【fate】安価で聖杯戦記・外典【開戦】 (513)
——聖杯。即ち、それは万能の願望機——
——聖杯。即ち、それは悪意を注いだ呪いの杯——
——聖杯。即ちそれは——
——世界は歪(ゆが)む。幾億千もの戦いを記憶し溜め込み、再生する1つの舞台装置へと——
——次元は歪(ひず)む。史実や幻想。それらが溶けあい、混ぜ合わされた1つの混沌へと——
——そんな混沌の中で、アナタは戦わなければならない。そして、生き残らなければならない——
——未来を掴むために——
——願いを叶えるために——
そして——真実に到達するために——
さぁ、始めようか。——此度の聖杯戦争を——
基本ルール
指定されたレスのコンマによってプレイヤー行動を決め、聖杯戦争を勝ち残れ!
Fate/Stay Night、Fate/ZERO、Fate/hollow ataraxia 、Fate/EXTRA、Fate/Apocrypha及びType-Moon世界観の設定+αを使う
基本的に安価は絶対だが主人公の性質によっては無理だったり行動が変化したりする。あまりに無茶な行動は不利益に直結するため注意
ゲームオーバー条件は同じ日に2回死ぬ事(残機:1)。ただし、スキルによっては残機が増えたり、逆にコンティニュー不可とかありえる
四次か五次かの時系列は物語中の安価で決める
コンマ判定
コンマ 判定
1 ファンブル
2〜4 失敗
5〜7 成功
8〜9 大成功
0 クリティカル/特殊
これは通常で、スキルや設定によって幅が変わったりします
コンマ補正の上限について
基本的に全てのコンマ補正の合計+3が上限
(判定後にスキルなどで補正を上乗せするのは補正上限以上も有効とする)
12スレ目(フユキマンよ永遠に〜歌姫とアヘ顔王子ェ):【fate】安価で聖杯戦記・外典【開戦】 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1362146511/)
13スレ目(歌嫁〜SAN値!ピンチ!):【fate】安価で聖杯戦記・外典【開戦】 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1365008376/)
14スレ目(SAN値!アウトォォ!!〜ドリル無双):【fate】安価で聖杯戦記・外典【開戦】 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1366903730/)
15スレ目(天元突破ゴリラガン〜て つ を):【fate】安価で聖杯戦記・外典【開戦】 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1368290113/)
16スレ目(まさかの時の宗教裁判〜優しいハサン):【fate】安価で聖杯戦記・外典【開戦】 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1369138872/)
17スレ目(護る暗殺者〜魔王は人間がお好き):【fate】安価で聖杯戦記・外典【開戦】 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1369927241/)
18スレ目(わるいピノキオ〜淫乱巫女リベンジ):【fate】安価で聖杯戦記・外典【開戦】 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1371135046/)
19スレ目(鎖使いのハーレム形成物語):【fate】安価で聖杯戦記・外典【開戦】 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1372687420/)
wiki
http://www57.atwiki.jp/anker_apocrypha/
SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1373729234
※連投などのルール
・基本的に連投で安価を取るのはNG(kskは連投OKだが、間に1レスは挟まないと安価とっても無効)
・ただし、例外的に人がまるで居なくて進まない場合のみ、直前のレスから「5分」経過していれば連投安価を認める
・どうしても書けないんだという安価は最安価
ご協力をお願いします
新スレ乙!
前>>988
時計を見れば、良い感じの時間だ
どうせセイバーと有珠も泊まっているだろうし、朝食にしよう
「愛歌さん、朝ですよ」
愛歌「んにゅ……なんか物凄く幸せな夢を見ていた気がするわ……」
「それは何より」
貴方は愛歌を起こし、身支度している間部屋を出てリビングへ来ると、既に皆揃っていた
セイバー「奏者よ、目が覚めたか……」
セイバーは何故かふてくされている?
何故だろうか——
綾香「昨夜はお楽しみでしたね?」
「……いやいや綾香ちゃん、俺何もしてないからね?」
——なるほど、そういうことか
有珠は我関せず、と言ったようにしているし……
朝食中に何か話す事はあるか↓3
いっそ今料理教室する?
昨日は索敵いけなくてごめんな アリス
自分の鯖でもセイバーは不憫なさだめから逃れられぬのか…
>>8
「そういえば、昨日は索敵行けなくてごめんな有珠」
有珠に謝ると
有珠「……別に良いわ。昨晩は私も具合悪かったし、なにより楽しかったから。楽しく遊んだ日の内に戦争に再び身を置くのって、なんだか無粋じゃない」
正直正論過ぎてぐうの音も出なかった
他に話す事はあるか↓3
↑
一途そうなこの貴方や騎士がハーレム作ってて、
ハーレム築いてもおかしくなさそうな魔王が嫁一筋ってどうなってんだよ!ww
>>14
「そうだ、綾香ちゃん今から料理教えてくれない?」
今日も学校は休みが故に、時間もある
丁度審査員の数も揃っているので、絶好の機会だった
綾香「ん……そうだね、条件も揃ってるし、今から教えながら作ればお昼になるでしょ」
「よしっ頼むぜ。もちろん、愛歌さんも一緒にな」
綾香「はいはい……お姉ちゃん、王子様が一緒に学ぼうってさ」
愛歌「わ、私料理とか初めてだけどがんばる!」
有珠「……初めてって、学校の調理実習とかなかったのかしら」
綾香にやり方などを教えてもらいながら、愛歌と懸命に作る
一人暮らしの頃は意識していなかった知識、やり方に苦労しながらも知識を吸収し——
直後、できばえ判定
綾香のレッスン:+2
その次、愛歌判定
綾香のレッスン:+1
両方とも5以下で綾香が作り直します
ほい
破ァ!
>>20:9
>>21:8
「く……こうか!」
綾香「違う、卵はもっと白身を切って混ぜないと!」
愛歌「綾香ちゃん、これでどう……?」
綾香「みじん切りって言うのはぶつ切りじゃないのよお姉ちゃん!もっと細かく!」
愛歌「うぅ、目に沁みる……」
「痛ァッ!?」
綾香「あー、指切ったね。絆創膏は……」
愛歌「その必要は無いわ!私が咥えて消毒するから!」
綾香「やめときなさい」
「見たか、俺だって一人暮らしでフライパンの扱いくらいは心得てるんだ!」
綾香「あ、これは凄い」
愛歌「ふ、フライパン重いぃ……」
「ほら、俺も支えますから」
愛歌「ん……ありがとう……」
綾香「(分かっちゃいたけどバカップルね……男のほうは自覚あるのか知らないけど)」
で、結果——
「特製オムライス5人分、お待ちどう!」
愛歌「残さず食べてね」
貴方達がエプロンを脱ぎ卓に着いたとき、皿に盛り付けられた5人分のオムライスがあった
綾香「じゃあ、あたし達3人で審査しましょうか」
セイバー「そうだな、奏者の腕がどこまで上がったか余が見てやろうではないか」
有珠「……いただきます」
3者3様にスプーンで食べ始める
それをよそに、貴方達も自分の分を食べ——
綾香「二人とも……これ、凄く美味しい」
セイバー「うむ、これは美味だ……あの日食べたカレーと比べるのもおこがましいくらいに美味い」
綾香とセイバーが惜しみなく賞賛を送ってくれ
有珠「——美味しい」
有珠ですら驚くというリアクションを見せてくれた
実際貴方達も食べて「美味しい」と思ったが——これはかなり上手くいったらしい
貴方と愛歌は嬉しさの余りハイタッチを交わした——
食べながら何か話す事はあるか↓3
愛歌と一緒に「ありがとうございました綾香先生!!!」
綾香ちゃんありがとう君のおかげだ、愛歌も頑張ったな偉いぞ
>>27
「いやー、しかしありがとね綾香ちゃん。おかげで漸くまともに飯が作れるようになったよ」
愛歌「私もー」
綾香「いやいや、私はやり方を教えただけ。二人ががんばったからこそだよ?」
綾香「あと、今日のだとオムライスしか作れないと思うんだけどそこんところどう思う?」
「……また、教えてください……先生……!」
綾香「ん」
貴方が頭が上がらなくなった瞬間である
有珠「……(今までどんな食生活だったのかしら……)」
他に話す事はあるか:↓3
あの、黄金のサ-ヴァントの真名付いてみんなで考える
>>32
明日早いんで今日はここまで
また何かあればどうぞ
あと最近暑いんで皆様体調にお気をつけ下さい。現に私が茹っておりますので
お疲れ様でした
乙
綾香ちゃんの先生っぷりを見てたらサジョー道場やらサジョー相談室というフレーズが脳裏に…
ライダー姐さんも一応は落ちる可能性あったっぽいんだけどねぇ…
あと魔王チート列伝に「令呪?なにそれ食えんの?」→サンクレイドラム缶→再契約も追加で
明日から再開するね
ただ、2日連続で休みってのは申し訳ないから用意してあったテキストを1つ晒します
話の種にでもしてくだされば幸いです
アナザーサーヴァントリスト。(Chaosモード時に低確率で出現)
☆6代目(ライダー)→アナザー(アヴェンジャー)
『統一者となる事が出来なかった未来』『王ではなく復讐者として戦い抜き世界を変えること叶わず倒れた革命家』『故に城は得られなかったが』『代わりに剣技に磨きがかかり』『贖罪の剣は悔恨に穢れる』
☆7代目(キャスター)→アナザー(キャスター)
『ガラクタには目を向けず常に最新を追い求めた未来』『異端ではなく鬼才と呼ばれた科学者』『兵を産み出さず物量作戦は取らないが』『所持する戦力は一騎当千』『最新の精鋭と最新の兵器で圧倒する』
☆9代目(バーサーカー)→アナザー(アサシン)
『正義の在り方を誤った未来』『悪人を暗殺する奇抜な殺人鬼』『力任せに戦うことはせず』『スタンガン、テーザー、刃物、鈍器なんでも使い』『躊躇なく人を殺す』
☆11代目(ライダー)→アナザー(バーサーカー)
『人に憧れなかった未来』『邪神の一部』『常に仮面を被り続け』『狂気に身を落とし霊格を著しく損ねて戦う』『でなければ、近づくだけで自らのマスターすらも発狂させてしまうから』
☆12代目(ランサー)→アナザー(セイバー)
『旅団を持たなかった未来』『独り戦場を駆け抜けた戦闘者』『白き獣より譲り受けた2本の機械鋸を手に』『呼べば駆けて来る白き獣と共に』『戦場を血で染め上げる』
☆14代目(アサシン)→アナザー(セイバー)
『暗殺者と成らなかった未来』『売られた先で上手く気に入られて成り上がった男』『暗殺の術は知らないが』『書物で学んだ東洋の剣術で』『領土と民を護るための力を得た』
☆15代目(ガンナー)→アナザー(アーチャー)
『人間性を得られなかった未来』『あらゆる時代で兵器として扱われた機械人形』『隕石こそ落とせない物の』『人への躊躇など持たぬが故に』『命じたものを必ず射殺するキリングマシーンとなった』
【悲報?】まさかの今日無理
明日埋め合わせる予定
>>50
おおお!かわいいイラストをありがとうございます!嬉しいです!
30分より再開しようかと
さあ愛歌ちゃんルートかハーレムルートか考える時だな!
有珠「そういえば、だけど」
すっかり食べ終わり、食後の紅茶を有珠が淹れながらのことだった
珍しく、有珠から話題を振る
有珠「あのバーサーカーを蹴散らした金色のサーヴァント……あれについて考えておかないと不味いわよ」
流石有珠、意味のある話しか話さないのは何時もの事だった
だが、それだけに正論——無駄など一切無い
「奴の戦い方を考えてみるに……んん?」
アイツの戦い方を思い出してみるが、まるで出鱈目だった気がする
周囲に無数の剣や槍などの宝具を展開し、とにかく放つ
物を飛ばして射撃しているからアーチャー?
アレが魔術だと考えるならキャスター?
セイバーとランサーの線はないとして——なんだ、アイツは
「駄目だ、クラスはまるで分からん。せめて真名でも分かれば……」
直後、貴方知識判定
大成功以上
その次、有珠判定
大成功以上
その次、綾香判定
0のみ
その次、愛歌判定
0のみ
最後、セイバー判定
0のみ
ほい
知っているのか!貴方!
ほい
な
真骨頂
…俺さ、前スレ898と902でも00出したんだよ
そん時は「ああー、コンマ神デレとるわー」位しか思ってなかったんだがこれ俺の知らない間にコンマ神を抱いてたのかもしれない
>>56:9
>>57:0 大魔術師並の方々は確信にたどり着いてますねぇ
>>58:7
>>59:2
>>60:0
愛歌と綾香はそもそもあの戦闘自体を見ていないので会話に参加すら出来ていない……
セイバーは考えているが、どうにも分からないようだ
「セイバー、なにか気が付いた点はないか?」
セイバー「むぅ……すまぬ奏者よ、余にできる事はなさそうだ……」
落ち込んでしまったセイバーを慰めながら、貴方はあの金のサーヴァントの正体について考える
なにか——なんでもいい。口調、鎧の意匠、放たれた宝具達の外見——飾り?
「そういやあの剣や槍、殆どが飾り気も何も無いシンプルなものだった気がするんだが、何か意味はあるか?」
貴方の言葉に、有珠が思考に入る。少し考えるそぶりを見せた後
有珠「……飾りがないということは、機能性を極端に重視した量産品か、或いは宝具になるくらいだから——起源、原典」
「原典——そうか、伝承に見た宝具が大量に見受けられたが、あれは云わば伝承となる前の原型か!」
とすれば、貴方の知識の中でそんな物を所持している英霊など殆ど限られる
それは話していた有珠も同じようだった
有珠「——嘗てこの世の宝を全てかき集めたと言われる」
「……最古の英雄王、ギルガメッシュか」
それがあの黄金のサーヴァントの正体——
昼2行動目:↓3
教会に出向いて8番目のサ-ヴァントの事を聞いてみる
>>68
※貴方達はギルガメッシュが第8のサーヴァントだと言う事を知りません
なので申し訳ないが再安価↓3
71
>>73
索敵先選択↓3
新都
教会周辺
>>77
直後、索敵判定
サーヴァント2体分:+1
ただし、3以下で金ぴかによる奇襲判定
d
いいよいいよ、最終決戦が早まったと思えばさ
>>79:2
直後、奇襲判定
失敗で各人に生存判定
成功〜大成功以上で察知し仕切りなおし
0でカウンター判定へ
王の財宝:-3
プロイキッシャー:+1
成功以上の場合
素質9クラスの魔術師2人:+1(限界突破)
ww
やっぱゲートオブバビロンの補正はキツいな
>>84:2
直後、貴方生存判定
成功以上
鎖の魔術:+1
その次、セイバー判定
成功以上
(貴方が成功且つセイバーが失敗している場合)令呪:+2
その次、有珠判定
成功以上
プロイキッシャー:+1
ほい
英雄王相手に戦功を焦り過ぎたな
どうだ
マイ天使ー!
>>89:9
>>90:6
>>91:0
教会の近くに張っている奴でも居ないか索敵をしていると
「——ッ!?」
ゾクり、と寒気。一瞬で肌が粟立つ感覚
虫の知らせだとか、嫌な予感と言うレベルではなく、最早この感覚に従わねば【死ぬ】という確信
その確信のままに、両手を広げて後ろの二人を制しつつ足を止めた——瞬間、目の前の地面を剣弾が吹き飛ばした
「退け!」
有珠「……——!」
セイバー「下がれ奏者!」
貴方と有珠はその場から距離を取り、セイバーが前で飛んでくる剣弾を弾く
セイバー「この攻撃——貴様だろう、黄金のサーヴァントよ!」
ギル「ほう……? 雑種、どこかで俺の戦いぶりでも覗いていたか?」
教会に目をやれば、やはり居た——教会の前に立つ、黄金のサーヴァント——!
直後判定
失敗で綺礼とアーチャーも出てくる
えい!
さあ他にまだ参加者がいた気がするけど最終決戦だ!
代償(操)
>>98:1
綺礼「——ギルガメッシュ、ここでの戦闘は極力避けろと言っておいたはずだが」
ギル「ああ——言われた気もするが、貴様の大好きな神の庭をうろちょろと嗅ぎまわっている鼠が居たのだ。それを駆除してやろうという我の厚意、そう無碍にするものではないぞ」
綺礼「ふん、まぁいい……元々言い含めた程度で聞くはずはないと思っていたからな」
続いて協会から出てきたのは言峰綺礼——代行者だ
奴のマスターか——!
しかし、代行者の言葉は貴方の予想を打ち砕いた
綺礼「来い、アーチャー」
「何——!?」
アーチャー選択↓3
1:扇を射抜くもの
2:アウトローなカウボーイ
3:円卓の騎士の音楽担当
ちょっと席外します
英雄王だけでおなか一杯だし出来るだけ弱そうなのを…
2
3
>>111:3 トリスタン。円卓の騎士の中でも屈指の実力者らしいですわよ
ただ、まともな円卓の騎士故に
直後、綺礼&ギルとの関係判定
失敗で令呪によって強制的に戦わされる
s
ほい
うん、円卓で音楽って言ったらコイツだな
どうしよう、美女いればどうにかなるかな?
>>114:3 抵抗してるから一応ぬるめに戦ってくれるよ
現れたのは、竪琴のような形の弓を背負い、剣を腰に帯びた騎士だった
アーチャー「私は貴様の元では……!」
綺礼「そうか。ならば令呪をもって命じよう。アーチャーよ、ギルガメッシュと共にセイバー達を殺せ」
アーチャー「——後一画だ、覚えておけ」
綺礼「ああ。肝に銘じておこう」
どうやら、そりが合わないようだが——だがこれはマズい。ギルガメッシュがなんなのか、など考える余裕も無い
此方は有珠がいると言っても、結局はセイバーが要だ
それに対し向こうはギルガメッシュとアーチャーの2体、そして代行者……
戦力は此方が不利と考えるべきか——
貴方は↓3
1:戦闘開始
2:自由
2 遠坂邸まで退却
2 撤退 令呪も使う
>>123:2
——せめて有珠のランサーが生きていれば——いや、それでは有珠がそもそも味方についていないだろう
——では、どうする。この戦力差をどう——
セイバー「奏者よ……流石にこれは分が悪いぞ」
……セイバーの言うとおりだ。流石にこの差をひっくり返すのは無理だろう
故に——
「令呪を以って我がサーヴァントに命ずる!セイバー、有珠と俺を連れて全力で逃げろ!」
貴方の命令にセイバーは逆らう気などさらさら無かった
貴方と有珠を両脇に抱えセイバーがその場を高速で離脱していく——
直後、追撃判定
失敗でのみ王の財宝+弦歌幻奏による追撃
ほい
>>125:0 追撃する気もなかった。綺礼はん令呪使い損だし、ぶっちゃけ取った行動としては大正解です。戦ってたらろくに+補正もなく常時−3を強いられてました
教会を遠く離れ、セイバーは郊外の森で漸く貴方達を放した
「なんだあの戦力は……俺達でも絶対ひっくり返せないぞ……!」
有珠「……そうね、サーヴァント2体っていうのは流石にどうかと思ったわ。特にあの金ぴか相手じゃトロルでも厳しそうだし」
セイバー「そうだな……あのまま戦えば間違いなく全滅していた。奏者の決断は正しかったとも」
貴方の判断に、2人も賛同してくれた。実際あの面子を前にしてどうしようもないと有珠も思っていたようだ
夕方:↓3
愛歌お姉ちゃんの力を貸してくれるよう、頼む
>>130
直後、愛歌の魔術師としての強さ判定
失敗で平均的なサーヴァントに襲われても陣地内なら、少しの間なら持ちこたえられる程度
成功で平均的なサーヴァントに襲われても陣地内ならしばらく粘れるし、陣地外でも少しなら持ちこたえられる程度(凛程度)
大成功で平均的なサーヴァントになら陣地内で襲われても撃退も狙えるし、陣地外でもしばらく粘れる程度(貴方・有珠レベル)
0なら根源直結。魔法使えないけど一応並のサーヴァント相手に互角(青子レベル)
ほい
>>135:0 今戦争最強の魔術師(確信) ただ、留意しといて欲しいのがここで言う平均的なサーヴァントの2つ上を行くのがトリスタンで、ギルガメッシュに至っては平均的なサーヴァントの5,6つは上を言っている点
直後、貴方判定
できれば巻き込みたくない:-2
s
>>140:4
——貴方は一瞬、愛歌に協力を仰ごうかと考えた
彼女は間違いなく貴方よりも、もしかすれば有珠よりも優れた魔術師だ。前にふざけたように「私、根源につながってるんだー」と言っていたが、実際そうなんじゃないかと思わせるくらいの才能だった
本当、どうしてマスターじゃないのかという位に——
彼女なら……
「——駄目だな」
だが、貴方はそれをしない
元々参加者だったが故に協力してもらっている有珠とは事情が違う。関わらなければ戦うことはないのだ
いかに彼女が優れていようが戦争に参加すらしていない者を巻き込むわけにはいかない
彼女は彼女の陣地で、飛び火から妹を護るためにのみその力を振るうべきなのだから——
夕方2行動目:↓3
上
>>148
貴方はとにかく戦力が必要だ、と結論に至った
愛歌は誘えない。だからここはどこかと同盟を組むのが最適と判断する
どこに誘いをかけよう?↓3(以前の有珠情報判定で全マスターは分かっています)
1:遠坂
2:衛宮
3:間桐
1
>>154:1
「——時臣氏だな」
貴方は候補の中から、遠坂を選択した
娘とは反りがまるで合わないが時臣とはあくまで対等だ
あの金色の危険性を説けば、きっと協力してくれるだろう
問題はどうやって同盟を頼むかだが……↓3
1:直接赴く
2:使い魔に文書を持たせる
3:自由
1
>>158:1 綺礼は元弟子だけど前回のギルは時臣ではなくほかの誰かのサーヴァントでした
やはり頼みごとをするなら直接出向くべきだ
貴方は有珠とセイバーを連れて、遠坂邸へと向かった
直後、判定
失敗で娘もいる
(別になにか影響があるわけじゃないが貴方の精神に小ダメージ)
ほい
半から予定
——貴方は遠坂邸の敷地内に足を踏み入れ、特に警戒する事もなく呼び鈴を鳴らす
はっきり言ってしまえば、あの時臣氏のことだ。探知用の結界は張っていても罠の類は張らないだろうという確信が貴方にはあった
まぁ、実際その通りだったのだが。さて、出てくるのは時臣氏か、敵襲と勘違いして出てくるサーヴァントか
客人としてみてくれるならご夫人もありえる……
凛「はいはい——あら、先輩?」
——しまった、これは罠だ!それも対処不可能な精神系トラップだと……
「……時臣氏、やるな」
父上に話があると説明し、凛に客間へと通されながら独りごちた
暫くして、時臣がやってきた
時臣「待たせたね。では話を聞かせてもらうよ」
貴方は↓3
>>179
貴方は正直に先ほどの出来事を話した
言峰がどういうことかは分からないが2騎のサーヴァントを従えている事
その内の1騎、金色のほうは放って置けば間違いなく不味い事になるほどの脅威であるという事を——
「アレだけの戦力を有した言峰綺礼は、私一人で用意できる戦力では到底妥当できません。それは遠坂もおそらくは同じでしょう……」
「故に、言峰綺礼を倒すまでの間だけで良い——私と、同盟を」
直後、時臣判定
ほい
>>182:6
時臣「——その同盟、受けさせてもらおう」
時臣が手を差し出してくる。貴方の説明で言峰の脅威が伝わったらしい
「時臣氏、どうもありがとうございます」
貴方はその手を迷わず握り返した——
他に話す事はあるか?↓3
金ぴか以外のもう一体はアーチャーと呼ばれていたと情報を渡す
>>191
「こいつはまぁ、差し障りない情報なんですが……敵の戦力は金ぴかともう一体、アーチャーと呼ばれていたサーヴァントです」
「とは言っても金ぴかのほうも殆どアーチャーみたいな戦い方だったんで、実質遠距離に強い奴が二騎、という事になりますね」
貴方は、渡しても問題ないであろう情報を選び時臣に提供する
でなければ、準備の仕様もないだろうし。何より勝たねば同盟の意味がない
時臣「なるほど……しかし、戦い方さえ分かっていれば対処法もある程度取れてきそうなものだが」
「ですね……最も、その遠距離が強すぎてなんともし難い気もしますが」
暫し二人で作戦について話し合った……
他に話す事はあるか↓3
時臣氏のサ-ヴァントみせてもらって良いですか
>>195
直後、時臣判定
同盟:+2
ほい
>>197:3
「時臣氏、私のセイバーは以前見せましたよね? 氏のサーヴァントも作戦の参考にしたいので情報をいただきたいのですが」
時臣「……すまないね、それは出来かねる」
まさかの開示拒否
時臣「ライダーは実戦の際にお見せすると約束しよう。だが、それまでは戦略的理由から見せる事は出来ない」
時臣の言い分はまぁ分からんでもないのだが……よりにもよって同盟相手にそれを言うか?
夜:↓3
じゃあ、教会の陣営と対決に行きましょうか、後忠告しますけど出し惜しみしてかて勝てる相手じゃないですよ
>>205
直後、時臣判定
同盟:+3
s
>>207:6
明日早いので今日はここまで。始まるのが遅いから短くて申し訳ない
また何かあれば、答えます
お疲れ様でした
半からー
「——それでは、これから向かいましょうか」
丁度良いことに、話し終えた頃には日も暮れていた
時臣「いいのかな、君達は先ほど彼らと合間見えたばかりだろう?」
「お気遣いなく。私達は戦力の差を見定めてすぐに令呪で逃げましたので、疲労、消耗の類はありません」
「それと、その質問。そっくりお返しいたしましょう。時臣氏、貴方の準備は?」
時臣「それこそ愚問だよ。遠坂は常に優雅たれ。何時戦闘となっても良いよう、私はいつでも万全に準備してある」
そばにあった杖を手に取り、時臣が立ち上がる
時臣「さぁ、行こうか——」
この戦いに有珠を↓3
1:連れて行く
2:連れて行かない
1
>>219:1
——夜の教会
昼間とはまるで雰囲気が違い神秘的な雰囲気を醸し出すその空間に貴方達は立っていた
昼間と違って即座に金ぴかが出てくる気配はないが……
「……時臣氏、切り込んでいただいても?」
時臣「おや、何故かな?」
「理由は簡単です……さっさと自分のサーヴァントを見せてくださいよ。このままだと信用したいのに信用しきれないんですから」
貴方は時臣に釘を刺す。魔術師として情報漏れを避けたがる気持ちは分かる
だが、サーヴァントも不明とか言うふざけた相手と組んで戦えるか……
時臣「なるほど……確かに言うとおりだ」
ライダー選択↓3
1:アルプスを越えた名将
2:双子(ジュミニ)
3天使の船
3
>>226:ローエングリン。トリスタンからすれば知人というか同僚の息子ですね。お互い存在は知らないと思うけど
時臣「来てくれ、ライダー」
時臣の声に応え、横にサーヴァントが現れた
ライダー「マスターの呼び声に応え、サーヴァントライダー、ここに」
神聖さを感じさせる、鎧の騎士。アレが時臣氏の……
直後、ギルガメッシュ&綺礼登場判定
成功で登場
雑種がなんかしてる:+2
s
>>230:5
ギル「——また貴様らか。雑種どもめ」
ライダーを先頭に貴方達が敷地内へ入ると、教会からギルガメッシュが出てきた
ギル「ほう……確かに逃がしてやったが、関わらないのではなく援軍を連れて再び向かってくるとは……戦力差というものを理解したまでは褒めてやるが、正しく理解はできていなかったようだな」
綺礼「まぁ、そう言ってやるなギルガメッシュ。彼らとて聖杯を得るために必死だ。越えれぬと分かっていても挑まねばならぬ時もある……時臣師、逃げ出すなら今ですよ?」
時臣「綺礼、これでも私は君の師だ。前回私よりも勝ち残ったからといって、そう見くびらないでくれ」
ギルが周囲に剣を浮かし、綺礼が構える
貴方が手のひらをかざし、セイバーが剣を構え、有珠が地面に鈴を落とし込む
時臣が杖を向け、ライダーが剣を抜く
貴方は↓3
1:戦闘開始
2:自由
直後、アーチャー判定
失敗で——
令呪では縛れず、かといって飼いならせもしない:-3
ほい
1
>>236:4 あー、これは自害ですね。ぶっちゃけ一転攻勢ですわ
>>238:1
「セイバー、切り込め!」
時臣「ライダー、セイバーのフォローを」
セイバー「うむ、余に任せておけ!」
ライダー「セイバー、手伝いますよ」
セイバーとライダーがギルガメッシュへと突っ込んでいき
「さて、人間同士で3人がかりだ。よもや嫌とは……おい代行者、アーチャーはどうした?」
綺礼「む? 何——これ以上は令呪でも縛れそうになかったのでな、心苦しいが退場願っただけのことだ」
貴方の問い掛けに、なんでもないというように答える
有珠「——令呪での自害ね」
時臣「では彼が言ったように人間同士の戦いだ」
有珠が溜息をつき、時臣が綺礼を睨みつける
その横で貴方はほんの少し、貴方の奥底に問い掛けた
——彼の者は善か、悪か
——彼の者は悪なり。救いも無き悪の権化なり——
「なら、代行者。お前は俺の敵だ——!!」
コマンド:↓3
1:攻撃
2:防御
3:令呪
4:自由
王の財宝:-3
代行者:-1
慢心:+1
サーヴァント2体連携:+1
遠坂は常に優雅たれ:+1
対「悪」(弱):+1
1
>>246:1+1(入れ忘れプロイキッシャー)=2
綺礼「——そうか」
瞬間、綺礼の身体がぶれる
すさまじいスピードで、一歩の内に距離を詰め——拳を振るった
時臣「ガッ——!?」
狙いは時臣だ。よく知る炎の魔術が、広範囲に効果を及ぼすため邪魔だと判断されたのだろう
拳が腹にめり込み、吹き飛ばされる。霊核たる心臓は無事だろうから死んではいないのだろうが——
有珠「——!」
「貴様——!」
即座に貴方が魔力楔、有珠がトゥイードルディーとトゥイードルダムをけしかけるが綺礼は再びバックステップで元の位置へと逃げる
このまま一撃離脱で——?いや、今のはただの奇襲だ。迎撃は出来る
だが、あくまで人間の範疇の身体能力しかない貴方達2人であの代行者——魔術師狩りの達人を倒せるのだろうか
そして、それはサーヴァント側にも伝わったらしい
ライダー「っマスター!」
ギルガメッシュ「そらそら、余所見をしている余裕があるのか!」
ライダーが動揺に立ち止まり、其処をギルが狙い撃つ
セイバー「ライダー、少し迂闊ではないか!?」
それを庇うようにセイバーが立ちふさがり、剣弾を弾き飛ばす
が、防ぎきれなかった分が掠め、セイバーに浅い傷を付けていく
アーチャーがいないから戦力差はひっくり返った?
——否。アーチャーが居なくなった事で、綺礼とギルガメッシュが唯一懸念していたであろう「謀反」が消え、心置きなく攻めれるようになっていた
コマンド:↓3
1:攻撃
2:防御
3:令呪
4:自由
王の財宝:-3
代行者:-1
不利:-2
慢心:+1
サーヴァント2体連携:+1
対「悪」(弱):+1
プロイキッシャー:+1
2一時防御を
>>253:5
「セイバー、ライダー!一度此方へ!」
貴方はセイバーとライダーを一度呼び戻し、時臣の倒れている場所まで後退する
ギル「なんだ、また尻尾を巻いて逃げるか雑種」
「そんなことは無い!」
容赦なく放たれる剣弾をセイバーとライダーに任せつつ、状況の確認をする
時臣は——気を失っているし重傷だが、まだ息はしているようだ。とりあえず戦闘が終わるまで放っておいても死ぬ事は無いだろう
さて、どう動くか……幸い固まったお陰で剣弾はサーヴァント2騎で防御できているし、考える時間も出来た
「有珠、なにか打開策はあるか?」
有珠「どうかしら、この場所があまり良くないわ。ワンダースナッチは出せるけどフラットスナークはおそらく教会でなら使役できるけど、意図せず暴走する可能性があるし」
「お前が言っていた巨人は?」
有珠「川はあるけど、そんなに近くないから……試してみる事は出来るけど出ないかも知れないわ」
「オーケー、今時間を稼いでいる内に試してみろ!」
貴方の押しに、有珠が詠唱を行う——
コマンド:↓3
1:攻撃
2:防御
3:令呪
4:自由
王の財宝:-3
代行者:-1
慢心:+1
サーヴァント2体連携:+1
対「悪」(弱):+1
プロイキッシャー:+1
直後判定
成功以上でテムズトロル出現、プロイキッシャーの補正が+3に変化
出し惜しみなし、3
>>260:8
セイバー「奏者、まだかかりそうか!?」
そろそろ防御のほうに限界が近づいてきたか……
「——有珠、行けるか!?」
有珠「……駄目ね、トロルは出てこないわ」
「なら、B案だ。ライダー、もう少しだけ防御に回っていてくれ!」
貴方は一旦防御を薄くし攻めに転じる事に決めた
「——令呪を以って我がサーヴァントへ命じる、金ぴかの懐まで瞬間移動してぶった切れ!」
貴方の令呪が光を放ち、一画消える。残るは一画、もう使えない——!
瞬間、セイバーの姿が消え——直後にはギルガメッシュの目の前で構えていた
ギルガメッシュ「何ッ——!?」
セイバー「この剣、我が愛すべき奏者へと捧げよう!」
ギルガメッシュ「ぐぅぅ!?」
——喝采は万雷の如く。宝具でこそ無いが、自ら「スキル」と銘打ち放たれる剣技は、確実にギルガメッシュにダメージを与えた
だが、まだ倒すには至らない。おそらく奴はマスターが居ない——いや、受肉しているが故にマスターがいらないのだろう。傷の治りは遅いが……流石は英雄、死にはしていない
ギルガメッシュ「——おのれ!雑種如きがこの我に傷をつけるか!」
コマンド:↓3
1:攻撃
2:防御
3:令呪
4:宝具
5:自由
王の財宝:-3
代行者:-1
サーヴァント2体連携:+1
対「悪」(弱):+1
プロイキッシャー:+1
令呪:+2(残り2ターン)
有利:+1
失敗で——
1
>>265:2
ギル「貴様ら、どうあっても死にたいようだな——喜べエア、久々の出番だ」
背後の空間から、歪な棒のような何かを取り出す
ギル「いいだろう。貴様らの蛮勇に免じて、我が——手ずから殺してやる!」
そして手に持ったそれの3つのパーツが、それぞれ互い違いに回転を始め——
——アレは、マズい。貴方の本能が、有珠の危機察知能力が感じ取る
ギル「星を産む原初の奔流の前に、死に物狂いで謳い踊れ——『天地乖離す開闢の星(エヌマ・エリシュ)!』」
直後、判定
失敗で全員に生存判定
原初の地獄:-5
白翼の揺り籠(ゴッドフリート):+2
ほい
>>271:5
直後、ライダー消費魔力判定
3以下で魔力切れ起こしてライダー退場
「教会」が余りにも穢れている:-3
トッキーの生命維持に魔力が回ってる:-1
ほい
>>274:1 ちょっとしたピッコロさん状態
瞬間、魔力とエネルギーの奔流が、貴方達を包み込んだ
絶対に生きられないと確信するほどの暴力、いや暴力ですらない——国を、星を産むスケールの生命の営み
その中では、人間程度のちっぽけな存在など——
ライダー「白翼の揺り籠(ゴットフリート)!」
エネルギーが貴方達を吹き飛ばす直前、ライダーが真名を解放した
天使が引く、巨大な船が貴方達の前に出現し盾となり、原初の地獄から護る
真名を解放したそれは、まさに神話の存在——自然の爆発すらも受け止める神の盾だ
教会の敷地をめちゃくちゃにして嵐が漸く収まった瞬間、船が消えライダーも消滅を始める
セイバー「ライダー、そなたは——」
ライダー「礼はいりません。私は私のマスターを護っただけですから——セイバー、そしてそのマスターよ。我がマスター、時臣を頼みましたよ……」
粒子となって消えていくライダー。船が消えてみれば、大規模すぎるエネルギーの爆発で地面が大きく抉られ煙でお互いの姿が確認できない——
コマンド:↓3
1:攻撃
2:防御
3:令呪
4:宝具
5:自由
王の財宝:-3
代行者:-1
慢心:+3(このターンのみ)
対「悪」(弱):+1
プロイキッシャー:+1
令呪:+2(残り1ターン)
4
>>280:9
直後、判定
ここで大成功以上なら——
とうとう黄金劇場の出番か
>>283:4 重層結界はまた今度
「——セイバー、宝具を使え。ここで勝負をかける」
貴方は静かにそう言い放った。ライダーの遺志を汲み取るには、先ず奴らを倒さねばならない
セイバー「奏者——」
セイバーも貴方の意を汲み、最前線へ立つ
ギルガメッシュ「——ほう、ライダーが消えただけだったか」
セイバー「黄金の王よ!貴様の力、しかと見届けた!故に見せてやろうではないか、王ではなく、皇帝の力を!」
セイバー「——我が才を見よ……万雷の喝采を聞け……座して称えるがよい! 黄金の劇場を!!!」
瞬間、世界を色を変える
ギルガメッシュ「ほう——」
有珠が驚き、綺礼が、ギルガメッシュが僅かに感心したようにその世界を見やる
——固有結界。世界を自分の心象風景に書き換え自分のルールを世界のルールとする神秘の再奥
だが、貴方は固有結界に「精通している」が故にこれが固有結界ではなく似て非なるものだと見抜いていたが……説明も面倒だから省こう
彼女の世界はかつて夢で見た、彼女自慢の黄金劇場。その完成形だ
どこまでも黄金で、広く、美しい——
セイバー「余の反撃はこれからと知るがよい、英雄王よ!」
コマンド:↓3
1:攻撃
2:防御
3:令呪
4:宝具
5:自由
王の財宝:-3
代行者:-1
慢心:+1
対「悪」(弱):+1
プロイキッシャー:+1
黄金劇場:+2(残り3ターン)
1
>>290:9
セイバー「そら、ゆくぞ英雄王!」
セイバーが活き活きとした表情で剣弾を潜り抜けギルガメッシュに追いすがり斬りかかる
ギルガメッシュ「——ッ!?なんだ、動きが……!」
さしもの英雄王も、自身の身体が途端に運動能力を失くした事には動揺したらしい
避けきれずに取り出した剣で受けるも、弾かれる——当然だ、筋力の落ちた彼如きにセイバーの大剣が止められるものか
そして貴方も、綺礼目掛け魔力楔を放つ
流石にもともとの運動能力が高いため、綺礼はギルガメッシュと違い避けるし戦えるようだが——
綺礼「——ふっ!」
「さっきほどのキレは無いから、俺でも立ち向かえる!」
綺礼の鎌のような回し蹴りを、上体を逸らして避けつつ魔力楔を放つ
身を捩って回避したところに、逸らして勢いをつけた拳を、無防備な顔面に叩き込んだ——!
「有珠、隙を見て魔眼か豚でコイツを縫いとめろ!」
「隙は、俺が作り出す——!」
コマンド:↓3
1:攻撃
2:防御
3:令呪
4:宝具
5:自由
王の財宝:-3
代行者:-1
慢心:+1
対「悪」(弱):+1
プロイキッシャー:+1
黄金劇場:+2(残り2ターン)
有利:+2
※固有結界は黄金劇場の展開と「同時発動」でなければ併用不可
1
>>295:6
直後、綺礼判定
成功で「縫い止める」
h
>>299:4
「——ッらぁ!」
貴方の蹴りが空振り、綺礼が後ろへ飛ぶ
すぐさま飛んでくる黒鍵を、魔力楔をぶつけて相殺——埒があかない
有珠も「射抜く」タイミングを計ってはいるが——まだのようだ
ならば、今は相手が弱っている内に攻め続けて、隙を作るだけだ
ギルガメッシュ「おのれ、雑種如きが——!」
セイバー「余をいちいち雑種などと呼ぶな!いい加減怒るぞ!」
ギルガメッシュにも余裕が無いのだろう、逃げ回るような戦い方を取るようになって来た——
それを追い回すセイバー。リミットは結界が切れるまでということを正しく理解しているのだろう
コマンド:↓3
1:攻撃
2:防御
3:令呪
4:宝具
5:自由
王の財宝:-3
代行者:-1
慢心:+1
対「悪」(弱):+1
プロイキッシャー:+1
黄金劇場:+2(残り1ターン)
有利:+1
1
>>307:5
直後、綺礼判定
成功で「縫い止める」
ほい
>>312:8
一応3連続成功なんでこのタイミングでギルガメッシュ生存判定
大成功以上で消滅
+1
ただし、3以下でカウンター判定
な
部屋が暑くて頭がぼんやりしてるってはっきりわかんだね
>>315:5
「——そこだッ!」
綺礼「ふっ——!」
貴方の膝蹴りが綺礼の腹にめり込み、数歩後退させる
綺礼が動けるようになる前に、両手から魔力楔を放ち、綺礼の両足に打ち込んだ
「有珠!」
有珠「——ええ、ご苦労様。これなら止められるわ」
有珠の魔眼が、綺礼を射抜き動きを止める
そして食いついた豚が、その静止を永続的なものに変えた——
ギルガメッシュ「これ以上の攻撃、許してなるものか!」
ギルガメッシュの背後から鎖が伸び、セイバーを拘束せんと迫る
セイバー「大分頭に血が上っておるな英雄王、そんな雑な狙いで余が捉えられるものか!」
しかし、その鎖の中をセイバーは舞う様にして悉くを回避してみせた
——その時、黄金の劇場が砕け世界は壊れた教会へと色を戻す——
コマンド:↓3
1:攻撃
2:防御
3:令呪
4:自由
王の財宝:-3
慢心:+1
対「悪」(弱):+1
プロイキッシャー:+1
有利:+1
1
>>321:5
直後、ギルガメッシュ生存判定
大成功以上で死亡
リピート:+1
ほい
>>323:3
セイバー「しかし、お主も随分としぶといな!」
ギルガメッシュ「当然だ。我を誰だと思っている?死ぬ事はおろか、負ける事すら在り得ぬ!」
運動能力が戻ってきたからだろう、回避がスムーズになり、剣弾のキレも戻った
綺礼を無力化したとはいえ、まだ奴が生きている限りは油断が出来ない
有珠はプロイ、貴方も魔力楔で援護してはいるのだが、正直セイバーの攻撃意外では剣弾が相殺してしまうのが現状だった——
コマンド:↓3
1:攻撃
2:防御
3:令呪
4:宝具
5:自由
王の財宝:-31
慢心:+1
対「悪」(弱):+1
プロイキッシャー:+1
有利:+1
負けイベントww
1
あっごめん割と疲れてるらしい。でもこの戦いくらい決着付けたいんだ
>>330:6
直後、ギルガメッシュ生存判定
大成功以上
リピート(良い加減死ね):+2
頼む、決まってくれ
>>333:7 もう死ねよギルガメッシュwww
ギルガメッシュ「貴様ら、もう一度地獄を——!」
「——そこ!」
貴方の魔力楔が、ギルガメッシュが再び乖離剣を掴んだ瞬間を狙い伸びる
狙い違わず、ギルガメッシュの手から乖離剣を弾き飛ばし隙を作った
セイバー「これで終わりだ、英雄王よ!」
セイバーが一瞬の隙を突きギルガメッシュへと突っ込む
ギルガメッシュは防御の姿勢を取れない。このまま——
ギル「——舐めるなぁ!」
しかし、届かない。咄嗟に地面目掛け無数の剣弾を降らせる事で、即席の柵を作り阻んだ
だがギルガメッシュ自身も受肉したとはいえ魔力が無ければ戦えない身
いい加減、魔力も切れてきているはずだが——
コマンド:↓3
1:攻撃
2:防御
3:令呪
4:自由
王の財宝:-3
慢心:+1
対「悪」(弱):+1
プロイキッシャー:+1
有利:+1
1
>>340:7
直後、ギルガメッシュ生存判定
成功以上
リピート(ラスト):+3
な
>>342:0 勝った!第3部完!
ここまでにしときます
良い感じにだれてましたね……いやぁ今日は妙に長いことお付き合いありがとうございました
また何かあればどうぞ
お疲れ様でした
23時半から
今日は本編クッソ短いです
いやー、本当に早く終わるのよね。忙しいけど少しは進めたいという勝手なジレンマです
まぁ、向こう一週間くらいがぐう忙しいって感じなんでそこ越えたら多分しばらくは安定するんじゃないかなぁ(学生並の感想)
じゃあ始めます
受肉ギルの行き先
直後判定
奇数:栄養王
偶数:聖杯には行かず天に召された
ほい
>>363:6 我々は!この(無駄に長い)戦闘で、何の成果も!得られませんでしたぁぁぁぁぁ!!
セイバー「今度こそ終わらせようではないか、英雄王!」
ギル「お——のれ!おのれおのれおのれぇぇぇぇ!」
真正面から剣を構え突撃をかけるセイバーに対し、再び鎖を出現させて拘束を狙うギルガメッシュ
「その程度の抵抗など!」
——だが、それを他ならぬ貴方が許さなかった。両手から伸ばされた魔力楔が、天の鎖の先端と激しくぶつかり合いセイバーに向かっていたそれは狙いを大きく逸らせることとなった
そして、決着。ギルガメッシュの心の臓をセイバーの勢いのついた突きが貫く
ギルガメッシュ「は——どこまでも我に抗うか……とはいえエアをも耐えたのだからな……喜べ雑種ども、どうやら貴様らの勝——」
口端から血を溢し、最後に一言二言呟いた後に崩れ落ちる
最後に吐き出したのは、賞賛……か?
とはいえ、貴方達は勝ったのだ。あのわけの分からない暴力としぶとさを誇る、強大な敵に……
後は、横で動けなくなっている綺礼の処遇だが……
貴方は↓3
1:奴は危険だと本能が告げている。殺そう
2:待て、殺すのはいけない。拘束を解き、貴方達に手を出さないよう誓わせて解放しよう(憎悪値が低い時のみ出現する選択択)
3:自由
3 暗示をかけて洗いざらい喋らせる、ころすかどうかアリスと相談
>>370
※素質的に貴方の暗示を綺礼が防げるはずもないので抵抗判定はなし
動けない綺礼の前に立ち、頭の位置に手をかざす
「さて、色々喋ってもらおうか——神父」
悪は許せないが、殺すほどの悪かどうかまでは未だ見極めが必要だった
その為の暗示だ。色々と自白してもらいそれによって決断を下そう
一応……時臣の様子はセイバーに任せてある
治療スキルを皇帝特権で付加したセイバーなら、まぁ延命も治療も出来るだろう
だからこの「尋問」は——貴方と有珠が執り行う
まずは何を質問する?↓3
1:この後何か考えてたりする?
2:あの金ぴかは何物だ
3:自由
過去の聖杯戦争の事、お前の企み、全て話せ
>>374
直後、前回の聖杯戦争判定
1に近いほど余りにも悲惨なもの
5以下で黒聖杯確定
0で白聖杯確定
その次、綺礼企み判定
1に近いほどそりゃもうこの後えげつないことする気満々だった
汚物:-3
hoi
む
>>377:7
>>378:1 こいつぅ☆
「——俺が聞きたいのは大きく分けて二つ」
「1つは前回の聖杯戦争の帰結だ、何をどうしたら受肉したサーヴァントが10年の時を生きるなんて状態になった」
「そしてもう1つは……お前、この後何か企んでいるな? 俺にはお前の奥底に、どす黒い悪意に満ちた思考がはっきりと見えている——それを吐き出せ」
暗示による強制。綺礼は貴方の質問を拒絶する事など出来ず——
綺礼「一つ目の質問に関して言えば、あの時聖杯が何かの作用を働いたとしか言えん」
綺礼「奴は——ギルガメッシュは戦争が終結するその時まで私のサーヴァントではなく間桐雁夜のサーヴァントだった……何故か教会にやってきて、私と話をする内に奴は私の悪性を見抜いたのだろう。契約こそしなかったが、奴はいたく私の中身に興味があったようでな」
綺礼「最後の瞬間、私は部外者であったが故に全ての結末を知るわけではない。ただ冬木の大災害が起こり、その中で生き残ったのはギルガメッシュと衛宮切嗣のみ——それと衛宮士郎も生き延びていたのだったか」
綺礼「ただ受肉を果たして協会へとやって来た奴に何があったかを聞けば、ただ一言「アレが聖杯で、これが結果だ」と呟いただけだった」
綺礼「故に私が知っているのはそれだけだ。アレが元々そうであったのか、願われた結果かまでは私には到底分からん」
綺礼「分からないからこそ、聖杯を得ようと思い立ったのだ……アレがどういった物であれ、それを知る事で何かが変わると!確信したのだからな」
「……ふむ、嘘は言っていないようだがどう思う?」
有珠「本当だとしたら、聖杯を取るのが怖くなる話ね。折角苦労して手に入れたのに、どろどろに穢れてました、じゃ笑い話にもならないわ」
「そうだな——よし、じゃあ2つ目の質問に答えろ」
綺礼「そうだな……一応、ギルガメッシュとアーチャーを失った時点で報復というわけではないが、貴様の心をどう折ろうか考えていた」
「……ほう、続けろ」
——綺礼の話をかいつまんで挙げれば、こうだ
1:まずは有珠、次に綾香と奇襲を仕掛ける
2:妹を餌に誘い出した愛歌を行動不能状態にして連れ去る
3:それを餌に貴方をおびき寄せ、奇襲で令呪を奪いセイバーを自害させる
4:動けなくなった貴方の目の前で愛歌を犯し殺し、絶望させてから殺す
……これ無理じゃ、ねーかな。ただ、こういうこと平気で考えてる——というより、本気で考えていたのだろう
野放しにしていたら、綾香は間違いなく、もしかしたら有珠も危なかったかもしれない
尋問して良かった——貴方はそう感じた
「有珠、どう——」
有珠「放って置いたら間違いなくやるでしょうね、彼は。それが愉しいと思ってやるんだろうし」
有珠「——殺す事を推奨するわ。コイツは生かしておくだけでも危険極まりない、破綻者よ」
貴方は:↓3
殺
>>386
——人を殺す事に抵抗が無いかと言われれば、嘘になる
だが、コイツを生かす事で有珠や愛歌、綾香たちが危険になるというのなら——
「……憎んでくれて構わない」
貴方は掌を綺礼の胸に当てる
「だが、生かしておくわけには……いかない!」
——魔術師ではなく、一人の人間として、悪を殺そう
瞬間、綺礼の背中が、内側から爆ぜる
心臓を貫き、背中を突き破った紅い紅い魔力楔が伸び、奥の植え込みに突き立った
「……」
貴方が腕を振るい、魔力鎖を断ち切ると、支えを失った綺礼の身体は倒れこんだ
心臓を貫けば人は死ぬ——そう、貴方が殺した
「——何も言うな」
有珠「何も言わないわよ——お疲れ様」
その後時臣を病院へ担ぎ込んだあと、貴方達3人は病院を後にし、ふらついていた……
夜2行動目:↓3
沙条邸に帰ろう、アリスとセイバーも今日はお疲れ様
>>392
沙条邸に、帰ろう
なんだか今日は無性に疲れた——あの激戦の後では無理もない
加えて、初めて人を殺した気疲れもある
今は少しでも……殺した事で護れたであろう温もりに埋もれて居たかった——
【Day:6/END】
《貴方》16代目・男性
・魔術師の家系、その二代目(5)にも関わらず、今を生きる魔術師の中でも1,2を争うレベルの素質をを持ち、将来根源や魔法へ至る可能性も秘めた「神童」(9)である。貴方は悪に対する少しの嫌悪感を胸に学園へ通う(憎悪判定3)
・戦闘スタイル:魔力鎖【直線】、魔力鎖【結界】(9)
・身体能力:高め(7)
・スキル:
【令呪】「令呪を持って命ず——」※正規のマスターではあれば必ず持っているスキル
安価に命じる内容と令呪の発動を書き込む事で発動。
対象:対応するサーヴァント一体
戦闘時に使うと3ターンの間+2、それ以外は行動の制約・攻撃の回避・呼び出しなど様々な用途に使える
3回まで使用可能だが、通常3回目を使うと契約が切れて後々面倒。使用回数は特殊な場合を除き回復しない
※残り1画
【固有結界】「今、この瞬間に広がるのはアナタの世界。アナタの内面が世界を侵す——」
条件「素質判定8以上」
対象:自分が戦闘中のエリアに存在する存在を任意
戦闘判定で大成功以上を出した際、次のコンマで発動を宣言する
発動直後のコンマに+3、それ以降5ターンの間+1する
発動中は敵の逃走を許さない
心象風景:何も無い空間の中ただ鎖だけが無数に張り巡らされている
【サーヴァント】
『赤く豪奢な暴君』
クラス:セイバー(F)
真名:ネロ・クラウディウス
宝具:『招き蕩う黄金劇場(アエストゥス・ドムス・アウレア)』
《関係欄》
セイバー:「奏者よ、もっと構え……!」(信頼、焦燥)『Zzz……』
沙条 綾香:「お姉ちゃん甘えてるだろうなぁ」(友好・大)『可愛い妹分』
沙条 愛歌:「——大好き……」(王子様)『……困った、腕枕が抜けん』
久遠寺 有栖:「……」(友好的・???)『意外とノリが良いことが分かった』
《その他の陣営》
『』
クラス:アサシン(W)
真名:
宝具:
マスター:衛宮切嗣
備考:完全に爺さん
※衛宮邸にトラップ設置中
『』
クラス:キャスター(W)
真名:
宝具:
マスター:間桐桜
《脱落》
ランサー
バーサーカー
アーチャー
ライダー
ギルガメッシュ(NOT栄養)
今日はここまでなのです
短くてごめんなさいなのです
お疲れ様なのです
やぁ、今日は時間取れたから22時からやるよ
とりあえずミスってたんで直した
《貴方》16代目・男性
・魔術師の家系、その二代目(5)にも関わらず、今を生きる魔術師の中でも1,2を争うレベルの素質をを持ち、将来根源や魔法へ至る可能性も秘めた「神童」(9)である。貴方は悪に対する少しの嫌悪感を胸に学園へ通う(憎悪判定3)
・戦闘スタイル:魔力鎖【直線】、魔力鎖【結界】(9)
・身体能力:高め(7)
・スキル:
【令呪】「令呪を持って命ず——」※正規のマスターではあれば必ず持っているスキル
安価に命じる内容と令呪の発動を書き込む事で発動。
対象:対応するサーヴァント一体
戦闘時に使うと3ターンの間+2、それ以外は行動の制約・攻撃の回避・呼び出しなど様々な用途に使える
3回まで使用可能だが、通常3回目を使うと契約が切れて後々面倒。使用回数は特殊な場合を除き回復しない
※残り1画
【固有結界】「今、この瞬間に広がるのはアナタの世界。アナタの内面が世界を侵す——」
条件「素質判定8以上」
対象:自分が戦闘中のエリアに存在する存在を任意
戦闘判定で大成功以上を出した際、次のコンマで発動を宣言する
発動直後のコンマに+3、それ以降5ターンの間+1する
発動中は敵の逃走を許さない
心象風景:何も無い空間の中ただ鎖だけが無数に張り巡らされている
【サーヴァント】
『赤く豪奢な暴君』
クラス:セイバー(F)
真名:ネロ・クラウディウス
宝具:『招き蕩う黄金劇場(アエストゥス・ドムス・アウレア)』
《関係欄》
セイバー:「奏者、余を褒めろー!」(信頼、焦燥)『そうだな、よくがんばったよセイバー』
沙条 綾香:「あ、お帰り……ってなんか疲れてない?」(友好・大)『まぁ、色々とね』
沙条 愛歌:「おかえりー♪」(王子様)『……ただいま、愛歌さん』
久遠寺 有栖:「……私からは何も言わないわよ」(友好的・???)『別に、喋るような事でもないさ』
《その他の陣営》
『』
クラス:アサシン(W)
真名:
宝具:
マスター:衛宮切嗣
備考:完全に爺さん
※衛宮邸にトラップ設置中
『』
クラス:キャスター(W)
真名:
宝具:
マスター:間桐桜
《脱落》
ランサー
バーサーカー
アーチャー
ライダー
ギルガメッシュ(NOT栄養)
7日目
直後、間桐陣営行動判定
7日以降:+1
※衛宮陣営は徹底的に引きこもりを選択しています
>>406:9
直後、行動判定
123:襲撃
456:魂喰い
789:拠点増強
0:謀反
ほい
>>410:3
直後、襲撃先判定
奇数:貴方陣営
偶数:衛宮陣営
ほい
>>413:5 さぁ、来るで……
直後、判定
失敗で奇襲扱いとなる
沙条の結界(愛歌製):+2
キャスター選択↓3
1:竜となるもの
2:与えるもの
3:魔王の娘
待ちが基本のキャスターがうってでるとは…
間桐も追い込まれてるな
3
>>417;6
>>419:3 紅葉ちゃん!
【Day:7】
愛歌「——起きて」
貴方が眠っていると愛歌に揺すり起こされる。なんだろうか、まだ日も昇っていないのだが……
愛歌「魔術師が敷地内に侵入してきたの。今は私が作ったトラップが相手をしているけど、どうせサーヴァント相手に長くは持たないわ」
「——何?」
それを聞かされれば、眠気など瞬時に吹き飛ぶというもの
すぐに全員を起こして、仕度を整える
戦闘力の最も劣る綾香をどうするか悩んだが、一人逃がして下手に捕まるほうが不味いと言う事で一緒にいてもらうことになった
未だ敵がトラップと格闘している、中庭へと向かう
「……ごめん愛歌さん、綾香ちゃん。結局ここの居心地のよさに甘えて巻き込んじまった——」
綾香「まぁ、こうなっちゃったのは仕方ないからちゃんと護ってよね?援護くらいはするからさ」
愛歌「そうそう。別に、私達だけで倒しても構わないのよね?」
有珠「今そういう冗談は止めておきなさい」
家を出、中庭を睨みつければ——そこに居たのは間桐桜と、着物姿の女のサーヴァント
桜「……———」
桜はただ、無言で此方を睨みつけている——
セイバー「奏者よ、ここは余に前衛を任せろ!」
セイバーが前に立ち、大剣を構えた
セイバー「あの英雄王の後ならば、どんなサーヴァントも弱く見えるぞ!」
有珠「だからそういうこと言うのは止めときなさいって」
貴方は↓3
1:戦闘開始
2:何か話しかける
3:自由
ちょい席はずし
2 戦う前に聞いておきたいけどそっちのマスターは自分の意思で戦っているのか?
>>427
直後、桜判定
成功以上でそんなわけがない
ほい
>>430:1 あー、この子自分から救ってもらうタイミング逃しとるわ
「——あー、これからお前達と戦う事になるのはまぁ避けられないんだろうが……」
貴方は、桜がマスターだという事自体は知っていたが、桜自身の事をまるで知らなかった
だが、綾香がそれを聞いたときに意外そうにしていたのも覚えていた
「マスター……間桐桜。お前は本当に自分の意思で戦っているんだな?戦った結果どうなろうとおまえ自身悔いは無いと胸を張って言えるんだな?」
だから一度問う。マスターになるような子ではないというのなら、何か訳があるのだろうと
桜「———」
それに対する桜の返答は、一回の頷き。即ち肯定
「そうか。なら——お前は俺の敵だ」
貴方は右手を挙げて、指で有珠と愛歌に行動を開始するようサインを送り——その手を前方へと振り下ろした
「——セイバー!」
セイバー「おうとも!」
コマンド:↓3
1:攻撃
2:防御
3:自由
妖術+高速神言:-2
プロイキッシャー:+1
(タッグ)根源接続(弱)+黒魔術:+2
性能差:+1
1
>>439:9
セイバー「おおおお!」
キャスター「うぅっ……!?」
セイバーが吶喊し、キャスターが迎撃の構えを取る
よく分からない言葉を口ずさんだかと思えば、セイバーの目の前に炎が上がる
セイバー「——むぅ、上手く此方の動きを読んで、放ってくるな!」
そのまま、的確に炎を放たれてセイバーは逃げ回りつつ懐にもぐりこむチャンスを伺う
どうやら使用されているのは妖術のようだが——明らかに一工程で出来るレベルの魔術ではない
そういう高速詠唱のスキルなのか……対魔術の低いセイバーでは少々厳しいかも——と、その時後ろで弾ける様な音がした?
愛歌「——よいしょっ」
キャスター「キャァッ!?」
直後、魔術を構築していたキャスターをすさまじい威力の魔力弾が吹き飛ばした
「……流石ですね」
愛歌「えへへ、こういう時は全部威力としてぶっ放したほうが効率的だと思ってー……意外とサーヴァントにも効くのね、これ」
有珠「……(青子の半分ってとこかしらアレ……どの道一工程でぶっ放して良い威力じゃないし)」
そしてその隙にセイバーが安全に斬り込める隙が——
セイバー「貰ったぁぁぁ!」
コマンド:↓3
1:攻撃
2:防御
3:固有結界発動
4:自由
妖術+高速神言:-2
プロイキッシャー:+1
(タッグ)根源接続(弱)+黒魔術:+2
性能差:+1
有利:+2
1
>>448:7
セイバー「はぁぁ!」
キャスター「い、いやまだまだ——!」
セイバーが近距離から攻撃を仕掛けてキャスターの注意を逸らし
有珠「——」
桜「……!!」
有珠が桜の視線をダンプティで(わざわざ説明して)奪う
「貫け!」
綾香「こ、これで!」
桜「くっ——キャスター!」
使用魔術の威力が低い貴方と綾香が桜とキャスターの足止めを行い
愛歌「んー、よいしょっ!」
キャスター「はい、マス——ブホォ!?」
桜「キャスター!?」
愛歌が動きを止めたところに、威力の高い魔術を叩きつける——連携が取れている分、かなり有利に立ち回れている
セイバー「奏者よ、そろそろ畳み掛けようではないか!」
「そうだな、終わらせるぞセイバー!」
コマンド:↓3
1:攻撃
2:防御
3:固有結界発動
4:宝具起動
5:自由
妖術+高速神言:-2
プロイキッシャー:+1
(タッグ)根源接続(弱)+黒魔術:+2
性能差:+1
有利:+2
1
>>457:6
直後、キャスター生存判定
大成功以上で生存
これって3と4どっち選んでも重層結界できるの?
>>464:発動時に判定で成功すれば重層結界に変化ですね。 4
「そこだぁぁ!」
キャスター「っ——……」
愛歌の放った3発目の特大魔力弾を辛うじて回避した隙を突いて放たれた魔力楔が、キャスターの胸を貫く
「——ッセイバァー!」
貴方はそのまま腕を振り、楔が抜けないまま『千切れない魔力鎖』でキャスターを引っ張りセイバーの方へと振り回す
セイバー「これがホームランというものだな。奏者よ、実に分かりやすいぞ!」
飛んできたキャスターに合わせて、大剣を横にフルスイングし——キャスターの身体を両断してのける
真っ二つに絶たれたキャスターの身体はそのまま粒子へと還っていった——
さて、桜はどうする?↓3
直後、桜判定
失敗で逃走
成功以上で投降
ただし、0だと自害を図る
敗北:-2
あぁ、言葉足らずでしたね。失敬失敬
↓3にしてたのは(貴方達は)桜(の処遇について)はどうする?という安価でした。
「さてどうする?サーヴァントを失って尚、襲い掛かってくるのなら」
桜「——いいえ。もう戦えません……私の負け、です」
ぽつり、と呟き桜は膝をついて両手を上に挙げ、無抵抗の意を示した
さて、どうするか……とりあえずセイバーにボディチェックだけさせて沙条邸に上げながら考える
綾香だけ別室……というのもアレか。もう一緒に居てもらうことにした
貴方とセイバー、愛歌に有珠と揃っているのでまさか油断させて——なんてことがあっても余裕で対処は可能だろうが……
貴方は↓3
1:話しかける
2:自由
愛歌に有珠に不審なところないか聞く
>>482
「——さて、話をする前にだ」
貴方は、席に付いた桜を見ずに部屋の出口へ向かう
桜「?あの……」
「あぁ、心配は要らない。俺は見ないから」
要領を得ぬ貴方の態度に、思わず困惑を隠せないようだ——だが、仕方あるまい
敵ではなく、一応の捕虜として一目見て驚いた
……彼女自身はどうしようもなく『善』だ。貴方の本能が一瞬で決断を下していた
故に戦う理由を考える。とすれば、先ずは呪いの類から疑っていこうと先に「検査」をしてもらう事にした
「有珠、愛歌さん。その子の身体を隈なく調べてください。外側から内側まで念入りに……一応、セイバーは置いていきますので。終わった頃に戻ってきます」
そう頼み、貴方は30分ほど沙条邸で植物の世話をしていた——
直後、結果判定
失敗で心臓に「居る」
-1
ほい
>>489:1
部屋に戻ってくると先ず目についたのが寝息を立てている桜の姿だった。検査するにあたって眠らせたらしい
「……で?どうだった」
愛歌「どうもこうもないわ……あの子、蟲を飼ってるわ!体中によ!」
「蟲……?」
有珠「——魔術刻印及び、魔術回路の代用にしてるみたいね。結構長いことそうして馴染んではいるみたいだけど、魔術の行使や魔力の放出にあたってそれなりに苦痛を伴っていたんじゃないかしら」
「ふむ——有珠、それは彼女特有の魔術体系だと思うか?」
有珠「そんなわけ無いでしょうね。私だったら死んでもお断りよ……入れられたんでしょう」
「——誰に、なんてのは聞くまでもないな」
なるほど。遠坂家に比べて嫌に交流を避けてくると思えば、「これ」を隠すためだったか
——合点が行った。まだ確信は持てないが、おそらく貴方は『悪』を見つけている
さて、どうするか……↓3
1:どうにか蟲を除去できないか
2:間桐家に殴りこむ
3:自由
1
>>496
直後成功率判定
0に近いほど、実行時に成功の可能性が上がる
有能な魔術師達:+1
皇帝特権:+1
ほい
>>500:8 実行時8割の確立で成功します
「……あの子の身体の蟲、駆除できると思うか?」
貴方は提示する。まだそれほど知らない彼女が最も救われるであろう選択肢を
有珠「どうかしらね。適当な事は言えないけど、私達3人と、セイバーの皇帝特権を使えばどうにか出来そうな気はするわね……」
魔術治療に関しては私もそれなりに知識はあるけど、と続ける有珠
確かに、セイバーに皇帝特権で治療スキルなどのスキルを所持してもらい、貴方達がサポートすればできない事はなさそうだ……
どうする?↓3
1:やろう
2:やめておこう
1
>>507:1
今日はここまで
次回、本当はよくわからん魔術師の医学〜寄生虫駆除編〜
おつかれさまでした
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