ー魏陣営・某日ー

曹操「むう…」たったか、たーん…

夏侯淵「殿、何やってるんです？」

曹操「うむ…偶像御主人星光舞台、と言う異国の芸務(げいむ)なのだがな…」

曹操「これがなかなかにわしをてこずらせおる…あと少しという所で、いつも邪魔が入るのだ…」

曹操「く…またも降献(フルコン)ならずとは…」

夏侯淵「へえ…そういや息子もやってたなあ…これが最近の流行りってやつなのかねぇ」

夏侯惇「フン、くだらんな」

夏侯淵「惇兄」

夏侯惇「流行りだなんだと浮かれおって…孟徳、俺たちの目的はなんだ、言ってみろ」

曹操「堅いことを言うな、夏侯惇。時には流行りに流される事も肝要よ…」

曹操「次代を築かんとするのであれば、我らもまた、時代の流れを見極め、知っておかなければならぬ」

曹操「当面の目的としてはまず、この龍崎薫、赤城みりあ、櫻井桃華…こやつらの富安(ファン)数を最大まで伸ばすことだ」

曹操「そのためならば、国の財産も将も全てこの緑の女にくれてやろう」

夏侯惇「よし、介錯をしてやるからそこに直れ」

曹操「夏侯惇、生半可に出し惜しみをしていては蜀は倒せぬ…わしは劉備との決着を急がねばならんのだ」

夏侯惇「……一応聞いておく。それとその芸務とやらと何の関係がある」

曹操「見よ、この者の出で立ちを…蜀の手の者に相違あるまい…！」

夏侯惇「だとすればお前は蜀の手の中で哀れに踊っているに過ぎぬのだぞ孟徳」

夏侯淵「あのー、要はその降献、ってのをやれば富安が増えるってことでいいんですかね」

曹操「いや、それは然程関係はない…だが、我が覇道に於いて、やり残しなどあってはならぬことだ…」

曹操「全ての恣意図(しいと)を埋める。それもまた、次代に必要なことよ…」

夏侯惇「どうでもいいが、孟徳よ…何故画面に餓鬼しかいないのだ」

夏侯惇「まさか貴様、そういう趣味が…」

曹操「違うよ？」

夏侯淵「と、殿？」

曹操「…ごほん…」(いかん…素が出てしまった…)

夏侯惇「冷や汗が出ているぞ…まったく…隠しているつもりか」

曹操「むう…このままでは押し切られよう…誰ぞ援軍はおらぬか！」

周瑜「ここに！」しゅたっ

夏侯惇「援軍ではなく敵軍ではないか！」

曹操「おお、よく来てくれた…援軍、感謝するぞ『コーキンP』よ」

周瑜「何の。我ら共に手を取り、彼女達を見守ろうと決めたではないか『モートクP』」

(堅い握手)

夏侯惇「……もう嫌だ、この陣営」

夏侯淵「惇兄、惇兄！俺、降献っての、できたみたいだぜ、おい！」←マスター『TP』初見フルコンボ

夏侯惇「…淵…お前まで何を…………！」

夏侯惇「ちょっと待て。その黒く長い、サラサラの…その、真ん中にいる女はもしや…」

夏侯惇「関羽…！？」(凛です。)

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戦場…

わーわー！わー！

曹操「行くぞ、夏侯惇、夏侯淵…我らの手で族を退け、乱を収めるのだ！」

夏侯淵「お任せくださいって！夏侯妙才の本気、見せてやりまさあ！」

夏侯惇「ふん…たわいもない…この俺にかかればこのような族、一呑みよ」

曹操「では夏侯惇、先陣はお主に任せたぞ！我らの道を、斬り拓けい！」

敵軍「うおおおおおおおおおおおお！」

夏侯惇「…………来たな」


夏侯惇「消してやる…蒼の剣を受けよ！『蒼牙』！！」ズバァーっ！！

ぎゃああああああああああ…………

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楓「と言う、夢を見ました」

モバP「いや、どうなってんですかアンタの脳内」

楓「無双を夢想する…ふふっ」

ーおしまい。

節操のない駄文をお送りいたしました、反省しています。
ですがこれだけ書いたのでそろそろガシャから桃華出てくれますよね？ね？