苗木「セレスさんの部屋が葉隠くんの部屋になってるよ!」セレス「」(46)

苗木「大変だ!セレスさんの部屋が葉隠くんの部屋になってるよ!」


セレス「......苗木くん、どういうことですか?」

苗木「取り敢えず付いてきてよ!」

ーセレスの部屋の前ー

苗木「ほらここ、セレスさんの部屋なのにネームプレートにはヤスヒロって......」

セレス「......絵の部分は変わってませんし問題ありませんわ」

苗木「で、でも......」

セレス「どうせモノクマさんの仕業でしょうから深く考えない方が懸命ですわ」

苗木「う、うん......」

セレス「では、私はおへやに戻りますわね」ガチャッ

ーセレスの部屋の前ー

苗木「ほらここ、セレスさんの部屋なのにネームプレートにはヤスヒロって......」

セレス「......絵の部分は変わってませんし問題ありませんわ」

苗木「で、でも......」

セレス「どうせモノクマさんの仕業でしょうから深く考えない方が懸命ですわ」

苗木「う、うん......」

セレス「では、私はおへやに戻りますわね」ガチャッ

葉隠「セレスっちの布団のいい匂いだべ! あ、俺の模擬刀の先制攻撃が......!」ハァハァ

セレス「」

苗木「あはは、葉隠くんのファインプレーだね!」

セレス「......仕方ないですわね」バタン

苗木「セレスさん......?」

セレス「私のお部屋はなくなったみたいですし......」

セレス「私のナイトである苗木くんのお部屋を使いますわ」

苗木「!?///」

セレス「私は苗木くんのベッドで寝ますので」

苗木「そ、そんなまずいよ、男女で一緒の布団で寝るなんて!///」

セレス「苗木くんは床にでも寝転がってください」ニコ

苗木(この人鬼やで......)

ー苗木の部屋の前ー

セレス「苗木くん、シャワーが浴びたいので早くあけていただけませんか?」

苗木「はいはい......」ガチャッ

舞園「苗木くんの汗が染み込んだベッドいい匂いですぅ///」ハァハァ

苗木「あ、僕舞園さんと部屋交換してたんだった」バタン

セレス「......死んでください」

霧切「苗木くん、おかしいとは思わない......?」

セレス「おかしいのはお前だよぉぉぉぉぉっ!どっから湧いてきたビチクソガァァァッ!」

霧切「苗木くんが居たから尾行してただけよ」

セレス「......もうジェノサイダー響に改名してはどうでしょう」

寝落ちしたまま投下忘れちゃったテヘペロ
モノクマさんにおしおきされてきます


苗木「そ、そんなことよりさ、霧切さん、おかしいって、どういうこと?」

霧切「だって苗木くんは舞園さんと部屋を交換していたんでしょ? それなら苗木くんの持ってるソレは舞園さんの部屋の鍵のはずよ」

セレス「......それなのに、なぜこの鍵で苗木くんの部屋の鍵が開いたのか、ということでしょうか?」

霧切「えぇ」

苗木「でも、舞園さんがかけわすれてただけじゃないの......?」

セレス「それは違いますわ」BREAK!

セレス「苗木くん、あなたが先ほど私の目の前で鍵をあけるとき、確かにガチャッと音がしましたわ」

霧切「つまり、このドアはもともと鍵が閉まってて、その鍵で開けることができた......ということになるわね」

霧切「それに、同じようなことが他にも起こったと考えられるわ」

セレス(同じようなこと......? それって......)

ニア葉隠がセレスの部屋にいた
舞園のオナニー
葉隠のオナニー

セレス「私の部屋に葉隠くんがいたこと......ですわね?」

霧切「そうよ」

霧切「セレスさん、ここまでいえばわかるわね?」

苗木「僕じゃないんだ......」

セレス「......寄宿舎の鍵は全部共通だった......ということですわね?」

霧切「そうよ」

苗木「そ、そんな、嘘だろ......!?」

霧切「現に閉じ込められた最初の日に私の鍵で苗木くんの部屋に入れることを確認済みよ」

苗木「......ねえ、霧切さんって超高校級のストーカーとか超高校級の泥棒とかそんなんだったんじゃない?」

霧切「わざわざ女子のシャワールームに鍵をつけているのも、そういうことよ」

セレス「なるほど...... 事件が解決したら安心して眠くなってきましたわ......」

苗木(自分の部屋のネームプレートについて推理しなくていいんだろうか......)

霧切「貴方達、寝る部屋ないでしょ? 私の部屋、来てもいいわよ」

セレス「あら、ではお言葉に甘えて」

苗木「そ、そんなまずいよ、男女で一緒の布団で寝るなんて!///」

霧切「じゃあ苗木くんは床にでも寝転がって寝ればいいじゃない」

苗木「」

セレス「当然ですわね、下僕ですもの」

苗木「」

霧切「ちなみに百合展開もないわよ」

苗木「」

ーその頃ー

モノクマ「うぷぷぷぷ......苗木くんの絶望した顔って、最高だね!」

残姉「......アリ、だね......」

プロローグ fin

chapter1の展開安価したいと思います
>>18>>19して苗木くんと>>20が修羅場で行きます

決まったら書く

モノクマ

さくらちゃんを挑発

大神

お久しぶりです
事件につながることも考えて安価どおりかこうとしたら意外と時間かかっちゃったぜ
お前らのさくらちゃん愛には感動した

chapter1 オマエらはすでにしんでいる (非)日常編

ー夜時間 体育館ー

大神「われは決心したのだ......」

モノクマ「え? なんで? もしかしてオマエらのいう仲間とやらに、恋愛感情抱いちゃったの?」

大神「な、ち、ちがうぞ......」

モノクマ「うぷぷ......それはもしかして苗木くん?」

大神「...////」

モノクマ「......分かったよ、別にオマエが裏切ろうと大した痛みじゃないし」

大神「待て!我の、我の道場は......」

モノクマ「うぷぷぷぷ...... ナイショ」

大神「......」

江ノ島(うぷぷぷ...... 恋心か、これはいい動機になりそう......)

ー翌日 朝ー

モノクマ「おまえら朝ですよー! 」

モノクマ「あ、そうそう、今から至急体育館へお集まりください!えまーじぇんしー、えまーじぇんしー」

苗木(セレスさんの部屋に入れてもらったはいいものの)

苗木(床で寝かされた上に隣のベッドでは美少女二人の寝息が)

苗木(そんな状況で思春期の少年が眠りになんてなかなか付けるわけもなく)

苗木(ようやく眠りに落ちようとしたら、モノクマの起床時間アナウンスである)

苗木(そして僕は今、頭を蹴られている)

セレス「苗木くん、こんなところで寝転がってたら邪魔ですわ 人の部屋の床に勝手に寝転ばないでくださる? 」ゲシゲシ

霧切「やめなさい、苗木くんはもう起きてるわよ」

セレス「起きてるならさっさとしたくをしなさい モノクマさんから体育館へお呼びだしされましたわ」

苗木「何この扱い、僕主人公だよね......?」

ー体育館ー

モノクマ「もう! オマエラ遅いよ、何ちんたらしてんのさ! 」

セレス「ほら、苗木くんのせいで怒られてしまいましたわ」

苗木「ご、ごめん......」

霧切「いや、この流れはおかしい」

モノクマ「さてと、全員集まったところで......オマエラ恋愛してますかー? 」

石丸「不純異性交遊など......不健全だ! 」

大和田「兄弟、恋愛イコール不純異性交遊なんてわけじゃないぞ......」

不二咲(ホモ3Pしてる僕らが一番不健全だと思うなぁ......)

セレス「苗木くんは好きな人いますの?」

苗木「......気になる人なら二人いる......かな......」

霧切「不誠実ね、一人にしなさい」

舞園(私と......あとは霧切さんでしょうか......?)

モノクマ「青春に恋愛は付き物ですよね! 」

モノクマ「というわけでみんなの好きな人をばらしちゃいます! 」

一同「!?」

モノクマ「じゃーん! 」

モノクマがそういうと、ステージに生徒の名前と......その人の好きな人がでかでかと書かれたボードが降りてきた

男子編
ナエギ→ヤスヒロ、キリギリ

クワタ→マイゾノ

ハガクレ→水晶玉、模擬刀

ヤマダ→エノシマ、マイゾノ、ヤスヒロ、キリギリ、アサヒナ

トガミ→トガミ

オオワダ→フジサキ、イシマル

イシマル→オオワダ、フジサキ

フジサキ→オオワダ、イシマル

女子編
キリギリ→ナエギ

マイゾノ→ナエギ

ヤスヒロ→ヤスヒロ

オオガミ→アサヒナ、ナエギ

アサヒナ→オオガミ、ドーナッツ

エノシマ→モノクマ、ナエギ

フカワ→トガミ

モノクマ「ちなみに好きな人の名前はその人が好きな順番に並べてます! 」

モノクマ「そんじゃねー! 」

セレス「……」イライラ

舞園「なんで私じゃないんですか苗木くんねえなんでなんでなんでなんでなんでなんで」

戦刃「はぁ!? なんで私がモノクマなんか好きなことになってるわけ? 」

戦刃(えっと、このモノクマって盾子ちゃんのことだよね......? )

霧切「苗木くん……」

苗木「霧切さん……///両想いだね……///」

霧切「そ、それはおいといて....../// ヤスヒロってだれよ......」

苗木「それはちがうよ、葉隠くんなんて好きじゃないよ!? バイじゃないよ! 」

葉隠「なんか酷い言われようだべ......」

霧切「分かってるわよ...... ヤスヒロがだれなのかも...... 」

霧切「でも、苗木くんの口から聞きたいの、苗木くんが私より気になってる人をね」

セレス(......帰りたい、ですわ)

苗木「うん、わかった」

苗木(ヤスヒロが誰か...... 昨日の状況からも推測できるはずだ......)

苗木(それに自分の好きな人のことなんてわからないわけがない......)

ー閃きアナグラム開始!ー

. ま は れ
え が こ く た

苗木(......あれ『せ』と『す』がない......)

霧切「苗木くん......?」

苗木「たえこ......」

セレス「はぁ!? 」

霧切「......そうなの?やすひろたえこさん......?」

苗木「やすひろたえこ......つまりセレスさんが僕の好きな人だよ」

セレス「ヤスヒロの部分は、モノクマさんがバラしまくっていたのでまあヤスヒロわわたくしだ、とバレるのはわかりますわ」

セレス「ですが、なぜたえこって言う名前までおわかりに? 」

苗木「なんでかな..... でも、急に閃いたんだ」

セレス「そうですか...... 私は確かに本名は安広多恵子です」

セレス「ですが、セレス、と呼んでくださいね?」〈●〉〈●〉

苗木「うん......わかったよ」ドキドキ

霧切「......セレスさんは苗木くんのことなんとも思ってないの? 」

セレス「彼は所詮cランク、恋愛対象はbランクの殿方からですわ」

苗木「」シュン

セレス「あら、苗木くんおちこむことはないですわ」

セレス「この前言ったように、苗木くんは頑張り次第ではbランクどころかaランクにさえいくかもしれない殿方なのですわよ? 」

苗木「......うん、頑張る!」

セレス(ちょろいですわ)

霧切「......私は何ランクかしら? 」

セレス「この学校二人目のcランクですわ」

セレス「私のナイト、苗木くんの奥方となるかもしれない方ですしね」クスッ

セレス「ちなみにほかのかたはdランク以下ですわ」

霧切「そう......ありがたく思っておくわ」

大神「苗木よ」

苗木「あ、大神さん......」

苗木(大神さんも.....僕が好きになったんだっけ......)

苗木「えっと、なんかごめんね......? 」

大神「我は別に自分が好かれたいなどとは思っておらん、苗木が誰を好きになろうと勝手だ」

大神「だが......」

大神「二人も同時に好きになるなどはどうかと思うぞ」ゴゴゴ

苗木「うっ......」

大神「今は忠告だけにしておくが、もしセレスか霧切を泣かせれば......」

大神「われは黙っておらぬぞ.....」ゴゴゴ

苗木「う、うん.....」

大神「言いたいことはそれだけだ」

セレス「あらあら、殿方は大変ですわね」クスッ

霧切(苗木くんのために、フラれても泣かないようにしないとね.....)

結局、このあとセレスさんと霧切さんとおしゃべりしたあと、自室に戻った

昨日みたいに自室に舞園さんがいるなんてことはなかったのは唯一の救いだ

さて、暇だな
じっとしてるのも仕方ないし、どこかへ行ってみよう

ー自由行動 開始ー

誰のところへ行こうか......?
一人目 >>33
二人目 >>34

大神さん

安価ミス

一人目 >>35
二人目 >>36

>>34把握

一人目大神さん
二人目 >>38

戦刃

>>38把握

苗木「......取り敢えず、大神さんと話がしたいな......」

苗木「あのままだと僕が二股するような男だと思われそうだし」

ー大神の部屋の前ー

ピンポーン

大神「苗木か.......どうした?」

苗木「うん、大神さんと話がしたくて.....」

大神「気持ちは嬉しい」

大神「だが、苗木よ......お前にはセレスと霧切がいるであろう?」

苗木「いや、そうじゃなくて」

苗木「大神さんと僕ってほら、仲間でしょ?」

大神「そうだな」

苗木「だからさ、その大神さんの僕への誤解っぽいものを解いとこうかなって思って」

大神「誤解......?」

苗木「大神さん、僕はセレスさんと霧切さん両方をたぶらかす気なんてさらさらないんだよ! 」

大神「しかし、どちらも好きなのではないのか?」

苗木「それは違うよ! 僕はあのふたりは好きというか、まだ気になってるってかんじで......」

苗木「どっちに告白しようか迷ってる状態なんだ」

苗木「だから二人に告白するとか、二人ともその気にさせてからどっちかを裏切るとか」

苗木「そんなつもりはないんだ」

大神「……なるほどな」

大神「やはり、苗木は名前の通り誠実なのだな」

苗木「そ、そんな、てれるよ......///」

大神「そんな話より苗木よ、今から朝日奈とトレーニングをしようと思っていたが」

大神「お前もどうだ?」

苗木「うん、じゃあ一緒にさせてもらおうかな」

大神さん朝日奈さんのトレーニングにつき合わせてもらった
大神さんと少し仲良くなれたみたいだ
誤解もとけたしよかった

大神「じゃあな、苗木よ」

苗木「あ、大神さん、これ……」

プレゼント:武神のお守り

大神「ありがたくもらっておこう」

苗木「うん! じゃあ......」

大神さんと別れたあと、部屋に戻った

このSSまとめへのコメント

1 :  SS好きの774さん   2013年09月26日 (木) 05:03:22   ID: gJIOK8x3

霧切厨にはヘドが出る

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