アルミン「冗談はよしてよミカサ。とうとう本当におかしくなってたの?」
ミカサ「冗談なんかじゃない。アルミン、エレンの声が聞こえない?」
アルミン「あのさ…僕も暇じゃないんだから。からかわないでほしいな」
ミカサ「からかってなんかいない。ほらアルミン、エレンが喋ってる」
アルミン「はぁ…付き合ってられないよ…」ガチャッ
ミカサ「あ…」
江蓮(セーラー服)「もしかして、俺の声ってミカサにしか聞こえないのか…?」
ミカサ「そう考えるのが妥当だと思う…エレンはさっきからアルミンに呼びかけていたもの」
江蓮「くそっ、なんでこれから訓練兵2年目だって時にこんなことに…」
現パロ?
ミカサ「…」ジーッ
江蓮「なんだよミカサ」
ミカサ「…見たこともないデザインの服だけど、なんだか不思議と魅入られると思った」
江蓮「そうか? なんか女物っぽいのが気に食わねえんだが」
ミカサ「ねえ、エレン」
江蓮「んだよ」
ミカサ「着てみても、いい?」
江蓮「は?」
ミカサ「似合うかどうかはわからないけど、私、エレンを着てみたい」
江蓮「お前これから訓練だろうが。そんな暇あるのかよ」
ミカサ「ちょっとだけ。ちょっとだけだから」
江蓮「…そこまで言うならまあいいけどよ。そういや今日は俺、訓練出れないじゃねーか。教官に何言われるかわかんねえな」
ミカサ「嬉しい…どうやって着るんだろう」
江蓮「仕組みはシンプルだぞ。ボタンもなくて、ただ上からかぶるだけだ。スカートもあるけど」
ミカサ「うん…」ヌギヌギ
ミカサ「…エレン」
江蓮「ん?」
ミカサ「その、見ている?」
江蓮「おう」
ミカサ「恥ずかしいから、できれば目を背けてほしい…///」
江蓮「つっても、俺自分じゃ動けねえから」
ミカサ「…」パサッ
ミカサ「どうだろう…」
江蓮「…どうだろうって、なんだ、とりあえず…」
江蓮「お前、腹筋すげえな」
ミカサ「別に何もおかしくはない。兵士であれば普通」
江蓮「そうだけど。しかしなんで俺はこんなに丈が短けえんだ。腹は出てるわスカートは膝上だわで機能性最悪だな」
ミカサ「そんなことはない。私は可愛いと思うし、スカートもこれだけ短ければ動きやすい。実に洗練されている」
江蓮「…よくわからねえけど、まあいいか」
キルラキルパロか?
人が服になっちゃう話に元ネタとかあるのか
キルラキルじゃね?
丈短いし、ミカサにしか声聞こえんし、名前漢字だし
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