男「ふぁ~、もう朝かまだ寝てえな~学校めんどいな」
男「髪長くね......胸でてるしって女になってるだと!」
時計見る
男「まずいこのままだと、遅刻だぞ中学に入って一度も遅刻したことがない記録が!」
弟「お~い兄貴、父さんが起きろって......誰?しかも黒髪ロングの美少女がトランクス一枚だと・・・ブホッ鼻血が!」
男「おいっ弟大丈夫か*」
弟「大丈夫ですって何でお前が俺の名前知ってるんだよ!」鼻血たら~
男「俺だよお前の兄貴だよ」
弟「兄貴が女のはずないじゃん!」
男「いや実は、朝起きたらこんな事に俺だって信じたくねぇよぉ」
オロオロウルウル
弟(可愛えぇ)
弟「わかったよ信じるよ兄貴」
男「信じてくれるのか!」
弟「そんなに必死そうだったら信じるしかないじゃん」
弟「俺は先に中学校行くけど、兄貴はどうするの?」
男「とりあえず、父さんに話してみるわ」
弟「じゃあ行くよ!」
男「いってら」
リビングにて
男「なぁ父さん、俺・・・」
父「うわっ男か、びっくりした!あとせめて上を着ろいくら父さんでもその格好はきつい」
男「信じるのか・・・」
父「あぁ弟とのやり取りが聞こえたし他人だったら、この家にいないだろ!」ニコッ
男(父さんが居てくれてよかった~)
父「それで男、学校はどうする?」
男「そりゃ行かないとまずいだろうけど・・・・」
父さん「とりあえず、連絡いれといてやるから、行くか行かないかは自分で判断しろよ、いいな?」
男「うん」
父「仕事行ってくるから、鍵閉めといてくれあと男の時みたいに無茶するなよ!」
男「へいへい、いってら」
父「行ってきます」バタン
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