俺「いいから行くよ」グイッ
杏子「あっ、おい!」
──
────
───────────
~イタリア料理店~
杏子「くっ……」カチャカチャ
俺「杏子ちゃん、ナイフは右手で持つんだよ」
杏子「わかってるよ……!」
俺「ナイフでお肉刺しちゃ駄目だよ、知らないの?」
杏子「っ……」
俺「ナイフじゃなくてフォークで食べるんだよ」
杏子「……」カチャン
俺「どうしたの?」
杏子「もういい……」ガタッ
俺「まだお肉残ってるよ?」
杏子「うるせぇっ!」タッタッタッタッ
俺「杏子ちゃん!」
病院行け
早く続き書けよks
(´・ω・`)トニオさんかと思う田
ペルソナで5000枚
戦国乙女で1200枚
化物で1700枚
最終的に7600枚程度勝ったやで
朝一で銀行行かなきゃ
メンヘラさやかちゃん!
~裏路地~
俺「はぁ……はぁ……。急にお店出て行っちゃってどうしたの?」
杏子「……」
俺「お腹いっぱいになっちゃったの?デザートなら食べられるでしょ?
デザートはまだだから店に戻ろうか」
杏子「戻らない」
俺「どうして?杏子ちゃん甘い物好きなのに……」
杏子「好きじゃない」
俺「杏子ちゃん……」
杏子ちゃんが可哀想じゃないか!
ってなんで俺君が!?
俺「食べ物は粗末にするなって言っただろうが」 ボゴォッ!!
杏子「私が……」
俺「ん?」
杏子「私がナイフとか使える訳ないだろ」
俺「え?」
杏子「私が……どうやって肉を食えばいいかとか知ってる訳ないだろ!!」
俺「……杏子ちゃん」
杏子「なんで……なんで」
俺「ちょ、ちょっと……」
杏子「なんでお前はそんなにキモいんだよ」
イタリアンなんだから気にすんなよ
俺「ちょ、ちょっと…ちょっとちょっと!」
杏子「なんで……いじめるんだよぉ……」ジワッ
俺「う……」
杏子「ナイフとか使えないのにぃ……」ジワワッ
俺「ごめん……」
杏子「う……うわぁぁぁぁぁぁん」
俺「……」
杏子「ナイフで……ヒック……食べちゃ駄目とか……ヒック……知ってる訳ないのに"ぃぃ……」
イタリアンってそもそもそんなに肉とか出てくるか?
さ杏や子かちゃんかわいい
>>6
くさすぎ
箸使わしてくれるところ行け
きもい
俺ならテーブルマナーが悪かろうが、他の客や店員から嘲笑されようと、幸せそうに食べるあんこちゃんを見守るわ
俺「杏子ちゃんが喜んでくれると思って……ごめん」
杏子「イタリアンなんかじゃなくて……ヒック……いいのに……うわぁぁぁぁぁぁぁん……」
俺「そう……だね」
──
────
───────────
杏子「ヒック……ヒック……グス」
俺「落ち着いた?」
杏子「……うん」
ちょっとおもしろい
でも多分普通に知ってるよね
ドラマCDでも普通にパスタ食ってたし魔法少女の中じゃマミさんの次に育ちいいし
知らない理由が思いつかない
俺「杏子ちゃんが嫌がってる事気付けなくてごめん」
杏子「……もういいよ」
俺「これからはああいうお店はやめておくよ」
杏子「うん」グゥ~
俺「……食事途中だったし、お腹空いちゃったね」
杏子「ちょ……ちょっとだけ///」
俺「じゃあたこ焼きでも食べようか」
杏子「うんっ!」
~終わり~
僕が初めてSSを書ききりました
それもこれも応援してくれたみなさまのおかげです
正直、はじめのうちは方向性が定まらずに不安でした
それでも、みなさんの時に暖かい、時に厳しい指摘が刺激となり、この物語を完結させることができました
ほんとうにありがとう
俺+杏子「「ありがとうがざいました」」
死ねカス
>>29
何処に方向性があったんだよwwwww
え?しね
いいヤツそうでワロタ
泣き杏子ちゃん可愛い
くぅ~w
そのあとがきが書きたかっただけだろカス死ね
あんこちゃん可愛い
教会の娘ならナイフフォーク使えるかもよ
これはコピペ化しない
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