだってあるんですよ」
兄「う、、ごめんなさい」
後輩「えへへ、冗談です。ちょっと困らせたくて、でも、傷ついたのは事実なので、
キスをしましょう、お仕置きです」
兄「そういの普通もっといい雰囲気で言うんじゃないの?」
後輩「」
兄「え?俺、変なこといった?」
後輩「いえ、意外とロマンチストなのだなぁと」
後輩「わかりました。そういえば、お兄さんのこと、さっき先輩ってよんじゃいましたね。いつからお兄さんって呼ぶようになったんでしたっけ?」
兄「たしかに、、、、あんかり気にしたことなかったけど」
後輩「どっちで呼ばれたいですか?」
兄「後輩の好きな呼び方でいいよ」
後輩「わかりました。」
兄「後輩ちゃんが俺のこと気に入ってくれたのってなんで?」
後輩「いきなりですね?」
兄「知っておきたかったから」
後輩「二年前、先輩が中三だったとっき、先輩の部活をしてる姿がかっこよくて、とかそんな理由です」
兄「ってか、最初俺に声かけたたき、まるで初対面かのような声のかけ方だったよね。中学同じだったんじゃん」
後輩「ま、そうですね。忘れられてたらやだなぁと思って」
兄「なるほどね。俺、しかも相当弱かったしょ」
後輩「けど、弱くても必死に最後まで残って練習して、補欠としでた試合も負けちゃって、、みんなにはなんでもないとかいいながら、ひとりでないて、、、その姿が、私にとっては、。すごくすごくかっこよくみえたんです」
兄「うわー、でもなんか、恥ずかしいなぁ。」
後輩「あと。四年生のとき、公園でないていた少女を覚えていますか?」
兄「え?ブランコで泣いてた子?」
後輩「そうですよ。そのときの少女は私ですよ。学校でやなことがあってないてたんです。
先輩は泣いてる私を励まそうと、最近覚えた手品なんだとか言っていくつか面白い手品を見せてくれましたね。
最初は、わざと冷たいふりしてたのに、それでも、「あれ、これ、つまんない?」とかいってずっとやってくれてましたよね。で、あまりに諦めないから、わたし、笑っちゃったんです。そしたら、「やっと笑ってくれたね」って。あんな風にいわれたら誰だってすきになっちゃいますよ。でも、次の日、妹ちゃんと仲良くしてるのを見てすごく羨ましくて、、、」
後輩「なんか、先輩のこと話してたら、私
兄「後輩ちゃん」
後輩「はい」
兄「キスしよっか」
後輩「」コク
チュ
後輩「えへへ、大好きです。せーんぱい」
兄「ありがと」
兄「ひとつお願いしていい?」
後輩「なんですか?」
兄「膝枕とか、、お願いしてもいいかな?」
後輩「甘えんぼさんですね、先輩は。はい、どうぞ」トントン
兄「でわ」
zzz
後輩(気もちよさそうに寝ちゃって・・・。でも、いま、私、幸せだなぁ」
後輩「せんぱい、、もう、そろそろおきてください」
兄「え。。あれ、もうこんな時間だ・・・」
後輩「せっかくのでーとだったのに」
兄「いや~、ごめん!笑」
後輩「じゃぁ、また、来週もこんな感じでデートしてくださいね」
兄「はいはい、わかったよ。んじゃぁな」
約束の一ヶ月まで残すところ1日となった。
友「後輩ちゃんのことどうすんの?」
兄「もう、俺の中で答えは出てる」
友「そうか、じゃぁ、俺からはなにも言うことはないな。ちゃんと全部けりつけろよ」
兄「大丈夫だよ。俺だってやるときはやるよ」
友「おう、頼もしいな。頑張れよ」
兄「うん」
友「あ、行く前にさ、妹ちゃんにはいつその話するんだ?」
兄「今日にでもしようかと思っている」
友「ちなみに、お前は、、」
兄「ん?」
友「いや、なんでもない。」
~~~~~~~~~~~
兄「ただいまー」
母「おかえりなさーい」
兄「あれ?妹は?」
母「わたしが上がったときは、部屋で小説よんでたよ」
兄「わかった」
コンコン
兄「俺だけど、はいるよ」
妹「あ、うん」
兄「ちょっと話がある」
妹「どうしたの?急に?」
兄「お前にとっても、きっと大事な話だと思う」
妹「わかった」
兄「後輩と付き合って明日で一ヶ月になるだろ。その前にお前にいっておきたいことがある」
妹「わたしもお兄ちゃんにはいっておきたいことがある」
兄「おう」
妹「すー」
妹「えへへ、なんか照れるね」
妹「わたしは、お兄ちゃんのことが大好きです。異性として愛しています。頑張りやで、時々かっこつけだけど、優しくて一生懸命で、わたしの病気を治すためにこっそり医者になろうと勉強してるお兄ちゃんが、わたしの誇りです。」
兄「ありがとう」
兄「でも、俺は、お前のことを家族としてしかみれない。まあ誰よりも守りたいと思ってるのも事実だけどな。」
妹「わかった。今日一日だけ、わたしのことぎゅってして、なぐさめて」
兄「わかった」
ぎゅ
妹「お兄ちゃんの匂いだ…」ボロボロ
妹「泣き顔見られたくないからずっとそうしてて」
兄「あー、わかった」
妹(ありがとう、お兄ちゃん。私は、お兄ちゃんの妹で幸せだよ)
次の日の朝学校
友「ちゃんと妹ちゃんに伝えたか?」
兄「あー、結構辛かったわ」
友「そりゃそうだろな。けど、まあ、通らかあ。いけない道だもんな」
兄「ありがとな、お前がいて助かったわ」
友「俺は、なんもしてねーし。心配したり応援ぐらしかできないよ。よくいう、君が勝手に助かっただけってやつだよ」
兄「それでも、ありがとな」
~~~~~~~~~~~~
後輩(先輩からのメールだ。後輩ちゃんにどうしても、一ヶ月たったからどうしても、話したいことがあるかあ、)
後輩(そっか、一ヶ月かあ。やだなあ、私ふられちゃうのかなあ。行きたいけど、行きたくないなあ。先輩とのデート本当に幸せだったなあ)
~~~~~~~~~~
屋上
兄「よくひとりでこれたね」
後輩「決闘みたいですね。漫画の見すぎです。まあ、私にとっては戦いみたいなものですけど。」
兄「あのさあ、後輩に伝えたいことがある」
後輩「今日寒いですねー」
兄「後輩」
後輩「あ、そんなことより、今日の朝テレビでみたら、私の恋愛運★★★★★だったんですよ。すごくないですか?」
兄「後輩!!」
後輩「やです。聞きたくないです。先輩にいつでもナデナデしてもらいたいし、ぎゅってしってもらいたいし、まだ、してもらいたいこといっぱいあって」
兄「いいから聞いて」
兄「俺さ、好きな人がいるんだよね、その子、俺なんかのことを好きっていってくれてさ、最初はそうでもなかったんだけどさ、だんだん好きになって、だからさ、」
兄「俺の彼女になってくれ」
後輩「えっと、、」
後輩「はい////、私も、、世界で一番先輩のことを愛しています 。だから、私だけを見て下さいね」
兄「ああ」
友「いやあ、ここにひとつカップル誕生したね」
後輩「え?」
友彼女「可愛いなあ、後輩ちゃん」
後輩「ちょ、ちょ、、」
妹「私だけ見て下さいねwww」
後輩「////」
後輩「せんぱい」
兄「いや」
後輩「せーんぱい」
兄「いや、ごめん。ちょっと不安だったからさ」
後輩「もったいぶっといて、よく言いますよ」
兄「ごめんなさい」
後輩「許しません、ばつとして、こうです」
チュ
完
優しい言葉をかけてくれたかた、批判しながらも最後までみてくれたかた、本当にありがとうございます。
どこがわかりにくいとか悪かったとか、いってくれると助かります。
このSSまとめへのコメント
面白かったよん(^^♪