両津「なに!?○○が××だと!?」 (23)


中川「ええ、そうですよ先輩。○○が××なんです」

両津「そ、そうか。ワシはてっきり△△だとばかり・・・」

麗子「やだ両ちゃんたら。△△は◇◇じゃない」


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両津「それじゃあ、◇◇はどうなるんだ?」

中川「それはですね、今度から▲▲になるそうですよ」

両津「なに!?本当か!?」

麗子「本当に知らなかったの?」


両津「うーむ、参ったな・・・。この頃世の中の流れが速すぎてついていけんよ」

中川「ええ。ついこの間まで●●でしたからね」

麗子「うっかりしてると時代に置いてかれちゃいそうね」


両津「しかし、ワシらの子供の頃なんぞ○○なんかほんの一部の金持ちの子供しか
持ってなかったぞ」

中川「その頃に比べると、今は技術革新のお陰でずい分と普及が進みましたね」

麗子「今は誰でも持てるものね」


両津「あまりに羨ましくて、外側だけ○○に似せた手製の木彫りのものを
見得で持ち歩いたりしてな」

麗子「涙ぐましいわね」

両津「本物は暖かくて柔らかいだろ。だから猫にむりやりガムテープで貼り付けたりな」

中川「猫もかわいそうに・・・」


両津「さらに、あの独特の音を口で再現する練習もしたりな」

中川「えっ、あれを口でですか?」

麗子「本当にできるの?」


両津「ああ、ワシの子供のころは誰が一番上手くできるか競争したもんだ。
ちょっと待ってろ・・・おほん!ごほん!」

両津「・・・ヴィヴィヴィヴィ~ン、フゥオィ~~~ン・・・プゥオオ~~~ン」

中川「本物そっくりだ・・・」

麗子「こういう才能だけは本当にすごいわね・・・」

両津「あとあの香りを銭湯で再現して、そこを1週間ぐらい使えなくしたりな!」

中川「やる事が子供のものとは思えない・・・」


両津「その他にも・・・」

部長「お前は子供のころからちっとも変わっとらんようだな、両津」

両津「げっ、部長!」


部長「無駄なお喋りしとらんで、さっさと書類を仕上げんか!
お前だけだぞ!提出しとらんの!」

両津「ご、誤解ですよぶちょお~、これは仕事に係わる大事な話で・・・」

部長「○○のどこが仕事にかかわるんだ!いい加減な事を言うな!」ゴン

両津「いてっ!」

中川「まぁまぁ、部長・・・」


中川「最近では、○○を活用する企業も増えているみたいですよ」

部長「○○をか?信じられんな」

中川「○○は元々の発祥は紀元前の日本ですからね。
それだけ長年親しまれてきたものですから知名度は高いですし」

部長「うむ、確かにな」


中川「今度、警視庁のほうでも一部取り入れるという話が出てますね」

部長「うーむ、わしらの時代だったら考えられんな」

中川「なので、先輩の言ってる事は間違いではないですよ」

両津「そうですよ部長!むやみやたらと怒るのはやめて下さいよ!」

部長「お前の場合は明らかにムダ話だったろうが・・・」


部長「大体な両津、お前は○○が××だって事を知らんだろ?」

両津「し、失礼な。知ってますよそのくらい」

部長「じゃあ、△×が■○だってことは?」

両津「あ・・・あたり前じゃありませんか」

部長「ほらな、引っかかった。△×は●△だバカが」

両津「あっ、きったね~!」


部長「お前のようなバカが○○の話をするなんて10年早い!
いいか、○○はそもそも■◇が▲×で、○●の時に■●を
×●で○×が■▲を・・・」

両津「何を言ってるのかさっぱりわかりませんよ!
勘弁してくださいよ、部長ぉ~」


ーーー

ーー



両津「くそ、部長め。○○の話をしたぐらいであんなに怒りおって・・・」

両津「何とか復讐する方法はないか・・・そうだ、あれをこうして・・・」

両津「・・・本多に連絡するか」


~深夜・大原部長の家の前~


本多「それで、何をするつもりなんですか両さん?」

両津「今から、部長の家の庭に○○をありったけほうり込む!」

本多「ええ!?そんな事したらすぐにバレちゃいますよ!」

両津「だから素早く逃げるためにお前を呼んだんだ」

本多「大丈夫かなぁ・・・」


10分後

両津「ふぅ、全部投げ込んだぞ。そろそろか・・・」

ドォン・・・ボォン・・・

両津「始まりおったな。よし、本多、出せ!」

本多「あいよダンナ!しっかり捕まっててくれ!」ドルン






ドオーン

部長「うぉ!?何の音だ!?」ガバ

奥さん「庭のほうからみたいね」

ガラ
部長「なっ、何だこれは!?○○がこんなに!?」

奥さん「あなた・・・」

部長「いかんっ、伏せろ!」


ドッゴーン!・・・パラパラ・・・



部長「大丈夫だったか!?」

奥さん「ええ・・・。それより見てこの○○」

奥さん「どれも部長のバカって書いてるわよ」

部長「両津のしわざだな・・・」


~山奥の寺~

部長「○○職人になるための修行は進んどるかな、両津くん?」

両津「毎日精進料理じゃ体が持ちませんよ~、助けてくださいよ、部長~」

本多「なんで僕も一緒に・・・トホホホ・・・」

中川「警官をクビになり○○職人にさせられるとは・・・」

麗子「本多さんもとんだとばっちりね!」


本多「ところで両さん、○○って何なんですか?」

両津「知らん!ワシに聞くな!」



おしまい


ストーリーが思いつかなくてテンプレのみで話を作りました
お目汚し、失礼しました

依頼出してきます

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