比企谷八幡「マサイ族の女とセックスした」 (40)

ある日、奉仕部にて……


比企谷八幡「マサイ族のセックスした……」ボソッ

由比ヶ浜結衣「えッ!?」ビクッ

雪ノ下雪乃「はいッ!?」ビクッ

八幡「ん、どうしたんだよお前ら?」

結衣「ヒッキー……今なんて?」

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八幡「ああ、悪りぃ。口に出ちまってたか。マサイ族の女とセックスしたのをたまたま思い出しちまってな」

雪乃「比企谷君、あなた目だけではなくとうとう頭の中まで腐ってしまったのかしら?」

八幡「おい、そんな人をゴミを見るかのような目で睨まないでくれる?八幡傷ついちゃうよ」

結衣「う……嘘だぁーーーー! ヒッキーが誰かとセックスしたことあるだなんて絶対にあり得ないしッ!!」

八幡「おい、何気にお前の発言が雪ノ下の罵倒よりも傷付くんだけど!てか、俺を勝手にDTだと決めつけないでくれない?それと、何涙目になってんだよ?」

結衣「はぁッ!?な、涙目になんかなってないしッ/// ヒッキーマジキモいーーー!」ウルウル

雪乃「比企谷君、常識的に考えてあなたのような男とセックスをしたがる女性がこの世にいるとは思えないのだけれど。それは文化に関係なく世界共通よ。いくらあなたの相手をしてくれる女性が現れないからといって頭の中で描いた妄想を人前で口走ってしまうだなんて、あまりにも哀れすぎてかける言葉もないのだけれど」

八幡「いや、そう言ってめちゃくちゃ酷い言葉かけまくってるし」

結衣「ヒッキー、私達の前で見栄晴ことないんだよ! 別にその……ヒッキーがDTでもキモいとか思わないし」モジモジ

八幡「お前さっき俺のことキモいとか言ってなかったっけ?」

雪乃「サイコパス谷君、何もDTであることを恥ずかしがることはないわ。あなたほどではないけれど、今の世の中リアルで恋人が出来なくて二次元に走る残念な男がゴミのようにいるわ」

八幡「だから俺DTじゃねーし! 後二次元に走る奴もそっとしといてやれよ、ただでさえリアルでは女から見向きもされないのに二次元の嫁すら奪われたらマジ死んじまうから」

結衣「うわ、それはそれでキモいけど……」

雪乃「キモ谷君、あなたの言うことが嘘ではないと言うのなら、何か証拠になるような物はないのかしら?」

八幡「ああ、そういえばそのマサイ族の女と撮った写真があるぞ」っ

http://fsm.vip2ch.com/-/hirame/hira100859.jpg




雪乃・結衣「えぇッ!?」

結衣「って、なんだしこの写真!!?マジでマサイ族の女と映ってるよ、しかも子持ちッ!?」アワアワ

雪乃「お、驚くことはないわ由比ヶ浜さん! ど、どうせこの男のことだから、ネットで適当に見つけたマサイ族の写真に自分の写真を貼り付けて編集したものに決まっているわ!!」ブルブル

結衣「ヒッキーキモい、マジキモいーーーーッ///」

八幡「お前らのその反応に俺はどう反応したらいいんだよ」


結衣「てか、この写真が合成じゃないって言うなら、この映ってる赤ちゃんはまさかヒッキーの子供ッ!?」

雪乃「下種谷君、あなた異国の女性の弱みを握ってゴムも使わず避妊しないだなんて最低よ!! 今すぐ警察を呼んで牢屋に打ち込むべきだわ!」

八幡「ちょ、マジで通報しようとしないでくれるって!?てか、よく考えてこうして同じ写真に写ってるのに俺が孕ませた子供じゃねえってことぐらいわかるだろ」

結衣「確かに……、じゃあこの赤ちゃん一体なんだし!?」

八幡「これはあれだよ、この女俺が出会った時には既に子持ちだったんだよ」


雪乃「やはり通報すべきね、子持ちの未亡人相手に弱みを握って身体を弄ぶだなんて鬼畜の所業以外のなにものでもないわ。この性根から腐ったクズ谷君の顔を明日から見ずに済むと思うと清々するわね」

結衣「そんなぁ〜、ヒッキーのバカッ、最低ーーーッ!! うわぁーーーん」

八幡「おい、さっきから俺を性犯罪者扱いするのマジでやめてくれない? 人のことを勝手に決め付けるお前らのほうが最低だと八幡思うよ」

雪乃「どうせ一生童貞のままのチェリ谷君のことだから勝手な妄想を抱いて痛いことを言っているだけだと思ったのだけれど、でもあなたはこの女性とその……性的関係を結んだと言うのでしょう?なら、これは立派な性犯罪ではなくて?」

結衣「うわ、ヒッキーマジ最低!キモい、このレイプ魔ーーーーッ///」

八幡「レイプ魔とか大声で叫ぶな、こよビッチ!!」

結衣「ハァッ、ビッチ言うなし!ヒッキーマジキモいーーーッ!!」プンプン

雪乃「それはそうとレイプ谷君、あなたの性事情など毛ほども興味ないのだけれど、何故この写真のマサイ族の女性とそのような関係になったのかしら?」

八幡「ああ………あれは忘れもしない、俺がまだ中学生の頃だった」

結衣「なんかヒッキー語りしたし、てかそれ中学生の頃なの!?」

八幡「何を思ったのか俺は長期の休みを利用して単身ケニアの広大な地を訪れていた」

雪乃「ちょっと待ちなさい厨二谷君、あなたまだ中学生だったのにどうやって一人でケニアまで訪れたのよ?」

八幡「厨二扱いはやめろ、これはマジで過去にあった出来事なんだし。それにな、ぼっちを極めれば中学生だろうが世界を股にかけるくらい余裕なんだよ」

ゴムでら(こんな時間に書き込むなんて暇人だなぁ)


結衣「いやいや、そんなこと出来るならそのエネルギーで友達頑張って作れるし!」

八幡「言葉も文化も日本とは全く違う初めて訪れる地で不安に駆られていた俺を彼女は優しく迎えてくれたんだ……」

雪乃「それ以前に比企谷君が日本の集団文化に馴染めていないと思うのだけれど…」

八幡「それ、お前には言われたくねえから………んで話を戻すけどよ、そうこうしてるうちに俺はそのマサイ族の女と仲良くなって、それでセックスしたんだ!」

結衣「展開早ッ!いきなりセックスとかわけわかんないし!!」

八幡「ケニアの広大な地に生息する野生の猛獣達の目を盗みながらの激しい夜だったぞ。まあその時ばかりは俺の方がある意味猛獣だったわけだけどな」ドャ

雪乃「…………あなたの頭の中が猛獣レベルだわ」

八幡「とにかく俺がその女と寝たのは事実だ!俺はお前らの知らねえところでとっくに大人の階段のぼってたんだよ」

結衣「なんかヒッキー怖い……」

雪乃「はぁ……何がなんだかわからないわ」

雪乃(そもそも何故マサイ族の女なのよ………)

結衣(わざわざケニアまで行って……)


結衣・雪乃(私がいるのに////)

その日の夜……、

結衣「ふぅーーー、明日も早いしそろそろ寝ようかな」


prprpr……

結衣「あれ、ゆきのんから電話だ!こんな遅くにどうしたんだろ?」


ガチャ

雪乃『こんばんわ由比ヶ浜さん、こんな時間にごめんなさい』

結衣「一体どうしたのゆきのん?こんな夜遅くに」

雪乃『ええ、実は……』

次の日、


結衣「えっ、高く飛べる様にジャンプの特訓をしようって!?」

雪乃「ええ、あれから考えたのだけれど、比企谷君は何故マサイ族の女性に惹かれたと思う?」

結衣「え、それってどういう意味?」

雪乃「マサイでは誰よりも高く跳ぶ人に対して敬意を払うのよ」

結衣「え、そうなの!?」

雪乃「ええ、つまり高くジャンプすることができるマサイ族の女性は比企谷君にとって魅力に感じたのよ」

結衣「それってつまり、高くジャンプ出来ればヒッキーのハートを鷲掴みってことなのッ!?」

雪乃「由比ヶ浜さん、あなたはこのままでいいの!?このまま比企谷君がどこの誰ともわからない様な他人に奪われてしまってもいいの?」

結衣「そんなの嫌、私………ヒッキーのこと好きだもんッ////」

雪乃「由比ヶ浜さん………私もよ。私も彼のことが好き/// パンさんに負けないくらい好きよッ!!」

結衣「やっぱりゆきのんも………私達、恋のライバル同士なんだね」

雪乃「ええ、でもここは一時休戦といきましょう。マサイ族の女から比企谷君も取り戻すために、手を組みましょう」

結衣「ゆきのん………うん、でも私、ゆきのんには負けないからね!」

雪乃「望むところよ」

ガシッ


結衣「でもさ、具体的にはどうすればいいの?今から特訓したっていきなりマサイ族みたいにジャンプ出来ないと思うけど」

雪乃「その点なら心配いらないわ。実はね、楽に特訓出来るとても素晴らしいアイテムを手に入れたのよ」っ

結衣「え、何これ?なんかデカいフルーツだね?」

雪乃「ネットのオークションサイトで購入したのだけれど、これを食べると脚がバネになったかの様に伸縮自在となって物凄くジャンプ出来るようになるらしいわ」

結衣「ええ、なんかそれ怪しくない?てか、なんて名前なのそれ?」

雪乃「確か『バネバネの実』と書いてあったわ。出品者は"ベラミー"と名乗っていたわ?」

結衣「う〜ん、本当に大丈夫なの?」

雪乃「今更後には引けないわ。由比ヶ浜さんが食べないのなら私一人で食べるけど」

結衣「わわぁーー、私も食べるし!!」

結衣「じゃあ、せ〜〜ので一緒に食べよう」

雪乃「ええ、いいわ」

結衣・雪乃「せ〜〜の!」


ガブッ

結衣「んんんーーッ、不味い!」

雪乃「た、確かに……あまり美味しくないわね」


モグモグ……ゴクン!

結衣「うう…なんとか飲み込んだけど、苦いねこの実」

雪乃「そうね、でもこれで私達はバネのような脚を手に入れたはずだわ」

こうして二人は、ネットオークションで手に入れたバネバネの実を食べ、バネのような強力な脚を手に入れた!


後日、

結衣「やったよゆきのん!私、一回のジャンプでスカイツリーの頂上にまでたどり着けるようになったし!!」

雪乃「ふ、甘いわね由比ヶ浜さん。私は一度のジャンプだけで富士山を越えられるようになったわ!」

結衣「うわぁ〜、凄いねゆきのんは!私も負けてらんない!!」

雪乃「しかし、これだけ跳べるよくになったのだし、もはやマサイ族の女なんて敵ではなわね」

結衣「うん、マサイ族の高さくらい朝飯前だもんね!」

雪乃(うふ、これで比企谷君のハートは………///)

結衣(ヒッキーのこと、メロメロにさせてやるし///)



ガラガラ


八幡「う〜す」

結衣「あ、ヒッキーッ///」モジモジ

雪乃「ひ、比企谷君……/// 実は私達はあなたのために____」




八幡「いやぁ〜〜、昨日水泳選手とセックスしたぜ」ボソッ




結衣・雪乃「えッ!?」

END

>>12
こんな時間にわざわざスレみて書き込むとか暇人なんだな〜ww
何故お昼の時間に書いてるのを見てお昼休みだと気付かない。
しかも13時好きにコメントとは、ぼっちかな。

このSSまとめへのコメント

1 :  SS好きの774さん   2016年02月10日 (水) 08:12:52   ID: 3XKBPs2S

ブーメラン刺さり過ぎてて草

2 :  SS好きの774さん   2016年02月10日 (水) 12:02:25   ID: _L-t1EtD

書き手がアンチに反応するのって本当にキライ。黙って書いてろよゴキブリ。
しかもSSつまらなかったしな。時間の無駄だったわ。

3 :  SS好きの774さん   2016年02月10日 (水) 22:22:16   ID: Ff7RIL4i

目くそ鼻くそを笑うの好例

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