王女「でもどうしよう・・・ 女官からは部屋の外に出るなって言わてるし・・・」
王女「でもこのままじゃ、またおしっこおもらししちゃうし・・・」
王女「どうしよう・・・」
コンコン
王女「!!!!!」
俺「俺だ、ドアを開けてくれ」
期待
お前かて
じぉぉぉぉお
期待
魔王「女の子がおしっこしてる所見たい・・・」 - SSまとめ速報
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の続きです
この前は寝ちゃってすみませんでした
自分で開けるんかい
俺「ペットボトルを持って参りやしたァァアアアアアアアアア!!!」
王女(67)
俺さんの登城や!!
王女(でもこのまま、ドアを開けて入れたらまたおしっこおもらししてるとこを見られちゃう・・・)
王女(でも武官達の信頼が厚いアイツと一緒なら部屋を出てトイレに行っても怒られないかも!!)ピコーン
王女「あ、開けるぞ・・・」モジモジ ガチャ
王女「お、おい、お前に一つ頼みがあるだが・・・」モジモジ
俺「なんだ行ってみろ」
俺さんに任せたら安心や
よかったな王女さん
王女「あ、あの・・・ トイレに行くから一緒について来い・・・///////」カァーーー
俺(この城内には王女目当てで門番を殺し侵入してきた大公がいる・・・)
俺(奴に王女を渡す訳にはいかんからな・・・)
俺「いいだろう、一緒に行こう」
王女「お、恩に着る///////」モジモジ
ガチャ
なんでこんなに偉そうなの
こいつ不審者の癖に何様気取りだよ
あ、これ続きなんだ
王女「もうダメ・・・ もう漏れる・・・」モジモジ
俺「頑張れ、あともう少しだ!!」
王女「もう無理、もう歩けない・・・」ウマレタテノバンビ
王女(どうしよう・・・ このままじゃ、一度ならず何度までもコイツにおもらししてる所を見られない・・・)モジモジ
飲んでもらえば?
王女「お、お前は大公!!」モジモジ
大公「貴様は・・・ 先程の下人の人間か・・・」
俺(やべぇ、大公殿下に見つかっちまったか)
大公「大儀であった、下人よ」
大公「王女をこちらに渡せ、褒美はたんまりと用意しよう」
俺「大公殿下、それはできない相談ですな」
大公「なんだと、貴様の如き下人がこの大公に逆らおうというのか!?」
俺が俺で再生される
俺「ならばもう一度聞こう、何故貴様は門番を殺めてまでこの城に入った?」
大公「フハハハハハハッ!!いいだろう、下人よここで答えぬは無粋というものだ」
大公「俺は王女が欲しいのだ、俺は王女欲しさに魔王の后をも討った」
大公「俺はその宝玉を我が妻として、この国の太子となる!!そして公爵等という地位に甘んじる俺では無い!!」
大公「魔王亡き後は俺がこの国の新たなる王となるのだ!!」
俺「左様か、ならば・・・」
俺「逃げるんだよーーーーーーーッ!! 来い、王女!!」グイッ
王女「えっ!?」
タッタッタッタッタッ!!
大公「待て!!王女はこの俺のものだ、誰にも渡さん!!」
王女(だ、ダメぇぇぇぇ!!そんな強く引っ張ったら・・・ も、もらちゃうぅぅぅぅぅ!!!!)
俺(大公相手にこのまま王女を引き連れて逃げるは不利、ここは城内の武官と連携するが吉か・・・)
口調が・・・
大公「チョロチョロと良くもここまで逃げてくれたものだ、下人よ」
俺(ヤバイ・・・ 追い詰められたな・・・)
大公「ここは魔王の城にある空までのびる塔の最上階・・・」
大公「貴様に勝ち目は無い、王女を大人しく俺に渡せば殺すだけで済ませてやろう」
俺「下がっていろ、王女よ・・・」
王女「わ、わかった・・・」モジモジ
大公「ここまで追い詰められ、なおも俺に抗うが・・・ いいだろう!!」カキンッ
俺「!!!!!!!!」
大公「フハハハハハハッ、良くぞ我が剣を受け止めた!!」
チョロチョロともらしてよ王女さま
大公にもっと説明させろ
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