コンゴウ「…」ズズ(4)
コンゴウ「…」カチャ
C.C.「…」ズズ
セシリア「…」スウッ
C.C.「ふむ、この紅茶は中々美味いじゃないか」カチャ
セシリア「ええ、本当に。英国貴族である私から見てもかなり上等な茶葉を使っていらっしゃいますわね」
コンゴウ「…」
コンゴウ「いや、誰だお前ら」
C.C.「私か?私の名はC.C.だ。」
セシリア「セシリア・オルコットと申します。以後お見知りおきを」
C.C.「で?お前は?」
コンゴウ「…”霧の艦隊”東洋方面第一巡航艦隊旗艦コンゴウだ」
C.C.「そうか、よろしくな」
セシリア「よろしくお願いしますわ」
コンゴウ「…面倒くさい」ボソッ
c.c.「うん?何か言ったか?」
コンゴウ「いや、別に。で、お前達はどうやってここに来たんだ?」
c.c.「さあ?気がついたらここにいたからな。此処が何処かもさっぱりだ」
セシリア「私もですわ。自分の部屋にいたはずですのに、気が付けば此処に…」
コンゴウ「そうか…」
こっちのコンゴウか
期待
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