千夜「いやいやいや！」

千夜「お嬢様は別に貴方と敵対してるわけではないでしょうに！」

光「いやまあ、そうなんだけどさ」

千夜「なら何故そう思ったのですか？」

光「それはだな…」.

～回想～

モバ P「はい、では面接を始めますので、軽く自己紹介をお願いします。」

ノーバディ「XIII機関から来ました、ノーバディです。」

リッカー「ラクーンシティから来ました、リッカーです。」

MQ-101「アーセナルバードから来ました、MQ-101です。」

モバ P(うーん、人手不足だし、採用するか…)

光「…」

～回想終わり～

光「…あっ、たまたまプロデューサーが面接やってたのを見た話は関係なかった。」

千夜「いや知らな…ちょっと待って！？」

千夜「相手人外じゃなかったか！？」

光「というかアイツ、吸血鬼の末裔らしいじゃん？」

千夜「そうは言ってるけども！」

光「吸血鬼は基本、倒さなきゃいけないんだよ？(ライダーを除いて)」

千夜「それはお前の偏見だ！！！！」

千夜「倒そうとしないでください！！！！」

千夜「カス！！！！」

光「いきなり人類を見限ってヤバイ形態に変身して襲ったくることも無きにしもあらずじゃない？」

千夜「お嬢様はそんな方じゃありませんし、他のアイドルと仲良くしてるでしょうが！」

光「わかったわかった。」

千夜「全く…」

光「銀の杭とか効く？銀の弾丸は？」

千夜「全然わかってないでしょう！？」

千夜「普通に効くというか死にますよ！」

光「さすが使用人。」

千夜「関係ありませんよ！」

光「いやでも…入手とか難しいしな…弾丸とか。」

千夜「いやだから…お嬢様と仲良くすればいい話じゃないですか。」

光「うん、そうだね。」

光「で、倒す方法をだな…」

千夜「スルーをするな！！！！」

千夜「カス！！！！」

光「あっ」

千夜「まだあるんですか！？」

光「鞭は！？」

千夜「だから普通に効きますよ。」

光「ちょうど時子に鞭を借りたんだった！」

千夜「何故！？」

光「それはもちろん…」

千夜「？」

ちとせ「…」

千夜「お嬢様！？」

光「来たか…」

ちとせ「ええ…最早…」

光「言葉は不要か…」

┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨…

千夜「えっ」

千夜「何この二人のオーラ」

光「喰らえっ！」(時子から借りたベルモンド一族の鞭を振るう)

ちとせ「甘い！」(かわして天井の隅っこに張り付く)

光「ちっ！」

ちとせ「こちらから行くぞ！！！！」

(波動攻撃)

光「くっ！」

(火柱)

光「うわっ！」

(コウモリを召喚)

ちとせ「行きなさい！」

(コウモリから火球発射)

光「ぐわああっ！！！！」

千夜「いやいやいや！」

千夜「お嬢様そんなことできるんですか！？」

ちとせ「ふふふ…」

ちとせ「！？」

光「でやああ！！！！」

(アクセルクリムゾンスマッシュ)

ちとせ「ぐああ！」

光「…」

ちとせ「…」

千夜「…」

ちとせ「なかなかやるじゃない…」

光「これもレッスンの成果さ…」

千夜「レッスンやったらあんなことできるの！？」

光「うおお！」

ちとせ「はああ！」

ドガガガガ！

千夜「ど、どうすれば…？」

りあむ「…」

千夜「あ、貴方は…」

りあむ「ヒーローとバンパイアの空前絶後の大バトル…ぼくより炎上しそう…」

りあむ「やむ！！！！」

千夜「いや知りませんよ！」

～それから5分後～

千夜(結局あのピンクメンヘラ何もせずに帰ってった…)

光「なかなかやるじゃないか。」

ちとせ「そっちこそ。」

光「これからも一緒にアイドルをやっていこうな！」

ちとせ「ええ！」

光とちとせ、かたい握手

モバ P「うんうん、素晴らしい友情だ。」

千夜「いたのかお前！？」

千夜「というか」

千夜「何なんですかこれ！！！！」

千夜「カス！！！！」


おわれ