デレステ世界の整合性 (7)


注意
デレステに限定したSSです
好ましくない表現があるかもしれません
その場合そっ閉じお願いします


モバP(以降P表記)「ちひろさん、これが今回の
プラチナオーディション参加者のプロフィールですか?」


ちひろ「はい」


SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1488543419

P「お、刺繍の入った青い封筒で送られてくるだなんて、スカウトさんたちも気合い入ってますね」


ちひろ「それだけ目を惹く応募者がいるってことだと思いますよ」


P「あの、ちひろさん?」


ちひろ「なんですか?」


P「なんですでにアイドルとして活躍している子が応募してきてるんですか?」


ちひろ「うふふ、そうですね。見たところ全員どこかのプロダクションに所属していますね」


P「答えになってないですよ!……はぁ」


ちひろ「あっ!!すごいじゃないですか!!今回は150人のオーディション応募で、SSR(すごく・しんどい・レッスンした)アイドルの三船美優さん、小日向美穂さん、新田美波さんが応募してきてますよ!!」



P「いや、それもう事務所通さなきゃ無理でしょ。そもそも事務所抜きでアイドルが勝手に応募してきていることすらおかしいですからね」


※レッスンのスペルですが、正しくはLessonです。間違えて覚えないよう気をつけてください。

ちひろ「ちっちっちっ。私を誰だと思ってるんですか?」


P「誰ってちひろさん、ただの事務員でしょ?」


ちひろ「あら、プロデューサーさんからはその程度の認識でしたか。私にかかればSSRアイドルの移籍なんてちょちょいのちょいですよ」


P「ってことはもしかして、アイドル達がこんな無秩序に応募してきているのは……」


ちひろ「はい、私が告知しておきましたv(*´ ∪ `*)v」


P「そのしまむらダブルピースは誰に向かってアピールしてるんですか……」


ちひろ「……可愛くない……ですよね……」


P「いや、可愛いですけども!あーもういいや。次で……あの、ちひろさん?」


ちひろ「どうしました?」


P「さっきの告知って事務所内にもしました?」


ちひろ「はい。何かの役に立つかもしれないと思って。それが何か?」

P「いえ、SR(すごく・レッスンした)アイドルが41人応募してきているんですけども、そのうち友紀が8枚も送ってきてるんです…」


ちひろ「いいじゃないですか。それだけプロデューサーさんに構ってほしいんですよ」


P「それにしたって、オフショットを使いますか?こっちにお尻向けてるのが6枚とスタジアムの写真が2枚ですよ」


ちひろ「やっぱりもっと遊んで欲しいってことですよ。ほら同じ写真ばかりじゃないですか」


P「あいつのことだからめんどくさかっただけでしょ…」


ちひろ「あー、否定できませんね」


P「R(レッスン始めた)アイドルなんて100人以上で、この海老原さんなんて19枚も送ってきてますよ…」


ちひろ「他所のプロダクションでも積極的に応募してくる子がいるとお話しを聞きますし、海老原さんも積極的なんじゃないですか?それに…」


P「それに?」


ちひろ「プロデューサーさんって、こういうむちむちボディな女の子好きですよね?」


P「ノーコメントで」


ちひろ「では海老原さんは採用しないんですか?」


P「採用します!」

ちひろ「ふふっ、素直なんだか素直じゃないんだか」


P「あれ?なんで友紀は昔の宣材写真でも送ってきてるんだ?」


ちひろ「あー、これはまだレッスンすら始めていない、N(何もしてない)アイドルの頃のですよね」


P「ってことは……あ、やっぱり杏のもある」


ちひろ「そうまでして働きたくないとアピールしているんですね」


P「あ、凛のレッスン始めた頃のがありますね。………これも凛が自分で送ってきてるんですか!?」


ちひろ「おそらく……」


P「凛ってこんな茶目っ気あったんですね。今度バラエティの仕事も取ってこようかな」


ちひろ「いいと思いますよ。凛ちゃんは少し大人びてはいますけど、まだまだ子どもですしバラエティのお仕事にも興味あると思いますよ」


P「ん?そもそも、なんで事務所内のアイドルなのに、わざわざ封筒に入れる必要があるんですか?」


ちひろ「それは……サプライズだからですよ、きっと」


P「や、封筒に入れたのちひろさんでしょ」


ちひろ「そこに気がつくとは……」


P「あーもういいです。だいたい整理できたので一旦休憩しますね」


ちひろ「はーい、お疲れ様です」

ちひろ「プロデューサーさん、アイドルたちのレッスン記録がもういっぱいなので、これらは新興プロダクションにお譲りしてもいいですか?」


P「ええ、お願いします」


ちひろ「では、84名分移籍……と」


P「ちょっとちひろさん!今移籍って…」


ちひろ「はい、レッスン記録を移籍しましたけども」


P「記録を渡すだけなのに移籍なんですか?」


ちひろ「どうしてかわからないんですけども、この業界では移籍って呼ぶんですよね」


P「まぁそれはいいとして、なんで海老原さんのレッスン記録まで移籍させたんですか?」


ちひろ「だってさっき聞いた時お願いしますって」


P「海老原さんはスターレッスンの予定だったんです。いろんなレッスン記録があったので、それらを合わせてより洗練されたアイドルへと昇華させる予定だったんですよ!」


ちひろ「でも、もう移籍させちゃいましたし……」


P「……まぁまたレッスン記録が溜まるまで待ちますよ」

ちひろ「あの、プロデューサーさん?」


P「なにか?」


ちひろ「オチはどうするんですか?」


P「え!?あ、えーと……みなさん、無理のない課金でレッツデレステ!」


ちひろ「うわぁ……」




勢いで書きたいこと書いて、オチがないことに投下してから気づきました。
こんな尻切れとんぼですみません。
それではまたどこかで。
ありがとうございました。

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