【安価】Cランクスキルでも二つあれば天下を取れる (252)
人類が宇宙へゆく為、世界は人間を強化することを選択した。
優秀な遺伝子を掛け合わしていくうち、ある時特異な力を持つ人間が生まれた。
超能力、スキル、異能……様々な呼び名の通り千差万別の力を待っていた。
だがある程度の分類分けや体系が作られ、力の研究も日々進化していった。
この学園内独自の基準であるランクと言うものは基本的に拳銃が比較に使われ、殺傷力や射程等でランクがつけられる。
AからD、戦いと言う子供達だけの遊びの基準……それが時が経ち学校内での絶対の指標になっていた。
数年ほど前から生徒会長やその他委員長はこのランク上位者で固められている。
基本的に、彼が在籍するこの学園では限られたABクラスのみが幅を利かせることとなった。
Cランクの者にも下克上を狙う者もいるが、策を弄しBランクを倒せてもAランクは厳しい。
しかし、その中で特別なCランクの生徒がいた……彼は己の価値をランクだけで決められることをよしとせず、妥当Aランクを密かに胸に掲げていた……!
彼はCランクのスキルと侮られてはいたが、一つ隠していたことがある。
彼は他の生徒同様に遺伝子改良を受けていたが、その時の偶然で二つのスキルを有することになった。
世界でも極めて珍しい事象……彼のようなダブルホルダーが安定すればいずれは本格的な宇宙開発も近いと大人達は考えた。
彼の情報は極秘とされ、今まで普通の生活を過ごしていた。
だが、学園の歪さを感じ彼は立ち向かうことにした。
誰もが下らないランクに収まる人物ではない、幼く狭窄した価値観が彼は特に嫌いだった。
【名前】
【容姿】
【性格】
下
大和「……ちっちぇな」
校門の前に立ち、着崩した制服で彼はそう呟く。
女性のような黒い長髪だが、その背丈と鍛えられた肉体、そして目つきの鋭い顔が厳つさを感じさせた。
友人はいない、踏ん反り返る者や媚び諂う者など眼中にない。
入学して一ヶ月、滲み出る彼の意志がそれらに当てはまる者を遠ざけた。
大和(いっそのこと、Aランクを派手に倒すか……?)
そうなれば下克上は達成される……多くの者の歪んだ価値観を破壊できるだろう。
大和(なら有名な奴がいいな、そうでないと価値観を揺るがせない)
部活動の部長や委員会の委員長……その辺りのAクラスの能力者を倒そうかと思案を巡らせる。
大和(……俺の二つの能力……組み合わせで出来ることを再認識しないとな……)
【Cランクの能力1】
【Cランクの能力2】
下~3までで候補
気体操作(風力系)
書き方がが悪かった
2つずつくれ、なるべくコンボを考えた奴で頼む
下~3で候補、範囲外でもな>>7-9は追加で能力書いたら候補に入れる
じゃあ、気体操作(風力系)と電気系で
応用効きまくりそう
時間かけても仕方ないしこの辺で
00~19、【再生】【強化】
20~39、【風力操作】【電気操作】
40~59、【五感操作】【暗示】
60~79、【弱化】【催眠】
80~99、【念動力】【強化】
下コンマ
催眠、相手の思考や性格を意のままにねじ曲げる能力。
それだけ聞けばAランク相当だが、彼が持つ者は極端に成功率が低い。
加えて対象に触れなければならない……が、触れても低い物は低い。
だが……もう一つの弱化の力を併用すれば話は違う。
触れた相手の脆弱性を引き上げる……筋力の低下や能力弱化も兼ねていたならばこちらもAランク相当だが。
せいぜいが風邪をひきやすくさせ……精神力を弱める程度だ。
だが……二つの能力を触れた瞬間二つとも起動させれば……成功率は100%に跳ね上がる。
大和(他の奴らが知っているのは弱体化の方だ……成功率が低いとはいえ洗脳は警戒する奴が多い)
ダブルホルダーだと言う事実はそれ以上に秘匿している、慎重に動かなければならない。
大和「どいつから狙うかね……」
計画は慎重に、そして結果は大々的に。
今から行うのは、最初の一歩に過ぎない。
狙う人物の
【名前】
【容姿】
【性格】
【所属】
下
……やはり最後は生徒会長だ、恨みはないが象徴の一つだ。
その途中で邪魔な者や、逆に利用できる者……。
大和「新聞部、か?」
おそらくランクシステムを周知の物にした初代新聞部部長。
そこから連綿と、能力によるランク付けを行なっている。
おそらくあの週刊新聞に誰も彼も踊らされている。
大和(Aランク喰いがバレて嗅ぎ回る可能性もある……頭を秘密裏に倒して新聞部を掌握する)
一歩目で躓く訳にはいかない。
勿論二歩目や三歩目でも。
大和(Aランクの情報は少ないが……あった、新聞部部長、和泉 つばさの能力特集……)
Aランクと言う傲慢か……それとも、露見しても強いのか……。
【Aランク能力】
下
大和「麦茶をジェットカッターとして放出……?」
字面からは間抜けさが感じられるが。
銃基準のランク制において、弾切れなし、長い射程、殺傷力。
どこでも隠せるという能力者の前提を抜きにしても、銃を上回る要素は多い。
大和「……近距離で弱い……ってことはなさそうだな」
周囲の、ではなく完全に自分の掌から無の状態でいいと言うのも準備のかからなさがうかがえる。
彼は何か付け入る隙がないか特集記事を読み込む。
……熱湯としても出せる、威力最弱で普段も飲んでいる……ノイズのような情報の中。
大和「放課後は1番遅くまで残る、か」
都合がいいと判断し、彼は放課後まで残ることにした。
【放課後の大和の行動】
下
夕日が差し掛かる校舎は暖かな橙色に包まれる。
まだ校舎には何人かいる、もう少し待ったほうがいいだろう。
大和「…………緊張しているな」
Aランクの能力は人をたやすく殺せる者が多い……。
銃と比較し上回る分野が多い、故にAランク。
大和「触れるまでは危機も多い……ふっ」
長い髪の下、挑発的に笑みを浮かべる。
大和「だからどうした、くだらない……!」
Aだの、Cだの……気に入らない奴を1人倒しにいくだけ。
彼は意を決して、新聞部の部室に向かう。
【襲撃の結果】
下
大和「…………っ!」
切断された椅子を掴み、勢いよく投げつける。
つばさ「ひあっ!?」
咄嗟に水圧カッターでさらに椅子を小さくする。
だが、身を低くくし迫ってきた彼の掌底が腹部に迫る。
つばさ「こんのっ!」
さっき防いだ方とは逆の手を向け、彼の顔に熱湯の麦茶を放つ。
大和「…………!」
傷を負うのを嫌った彼が咄嗟に手を引っ込めた時、つばさは大きく距離を取る。
大和(何がランクだ、身体能力や気質が揃えば簡単に上を喰える……!)
つばさ「み、見事ね……Cランクだと思って油断しちゃった……何が目的?」
大和「ランクだと言う歪んだ価値観を壊す、個人的に気にくわないんでな! お前を狙ったのは嗅ぎ回られると警戒さらるかもしれないんでな」
つばさ「そ、そう上手くいくかしら……!?」
彼女は息を整え、言葉を選ぶ。
つばさ「私は貴方に賭けても良いわっ、かなり強いしね? 勝ったあなたの功績を新聞に載せてくれるなら、嗅ぎ回りはしない!」
……この提案に彼女が損をする部分はない。
彼が勝てば英雄として書き、負ければ愚者として書く。
彼女が襲われた事実だけよりは、だいぶ他の生徒も注目はするだろう。
大和「…………」
彼は隠れていた物陰から出ていき、手を差し伸べる。
つばさ「契約成立かしら? あ、勿論貴方が負けたらそのことも書かせてね、当然よね?」
交渉が上手くいったと感じた彼女は、どうように物陰から現れ彼の手を握る。
大和(負けた後はどうでも良い……が、まあ保険くらいはさせてもらおう)
どう転んでも得をする彼女は裏切ることはないだろうと思いつつ、弱化と洗脳で安全装置をかけることにした。
【洗脳の内容】
下
つばさ「っ、さすがだねダーリンッ、Aランクの私なんかより全然強いねっ」
少し強めにし過ぎたか、と彼はぼんやりと思う。
大和「謙遜はしなくて良い、現に引き分け……」
つばさ「そんなことないよぉっ!」
デレデレと腕を抱き、彼に甘えた声をあげる。
……彼としては軽く惚れさせる気だったのだが、どうやら元からこの性格らしい。
つばさ「頑張って下克上してねっ!」
大和「……じゃあ離せ」
谷間に腕を抱かれ、彼は先程よりも苦戦することになった。
【大和の行動】
下
大和「……じゃあくっついたままでいい、安川 安心……知ってるな?」
風紀委員、やはりAランクの能力者。
つばさ「知ってる、知ってるよぉっ」
大和「なら情報をくれ……今日中に倒す」
つばさ「うん、こっちこっち」
そう言い、部長と名札が置かれた机を探る。
……どうやらAランクの能力者はほぼ網羅しているらしい。
【Aランク能力】
下
大和「人形操作か……」
物質を意のままに操る能力はAからDまで数多く存在する。
決まった材質や形しか動かせない、範囲、操る力の強さ……様々な点で評価される。
安川 安心はどうやら形は人形に制限される代わり、その操作する量や距離、力や精密さが段違いらしい。
特に人形のスペックが上がれば比例して脅威になる。
つばさ「普段は風紀委員室内にいるよ、人形を使って全員の下校が完了したら彼女も帰るの」
……加えて視界の共有、納得のAランクだろう。
大和「どう攻めるか……」
彼としてはつばさに力を借りるつもりはない、ポリシーに反する。
【どう安心を襲うか】
下
安心「ふ、う……誰もいないね……」
ようやく完全下校が完了し、彼女は風紀委員室から玄関へと向かう。
大和「あ……」
安心「どうし、ましたか? あ、あの……下校時間です」
大和「すみません、忘れ物を……」
安心「……本当ですか……?」
大和「はい、茶色の財布なんですけど……」
……彼女は、一年生の教室の机の上にそんなものがあったのを思い出す。
大和「あの、風紀委員の方ですよね……えっと、もう暗いしちょっとついてきてくれますか? Aランクなんですよね?」
安心「え、あの……まあ、はい」
彼女は頷き、鞄の中の懐中電灯を点ける。
……その時、どこかで……というか、つばさがたてた大きな物音がする。
大和「うわぁっ!?」
安心「っっ!?!?」
彼女を後ろから抱き、そのまま思い切り胸を揉みしだく。
……当然、事故とはいえこんなことをされれば女子は怒る……だが。
安心「あっ、はひっ……んんっ!?」
彼女は抵抗もせず、どこか甘えるような声で身悶える。
……彼も演技をやめ、いつもの悪人面に戻る。
大和「雑魚女が……お前より下だと思われてるのは本当に癪だな」
安心「ご、ごめんなさっ、んんっ!?」
つばさ「やったねっ、大和くんっ」
大和「ああ……つばさ、お前の家行くぞ」
つばさ「はいっ」
彼の男らしい態度がツボなのか、つばさは勝手に彼に心酔していく。
【大和の行動】
下
少女らしい柔らかな装飾や、可愛らしい小物。
その隅のベッドの上で、二人の少女が獣の様に喘ぎまくる。
つばさ「あっ、あんっ、んへぇっ!?」
安心「ひゃぁっ!? くひっ、んひゃぁ!?」
長身の彼が体重をかけ小さいつばさの子宮に陰茎を押し付ける。
血管が浮き出て、薪の様に太いものが高速でピストン運動する。
そうして片手間に安心の膣を指で抉り、未だ処女の膜が張っている膣を開発していく。
安心「ふぎぃっ!? あっ、んんんっ、ふあっ!?」
後背位から正常位に変え、激しく彼女を使う。
念入りに解したためか、処女とは思えぬ乱れ方をする。
つばさ「んっ、ちゅっ、好きっ、好き好きぃっ、んれろぉっ」
対してつばさは甘えた声で彼と舌を絡めさせながら、愛の言葉を囁く。
余った手はまるで王の様に当然といった様子で安心の胸や、つばさの尻をつかんで楽しむ。
指を微かに動かすだけで、女達は嬉しそうに鳴く。
……次の朝、彼は足の痺れとともに目を覚ます。
あの後2人とも疲れて眠り、廊下の隅で立ったまま寝ることになった。
起こすに起こせなかったのだ。
大和「…………」
立ったまま眠ることになり、若干自重しようと思い彼はシャワーを浴びる。
二つの壁に圧迫され左肩には変な跡までついていた。
……長髪を一本に結び、楽な格好で上がると朝食ができていた。
つばさ「えへ、作ったよダーリン!」
……とうとうダーリン呼びかと思いつつ、ホットサンドに齧り付く。
今日は誰を狙うか、そう考えつつ資料に目を通す。
狙う人物の
【名前】
【容姿】
【性格】
【所属】
下
大和「……金田一、この女だ」
つばさ「図書委員会の? ……あー……」
彼女はこめかみに指を押しつけ能力を思い出そうとする。
大和「用意して欲しいものがある」
つばさ「はい?」
大和「昨日の安川みたいな真似は控えたい……そもそも不意をつければCランクが勝つのは当たり前だ」
無論、そこから巻き返せる能力ならばやはり難しい。
大和「お前みたいに正面からいく」
……あの時彼は能力を片方語り、襲うとまで言った。
つばさ「け、怪我……して欲しくない……」
大和「しないために鍛えた……夜見せただろ?」
彼は普段より優しい声音で不安がる彼女に語る。
大和「……で、能力は?」
頬を緩めつつ、そう尋ねる。
【Aランク能力】
下
つばさ「金田一 沙那、図書委員所属のクールビューティー! その能力は氷の想像と使役!」
大和「……使役? 操作ではなくか?」
物質を創造し操作する、これが揃えば変なものでなければAランクは確実だ。
氷ならばどんな創造量でもAは間違いない。
安心「……つまり、私の人形と同じく、半自立するの?」
起きたのか、背後から安心が現れる。
つばさ「そういうこと! 二学期にやるAランク番付でも上位間違いなし!」
……間違いなく、金田一 沙那は強敵だ。
その事実に、彼は武者震いする。
【大和の行動】
下
精神力の弱化だからちょっと難しい
あと妊娠関係は設定考えてるので悪いけど暫くなし
一応全部洗脳でそう思い込ませるって枕詞つけたらいける
【大和の沙那への行動】
下
彼は安心とつばさに情報収集を頼む。
新聞部の情報力や、人形の物量による監視。
金田一 沙那打倒の為、彼は万全を期すことにした。
その一つが……この仮面だ。
いつか仕留め損なう時が来る……その時、これがあれば次を狙える。
大和「まあ、負ける気はないが……」
これからはこの仮面が、ランク制度の崩壊の象徴となる。
大和「よっし、問題なし」
戦闘も支障ない……衆目に晒され闘うことになろうとも、彼は今後の展開として考えている。
そうして、放課後になり。
【沙那の弱点】
下
つばさ「どうやら沙那さん事態に冷気への耐性がないみたい」
大和「なるほどな……」
炎を操る能力者も、熱への耐性を持っている者は少ない。
相手を寄せ付けないような戦い方をすれば彼女の能力は脅威だが、狭い部屋での持久戦ならばやりようはある。
安心「お塩でも持っていきますか?」
大和「……融点を下げるんだったか? ありがたく貰っておこう」
……一通りの準備を終えた彼は、放課後の図書室に向かう。
大和「本は傷つけないようにしないとな……まだろくに行ってない」
にやりと笑いつつ、ドクロを簡略化したような仮面を被る。
大和「実利と哲学と、趣味を兼ねた戦闘だ、心躍るな」
【襲撃の結果】
下
大和「……っ」
彼はその時、想定外の状況に言葉が詰まる。
沙那「来ると……思っていたわ」
三倍ほどに広がった図書室……そして彼女を取り囲む氷の騎士。
沙那「……閉鎖空間なら勝てると思った? Cランクさん」
大和「ちぃっ!」
先も言った通り、中距離戦闘をさせれば彼女は無二の強さを誇る。
無数の氷の騎士達は騎乗槍のような鋭い氷の塊を彼に向ける。
大和「このっ!」
拳で穂先を砕くが、瞬時に氷が創造される。
最初は三騎だった騎士達も、時間をかけるほどに五騎にまで増える。
大和(初めてだなっ、名ばかりではないAランク!)
彼は楽しみつつ、状況が悪いことも理解する。
単純な物量を捌く力はない、彼は離脱を試みる。
沙那「…………人形……?」
数で言えば彼女の騎士の数倍はいる、綿の詰まった愛らしい人形達が彼の前に立ちはだかる。
その隙に彼が図書室を出ていくと、彼女は暫く騎士達を放置し読書に戻る。
……一方彼はと言えば。
大和「ははっ、ひっくり返せなかったか!」
珍しく声を上げて笑っていた。
つばさ「なんですかあの空間拡張はっ、まるで知ってたみたいでした!」
安心「も、もしかしたら……バレて、たのかも……」
大和「答えは倒せば分かる……ふふふっ、やりがいのあることだ」
彼はニヤつきを抑えられず、強面の顔がさらに凶悪になる。
【大和の行動】
下
……夕方、彼は二人を連れ街に繰り出す。
二人の美少女を連れ、彼は突発的なデートの目的地を考える。
つばさ「安心さん、どこ行きたい?」
隣に歩くつばさはいつもと違い、腕に抱き着きはしない。
……安心の大和への距離感を彼女なりに考えたゆえだろう。
安心「え、えっと……」
今回は彼女をもてなすのが今回のメインとなっている。
つばさ「好きなところに行こうよ」
対等の彼女として、つばさは接する。
大和「……決められないなら、俺がエスコートするか」
安心「お、おねがい、します……」
【デートの結果】
下
……夜まで存分に遊び歩いた後、彼は結局つばさの家に戻る。
二人の制服を剥き、こっそり買ったリングを乳首に通す。
安心「うっ、ん……にあ、って、ますか?」
つばさ「思ったよりは、平気かな……」
その言葉通りあまり痛がってはいないが……股からは濃い雌臭い匂いを放っていた。
絶頂したのだろう、こうなれば手っ取り早い。
つばさ「ど、どっちからに、する……?」
金髪のおさげを指で弄りながら、つばさは期待の目を向ける。
安心「え、っと……」
彼女の方も恥ずかしそうに前髪を弄る。
ある種の乙女心というものだろう、流石に二人もあれほど自分が乱れるとは思わなかったのか。
【プレイの内容】
下
騎乗位で安心を犯しながら、大きな安心の胸を吸う。
隣に侍らせていたつばさも同様に安心のピアスを舌で弄り、大きな胸にしゃぶりつく。
安心「はひっ、ひょっ、んほぉっ!?」
子宮イキや乳首イキを覚えさせ、そのまま遠慮なく射精する。
薪のような物が腹部の上から見えるほど膨らみを見せ、その上では球状にポッコリと膨らんでいた。
全て彼が数時間ほどで吐き出した精液だ。
安心「はっ、かひゅっ、はへぇーっ、へぇー……っ」
彼女は目を白目に剥きながら、彼の上で失禁する。
つばさ「あーあ、だらしないなぁ……お疲れ様、タオル持ってこようか?」
大和「……つばさ、次はお前だ」
衰え知らずなのか、デラデラと愛液まみれの雄臭い肉棒がつばさの顔にたたきつけられる。
安心「ほひっ!? んおぉぉぉぉぉっ!?」
一方安心は子宮に蓋するようにバイブをねじ込まれ、ベッドの隅で潮を吹き始める。
翌朝、彼は安心が作ったみそ汁を啜りながら翼に尋ねる。
大和「あの空間拡張に覚えはあるか」
空間を操作する能力、もしくは幻覚の能力はあのレベルなら間違いなくAランクだろう。
つばさ「ふーむ……ちょっと待ってて」
そういい、彼女は資料に目を通す。
安心「どうして、沙那さんを守っていた、のかな……」
大和「知るにも誰が、というのは重要だ……」
つばさ「見つけた、この人だ」
沙那を守っていた人物の
【名前】
【容姿】
【性格】
【所属】
下
つばさ「清掃委員、青山 薫……おっきい子だね、知ってる?」
大和「……ああ、女子に囲まれていると目立つな」
あの光景は学校に行けば三日に一度は見かける。
大和「今日は何故その青山がいたか、を調べるか」
つばさ「そうだね、結構重要かも」
……彼の行いが何者かにすでに露見しているかのせいもある。
であるならば、彼の行動方針も変わる。
安心「それで……能力は?」
つばさ「えっとね」
【Aランク能力】
下
安心「え、っと……それって……?」
大和「あの空間はあの瞬間、沙那が暴れるに適した広さに変わったわけだ」
つばさ「勝手に図書室広くしたら怒られると思うんだけどなぁ」
……その言葉に、彼は目を細める。
大和「やはりそこだ……あいつらは何故手を組み、不可逆の能力を即座に使用した?」
つばさ「……うーむ……」
彼は鋭い目つきのまま思考を巡らせる。
大和「あの学園ほどになれば思考を読むことができる奴もいる……それか?」
つばさ「……調べよう! そうすれば何かわかるよ!」
……今はそれしかないかとうなずき、昨日の様に二人に調査を頼む。
【情報収集の結果(なぜ二人が組んでいたのか)】
下
放課後、彼は空き教室に二人を集める。
つばさ「どうやら、有料でサポートしてる生徒の一人みたい……ほら、よく知られてるのは治療能力者でしょ?」
安心「ああ……知らなかったです……」
大和「つまり……用心していたから、薫がいたって訳か?」
彼はまだ納得していない様子だった。
大和「なんで戦う前提だった? 薫はただのサポートと割り切っていいだろうが……沙那の方は依然わからん」
……その言葉に二人は押し黙る。
大和「……さて、どうしたもんか……」
【大和の行動】
下
大和「……なるほどな、俺は貧乏くじを引いたってところか」
双眼鏡で図書室を眺めると、氷の騎士が大立ち回りをしていた。
安心「人形で見てたけれど、朝からちょくちょく、戦っているよ」
彼は頷き、目を細める。
長い髪をかき上げ、安心に尋ねる。
大和「薫はどこだ、そっちからやる」
単純なサポート、それを倒すのもAランク喰いは達成できる。
沙那が戦闘で消耗すれば、そこを狙うだけだ。
つばさ「あ……あそこの廊下長くなった!」
大和「あのあたりだな……行くぞ」
【襲撃の結果】
下
単発云々は濡れ衣かも知れんが二度の後付は許せん
再安価
下
決死の逃走劇が始まる。
彼女の勝利条件は捕まらないこと、彼の勝利条件は捕まえこと。
薫「くっ!」
逃げる廊下を彼女の逃走に適した空間に変えていく。
だが、それを彼は身体能力で踏破する。
薫「うわっ!?」
大和「…………!」
迫る壁を躱し、広がる廊下を走り抜ける。
彼の長い手足は小賢しい障害を蹴散らし進む。
大和「……捕まえた……!」
制服越しに手のひらが触れ、彼女の意識をひとまず眠らせる。
今日は忙しい、薫の援護が無い沙那……十把一絡げなCやDでは倒せないだろう。
大和「……運動後に身体を冷やすのは身体に悪いが……」
彼は倒れた男子生徒を蹴散らし、教室に入る。
床や壁に突き刺さった氷の槍が辺りに散らばっている。
……中は冷凍庫のような冷たさだ。
大和「…………」
最後に残った氷の騎士が砕け、武器の槍だけが宙に浮く。
沙那「はぁ……はぁっ……」
騎士の質量が発する冷気に身体が耐えられなくなったのだろう。
……それにしても、槍だけというのも脅威であることに間違いはない。
沙那「…………!」
床に突き刺さっていた槍も宙に浮かび、彼へと目がけてくる。
彼は槍の側面を殴り軌道を逸らし、沙那の元へ向かう。
沙那「くっ!」
体温の下降も厭わない巨大な氷の壁が彼を遮る。
だが……。
沙那「きゃぁっ!?」
彼の背後から迫ってきていた槍が氷の壁に大きな穴を開ける。
大和「チェックメイト」
沙那「…………」
ランクに相違ない実力者の沙那を眠らせ、彼はいち早く彼女の身体を暖かい場所へと運ぶ。
【沙那、薫への洗脳内容】
下
沙那「はっはっ、んっ、くぅんっ」
薫「……くぅ……ん」
2人の雌犬にじゃれつかせるままにし、彼は2人を愉快そうに撫でる。
……沙那のめいいっぱいじゃれつく様子や、薫の控えめに甘える様を楽しむ。
勿論、雌犬二匹は裸だ。
二匹とも力関係を学んだので、彼に従順であった。
大和「……さぁて……犬もまあまあ楽しんだな」
疲れを癒そうと、彼は首を鳴らす。
【大和の行動】
下
安心「……お待たせ、しました」
つばさ「どうかな……?」
白と黒のベビードールを身に纏った二人は、淫らな笑みを浮かべ彼の身体に縋りつく。
賢い犬達は床に座り、ベッドの三人を羨ましそうに見つめる。
大和「はっは……犬共、オナニーして待っとけ」
二人の白い手が怒張している彼の肉槍を優しく撫でる。
焼けた鉄棒のような熱さと硬さ、それがねじ込まれるのを想像して二人は足の間から蜜が垂れる。
【プレイの内容】
下
二人は彼が着替えろというと、すぐさまとっておきを引っ張り出してくる。
白くレースの装飾が多く付けられたベビードール、そのうえで頭にヴェールを付ける。
まるでウエディングドレスのような格好で、彼に傅く。
安心「ちゅっ、ちゅぅ、んちゅっ」
つばさ「はむっ、もっ、んもっ」
舌と唇を巧みに使い、彼の男根に奉仕する。
二人がかりでも未だ持て余すそれをねじ込まれることを想像し、二人の陰唇からは蜜が溢れ始める。
自分の顔程に長いソレを丁寧に奉仕し、完璧な臨戦態勢に仕上げる。
今回は自分たちの乱れるさまを見せつける二人がいる、それによってますます興奮する。
二人は息を合わせ陰嚢を揉み、精液を大量生産させる。
大和「尻向けろ」
安心「は、はい」
つばさ「はぁい」
二人に少しだけ能力を使う。
今が非常に孕みやすい危険日である、と。
安心「ほっ、ほひ……んへぇ……」
ベッドの隅の方では、すでに彼に犯され尽くされた安心が腹を精液で膨らませていた。
つばさ「んほっ、くひぃっ!? はひゃぁぁぁ!?」
体重をかけたプレスで小さな体が彼の屈強な身体に押しつぶされる。
無論、安心同様に放たれた精液が子宮を膨らませていた。
大和「どうだ、女になれた気分は!」
つばさ「はぅっ、んぉぅっ!? し、しあ、わせっ、幸せですぅっ!」
犬達に見せつけるように絶頂し、彼女はそう宣言する。
つばさ「はっ、はへーっ、はへぇ―っ…………」
彼がゆっくり引き抜くと、音を立てながら大量の精液が膣から逆流する。
大和「……さぁて、と」
沙那「はっ、はっ、はっ、わうんっ」
薫「……くぅ……くぅん……」
物欲しそうに自慰を繰り返す雌犬を見下ろし、どう遊ぶか思案する。
【大和の行動】
下
沙那と薫の描写したいのでそっちの二人メインでお願いします
【沙那と薫へのプレイの内容】
下
沙那「くぅんっ、わんっ、わおんっ」
薫「……わうん……っ」
2人を上下に重ね、お互いに抱き合わせる。
美脚が絡まり、色白な尻肉が二つもの欲しそうに揺れる。
大和「……挿れるぞ」
沙那「……ぎゃうんっ!?」
まずは四つ足で物欲しそうに尻を振る沙那の肉付きの良い尻を掴む。
そのまま根元まで挿入すると、背筋を逸らせガクガクと絶頂する。
鮮やかな赤色が肉棒を伝う……だが彼はよく濡れた膣を使う。
沙那「きゃんっ!? んひゃうっ!?」
彼はそのまま仰向けに寝ている薫へ挿入する。
薫「んほぉぉおおおっ!?」
彼の素早い腰使いはたとえ2人がかりになっても衰えることなく、抜いて挿すを正確に繰り返す。
いっぺんにメス二匹を嬲り、雄としての強さを刻みつける。
……昼休み、彼は微睡みながらあくびを噛み殺す。
安心「お、おはよう……」
ふかふかな太腿の膝枕を楽しみつつ、大きく口を開ける。
つばさ「はーい、あーん」
彼女手製の弁当を楽しみ、そうして頭を持ち上げる。
大和「……今日あたりもう1人喰う……土日挟んで行方知らずとくれば話題になるだろう」
あの後雌犬二匹は家で放置している。
行方知らずとなった日数や人数が増えれば、Aランク喰いは噂となる。
この学園の歪んだ価値観を破壊するには、まずは噂も味方につける必要がある。
つばさ「それじゃあ、今日は誰にしましょうか?」
狙う人物
【名前】
【容姿】
【性格】
【所属】
下
【名前】 河下口 蚕蘇子(かげぐち こそこ)
【容姿】 身長140cm、50センチほどのボサボサの髪を持ち、顔はだいたい隠れている。いつもは目ぐらいしか見えないが、素顔は幼く可愛い。右腕に包帯を巻いているが、これはただの捻挫。
【性格】 根暗だが、オカルトな物には自分から寄っていく。そのせいで悪い気が溜まり変なオーラが見える為、気持ち悪がられ陰口を言われている。影が薄くコソコソと噂話などを沢山聴ける為割と裏の情報通。
【所属】 オカルト研究部(寂れた倉庫が部室、所属人数一人)
大和「たしか、なんかいただろ……オカ研の」
つばさ「河下口 蚕蘇子ですね、記事に名前を載せると変換がめんど……こほん」
愚痴を呟きつつ彼女は蚕蘇子の情報を語る。
つばさ「でも、噂にしたいならもっと友達がいる子の方がいいのでは……?」
大和「一方的に河下口を知ってるやつが多い……面白いうわさ話は立ちそうなもんだろ?」
彼は面白そうに笑う。
安心「……そう、ですね……私も、噂話くらいは知っています」
大和「そういうことだ、喰うには丁度いいだろ?」
喉を鳴らして笑い、安心の頭を優しくなでる。
つばさ「えっと、たしか能力の方は……」
【Aランク能力】
下
つばさ「えーっと……体液が能力上昇効果があるらしいです」
大和「体液って、全部のか?」
そうならば問題なくAランクだろうが……。
つばさ「どうやら母乳らしいです、母乳体質ですね」
であるならば、Aランクと評価されたのは能力の上昇率の方か。
大和「戦闘向けじゃないならさっさと倒しても問題ないな」
着火剤としてAランクの戦闘向きスキルの沙那を喰った。
戦闘系の能力者も倒しはするが、一先ずはAランクなど幻想なのだと知らしめる。
大和「さぁ、てと」
【大和の行動】
下
蚕蘇子「ふ、ふひ……お、オカルト好き、って……ほんと……?」
埃っぽい倉庫の中には机と椅子、オカルト関係の書籍が詰まった本棚、二人掛けできるソファ。
大和「よろしくお願いします」
ヘラヘラと笑いつつ、頭を下げる。
蚕蘇子「な、何系、なのかな? UMA? UFO? し、心霊系はわたしの得意分野だけど……」
大和「心霊系です、かね? よろしくお願いしますっ」
彼が大きな手を差し出すと、背丈の小さな彼女も返すように手を握る。
……瞬間、彼女は背筋を震わせる。
大和「……よっこらしょ」
彼は二人掛けのソファに乱暴に腰掛け、洗脳完了した蚕蘇子が主人に挨拶する。
蚕蘇子「お、お待たせいたしました、ご、ご主人様……」
大和「ああ……まあ、座れ」
彼が床を靴で鳴らし、蚕蘇子は床に座る。
その目は先よりはどこか喜色が見え、利口な動物の様に振舞う。
大和「もう一人当たり喰ってしまいたいが……お前と遊ぼうか、とも考えているんだ」
彼はもったいぶる様にそう呟く。
【大和の行動】
下
つばさ「かんぱーい」
安心「……乾杯」
二人がマグカップに入った母乳で乾杯し、そうして景気よく飲み始める。
沙那「ぺろっ、んぺろ、じゅるっ」
薫「……じゅる……ごくっ、ごくっ」
対して雌犬二匹は床に置かれたさらに注がれた母乳を啜る。
大和「ご苦労だったな、蚕蘇子」
蚕蘇子「はいぃ、蚕蘇子は、幸せですぅ……!」
もはや大きくなった胸を隠せる衣服がなくなったため、雌牛は全裸で母乳を搾られる。
本当に幸せそうに搾乳機で母乳を搾り、胸はZカップにまで膨れ上がった。
運動不足に加え猫背な彼女は自力で立ち上がることが困難になってしまった。
大和「……さて」
彼はカップに入った母乳を、一気に飲み干す。
【結果】
下
大和「…………ふーむ」
彼はほんの少しだけ自分の計画の変更を考える。
Aランクスキルが手に入るかどうかはあまり期待はしていなかった、Cランクと言われようが現に沙那やつばさは倒した。
……そもそも彼の能力は結果的には触れれば完全に洗脳できる、総合すればAランクは間違いなかった。
それが今はたとえ二つが独立しても問題がなくなってしまった……これからは退屈になるかもしれない。
大和(哲学と趣味と気晴らしのための行動とは言ったが……ふむ)
彼は思考を切り替えた。
もともと演技をする予定ではあった、いつかはAランクを衆目の元倒すつもりでもある。
その時までは楽させてもらおう、気が向いたのならば身体を動かしてAランクと戦えばいい。
大和「……少し試したくなったな……つばさ、戦闘向けのAランクはいるか?」
つばさ「えっとですねぇ、たしか……」
狙う人物
【名前】
【容姿】
【性格】
【所属】
下
【名前】胸倉 妻美 (むなぐら つまみ)
【容姿】金髪女傑腹筋。学ランを肩にかけ、胸にサラシを巻いている
【性格】迷ったら進め。学園の不良元締め
【所属】陸上部
つばさ「やはり胸倉さんでしょう、武道系の部活でもないのに伝説級の喧嘩っ早さです」
そう言い、胸倉 妻美の情報を渡す。
大和「こいつ陸上部だったのか」
つばさ「ええ、見えませんよねぇー」
安心「う、うそ……しらなった……」
彼は資料に目を通しながら、薫犬の胸を楽しむ。
彼女の力でオカ研の部室は外からは分からぬほど広がり、彼専用のヤリ部屋に変わった。
大和「……ふむ、成る程……戦闘向けだな」
【Aランク能力】
下
妻美「……てめぇか、あたしを呼んだのは」
時代錯誤的な果たし状を下駄箱に入れ体育館裏に呼び出した。
……ちなみにそこから少し歩くとオカ研の部室がある。
大和「ああ……俺はCランクだが……手の平で触れた相手の精神力を弱らせる、この力でAランクだろうが倒させてもらう」
いつも通り、能力の片方を語る。
……だが、もはや目の前に現れた時点で勝敗は決まった。
手加減して身体を動かすのも、今すぐ衣服を脱がせることも最早気分次第だ。
妻美「いるんだよな、お前みたいな下克上を企むやつ……嫌いじゃ、ないけどさ」
不敵に笑いながら、彼女は戦意を滾らせる。
【大和の行動】
下
妻美「んへっ!? ほぐぅっ!? んぎぃぃっ!?」
さっそく許嫁と記憶を上書きし、オカルト研究部の部室に連れ込んだ。
肩に乗せていた学ランをちゃんとそでを通すほどお淑やかになった彼女をソファに押し倒し、サラシをはぎ取る。
他の女達に彼の荒々しい雄を見せつけるように、ハメ潰す。
妻美「んひぃっ!? はっ、ひぐぅぅっ!?」
ガツンガツンと子宮を押しつぶし、徹底的に屈服させる。
腹筋の内側からわかる程男根の激しい動きに、お預けを食らっている女達は羨ましそうに眺める。
……散々使い潰したのち、ゆっくりと引き抜く。
放課後になった直後から日が完全に落ちるまでの間、新しい雌を彼専用に躾を終える。
妻美「ほっ、おほっ、ほへっ」
ソファの上では、ひっくり返ったままぽっかりと空いた穴から精液を噴き出していた。
【大和の行動】
下
妻美「……ん……どうでしょう」
蚕蘇子「か、かるく、なった……」
小さな背丈に強烈な猫背、加えて運動不足で脆弱な筋肉ではZカップを支えられなかった。
しかし、妻美がその胸の肉を程よくHほどに縮め、そのままいくらか筋肉を付けさせた。
蚕蘇子「も、もーもー……ありがとうございます……」
家畜である彼女は礼儀正しく飼い主の一人である彼女に頭を下げる。
……そんな様子を見つつ、彼は今後を思案する。
一先ず妻美と蚕蘇子はこのオカ研部室に籠ってもらう。
Aランク喰いが行われたことと、被害者が校内……つまり確実に実行犯が生徒にいることを確定させる。
これで失踪者は沙那と薫合わせれば四人……噂は確実な事件として確定されるだろう。
大和「これの再登場も近いな」
彼は沙那を襲った際の仮面を取り出す。
……Aランク喰いの実体を見せつけ、価値観を揺さぶる。
大和「ははははは、愉快になるぞ」
喉を鳴らしつつ、休日をどう過ごすか考える……少なくともつばさと安心以外は外に出せない。
【休日の間の行動】
下
……彼等七人は、休日中広くなったオカ研の部室で悠々自適に過ごした。
生殖能力の低い能力者、その上彼はその特異性から通常の能力者よりも子供が作り難い。
遺伝子上では猿と人が近いとはいえ子を成せない理屈と同様だ、能力者もそれぞれ微妙に遺伝子の規格が違う。
だが、妻美の能力で補助すれば脆弱な卵子を彼専用にすることもできる。
安心「……出産って疲れるんだね……」
昨日出産したばかりの薫や沙那の餌を用意しながら彼女は呟く。
……出産の後彼は自分を作り出した研究所に引き取る様に伝えた。
つばさ「ダーリンほどの子供は相場よりお高いんですね、今晩も豪勢に食べられます!」
ニコニコと笑いながら、買い出しに行っていたつばさが戻る。
大和「……そうだな」
彼はそう返しつつ、翌朝からの行動を考える。
一先ずは武闘派のAランクを喰うのは続ける、脅威を知らしめるために。
次に、何人かの目の前でAランクを倒す……パフォーマンスを見せつければ、更にこの学園は揺らぐだろう。
大和「くく……楽しくなってきた」
【大和の行動】
下
安心「が、頑張って……! 復讐、なんだから!」
つばさ「おおおおっ!? イぐっ、んぐぅっ!?」
彼は普段通りつばさの身体を正常位で使う。
普段と違うのは、その様子を見つめる彼女たちだろう。
つばさ「ほごっ、んひぃぃぃっ!?」
彼は今までの催眠を解き、全員から復讐されることになった。
ただし……最高の屈辱を与える行為は子をなすこと、という催眠を改めて施した。
つばさ「おっ……おほっ、ほへっ……っ!!」
つまり、彼がいつもと趣向を変えただけだ。
安心「う……つ、次は私っ」
彼を押し倒し、普段は甘やかされたような行為が大好きな彼女が騎乗位で自ら腰を振る。
安心「ひぎっ、くひっ!? ど、おっほぉっ!?」
蹲踞の姿勢で、なんとか意識を保ち彼に侮蔑の眼差しを向ける。
……その奥で、妻美が能力を行使し受精した卵子を急速に大きくする。
安心「わらひ、のぉっ、ばかゆれっ、おっぱいでっ、射精、してぇっ」
精一杯彼を馬鹿にするような言葉を選び、なんとか言語化に成功した。
当然、滑稽なセリフには気付いていない。
沙那「わんっ、んぐぅつ……わ、んっ」
彼女は犬の様な耳をつけ、尻穴に尻尾付きのおもちゃを挿れ彼を襲った。
2人の目の前には、2人が雌犬として過ごしていた……普通ならば屈辱極まりない映像。
沙那(ざまぁ、みなさい……んっ、私を、オカズに、雌犬子宮を、孕ませなさい……っ)
……なんと恐ろしい復讐かと彼女は内心思いつつ、映像同様雌犬らしいイき顔を晒す。
薫「次はわた……んほぉぉおおおっ!?」
彼はそのまま沙那をハメ潰した後、次の女に向かう。
薫「おほっ、ほへっ、んにょぉぉっ!?」
片足を肩にかけられ、根元までしっかりねじ込まれる。
……復讐者は一瞬でメスに変わるが、その様子を他の女達は大変喜ばしいものと感じる。
薫「死ぬっ、ひぎっ、イキ死ぬぅっ!?」
無様に小便を撒き散らす彼女の勇姿をしっかりと女達に見せつける。
蚕蘓子「んぴっ、ひおおおっ!?」
彼はいつもの調子で腰を振っていると、つい復讐の口上を聞き忘れたと思い出す。
種付けしつつ、一度洗脳し快楽の閾値をひきあげ一時の正気を与える。
蚕蘓子「こ、後悔、させてっ、やる……し、死んじゃえっ!」
大和「なるほどなるほど」
忘れ物感覚で彼女の言葉を聞いた後、域値を今度は感じやすくしそのまま沈める。
蚕蘓子「ぷぎゅぅっ!?」
妻美「はぁ……次は、あたしだ……!」
以前のような荒々しさを取り戻した彼女は、復讐のため受精しやすくため挿れていた凶悪なバイブをひりだす。
すぐさま彼は彼女を抱き抱え、床にへたり込んでいる女達に彼は見せつける。
妻美「ん、ぐぅぅぅ!? イグゥゥッ!?!?」
復讐の音頭を取っていた彼女を一撃で堕とされても、皆は讃えるような目で見つめていた。
妻美「おほっ、んごっ、ひぃぃっ!?」
早速子宮へ大量の精液を流し込む。
本来彼の精子と比べれば受精も叶わない貧弱な卵子も、一撃で受精する。
ボドボドと入りきらなかった精液が膣の隙間から溢れ、小さな水溜りを作る。
つばさ「う、うわぁぁあああっっ!?」
安心「なん、な、なんで……な、んで……」
沙那「嘘……嘘よ……嘘、嘘嘘嘘嘘……!」
薫「うっ……うぅっ、うぐう……ぐす……っ」
蚕蘓子「…………………………」
妻美「て、めえっ、殺すっ、殺すっ!!」
……全員の絶望する顔をみながら彼は満足そうに笑う。
あの後正気に戻しながら出産させ、その後新たな洗脳を施した。
子を出産したならば人権は剥奪され、雌の家畜として過ごすことになる。
というわけで全員全裸の上土下座していた。
大和「いい見せ物だよ、これからのインスピレーションにもなった」
満足気に笑い、彼はもう一度能力を使う。
【大和の行動】
下
つばさ「ひああぁあぁぁぁっ!?」
安心「んひイィイィイィィっ!?」
家畜共を彼は早速使う。
外に連れ出す用の2匹なので、より念入りに躾ける。
マンぐり返しで並べた2人を、杭打ちする様に子宮を潰す。
数十発目、2人がかり……それでも彼が衰える様子はない。
安心「ひごぉっ!?」
つばさ「かはっ、ぴっ、んほぉぉおおおっ!?」
家畜共は眺めることとオナニーのみが許され、同じ家畜の2人が壊される様から目を逸らすことができなかった。
【大和の行動】
下
これからの子供の有無やら管理やら面倒くさいのと、設定明かした上で無視される事例を作りたないんで却下
【大和の行動】
下
大和「……今はどっちだったか……まあいいや、犬から家畜まで上げてやろう」
先ほど適当に催眠を解除した際に二人の立場は元に戻っている。
つまるところ、念入りに家畜とされただけ。
薫「あ、ありが、とう……ございます」
沙那「感謝、いたし、ます……っ」
当然の様に彼女達家畜は主人に感謝を述べる。
彼は人形のように決まった返しをする彼女達に満足気に笑う。
大和「それじゃあ、明日からは行方不明者としてここで隠れていろよ」
薫「分かりました……」
沙那「大人しく、しています……」
家畜の返答に満足気に彼は頷く。
……土日を挟んだ月曜日、学園内はどよめいていた。
二人だけかと思われていた失踪者が、もう二人増えたのだ。
そしてその中には戦闘向けの能力者、更には全員Aランク。
……誰が行っているかは分からないが、皆誰が狙われるのかうすうす感じていた。
大和「……良い具合に、熟されてきたか」
まるで観葉植物を世話しているかのようなのんきな口調で、彼は午前中までの混乱を振り返る。
彼は一貫して、この行動のすべてが暇つぶしが源だと隠そうともしない。
大和「つばさ……資料」
つばさ「ひっ、は、はいっ」
情報を集めるつばさと、リアルタイムの情勢を探れる安心だけは手元に置いている。
……それも、彼の気まぐれにすぎない。
大和「さぁて、次はどいつかな……?」
狙う人物
【名前】
【容姿】
【性格】
【所属】
下
大和「……ああ、知ってるなこいつ……」
……ヘレン・アリーナ……他国の姫君の留学生だ。
堪能な日本語に、日本文化への理解……学園の中でも人気者の1人。
大和「……はっは、愉快なことになるな」
被害者に彼女ほどの有名人がくれば、もはや誰も無視できないだろう。
大和「さぁって、お姫様の能力は……っと」
【Aランク能力】
下
大和「……はははっ!」
彼は長髪の下の瞳に笑みを浮かべる。
先程までの嘲弄はなく、純粋に楽しそうに。
大和「良いじゃないか、お姫様……はははっ!」
笑みを消し、彼は思考を巡らせる。
大和「天敵だな……ふふふふっ、どう喰うかな」
彼はニヤニヤと笑いながら、今までとは種類の違う強敵にどう立ち回るか思案する。
【大和の行動】
下
彼は彼女に対して時間をかけることを選んだ。
まずは彼女が部室へと向かう道筋を探り、通過点となる屋上の柵を能力で脆くさせる。
降りかかった柵を身を挺し守る……マッチポンプ極まりないが自らを助けたCランクの生徒にヘレンは非常に心惹かれた。
ヘレン「背中の方はどうかしら、ヤマトさん」
大和「ああ、もう問題ない」
よかったと彼女は呟く。
……心優しい少女なのは彼はこの何時間かで理解した。
こうして二人きりで茶室で寛ぐのが、最近の日課になりつつある。
ヘレン「……最近はAランクが襲われるのも減りましたね……」
大和「ああ……ひょっとして、普通に他のAランクに倒されたのかもな……あの一件以来下克上も増えてきているんだろ?」
彼女は目を伏せなら頷く。
大和(お優しいことだ……さぁて)
彼は内心で笑みを浮かべつつ、次の行動に移ることにした。
【大和の行動】
下
ヘレン「うひっ、かひゃっ、ふおおおおっ!?」
狭い肉穴を押し広げ、十数人目の子を出産する。
ヘレン「たっ、たしゅけ……死ぬっ、死っ、死ぬ……っ」
数時間、凌辱と出産を繰り返し彼女の精神はボロボロになっていた。
首と手首を拘束する枷に尻を突き出すような形で犯され、乳首やクリトリス、舌や臍耳……出産するごとにピアスを開け彼のモノだと刻んでいった。
だいたい二十人目の赤子が生まれた辺りで、彼女の精神は完全に折れる。
ヘレン「お、お父様、お母様……ヘレンは、心に決めたご主人様と出会えましたわ……家に、子供達を送るので、後継者として育ててくださひっぎぃっ!?」
思い切り尻たぶを叩かれ、無様に絶頂する。
ヘレン「わ、わらくひの、子供だけはっ、家に送るらしい、れしゅっ! さ、さようにゃらっ、オチンポの奴隷としてっ、幸せにすごしましゅっ!」
しっかりとヘレンの顔を写しつつ、彼の顔はしっかりと画角から外れていることを確認する。
ヘレン「チンポッ、チンポくださいっ、もっとハメハメしてくださいっ」
心の折れた彼女はなおも浅ましく彼のモノをねだる。
【大和の行動】
下
……堕とせばヘレンは非常に従順だった。
ヘレン「へっ、はへっ、んちゅっ、ちゅうっ」
喉が渇いたと言えば物陰で彼に授乳し、所有物を表すピアスを引っ張ればよく膣を締める。
ピアスを隠すように美しい金髪で耳を隠し、舌のピアスをうまく使い口や肉棒に奉仕する。
あの日以来スカートは短くなり、すぐ楽しめるようノーブラで過ごしている。
今もこうして、安心やつばさがいる茶室で彼に愛されていた。
ヘレン「あっ、出てますっ、赤ちゃんの素っ、あちゅいっ、好きっ、好きれすっ」
大和「ふぅーっ……お前らも姫と同じにすりゃあ楽かね?」
つばさ「ひっ…………」
安心「ゆ、許して、ください……それ、だけは……」
カタカタと震える2人を眺めつつ、ヘレンを犯したまま新聞部の資料に目を通す。
大和「……さぁて、姫君に時間食ったからな、今週はこれで最後かね」
狙う人物
【名前】
【容姿】
【性格】
【所属】
下
財向 勤蘇……彼は彼女の項目で目が止まる。
大和「……ふ、む……良い女だな」
彼は笑みを零しながら彼女の情報を読んでいく。
大和「気に入った、こいつにしよう」
安心「ひっ、はいっ、今すぐ場所を探りますっ」
ビクビクとしながら学園中の人形を使い必死に探す。
彼はそんな彼女を尻目に能力の欄に目を通す。
【Aランク能力】
下
また、ヘレンと同じように時間をかけるしかないか、と彼は考える、
どうやらヘレンよりも反撃に適した能力。
大和「何度もやるほどじゃないが、力技ってのはなかなか気持ち良いしな」
ヘレン「ひゃっ、いぎっ、んへぇっ!?」
やや乱暴に乳首のピアスを摘み上げ、彼女を無理やり絶頂させ子宮へ射精する。
大和「さあ、ってと……土日までに成果をあげないとな……」
【大和の行動】
下
勤蘇「……その方が、最近言っていた?」
ヘレン「はい……それに逞しくて、CやDランクの肩に襲われた時……守って頂きました」
長い金髪を指先で弄りながら、照れたように笑う。
勤蘇「まあ確かに、ヘレンの能力は戦闘向きではありませんからね……」
大和「……どうぞ」
黙って聞いていた彼は、そっと勤蘇に茶を点てる。
勤蘇「…………結構なお手前で」
作法に乗っ取り、丁寧に湯呑をヘレンに渡す。
勤蘇「なるほど……ヘレンに相応しい紳士の様ですね」
友人の新しい知り合いの値踏みを終え、彼を素直に褒める。
勤蘇「……鉢さん、でしたね? ヘレンの友人として、これからもよろしくお願いします」
……彼はどうやら目論見通り勤蘇の警戒の内側へ潜り込めたらしい。
大和「ええ……よろしくお願いします」
物腰柔らかに、彼は頷く。
【大和の行動】
下
勤蘇(なにが、起き……)
ヘレン「はぎっ、うほっ、ひぁぁぁっ!?」
親友が目のまえで犯され、勤蘇は動けずにいた。
ヘレン「こっ、こうちてっ、雌穴っ、穿って頂いてっ、忠誠をほぉっ、誓うのぉぉっ!?」
茶室に彼女の潮がまき散らされ、催淫効果のある香と混じり勤蘇の思考力を削る。
彼女の身体には見せつけるかのようにピアスが開けられ、耳にあったものなど何故気付かなかったのかと思うほどだ。
……彼の肉棒が引き抜かれると、ボドボドと大量の精液が零れる。
ヘレン「はへっ、すごっ、チンポしゃまっ、好きぃ……」
勤蘇(せ、精神、干渉は受けない、はず……な、何が……?)
悠長にそんなことを考えるのは、香の匂いで思考力が削られているから。
なによりも、下腹の疼きで何もかもどうでもよくなり……彼の肉棒から目が離せなくなっていた。
【勤蘇へのプレイの内容】
下
ヘレン「ほら、キンスさん、こうしてオチンポ様にご挨拶するんですよ」
勤蘇「は、はい……よっ、よろしくお願いいたします……」
三つ指揃え、2人は彼に土下座する。
ヘレン「ほら、あーん……そうそうっ、歯を立てず、やさぁしくっ」
勤蘇「はむ……んっ、んもっ」
優しく友を指導しながら、主人の陰嚢を優しく揉んで奉仕を手伝う。
……口内に出された精液を、ヘレンは友人からお裾分けしてもらう。
勤蘇「ぷはっ、ん、ごくっ……んもぉっ!?」
彼女はヘレンに押し倒され、尻に敷かれる形になる。
上に乗っかったヘレンは、彼女の股間に顔を埋め舌で掻きまわす。
ヘレン「……プハァッ……ご主人様っ、しっかりハメハメできるようにしましたよっ」
唾液と愛液で充分に濡れた膣を指で広げ、処女膜を広げる。
勤蘇「はぁっ、ぷへっ、んへぇっ」
顔中を愛液塗れにさせながら、彼女はなんとか上半身を持ち上げる。
彼はとりあえず正常位で犯すことにし、ヘレンに両手を押さえるように指示する。
勤蘇「はっ、おっほ、んぴあっ!?」
容赦なく処女膜を散らし、根元まで挿入し子宮を押しつぶす。
ヘレン「あはぁっ、可愛いっ」
肉奴隷は親友が犯されているのをみて、ヘレンは無刺激で軽く絶頂する。
勤蘇「はひゃっ、んへっ、ひぎぃっ!?」
彼は遠慮なく子宮に精液を注ぎ、妊婦のように腹を膨らませる。
大和「ふーっ……」
彼女を使い終え、満足気に息を吐く。
【大和の行動】
下
……財向 勤蘇とヘレン・アリーナ……両者は学園内でも有名で華のある人物として人気だった。
眉目秀麗な二人は共にいることが多く、ナンパな生徒でさえ二人一緒の時は話しかけるのを遠慮する。
ヘレン「へっ、へっ、はへっ、ちゅぅっ、んちゅぅっ」
勤蘇「はむっ、れるっ、好きっ、んれぇっ」
……そんな二人も、今は彼の脚の間に顔を埋め精一杯奉仕をしていた。
あの日以来勤蘇はヘレン同様彼に従う肉奴隷に加わった。
彼女はもともとその気質があったのか、普段の振る舞いからは考えられぬほど行為にハマった。
今では暇を見つけては彼のもとへ行き、ヘレンと共に豚の様に啼きながら彼専用に調教される。
大和「さーてと……オカ研でまた土日過ごすかな」
あの愛すべき家畜達からは相変わらず恨まれてはいるが、家畜は主人に逆らえないので問題なく家畜の身体を楽しんでいた。
【大和の行動】
下
……学校に行かない間、つばさと安心は他の奴隷同様一糸纏わぬ姿で生活する。
基本的に、便利だからそばに置かれているだけ……家畜に変わりはない。
ヘレン「あはぁ……ゆるゆるな穴ですねぇ……? 妻美さんにちゃんとこまめに弄って貰わないとだめですよぉ?」
蚕蘇子「ひぃ、ご、ごめんなひゃ……んぎぃっ!?」
凶悪なディルドを上下に動かしながら、手に持った鞭でペチペチと胸を打つ。
勤蘇「おほほ……薫さん、また交尾中に粗相してしまいましたね……?」
薫「ご、ごめんなさい……ひぐぅっ!?」
勤蘇「早く舐めとりなさいっ、他の家畜に謝りながら!」
……ヘレンのプレイ用の鞭とは違い、乗馬用の鞭が薫の大きな尻を叩く。
大和「張り切っているなぁ、お前達」
つばさ「はぁ……はっ、ひぅ……」
二人で買い出しに行っていた主が帰ってくると、家畜よりも先に二人がその場で膝をつく。
彼はそのままつばさの下着の中に入っていた手で制すると、二人は楽な姿勢に変わる。
大和「調教をお前達が助けてくれるから、俺もだいぶ楽ができる」
そう褒めてやると、彼女達は頬を染め嬉しそうに照れ笑う。
【大和の行動】
下
彼はまた、先週のような遊びを考えた。
珍しくコンドームを使い、彼女達に好きなように奉仕させる。
一番多く出させたものを開放する権利を渡す……つまり自由、ということになる。
そうなれば、本意でなくとも皆彼に媚びる……二人の例外を除けば。
沙那「は、ぁ……はぁ……ん、くぁ……」
尻穴に残ったゴムを引っ張りだし、その量を確認する。
ヘレン「あらあらぁ、これは単独一位でしょうか?」
勤蘇「ふふふ、普段の行為でもそれくらい本気でやって欲しいところですわねぇ」
嘲る彼女達を睨みつけると、二人はわざとらしく怖がりながら彼に抱き着く。
……他の者からしたら、二人のどちらかが勝つのは最悪のケースだ……皆一往に彼の体力が減衰していることを願う。
ヘレン「私達は仲良しなので二人ででもよろしいですか?」
勤蘇「はい、勿論それぞれの精液の合計で」
大和「……ああ、お前達も文句はないな?」
そんな横暴な提案に、皆頷く……というよりも、異議を申し立て無いよう思考に制限をかけた。
一々そんな恨み言を言われるよりは楽だし、何より気付かなかった彼女達にそそられる。
ヘレン「あぅっ、チンポッ、好きっ、ゴムチンポでもしゅごっ」
勤蘇「はぐっ、んほぉっ!? ほへっ、深、いひぃっ!?」
一遍に二人の雌穴を交互に突き、ヘレンと勤蘇でそれぞれ射精する。
当然二つのコンドームの合計は二位を大きく引きはがし、賞品である記憶返還はなされなかった。
……更に、この催しに負けた六人は罰を受けることになった。
卵子、胎盤を妻美に改造させ、彼が所属していた研究所の一つの研究に手を貸すことにした。
つばさ「ひぃっ!? やぁっ、いやぁぁぁぁぁっ!?」
安心「嫌ぁっ! やめてぇっ!」
他の四人に比べモノ事態が細い豚係の二人は、その嫌悪感から悲鳴を上げ続ける。
薫「がげっ、ごっ、ぐぎっ!?」
沙那「ぐぇっ……ぐっ……がは、ぁっ……」
最も巨大な牛係の二人は、骨折の痛みと重量、更に陰茎に内臓を潰され気絶したまま犯された。
蚕蘇子「わぐっ、ぴぃっ!? んぎゃぁっ!?」
妻美「ちく、しょぉっ、くあぁぁっ!?」
犬係の二人は何匹もの犬達に犯され、休みなく交尾し続け誰よりも消耗する。
……しっかりと子を成し研究に貢献した彼は、恩赦としてまとまった金額を手に入れた。
大和「いやあ、畜産は素晴らしいな、あははははっ」
喉を鳴らし、家畜達の前でわざとらしく見せびらかす。
【大和の行動】
下
「ま、マジで……その、効果あるのか……?」
大和「……信じないなら捨てていい、これは善意からの行動だ」
依然作った仮面を被り、彼は校舎裏で蚕蘇子の母乳をCやDに配っていた。
勢力図は変わるだろう、戦闘向きでないAやBに被害が出るだろう。
彼の動きは、そんな状況を作りやすくした……もはや避けようはない。
大和「Aランクを倒したらもう一つやる」
……正直Bランクが関の山だろうが、それでも面白い事にはなる。
大和「俺も近いうち派手な騒ぎを起こす……勝ち馬に乗れるかもな」
喉を鳴らし、彼は夜の校舎の闇に消えていく。
休日明けの学園はどこか緊張していた。
目に見えぬ対立が、Aランクの失踪を引き金に高まっている。
……先程もAランクを数人がかりで襲っていた生徒が、半死半生で廊下に転がっていた。
大和「愉快になってきたな」
カラカラと笑いながら、2人の美女を彼は侍らす。
大和「……流石に犬牛と比べりゃ粗末で復活も早いな」
つばさ「く…………」
安心「うぐ……」
どちらも苦虫を噛み潰した顔をする。
大和「……そろそろ実行犯の外見でも出そうと思ってな……武道系の部活に攻め込むことにした」
つばさ「そ、それならこちらですっ」
彼女の必死な対応に、彼にしなだれているヘレンや勤蘇はニヤニヤと笑う。
狙う人物 (武道系の部活)
【名前】
【容姿】
【性格】
【所属】
下
大和「良いなぁこいつ、そそるそそる」
ニヤニヤと笑いつつ、次のターゲット……谷村 勇輝に目をつける。
ヘレン「ご主人様ぁ、面白いことって何をなさるんですか?」
大和「ん? ああ……衆人環視のある前で、Aランクを喰う」
ニヤリと、彼は仮面をつけながら笑う。
大和「正座なんかしちゃってたりするだろ? そいつらの前でこの女を倒すんだよ」
興奮を抑えられないのか、彼の声は普段より張っている。
【Aランク能力】
下
勇輝「……お前か、果たし状を出したのは……」
大和「応、その通り……Aランクの連続失踪事件の犯人さ」
勇輝「そんな下らん事を騙る奴はいたが……貴様、本人だな」
道場の真ん中での2人の会話は、周囲を囲んでいる部員たちにまで緊張感を覚えさせる。
勇輝「……能力の関係でどれほどの悪事を働いたかわかる……悪いが竹刀以外に能力も使わせてもらうぞ!」
彼女がそういうと、彼の胸に10と数字が浮かぶ。
……悪事に比例し爆破までの猶予が早まり、爆破の規模が大きくなる。
普段彼女は反省を促すために使い、大半の者たちは爆破の恐怖に折れこうべを垂れる。
だが、十秒というのはまさに次元が違う……彼女に能力を解除させなければ10秒後には下半身だけになってしまうだろう。
【大和の行動】
下
……しかし、胸の数字は9になることはなくそのまま解除される。
勇輝「……ふんっ」
彼女は袴を下ろし、淡いピンクのショーツを脱ぎ捨てる。
整えられた毛が僅かに生えた隠部が顕になる。
そのまま蹲踞の姿勢に入ると、指で膜を見せつけるように広げて見せる。
勇輝「さあ来い!」
……この異常行動に、部員たちは騒ぎもせず普通の状況だと言わんばかりに平静だった。
そう、すでに彼の能力の内側……これからたとえ豚に犯されようとも部員たちは普通のこととして受け入れるだろう。
大和「く、くく……あー……やる前に一つ、勝敗の決め方と……負けたらどうするか、決めてないよな?」
彼はニヤニヤと笑いながら尋ねる。
【詳しい催眠の内容】
下
勇輝「悪いがこちらの条件を飲んでもらう、騎乗位で1000回するまでに絶頂しなければ私の勝ちだ!」
……どう聞いても異常だが、周りの部員たちはなぜか勝ちを確信する。
勇輝「……成る程、悪行はともかくなかなかのペニスだな」
ペチペチと蹲踞する彼女の頬を肉棒たたきながら、彼女は冷静に分析する。
勇輝「この雄臭さ、子宮が降りてきてしまうな……私以外の部員はこの時点で果てていたかもな」
ダラダラと膣から愛液を分泌させながらそう啖呵を斬る。
【結果】
下
勇輝「……はぴょっ!?」
彼女が腰を下ろそうとした瞬間、彼が下から突き上げる。
プチっと処女膜を散らし、一撃で絶頂する。
勇輝「おっ、おほっ、んへぇっ!?」
ただし彼女は腰を止められない……そういう催眠をしたからだ。
勇輝「んほっ、おっほ、ほぉぉおうっ!?」
部員たちの前で無様にイキ狂う。
……1000回終わる頃には、顔中から液体塗れにさせ胴着の下はポッコリと膨らんでいた。
大和「さて、これで奴隷確定だな」
勇輝「はっ、はへっ、どれ、なり、ましゅ……」
彼は仮面の下で満足気に口を歪める。
大和(このままもう1人喰うか)
狙う人物 (武道系の部活)
【名前】
【容姿】
【性格】
【所属】
下
彼は果たし状を書きながら次の標的を狙う。
大和「……剣道部の件はどうだ?」
つばさ「はい……みんなCランクが正々堂々戦ってAランクの部長を倒したって……」
彼はその言葉を聞いて笑みを浮かべる。
部員たちは彼の目論見通りの行動をとっているらしい。
大和「次はこいつにする、坂本 冬」
アーチェリー部、やはり運動部の中でも武道系は一か所に人が集まっている。
彼の洗脳も一遍に仕えるので楽だ。
大和「それで……こいつの能力はっと……」
【Aランク能力】
下
冬「……あ、貴方が、剣道部を倒した……Aランク狩りの……」
大和「ああ……触れた相手の精神力を弱らせる……だが、これだけで勝てる」
嘘も良いところだが、彼は悪びれもせずに嘘をつく。
冬「あ、あの……私が勝ったなら、失踪した人を、返してください……」
まるで言わされているようにオドオドと言い、彼と目を合わせようとはしない。
大和「勿論だとも、全員無事だ……」
まあ無事ではないが……彼女たち自身に低調に扱われたと言わせればいい。
冬「……ぶ、武器を使い、ますよ……」
大和「どうぞ、ご勝手に」
アーチェリーを構え、彼女はゆっくりと彼から距離を取る。
……手は何か細いものを掴んでいるように見える……おそらく、空気を矢として掴んでいるのだろう。
大和(性根はともかく、やる気はあるな……くくっ)
【大和の行動】
下
1射目、弓と視線から不可視の矢を躱す。
2射目、身体を小さくしながら前へ。
3射目、間に合わず彼の間合いに入る。
冬「……っっ!?!?」
そのまま彼女を抱きしめ、唇を奪う。
華奢な彼女に対し非常に長身な彼、抱き抱えられ足が宙に浮く。
まるで人形のように抱えられ、問答無用でその舌や唇を彼は味わう。
冬「はっ、はむっ、ぷはっ、んむぅっ!?」
部員たちの前で冬は口内を犯され、弓も手放し彼に蹂躙される。
【大和の行動】
下
冬「ぷへっ、はへーっ、んはぁー……」
トロトロに緩んだ彼女は、銀髪の向こうの瞳が熱っぽく彼を見上げる。
大和「……冬、俺の女になれ」
仮面を被り直し、小さくそう呟く。
冬「は、へ……? んんんむっ!?」
疑問の表情を浮かべた瞬間、再び唇を奪う。
……また唇を離し、必死に空気を吸う彼女にもう一度迫る。
大和「俺のものになれ」
【結果】
下
冬「ふ、ふつちゅかものでしゅが……」
顔を真っ赤にしながら、彼女は頷く。
彼は今度は優しく唇を重ねると、彼女も身を委ね始める。
彼はそのまま彼女を持ち帰ることに決め、部員達には偽りの記憶を刷り込む。
冬「え、えへ……」
ベタベタと彼に擦りつく彼女を連れ帰りながら、彼はあることに気づく。
大和「自分の意思で来るとは偉いな、手間がかからないのは楽だ」
冬「あっ、ありがとうございます……えへ、へ」
彼女の意思薄弱さが褒められる経験が少なく、都合良く動けた事を褒められ嬉しそうに笑う。
そんな愚かな彼女の腰を抱き、ヤリ部屋へと彼女を連れ込む。
【大和の行動】
下
彼の殺風景な部屋に連れ込み、先に待っていたヘレンと勤蘇が歓迎する。
ヘレン「ご主人様ぁ、こっち側の子ですかぁ?」
大和「試しにな、家畜に落とす可能性もまだある」
冬「かち……?」
勤蘇「顔立ちは可愛らしいですわね……ふふっ」
彼女が薄く笑い、冬をベッドに押し倒す。
冬「え……んにゃぁっ!?」
無毛の筋に舌をねじ込み、ヘレンも楽しそうに大き目な胸に吸い付く。
彼は仮面を投げ捨て、シャワーを浴びる。
……ゆっくり水を飲みつつ、ベッドに戻ると、ねぶられ続けた冬が僅かに痙攣していた。
大和「よーしよし、そこまで……どうだ、冬」
冬「ぁー……はっ、はひゅーっ……かへぇーっ……」
大和「よし、いただきます、っと」
【プレイの内容】
下
……彼は2人の奴隷の前で、冬を優しく犯す。
純潔を散らされた痛みを感じさせぬほど、少女の身体に快楽を教える。
冬「ぁっ、にゃぁっ!? んはぁっ!?」
腰をしっかりと掴み、突き上げるたび大きめの胸が揺れる。
冬「ひぎっ、んほっ、んきゃぁっ!?」
大和「……なかなか使い心地が良いな……家畜送りは辞めだな!」
さらに速度を上げ、よく吸い付いてくる子宮を激しく突いていく。
大和「冬、世話側にしてやるっ、良いな!」
冬「はっ、ひぃっ! わきゃり、ましたぁっ!」
その返答ともに、子宮に大量の精液を流し込む。
彼は家畜と世話係を眺めながら朝を過ごした。
勇輝「ふごっ、ぶひっ、んほぉぉおおおっ!?」
冬「えいっ、えいやっ、えいえいっ」
ペニパンをつけた冬が世話係として、新入りの家畜に躾を行っていた。
役割を与えれば意思薄弱気味とはいえ、よく働いた。
外に連れ出さない世話係の為、先輩の2人より長い時間家畜と接し理解を深めていった。
大和「…………来週まで暇だし、家畜共で遊ぶか」
今週は出産させた数も少なく、皆まだ活力は残っているようだ。
【大和の行動】
下
かなり鬼畜な催し物だろう。
まあつまり彼好みの催し物ということだが。
つばさ「おっ、お願いしますっ、か、家畜のままでもよいのでっ、ち、畜生落ちだけはっ、まだ役に立てますっ、しっ、新聞部も上手く使いますからっ!」
1人目、三つ指ついて全裸土下座してきたつばさ。
安心「お人形でも、こ、こんなふうに、使えます……お、ほぉっ」
バイブ付き人形を操り、知性を奪う事を辞めさせるかのように振る舞う安心。
薫「……ハメハメして欲しいでぇすっ、愛玩動物にしてくださぁいっ、濡れ濡れマンコぐちゃぐちゃにしてください」
必死すぎでどこか滑稽な薫。
沙那「……私を畜生に落としなさい……経験はあるし…………思い通りのセリフを言えなくてごめんなさいね?」
雌犬経験を未だに怖がりつつも、彼を嘲笑う沙那。
蚕蘓子「ふ、ふへっ……ご、ご主人様ぁん……い、いじめないでぇ……ご主人様大好きでぇす」
卑屈に笑いながら、バイブでオナニーしながらへつらう蚕蘓子。
妻美「死ね」
ただ一言、反骨精神剥き出しで彼に吐き捨てる妻美。
勇輝「ご主人様! 負けた身として畜生堕ちも納得しておりますっ、ご自由にお選びください」
ディルドの上でスクワットオナニーをしつつ、洗脳された家畜らしく振る舞う勇輝。
彼はどうすれば面白くなりそうか考え……。
【家畜達の処遇】
下
僕が一生懸命書いた後ちゃぶ台みたいにやっぱやーめたってのはやめて……
再安価
安心「ご主人様、どうでしょうか……」
蚕蘓子「ふへっ、うひひ……」
2人はバニースーツを着用し、彼の前で三つ指ついてあいさつした。
まさに愛玩動物の名にふさわしい2匹だ。
……そして彼は、犬に堕ちた沙那を見つめる。
沙那「んきゃんっ!? きゃうんっ!? きゃうんっ!?」
手足を縛られ、凶悪なバイブを前と後ろに取り付けられ1人絶頂し続けていた。
ヘレン「ご主人様ぁ、勇輝さんの第一子ちゃあんと施設の人がもらってくれましたぁ」
家畜としての洗脳を解いたのち、彼らの前で泣きながらハメられた勇輝の姿を思い出し笑いする。
【大和の行動】
下
全員参加はもう数も多いので出すならもっと詳しく書いてくれると助かる
再安価
下
冬「あっ、あんっ、ご主人様っ、んひゅぅっ!?」
肉のホースから大量の精液を子宮に流し込み、冬の卵子を受精させる。
そのまま妻美の能力を使い、先程孕ました勤蘇とヘレン三人とも出産間際にする。
ヘレン「
冬「あっ、あんっ、ご主人様っ、んひゅぅっ!?」
肉のホースから大量の精液を子宮に流し込み、冬の卵子を受精させる。
そのまま妻美の能力を使い、先程孕ました勤蘇とヘレン三人とも出産間際にする。
ヘレン「家畜さんたちと比べて頻度は少ないですけど、やはり嬉しいですわ、ご主人様」
勤蘇「はい……愛されている証明、そのように感じます」
冬「はー……はー……し、幸せです……初めてが、ご主人様の子なんて……」
三人を風呂に連れ、膨らんだ腹で湯船から飛びでる肉棒を奉仕する。
浮き出た臍の刺激を楽しみつつ、カップにそれぞれの母乳を注がせ味の違いを楽しむ。
そんな風に女体を味わい尽くしていると、彼女達が産気づく。
ヘレン「はひゃっ、うっ、んごぉ、ひぃぃぃ……っ!」
まずは産みなれているヘレン、いつも通り王室に輸送する。
勤蘇「はぐ、ぐぅっ、かはぁっ!?」
冬「ふっ、ふぅっ、んぐぐぅぅっ!」
初産である二人は、彼の手を握りながら比較的安産で第一子を出産する。
勤蘇「はへっ、へっ……へはぁ……」
冬「ほっ……ほへ……ご、主人、さま……」
彼は職員たちが子を回収したのち、今度は産後の身体を楽しもうと三人をベッドに連れ込む。
……夜間女の嬌声は絶えず、ひたすらに絶頂の回数を増やした。
大和「生徒会役員を喰う」
その発言に意表を突かれはしたが、茶室の面子は驚きはしなかった。
つばさ「や、やっぱり最終目標はそこ、ですよね」
茶室の四人のうち、唯一正気なつばさが答える。
……ヘレンや勤蘇は正気のまま彼に心酔し、安心は自ら彼のペットに堕ちた。
大和「ああ、まあ会長は後にはとっとくがな」
喉を鳴らしながら、彼は生徒会役員の名簿に目を通す。
狙う人物 (生徒会役員)
【名前】
【容姿】
【性格】
【役職】
下
大和「一先ず副会長の一人……こいつだな、山本 天」
つばさ「は、はいっ、ちょっと資料を探してきます!」
彼の言葉を聞き、即座につばさは動く。
勤勉な彼女に満足気に笑みを浮かべつつ、天の能力の欄を見る。
大和「……ヘレン、勤蘇……人を集めといてくれ」
ヘレン「はい、ご主人様」
勤蘇「しかとその命、果たしてきますわ」
【Aランク能力】
下
天「……随分……人、集めた……ものね」
警戒を最大にしながら、放課後の体育館へ彼女は赴いた。
……そこには、既に十数人のCやDの生徒たちがいた。
天「のこのこ、現れた、わけね……下手人が」
大和「……俺の能力は精神力の弱化だ、触れた間だけのな……この能力で今までAランクを倒してきた」
天「そう……馬鹿な子……私に、そんな能力で……勝つ気?」
長身な彼女は、幽鬼じみた声で彼に尋ねる。
彼の方も、彼女を見下ろしつつ不敵に笑う。
大和「軽ーくひねってやるよ」
天「…………生意気ね……」
【大和の行動】
下
……見誤ったのは、能力の指向性。
完全な反射ではなく、彼女は能力軌道を別方向に流す。
鏡の角度を細かく変えるように、物量戦術に対して同士討ちさせるように数を減らす。
大和「ぐぁっ!?」
操っていた洗脳も彼自身に反射され、強烈な矛盾思考が脳を焼き切るほどの熱を生む。
天「…………能力の詳細はお互い隠していたようね」
大和「はぁっ、は、ぐぅっ!?」
茹で上がる寸前の眼球で、膝をついた彼は幽鬼のような彼女を睨む。
天「……見下ろされるのは、初めてでしょう? これから、じっくり生徒会長が裁いてくれるわ……まあ……退学処分でしょうけど……」
【起きた出来事】
下
再安価
下
彼女の手が彼の仮面に触れる直前、背後から突進を食らう。
ヘレン「……!」
仮面を被ってはいるが、ヘレンが急いで彼に肩を担ぎ天から距離を取る。
冬「…………」
勤蘇「………………」
更に二人、仮面を被った彼女達が前に出る。
天「そう、いう……こと……恥も外聞も、ないのね……低、ランクは」
長い髪の下から、侮蔑に満ちた眼光で睨みつける。
大和「次たのしみに、してろ……」
満身創痍でありつつも、彼は未だに戦意を見せつける。
天「負け犬…………が……」
初めての敗走中、彼は数少ない本物のAランクに出会ったことを不敵に笑う。
【大和の行動】
下
大和「…………よし……」
熱を持った脳も冷え、毛細血管もあらかた治った数日後、彼は力を取り戻す。
大和「次這いつくばらせるのは確定として、鍛えなきゃな」
安心「だ、だけどご主人様……犯人が負けた事……学園中に……」
不安そうな彼女の頭を撫でる。
大和「問題ない……生徒会を倒したら評判はひっくり返る」
冬「じゃあ、次も生徒会ですか?」
彼は自信ありげに頷く。
狙う人物 (生徒会役員)
【名前】
【容姿】
【性格】
【役職】
下
大和「こいつだ」
冬「……あ、戦闘狂の……」
彼にも彼女の悪評は耳に届いている。
……倉持 摩耶……血塗れのCやDはともかくB以上が倒れているなら十中八九彼女のような交戦的なAランクのせいだ。
ヘレン「大丈夫ですか……お怪我とかは……」
大和「心配するな……お前達のおかげで全快だ」
献身的に看病してくれた彼女達を素直に褒める。
【Aランク能力】
下
摩耶「……へぇ? 雑魚共を頭数揃えればどうにかなるって思っちゃっとかしら?」
ニヤニヤと笑いながら、彼女は体育館に現れる。
摩耶「仮面つけた臆病者……とっくに負けたことは学園中に知られてるわよ?」
大和「そいつは、生徒会庶務の失踪で上書きするさ……」
摩耶「生意気……決めた、仮面が要らなくなるくらいブサイクにしてあげる」
ニヤニヤと笑いながら、メリケンサックを彼女は装着する。
……躊躇なく人体を破壊できる、そう言った才能を持つ者なのだろう。
大和「負けたお前の写真を生徒会に送りつけるのが今からでも楽しみだ」
お互いに相手を挑発しつつ、緊張は最高潮まで高まる。
【大和の行動】
下
大和「…………!」
摩耶「あははっ、当たり!」
彼の集中力がメリケンサックに集中し、摩耶への洗脳も弱化も阻害される。
摩耶「電波か集中力がキーとは思ったけれど、種が割れたらおしまいね!」
最初の発言も彼の能力を引き出させる挑発……生徒会役員は狙われやすさがそれぞれの戦闘センスの向上につながっている。
大和「流石だな……!」
斥力と引力も単純な殴り合いではかなり厄介だ……見物人を操ろうにもメリケンサックに集中力が引っ張られ一対一にならざるを得ない。
こうなれば、彼の勝利は直接触れる以外にない。
それも、かなりしっかりと集中する必要がある。
大和「ふ……っ!」
摩耶「ぐっ!? う……やぁっ!」
大和「ごっ!?」
そうなれば当然、二人の戦い方は殴り合いになる。
彼の長い腕を器用に能力で弾き、懐に潜り込む。
大和「っ!?」
彼の顎が下に引っ張られる……その顎に強烈なアッパーが迫る。
摩耶「……ッッ!?!?」
大和「ぐぁっ!?」
咄嗟にカウンターを入れられた摩耶も一撃で意識を刈り取られ、二人は同時に体育館の床に倒れる。
【起きた出来事】
下
大和「…………い、って……」
摩耶「女の子には優しくしてよ、痣になっちゃったでしょ?」
……彼が目を覚ますと、彼女が寝転がっていた。
治療していたのか、上は下着姿でシップや包帯を巻いている。
摩耶「聞いたよ? 面白そうなことしてるね? 私も入れてよ」
くすくすと笑いながら、彼の筋肉を弄ぶように指で撫でる。
摩耶「そういえば生徒会の皆とバトってなかったしさぁ……いいでしょ? ねーえー」
ツンツンと彼をつつきながら、子供の様に笑いかける。
【大和の行動】
下
摩耶「へぇー、ふぅーん……凄いじゃん、ふふ……サイッテー」
クスクスと笑いながら、犬同然の沙那の頭を撫でる。
摩耶「ねーねー、私も飼ってみたいなぁ? 役員のみんなとか、虐めてみたい」
大和「ああ……向いてるよお前」
面白そうに笑い、彼は彼女の肩に手を置く。
摩耶「ふふふっ、ありがとっ……えーっと? そう言えば誰だっけ」
大和「鉢 大和だ」
改めて、彼らは自己紹介する。
【大和の行動】
下
今は摩耶を重点に書きたいので次回以降にその安価頼む
【大和の摩耶への行動】
下
彼は彼女が興味を示したため、二人はベッドで身体を重ねる。
処女を散らした時は彼女も楽しんでいたが、一通り楽しんだ後はただ疲れたとばかり呟いた。
ただ子供を産めば資金が提供されると聞き、初体験というのもあって妻美を呼び出し出産直前までに成長させる。
摩耶「……あ……これッ、いいかも……んぅっ!?」
全く動かない正常位ですら文句だらけだった彼女も、ボテ腹での騎乗位はご満悦の様だった。
赤子の入った子袋は普段よりも下に降り、彼女もようやく行為を楽しみ始める。
摩耶「はひゃっ、んっ、赤ちゃんっ、動いてるよぉっ!」
漸く乱れ始めた摩耶の姿に興奮し、激しく突き上げる。
摩耶「はっ、はぁんっ、パパッ、赤ちゃんっ、壊れちゃうよぉっ」
甘えた声を出しながらパパ、パパと彼と指を絡め胸を大きく揺らす。
摩耶「はひゅぅっ!? ひああああっ!?」
濃厚な精液を子宮で受け止めつつ、その後も彼女を激しく犯す。
摩耶「はっ、はへ……やっば……お腹に赤ちゃんいると……興奮するね……」
頬を赤く染め甘い吐息を漏らしながら、猫なで声で彼にしな垂れる。
薫「ごっ、ほごぉっ!?」
歯を食いしばりながら、彼女は双子の子供を出産する。
薫「んほぉっ、ほへっ、んへぇー……っ」
妻美「はっ、はがっ……ぶはっ、死、死ぬ……」
世話係の中でも出産を特に気言った彼女は、ポケットマネーで買った分娩台で家畜達をひたすら出産させていた。
彼女が辣腕を振るうことになってから、扱いは更に家畜に近づいた。
勇輝「おっごぉぉぉぉっ!? じぬっ、じっ、ほぎぃぃぃっ!?」
特に目を付けられた勇輝は、一日で50人出産させられたのち彼女専用の家畜として他の家畜達の倍産んでいる。
摩耶「あはははは……私向いてるかも」
しっかりと子供達を保存用の袋に閉じ、ニコニコと笑みを浮かべる。
休日に入り、一部では情報が錯綜していた。
生徒会庶務が消えた、という噂。
先日負けたAランク狩りが犯人だと言う噂もわずかに囁かれていた。
摩耶「外出られないのは退屈ねー……」
冬「……仮面、被るとか……?」
ヘレン「夜中の内にご主人様の家には行けますけど……なかなか遊びには行きにくいですわ……」
勤蘇「夏休みに街から出て海に行きましょう、家畜達にもいい刺激になるでしょう」
そんな姦しい会話を聞きながら、昼近くに彼は目を覚ます。
大和「……ふー……なにするか、な」
【大和の行動】
下
彼は家畜同様、よく働いた世話係にも飴をやることにした。
彼は先の山本 天での動きを評価し、ヘレンのワガママを聞き入れることにした。
大和「……ラボの奴らが一応のサンプルとして確保してた子供だ」
彼は抱いていた赤ん坊を、彼なりに優しくヘレンに渡す。
ヘレン「あ、あの……今日は、旦那様とお呼びしてもよろしいですか?」
大きく魅力的な胸がわずかに隠れる白い水着で、彼女はどこか不安げに質問する。
大和「……ああ、いいぞ」
彼のその言葉に、ヘレンは満面の笑みを浮かべる。
……パンパンに空気の詰まったマットの上、2人の男女が激しく絡み合う。
ヘレン「おほぉっ!? ほっ、んほうっ!?」
赤子に母乳を与えながら種付けされ、更に空いた方の乳房に彼が吸い付く。
ヘレン「んひっ、ほおっ! くひゃぁぁっ!?」
エアベッドの代わりのマットでじっくりと彼女を愛する。
遠慮なく彼女の子宮に精液を流し込みながら、じっくりと彼女を愛する。
【大和の行動】
下
学園から遠く離れた遊園地に、冬と一緒に彼は遊ぶことにした。
冬「いいんでしょうか……私、あんまり役に……」
大和「気にするな……気まぐれにお前を連れ出しただけだ」
……彼女は表向きはAランク狩りに襲われ失踪している扱いだ。
学園のある街では外にも出かけられない冬を、彼は息抜きを目的に連れ出した。
冬「……そういえば…………こういうところで、男の人と来るの、初めてです」
大和「そうか……ここには生徒も来ないし、好きに遊べ」
彼は彼女の自由に過ごすように言うと、彼女はどこか困った顔をしつつどこへ行くか考え始める。
【起きた出来事】
下
冬「んっ、んぐっ、ふぅぅっ!?」
私服姿の彼女を楽しんでいた彼は、ある程度回った後植え込みの中に連れ込む。
白い足に丸められたショーツが膝のあたりまで下げられ、木を抱くようにさせ後ろから突く。
スカートの下から腰を掴み、着衣のまま冬を犯す。
……すると、物音を気付いたのか遊びに来ていた子供が現れる。
冬「ひっ、い、いやっ、みないでっ!」
彼女は肝心の部分はほぼ隠れているとはいえ、思わず声を荒げる。
「なにしてるの……?」
大和「……お尻ぺんぺんだよ、こういう風に、兄ちゃんので叩いてお仕置きしてるんだ」
彼は意に介せず……むしろより激しく彼女の子宮を小突く。
冬「やだっ、いひっ、んん!? やめ、ってぇ!」
彼女の演技ではない居やがる様子は、まるで本当にお仕置きを受けているように見え子供は詰まらなさそうに戻っていく。
大和「……ははっ、なかなか外も楽しいな?」
冬「もっ、もう嫌です……くひゃぁぁぁっ!?」
今日までで一番濃い精液を流しこみ、冬の子袋を彼のモノでいっぱいにする。
このSSまとめへのコメント
このSSまとめにはまだコメントがありません