フータロー「あっ、ダンナ！」

両津「よう！元気かフータロー！」

そんな何気ない挨拶をすませるとフータローは突然ズボンとパンツを脱ぎだした

フータロー「ねえダンナ！今からやりましょうよ！」

両津「いいぞっ！とりあえず本官についてこい！」

フータロー「へいっ！」

そして本官たちはそろって公園のトイレに入った

じつはこの公園のトイレはここらでは有名なハッテン場なのだ

～～

フータロー「ダ、ダンナぁ！まだですかあっ！？」

両津「やかましいやつめ……おちついてクソもできん……」

ﾌﾞﾘﾌﾞﾘﾌﾞﾘﾌﾞﾘｭﾘｭﾘｭﾘｭﾘｭﾘｭ！！！！！！ﾌﾞﾂﾁﾁﾌﾞﾌﾞﾌﾞﾁﾁﾁﾁﾌﾞﾘﾘｲﾘﾌﾞﾌﾞﾌﾞﾌﾞｩｩｩｩｯｯｯ！！！！！！！

フータロー「うげ～っ！な、なんて音だ……ニオイもひどいもんだ……」

両津「うるさいっ！ゲリなんだからしょうがないだろっ！」

フータロー「ダンナぁ……！ウンコならウンコだって初めにちゃんとおしえてくださいよ……！」

両津「ふん！くわしく聞かずにホイホイついてきたお前がわるい！」

フータロー「だ、だってダンナ！このトイレを普通につかうひとはめったにいないんですよっ！？」

～～

個室から出るとすでにフータローはスッパダカで待ちかまえていた

フータロー「やっとおわりましたか！まったく待ちくたびれましたよ！」

フータロー「これだけ待たされたんだから、きょうはとことん喜ばせてもらいますからねダンナ！」

両津「ああもう！わかったわかった！」ﾇｷﾞﾇｷﾞ

フータロー「へへ……！そうこなくっちゃ！」

両津「……ほら！さっさと前につき出せ！」

ﾊﾟｸｯ

制服をぬいだ本官はさっそくフータローのイチモツを口にくわえてやった

両津「ようし！じゃあ、いくぞ……！」

フータロー「へ、へい……！」

ｼﾞｭﾙﾙﾙﾙ！！！！ｸﾞｯﾎﾟｸﾞｯﾎﾟ！！！！ｼﾞｭﾌﾞﾌﾞﾌﾞﾌﾞ！！！！！！ｼﾞｭﾙ！！！！ｼﾞｭﾙ！！！！ｼﾞｭﾎﾟ！！！！ｼﾞｭﾙﾙﾙﾙﾙﾙ！！！！ｸﾞｯﾎﾟｸﾞｯﾎﾟ！！！！

本官は目にもとまらぬ速さでフェラチオしてやった

フータロー「うっ……ああっ……！！ダンナぁ……！！」

じぶんで言うのもなんだが本官はすばらしいテクニシャンだとおもう

フータローは性器に与えられる快感の波に身をふるわせてもだえていた

しかしそのとき、予期せぬ出来事が……

フータロー「うっ……！」

フータロー「ダ、ダンナ……出そうです……」

両津「なに……おまえこんなに早漏だったか？」

フータロー「ち、違うんですよダンナ……おしっこが……」

おしっこだそうだ

両津「そうか！じゃあ本官のケツのなかでションベンしろ！」

フータロー「えぇーーっ★！？」

ひどく驚いた表情を見せるフータロー

両津「ん？なにを驚いとるんだフータロー？」

フータロー「だ、だって……さっきあんなウンコしたばっかりじゃないですかダンナ……！」

フータロー「い、いやですよダンナ……そんなきたないケツにぶちこむなんて……」

両津「そうか、そういえばおまえはウケ専門だったな……」

両津「どうだ？たまにはタチになってみたら……」

フータロー「そ、そんなぁ……」

両津「男はどきょうだ！なんでも試してみるもんだぞ！」

フータロー「け、けっこうですよっ！」

両津「エンリョするなって！ほら！いいからぶち込め！」

フータロー「や、やめてくださいダンナ……うわあ～っ！！」

ﾄﾞｼｰﾝ！！

便所の床に仰向けに倒れてしまったフータロー

先述のとおり全裸である

両津「へへ……！天井のシミをかぞえているあいだにおわるぞ……！」

本官はそういってフータローにまたがり、ゆっくりと腰をおとしていった

フータロー「あ、ああっ……！」

かくしてフータローはめでたく童貞非処女を卒業したのであった

両津「どうだフータロー、はいったぞ……！」

両津「さあ！はやく本官のなかにションベンをながしこめっ！」

フータロー「し、しかし……いまションベンしたら床をつたって……」

両津「いいからはやくしろっ！」

フータロー「え、ええいっ！こうなりゃもうヤケだっ！」

ｼｬｰｯ

両津「おっ、いいぞ……！本官の腹のなかにどんどん入ってきとるのがわかるぞ……！」

肛門から小便が零れ出て、フータローのカラダをつたって流れてゆく

床に仰向けになっているフータロー、当然ながらその背中は小便にまみれている

そして、またまた予期せぬ出来事が……

両津「うっ☆」

フータロー「ん……どうしたんですダンナ？」

両津「い、いかん……！またゲリがでそうだ……！」

フータロー「ええっ！？！？」

両津「うぐぐ……！どうやらケツを刺激したのがまずかったらしい……！」

両津「おいフータロー！ついでに本官もこのままウンコをだすぞっ！」

フータロー「えぇーーっ！？じょっ、じょうだんじゃないですよダンナ！？」

両津「ああっ！！でる！！でる！！いくぞフータロー！！」

フータロー「やだやだ！！カンベンしてくださいよダンナぁ～～っ！！」

ﾌﾞﾘﾌﾞﾘﾌﾞﾘﾌﾞﾘｭﾘｭﾘｭﾘｭﾘｭﾘｭ！！！！！！ﾌﾞﾂﾁﾁﾌﾞﾌﾞﾌﾞﾁﾁﾁﾁﾌﾞﾘﾘｲﾘﾌﾞﾌﾞﾌﾞﾌﾞｩｩｩｩｯｯｯ！！！！！！！

両津「ふう……（恍惚）」

フータロー「あぁ……（絶望）」

フータロー「これで、ションベンだけじゃなくウンコまみれだ……」

両津「そんな顔するなっての！ちゃんとカラダを拭けば問題ない……ああっ！？かっ、紙がない！？」

フータロー「ええっ！？！？そっ、そんなぁ！？！？」

――これほどクソミソな結果におわったホモ・セックスは初めてのことだった……

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