モバP「プロダクションを建てたのに……」(124)
P(アイドルのプロデュースに夢見てプロダクションを建てたものの…。)
P(所属アイドルがまだいない…。)
P(まだ設立して一週間もたってないからしょうがないが、どうしたものか…。)
ちひろ「………」カタカタ
P(事務員のちひろさんはいるが、特に仕事も無いので暇を持て余している。)
P(そもそもアイドルってどうやってスカウトすりゃ良いんだ!?)
ちひろ「Pさん、お知り合いからメール来てますよ。」
P「えっ!あ、ありがとう確認するよ。」
P(宣伝もロクにしてないのに、メールとは変な話だな…。)カチカチ
『 やっほー、P君元気してる?君の大親友CuPだよー。
プロダクション設立したんだって?
酷いなぁー言ってくれたらいいのに…。
ボクにでも何か手伝えることがあったら言ってよ、
P君ならいつでも大歓迎さ!
ってなわけでいつでも遊びに来てねー。
Cute P』
P「………」
P(会社宛てのメールで、なんつー気の抜けた文章だ…。)
ちひろ「行くんですか?」
P(あ、これちひろさんにも届いてるのか。)
ちひろ「Cuteプロダクションと言えば、この業界でもかなりの大手ですし」
ちひろ「右も左もわからない今ならかなりのチャンスだと思うんですか?」
P「なんだ…、気づいてたのか。」
ちひろ「毎日しかめっ面してたら誰でも気づきますよ。」
P「そうだな、是非とも大手のノウハウってやつを見せてもらいに行ってくるよ。」
ちひろ「はい!いってらっしゃい。」
P「Cuteプロダクションはここか…。」
P(何階建てだこりゃ!?うちとは月とスッポンだな。)
P(あいつの職場見たことなかったが、こんなにでっかいビルだったとは…。)
P(まぁ、ここでつっ立ってても仕方ない、前進あるのみ!)
ガー
受付「いらっしゃいませ。本日はどのようなご用件でしょうか?」
P「お世話になっております。私、モバプロのPと申します。」
P「CuP様はいらっしゃいますでしょうか?」
受付「かしこまりました、少々お待ちください。」
P(受付嬢も美人だし、何か緊張するなぁ…。)
受付「お待たせ致しました、24階のレッスン場へ来てくださいとの事です。」
受付「これがゲストカードになります。奥のエレベータからどうぞ。」
P「ありがとうございます。」
今日のホモスレはここですか
ホm……?
キューピーはホモ(断定)
はよ
三船さんが登場したら教えて
P(うぅ…、何か大企業って訪問するだけで胃に来るなぁ…。)
P「でも、こんな機会も増えるだろうし弱音は言ってられないな。」
P「えーっと、レッスン場レッスン場…。あった、ここだ。」
「そこっ!ステップが遅れているぞ!もう一回やり直し!」
P(な、なんだぁ軍隊みたいな声が聞こえるぞ。)
P(あれはマストレさんか、有名なトレーナーを雇ってるんだな。)
P(とりあえず入ってみるか…。)
コンコン
「はーい、どうぞ。」
P「し、失礼します。モバプロのPと申します。」
CuP「Pくぅーん!さみしかったよー!」ダキッサワサワ
P「ヒィッ!抱きつくな、ついでに尻を触るな!」
CuP「だって、一か月連絡なかったじゃん。」
P「忙しかったのは知ってるだろ!?」
CuP「それとこれとは別だよー。」
キュートPは同性愛者
クールPは性犯罪者
パッションPは変質者
なおちひろさんとトレーナー四姉妹はどれにも属さない模様
>>10
良かった俺逮捕されずに済むわ
島村卯月「あ、あのプロデューサー?」
佐久間まゆ「だれなんですかぁ?その人は?」
CuP「あぁ、皆紹介するよ。この人はP君、ボクの大親友さ!」
P「あ、どうもモバプロのPと申します。」
シーン ヒソヒソ
P(さっきのやり取りで絶対ヤバイ関係に見られてるわ…。)
CuP「まま、立ち話もなんだし応接室に行こうか。」
P「そ、そうだな俺にはこの空気に耐えれそうにないわ。」
P(さっきから何か殺意を感じるしな…。)
CuP「皆はこのままレッスンを続けててねぇー。」
ガチャッ
五十嵐響子「あんなCuPさん初めて見ました…。」
緒方智絵里「あ、あの人…誰なんでしょう?」
まゆ「………」ギリッ!
(アカン)
CuP「まぁ、適当にかけてよ。」
P「すまんな、レッスン中に押し掛けてしまって。」
CuP「気にしなくていいよー、でもメールしてすぐに来てくれて嬉しいよ。でも、今日はどうしたの?」
P「あぁ、プロダクションを建てたまでは良かったんだが、恥ずかしながら、右も左もわからなくてな…。」
CuP「んー、P君はボクみたいに雇われじゃないからアドバイスしてくれる人もいないだろうしね。」
CuP「それで、何を聞きたいの?」
P「ズバリなんだが、アイドルってどうやってスカウトした?あっ、後隣に座らないでくれるか?」
CuP「つれないなぁー。まぁ今なら、ネットとかメディアとか色々あると思うけど?」
P「一応、街角スカウト的な感じで探そうと思ってるんだが…。」
CuP「なるほどね、じゃあさ、P君にとってアイドルってどんなイメージ?」
P「イメージか、月並みだけど可愛かったり歌が上手かったりとかな?」
CuP「でもさ、そこら辺歩いてる女の子を見てもそんな事わからないでしょ?」
CuP「ボクは結局直感だと思うな。」
P「簡単に言ってくれるなぁ…。」
PaPはぷちますP辺りな印象
CuP「ふふっ、それが今のP君の仕事でもあるしさ。きっとわかるよ、この子をアイドルにしてみたいって気持ちがさ。」
CuP「そう思ったら絶対逃がさないことだね。後はひたすら数をこなすこと。こんなので参考になるかな?」
P「あぁ、改めて言われると少し光が見えた気がするよ。とりあえず数をこなしてみようと思う。」
CuP「その意気その意気、応援してるよ。」
ガチャ
まゆ「失礼します。お茶をお持ちしました。」
CuP「ありがと、まゆ。」
P「ありがとうございます。」
まゆ「うふふ、CuPさんまた後で…。」
ガチャ
P「今の可愛い子だな。」
CuP「彼女は佐久間まゆって言う子だよ。彼女も街角スカウトだよ。」
P「へー、意外だな。そんな感じしなかったよ。」
CuP「あっ、そのお茶飲まない方が良いと思うよ。本気でヤバイから。」
P(アイドルって難しいな…。)
1時間後…
P「おっと、もう1時間も話してたのか…。」
CuP「ありゃりゃ、久しぶりだから話しこんじゃったね。」
P「すまんな、忙しいところ邪魔したうえに時間とらせて。」
CuP「大丈夫だよ、また遊びに来てね。」
CuP「CoP君もPaP君も会いたがってたし、また皆で集まろうよ。」
P「そうだな、落ち着いたらまた誘うよ。」
CuP「それじゃ、ボクも仕事に戻るよ。ゲストカードは受付に返してくれたら良いから。」
P「今日はありがとうな。色々参考になったよ。」
CuP「ふふっ、P君のためならお安いご用さ。」
P(CuPと別れた後、早速繁華街に出てみたものの…。)
P(結果は惨敗、良いなと思う子に声をかけても全部無視…。)
P(考えてみりゃナンパもしたこと無いのにいきなりスカウトだもんな…。)
ガチャッ
P「ただいまー。」
ちひろ「Pさん、お疲れ様です。どうでしたCuteプロダクションは?」
P「あぁ、色々と勉強になったよ。準備が甘かったと再認識させられた。」
ちひろ「ふふっ、まぁうちとは規模もやり方も違いますからね。」
P「ちひろさん、俺はちょっとしたらまたスカウトに行こうと思うから。」
P「定時にならなくても上がってて大丈夫だよ、戸締りだけお願い。」
ちひろ「んー、ダメですね。」
P「え、何が?」
ちひろ「Pさんの顔ですよ、思いつめて疲れた顔してますよ。」
ちひろ「そんな顔でスカウトって言われても話聞こうって気になりません。」
P「そ、そんな酷いかな…?」
ちひろ「自分じゃわかりませんよ、というわけではいっ!」ズイッ
P「ギ、ギター??」
ちひろ「事務所の前の公園なら心配要りませんから好きなだけかき鳴らしてきてください。」
P「ってか、ちひろさんなんで俺の趣味知ってるの?」
ちひろ「引いてるとこ何回か見てますからね。」
ちひろ「頑張るのも良いですが人相手なんだし、リラックスしていかないと。」
P「ありがとう、じゃあお言葉に甘えてくるとするかな…。」
ちひろ「はい、いってらっしゃーい!」
ああ、これちひろさんヒロインですわ
これはギターの音にフラフラと寄ってくるだりーなの予感・・・!
P(この公園、確かに人がいないからギター弾くにはちょうど良いな…。)
P(弾いていくうちに頭のモヤモヤが消えていった。)
P「ちひろさんに従って正解だったな…。」
?「……………」ジーッ
P(ん?あの女の子さっきからずっと俺を見ているな…。)
?「……………」ジーッ
P「え、えっとごめんうるさかったかな…?」
?「……………そこ」
P「え?」
?「私……の……場所」
P「え?あ、ごめんすぐにどくよ。」
トテトテ ポスン
P(不思議な子だな…)
?「……………」ジーッ
P「ま、まだ何か…?」
?「もう…………弾かないの?」
P「ギターのことかい?」
?「……………」コクッ
P「あ、あぁ。じゃあ隣座って弾いても大丈夫?」
?「……………」コクッ
P「リクエストは何かあるかな…?」
?「……………」フルフル
P「OK、じゃあ適当に弾くとするよ。」
これはヘビーな予感!
P(それから、一通り弾いてみたが特に彼女の反応は無かった。)
P(ただ、一点を見つめ続け座っているだけ…。)
P「ふぅ、これで一通り弾いたかな。」
?「……………」ジーッ
P「もうちょっと弾こうか?」
?「ううん……今日はもう……帰るから。」
P「そっか、気をつけてね。」
?「……………」コクッ
P「あ、あの俺はPって言うんだけど、もし良かったら名前教えてもらって良いかな?」
雪美「…佐城…………雪美」
P「雪美ちゃんか、また明日もここで弾かせてもらって良いかな?」
雪美「…明日も来て…約束……忘れないで。」
P「わかった約束するよ。」
タッタッタッタッ
なぜPは重い子をスカウトしてしまうのか
いつからアイドルが重くないと錯覚していた?
P(それから彼女との不思議な関係がはじまった。)
P(昼過ぎまでスカウトに走り。その後は彼女の隣でギターを弾く。)
P(雪美ちゃんは何を言うことも無く、隣に座っていて時間になれば帰っていく。)
P「まるで、シンデレラだな…。」
雪美「…………?」
P「いや、何でもないさ。それより明日なんだけどちょっと用事があって来れそうに無いんだ。」
雪美「嫌……明日も………来て。」
P「行きたいところなんだけど、どうしても外せない用事なんだ。うちみたいな貧乏会社は顔を出さないとさ。」
雪美「いつ……終わるの?」
P「夜は遅くかな、いつも雪美ちゃんが帰る時間よりもずっと遅くさ。」
雪美「わかった………待ってる。」
P「そりゃ駄目だ、夜中に女の子一人じゃ危ないよ。」
雪美「……今日は…もう……帰る。」
タッタッタッタッ
P「あ、ちょっと待って!絶対待ってちゃ駄目だぞー!」(だ、大丈夫かな?今から心配になってきた…。)
CoPだったか
わくわくさんはよ
わくわく
翌日…
P「ふー、もう九時か。話だけだと思っていたら予想以上に時間を食ったな。」
P「さ、さすがにいないよな…?」チラッ
雪美「……………」
P(いたー!?)
タッタッタッタッ
P「ゆ、雪美ちゃん、何やってんの……?」
雪美「………うん?」
P「そんな、不思議そうな顔しなくても…。」
雪美「P………ここ……。私の……隣……。」
P「まいったな…、じゃあちょっと座らせてもらうよ。」
P「あの、お母さんとかには連絡はしたかい?」
雪美「……………」フルフル
P「だよなぁ…、とりあえず送っていくからお家に帰ろう?」
雪美「………嫌……」
かな子が重いのは体重や
しえ
かわいい
きらりの方が重いし
タッパ的にあれでも軽い方だが
雪美ちゃんも好きです
P「もしかして、ギター聞きたい感じ?」
雪美「………うん」コクッ
P「はぁ…、ここは冷えるからいったん事務所に行こうか、ギターも持って無いし。」
雪美「…事務所……?」
P「一応、これでも代表だからね。Fランクプロダクションだけど…。」
雪美「わかった………。」
ガチャッ
P「お疲れ様です。今戻りました。」
ちひろ「お帰りなさい、あら?」
雪美「……………」
ちひろ「Pさん…、いくらスカウトできないからって誘拐はちょっと…。」
P「ち、違いますよ!?この子が前に言ってた雪美ちゃんです。」
P「今日は俺が帰ってくるのを待ってたみたいで…。」
ちひろ「ふふっ、冗談ですよ。そうじゃないかなぁと思ってましたし。」
>>36
密度で勝負するにぃ
あぁ雪美ちゃん重い可愛い重い
かな子は適正体重だって何度も言ってるだろいい加減にしろ!
このPはまさかの複合型か
雪美「……P………この人は?」
P「あ、あぁ。彼女は事務員のちひろさんだよ。」
ちひろ「千川ちひろです。宜しくね雪美ちゃん。」
雪美「……………」ペコリ
ちひろ(あら、かわいい。お人形さんみたいね。)
P「とりあえず、先に親御さんに電話しとかないと。」
P「雪美ちゃん、自分の家に電話かけてお母さんに説明してもらえるかい?」
雪美「………うん。」
ピポパポ
雪美「…もしもし…。」
雪美「…うん…大丈夫…Pと…いるから。」
P(その説明で、大丈夫なのか??)
雪美「……P…代わってほしいって。」
P「わ、わかった。あ、もしもし。お電話代わりましたPと申します。」
母「もしもし、雪美の母です。すみません娘がご迷惑をおかけしたみたいで…。」
P「いえ、とんでもないです。こちらこそ遅くまで待たせるような事をしたので。娘さんはすぐにお送りいたします。」
母「そんな、悪いです。こちらから迎えに行きますので。」
P「気になさらないでください。元はと言えばこちらの都合でこうなってので。」
母「…わかりました。では、お言葉に甘えさせて頂けますか?」
P「わかりました。では近辺の何か目印になるような場所を教えてもらますか?」
母「○○駅前のコンビニまで来ていただければ大丈夫です。」
P「了解です。では、また近くまで行ったらお電話いたします。」
母「済みませんが、宜しくお願いします。」
し
ちひろ「大丈夫そうでしたか?」
P「何だか逆に気を使われちゃったよ。んで、今から車で送って行くことになった。」
ちひろ「わかりました。じゃあ事務所は閉めておきますね。」
P「お願いするよ。今日の会議の事はまた明日話すよ。」
雪美「…P……。」クイクイ
P「………一曲だけだぞ…。」
ちひろ「ふふっ、可愛いお姫様だこと。」
ブゥーン
P「駅前のコンビニはここか。雪美ちゃんお母さんはいるかい?」
雪美「…いる…コンビニの前…。」
P「あの人か、じゃあ行こうか雪美ちゃん。」
周子はでますか
寛容だなお母さん
>>47 残念ながら…
P「済みません待たせてしまって。雪美ちゃんのお母さんでしょうか?」
母「あら?あなたがPさんでしょうか?」
P「はい、お初にお目にかかります。Pです。」
母「いつも雪美がお世話になっております。雪美の母です。」
P「あれ?そう言えば俺の事を知ってらしたんですね。」
母「えぇ、いつも雪美が楽しそうに話してますから。」
母「そうだ、もし良かったらお茶でも飲んで行きませんか?」
P「え?いや、流石にもう遅いですし悪いですよ。」
母「お気になさらないで下さい。色々お話もお聞きしたいですし。」
雪美「……P…行こう?」
P(断れそうな雰囲気じゃないな……。)
P「わかりました。それでは少しお邪魔します…。」
親子丼どどん!
母「どうぞ、おかけになってください。」
P「失礼します。あれ…雪美ちゃんはどこへ?」
母「ふふっ、もう遅いので先にお風呂に行かせました。」
P「そうですか。もう10時ですしね。」
母「ところで…。」
P(き、きた…、絶対何か聞かれると思ってたよ…。)
母「雪美は毎日ご迷惑をおかけしてませんでしょうか?」
P「え、いや別に迷惑はしてませんけど?」
母「そうですか…、お恥ずかしい話ですがあの子があんなに人に懐いているのを見たことがありませんので…。」
P「え…、どういうことですか?」
母「あの子は人付き合いがあまり上手ではないので、誰とでも距離を置いてしまう癖があるんです。」
P(まぁ、自分からペラペラ話すタイプでは無いだろうな…。)
母「それが最近は毎日帰ったらPさんの話ばかりして…。」
母「あの子が他人の話をするなんて初めてでしたから、ちょっとお会いしてみたくなったんです。」
雪美スレって何気にあるよね
P「そうなんですか、それで夜遅くでも特に心配はしてなかったんですか?」
母「えぇ、あの子人を見る目はありますから…。Pさんなら心配ないかと。」
P「そう思って貰えていたなら光栄です…。」
母「それに出会った時の事や、Pさんの事は大体お聞きしていましたしね。」
P「は、はぁ…。何か照れますね…。」
母「謙遜なさらなくて大丈夫ですよ、雪美には大分好かれているみたいですから。」
母「あの…、もし良かったらこれからも雪美と仲良くしていただけませんでしょうか?」
P「……その必要は無いですよ。」
母「えっ?」
P「もう友達ですからお願いされる必要はありません。」
母「ふふっ、ありがとうございます。やっぱり雪美の見る目は確かみたいですね…。」
P「俺はそこまでたいした人間じゃ無いですよ。」
キャラ濃いし重いしロリだからな
だりーなスレはないのん?
コソコソ
P(ん…?)
P「雪美ちゃんいるのかい?」
トテトテ ポスン
雪美「…………………待ってた………」
P「もしかして、ずっと見てたのかい雪美ちゃん?」
雪美「……………………」ムスッ
P「あ、ありゃ。何かあったのか?」
雪美「…………雪美…………。」
P「え?どういうこと?」
母「ふふっ、ちゃん付けは嫌みたいですよ?」
雪美「…あなた……特別…だから……」
P「なるほど…。わかったよ、雪美。」
雪美「いつも……呼んでくれるの……待ってた…Pの…声……」
母「あらあら、もうすっかり仲良しなんですね。」
P「あはは…、そ、そうですね…。」
P(そして、再び雪美との不思議な日々が始まった…。)
P(いつもと同じように黙って俺の隣に座り続けいるだけだったが。)
P(ただ、以前と違って心なしか彼女の顔は穏やかだった。)
P(そんなある日…。)
ちひろ「声かけはなかなか順調ですけど、収穫はゼロですね…。」
P「うん、やっぱりアイドルにピンと来ない子が多いんだと思うな…。」
P「それに、所属しているアイドルもいないし、俺も魅力を伝えきれていない。」
ちひろ「面接までこぎつけても、事務所に来たら断られるケースも多いですからね。」
P「難題だな…。元はアイドルになる気が無い子を誘うならそこをクリアしないと。」
ちひろ「前から思っていたんですが雪美ちゃんは誘わないんですか?」
P「雪美か…。正直迷ってはいたんだけどさ…。」
P「仕事抜きで知り合った手前、何の考えも無しに彼女にアイドルになるのを求めるのは彼女の気持ちを利用しているみたいでさ…。」
ちひろ「確かに…。そのために友達になったんじゃないですもんね…。」
P「そういうことさ…。今は自分の力で何とかするしか無いんだ。」
ちひろ「私もできる限りお手伝いしますよ。」
ここから仕事の関係にされるのは辛い
P「ありがとう、ちひろさん。ちひろさんには本当に助けられているよ。」
ちひろ「ふふっ、ここは私にとっても居心地の良い場所ですからね。」
ちひろ「ところで、今日は雪美ちゃんの所に行かなくて良いんですか?」
P「今日はお母さんから連絡があって来れないそうだ。」
P「設立から半月立ったわけだし今日は今までの状況を整理しようかと思ってね。」
ちひろ「わかりました。私もお付き合いしますよ。」
-----
P「ふーっ、結構長々と話しこんでしまったな…。」
ちひろ「まぁ、でもこれからの方針も大体決まりましたね。」
P「うん、声かけの成功率は上がってきているし、現状を打破できるのも近そうだな。」
prrrrr…
ちひろ「あれ、珍しいですねこんな時間に。」
ちひろ「お待たせいたしました。モバプロです。」
ちひろ「え…、はいこちらには来ておりませんが?はい、少々お待ちください。」
ちひろ「Pさん、雪美ちゃんのお母さんからお電話ですよ。」
P「ん?どうしたんだろこんな時間に…。もしもし、Pですが。」
母「Pさんですか!」
P「うわっ!は、はいそうですけど…。」
母「す、すみません。ちょっと気が動転していて。」
母「雪美は本当にそちらにお邪魔しておりませんでしょうか?」
P「えぇ、今日は来ないって聞いてましたしこちらにも来てませんよ。」
母「そ、そうですか…。あ、あの実は雪美が帰って来ないんです!」
P「何ですって!?今日はそちらに用事があったのでは?」
母「えぇ、そうなのですが学校から帰って来なくて、てっきりPさんの所にいるのかと…。」
母「あの子には携帯を持たせていないので、連絡も取れなくて…。」
P「わ、わかりましたこっちでも探してみます。お母さんは警察に連絡を!」
P「それと、帰ってきた時のためにお母さんは家にいてください。」
母「は、はい…。申し訳ないですが宜しくお願いします。」
智絵里はまだ出るよね
ちひろ「雪美ちゃん、家に帰っていないんですか?」
P「どうやら、そうらしい…。こっちにも来てないし行方がわからないそうだ。」
ちひろ「え!?」
P「俺は今から探しに行くよ。」
ちひろ「わ、私も行きます!」
P「ありがとう、ちひろさん。大丈夫な時間までお願いできるかな。」
ちひろ「はい、とにかく急ぎましょう!」
ザァァァ……
P「しまった、雨が降ってきているな…。」
ちひろ「明日の朝は大雨予定でしたからね、ちょっと早まったのかも…。」
P「とにかく、雨で視界が悪く前に探し当てないと。」
ちひろ「私は事務所の周辺を探してみます。」
P「俺は町の方へ向かうよ、何かあったら携帯に頼む。」
ちひろ「わかりました、お気をつけて。」
P(そうだ、応援を頼むか…。)ピポパポ
支援
CuP「おまたせ!何か大変なことが起きたみたいだね。」
和久井留美「行方不明とは穏やかな話じゃないみたいね。」
P「CuP、和久井さん。こんな日に呼び出してしまってすまない。」
和久井「気にしなくてかまわないわよ、P君の頼みですもの。」
CuP「うん、会社の人間にも協力してもらってるからすぐみつかるさ。」
P「ありがとう、CoP君とPaP君も手伝える人を回してもらっているよ。」
和久井「ここまでするほどの子なんて、妬けちゃうわね…。」
P「からかわないで下さいよ…。そうだ!お母さんから写メもらってるから回すよ。」ピポパポ
CuP「ありゃ、ずいぶんと幼い子なんだね。」
和久井「これはちょっと心配ね…、何かに巻き込まれてなければ良いけど…。」
P「そうですね…。とにかく手分けして探さないと!」
和久井「わかったわ、急ぎましょう。」
わくわくさん!
ザァァァァ
雪美(……雨……。)
ニャー
雪美「…泣かないで……すぐお家に帰れるから……。」
雪美(……ここ……どこ。)
雪美(……P……。)グスッ
雪美(……早く…気付いて……私…ここにいる……。)
------
P「くそっ!いったいどこにいるんだ!?」
和久井「見た人が全くいないのが気になるわね…。移動して無いんじゃないかしら?」
P「多分その可能性が高いでしょうね、それにそんな遠くに行けるはずは無いだろうし…。」
和久井「他に探していない場所は無いかしら?」
P「町はずれとかですかね…。行ってみましょう。」
ザァァァァ ピシャァ!
P「雷が鳴ってきたな…。雪美大丈夫か…。」
まさかのわくわくさんか
ピシャァ!
雪美「!?」
ニャー! ダッ!
雪美「…あ……待って…!」
ダッダッダッ!
------
P「駄目だ、このここら辺にもいないみたいだ…。」
和久井「大雨になってきて危険だわ、ここにいるなら早く見つけないと…。あら?」
P「どうしたんですか?」
和久井「女物のハンカチが落ちていたわ。見覚えある?」
P「これは…!雪美のハンカチです!」
和久井「なんですって!?じゃあここに居るのかしら?」
P「えぇ、もう少し探してみる価値はありそうですね。」
ニャー! ダッダッダッ!
雪美「…待って…行かないで…。」
CuP(ん?今すれ違った子、もしかして雪美ちゃんじゃ?)
CuP「待って!もしかして雪美ちゃんかい!?」
雪美「!?」
ダッダッダッ
CuP「あ、待って!怪しいもんじゃないんだ!」
ドンッ オイアブネーゾ!
CuP「すみません!」(駄目だ人が邪魔で追いつけない!?)
CuP「と、とにかくP君に伝えないと。」
最初CuPのせいでホモ展開かと思ったのに俺徳展開だった
雪美ママが意外と普通でちょっとワロタ
P「全くいる気配がありませんね…。」
和久井「えぇ、もしかしてもう移動しした後なのかしら?」
prrrrr....
P「ん?CuPからだ!…はい、もしもし。」
CuP「P君!雪美ちゃんを繁華街で見かけたよ!」
P「なんだって!?」
CuP「でも…、声をかけたら逃げられちゃって見失ったんだ…。」
P「いや、そっちにいるってわかっただけでも充分だ。俺達も近くに居るからすぐ向かうよ。」
CuP「ごめん、こっちも引き続き探すよ。」
P「すまないな、宜しく頼む。」
ピッ
和久井「雪美ちゃん、見つかったの?」
P「えぇ、繁華街で見つけたらしいけど見失ってしまったようです。」
和久井「やっぱり移動してしまってたみたいね…。」
P「俺達も早速向かいましょう。」
雪美chang好きってあうあう?
セーフだよな?
二次にアウトもセーフもあるかよ。三次で手を出したらアウトだけどな
ニャー
雪美「…やっと…止まってくれた…。」
雪美「…もう…離れないで……。」
雪美「ふふ…きっと…Pとも仲良くなれるから…。」ニャー
警察「ちょっと君…もしかして迷子かい?」
雪美「!?」
ダッダッダッ
警察「あ、待って危ないっ!」
雪美「……!?」
キキィーーー ガシャーン!
ちょ、うわあああ
なぜかパワプロを思い出してしまった
おい
おい
/冫、 ):::
__| ` /::: どこへ行こうというんだい?雪美ちゃん
/ 丶' ヽ:::
/ ヽ / /:::
/ /へ ヘ/ /:::
(__/| \___ノ/:::
/ /:::
/ y ):::
/ / /:::
/ /::::
( く::::::::
|\ ヽ:::::
| .|\ \ :::::
\ .| .i::: \ ⌒i::
\ | /:::: ヽ 〈::
\ | i:::::: (__ノ:
__ノ ):::::
(_,,/\
P「……あ、危なかった…。ギリギリセーフだったな…。」
雪美「…………」
P「大丈夫か!雪美、ケガはないか?」
雪美「……P……」
P「よ、良かった意識はあるな…。ほら、ネコも無事だぞ。」ニャー
雪美「……P……」ジワッ
P「よく無事だったな、もう大丈夫だぞ。」
雪美「……グスッ…P…P…」
P(……かくして、雪美は無事に見つかった。)
P(交通事故は起きたが幸い誰もケガは無く、ドライバーは飲酒運転。)
P(警察の声が原因で雪美が飛び出した事もあり、意外とすぐに解放された。)
--事務所--
和久井「ふぅ、何事も無く収まって良かったわ。」
CuP「P君の活躍のおかげだね。」
和久井「いきなり飛び出した時は正直ゾッとしたけど…。」
P「ははっ、あの時は雪美が危ないって思ったんで体が勝手に…。」
ちひろ「ふふっ、Pさんらしいですね。でも本当に良かったです。」
P「皆、本当にありがとうこんな遅くまで付き合って貰って。」
CuP「手伝ってくれた人たちも皆良かったって言ってたよ。」
CuP「一大事だったんだし、気にする事は無いさ。」
和久井「ふふっ、そうねP君の大事なお姫様ですものね。」
P「か、からかわないでくださいよ…。」
死んだら会社潰れるしな
支援
Pが死んでたらちひろの陰謀だと思う所だったわ
>>81
?
ガチャッ
母「失礼しますっ!」
P「あ、雪美のお母さん。」
母「雪美はっ!雪美は大丈夫なんでしょうか!?」
ちひろ「ご安心ください、雪美ちゃんはケガも無く無事ですよ。」
ちひろ「疲れてしまったみたいで今はソファで寝ています。」
母「あぁ、良かった……。」ヘナヘナ
CuP「お母さんもこれで一安心だね…。」
和久井「娘が行方不明になって、事故に巻き込まれたなら正気でいられないわよ…。」
CuP「和久井さんも同じ状況だったらあんな風になるのかなぁ。」
和久井「どういう意味かしら…。」ギロッ
CuP「ははっ、冗談だよー。」
母「あ、あの皆さん本当にありがとうございました」ペコペコ
CuP「大丈夫ですよ。娘さんが無事なら僕らはそれで良いです。」
和久井「えぇ、そうですね。」
ところで和久井さんは同期とかそういう間柄なのか
_, ,_ 興味深いスレですヨネ
( ・∀・)
( ∪ ∪
と__)__)旦~~
このスレは姉要素皆無ですよヨネさん
>>86 そんな感じです。
母「このご恩は必ずお返しいたしますので。」ペコペコ
CuP「ははっ、じゃあドーナツ好きな子がいるんで今度ドーナツの差し入れくれたら良いですよ。」
和久井「ふふっ、じゃあ私はP君に奢ってもらうことで手打ちにしようかしら。」
------
和久井「それでは、私はそろそろ帰ろうかしら。」
ちひろ「そうですね、もう時間も遅いですし…。」
CuP「じゃあ和久井さんは僕が送って行くよ。」
P「あぁ、すまないがお願いしても大丈夫かな?俺はちひろさん達を送って行くよ。」
和久井「あら残念、CuP君なのね…。でも今回はお姫様に譲るわ。」
CuP「相変わらず和久井さんは手厳しいなぁー。」
プロダクションって作ってからアイドル見つけるもんなの?
すぐ見つかるだろうと思って見切り発車しちゃったのかもしれないな
P「さて、僕らも行きましょうか。」
母「あの、今日何故、雪美は迷子になったんでしょうか?」
P「あぁ、それは…こいつを追いかけてたみたいですよ。」ニャー
母「ね、ネコですか…?」
P「そうですね、雪美はネコを飼いたかったんじゃないでしょうか?」
母「な、なんだ…。それならそうと言ってくれたらいいのに…。」
P「えぇ、まぁでも雪美を怒らないでやって下さいね。」
母「そ、そういうわけにはいきません!こんなに大勢の人に迷惑をかけて…。」
P「このネコは雪美の友達だったみたいです。」
P「それを俺に合わせようとして今回の事が起きましたんで…。」
母「そんな事が…。Pさんがそう言うなら怒るわけにはいけませんね…。」
P「ははっ、じゃあ行きましょうか雪美は俺がおぶっていきます。」
ちひろ「じゃあ、私も戸締りしたらすぐに向かいますね。」
P「ちひろさん。申し訳ないけど宜しく頼むよ。」
ちひろ「はい、わかりました。」
しえんしえーん
あれ?ヒロインちひろさんじゃね?
もっとやれ
ガチャッ
ちひろ「さーて、さっさと終わらせますかっと。」
ちひろ(……あら、いけない私とした事が会議のホワイトボードを消すのを忘れてたわ…。)
ちひろ(見られて困るようなものでは無いけど…。うちが上手くいってないのがCuPさんと和久井さんにはバレちゃったわね…。)
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ちひろ「お待たせしました。」
P「おし、じゃあ行こうか。先に雪美を送って行くよ。」
母「すみません、何から何まで…。」
P「ははっ、今更遠慮は無用ですよ。」
雪美「…P……いつも…一緒…離れないで」スゥスゥ
P(ん?寝言か…。)
ブゥゥゥン
母「本日はどうもありがとうございました。また改めてお礼に伺いますので…。」
P「気にしないで下さい、それより、雪美は大分雨に当たっていたので風邪に気をつけてください。」
母「えぇ、本当に本日はどうもありがとうございました…。」
prpr
翌日………
ちひろ「昨日の雨が嘘のように晴れましたね。」
P「そうだな、やっぱり雨は気分が滅入るから晴れてる方が良いね。」
ちひろ「そうですか?私は結構好きですけどね…。」
コンコン……
P「はい、どうぞー。」
ガチャッ
雪美「…P……。」
P「ありゃ、雪美じゃないか?どうしたんだ、まだお昼だぞ?」
雪美「…昨日の…お礼…にきた…。」ニャー
P「気を遣わなくて良いって言ったのに。ん?ネコも一緒か。」
雪美「……P…この子……うちのペロ……友達、なって……」
P「飼ってもらえるようになったんだな、良かったな」ナデナデ
雪美「P、もっと………ふふっ」
ちひろ(ホントにPさんには懐いてるのねー。)
雪美「……後……私…アイドルに……なる。」
P「おぉそうかそうか、ってえぇ!?」ナデナデ
雪美「……私……Pと……ふたり、なら………大丈夫………」
ちひろ「願っても無いチャンスじゃないですかPさん!」
P「いや、なんだか…いきなりすぎて…。」
雪美「……Pの……会社………困ってるみたいだから………」
P「え、そりゃそうだけどさ…。」
ちひろ(雪美ちゃんもホワイトボード見てたのね…。)
雪美「……アイドル…なったら……Pと…もっと一緒に…」
P「うーん……。」
トテトテトテ
雪美「……P……弾いて……。」ズイッ
P「え、ギター?何で」
雪美「……いいから………。」
P「わかったよ。リクエストはあるかい?」
雪美「……いつも……最後に…弾く曲……。」
P「了解、じゃあ弾くよ。」
ちひろ(何をする気かしら…?)
P「♪~~」
雪美「♪~~」
P(えっ…?)ゾワッ
ちひろ(あら…綺麗な声…。)
雪美「♪~~」
ちひろ(逸材だったみたいね彼女…。)
P「♪~~……」
雪美「♪~~……」スゥッ
P「…………」
雪美「……言葉……苦手……でも…歌なら……伝わると思う…」
P「凄い、凄いよ雪美!正直驚いた!」
雪美「……P…約束…守って……私を…助けてくれた…。」
雪美「……だから…今度は……私が……約束する…。」
雪美「……Pを……助ける………。」
P「ははっ。雪美は義理堅いんだな…。」
P「でも、今初めて直感でプロデュースしてみたいと思った…。」
雪美「……………」
P「雪美、あらためてうちプロダクションでアイドルになってくれないか?」
雪美「……P、期待……私……わかった…がんばる…」
雪美「いつも……私を……感じて……私を……覚えてて……」
P「う、うん?ありがとう。宜しく頼むよ。」
ちひろ「ふふっ、モバプロ初めてのアイドルが誕生ですね。」
P「あぁ…早速、親御さんと契約の話もしないといけないな…。」
トテトテトテ ポスン
P「あ、こら膝の上はくすぐったいって。」
雪美「…P……いつも…一緒…離れないで」ニャー
ちひろ「ふふっ、雪美ちゃんの席は決まりましたね?」
P「これじゃ、仕事できませんよ…。」
P(それから雪美のお母さんに連絡したが…。)
母『雪美が決めたなら私から言う事は何もありません。』
母『それに、Pさんなら安心して雪美をお任せできます。』
P(とまぁ二つ返事でオッケーされ、契約もトントン拍子で完了した。)
P(雪美は名実共にうちのアイドルとなったわけだ。)
雪美prpr
そういえばわくわくさんも雪美もRはピュアボイスが特技か
トレーナー「ね、ネコちゃーん。こっちに来てー。」
シャー
トレーナー「キャッ、うぅ冷たいなぁー……。」
雪美「…トレ子さん…レッスン……。」
トレーナー「あ、ごめんなさいね。じゃあ今日はボイスレッスンをしましょうか。」
雪美「……ちょっと……待って…。」
雪美「P………力を…借りるの。……手………繋いで」
P「ん、あぁ。ほら……。」ギュッ
トレーナー「相変わらず、雪美ちゃんはPさんにベッタリですねー。」
P「からかわないで下さいよ……。ほらっ、雪美、レッスンだぞ。」
雪美「………わかった。」
ガチャッ
P「ただいまー。」
ちひろ「お疲れ様です。雪美ちゃんの送迎終わったんですか?」
P「うん、今日はもうちょっとしたら事務所を閉めようか。」
ちひろ「ふふっ、雪美ちゃんのおかげで以前とは見違えるような忙しさですね。」
P「雪美はルックスが良いから、ほぼ無名なのに写真モデルのオファーがかなりきてるよ。」
P「評判も上々だし、これをとっかかりにしていかないとな。」
ちひろ「目指すはプロダクションマッチフェスですね。」
P「あぁ、プロダクション同士の真剣勝負…。」
P「これに出て勝利するってのはプロダクションとしての名誉だからね。」
ちひろ「フェスには最低でもフロントを組めるくらいのメンバーは必要です。」
P「でも、雪美が開いてくれた道だ…。必ずやり遂げて見せるさ。」
P(そうさ、まだ始まったばかりなんだから…。)
おわり
は?
乙乙ー
最後の文字が見えない
坂なんて登らなくて良いんだよ
ニナチャーンとか雇おう はよ
そうだな、まだ始まったばかりだよな
だから続きはよ
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小梅ちゃんはよ!
確かに始まったばかりだし続きはよ
完……だと……!?
おっつ。フロントメンバーが埋まっていってCuPやCoPやPaPとガチンコ対決する続編期待してるんだからね
お前らフロントどんなんだよ
書き貯めが尽きたのでここまでです…。
長々付き合った方々、ありがとうございました。
続きは一応書いてるのでまた仕上がったらどっかで投下します。
おっつおっつ
気長に待ってます
>>115
R+和久井さん、湯煙楓さん、SR雪美、SR白蘭子、SRシオミー
どっかで見たSSのせいで雪美母は娘と共謀してアレコレなイメージ
とりあえず乙
乙
俺もうロリコンでもいいかな
>>115
きらり きらり+ 京町きらり 京町きらり+ CDきらり
乙でした
たのしみにしてます
>>115
由愛、さとみん、ボッチノコ、蘭子、のあさん
銀髪フロ
S+千絵
S+FYFY
R+西園寺
R+杏
Rアナベベ
かな
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