【Fate】マスター「お前が俺のサーヴァント」【安価・コンマ】 (1000)

stay night
zero
EXTRA
EXTRA CCC
Apocrypha
の設定を使っています。

wiki 内容は自由に編集しても構いません
http://www58.atwiki.jp/masusaba/

次回からはステが発覚している鯖のみアポクリOKにします

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1384960361

戦闘法の説明

各マスターとサーヴァントはHPが5あり、それが0になると消滅(死亡)

プレイヤー側は物理と魔術から攻撃を選択し攻撃出来る
物理と魔術にはマスター、サーヴァント毎に有無があり、士郎の場合は物理のみ

攻撃時と防御時には命中回避判定を行う

流れ
敏捷差で順番判定→主人公行動選択→攻撃、命中判定→敵行動、回避判定→繰り返す

各ステータス説明

筋力:物理攻撃力
耐久:物理防御力
敏捷:逃走判定、戦闘の行動順位、命中回避少し有利に
魔力:魔術攻撃力、魔術防御力
幸運:一部宝具への判定有利に

物理ダメージ
耐久-物理威力=ダメージ

魔術ダメージ
魔力-魔力威力=ダメージ

敏捷有利度
2の差毎に命中回避に1の補正が掛かる

ダメージは最低でも1になりますが、一部スキル、宝具には0にされます
一部スキル例 対魔力、菩堤樹の悟り 等

ルール
・十四日目が終了する
・三度死亡する
このどちらかを満たすとゲームオーバー

今日は無しです。すみません

今日も無しですね。すみません

フラガラック云々は狙撃に対して
成功率半減と使用不可のどちらがいいでしょうか

後は狙撃時の簡略戦闘コンマも考えないとですね

少し再開したいのですが、こんな時間に人いるかな…?

いますね。では再開を

―六日目・朝―

その後、一成君のお兄さんは目を覚ました。
しばらくの記憶が抜けているらしく、ランサーのマスターの情報を聞き出すのは無理だろうね。

さて、朝の行動だけど何をしようかな。

行動選択↓2
1.誰かと会話(誰かも)
2.出掛ける(場所も)
3.稽古
4.その他

無理がありましたね。次からは使用不可に

3.カラテ


よし、今度も一成君のカラテを鍛えよう!

セイバーは一成と共に士郎家の庭へとやって来た。

セイバー「一成君! 思い切り技を繰り出すんだ! ボクを倒すぞー、って気持ちで!」

一成「流石に倒すのは厳しいだろう。まあ、意気込みだけ入れておくとしよう」


鍛練判定直後コンマ
1-5成果無し
6-9ランクアップ
0特殊

0.特殊   二段構えだと……?
空手B→空手(特殊)A


セイバー「ええっ!!??」

一成の拳がセイバーへと真っ直ぐ叩き込まれる。
本来、英霊へと届かぬ筈のその一撃。
しかし、今の一成の空手はその届かぬ筈の一撃を届かせてみせた。

一成「破ァ!!」

追加で叩き込まれる回し蹴り。
それは見事にセイバーのこめかみへと直撃する。

セイバー「わおっ! 凄いね一成君!」

体質故、セイバーは一成の攻撃を軽く受けて見せているが。
通常の英霊ならば深手を負うであろう一撃へと、一成の空手は変化していた。

さらに、一成の技は最早空手の領域を超えてしまっていた。
領域を越え、習得したそれは───

直後コンマ
1-3波動拳
4-6界王拳
7-9破ァ!
0特殊

0.特殊   誰か他所からコンマ神連れて来ました……?

時間かかってしまいました。すみません

直後コンマ
1-3カラリパヤット
4-6二の打ち要らず
7-9北斗神拳
0特殊

1.カラリパヤット

それは自己で辿り着いたのは奇跡と言うに近い格闘法。
守りに特化したそれの名は───カラリパヤット。

一成自身もそれに気付いてはいないし、セイバーも勿論、それに気付いてはいない。

セイバー「うーん、攻めにくいなー」

カラテって守りに特化した技なのかなぁ……?
途中から打ち合って見たけど、全然攻撃が届かないや。

一成「ふふ、これならば仏敵とも言える連中に喝を入れるのも容易いな」

喝を入れる相手……今思い浮かぶのは二人ぐらいだろうか。
今となってはサーヴァントも相手に出来そうだし、四人と言ってもいいけど……。

その後、少しして時間が迫って来たため、稽古を終了した。

―六日目・昼―

学校へと一成達はやって来た。
今日も昨日と同じで生徒達の一成への視線は尊敬、というよりは。

世界の王、それを見るものに近いものがあった。


そして、昼休み。

一成「ぬ……どうにも昨日からやりにくい……さて、今回はどうするのだ?」

昼の行動を聞かれる。
うーん、どうしようかな。


行動選択↓2
1.一成を通じて会話(誰かも)
2.屋上で実体化し会話(誰かも)
3.隠れて稽古
4.その他

3.隠れて稽古


うん、やっぱり稽古だね!
そろそろ技術だけじゃなくて身体能力の強化もしたいところだけど……。

まあ、このまま技術を磨けば身体能力なんて関係なくなりそうだけどね。


稽古選択↓2
1.カラテの稽古(空手)
2.演説練習(カリスマ)
3.実践練習(筋力、耐久、敏捷より選択)
4.その他

2.演説練習   


久し振りにあれやってみようか!
ボクも聞きたかったし。

セイバー「一成君、演説練習するよ!」

一成「……またなのか」

うーん、一成君はこの練習の効果に気付いて無いのかな。
まあいいや、始めよう。


鍛練判定直後コンマ
1-6成果無し
7-9ランクアップ
0特殊

1.成果無し


一成がいつものように、セイバーしかいない生徒会室で演説をする。

うん、この前と同じで、惚れ惚れしちゃう演説だね。
でもねえ……同じじゃ駄目なんだな。
一成君にはどんどん成長してもらわないとね!


しばらく続けた後、セイバーは一成に終了の合図を送る。

一成「ぬ、もう良いのか……っと、もうこんな時間か」

終了したのは授業開始直前だったため、一成は急ぎ教室へと向かった。

そーいや今現在の一成のステってどんなもんなの?

―六日目・夜―

衛宮家へと帰って来る。
今日はいつもより一人多い出迎えだった。


一成「さて、何をするのだ?」

夜の行動……はそうだね。
柳洞寺に出向いてまた生き返らせるのもいいし、いつも通りの行動ってのもいいかな。


行動選択↓2
1.誰かと会話(誰かも)
2.出掛ける(場所も)
3.稽古
4.柳洞寺へ生き返らせに
5.その他

>>79
ステは幸運以外Eですね
しかしスキル補正が命中回避コンマにマスター相手なら+4、鯖相手なら+3かかります

4.柳洞寺へ生き返らせに


連れて行きたいメンバー↓2
好きなだけOK

同時に↓2でエンカウント判定
1-3襲われた
4-6先に発見
7-9何事も無し
0特殊

メンバー:全員
エンカウント:先に発見


みんなで柳洞寺に行こう!
士郎君のお父さんや家政婦さん、一成君のお兄さんだって一緒だ!

そうして、柳洞寺に向かって歩いているとき、敵らしきものをキャスターが発見した。


陣営判定直後コンマ
1-4ランサー
56アーチャー
78バーサーカー
9臓硯
0セイヴァー

1.ランサー


キャスターが捕捉したらしいのは、男装の女性だった。
マスターということは分かるけど、肝心のサーヴァントの強さは分からないね。

まだ向こうはこちらに気付いて無いらしいけど……どうしよっか?


行動選択↓2
1.襲い掛かる(アサシンによる不意打ち判定有り)
2.話し掛ける
3.スルー
4.その他

2.話し掛ける


ここは、うん、冷静に行こう。

他のメンバーには近くで待機してもらい、ボクは一成君と二人、女の人へと近付き、

セイバー「こんばんは! 少しお話しませんか?」

取り敢えず、挨拶から入り、話し掛けた。

一成「少し話がしたいのだ。どうだろう?」

いきなりの二人の登場にバゼットは少し驚く。

バゼット「はぁ……話ですか?」


バゼット好感判定直後コンマ
1.普通
2-9.好感触
0特殊

0.特殊

バゼット「……あ」

なんでボクの顔をじぃっと見てるのかな。

セイバー「顔に何か付いてたかい?」

バゼット「へ……あ、いえ」

次は顔を赤くして俯いてしまった……。
うーん……話してもいいのかな?

そんな事をセイバーが考えていると、バゼットのサーヴァントが実体化した。

ランサー「何の用だ? いつかのセイバー」

あれ……? アーサー王がなんでここに……?
あー、となるとアサシンが騒がしくなりそうだ。
話は早めに済まそう。

話しかけるのはどっちでもいいけど……何話そうか?


会話内容↓2-4

今回はここまでで。ありがとうございました

貴女がなぜここに?

1時間ほどですが再開を

会話内容:>>103-106


セイバー「アーサー王、あなたのマスターは蟲使いの老人だったのでは? それが何故ここに?」

現在のマスターと思わしき女性へとチラッと目線を配る。

ランサー「いろいろあったのです。現在は彼女が私のマスター、あのような下郎は既にマスターによって殺されました」

ふむ……という事は、あの老人の仲間のままって事は無いね。
アーサー王が嘘付く筈ないし。

一旦こっちは置いておこう。
次はマスターの方だね。

セイバー「あの、ランサーのマスターさん?」

話し掛けられ、バゼットはピクッとなる。

バゼット「はい、何でしょうか? あ、私の事はバゼットと呼んでください」

セイバー「じゃあバゼットさん。何だかやばそうなマスターがいるんだよね……だから同盟組まない?」

バゼット「やばそうなマスター、ですか……」

思い当たる相手がいるのか、バゼットは少し俯く。

セイバー「聖杯もね、ボク達は要らないから余程の事に使わないならお譲りするよ? どう?」

ふむ、とバゼットは少し考える。

バゼット「……そうですね、私の予想する相手だとすれば同盟を組んだとして、勝利出来る可能性は未知数。焼け石に水かもしれない」
バゼット「しかし、出来うる限り勝率を上げておく、というのも悪い判断では無い。そう思います」

という事は……つまり。

バゼット「拠点の位置を教えて頂けますか? 明日、用意が出来次第そちらに移動させてもらいます」

よし……これで戦力がまた上がったね。
けど、これで勝てないかもしれない相手って何者なのかなぁ……。

バゼット「それで、話は以上でしょうか……? もう用が無いようなら仕度をしに戻りたいのですが」

セイバー「あ、もう一ついいかな?」

一応これは済ませとくべき問題だよね……これが願いらしいし。

セイバーはランサーへと、再び話し掛けた。

セイバー「あなたに用がある者がいるらしいんだ……だよね、アサシン?」

その言葉のすぐ後、セイバーの背後から一人の騎士が現れた。


アサシン判定直後コンマ
1突然ランサーに襲い掛かった(勝利不可)
2-3突然ランサーに襲い掛かった
4-6私に裁きを
7-9本人見たら吹っ切れた
0特殊

3.突然ランサーに襲い掛かった

後ろから聞こえた足音に、セイバーはよし、と頷く。

ここで取り敢えず、王から説教でもしてもらって、

アサシン「王……覚悟を!!」

……あれ、今アサシンが走って行ったような。

現れたと同時、アサシンはランサーへと一気に駆けた。
そして、近くにあった鉄棒を拾い上げランサーへと殴り掛かった。

セイバー「……え?」

ランサー「っ!? セイバー……これが貴様の策か!」

まさかの疑いに、セイバーは両手を振って違うと訴える。
それは一応、バゼットへは届いている様子だが……。

ランサー「はぁッ!!」

アサシン「死ねぇ!!」

流れるように、二人は激しく金属音を鳴らし、打ち合いを始めてしまう。

……えと、どうしようかな。


行動選択↓2
1.アサシンに着く
2.ランサーに着く
3.見ておく
4.一応止めてみる
5.その他

4.一応止めてみる、一成も一緒に


やっぱり止めた方がいいよね……でもボクだけじゃちょっと難しそうだ。
よし、ここは一成君に協力してもらう事にしよう。

一成「うむ、そうだな。あれは止めといた方が良いだろう」

あっさり一成君は了承してくれたね。
問題はどうやって止めるか、だけど……近づけそうにはないな。
だけどこちらにはあれがある!

セイバー「一成君! こんなときのための演説練習だ! その成果を見せてやって!」

一成「……は? こんなときにやるのか……? しかし今はそれが効果的か。よし」

戦いを止めるべく、一成は演説を聞かせ始める。


直後コンマ
1なぜか二人の矛先がこちらに
23戦いに巻き込まれた
4-9二人は落ち着いた
0特殊

0.特殊   カリスマA+→A++


結論から言おう。
効果は覿面だった。
それはもう驚く程に。

ランサー「ランスロット、そういうことなら口で言えば良いのです。何故斬りかかる必要があるのです」

アサシン「すみません、王よ……少し取り乱してしまいました。口で言えば良かったというのに……どうかこの不甲斐無き私に罰を!」

ランサー「ええいいでしょう。あなたがそうなったのも罰を与えなかったのが原因、なら思い切り罰を与えましょう」

アサシン「おお……ありがたき幸せ」

……なんだか凄く和解してる……もうビックリだね。
何にってそりゃ……一成君のカリスマに。

その後、ボク達は何事も無く別れ、柳洞寺へと改めて向かう事にした。

柳洞寺へと到着した。

みんなには外で待っていてもらおう。

ボクは一人、建物の中へと入って行く。

そして、死体がある場所へと着いた。

……蘇らせるのは誰にしようか?


蘇生相手選択↓2
蘇生させないも可

蘇生相手:葛木宗一郎


誰から蘇生させるか迷っていると、凄くオーラが出ている人物を発見した。

……よし、この人にしよう。

直感だった。
一成君が生き返らせたい人が誰かは知らないしね。
もう勘でいくしかない。

宝具である涙。
それを葛木宗一郎の額へと落とす。

葛木「……」

全く寝息をたてないから蘇生出来たか心配になる。
だが、しばらく観察していると顔に血の気が戻ってきている様子が伺えた。

よし……それじゃ帰ろうか。

セイバーは葛木を背負い、士郎家へと連れて帰る事にした。
その後、外で待っていた一成達と合流し、何事無く家へと帰りついた。

イベント判定直後コンマ
1-2何も無し
3-6他の陣営が戦闘
7他の陣営が手を結んだ
89攻めて来た
0セイヴァーが動いた

9.攻めて来た

余裕で返り討ちに出来そうですね

陣営判定直後コンマ
1-4アーチャー
5-8バーサーカー
90セイヴァー

3.アーチャー

直後コンマ
1-3狙撃
4-0白兵戦

今日はここまでで。ありがとうございました

現在拠点は衛宮家ですね。死体だらけの場所に住まう訳にもいきませんし…

>>186
OKです。モドレの場合は、スキルなどは判明しているものだけ使用という形で

9.白兵戦


ボク達は今、来るだろう敵に備え家の前で三騎と、その背後にマスターが三人で並んでいた。
こうやって待ち構えられたのは、キャスターの探知のおかげである。

そして、そこで数分ほど待っているとようやく敵は現れた。

アーチャー「途中でもしやとは感じたが……まさか三騎も居るとはな……」

その敵は異彩を放ち、輝く鎧を身に纏っていた。
手には弓を構えている。

アーチャーは大きな溜息を吐くと、

アーチャー「だが───三騎、それだけなら誤差の範囲だ」

それが終わると同時、弓へと矢をつがえ狙いを定め始めた。

セイバー「引かない……か。なら、こちらも迎え討つしかないね……!」

そしてそれに対し、セイバー達も矢の射線からズレる様に動きつつ武器を構えた。

戦闘開始
味方
セイバー 筋力B(4) 耐久D(2) 敏捷B(4) 魔力D(2) 幸運D(2)
キャスター 筋力D(2) 耐久D(2) 敏捷B(4) 魔力A(5) 幸運E(1)
アサシン 筋力C(3) 耐久C(3) 敏捷A(5) 魔力C(3) 幸運C(3)


アーチャー 筋力C(3) 耐久B(4) 敏捷B(4) 魔力B(4) 幸運D(2)


一成は参加させますか? させた場合味方に補正が掛かりますが、宝具に巻き込まれる可能性あり
選択↓2
1.させる
2.させない

1.参加させる   一成 筋力E(1) 耐久E(1) 敏捷E(1) 魔力E(1) 幸運B(1)

今回の戦闘、一成君にも参加してもらう事にした。
あのカリスマ性ならボクらのヤル気も自然と上がりそうだからね!


戦いが始まり最初に動いたのはアサシン。

アサシン「この数を相手に、どう勝つつもりなのでしょう」

手に鉄棒を構え、アーチャーへと狙いを付ける。

アサシン命中判定直後コンマ
1-3外れ
4-9命中
0宝具使用

1.外れ

アサシンはアーチャーへと一気に駆ける。

そして、鉄棒を騎士に恥じぬ動きで振っていくが

アーチャー「遅いな。そんなものではオレには当たらん」

それをアーチャーは容易く躱していく。

アサシン「な……」

アサシンは歯を噛み締める。

外れたね……ボクが挽回しないと。

次に動いたのはセイバー。

どう動くべきかな。


行動選択↓2
1.攻撃
2.撤退(拠点放棄)
3.その他

1.攻撃


ここはアサシンの隙を埋めるためにも攻撃を仕掛けるべきだろう。

セイバー「さてと……いくよ?」

ボクは剣をしっかりと握り、敵へと向け駆ける。


セイバー命中判定直後コンマ
1-4外れた
5-9命中
0宝具

6.命中
アーチャーに耐久B(4)+2-筋力B(4)=1ダメージ


セイバーの剣はアーチャーへと命中した。

アーチャー「この程度なら傷に数える必要は無いな」

当たりどころは悪くなかった筈だが……アーチャーの傷は予想外に軽い。

セイバー「え……」

続いて追撃するべくキャスターが動き出した。

キャスター「さて、いかせてもらうぜぇ!!」


キャスター命中判定直後コンマ
1-2外れた
3-9命中
0宝具使用

9.命中
魔術攻撃威力:魔力A(5)+ルーンA+(1)+陣地作成B(2)=威力8
アーチャーに魔力B(4)+2+対魔力(2)-8=ダメージ0


キャスターは空へとルーンを刻み、アーチャーへと魔弾を数発。
乱れるように撃っていく。
威力は恐らく、宝具に相当する。

だが、

キャスター「……チッ、対魔力。それに厄介な防御手段がありやがるな?」

その魔弾は全て、アーチャーへと当たると同時、消滅した。

アーチャー「それに答える必要は無い。それではこちらの番だ、いかせてもらうぞ」

敵全員の行動を待っていたと言わんばかりに、アーチャーは動き出した。

アーチャー「先ずは面倒なキャスター。お前からだ」


アーチャー命中判定直後コンマ
1-7外れた
89命中
0宝具

近距離から放たれた宝具を令呪回避するのは流石に難しいんじゃね

0.宝具

令呪判定しときます?

アーチャーは隙を伺い、大きく後ろへと下がる。

そして、弓へと矢をつがえ

アーチャー「付近に被害が出るのには、先に謝っておく」

自らの最大の宝具に込められた真名、それを解放した。

アーチャー「───梵天よ、我を呪え」

矢が弓から離れていく。
穿たれたのは最早矢では無い。
巨大な火球。

狙いこそキャスターだが、それは付近全てを巻き込まんと襲いかかる。


一成令呪判定直後コンマ
1-3間に合わず
4-0間に合う

士郎判定↓2コンマ
1-4間に合わず
5-0間に合う

イリヤ判定↓3コンマ
1-7間に合わず
8-0間に合う

一成8.間に合う 士郎2.間に合わず イリヤ2.間に合わず


一成「セイバーさん! これは令呪とやらを使用しておいた方がいいのでは!?」

迫り来る火球に一成は咄嗟にそう提案する。

セイバー「そ、そうだね!! それじゃボクが言った事を復唱して」

命じてもらう事、それは───


選択↓3
1.躱せ!
2.撤退するぞ!
3.打ち返せ!
4.その他

4.宝具で相殺

一成「令呪を以って命じる───」

先ず復唱させたのは、最初の部分。
そして、次に重要な命令内容を告げた。

セイバー「───宝具を使い、あれを相殺しろ!」

一成は頷き、同じ言葉を繰り返す。

すると、一成の令呪が一画消滅した。

令呪によるブーストがセイバーへとかかる。

セイバー「……よし、今ならいけるはずだ!」

剣を強く握りしめる。

セイバー「ではお見せしよう! ボクの宝具」

そして、

セイバー「失われし───黄金の剣!!」

手に持つ黄金の剣。
それの真名を解放した。

対象は迫り来る火球。


直後コンマ
1-3相殺出来ず
4-6威力の半減に成功
7-9完全に相殺
0アーチャー毎斬った

2.相殺出来ず


セイバーの剣、それは並大抵の宝具では並ぶ事の出来ない強力な宝具。
いや、並大抵どころかいかに強力な宝具であっても並ぶのは厳しいだろう。

だが、

セイバー「───な!?」

相手の宝具は、それを持ってしても届かぬ領域にあった。

セイバーは相殺に失敗し、そのまま火球を受ける。
そしてそれは、そのまま後ろへと越えて行った。


ギャグ体質直後コンマ
1-2発動せず
3-0発動

キャスター↓2コンマ
1-8命中
90回避

アサシン↓3コンマ
1-7命中
8-0回避

一成↓4コンマ
1-7命中
8-0回避

セイバー0.発動により無効化
キャスター0.回避
アサシン5.命中
一成3.命中   
宝具威力:筋力C(3)+敏捷B(4)+魔力B(4)=威力11
アサシンに耐久C(3)-11=ダメージ8 消滅
一成に耐久E(1)-11=ダメージ10 死亡


火球は本来の目標であるキャスターの横を通り過ぎて行く。

だが、そのまま地面にぶつかり巨大な爆発と化す。
そしてそれはアサシンと一成を巻き込んだ。

セイバー「……そんな」

く……しまった。
完全に予想外な流れ、まさか一成君を死なせるなんて……。

キャスター「チッ……不味いねこりゃ。セイバー、テメエもこのままじゃ消滅するぞ?」

……確かにそうだ。
衛宮家にマスターの候補なら居たはず。

ここは一旦キャスターに任せ、ボクは再契約をした方がいいだろう。
そうすれば後で一成君も助けられる。

セイバーはその場を離脱した。


新マスター直後コンマ
12リズ
3-5アイリ
6-9切嗣
0特殊

1ターンの間、キャスターとアーチャーのみの戦闘となります


今日はここまでで。ありがとうございました


アポ鯖OKなら次新しく始まる時にザビでスパルタクスでも狙ってみるかな

ランスロット氏は後にこう語る
ー随分、あっさりと退場なさりましたが?
NTR「王に会えた後の興奮もありましたが、何より街中で核兵器を使われるとは思ってもいなかったので」
ーそれを世間では“言い訳"と言うのですが?
NTR「そう取れるかもしれませんが、相手に最低限のモラルを期待するのは間違った事でしょうか?
ー王の妃を寝取る不貞の騎士は言い訳ばかりですね
NTR「……もしかして、ガヴェインじゃないか?」
ーそんな、マロリー以前の円卓騎士最強のローマ騎士ではありませんよ?
NTR「トリスタンにボロ負けした癖に」
ー3倍の私の力が減退するまで守って時間稼ぎしてた癖に
NTR「3倍ドーピングがなければ手も足も出ない癖に」
ービームの出ない聖剣(笑)アロンダイトの担い手、クレラントですらぶっ放出来るのに
NTR「ま、魔剣になってたからだし、聖剣の頃はぶっ放出来た(筈だ)し(震え声)」
ー貴殿は魔剣より現代兵器使ってた方が強いじゃないですか
NTR「でもアロンダイトじゃないと王に気付いて貰えないし」

レッドウィング・シュバルツさん(以下カルナ)氏は語る
ーまさかの第一の脱落者となってしまいたね?
カルナ「まさか、あの領域の存在がこの様な場に現れるとはな」
ー正直なところ、納得いってますか?
カルナ「それもまたありであろう……が、一騎も討てずに敗退するとはな……正直、バセットには悪い事をした」
ー何処ぞの寝取りの騎士にも見なって欲しい潔さです

>>242
思い切りお茶を吹かせて頂きました

>>240
スパルタクスを自鯖にすると凄く大変そうな…

再開します

5.アイリ


戦闘の場のは衛宮家の直ぐ目の前だった。
ならば勿論、そこにもアーチャーの宝具の影響はあった。

セイバーが衛宮家に着いたとき、そこは半壊してしまっていた。
中のみんなは切嗣の咄嗟の行動で、全員無事だったとの事。

取り敢えず、家の壊れていない箇所へと集まり、外であった事を話す。

切嗣「なるほど……マスターか。でも僕にそういうのは向いて無いと思うんだ……だから、そうだね。アイリ」

アイリ「ええ、分かったわキリツグ。セイバー、私と契約をしましょう?」

マスターになってくれるのはアイリに決まったらしい。
既に残りの魔力が僅かとなったセイバーは今にも消えかかっている。
急ぎ、契約の用意を始める。

2ターン目   アーチャーが宝具により1回復。残りHP5


キャスター「そらぁ!!」

アーチャー「あまいな」

アーチャーの持つ矢とキャスターの槍。
お互いは自らの武器をランサーのクラスのように、見事に操ってみせる。

お互い、本来は近接戦に向いていないクラス。
故に実力は拮抗。
キャスターは陣地での戦闘のため、力を増しているが。
アーチャーの方も魔力を余分に消費することにより、その力を増加させていた。

数分に及び続く互いに譲らぬ戦い。
その状況を動かそうと、キャスターは一度場を仕切り直すため後ろに跳ぶ。
それにより両者の動きは一度止まり、数秒睨み合う。

そして、

キャスター「さて……そんじゃ改めていきますかぁ!!」

先に動きだしたのはキャスター。

アーチャー「こちらもいかせてもらうぞ」

だが、それと同時。
アーチャーも動きを始める。


キャスター命中判定直後コンマ
1-4外れた
5-9命中
0宝具

アーチャー命中判定↓2コンマ
1-6外れた
7-9命中
0クリティカル

キャスター4.外れた
アーチャー1.外れた


再び打ち合う両者。
しかし、

キャスター「チィ……全く状況が進まねえな。まあ、こっちとしちゃ嬉しいんだけどよ」

またもや二人はお互いに傷を付ける事敵わず、互角のまま打ち合い続ける。

アーチャー「お前との戦い、オレは楽しませてもらっているぞ。なんならこのまま永遠に続けていたいくらいだ」

キャスター「はぁ? 気持ちわりぃ……俺は強いやつと戦いたいけどよ、テメエなんざと延々打ち合い続けるのはゴメンだぜ」
キャスター「それによ……ようやく帰って来たか」

再びキャスターは後ろへと跳ぶ。
それにより、一旦打ち合いは止まった。

セイバー「うん、戦線復帰だ。一気に攻め落とすとしよう……!」

そして、キャスターが跳んだ位置の横。
そこにはセイバーが駆けつけていた。

今度こそは……倒してみせる!

3ターン目


先に動いたのはセイバーとキャスター。

一成君がいないからかな……?
こちらの有利性が大幅にダウンしている感じがする。

キャスター「そら、いくぞセイバー!」

……でも、こちらは二人。
どうにだって出来る手段はあるはずだ。

ボク達は同時に攻撃を仕掛ける。


セイバー命中判定直後コンマ
1-6外れ
7-0命中

キャスター命中判定↓2コンマ
1-4外れ
5-9命中
0宝具

セイバー9.命中
キャスター0.宝具
アーチャーに耐久B(4)+2-筋力B(4)=1ダメージ 残りHP4


二人で攻めた。
けど、アーチャーに切りかかったのはボク一人だった。

セイバー「はあああ!!」

セイバーとアーチャー。
恐らく、本来の実力ならばアーチャーの方が上だろう。

だが、

アーチャー「っ……!」

クラスによる剣士と弓兵という白兵戦においての大きな差。
それは本来の実力差では埋めきれぬほどに大きかった。

セイバーの剣がアーチャーを切り裂く。

それ自体は微々たる傷。
だが、本命はそれではない。


キャスター判定直後コンマ
1-5そのまま撃つ
6-0ルーンを刻む(1ターン延期)

7.ルーンを刻む


キャスター「もうちょいとばかし耐えろ! 限界まで威力を上げたうえでそいつにぶち当てる!」

ルーンを刻み、ただでさえ強力な槍の威力をひきあげる。
アーチャーの着けている鎧に違和感を感じたキャスターは、それがどんな強力なものだったとしても撃ち抜く。
そのための行動だった。

セイバー「後少しってどのくらい!?」

クラス差があるとはいえ、このアーチャーを相手に時間を稼ぐのは厳しすぎる。
次第にセイバーに疲れが見えて来た。

アーチャー「……キャスターをどうにかしたいが……先ずはお前からどける必要があるな」

守りの体制を取っていたアーチャーだったが、状況を打破すべく、攻撃へと移った。


アーチャー命中判定直後コンマ
1-4外れ
5-6命中
7-0クリティカル

2.外れ


先程の様子とは一変し、アーチャーは激しく攻めたてていく。

あまりにも強力な連続の突き、払い。

しかし、

アーチャー「……耐え切ったか」

セイバー「っ……まさか矢を相手に手が痺れる事になるとはねぇ……」

それを上手くセイバーは捌き切る。

そして、

キャスター「準備は完了だ。そこどけてなセイバー!」

ルーンを刻み終えたキャスターからの大声が響く。

よし、これで勝ったはずだ……!


4ターン目
アーチャー1回復。残りHP5

セイバー命中判定直後コンマ
1-7外れ
8-0命中

キャスター宝具判定↓2コンマ
12外れ
3-0命中

セイバー8.命中
キャスター2.外れ   兄貴…ェ


その場を離れる前、セイバーはアーチャーへと一太刀当てていく。

そして、放たれるキャスターの宝具。

キャスター「突き穿つ───死翔の槍!!」

空へと跳び、そこから槍をアーチャー目掛け投げた。

それは必中の槍。
確実に心臓を抉る。

アーチャー「……どこを狙っている」

筈だったのだが……槍は見事にそれ、アーチャーの横を射抜いた。

キャスター「……は?」

一番理解出来ていないのは投げた本人の様子。

アーチャー「まあいい、いかせてもらうぞ」

狙いは宝具を使用し、隙が大きくなったキャスター。


アーチャー命中判定直後コンマ
1-4外れ
5-7命中
8-0クリティカル

3.外れ


キャスターの隙へと繰り出されるアーチャーの攻撃。

だが、それを器用な動きによりギリギリ回避に成功する。

キャスター「……ぶねえ」

今なら、ボクは動く事が出来そうだ。

このまま攻撃するべきかな……?


行動選択↓2
1.攻撃
2.撤退
3.その他

行動選択忘れてましたね……

1.攻撃


うん、やっぱり攻撃するしかないよね。

ボクは剣を構える。


セイバー命中判定直後コンマ
1-7外れ
8-0命中

キャスター命中判定↓2コンマ
1-6外れ
7-0命中

セイバー1.外れ
キャスター6.外れ


セイバーがアーチャーへと斬りかかる。

それにより、キャスターへと張り付いていたアーチャーが離れた。

これ見よがしにキャスターも同時に攻撃を仕掛ける。

が、

アーチャー「二人では足りないな」

同時での攻撃はいなされる。

続き、アーチャーが行動を始めた。


アーチャー行動判定直後コンマ
1-5撤退
6-9攻撃
0ジナコ登場

5.撤退


少し魔力を使い過ぎている。
最大の宝具の使用に、長時間の戦闘。
流石にジナコでは配給し切るには厳しい量だ。

ふとアーチャーはそう考え、

アーチャー「悪いが……ここは引かせてもらいたい」

セイバー達に背を向けた。
そして、今にも掛けださんとする。

あれ……逃げようとしてるよね。
追撃するべきかな?


追撃選択↓2
1.追撃
2.見逃す

1の場合↓2で同時にコンマ判定
1-5追撃失敗
6-0追撃成功

2.見逃す


こちらもちょっといろいろ厳しいんだよね……。
ここはラッキーだと思って見逃そう。

キャスターの方へも目線で合図を送る。

アーチャー「すまない、感謝する。またの戦いを楽しみにしておく」

そういい残すと、アーチャーは霊体になりその場から去って行った。


……大変な戦いだったね。

一成君はボクの魔力が回復するであろう、明日一番に蘇生させるべきかな?
それとも後にそれは残しておくか……。


選択↓2
1.明日一番に蘇生させる(行動消費無し)
2.今度に残しておく

1.明日一番に蘇生させる

バゼットさんを待つのも兼ね、ボク達は半壊した衛宮家で時間を潰す。

セイバー「うーん、そろそろかな?」

そしてしばらく待った頃、セイバーの魔力が回復した。

早速セイバーは一成へと宝具を使用するべく用意する。

自分の顔を一成の顔の前へと持っていき

セイバー「その涙は人のために」

自らの涙の粒を一成の額へと落とした。

すると、

一成「……うう……ぅ」

息が戻った。

セイバー「はぁ……良かった良かった」

ホッとセイバーは溜息を吐く。

それを見ていた士郎達も安心したような面持ちとなった。

>>292の前にこれが入りますね

―六日目・終了―

負傷者
バゼットHP4 ランサーHP3

消滅サーヴァント
ライダー アサシン

残り陣営
セイバー:無銘(オリ):アイリ
ランサー:アルトリア:バゼット(プリヤ)
アーチャー:カルナ:ジナコ
キャスター:クーフーリン:イリヤ(プリヤ)
バーサーカー:ランスロット:カレン

聖杯候補:臓硯

同盟状況
衛宮陣営
セイバー、キャスター、ランサー

―七日目・朝―


バゼット「…………は?」

衛宮家へと登場したバゼットの最初の反応はこれだった。

バゼット「何故拠点が半壊しているのですか……」

あー、まあそうだよね。

切嗣「君は……バゼット・フラガ・マクレミッツか。昨日、サーヴァントの襲撃を受けてね」
切嗣「今は今感じだからさ。拠点を変えて起きたいんだけど」

バゼット「はぁ、新たな拠点ですか……。それなら私の使っていた洋館なら広くて快適ですが」

洋館か……一応、一成君のところのお寺という手もあるけど……何処がいいかな?


拠点選択↓2
1.エーデルフェルトの洋館(バゼットの拠点)
2.柳洞寺
3.半壊した衛宮家に残る
4.お隣の豪邸(コンマ判定)

4.お隣の豪邸

うーん……どこにすべきか……。

そう考えていたときだった。

家の無くなっている壁から凄いものが見えた。
そして、ふと思いつく。

セイバー「そこの家に入れてもらうのはどうかな?」

その宣言に、冗談なのか本音なのか判断し難い様子で場が無言になる。

セイバー「……それじゃ確認してくるね!」

だが、セイバーはその無言を賛成と受け取り、お隣さんへと突撃してしまった。

セイバーはお隣さんのチャイムを鳴らす。
すると、中からメイドさんが出て来た。

凛「えー、何の御用でしょうか?」

質問にセイバーは、有る程度は隠しておき、説明する。

凛「はぁ……泊めてくれ? うーん……そうねえ。ちょっとルヴィアに確認してくるわ」

そう言うと、メイドさんは豪邸の中へと一旦戻って行った。


直後判定
1-3駄目でした
4-9OK
0特殊

9.OK


しばらく待つと、今度は立て巻ロングが中から出て来た。

ルヴィア「そうですわね……まあいいでしょう。あなた、悪い人ではなさそうですし。いつでも上がって来なさい」

それだけ言うと、ルヴィアは戻って行きドアを開け、

ルヴィア「あ、それと。貴女……後で話がありますので」

そう告げた。

えと……何だろうね?

取り敢えず、ボクは家に戻り報告してくることにした。

その後、ボクはみんなに事情を説明し、お隣さんに行くことにした。

イリヤ「あの……そこって私のお友達の所何だけど……」

セイバー「おお、それじゃもっと都合がいいね!」

豪邸の門を開き、堂々と中へと入っていく。

すると、出迎えのメイドが一人。

美遊「いらっしゃいませ」

イリヤ「あ、美遊……ゴメンなんか上がり込んじゃうことになっちゃって」

美遊「ううん、いいから」

美遊はそれぞれの部屋を案内してくれた。
二人で一部屋を与えてもらう。

切嗣とアイリ、一成君とボク、士郎とイリヤ、リズとセラ、バゼットで別れる。

それぞれの部屋へと篭り、それぞれ部屋を模様替えをする。

ボクは別に関係ないので、一成君を眺めていた。
すると、部屋のドアへ、ノックが響き

凛「えーと、セイバーだったわね? ちょっと来て頂戴。他にもサーヴァント、マスターがいるなら連れて来なさい、話があるわ」

入って来た、メイドにそんな事を言われた。

セイバー「……あれ?」

何でただのお隣さんのとこのはずなのにこんなことになっているんだろう……?

取り敢えず、隠しても無駄そうだったので、家政婦さん二人は残して出向く事にした。

一つの広めの部屋にボク達は集められた。

部屋にいるのはボク達以外には、凛ちゃんというらしいメイドさんと家主のルヴィアちゃん。

こういう場に慣れているらしい切嗣が話を進めていく。

切嗣「……どこまで知っているんだい?」

ルヴィア「私達は時計塔の魔術師。聖杯戦争については一から十まで把握しているつもりですわ」

切嗣「そうか……ここに入れてくれたのはただの温情のようだね。それで、聞きたい事はなんだい?」

凛「アンタ達の目的……かしらね。聖杯への望み次第では邪魔しなきゃならないでしょう?」

ふむ、確かにそれはそうだね。
ボク達は特に願いもないというか……。

切嗣「……その様子だと、聖杯の状態については知らないようだね。今あれは汚染されてしまっている」
切嗣「だから僕らの願いは、聖杯を誰にも渡さないということになるかな」

その切嗣の言葉に、バゼットがピクリと反応する。

凛「汚染……ね。それが真実だとしたら厄介な問題かしら」

ルヴィア「なるほど……では、そちらの質問もどうぞ。こちらの質問は以上ですので」

切嗣「……そうだね。僕からも取り敢えずいいかな」

主に話していた三人が黙る。

……となればボクのターンかな?
よし、何を聞いておこうか。


質問内容↓2-3


今日はここまでで。ありがとうございました

現在の戦況についてどれくらい知っている?

質問内容:>>315-316


セイバー「聖杯戦争の状況についてだけど、どれぐらい知ってるかな?」

ルヴィア「現在の状況……ですか」

セイバー「後は、蟲のおじさんについても知っている事があるなら、聞きたいな」
セイバー「一応倒したらしいんだけど、あの蟲の使いようだともしかすると、がありえるから知っている事があったら聞きたいんだ」

情報を整理するかのように、ルヴィアと凛は考え出す。

凛「……そうね───」


状況の情報直接コンマ
1-3昨夜聖杯戦争に気付いた
4-6それなりに知ってる
7-9ジナコの拠点把握済み
0特殊

臓硯の情報↓2コンマ
1-3知らない
4-6それなりに知ってる
7-9拠点まで把握済み
0特殊

状況9.ジナコの拠点把握済み
臓硯2.知らない


凛「そうね───先ず、状況についてだけど」

得意気な顔で凛はセイバーの目を見る。

凛「あなた達よりも知っている自信があるわ。今回の第八のサーヴァントがいる事、それに七人目までだったら全員の拠点だって把握してる」

ふむ……第八か……って、え?

セイバー「……第八のサーヴァント?」

凛「ええ、八騎目の謎のサーヴァント、クラスはセイヴァー。そこの貴女は戦った事があったわよね?」

バゼットへと凛は指を指す。
それに対して、バゼットは静かに頷いた。

凛「まあ、それは後でいいわ。取り敢えず、他の陣営……っと言ってもここにいないのは一組だけだけど」
凛「アーチャーのマスターの拠点を教えるわ。本当に苦労して調べた情報なんだから、大切に使ってよね?」

そう言うと凛は、冬木市の地図を取り出す。
そして、それを広げると、拠点の場所を教えてくれた。

あ……カレン忘れてましたね。それについても教えてくれた事でお願いします

場所の説明を終えると、二つ目の質問の回答へと移る。

ルヴィア「えー……それで、蟲を使う魔術師ですけど……そちらには覚えがありませんわ」

そうか……もしかしたらそのまま本当に死んだのかな?
それで情報が入って来てないとか。

セイバー「ありがとう、ボクの質問はこれくらいだね」

ボクの質問が終わると、次の質問をするものはいなかった。
そしてそのまま、この集まりは解散となった。

―七日目・昼―

話し合いをしている間に、朝は過ぎ去っていた。

一成「それで、昼は何をするのだ?」

あれ、一成君は学校は良かったのかな……?
取り敢えず聞いてみる。

一成「ぬ、それか。それどころではなさそうだっただからな、学校に連絡をし、今日は休むことにした」

ふむ、そうか。
確かに仮とはいえ、住んでるところが突然吹き飛んだら、誰だって普段の事は出来ないもんね。

そういえばもう、一成君はマスターじゃないんだっけ?
マスター権を戻してもらうのもいいけど……また巻き込むのは不味いかな。
まあ、この件は保留にしといてもいいけどね。


行動選択↓2
1.誰かと会話(誰かも)
2.出掛ける(場所も)
3.稽古
4.マスター替え
5.その他

3.稽古


マスターじゃなくても関係ないね!
一成君の稽古をやるぞ!

ボクは屋敷の大きな庭へと一成君とやって来る。

一成「こんなときにも稽古か?」

セイバー「勿論だよ、一成君には上を目指してもらわないとね!」

さて、稽古だけど……何をさせようかな?


稽古選択↓2
1.カラテ
2.演説練習
3.実践練習
4.その他

二人の兄の事忘れてましたね。しっかり連れて来てますよ

3.実践練習

セイバー「実践練習をするよ!」

一成「おお、それっぽい内容だな。どんな風に打ち合う、」

質問を行おうとしている一成だったが、そんなものを待たずにセイバーは剣を振る。

それを一成はカラテの業ですんなり躱す。
そして、既に稽古は始まっていると一成は理解した。

セイバー「本気でボクを倒しに来てよね!」

一成「ふむ、セイバーさんも怪我をせぬよう気をつけてくれ」

さっきのは軽い運動に過ぎないだろう。

一成はとある国に伝わる武術。
それに限りなく近い、自称空手を構えた。


稽古判定直後コンマ
1-5成果無し
67もう少し
89能力ポイントを1入手
0特殊

8.能力ポイントを1入手


セイバー「……って、あれ?」

気が付くとセイバーは一方的な戦闘を送らされていた。
いくら攻めても、それは軽くいなされ反撃を受けてしまう。

それほどに一成の武術は卓越していた。

一成「……その程度か、セイバーさん!」

しかも一成はそれだけではない。
頭脳により、その状況に合わせた動き方を直ぐに判断しそれを実行へと移す。
それにより、本来力不足を強いられる英霊と互角以上で戦って見せていた。

そして、一成の拳が何度目かは既に数え切れぬが、セイバーへとヒットする。

セイバー「ちょ……もうストップ! ストップ! 痛くないけど、凄く屈辱だー!!」

人間相手にやられる英霊……それはとても惨めだろう。
セイバーはそれを理由に、稽古を終了することにした。

一成「ぬ……そうか。次は本気で来てくれセイバーさん!」

うぅ………。


能力振り選択↓2
筋力、敏捷、耐久から選択

耐久を選択   耐久E→耐久D(2)


―七日目・夜―

稽古をしている間に夜が来たようだね。

夜の行動はどうするべきかな……?

敵がいるところに攻め込むっていうのもありだよね。
まあ、ボク今日はもう宝具使えないんだけど。


行動選択↓2
1.誰かと会話(誰かも)
2.出掛ける(場所も)
3.稽古
4.マスター替え
5.その他

1.アイリ


ボクはアイリと切嗣のいる部屋を訪ねる。

アイリ「あら、いらっしゃい」

部屋に入ると、いつも通りのアイリと、

切嗣「……」

銃の手入れをしている切嗣がいた。

……なんで物騒な物持ってるんだろう。
まあ、それは置いておき、アイリに話があって来たのだ。

んと……なにを話そうかな?


会話内容↓1-2

第八のサーヴァントやこの前のアーチャーへの対策

会話内容:>>350-351


セイバー「あのね……マスターを一成君に戻したいんだけど……」

マスター権を戻したい。
それを何と無く言いにくそうにセイバーが口を動かしていると、

アイリ「あら、いいわよ。全然おーけー」

最後まで言わせず、アイリは了承した。

セイバー「あれ……ありがとう」

アイリ「それで、いつ移せばいいかしら?」

うーん……そうだなあ。

セイバー「それは後日頼むよ。いつ来ても出来るように用意してくれていると助かるね」

それにアイリはりょうかい、と楽しげに了承してくれた。

アイリ「それで、話はそれだけかしら?」

あ、そうだな……。

セイバー「この前のアーチャーや第八のサーヴァントへの対策とかあるかな?」

アイリ「対策……ねえ……」

少し考えるような様子を取るが、アイリは直ぐに切嗣へと体を向けた。

アイリ「キリツグには何かない? セイヴァーの方は前回の戦いにいたあれで多分あってるわよね」

切嗣「……そうだね」

顔を俯け、切嗣は深く考え始めた。


直後コンマ
1-2……拠点爆破とかどうかな?
3-5アーチャーの対策
6-8セイヴァーへの対策
9両方への対策
0特殊

6.セイヴァーへの対策

切嗣「セイヴァーの方なら前回、交戦経験があるんだ。それが当てになるかもしれない」

確かにセイヴァーっていうのはエクストラクラス。
同じ英霊という可能性は高いだろうね。

切嗣「先ず、僕があれと交戦したときに気になったのが」
切嗣「あの圧倒的な防御力、一流以上の武術、あの強力という域を越えた宝具」

切嗣「そのどれでもなく……それは───相手の英霊の能力を下げる事」

…………なんか凄そうなのがいろいろ聞こえたんだけど。
まあ、それは一旦置いておこう。

切嗣「あれは恐ろしいまでに強力だ。ステータスを下げるということは、同時に相手の宝具の威力を減少させる事を意味している」
切嗣「そして、そこであの防御力。その減少させた宝具などまるで通さないんだ」

切嗣「つまり、あれと戦うという事はそれだけで負けるということになるんだ」

宝具すら効かないって……そりゃ確かに打つ手段がないね……。

切嗣「けどね」

切嗣「それをさせないために、こちらのステータス低下を令呪により防ぐんだ。そうさえすれば、一度の戦闘に限るがこちらの宝具も十分に通る筈だよ」

……令呪、その手があったね。

切嗣「それにそうすれば、戦闘自体への不利差もある程度だけど抑え込めるんだ。まあ、元の宝具が弱ければどうにもならないけどね」
切嗣「そして恐らく、強力な宝具でようやくダメージが通る。そこは覚悟してほしい」

ボクの宝具なら……まあなんとか通るかな。
ただ、ボクのは対人宝具。
威力自体はそこまでなんだよね。

切嗣「あれを倒すつもりなら全員、何かしらの形で令呪を使い切るつもりでいてくれ」

ふむ……。

セイバー「そっか、ありがとう」

切嗣が話は終わった、というように顔を背けたため。
ボクは二人に礼を言い、戻る事にした。

イベント判定直後コンマ
12何も無し
3-5弓と狂が戦闘
6弓と狂が手を組んだ
78攻めて来た
90セイヴァーが動いた

2.何も無し

―七日目・終了―

負傷者
ランサーHP4

消滅サーヴァント
ライダー アサシン

残り陣営
セイバー:無銘(オリ):アイリ
ランサー:アルトリア:バゼット(プリヤ)
アーチャー:カルナ:ジナコ
キャスター:クーフーリン:イリヤ(プリヤ)
バーサーカー:ランスロット:カレン
第八:セイヴァー:トワイス

聖杯候補:臓硯

同盟状況
衛宮陣営
一成、士郎、イリヤ、バゼット、切嗣、アイリ、凛、ルヴィア
セイバー、ランサー、キャスター

現在拠点
ルヴィア家(プリヤ)


今日はここまでで。ありがとうございました

今日は無しですね。すみません

こんな時間ですが人は居るかな?
少し再開しようかと

人少ない感じですかね…?一応再開してみます

―八日目・朝―

今日は一成君、休みとの事。
なのであまり早起きをせずに朝を迎えた。

さて、何をしようか。


行動選択↓2
1.誰かと会話(誰かも)
2.出掛ける(場所も)
3.稽古
4.マスター替え
5.その他

4.マスター替え


現在ボク達の部屋にはアイリを呼び、三人きりとなっている。

アイリ「それじゃあ、令呪の譲渡をするわね。それでマスター権は移るはずだから」

マスター権の譲渡……一体何をするんだろうか?
そんな事をボクが考えていると、アイリが一成君の手を握った。

握ったのは令呪がある方の手。

そこから、アイリが細かく詠唱を唱えていく。
二人の表情は少し険しいものを感じる。

そして、三十分ほど経過した頃。
令呪の移転は完了した。

ボクへ流れてくる魔力は大分減ったけど、一成君の力を感じる事が出来る。

アイリ「じゃ、私の役目はここまでね。少しでも役に立てたなら嬉しかったわ」

それだけ言い残すと、アイリは出て行こうとしたので、ボクと一成君は取り敢えず礼を言っておいた。
すると、アイリははにかんで見せた後、部屋を去って行った。

セイバー「一成君、また巻き込んでごめんね」

一成君は再契約にあっさり了承してくれたけど、それはやはり危険な事に足を踏み入れることだ。
現に一度、一成君は死んでしまってもいる。

だから一度、ボクは謝っておくことにした。

一成「ぬ、だから何度も言っているだろう。どうせ巻き込まれたのだ。最後まで付き合うに決まっている」
一成「それに俺は、魔術に英雄に蘇り、こんな貴重な体験をいくつもしているのだ。しかも悪どい願い事を叶えんとする者もいる。それだって気付いた者が止めるべきだろう」

うおお……凄いや。
カリスマ的な何かを感じる……!

うん、そう言ってくれると凄く助かる。
本当に大物だ一成君は。

ボクは改めて、一成君に礼を伝えておいた。
そこでこの会話については一旦終了することにした。

その後は、いつものように雑談などをして過ごした。

―八日目・昼―

うん! 魔力の配給量は減ったけど元気はいつも以上だ!

よし、この勢いで行っちゃおう!

昼は何をしようか?


行動選択↓2
1.誰かと会話(誰かも)
2.出掛ける(場所も)
3.稽古
4.その他

3.演説練習   文字化けしてたので↓で


うん、やっぱりこれだよね。

セイバー「演説練習を、」

一成「もうそろそろだと思っていたぞセイバーさん! 演説練習だな、承知した」

セイバーが言い切る前、既に一成は最初の言葉だけで察した。
少しうんざりしたような、しかし懐かしんでるような表情で一成は演説練習を開始した。


鍛錬判定直後コンマ
1-6成果無し
7-9ランクアップ
0特殊

6.成果無し

いつもながらの一成君の演説。
知らない間に成長してたらしい。
けどそれはそれ。

ボクは一成君へと終了の合図を送る。

一成「ぬ、不服そうだなセイバーさん。いつも笑顔でも何と無くは察せるようにはなったぞ」

その通り、ボクは一成君の言う通り少し不服だ。
ボクは一成君を育て上げなきゃいけない、けど今回は成長が見られなかった。

それは監督をしているボクの所為だろう。

セイバー「一成君が悪いんじゃない、気にしないで」

次こそは……立派に成長させてみせるんだ!

―八日目・夜―


もう夜だね。

さて、何をしようか。


行動選択↓2
1.誰かと会話(誰かも)
2.出掛ける(場所も)
3.稽古
4.その他

4.バゼット含めて稽古


そういえばあのアーサー王の新しいマスターさん。
何だか武術とかバリバリ出来そうな雰囲気だったよね。

よし、彼女を呼んで稽古に付き合ってもらおうじゃないか!



そして、庭に集まった三人。

一成「何をするんだ?」

セイバー「稽古だよ」

バゼット「私もですか?」

それに対し勿論、とボクが頷きながら答えたときだった。
突然強烈な拳がボク目の前へやって来た。
ボクは驚きながらも咄嗟に躱す。

バゼット「ならば既に始まっていると考えてもよろしいですね? 二人掛かりで来なさい、相手になりましょう」

あれ……流れがおかしいなぁ。

止めようにも、口を開こうとすれば襲いかかって来るルーンで強化された強力な拳、脚。
なんで稽古で魔術まで使ってるのこの人……?

一成「このままではやられる、反撃するぞセイバーさん!」

あれ、一成君は乗り気か。
ようし……英霊とカラテ家の意地を見せてやる……!


直後コンマ
12一成君に1ダメージ
34成果無し
5-7一成君の能力ポイント1ゲット
89一成君の筋力耐久敏捷UP
0特殊

1.一成君に1ダメージ 一成残りHP4


バゼットさんの強さをはっきり言って舐めていました。
まさか、英霊のボクと下手すりゃ英霊にも勝てそうな一成君。
この二人で挑んでボコボコにされるなんて誰が想像するんだ!?

それと、体質的に傷付かないボクはともかく!
一成君なんて一応ただの人間だから何本か逝っちゃったよ!
まるで戦場をかけたかのようだよ!

取り敢えずここは言っとこう。

セイバー「もう少し手加減してよ……」

これが英霊のプライド精一杯の本音。

当の本人はキョトンとしている。

バゼット「へ……もしかしてやり過ぎましたか?」

……もういいや。

まあ、でもこの稽古は悪くは無いね。
スパルタだけど成長は出来そうだし、稽古のメニューに加えておこう。

イベント判定直後コンマ
1何も無し
2-4弓VS狂
5弓と狂が手を組んだ
6-8攻めて来た
90セイヴァーが動いた

1.何も無し   平和過ぎる……

―八日目・終了―

負傷者
NO

脱落鯖
ライダー アサシン

陣営状況
セイバー:無銘(オリ):一成
ランサー:アルトリア:バゼット(プリヤ)
アーチャー:カルナ:ジナコ
キャスター:クーフーリン:イリヤ(プリヤ)
バーサーカー:ランスロット:カレン

同盟状況
一成陣営
一成、イリヤ、バゼット、切嗣、士郎、凛、ルヴィア
セイバー、ランサー、キャスター

―九日目・朝―

うん、一晩寝たら一成君の傷も癒えたようだね。

今日も一成君は休みらしい。

さて、朝は何をしようかな。


行動選択↓2
1.誰かと会話(誰かも)
2.出掛ける(場所も)
3.稽古
4.その他

3.演説練習


よし、今回も演説練習をしてもらおう。

いつものように、一成君に演説練習を始めてもらう。


鍛錬判定直後コンマ
1-6成果無し
7-9ランクアップ
0特殊

7.ランクアップ   カリスマA++→カリスマA+++


凄い……なんという───圧倒的カリスマ力だ。

く……まだ上がるのか……?
カリスマの力に圧倒されてしまいそうだ。

ああ……とても聞き心地のいい演説だ。
聞いているだけで全てを信じられる気持ちになる。

だけど……もっとだ。
もっともっと成長させて……現代世界の王様にするのがボクの指名!

ここはまだ通過点に過ぎない……!!


一人テンションが上がっていると、演説が終わっているのに気付いた。

一成「……勝手に終わるぞ?」

あれ、なんで一成君そんな怖いものを見るような顔に……?

何と無く鏡を見てみた。

セイバー「あー……」

映ったのはいつもと変わらず笑顔のボク。
けどその笑顔は、凄くアレなものだったのだった。

―九日目・昼―


さーて! 昼だね。

何をしようか!


行動選択↓2
1.誰かと会話(誰かも)
2.出掛ける(場所も)
3.稽古
4.その他

3.演説練習   

よーし、このまま続けていこう。

セイバー「一成君、演説練習だよ!」

もう慣れたのか、一成は無言で頷き稽古を開始した。


鍛錬判定直後コンマ
1-6成果無し
7-9ランクアップ!
0特殊


7.ランクアップ!   カリスマA+++→カリスマA++++


圧倒的だ───圧倒的すぎるカリスマ力。

もうボクでも分かる。
これは世界を治めるんじゃ足りない次元へと、もうすぐ変わろうとしている。

次。
そう、次成長したならば。
そのときはもう、ボクの想像を越えた領域へと移り変わる……!

一成「セイバーさんよ。これには本当に意味が有るのか?」

まあ、当の本人にその自覚は全くないのがちょっとばかし問題なんだけどね……。

―九日目・夜―

一成君が凄いことになっちゃったなぁ……!

よーし、夜だ!

何をしようか。

行動選択↓2
1.誰かと会話(誰かも)
2.出掛ける(場所も)
3.稽古
4.その他

4.ランサーにマスター自慢


バゼットの部屋を訪ねてアーサー王を借りて来た。
今は部屋で三人。

ランサー「話とは何ですか?」

話す事はあれだ。

セイバー「ボクのマスターいいでしょ?」

ランサー「……は?」

マスターの自慢。
アピールポイントは軽く見積もっても二つ。

先ずは、軽いほうから

セイバー「何とボクのマスター……古流武術を習得しているんだ! しかも独自に発展させていて……ボクでも歯が立たない!」

ランサー「ふ……それなら、私のマスターの方が圧倒的に優れている。バゼットは英霊を倒し切れるほどの実力がある」

むむう……ならもう一つの方だ!

セイバー「ならば……アーサー王。感じませんか……? この圧倒的カリスマ性!」
セイバー「最早、世界を支配するに相応しいところまで来ていますよ!」

ランサー「は……? 何を言って……!?」

気にしていなかったのか、一成を直視したランサーはようやくそれに気付いた。

ランサー「これは───」


直後コンマ
1-3何を言っているか分からない
4-6凄いカリスマ性だ……!
7-9イッセイ様と呼んでも?
0特殊


今日はここまでに。ありがとうございました

そういえば、兄貴は一撃でやられてましたね
刺しボルクの方と一緒に上方修正しときましょうか

再開します

1.何を言っているか分からない


ランサーはじぃっと一成を下から上へと見ていく。

だが、

ランサー「何を言っているか分からない」

反応はセイバーの予想と違うものだった。

あれ……?

セイバー「ほら、何か感じないかい? オーラとかそういうのをさ」

ランサー「さっぱり感じませんが……勘違いでは?」

えと……一応、学校での様子とかで勘違いじゃないのは分かってるんだけど……。
まあ、アーサー王はまとめる側だからね。
まとめられる側としての目線には立てない……のかな?

その後、ボクが適当に自慢は続けた後、解散する事になった。

イベント判定直後コンマ
1何も無し
2-4弓VS狂
5弓と狂が手を組んだ
6-8攻めて来た
90セイヴァーが動いた

9.セイヴァーが動いた


トワイス「そろそろ動くとしよう」

陣営判定直後コンマ
1-3教会
4-6ジナコ家
7-9ルヴィア邸
0臓硯

4.ジナコ家


アーチャー「ジナコ、下がっていろ」

トワイス「おや……生きていた、という事では為さそうだ。つまり同じ聖杯戦争に同じ英雄が二人、呼ばれた訳か……珍しい事もあるものだね」

アーチャーのマスターであるジナコ。
それがいる拠点、普通の一軒家へとトワイスとセイヴァーは攻め込んできていた。

そして、ジナコは恐怖から動く事はままならない。
仕方無く、アーチャーがマスターを守るべく攻め込んで来た敵と交戦を行っていた。

ジナコ「ちょっとカルナさん……早くそいつら追い返してよ!」

ジナコは家の端で腰を抜かして座り込みながら、泣き叫ぶようにアーチャーへとただ指示を送る。

アーチャー「オレもそうしたいところだが……どうやらアレにオレの弓は使えないらしい。つまり、格上の強敵だ」

ジナコ「知らないよそんなの!? じゃあなに、どうしろっていうの? ねえ、カルナさん!」

正直なアーチャーの言葉にジナコはさらに狂乱する。

しかし、ジナコへとアーチャーが返事を返すより早く。
セイヴァーは激しくアーチャーへと攻撃を仕掛け始めた。


戦闘選択↓2
1.簡略戦闘
2.がっつり戦闘

2.がっつり戦闘

戦闘開始
アーチャー陣営
アーチャー 筋力C(3) 耐久B(4) 敏捷B(4) 魔力B(4) 幸運D(2)

補正により 筋力D(2) 耐久C(3) 敏捷C(3) 魔力C(3) 幸運D(2)

セイヴァー陣営
セイヴァー筋力A(5) 耐久A(5) 敏捷C(3) 魔力B(4) 幸運B(4)


どちらも耐久型
長くなりそうな予感…!

アーチャー「来るか」

攻めて来るセイヴァーへと、アーチャーは矢を槍にように構える。

向こうの射程距離というわけではない。
先に攻められたとしても、見てからの反応は容易い。

アーチャーは迎え打たんと攻撃を始めた。
そしてそれと同時、セイヴァーも拳を振るう。


アーチャー命中判定直後コンマ
1-6カウンターを受けた
7-9命中
0特殊

セイヴァー命中判定↓2コンマ
1-4外れた
5-0命中

アーチャー2.カウンターを受けた
セイヴァー6.命中

アーチャーに合計2ダメージ 残りHP3
自動回復により残りHP4


アーチャーの槍撃。
それは容易く、

アーチャー「ぐ……!?」

躱され、カウンターの一撃を受けた。

さらに───

アーチャー「なに……?」

カウンターの一撃とは違う。
本来放つ予定であった拳。
それを続けてアーチャーへと与えた。

その連続の攻撃、それはアーチャーの自動治癒すら間に合わせない。

アーチャー「だが───!」

それでもなお、諦めんとアーチャーは再度攻撃を仕掛ける。


アーチャー命中判定直後コンマ
1-6カウンターを受けた
7-9命中
0特殊

セイヴァー命中判定↓2コンマ
1-4外れた
5-0命中

アーチャー1.カウンターを受けた
セイヴァー6.命中
合計、アーチャー残りHP3


だが、再度の攻撃。

アーチャー「く……」

それは容易く、躱され。
先程と同じく連続で拳、脚を叩き込まれる。

トワイス「諦めるべきだ。これに勝つのは君では相性が悪い」

敵から贈られる言葉、それは最もだろう。

だが、

アーチャー「悪いが、オレはジナコのサーヴァントだ。そう簡単に引き下がるわけにはいかない」

そんな言葉を受け入れるはずも無く、
アーチャーは再び攻撃を仕掛ける。


アーチャー命中判定直後コンマ
1-6カウンターを受けた
7-9命中
0特殊

セイヴァー命中判定↓2コンマ
1-4外れた
5-0命中

アーチャー3.カウンターを受けた
セイヴァー2.外れた

合計、アーチャー残りHP3


今度のアーチャーの攻撃、それはまた容易く躱され

アーチャー「当たらないか……く」

深くカウンターが決められる。

だが、そこから繰り出される追撃。

アーチャー「少しだが……慣れてきた、か」

それは上手く躱して見せる。
追撃を避けた事で、この一瞬での傷の治癒には間に合わせられた。

これにより少しだが、アーチャーは余裕を感じる事が出来る。

両者は再びぶつかる。


4ターン目
アーチャー命中判定直後コンマ
1-6カウンターを受けた
7-9命中
0特殊

セイヴァー命中判定↓2コンマ
1-4外れた
5-0命中

久しぶりに見に来たら結構進んでた
前スレの最後の方の話になるんだけどアーチャーにバゼットのフラガ命中したときのダメージって無効になったの?

アーチャー1.カウンターを受けた
セイヴァー5.命中
合計、アーチャー残りHP2


しかし、またもやカウンターを受け

アーチャー「っ……またか」

さらに追撃までしっかりと受けた。

不味いだろう、このままだと敗北してしまう。
だがマスターはあの様子、逃走は厳しい。

アーチャー「やるしか……ないか」

もう勝てる筈が無い。
だが引く事も出来ない。

圧倒的不利な状況、それをこれもよし、と言い聞かせ
アーチャーはまだなお、交戦を繰り返す。


5ターン目
アーチャー命中判定直後コンマ
1-6カウンターを受けた
7-9命中
0特殊

セイヴァー命中判定↓2コンマ
1-4外れた
5-0命中

>>456
カルナは毎日の終わりに全快しますね

アーチャー0.特殊
セイヴァー8.命中


アーチャーの幾ら攻撃を受けようと攻め続ける姿。
それを見るジナコに一つの思いがおこる。

───何か出来ることは無いのか。

だが何か出来たとして、先ずは腰を立たせるのが先だろう。
立ち上がろうにも腰が動いてくれない。
取り敢えず、深呼吸を繰り返しながら、腰が動くようにしていく。

そして、深呼吸を十度程繰り返したところで、完全に立ち上がれた。

ジナコ「あれ、意外とボクやれるじゃん! ジャジャーンとこのまま大活躍で来ちゃうんじゃないっすかねえ!!」

ただ、立つということがで来ただけだというのに、ジナコは自信満々になった。

ジナコ「よし、ボクに出来る事は───」

特殊判定直後コンマ
1-3令呪フル使用の宝具ぶっぱ
4-6令呪使って逃走
7-9キャスターが戦闘を探知してたようです
0特殊

3.令呪フル使用の宝具ぶっぱ

ジナコ「ボクに出来る事は───令呪での援護しかないでしょ!」

そう大声で叫ぶと、ジナコは令呪の宿る手を前へと突き出す。

ジナコ「令呪を以って告げるっス! ───宝具を使いなさいカルナさん」

ジナコ「続けて命じるっスよ! ───そうだなぁ……その厄介なステータス減少、どうにかしちゃって!」

ジナコ「そしてさらに続けて告げる───次の一撃に全力を込めて、カルナ」

次々とジナコの手から令呪が消えていき、そして無くなった。

全ての令呪の効果がアーチャーへとかかっていく。

アーチャー「ジナコ……目を覚ましたのか。いいだろう、この一撃に全力を込める」

アーチャーは手に弓を握る。
装填するは炎を巻き上げる一本の矢。

そしてそれを、セイヴァーへと向け、穿つ。
そこから撃たれた矢は、国すら滅ぼさんとする巨大な太陽。

それはセイヴァーを呑み込もうと襲い掛かる。


宝具命中判定直後コンマ
1-3外れた
4-0命中

計算してたら当たれば一撃だということが分かった件

0.命中
筋力(3)+敏捷(4)+魔力(4)+令呪(2)=威力13
神性により菩提樹の悟りの効果減少

セイヴァーに威力13-耐久A(5)-スキル(2)=ダメージ6 セイヴァー消滅


その巨大な太陽。

トワイス「……大英雄の域にあるものだったか……。けどこれは、無いんじゃないかな。うん」

それを見てトワイスは信じられない、という様子で何度も目をパチパチとさせる。

セイヴァーは太陽に呑み込まれていく。
そしてそれに、トワイスも一緒に呑まれる。

さらに周辺一帯を呑まんとしていたが、

アーチャー「……終わったか」

目標であったセイヴァーが消滅した、それにより必中の矢であったそれは、周りを巻き込むより早く。
消えていった。

その場に残るは、戦いの後と最後の宝具により焼け焦げたジナコの家。
それと、勝者であるジナコとアーチャーだけであった。

ジナコ「あの……やり過ぎなんですけどカルナさん…………。どこに住めばいいんすか……」

だが、勝利したとはいえ、住処は誰だって必要。
一人落胆するジナコであった。

あぁ、カルナさん消えると思って、ランスロットの時みたいなインタビューネタ書いてたのに

取り敢えず、カルナさんが消えたと仮定して書いた奴↓
一人二役を演じた名役者レッドウィング・シュバルツさん(以下カルナ)氏へのインタビュー
ーライダーとアーチャーの一人二役を演じる事は話題を呼びましたが、演じる際で苦労した事はありますか?
カルナ「いや、全く。正直に言えばもっと苦労するかと思っていたのだがな。騎兵として最初期に脱落し、それから弓兵を演じ、騎兵と弓兵のどちらにも接触していたのは救世主とそのマスターのみだ。それでは苦労し様がない」
ーしかし、ライダーがまさかの第一の脱落者となるとは予想外でした
カルナ「まさか、あの領域の存在がこの様な場に現れるとはな」
ー正直なところ、納得いってますか?
カルナ「それもまたありであろう……が、一騎も討てずに敗退するとはな……正直、バセットには悪い事をした」
ー何処ぞの寝取りの騎士にも見なって欲しい潔さです
カルナ「その騎士が誰かは知らぬが……アルジュナは自らの妻を俺以外の兄弟と共有していた事を思い出す」
ーそ、そうですか……それはまた、剛毅な方で……気を取り直しまして。アーチャーとしての最初の活躍は、ライダーとして仕えたマスターに弓を向ける事でしたが?
カルナ「是非もなし。その時の俺はジナコに仕える弓兵として槍兵を連れるバゼットに相対したたけだ」
ー成る程。となると二度も戦う事となったセイヴァーに対しても同様に?
カルナ「相性の悪い相手で勝ち目はなかったのは騎兵としても弓兵としても変わらなかったが……この身が槍兵として顕現していれば……インドラの槍を使えたのならば勝ち目もあったのだが……生憎、そう上手くはいかなかったらしい」
ーしかし、槍兵でなくとも健闘した事は称s……ちょっ!いきなり入って来ないで下さい!力尽くで追い出させ……夜に!しかし、この程度な…ぐっ!ランスロット卿なにをす、うわなにをするやめr……
⁇「雑種よ。今がチャンスだ、ランサーに言ってやるがいい」
ーうん。
カルナ「!」
ーあーあーテステス。よし、いけるな。カルナさん
カルナ「……なんだ?」
ー「何度も出てきて恥ずかしくないんですか?」
カルナ「……? いや、特に」
ー……以上です……あれ?エリザベートの時はもっとウケたんだけど……失敗したかな?
⁇「ハッハッハッ!雑種よ、ランサーにツッコミは通じまい、ハッハッハッ!…………なんだ?何故笑わぬ?
ー笑うとこあった?
カルナ「ないな、欠片程にも」
⁇「ええい!たわけども!今のは「ランサー」は槍を突くから「ツッコミ」であり、そのランサーにツッコミをしても意味はない、と言う高度なAUOジョークだ!雑種ゥ!貴様、狂犬と神父とあった際のAUOジョークも理解していなかった事といい、このていどで漫才師を目指すなど夢のまた夢だ!」
ーいや、目指してないし。今の通じた?
カルナ「解説されたが、イマイチ……な。ジナコ曰く、俺はツマラナイ奴の様だから、参考になるかはわからないが」
⁇「おのれ、おのれ、おのれ、おのれ、おのれ、おのれぇっっい!!その様な事を言う雑種なぞ、ランサーと契約すればよかろう!我は帰る!」
ーやべ、面倒くさい……じゃ、用が出来たので失礼します。
カルナ「了解した……しかし、先程の男は如何したのだろうか?……ふむ、帰るか」

―九日目・終了―

負傷者
無し

消滅サーヴァント
ライダー、アサシン、セイヴァー

陣営状況
セイバー:無銘(オリ):一成(令呪2)
ランサー:アルトリア:バゼット(プリヤ)(令呪2)
アーチャー:カルナ:ジナコ(令呪0)
キャスター:クーフーリン:イリヤ(プリヤ)
バーサーカー:ランスロット:カレン

聖杯候補:臓硯

同盟状況
一成陣営
一成、イリヤ、バゼット、士郎、切嗣、凛、ルヴィア
セイバー、ランサー、キャスター


おお、またインタビューが
金ぴかさん何してるんですか…

聖杯判定直後コンマ
1-5この世全ての悪
6-9セイヴァーさんが浄化してくれました
0臓硯まで綺麗にしてくれました

3.この世全ての悪   

―十日目・朝―

なんだか知らぬところで大きく戦況が動いたような……?
気のせいだよね!
もし本当でもこちらに有利になってくれればいいんだけど……。

っと、今日から一成君学校だったね。
考えている暇があるなら行動しとかないと。


行動選択↓2
1.誰かと会話(誰かも)
2.出掛ける(場所も)
3.稽古
4.その他

※ジナコさんは拠点を変えた模様です

一応、登校自体は自動で行いますが
早めに行っておくということでいいでしょうか?

では↓にしますね
3.演説練習


よし、今回もあれでいこう。

セイバー「一成君、演説練習だ!」

一成「ああ、いいだろう!」

今度上手くいけば一成君は完璧だ……!
その今度を今回にして見せる!!


いつものように、演説の練習を始めだす。


鍛錬判定直後コンマ
1-6成果無し
7-9ランクアップ
0特殊

5.成果無し


うーん……。

一成「どうだ、何が変わっている? 俺には分からんがセイバーさんには分かっているのだろう」

むう……今回の成長は無しだね。
でも次回。
次回こそはきっと……!

セイバー「これからも頑張っていこう!」

一成「……は? 会話が成立していない?」

その後セイバーは一成へと説明してあげる事なく、稽古は終了した。

―十日目・昼―

一成達はいつものように学校へと登校してきた。
学校の道具は家が半壊しても無事だったらしい。


現在は昼休みだ。
一成君と共に生徒会室にいる。

さて、何をしようかな。


行動選択↓2
1.一成を通じて会話(誰かも)
2.屋上で実体化し会話(誰かも)
3.隠れて稽古
4.その他


今日はここまでに。ありがとうございました

ホモではなく士郎一筋だろいい加減にしろ!

>>509
やっぱりホモじゃないか!(歓喜)

3.演説練習

今回だってやっぱりあれだ。

セイバー「演説練習をしよう!」

一成「……分かった」

よし、今度はきっと上手く行くはず……!


鍛錬判定直後コンマ
1-6成果無し
7-9ランクアップ
0特殊

5.成果無し

むう……今回も駄目なようだね……。

一成「だからだなセイバーさん。これには一体なんの意味が、」

セイバー「次こそは……頑張ろう一成君!」

説明しても分かる事じゃないからね。
適当に濁しておくとしよう。

こうして昼休みは終了した。

―十日目・夜―

その後、ボク達はルヴィアちゃんの豪邸へと帰って来た。

さて、そろそろ攻め込むのもありだと思うけど……。
まあいつも通り過ごすってのも悪くは無いね。
後は柳洞寺に行って来るのもいいかな。

どうしようかな。


行動選択↓2
1.誰かと会話(誰かも)
2.出掛ける(場所も)
3.稽古
4.その他

3.カラテ

久し振りにはカラテの方もいいかもね。

ボクは一成君と共に庭へとやって来る。

一成「ぬ、珍しいな。また演説かと思っていたのだが……」

むう……ボクが演説ばかりさせてるみたいな言い方だなあ、まるで。

セイバー「それじゃあ、カラテの稽古だ! ガンガン来て!」

一成「うむ、いくぞセイバーさん!」

いつも以上に張り切り、一成は自己流のカラテを発揮する。


鍛練判定直後コンマ
1-5成果無し
67もう少し
89能力ポイントを1ゲット
0特殊

コンマ表ミスりましたね…お詫びにこちらでもう一度

直後コンマ
1-5成果無し
6-9ランクアップ
0特殊

KARATEがまた進化するのか…(驚愕)

0.特殊

直後コンマ
1-3カラテ三段階成長
4-6界王拳
7-9破ァ!
0特殊

寺生まれのRさん(Iさん)誕生である。

寺生まれだし魔翌力が上がりやすそう(小並感)

7.破ァ!   空手A(特殊)→空手A+(超特殊)

一成君と交戦して理解したことがある。
それは、

一成「破ァ!」

セイバー「ちょ……え?」

カラテというものはボクの予想を遥かに越えた存在だったようだ。

一成君の手から不可思議な何かが発せられる。
それは霊に対して必殺の効果を持つ、サーヴァント殺しの一撃。

セイバー「危ないよ!?」

それは余裕でセイバーへと当たったが、コメディテイストに吹き飛んでいき、消滅するなんて事はなかった。

体質的に平気だったけどボクじゃなきゃ死んでたよこれ!?
なんだかどんどん一成君が人間やめていってる気がするんだけど……!!

一成「破ァ! 破ァ!」

あれ……何で一成君連発しているのかなあ……!?

それから、ボクは走馬灯というものを経験しながら庭を走り回った。
庭の原型などは勿論無い。


※一成がクリティカル取得で鯖殺しの一撃を放てるようになりました



イベント判定直後コンマ
1-4弓VS狂
5-7弓と狂が手を組んだ
8-0攻めて来た

2.弓VS狂


戦闘状況直後コンマ
1-5狙撃
6-0接近戦

弓兵の真骨頂をお見せしよう……

4.狙撃


昨日の大きな戦闘による騒ぎ。
それは監督役を怒らせたらしい、アーチャーとジナコは追われてしまっていた。

だがなんとか、その追跡をなんとか振り切ることに成功。
二人は一方的に見渡す事が出来る狙撃ポイントへと来ていた。

ジナコ「なんでボクが目をつけられるんですかー!? 悪いのは攻めて来た方でしょうが!」

アーチャー「それを説明して、奴らは聞いてくれるのか? ならばここで見てるだけでは無く、証言しに行くとするか」

ジナコを抱きかかえその場を移動しようとするアーチャー。

ジナコ「何しようとしてるんスかカルナさん!? ただのボヤキ何でスルーして狙撃始めちゃって下さいよ!」

アーチャー「む……そうか」

指示を受け、アーチャーは弓と矢を構える。

標的はあの監督役でもあるマスター。

アーチャーは矢から指を離し、弓より矢が発射された。


直後コンマ
1-8梵天よ、地を覆え
90梵天よ、我を呪え

カレン側判定↓2コンマ
1-5気付いてない
6-0気付いた

8.梵天よ、地を覆え(ブラフマーストラ)
5.気付いてない


命中判定直後コンマ
1-2外れた
3-0命中

1.外れた   真骨頂(笑)


アーチャーから放たれた矢。
それにカレンは気づかない。

矢は5秒も時間を有さずカレンの直ぐ近くまで接近した。

そして、矢がカレンへと到達───しなかった。

カレンの近くへと大きな音を立てて穴を空ける一撃。

そこでようやくカレンは狙撃されている事に気付いた。

カレン「っ……!? バーサーカー、何をしているのですか?」

己のサーヴァントの不甲斐なさに対する憐れみと、驚きのこもった声でバーサーカーを呼ぶ。
それに対し直ぐにバーサーカーは実体化した。

バーサーカー「■■■■■───!!」

カレン側に反撃手段は無い。
急ぎ逃走を開始する。

その途中、バーサーカーはアーチャーの放った矢を拾い上げ装備した。


そして、狙撃者の第二撃がカレンへと向けられる。


直後コンマ
1-8梵天よ、地を覆え
90梵天よ、我を呪え

命中判定↓2コンマ
1-5外れた
67バーサーカーが盾に
8-0二人に命中

5.梵天よ、地を覆え
5.外れた


繰り出された第二撃。
それは最初と同じ一撃。

バーサーカーはそれを相手と同じ矢を手に持ち迎え打つ。

ぶつかり合う同じ二本の矢。
激しく金属音が響く。

軌道はそれで大きく逸れる、が。

再び軌道を修正し、矢は再び狙いを定める。

そして再びぶつかり合う。
再び激しく金属音が響く。

だが、それは先程とは致命的に違う。

何故なら、バーサーカーが手に持つ矢。
それは同じ矢で有りながら、強化されたもの。

その違いによりその結果は生まれた。

その結果は───

アーチャー「……矢が折られたか」

狙撃手の敗北。

三度目の狙撃には間に合わない。
カレンは撤退に成功した。

―十日目・終了―

負傷者
無し

消滅サーヴァント
ライダー アサシン セイヴァー

陣営状況
セイバー:無銘(オリ):一成(令呪2)
ランサー:アルトリア:バゼット(プリヤ)(令呪2)
アーチャー:カルナ:ジナコ(令呪0)
キャスター:クーフーリン:イリヤ(プリヤ)
バーサーカー:ランスロット:カレン

聖杯候補:臓硯

同盟状況
一成陣営
一成、イリヤ、バゼット、切嗣、士郎、凛、ルヴィア
セイバー、ランサー、キャスター

―十一日目・朝―

今日も学校があるらしく、一成君は朝早く目覚めた。

一成「朝は何をするんだ?」

うーん、そうだね。


行動選択↓2
1.誰かと会話(誰かも)
2.出掛ける(場所も)
3.稽古
4.その他

3.演説練習


よし、最早恒例だね。

一成「演説練習だな? 分かってるぞ」

おっと、言う前に察されちゃった。
ちょっとやらせ過ぎたかな?

まあそれは置いとき、始めてもらうとしようか!

セイバー「その通り、さあ元気だしていこう!」


鍛練判定直後コンマ
1-6成果無し
7-9ランクアップ
0特殊

0.特殊   カリスマA++++→カリスマEX

ここでだと……

直後コンマ
1-3カリスマの性能強化
4-6魅了付与(対魔力等を無効)
7-9その瞬間、一成は世界を納めた(エンドへ)
0特殊

8.その瞬間一成は世界を納めた


演説練習をしていたとき、それは起こった。

突然外から響く歓声。

聞こえてくる声を聞いてみると、

セイバー「……一成様?」

そう、一成様、柳洞様と繰り返し叫んでいた。

ボクは少しずつカリスマを浴びていた。
だから少しは耐性があったようだけど……皆は急にカリスマに気付いたおかげで一気に酔いしれてしまったようだね。

あれ、待てよ……ということは。

ノックもなく突然部屋の戸が開く。

ランサー「イッセイ様……貴方のカリスマに気付けなかったとは……恥ずかしい」

凛「一成様……平行世界でご無礼をしたような……ここの世界で謝罪を」

二人以外にもぞろぞろ部屋へと入ってくる。

やっぱり来たか……。

あー、うん。
少し不味いかな。

一成「……セイバーさん、これは一体?」

セイバー「一旦逃げよう!」

ボクは一成君を担ぎ、窓から外へと飛び出す。

そして担いだまま、人混みを除けながら外を走る。

道中、様々な人に声をかけられた。

臓硯「一成様ー! 一成様ー!!」

カレン「一成様……」

アーチャー「ジナコ、あれが王の器だ」

ジナコ「そうっすねアーチャーさん」

そうして、数時間ほど走ったところで理解した事がある。

セイバー「一成君」

一成「何だ、セイバーさん。この状況の意味を教えてくれるのなら、」

覚悟を決めようか。

セイバー「一成君! 世界を治めるんだ! もうそれが運命だったんだよ!」

一成「意味が分からんぞ!? どうしてそうなる!?」

うん、支えてあげるべきはボクでいいだろう。
もう聖杯戦争? 何それって感じだしそっちはほっといていいでしょ。


そして、セイバーは一成君に対した説明もせぬままに、世界の王へと無理矢理就職させた。
その間たったの一週間であった。

―三ヶ月後―


やっぱりサーヴァントが冬木市から離れるのは少し無理があった。
なので取り敢えず、庁は冬木に置かせてもらう事にしたのだった。

そして、今日もそこへとたくさんの要望や仕事が入り込んでくる。

一成「ふむ、殺人衝動が収まらない……か。こういうのはここに送るべきでは無いと思うのだが……」
一成「まあいい、恋相手でも見つけろと返しておいてくれ」

セイバー「おーけい!」

一成「次は……何? 一族繁栄の為に戦争を起こしたいのですが──小さい街の領主からだな。ふむ、論外だ。他の手を探せと送ってやれ」

まあ、イッセイハウスなんて作ったはいいけど……どんな件も一言言うだけで言う事聞いちゃうからやることが少ないんだよね……。

数世紀越しの土地問題だろうが独立国の我儘だろうが問答無用一発。
ちょっと申し訳ない気もするけど。

要するに暇なのだ。

だから現在は、小さい悩み事相談所のような形となってしまっている。

一成「なになに、次は……マスターが引き篭もってしまっているのでたまには外に出したい? ふむ……衛宮、ちょっと行って来てくれ」

士郎「ああ、いいけどさ……。また女性関係のトラブルが起きませんように」

なんだか悪い予兆のような者を呟きながら、支持された位置へと士郎は向かう。

あれから士郎君も最初はカリスマにやられてはいたけど、一成がいつも通り話してくれ、と頼みを繰り返していく内に少しだが元に戻りつつはある。

まあ、言葉をすんなり受け入れるところはカリスマにやられたままだが。

後は士郎君以外にも、他に何人か一成の信頼に足る人物をイッセイハウスへと置いている。
勿論やることは少ないので、全員雑用係のようになってしまっているけどね。

まあ、こんな感じで世界は平和に進んで行っている。

切嗣はキョウカイとキョウカイ? を心配していたようだけど。
人外だろうがなんだろうが今の一成君のカリスマの前では無意味だと思うんだ。

一成「えー、次は……現在、数世紀生きてまで聖杯が欲しい、どうにかなりませんか? と。似たようなのがもう一件来ているな」
一成「悪ふざけだとは思うが、数世紀生きたならそれだけで幸福だとでも返しておくといい」

セイバー「了解! 今日は何だか手紙多いね……」


一成君が死ぬまでは世界も幸福だろう。
その後の対策も一応考える予定らしいけど、それはまた後の話。

しばらく、地球に不幸は訪れなそうです。


True End...

突然のENDになってしまいましたね

今日はここまでに。ありがとうございました

次の設定は次回

また戻って来たのかお前……
頼むからもう暴れないでくれ

>>641
じゃあ頼むわ
別スレ立てて余所でやってくれ
これ以上ゴミを量産しないでくれ

拾った聖剣(笑)、ししゃそせい(失笑)ギャグ補正()
全部呆れる通りこして寒いんだわ
このss作者どころかfateすら侮辱してる

>>643
言いたいことは分からんでもないが、ここで言うのはやめておけ
どう見ても荒らしでしかないから、よって消えろ

>>647
俺だって荒らしたくないけど、ここを最初にゴミ溜めにしたのこいつらですし・・・

けど、今までこのスレで楽しませて貰ってたし、荒らすのは忍びないから
作者が「もう元の流れに戻らずにオリジナルのオナニーサーヴァント(笑)を作り続けます」って一言言ってくれれば俺は出てくよ
いくら俺が騒いでも、作者が書くっていうならそれを覆す権利はないし
諦めて新天地を探しに行くよ

皆で公開オナニーしてて怒られた><
仕方ないから逆ギレして袋叩きにして焼いて追い出してオナニー再開ました(笑)


別にさ、オリジナルサーヴァントが駄目とは言わないよ?
ただ、なんで無銘にしたし
無銘とか、設定とか1から作れる=どんなチート能力もそれっぽい設定つければ取得できるって事じゃん
現にそれで拾った聖剣とか死者蘇生とかギャグ補正とか、明らかに無理やりなスキルや宝具持たせて俺ツエーしてるじゃん
無銘とかただの俺ツエーしたいだけの免罪符にしか見えない
『無銘』を『俺』に変えても違和感ない、結局の所、原作キャラを『俺』がレイプしたいようにしか思えない
だからこうしてゴミみたいな『俺』の公開オナニーを必死に叩いてるの

俺のスレじゃないな、だがそれ以上にお前らのオナニースレでもねーんだよ
俺は>>1が答えを出せば消えると言ってるだろう
なのにお前らが俺に反論されると判ってて無駄に噛みつきまくってスレを荒らしてるんだろうが
ちなみに>>1の言葉以外で俺が黙る気はないから

そもそもこのスレだけに限らず、他の聖杯戦争スレだって極論すれば全部[田島「チ○コ破裂するっ!」]だろ
大なり小なりそういうところあるし、やる夫系の聖杯戦争スレとか特に酷いからな
よって、ここで文句言うなら、他のスレでも言うべきということになる。つまり消えろ
オリキャラ投入してるスレなんだからしょうがないだろ。
よっぽど悪質でみんなに嫌われてるようなものじゃない限り、ただ合わないだけだから黙って消えろ
まぁ俺は前からここにいた訳じゃないから、詳しく知らないけどね

>>653
別にメアリー・スーやらは全然いいよ
ちゃんと正史に存在する名前のある人物を曲解したり誇大解釈して俺ツエーするのはむしろ大好きだよ
ただ、ここは最初もともとのゲーム含めたfate作品に登場した登場キャラだけでストーリー展開してたのに
ここにいきなり読者様が無銘のオリジナルオナニーサーヴァント作ろうぜwwwとか言ってもともとのスレ内容を無視しはじめておかしくなったんだよ
>>1はそいつらが騒ぐから、それで面白くなればと思って行う事にしたって言ってるし
で、結局生まれたのも痛々しいくらいにチートとご都合主義に溢れたボクっ娘だし

俺はもう完全に荒らしだし、もう焼き依頼もどされたみたいだし、このままじゃ退くに退けないし
怖いものとかなんもないから、ずっと言ってるように>>1がくるまで言い続けるよ

SSF

けど、流石に俺ももう退くわ。このSS好きだし、荒らしたくて荒らしてる訳じゃないし
たぶんすぐ>>1が来て良い感じに俺叩き出してくれるから
それに最後返事だけしたらもうROMるよ
迷惑かけてすまんかった
目障りならNGして黙っててくれ

今回も選択によりオリかどうかは決めていきます

それと、召喚可能なアポクリ鯖はオンライン企画時のときの鯖+モドレと考えていたければいいかと

次、プレイ方の安価取りますね

選択を

↓3
1.いつも通り
2.1だけど主人公が鯖
3.士郎君プレイ!
4.新鯖作成

1でいいかな…?

主人公選択は最後らへんに

では1でいきましょう

先ずは聖杯候補のマスターを
イリヤ、アイリ、ラニ、桜、臓硯あたりでしょうか

マスター↓2

サーヴァント↓4

聖杯候補マスター:ラニ
セイバー:モードレッド


マスター↓2

ランサー↓4

マスター:桜
ランサー:アルトリア

修羅場が見えますね…

マスター↓2

アーチャー↓4

マスター:レオ
アーチャー:ギルガメッシュ

怖いペアだけど協力出来るのかな…?


マスター↓2

ライダー↓4

マスター:三枝
ライダー:イスカンダル

相性良さそうですね。振り回される姿が目に浮かびます


マスター↓2

キャスター↓4

マスター:はくのん(女)
キャスター:メディア


マスター↓2
アサシン↓4

すみません、みやこって誰でしたっけ…?

すみません、Fate以外は分からないので↓で
マスター:カレン
アサシン:ハサン(百)

百ハサンはどう扱いましょうか

マスター↓2

バーサーカー↓4

マスター:凜
バーサーカー:メルトリリス

こうかな…?


続き第八鯖判定
直後コンマ
1-5そもそもいない
6-8ルーラー
90セイヴァー

3.そもそもいない

珍しくセイヴァーさんは参戦しないようですね

セイバー:モードレッド:ラニ=Ⅷ
ランサー:アルトリア:桜
アーチャー:ギルガメッシュ:レオ
ライダー:イスカンダル:三枝
キャスター:メディア:白野(女)
アサシン:ハサン(百):カレン
バーサーカー:メルトリリス:凜

ではこの中のマスターから主人公を決めましょう

選択を

主人公マスター↓3

主人公:桜

珍しく普通(?)のマスターですね

少し細かい設定を決めていきましょう


慎二判定直後コンマ
1-3なんでボクにマスター権寄越さないんだよ!!
4-6マスター権とか興味ないから
7-9魔術? 何それ
0特殊

6.マスター権とか興味ないから

少し綺麗なワカメですね


AUOの慢心度直後コンマ
1-7慢心EX
89慢心A
0慢心などとうに捨てた

8.慢心A

少し本気のようですね


設定はこれぐらいかな。ちなみに綺礼はいません

ではデータなどを作って来ます

メルトリリスの狂化ランクを
直後コンマ
1.E
2.D
3.C
4.B
5.A
6.A+
7.A++
8.A+++
9.A++++
0EX

1.狂化E

狂化殆どかかってないじゃないですかヤダー

蟲が蠢く間桐家の地下室。

私はお爺様に連れられそこに来ていた。

理由は知っている。

臓硯「ははは! 桜よ、最強のサーヴァントの触媒を手に入れてきたぞ。召喚されるのは恐らくセイバー」

お爺様は押し付けるように、私へ鎧の欠片を渡した。

臓硯「それはかのアーサー王が身に付けていたとされる鎧の破片。……召喚されるものは決まったも同然よ。この戦いわしらの勝利じゃ!」

ははは、と臓硯は笑い続ける。
その笑いはしばらく止まらなそうだった。

もう召喚しちゃおうかな。
私は地面に描きあげた陣の中へと入る。

そして、お爺様から聞いていた詠唱を唱えていく。

桜「素に銀と鉄。 礎に石と契約の大公。降り立つ風には壁を。 四方の門は閉じ、王冠より出で、王国に至る三叉路は循環せよ」

桜「汝三大の言霊を纏う七天、抑止の輪より来たれ、天秤の守り手よ───」

間も無くして詠唱が終わる。

そして、

臓硯「はは、はは……来たか!」

魔法陣が光り出した。

そこから現れて来たのは、金髪の女性。

臓硯「前回のアインツベルンと同じサーヴァント。間違いない───アーサー王じゃ」

金髪の女性は、突然自分の真名を呼んだ老人に不審そうな目を向ける。

ランサー「貴方はマスターでは有りません。答える必要は無い」

臓硯「ぬぉ……何という。まあよい、桜。召喚までしてくれればわしは気にはせん。後は好きにするがいい」

不審そうな目で睨み続けるサーヴァントへと、臓硯は背を向けその場を去った。

えーっと……二人きりになっちゃったなぁ……。

取り敢えず何か話し掛けといた方がいいよね?

桜「あの、アーサーさん? てっきりセイバーで来ると思ってたんですけど……ランサーのクラス何ですね」

あえてお爺様には言わないでおいたけど、アーサーさんはランサーのクラスだった。
お爺様の話ではセイバー以外はあり得ないということだったんだけど。

ランサー「む、それですか。確かに私はセイバー以外では本来呼ばれないのですが……何か聖杯の方で手違いがあったようでして」

……はい? 
もしかして聖杯って、おっちょこちょいだったりするのかな……。

ランサー「……」

桜「……」

会話が進まないなあ……っと、そういや地下室のままだったんだ。
私は慣れてるけど、ここで人と話す機会はあまりないからお互い、少し話しづらかったのかもしれない。

お爺様は好きにしていい、って言ってたし、取り敢えず部屋に戻る事にした。

その部屋へと戻る道中。

慎二「あれ、桜じゃん。地下室で何してたんだよ?」

兄さんに会ってしまった。

……正直に言っておこう。
どうせバレるだろうし。

桜「サーヴァントの召喚をしてました……」

この後は少し予想がつく。
きっとサーヴァントを寄越せって言って、

慎二「ふーん、そんだけかよ。ボク、そんなの興味ないから。じゃあ」

そう言うと、兄さんは去って行ってしまった。

あれ……?
まあ、何故か最近は兄さんも少し落ち着いて来たし、おかしくは無いのかな……?

その後は何事も無く、自分の部屋へと着いた。

―一日目・朝―

部屋へと着く。

ランサー「マスター、一つ言っておくことが」

? 何だろう。

ランサー「アーサーさんというのは少し不味い。クラス名のランサーと呼んでください」

あ……お爺様もそんな事言っていたような……。

桜「すみません、次からはランサーと呼びますね?」

そう言うと、ランサーは頷き黙った。

えと……取り敢えず何をしようかな?


行動選択↓2
1.誰かと会話(誰かも)
2.出掛ける(場所も)
3.その他

会話可能な相手
臓硯、慎二、ランサー

3.ランサーに鍛えてもらう   初っ端からだと……?

コミュニケーション取りたいけど……どうすれば……?

……あ、そうだ。

桜「ランサーさん、少し運動しませんか?」

一緒に体を動かせば仲良くなれるよね……多分。

ランサー「はあ、運動ですか。……つまり鍛練ですね」

……ん?

ランサー「昔から体を動かすならば剣と剣のぶつかり合いこと。しかし、私は今回、剣がありません」
ランサー「ということで取っ組み合いをしましょう」

……あれ?
おかしいなあ……何言ってるかよく分かりません。

ランサー「そうと決まれば、庭へと出ましょう。これ程の屋敷。庭の一つや二つはあるでしょう」

そうランサーが告げると同時、庭へと連れて行かれてしまった。

鍛練判定直後コンマ
1-5成果無し
67もう少し
89ランクアップ
0特殊

能力ポイント振りを忘れていました。そちらも
↓2コンマ分

鍛練1.成果無し

能力ポイント4

初期ステータス
オールE

幸運は2おきに+1、魔力は1で+2

ステータス振りをどうぞ↓2
例 筋力4や魔力2 敏捷2 等

耐久4   筋力E(1) 耐久B(4) 敏捷E(1) 魔力E(1) 幸運E(1)


桜「ぜぇ……ぜぇ……」

ランサー「その程度ですか?」

何で……このサーヴァント……少し本気出してるんですか?

さっきから私、空中を飛びっぱなしなんですけど!?
こんなスパルタで成長するわけないじゃないですかぁー!

疲れました……もう霊体に戻ってもらいましょう。

桜「ランサー……もう戻りなさい……!」

ランサー「? 何処にですか?」

とぼける気ですか?

桜「勿論霊体にです」

ランサー「ああ、それなら出来ません」

…………はい?

その後、事情を聞いた後部屋へと戻った。

このサーヴァント……ハズレじゃないですか? お爺様。

―一日目・昼―

朝は少し疲れちゃいました……。

昼はゆったり過ごしたいですね。

ランサー「……」

……何だか気まずいなあ。
ゆったりしたくても出来ないというか……。


行動選択↓2
1.誰かと会話(誰かも)
2.出掛ける(場所も)
3.鍛練
4.その他

4.索敵用の使い魔を作る

取り敢えず、戦いに備えて準備しておいた方がいいですよね。

先ずは……索敵用の使い魔でも作りましょうか。

蟲を改造してみればいいのかな?
魔術の知識はあまり無いんですよね……。

桜は蟲の用意をし、作り魔作りを始める。


直後コンマ
1-3失敗
4-6一日だけなら保つかな……?
7-9バリバリ働きます
0特殊

3.失敗


ブチ、と蟲が潰れる音が地下室に響く。

これで10度程だろうか。
桜は使い魔作りに成功する事無く、蟲をただ破裂させていた。

桜「あれ、えと……こうかな?」

魔力を何と無くで蟲に流す。
だが、また四散する蟲。

桜「おかしいなあ……うーん、これ以上やったらお爺様に怒られちゃいますね」

少しばかり、蟲を無駄に殺しすぎたかもしれない。
こっそりと桜は自分の部屋へと戻って行った。

―一日目・夜―


うーん、蟲の扱いって難しいなあ……。

というより、魔術っていうのがよく分かりません。

今は夜ですね……マスター達が戦いに外へ出向くならこの時間かな?


行動選択↓2
1.誰かと会話(誰かも)
2.出掛ける(場所も)
3.鍛練
4.索敵使い魔作成
5.その他

3.鍛練


何をやりましょうか……。

黙り込みながら桜は考えていると、

ランサー「暇そうですね。少し体を動かしましょう」

ええー……?
……でも割と正しいかもしれませんね、鍛練。

戦いは激しくなるかもしれませんし、私自身が鍛えておくというの有り……かな?

とはいえ、別に取っ組み合いする必要は無いんですけどね!!


鍛練選択↓2
1.取っ組み合い(成功時、筋力、耐久、敏捷から選択)
2.蟲の扱い練習(魔術スキル上昇)
3.魔力の扱いの練習(魔力上昇)
4.その他

4.剣術を教えてもらう

確か、元々はセイバーで呼ばれるんでしたよね?
ということは剣術教えてもらうなんてどうでしょう。

丁度先輩から貰った竹刀が日本あるし……うん。

桜「ランサー、竹刀貸すから剣道……じゃ無いですよね。剣術教えて下さい」

ランサー「はあ、剣術ですか……?」

その後、直ぐに了承を貰えたので、竹刀を持ち庭へと来た。


才能判定直後コンマ
1-3.ランク-。才能無し
4-6ランクE。成長はするようです
7-9ランクC。タイガー並み
0特殊

鍛練判定↓2コンマ
1-6成果無し
7-9ランクアップ
0特殊

才能5.ランクE。成長はするようです
鍛練9.ランクアップ!   剣術E→剣術D Aランクより鯖にも効くようになります

ランサー「はあぁ!!!」

桜「っ……ええーい!」

ランサーの速い動き、それになんとか桜は食らいつく。

藤村先生にたまーに剣道付き合ってましたから、少しぐらいならやれます!

ランサー「ふむ……魔力放出は切ってあるとはいえ、ここまでやるとは。案外直ぐに成長するかもしれませんね」

そう言うと同時。
終了を告げるかのように、ランサーは桜の握る竹刀を弾く。

桜「ふぇ!?」

うわー……凄く手加減されてたみたいですね私。
でも、これからも頑張ってみせます!

こうして、鍛練は終了した。

イベント判定直後コンマ
1-3何も無し
4-7他の陣営が戦闘
89攻めて来た
0他の陣営が手を組んだ

0.他の陣営が手を組んだ

陣営判定↓1-2コンマ
12セイバー
3アーチャー
45ライダー
67キャスター
8アサシン
90バーサーカー

6.キャスター 9.バーサーカー
白野と凛ですね。メルトが悪さしませんように

―一日目・終了―

負傷者
無し

消滅サーヴァント
無し

陣営状況
セイバー:モードレッド:ラニ=Ⅷ
ランサー:アルトリア:桜
アーチャー:ギルガメッシュ:レオ
ライダー:イスカンダル:三枝
キャスター:メディア:白野(女)
アサシン:ハサン(百):カレン
バーサーカー:メルトリリス:凛

同盟状況
はくのん同盟
白野、凛
キャスター、バーサーカー

―二日目―

ふぁわあ……朝ですね。

明日からは学校ですし、やることは今の内にしておいた方がいいでしょうか?


行動選択↓2
1.誰かと会話(誰かも)
2.出掛ける(場所も)
3.鍛練
4.索敵使い魔作成
5.その他

4.遠坂邸に強襲 oh...

前に御三家がどうのという話を兄さんに聞きました。
恐らくマスターはそこから出ますよね。

先ず間桐は私ですから、論外。
次にアインツベルンは居場所が不明です。

そして最後……遠坂。

桜「姉さん、ですね」

姉さんは私を見捨てた人……許せない。
やっぱり狙うなら遠坂からですよね。

今から強襲を掛けましょう。
朝なら意表もつける筈です。


こうして、私は遠坂邸へと向かう事にした。


遭遇判定直後コンマ
1-5遠坂さんは岸波さん家を拠点にしていたようです
6-0二人とも居ました

7.二人とも居ました

遠坂邸に着くと同時、結界に探知されたのを感じる。

桜「不味いですね……ランサー、先に仕掛けなさい!」

気付かれたなら手を打たれる前に打てばいいんですよ。
私はランサーと共に屋敷の中へと突撃して行く。

中を突き進む度に、背後のドアが硬くロックされていくのを感じた。
けど、どうせ勝つんですから撤退なんてする必要がありません。

気にせず桜は探し続け、誘導されるように地下室へと辿り着いた。

凛「まさか……桜。アンタが来るなんてね」

そこには姉さんともう一人の女の人……学校の先輩だっただろうか?
そして勿論、二人を守るサーヴァントが二騎。

桜「殺りなさい、ランサー」

でもそんなの関係無い。
私は絶対に殺るんだから。


戦闘開始
味方
ランサー 筋力B(4) 耐久C(3) 敏捷A(5) 魔力B(4) 幸運B(4)
桜 筋力E(1) 耐久B(4) 敏捷E(1) 魔力E(1) 幸運E(1)


キャスター 筋力E(1) 耐久D(2) 敏捷C(3) 魔力A+(6) 幸運B(4)
バーサーカー 筋力E(1) 耐久C(3) 敏捷A+(6) 魔力A(5) 幸運B(4)

バーサーカー「あなた達、哀れね。殺すのも躊躇うぐらい愚か。けれど、それでも養分にはしてあげるから感謝なさい?」

最初に動き始めたのバーサーカーだった。
動きは圧倒的に速い……!

バーサーカーはランサーへと狙いを定め、攻撃を仕掛けた。


バーサーカー命中判定直後コンマ
1-6外れた
7-9命中
0宝具

全部使っても勝てるか如何か。
メルトリリスは権能使って来るし、無敵能力持ちだし

1.外れた


ランサー「見えている……遅い!」

バーサーカー「っ……!?」

凄まじい速度を持ってのバーサーカーの連続の剣撃。
それをひょいひょいとランサーは躱していく。

キャスター「全く……三騎士とはやり合いたくは無かったのだけど」

キャスターは援護射撃を行うべく、背後へと複数の魔弾を用意していく。


キャスター命中判定直後コンマ
1-5外れた
6-9命中
0宝具

キャスターのスキル忘れてました。次からは順番が最初になります

>>874
無敵はメルトの能力では無いので外してありますね

0.宝具

キャスター「やっぱりやめたわ」

魔弾発射の一歩手前、その瞬間キャスターは撃つのを止めた。

キャスター「ランサー……貴女が欲しくなっちゃったわ!」

そして、突然歪な短剣を手元へと取り出した。

キャスターはランサーの元へと走り出す。

キャスター「私の物になりなさい……ランサー!!」

短剣を持つ手を前へと突き出した。


宝具命中判定直後コンマ
1-8外れた
90命中

7.外れた


だが、短剣はあまりにも射程が短すぎる。

ランサーは容易くそれを叩き落として見せた。

キャスター「……そんな!?」

ランサー「では次は……こちらの番だ!」

槍をバーサーカーへと向け、ランサーは槍を突き刺す。

バーサーカー「来なさい、ランサー!」


ランサー命中判定直後コンマ
1-4外れた
5-9命中
0宝具

6.命中
メルトに1ダメージ(治癒不可) 残りHP4


ランサーの槍は躱す方向を的確にとらえた。

バーサーカー「ぐ……!」

怒りのようなものを込め、バーサーカーはランサーを睨む。

ランサー「ふ、どうした? そんなものか」

バーサーカー「いいわ、貴女は私のドールにしてあげるわ」


桜はサーヴァントの戦いに目を取られていた。
何て戦い……私も何か動かないと……!


行動選択↓2
1.攻撃(バサカかキャスか選択)
2.下がっておく
3.令呪を使用
4.その他

3.令呪を使用


ここは令呪を使ってどうにか状況を動かすしかない……!

いくつ使おう……?
それに命じる事は───


命じる事と消費数↓3
1.この戦いに勝利しなさい!(全コンマに+2)
2.撤退して!(キャスターによる-補正が消失)
3.宝具を使いなさい!(次行動、宝具発動確定)
4.その他

小分けにしたり同じものに複数使ってもOK

2.撤退して!


やっぱり撤退しか無い……。

桜「令呪を以って命じる───撤退して! ランサー!」

ランサー「承知した」

命ずると同時、令呪が一画消えた。
そして、ランサーが桜の元へとかけより抱える。

キャスター「令呪まで切られると少し追い掛けるのは厳しいかしら……バーサーカー追いなさい」

バーサーカー「うるさいわ。言われなくても追いかけるもの」

撤退を開始するランサー。
キャスターにより閉じられた扉を無理矢理、突き破って行く。

そこへ、バーサーカーが追撃を掛ける。


撤退判定直後コンマ
1-6失敗
7-0成功

今日はここまでに。ありがとうございました

確かに補正が低過ぎましたね
追加でコンマに+2しておきます

では私がやり直してきましょう。Fate√からやっていけばいいですよね?

…冗談です

もしかして皆さん黒桜化させたかったりしますか?
それなら、所々で黒化判定を取ろうと思いますが

把握しました。では黒化は基本無しでいきますね
状況に応じてはなるという形で

6+2.成功

敵のバーサーカーの追撃速度は凄まじい。

こちらのサーヴァントだってランサーだ。
移動速度ではかなり優秀な部類だが、それすらも上回っている。

もしも、通常通りならば撤退に失敗していたかもしれない。

だが今は、令呪による能力の底上げがある。

ランサーはバーサーカーとの距離をどんどん離して行ってみせた。

そして、屋敷の最後のドアを突き破る……! その時だった。

玄関のドアの上のところ、そこから液体が振ってきた。
白濁とした……臭う……これは。

桜「牛乳……それも腐ってますね……」

最後に災難な目にあったが、なんとか外へと出れた。

後ろでは残念そうな顔をしながら、バーサーカーが引き返している。

ふぅ……大変でしたね……。
取り敢えず牛乳を浴びたままでは目立ちますし、帰ってお風呂に入りましょうか。

―二日目・昼―

恐らくこれで姉さんには目をつけられましたよね。
学校への登校についても考える必要がありそうです。

では、行動ですけどどうしましょう……?

行動選択↓2
1.誰かと会話(誰かも)
2.出掛ける(場所も)
3.鍛練
4.索敵使い魔作成
5.その他

3.鍛練


一応、また鍛えておきましょうか。

やる事は───


鍛練選択↓2
1.取っ組み合い
2.蟲の扱い練習
3.魔力の扱いの練習
4.剣の鍛練
5.その他

1.取っ組み合い

あまりやりたくないけど……基礎能力もつけておかないと。

私はランサーを連れ、庭へと出た。

ランサー「怪我をしないように気をつけて」

あの……それは私がどうにか出来る事ですか……?

取り敢えず、私はランサーさんへと掴みかかって行く。


鍛練判定直後コンマ
1-5成果無し
67もう少し
89能力ポイントを1ゲット!
0特殊

8.能力ポイントを1ゲット!


桜「やあー!!」

えいっと、私はランサーへっとタックルする。
それは全く響いていない様子だが、ランサーはうんうん、と頷く。

ランサー「サクラ、貴女は確実に昨日よりも強くなってきている。成長が早いようでなにより」

褒められた?

私はキョトンとしてしまう。

成長している……このまま頑張ればちょっとくらいはマシになるかな……?

少し嬉しい気持ちになる桜だった。


上昇能力選択↓2

筋力、耐久、敏捷から選択

耐久上昇   耐久B(4)→耐久A(5)


―二日目・夜―

たまには荒っぽい遊びもいいですね。
少しだけどスッキリする。

夜……ですね。
大胆な行動を起こすなら今でしょうか。


行動選択↓2
1.誰かと会話(誰かも)
2.出掛ける(場所も)
3.鍛練
4.索敵使い魔作成
5.その他

3.鍛練


どんどん鍛えてみましょうか。

今回やるのは───


鍛練選択↓2
1.取っ組み合い
2.蟲の扱い練習
3.魔力の扱いの練習
4.剣の鍛練
5.その他

4.剣の鍛練


技術も鍛えておきましょうか。

私はランサーと庭へと出る。

ランサー「ではいきましょうか」

互いの手には竹刀。

あえて隙を見せつけてくるランサーへと、私は竹刀を振る。


鍛練判定直後コンマ
1-6成果無し
7-9ランクアップ!
0特殊

5.成果無し


隙を見せつけるのはフェイク。

それにあっさりと引っかかり、何度も面を受ける。

けど、フェイクだと分かっていても……そこ以外に隙を見つけられない。

ランサー「……まだまだのようですね。今日はここまでにしましょう」

攻撃へと打ってでれなくなってしまった私を、ジィっと見つめた後、ランサーはそう告げた。

……今回は駄目かぁ……。

その後、私達は部屋へと戻った。

イベント判定直後コンマ
1-3何も無し
4-7他の陣営が戦闘
89攻めて来た
0他の陣営が手を組んだ

9.攻めて来た

ひゃっはー! 今回戦闘多めだー!

陣営判定直後コンマ
1-3はくのん陣営
45セイバー
67アーチャー
8ライダー
90アサシン

アサシンが来ると積む可能性が…

4.セイバー   修羅場展開ですね


夜、突然部屋へとお爺様の声が響き、目を覚まされた。

臓硯「やっと起きたか。桜よ、敵襲じゃ。迎え討て」

それだけ言うと、次の声は聞こえなかった。

敵……か。
姉さんだったら少し不味いですよね……。

少し怯えつつも、ランサーと共に外へと出る。

外の庭には、礼儀正しく待つ少女と、全身に防具を纏った剣士の姿。
魔力量と手に持つ剣から考えてクラスはセイバーだろう。

そのセイバーは怒るように震え、鎧の擦れる金属音をだしていた。

セイバー「父上……都合がいいな。ここで今度こそ───斬り捨てる」

ランサー「父上……? まさか───」

続きを言おうとしたところで、敵の少女がセイバーへと攻撃の指示を告げた。
それにより、二人は戦いへと集中すべく口を一度閉じる。

戦闘開始
味方
ランサー 筋力B(4) 耐久C(3) 敏捷A(5) 魔力B(4) 幸運B(4)
間桐桜 筋力E(1) 耐久A(5) 敏捷E(1) 魔力E(1) 幸運E(1)


セイバー 筋力B+(5) 耐久A(5) 敏捷B(4) 魔力B(4) 幸運C(3)

スキル差が大きそうですね


桜はどうしますか?↓2
1.前に出る
2.下がっとく

1.前に出ておく


ランサー「まだ私に固執するか……しつこいぞ!」

その手に持つ槍をセイバーへと向ける。

セイバー「いつまでだってオレは諦めねえよ……!」

ランサーはセイバーへと駆けた。

そして、槍を刺す。


ランサー命中判定直後コンマ
1-2外れた
3-9命中
0特殊

モドレは現在の所公開されているスキルのみとなってますね
直感とかありそうですが…場合によっては付けちゃいましょうか

ふむ…急ですが魔力放出と直感付けちゃいましょうか

2.外れた


しかしその槍は空を刺した。

ランサー「っ……躱した!?」

セイバー「遅いぞ父上? ……次はオレの番だ!!」

手に持つ剣を乱暴に振り回しながらセイバーはランサーへと駆けて行く。


セイバー命中判定直後コンマ
1-6外れた
7-9命中
0宝具

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