ひふみ「青葉ちゃんとイチャイチャするだけ」(12)

この二人は同居しています

青葉「…あの~、ひふみ先輩?」

ひふみ「……?」

青葉「どうしてこんなに早くこたつ出してるんですか?」

ひふみ「だって…もう、寒い時期だから…」

青葉「は、はぁ…、あ!そうだ!どこか出掛けませんか?」

ひふみ「こんなに寒いのに…休日は家でイチャイチャしてようよ…」

青葉「えぇ!?せっかくの休みですよ!?イチャイチャなんて会社でもできますよ!」

ひふみ「いや…会社でイチャイチャはさすがにまずいよ…それにまだ朝だよ…?お店開いてないよ…」

青葉「いや、いま昼の12時ですよ…」

ひふみ「……ま、まだ朝だよ」

青葉「どうして現実逃避してるんですか…」

ひふみ「それに…この寒い日だからこそ家で出来ることがあるよ…?」

青葉「寒い日だから出来る事? 例えばなんですか?」

ひふみ「……こたつでイチャイチャするとか?」

青葉「何も思いつかなかったんですね…はぁ、わかりました、じゃあ一人で出掛けます」

ひふみ「ま、待って。寒いから指が冷えないように手袋した方がいいよ…?」

青葉「ひふみ先輩に貰った手袋をつけてますよ」

ひふみ「あと、一人じゃ危ないから離れないように手を繋ごうね。」

青葉「ふふっ付いてきてくれると信じてましたよ♪」

「お昼休み」


青葉「ひふみ先輩!あーん♪」

ひふみ「ふぇ!?///あ、あーん」パクッ

青葉「ふふ、私の作った弁当は美味しいですか?」

ひふみ「うん///とっても美味しいよ///」

青葉「えへへ~、間接キスですね?」

ひふみ「!?そ、そうだね///あ、青葉ちゃんも あ、あーん」

青葉「あ~ん」パクッ

ひふみ「か、間接キスだよね?」

青葉「えへへ、そうですね~もうひとつくれますか?」

ひふみ「な…なんだか青葉ちゃんずるい…///」

ゆん「職場でなにやっとんねん」

「喧嘩…?」


青葉「私はひふみ先輩の方が可愛いと思いますよ?」

ひふみ「あ…青葉ちゃんの方が可愛いよ!絶対に…」

青葉「いやいや、ひふみ先輩ですって!」

ひふみ「ううん…青葉ちゃんだよ」

青葉「もう!頑固なひふみ先輩なんてきら………す、好きです!」

ひふみ「私も頑固な青葉ちゃんも好きだよ…///」

青葉「ひふみ先輩…////」

ひふみ「青葉ちゃん…////」

ゆん「はぁ~…なんやねんこのバカップル……てか仕事せぇや」

「○○○」

ひふみ「…青葉ちゃん、ここがいいの…?」

青葉「んぁ…そ、そこです…ふぁ…。」

ひふみ「………」

青葉「んぅ……ひゃあ……」モゾモゾ

ひふみ「あ、あの…青葉ちゃん…?耳かきしてるだけだよね…?」

青葉「え?そうですけど?あっ次は反対側お願いしまーす♪」

ひふみ「そ、その前に…」フゥ!

青葉「ひゃあ!?」

ひふみ「! ご、ごめん…最後ってこうするかと思って…」

青葉「…………//」

ひふみ「あ、青葉ちゃん大丈夫…?もしかして怒ってる…?」

青葉「ひ、ひふみ先輩……今の、もう一回してください////」

ひふみ「えっ……も、もう一回?」

ひふみ「………」

ひふみ「」フゥ!

青葉「~~~~っ!!//」プルプル

ひふみ「あ、青葉ちゃんもしてかして…」

ひふみ「………」スゥー

ひふみ「」フゥ!

青葉「ひゃん……んぁっ……!//」プルプル

青葉「こ、これぇ…私、クセになっちゃうかもです……//」

ひふみ「!?(ま、まずい…未成年の青葉ちゃんにこれはまずい…)」

ひふみ「あ、青葉ちゃん!ダメだよ…こんなアブノーマルみたいな事…忘れよう//」

青葉「えぇ!?だってすごいんですよ!そうだ、ひふみ先輩にもしてあげますよ」

ひふみ「…えっ」

青葉「ほら、横になってください」

ひふみ「こ、こう…?」ポスッ

青葉「いきますよ…?」

青葉「」フゥ!

ひふみ「…………!!?////」ゾクゾク

青葉「…どうですか?」

ひふみ「…あ、青葉ちゃん…」

青葉「?」

ひふみ「もう一回、お願い……//」

青葉「あれれ~?さっきアブノーマルみたいな事はやめろって言いませんでしたかぁ~?」

ひふみ「!?え、ええっと…それは…//」

青葉「えへへ、冗談ですよ~ ひふみ先輩にももっとこの気持ちよさを味あわせてあげますよ…」

青葉「」フゥ!

ひふみ「ひぃぅ………!!//」ビクビク

青葉「ふふっどうですか?」

ひふみ「…………//」

青葉「んっ?ひふみ先輩?」

ひふみ「あ、青葉ちゃん//もう一回してぇ//もうこれ無しじゃいられない体になっちゃったよぉ//」ニヘラ

青葉「!?!?(め、目がやばい…これはさすがにまずいかも)」

青葉「こ、こんなアブノーマルみたいな事はいますぐ忘れてくださいぃぃ!」

「ひふみ先輩のほっぺた」

職場

ゆん「ひふみ先輩て最近よく笑うようになってますよね?」

ひふみ「そ、そうかな…?」

はじめ「あー、確かに、前よりもずっと笑うようになったよね~」

青葉「ふっふっふっ、当たり前じゃないですか!」フンス!

はじめ「なんで青葉ちゃんが自慢気なの…?」

青葉「それはですねぇ…私が調教したからです!」

はじゆん「えぇ!?調教!?」

ひふみ「あ、青葉ちゃん…//ご、誤解を招くような言い方は…//」テレ

青葉「えへへっまぁちょっとイチャイチャしただけなんですけどね?」

ゆん(あ、あかんわはじめ…青葉ちゃん堂々とイチャイチャしたって言ってるで…)ボソボソ

はじめ(……いや、いつもの事だと思うよ…)ボソボソ

ゆん「そ、それで、どないな事をしたん?」

青葉「ふふっこうやってひふみ先輩のほっぺをムニーってするんです」ホッペムニー

ひふみ「ふぇ!あ、青葉ちゃんいきなりするなんひぇ…//」

青葉「いつもはもっとしてって言うじゃないですかぁ~」

ひふみ「は、恥ずかひぃよぉ~//」

キャッキャ イチャイチャ

ゆんはじめ「(はぁ……また始まった…)」

ゆん「しかもそれ絶対関係あらへんやんけ!!!」

「添い寝」

青葉「うーん…」

ひふみ「?…どうしたの青葉ちゃん」

青葉「添い寝だけじゃなくてもっとこう…すごくイチャイチャしたいです!」

ひふみ「ど、どうしてそんなにイチャイチャにこだわるのかな…?」

青葉「えへへ~、えいっ!」ダキッ

ひふみ「きゃっ…//急に抱きついてどうしたの…//」

青葉「これでイチャイチャしながら寝れますよ♪」

ひふみ「……なんだかイチャイチャって言葉がよくわからなくなってきちゃったよ…」

ひふみ「そ、それにこれじゃあ私の理性が危ないよ//私に襲われるよ…?////」

青葉「私はひふみ先輩に何をされても平気ですよ…?」

ひふみ「…////」

青葉「それに、私が寝てると思ってこっそり胸を触ってたのを私は知っていますよ?」

ひふみ「!?」ギクッ

青葉「ふふっなーんて、嘘ですよ」

ひふみ「(ば、ばれてなかった…よかったぁ…)」

青葉「それにしても、ひふみ先輩あったかい…」

ひふみ「そ、そうかな…青葉ちゃんと同じくらいだと思うけど…」

青葉「えへへ、違いますよ、心が温かいんです」

ひふみ「……ふふっ…じゃあ心だけじゃなくて身体も温めてあげるよ…♪」

青葉「心も身体も、一緒にいっぱい温め合いましょうね、ひふみ先輩♪」

終わり

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