まどか☆マギカとスーパー戦隊のコラボSSになります
とりあえず注意点。
他でやってる戦隊SSとはまったく関係ありません。
魔女たちの設定や性格が原作とはちがうとこあり。
ほむらとメガほむが同時に出ていますが同一の人物ではなく別々の人物だと解釈してください。
ちなみに戦隊的にほむらが戦隊の6人目の戦士枠になります。
それでも良いという方はどうぞご覧ください。
SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1377329519
みなさんは知っていますか?
みなさんが住むこの青く美しい地球がかつて数々の侵略者に襲われその輝きを失いかけた事を…
ですが安心してください、悪しき力に勇敢に立ち向かった戦士たちがいたのです。
彼らの熱き魂がこの星の輝きを守り抜いてきました、そしてみなさんの目の前で
今その魂を受け継ぐべき5人が戦っているのです。
ナレーター:増岡弘
~見滝原市街~
使い魔A「現れたな魔法少女たちめ!」
使い魔B「今日でお前たちともお別れだぜ!」
杏子「それはこっちの台詞だぜ!みんな行くぞ!」
「「おぅ!ハァッ!!」」
杏子「魔法少女、佐倉杏子!」
マミ「魔法少女、巴マミ!」
さやか「魔法少女、美樹さやか!」
メガほむ「魔法少女、メガほむ!」
まどか「魔法少女、鹿目まどか!」
変身した5人の魔法少女たちが果敢にも使い魔たちに挑んでいったのです。
杏子「鉄砕鞭!」
使い魔A「ギャァッ!?」
マミ「ティロ・ボレー!」
使い魔B「げぼーっ!?」
さやか「ハードエッジ!」
使い魔C「ふんぎゃー!?」
メガほむ「え~と…え~と…ゴルフクラブっ!」
使い魔D「痛っ!?」
まどか「マジカルアロー!」
使い魔E「どびゃー!?」
ドサッ バサッ ボタッ
魔法少女たちの攻撃により倒れる使い魔たち、しかしこれらは前哨戦に過ぎなかったのです。
さやか「よっしゃー!これで全部倒せた!」
まどか「今日は楽勝だったね♪」
マミ「油断しないで、まだ魔女が出てきてないわ。」
杏子「しかしほむらのヤツが言ってた事は本当なんか?
今日ここにワルプルギスの夜が来るって話はさぁ…」
メガほむ「た…たぶんそうだと思いますけど…」
さやか「ていうか肝心の転校生いないじゃん、何処にいるのさ?」
メガほむ「うぅ…すみません…ホムゥ…」
まどか「メガほむちゃんが謝らなくてもいいからね、よしよし。」ナデナデ
メガほむ「ホムホム♡」
マミ「待ってみんな…何かしらこの気配は…?」
ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ
杏子「この禍々しい感じがなんだ!?」
マミ「上空を見て、あれは!」
⑤
④
③
②
①
ワルプルギスの夜「「キャハハハハハハ!」」
杏子「で…でけぇ…こいつがワルプルギスの夜…」
マミ「暁美さんの言っていた事は本当だったのね…」
さやか「へんっ!どうせデカいだけで大した事ないに決まってるよ!うりゃぁっ!!」
さやかは相手の力量を図らずワルプルギスの夜に斬りかかろうとしました。
けれど…
ワルプルギスの夜「「……」」
パッ
影魔法少女「アハハハ☆」
杏子「何だありゃ、使い魔か?」
さやか「使い魔なんて楽勝!えいやっ!!」ブンッ
スカッ
さやか「へ?」
影魔法少女「アハハハハ☆」ドガッ
さやか「げほっ!そんな…私の剣を避けた!?」
杏子「何してんださやか!こうなったらアタシが!」
マミ「佐倉さんも一人じゃ危険だわ、行くわよ、みんな!」
まどか、ほむら「「ハイ!」」
さやかだけでなく杏子、マミ、それにまどかとメガほむまで挑みました。
しかしそれでも…
影魔法少女A「アハハハハハ☆」
影魔法少女B「ウヒヒヒヒヒ☆」
影魔法少女C「キャハハハハ☆」
影魔法少女D「クピピピピ☆」
影魔法少女E「ケタケタケタ☆」
杏マミまどメガほむ「「キャァァァァァァァl!?」」
杏子「バ…バカな…アタシらが使い魔に手も足も出ないだと?」
マミ「そんな…魔法少女に成り立ての鹿目さんたちなら兎も角…私と佐倉さんは…
ベテランの魔法少女なのに…それでも…ダメなの…」
メガほむ「うぅ…」
まどか「み…みんな…大丈夫なの?」
影魔法少女’s「「キャハハハハハハ☆」」
杏子「クソッ!あいつら近づいてくるぞ!」
マミ「このままじゃやられてしまうわ…」
さやか「な…なんとか立たないと!」
ワルプルギスの夜「「…ヤレ…」」
影魔法少女’s「「御意に…」」バッ
杏子「一斉に襲ってきやがった!」
まどか「もう…ダメ…」
ダンダンダンダンダンダン
影魔法少女’s「「!?」」
さやか「銃弾!まさかマミさん!?」
マミ「いいえ、私じゃないわ!」
杏子「それじゃぁこの銃弾は…」
ほむら「私よ。」ファサッ
まどか「ほむらちゃん!」
ほむら「まったくあなたたちは、私があれほど注意しておいたのに先走って。
どこまで愚かなの?」
さやか「ぐぬぬ…」
マミ「まさか嫌味を言いに来たわけじゃないわよね?」
ほむら「そんな訳ないでしょう、あいつを…ワルプルギスの夜を倒しに来たのよ!」
ほむら(今回はワルプルギスの夜攻略までに魔法少女全員が残っていておまけに
何故か過去の私までいる、まどかは契約してしまったのは計算外だけど
魔女化させないように注意しとけばいいし、今回こそは行けるわ!!)
ほむらは今回こそはワルプルギスの夜を倒せると確信しました。
しかしそんなほむらの核心はいとも簡単に崩れてしまうのです…
―「魔法少女6人が勢揃いか、これなら僕のノルマはすぐにも達成できそうだ。」
マミ「あなたは…」
まどか「QB!けど何でワルプルギスの方にいるの?そんなところにいたら危ないよ!」
QB「まどか、それにみんな…聞いてほしい事があるんだけどいいかな?」
さやか「聞いてほしい事って何よ?」
メガほむ「さぁ?」
ほむら「この状況で何を言う気…まさか!」バンバンッ!
マミ「ちょっと暁美さん!何でQBを撃つのよ!?」
QB「無駄だよ暁美ほむら、キミの行動を予測して僕はワルプルギスの夜の近くにいるんだ。
キミの攻撃なんかがこの魔女に受け付けるわけがないだろう。」
ほむら「くっ!」
さやか「ねぇQB…アンタ何が言いたいわけよ?」
QB「そうだね、今この瞬間話す事こそが相応しい。
キミたち魔法少女はソウルジェムが濁りきった時、それはグリーフシードと化して
魔法少女は絶望し魔女となる。」
「「え?」」
ほむら「最悪だわ、これからという時に言うだなんて…」
さやか「う…嘘だよね…マミさん!私たちが魔女になるなんて…」
マミ「いえ…あの…その…」
QB「さやか、マミを問い詰めるのはやめた方が良い。
何故ならキミらの中で一番のベテランであるマミですらこの事実は知らなかったんだ。
まぁ…暁美ほむら、キミは知っていたみたいだけどね。」
マミ「そんなQB…信じてたのに…信じてたのに!?」
メガほむ「みんなキュゥべえに騙されていたんですね…」
さやか「誰かの幸せを祈った分、他の誰かを呪わずにはいられない。
私達魔法少女って、そう言う仕組みだったんだね」
ほむら「…やはりみんな真実に耐えられない、もうお終いだわ…」
まどか「ひどいよ…そんなのあんまりだよ…」
杏子「…」
QB「さて、あとは彼女たちが絶望して魔女化すれば僕がエネルギー回収をしてノルマ達成だ。」
杏子「そうは…させるかよ!縛鎖結界!!」
まどか「杏子ちゃん!?」
杏子「今のうちだ、アタシが囮になるからお前らみんな逃げろ!」
まどか「け…けど…」
杏子「今の状態じゃ戦えねえだろうが!早く行け!!」
まどか「わ…わかった、みんな行くよ!」
ダダダッ
QB「杏子…まさかキミがみんなを逃がすとはね、だが…簡単には逃がさないよ。」
そう言うとQBはこれまで彼女たちが倒してきた孵化寸前の魔女のグリーフシードを
取り出し魔女たちを復活させてしまったのです。
ゲルトルート「…」
シャルロッテ「♪」
エリー「…」
エリザマリア「…」
アルベティーネ「ウフフフ。」
ロベルタ「…」
杏子「こいつらは今までアタシらが倒してきた魔女たち…
QB!テメェ…こいつらのグリーフシードを消化したんじゃなかったのかよ!?」
QB「いざという時のために保険を掛けといたのさ、ちなみに復活したこの魔女たちは
僕の言う事を何でも聞いてくれる、さぁ…魔法少女たちを絶望させに行くんだ。」
杏子「行かせるか!」
QB「キミの相手は彼女たちさ。」
影魔法少女’s「「ウフフフフ☆」」
杏子「面白れえ、かかってきやがれ!!」
仲間たちを逃がし一人善戦する杏子、彼女の命運は果たしてどうなるのでしょうか?
一方その頃無事逃げたまどかたちはというと…
~避難所~
まどか「みんな一体どうしちゃったの!杏子ちゃんがまだ一人で戦っているんだよ!
私たちも早く戻って杏子ちゃんを救いに行かないと!」
メガほむ「無理だよ鹿目さん…」
ほむら「そうね、絶望を知ってしまったマミやさやかたちはもう戦えないわ。
この時間軸は諦めましょう…」
さやか「私って、本当バカ…」
マミ「ソウルジェムが魔女を産むなら、みんな死ぬしか…」
まどか「そんな…」
マミ、さやか、ほむら、メガほむ、の4人は残酷な真実を知ってしまい絶望の淵に立たされていました。
最早彼女たちが魔女になるのは時間の問題…そんな時でした。
ジャラン ジャラン
僧侶「お嬢ちゃんたち、どうかなすったかな?」
まどか「お…お坊さん?」
さやか「あの悪いんだけどさ、空気読んで何処か行っててくれないかな。」
僧侶「気が立っている時は、花を見ると心が和むものだ。ハイ、どうぞ。」
まどか「あ…ありがとうございます。わぁ、キレイで真っ赤な薔薇ですね。」
僧侶「真っ赤な薔薇を育てるためには必要な4つの色があってな、ご存知かな?」
まどか「え?」
僧侶「一つは透き通った蒼い空じゃ。」
さやか「蒼い空…」
僧侶「もう一つはそこから降り注ぐ太陽の黄色い光。」
マミ「黄色い光…」
僧侶「じゃが…日の光を浴びるだけでは赤いバラは育たん、三つ目はそれを見守る
夜の穏やかな黒い空じゃ。」
ほむら「黒い…」
メガほむ「空…」
僧侶「最後の一つは薔薇を優しく包んでくれる桃色の愛しき心じゃ。」
まどか「そんなお説教を聞いてる暇は…」
僧侶「フフフ、ハハハ、…と例えられると思うてな。」
ほむら「何の事なの?」
僧侶「赤き勇者を頂点に抱く五色の戦士たちじゃ!」
マミ「五色の…」
さやか「戦士たち?」
僧侶「この世界は五色の戦士たちによって延々と守られてきた。
支え合う五色の戦士たちがいる限り、誰もが笑顔でいられる未来が…
この世界から失われる事はない、そういう話じゃ。ご存じないかな?」
さやか「そんな人たちがいるなら私たちが戦う必要ってないよね?」
メガほむ「そうですよね。」
まどか「そんな事ないよ!お坊さん…あなた一体!?あれ?」
マミ「いなくなったわ…」
ほむら「一体何だったのかしら?」
その時でした!
ピカッ
フワ フワ フワ フワ
まどか「ソウルジェムが!」
さやか「わ…私たちから離れてどこかへ行こうとしている!?」
マミ「まさか私たちを見離したの!」
メガ「そ…そんな…」
ほむら「いけない!みんなすぐにソウルジェムを追って!
私たちはソウルジェムから半径100m以上離れてしまうと死んでしまうのよ!」
さやか「マジで!QBのヤツ…そんな事全然言ってなかったじゃん!?」
マミ「今はそんな事よりソウルジェムを追わないと!」ダッ
こうして5人はそれぞれ自分のソウルジェムの後を追いました。
何故ソウルジェムは5人の手を離れてしまったのでしょう。
ソウルジェムには何か目的があるのでしょうか?
~ゲームセンター~
まどか「待ってー!私はまだ戦えるから!」
ポテッ
―「何これ?キレイな宝石ねぇ。」
まどか「あの…それ…私の物なんです、返してもらえますか?」
―「あなたの物?まぁいいや、私は今村みく、よろしくね!
今丁度暇だからよかったら一緒に遊んでよ!」
まどか「ちょ…ダメです、私にはそんな事してる暇は…」
みく「ブ~!じゃないとこの宝石返してあげないぞ!」
まどか「ま…待って~!」
~交番~
さやか「もう…何でこんなとこまで来なきゃいけないのよ!まさかとは思うけど…
すいませ~ん、おまわりさん。ここにソウルジェム落ちてませんでしたか?なんちゃってw」
警官「ソウルジェム…もしかしてコレの事か?」
さやか「うわっ!本当にあったよ!けどどうしてここに?」
警官「どうもこうもあるか!いきなり本官の頭に落っこちてきて痛かったんだぞ!」
さやか「そ…それはゴメンなさい、けどそれ大事な物なんで返して…」ガッ
警官「突然本官を掴むとは何事だ!牛乳竜巻落とし!!」クルリン
ドサッ
さやか「ごへっ!けどこの技は…」
警官「貴様!いくら中学生といえど公務執行妨害で逮捕するぞ!!」
さやか「私を弟子にしてください、お願いします!」
警官「へ?」
~海岸~
―「……」
ここには4つの墓が建っておりひとりの青年が黙祷をささげている最中でした。
そこへ自らのソウルジェムを探しにやって来たマミが現れました。
マミ「私のソウルジェム…ここにあるはずなんだけど…すみませんそこの人!
ここに宝石が落ちてませんでしたか?」
―「宝石というのはコレの事か?先ほど転がってきたんだがキミの物か?」
マミ「ハ…ハイ…ところでこれは誰のお墓なんですか?」
―「この墓は俺の…」
そこへ運悪く招かれざる客が現れました。
そう、先ほどQBが放った追手が現れたのです。
シャルロッテ「ハハハハハ!探したぞ巴マミ!」
マミ「あなたは…シャルロッテ!?」
シャルロッテ「今度はお前が死ぬ番だ、ヘヘヘ、お誂え向きに墓まであるじゃねえか!」ダンダン
マミ「お墓を足蹴に…よくも…」
―「おい貴様…」
シャルロッテ「あん?」
―「その足を…退けろ!」
シャルロッテ「何だお前は?」
―「レッドファルコン!!」
マミ「変身した!?」
レッドファルコン「とぁっ!たぁっ!」
ドバッ ズバッ
青年は突如レッドファルコンなる者に変身し瞬く間に使い魔たちを倒していきました。
レッドファルコン「でやぁっ!」
ドシュッ
シャルロッテ「ギャアッ!ま…まさか使い魔たちが全滅してしまうとは…
ここは一旦引くしかない!命拾いしたな巴マミ!」シュンッ
レッドファルコン「いなくなったか、あいつらは一体何だったんだ?
キミ、巴マミといったね。大丈夫だったか。」
マミ「あ…あの…あなたは五色の戦士の一人ですよね。」
~ギンガの森~
使い魔’s「へっへっへ♪」
メガほむ「まさか私のソウルジェムが先に使い魔たちに盗られていたなんて…
鹿目さんやマミさんもいないし…変身も出来ないしもうダメだよ…」
使い魔「死ねぇ!」ダッ
メガほむ「キャァァァァァ!?」
「流水の鼓動!」
バッシャーン
メガほむ「地面から突然お水が出てきた!?」
ギンガブルー「この森を荒らす者は許さん!うおおお!!」
使い魔’s「ギャァァァァァ!?」
メガほむ「使い魔があっという間に倒されておまけに私のソウルジェムも戻ってきた。
けどあの人は一体…」
ギンガブルー「…」スッ
メガほむ「あ…あの待ってください!お願いします、私を……」
ガオレンのやつのほぼコピーじゃねえか
とりあえず一旦ここまで
ほむらを鍛える六人目の戦士を誰にしようか決めかねています。
六人目の戦士でほむらを鍛えてくれる戦士、今のところ
ドラゴンレンジャー、シュリケンジャー、シンケンゴールドのどれがいいか決めかねています。
他にもどなたかこれだというキャラがいたらご意見ください。
>>35
ハイ、ガオレンVSのを参考にしています
~ゴールド寿司~
ほむら「ソウルジェムを探してこんなところまで来たわ…
それにしても屋台のお寿司屋さんとは珍しいわね。」
―「へいらっしゃい!」
―「やったね親分、久しぶりのお客だぜ!」
ほむら「提灯が喋っている…ところで久しぶりって…何時以来なのよ?」
―「そうさな、レジェンド大戦の打ち上げ以来かな?」
―「もう2年もお客来てなかったんすね親分…」
ほむら「何の話だか知らないけどお腹も空いたし何か貰うわ、お勧めとかわからないから
そっちで勝手に作って頂戴」ファサッ
―「あいよ!ヘイ、お待ち!」サッ
ほむら「鉄火巻きね、特に真新しい部分はないけど奇を狙わず敢えて基本に忠実な
シャリの握り方をしていて、伝統を重んじる傾向があるわね。
更にネタの方はどうかしら、魚の身を丁寧に取ってあるし見た目から判断しても
朝一で市場から仕入れてきた事がわかるわ、一見のお客にも決して昨日の残り物を
出さないなんて、店主の誠実な仕事が伺えるわね。」
―「いやぁ、若いのにわかってるじゃないの♪」
―「中学生のくせに何なんすかねこの子?」
ほむら「頂きます、モグモグ…けど味は…不味くもなく…かといって美味しくもなく…普通だわ。」
使い魔’s「フフフフフ、探したぞ暁美ほむら!」
ほむら「くっ!こんなところまで追ってくるとは…」
使い魔「我々はそのソウルジェムだけ頂ければいいのだ、そこの提灯代わりの
ソウルジェムをな!」
ほむら「提灯…ってそういえばよく見ると店の暖簾のところに私のソウルジェムが
掲げられているわ!」
―「バッキャロー!こいつはな俺がさっきここで見つけたキレイな石なんでぇ!
これをウチの新しい提灯にすんだよ!」
―「そうさ、こいつはオイラの新しい弟分さ!」
ほむら「勝手に決めないでくれるかしら…」
使い魔「フン、寿司屋風情が出しゃばりおって!痛い目を見たくなければ下がっていろ!」
―「冗談じゃねえや、この梅盛源太さまのゴールド寿司に喧嘩売って無事に済むと
思ってんじゃねーぞ!」
―「そうでぃ!このダイゴヨウも相手になってやるぜ!」
源太「一貫献上!はっ!」
シンケンゴールド「シンケンゴールド、梅盛源太!」
ダイゴヨウ「へへっ!どうでぃ、驚いたか!
親分はシンケンジャーの6人目の戦士、シンケンゴールドなんだぜ!」
ほむら「五色の戦士、まさか彼もその内のひとりなのかも!ところで気になるのは…」
ぽっこり
ほむら「あのお腹…何で変身後はあんなデブ体型になるのかしら?」
シンケンゴールド「うらうら!行くぜぇ!!」
ズバッ ドバッ ドスッ
使い魔’s「うぎゃぁぁぁぁぁ!?」
ほむら「あんな体型なのに動きは機敏過ぎるわ、これなら!」
源太「ふぅ、片付いたか。悪いな嬢ちゃん騒がせちまってよ。」
ほむら「気にしないで、それよりもお願いがあるのだけど…」
源太&ダイゴヨウ「「?」」
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