モバP「やったぞ光!特撮の仕事だ!!」 (54)


仮面ラ○ダー誕生45周年を記念し、この作品を石○森章太郎氏に捧げる

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1475907989


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ブロン!ブロン!ブロロロロロロロロ!!!


仮面!プロデュサー!!

プロデュサー……

デューサー……

サー……


「仮面プロデュサーぶっとばすぞ!のテーマ」

唄:モバPと「レッスン中に捕まえた小学生アイドルたち」


赤い~Pヘ~ッド!課金の戦士~♪

アイドル大好きモバPが~

麗奈の下僕をぶっとばすぞぉ!

レッツ!ドリンク!ドラ~ンク!

スタドリすご~い~

プロデュサー……ジャンプ!(ジャンプ!)

プロデューサー……キック!(キック!)

爆死が 怖いぞ 仮面プロデューサー!

プロデューサー……ロワイヤル!(モバコイン!)

プロデューサー……フェスティバル!(ガチャガチャ!)

今日の相手は何女?(なにおんなだ!?)

仮面プロデューサー!



https://www.youtube.com/watch?v=spH1wPXw-uM


仮面プロデューサー、モバPは改造人間である

彼を改造した千川ちひろは鬼、悪魔にも勝る守銭奴である

スタドリ成分の調査中に捕まり、改造されてしまった彼は

日夜アイドルの為に働き続けるのだ!




モバP「やめろぉ~!やめてくれぇ~!」

モバP「やめるんだちっひー!やめろぉ~!」

モバP「ぶっとばすぞぉ!?やめろぉ~!」





        第1話:恐怖、ねこ女


光「さてと、今日のレッスンも終わったし、これからどうしようかな」

ニャーニャー

光「うん?なんだろう……あれは!」





みく(inダンボール)「にゃーにゃー」

光「捨て猫だ!」


光「こんな所に捨てるなんてひどいなぁ」

みく「にゃあにゃあ」スリスリ

光「ずいぶん人懐っこいな……よしよし」ナデナデ

みく「かかった!捕まえるにゃ!」ガバッ

「「「「「イーーーー!!!」」」」」

光「なんだおまえら!やめろー!!」





ーー物陰

ちひろ「はわわ……!!た、大変!はやくPさんに知らせなきゃ!!」スタコラ


––???


光「やめろ!変な所をさわるな!離すんだ!」

「イー!!」ドン!

光「いてて……やっと離してもらえた」

光「みんなも心配するだろうし、どうにかして逃げないと!」

光「でもここは一体どこだ?」

「アーッハッハッハッハッ!ついに捕まえたわよ光!」

光「その声は……まさか!?」


麗奈「ずいぶんと良い樣じゃない」

光「麗奈!じゃあここはお前の秘密基地か!」

麗奈「そしてあんたの新しい家でもあるわ」

光「どういうことだ?」

麗奈「あんたには我が下僕たちが作った洗脳装置の実験体第1号になってもらうわ」

光「そんなことをしてどうするつもりだ!」

麗奈「ふん!決まっているじゃない!全人類を私の下僕にしてやるのよ!」


光「そんなことをしても無駄だ!私たちには仮面プロデューサー(以下、仮面P)がついている!」

麗奈「洗脳を受けた後でもそんな強気なことが言えるかしら?」

麗奈「洗脳が成功して忠実な下僕になった暁には……そうね、アタシのおデコでも舐めてもらおうかしら?」

光「え……いやだぞそんなばっちいこと」

麗奈「ハァ!?言うに事欠いてばっちいとはなによ!?」

光「だって……」

麗奈「よく見なさい!毎日ちゃんと洗顔してるから綺麗よ!」グリグリ

光「痛い!わかったから、私が悪かったからおデコを押し付けるのはやめてくれ!」


麗奈「ふん!まあいいわ。来なさい!ネコ女みく!」

みく「にゃあにゃあ!お呼びですかレイナサマ!」

麗奈「よくやったわね、この調子でもっとアイドルを攫って仮面Pを誘い出しなさい」

みく「にゃあにゃあ!お任せくださいレイナサマ!」

みく「このネコ女のみくが必ずやあの憎き仮面Pを倒してみせますにゃ!」

麗奈「ふっふっふ、これであの仮面Pも終わりね!」

麗奈「アーッハッハッハッハッ……ゲホッゲホッ」


--事務所


モバP「ちひろさん!」バァン

ちひろ「ああ、Pさん!いったいどうすれば……」オロオロ

モバP「慌てたってどうにもなりません。まずは落ち着きましょう」

モバP「とりあえずログインボーナスのスタドリをください」

ちひろ「は、はいどうぞ!」


モバP「確か机の下に……お、あったぞ」ゴソゴソ

きのこ「…………」

モバP「スタドリをそぉい!」

きのこ「」べちゃあ

モバP「きのこよ!スタドリ飲んででっかくな~れ~!!!」

モバP「ふぅ、落ち着いたぜ」

ちひろ(輝子ちゃんが最近きのこが元気がないって言ってたわね……)


モバP「それで光が誘拐されたって本当ですか?」

ちひろ「すみません。私がもっと早く気づけばこんなことには……」

モバP「ちひろさんのせいじゃありませんよ。犯人はどんなやつですか?」

ちひろ「それが変な人たちで……なぜか“イー”とか“ウー”としか言わないんです」

モバP「“イー”としか言わないですってぇ!?間違いない、そいつは麗奈の下僕だ……!!」


モバP「とにかく安心してください、光は必ず俺が助けだします!」

ちひろ「わかりました、よろしくお願いします」

モバP「それにしても麗奈め!また性懲りも無く悪さをするとは……こうなったら!」

ちひろ「ぶっとばすぞ!ですか?」

モバP「違いますよ!ぶっとばすぞじゃありません!ぶっとばすぞぉ!?ですよ!?」

モバP「行くぞ!とう!」

ちひろ(安心して光ちゃん……あなたには仮面Pがついているわ!)


モバP「と言って愛機モバPサイクロン号(50cc)で飛び出したものの」ブロロンブロロン

モバP「やはり手がかりがないと厳しいか……む!第一村人発見!」ブロロンブロロン

モバP「みなさ~ん、麗奈のアジトはどこにあるか知りませんか?」

「「「イーーー!!!」」」

モバP「ふむふむ、なるほどなるほど……さ~んきゅ~っておまえらは麗奈の下僕!?」

モバP「ということは怪人も近くに隠れているんだな!出てこい!!」


みく「にゃあにゃあ!よくぞ気がついたなPチャン……いや仮面P!」

みく「今日がお前の命日だにゃ!」

モバP「にゃあにゃあ言ってるから予想は付くが一応聞いておく……貴様、何者だ!?」

みく「恐怖……ネコ女、みくだにゃ!」

モバP「なにぃ!?“ネコ女、みくだにゃ”だと!?」

みく「だにゃはいらないにゃ」


モバP「さては光を誘拐したのは貴様だな!?返してもらうぞ!!」

みく「やれるものならやってみるにゃ!下僕のみなさんやってしまうにゃ!」

「「「「「イーーー!!!」」」」」

モバP「いいだろう、かかってこい!」


モバP「とう!てや」ゲシ!

「イー!」

モバP「甘い!せい!」バシ!

「イー!」

モバP「まだまた!とあ!」ビシ!

「「「「「イーーーーー!」」」」」

モバP「くそう……きりがない。こうなったら変身だ!」


モバP「じゃらららら~~~ん!ジャカジャン!」

モバP「エ~ナドリごくごく」

みく「にゃ!にゃ!」バシ!バシ!

モバP「痛ッ!ちょっと待て!変身中は攻撃すんなよ!」

モバP「ス~タドリごくごく!」

みく「フシャーーー!!!」バリバリバリバリ

モバP「いててて!だからやめろよ!爪が地味に痛いんだよ!」

モバP「飲んで飲んで~イベント走る~……とう!」シュバ!


https://www.youtube.com/watch?v=kZZkscMpQv0



モバPはベルトの風車に風を送ることにより仮面Pに変身できるのだ!



仮面P「アイドル大好き、月末こわ~い!仮面P、参上!」

みく「にゃあにゃあ!ついに変身したな仮面Pチャン!」

みく「下僕のみなさん、やってしまうにゃ!」

「「「「「イーーーー!!!」」」」」

仮面P「悪いがアクションは苦手なんだ!一気に片付けさせてもらうぞ!」


仮面P「アイドルライブ……ロワイヤル!」ギュインギュイン

仮面P「アーンド!フェスティバル!」ビビビビビビ

「「「「「イーーーー!!!」」」」」」




説明しよう、アイドルライブロワイヤル&フェスティバルとは

アクションが苦手な仮面Pの為に作られた光線技である!


仮面P「さあこれであとはお前だけだぞみくにゃん!」

みく「にゃあにゃあ、あまり調子に乗らないほうがいいにゃ」

仮面P「なんだとぉ~う!?」

みく「これを見るにゃ!」

仮面P「あ、あれは!?」




光「…………」

仮面P「光!?無事だったのか!?」


みく「にゃあにゃあ!話しかけても無駄だにゃ!」

みく「いまの光チャンはPチャンに騙されてくだらないコントに出された怒りと」

みく「洗脳装置の効果でレイナサマの忠実な下僕になったんだにゃ!」

仮面P「ぬぁぬぃ~!洗脳だとぉ~!?」

みく「にゃあにゃあ!さあ光チャン、いまこそ仮面Pにトドメを刺すにゃ!」

光「…………」バシバシ

仮面P「いてて!やめろ!目を覚ますんだ、光!!」

光「…………」グリグリグリ

仮面P「やめろ!マジで痛い!っていうかカメラに映らない角度で足を踏むな!!」


仮面P「くそう!くそう!」

光「…………」ゲシゲシ

仮面P「ダメだ!光を攻撃することなんてできない!」

仮面P「お願いだ、目を覚ましてくれ!!」

光「…………」バシバシバシバシバシ

仮面P「こうなったら一か八か!プロデューサ~……ラブ注入!」ピピピピピピピピ


その時、不思議なことが起こった。

仮面Pの純粋な目から放たれた熱い視線のレーザービームが

洗脳により凍りついた光の心を溶かしたのだ!!




光「あれ~ここは一体どこだ~?」

仮面P「光!大丈夫か!?」

光「あ、仮面P!助けてくれたんだ!」ギリギリギリギリ

仮面P「アッハッハ!抱きついてくるのはいいがカメラに映らない角度で脇腹をつねるのはやめような!」


みく「にゃあにゃあ!仮面P、まさか洗脳を解除するとは予想外だにゃ!」

仮面P「ヒーローに不可能はない!後はお前を倒して終わりだ!」

仮面P「さあ、いくぞ!」

みく「にゃあにゃあ!そんなに焦るんじゃないにゃ!あれを見るにゃ!」

仮面P「あれだと?」




光「 〈●〉:::〈●〉 」ゴゴゴゴゴゴゴゴゴ




仮面P「あの憎しみに染まった目は……まさかまだ洗脳の効果が!?」

みく「いや、特撮の仕事と騙してくだらないコントに出された事に対し怒りに燃えているだけにゃ!」

仮面P「むむむ……!!確かにこれでは戦いにくい!!」


仮面P「よし!向こうで勝負だ!付いてこい!とう!」シュバ

みく「にゃあにゃあ!さすが仮面P、たいした跳躍力だにゃ!」

みく「ねこちゃんジャーンp… 仮面P「プロデューサーキック」ゲシ

みく「痛いにゃ!あっちへ跳んだんじゃないのかにゃ!?」

仮面P「変身中に攻撃してきた仕返しだ!」


仮面P「今度こそいくぞ、とう!」シュバ

みく「にゃあにゃあ、今度こそ……ねこちゃんジャーンp… 仮面P「プロデューサードロップキック!」ゲシ

みく「だから痛いにゃ!なんで二度もだまし討ちするんだにゃ!?」

仮面P「みくにゃんだって変身中に二度も攻撃してきただろ!」

仮面P「さあ、三度目の正直だ。行くぞ!とう!」シュバ

みく「にゃにゃにゃーー!」シュバ


--どこかの屋上


仮面P「どぅえ~い」シュタ

みく「にゃあ!」シュタ

仮面P「ねこ女みくにゃん!この場所に移動したということはどういうことかわかるか!?」

みく「どういうことだにゃ?」

仮面P「おまえはこっから落っこちてやられるってことだよ!」


みく「そうはいかないにゃ!ここで積年の恨みを晴らさせてもらうにゃ!」

仮面P「積年の恨みだとぉ~う!?」

みく「ねこチャン関係の仕事だと偽って妙な着ぐるみを着せてコントをさせた恨みだにゃ!」

仮面P「いや、もともとこの着ぐるみの仕事は鈴帆にやってもらうと思ってたんだけど」

みく「……え?」

仮面P「それを“猫”っていうだけでみくが無理やり奪い取ったんだろ?」

みく「そ、それは……」

仮面P「自分の責任を他人に転嫁するなんて失望しました。みくにゃんのファン辞めます」


みく「ええい!うるさいにゃ!早く勝負を付けるにゃ!」

みく「必殺の……ねこチャンツメ研ぎ攻撃!」バリバリバリバリ

仮面P「いてててて!だからそれやめろって!爪が地味に痛いんだよ!!」

みく「フシャーーー!!!」バリバリバリバリ

仮面P「くそう!このままじゃ負けてしまう!」

仮面P「こうなったら……プロデュ~サ~マタタビ召喚!」

みく「にゃ、にゃ~!その匂いは~」ヘナヘナヘナ


仮面P「チャンスだ!プロデュ~サ~……爪切り!」

仮面P「そいや!そいや!」パチンパチン

みく「や、やめるにゃ~!」

仮面P「そいや!そいや!」パチンパチン

みく「も、もうだめにゃ~」

仮面P「トドメだ!プロデューサージャンプ&ヘッドバンド!」ゲシ

みく「にゃ、にゃ~~~~~!!!!」





みく「つ、次からはちゃんと企画書に目を通してから仕事を受けるにゃ……がく」





                               ヽ`
                              ´
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--レイナのアジト

「レイナサマ、ねこ女みくがやられました」

麗奈「そう……やっぱチュートリアルで負けるやつはダメね」


仮面P「ガチャガチャ大好き!爆死はこわ~い!」

仮面P「仮面!プロデューサー!ニン!」


かくしてアイドルの平和は守られた。

しかし戦いは終わらない。

みくにゃんの爆破シーンに使われた火薬の量にビビりつつも仮面Pは次の戦いに備えるのであった!




                                          つづく



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プツン


モバP「いや~何度見てもいい出来だよな!おまえもそう思うだろ光?」チラ

光「」

モバP「…………」

モバP「ほ、ほら見ろよこの視聴者からの手紙の数!」

モバP「全部仮面Pに関する反響の声なんだぞ?これで光もトップアイドルの仲間入りだな!」チラ

光「」

モバP「…………」


モバP「光、お前を騙してこんなコントに出させたことは謝るよ」

モバP「でも、この経験はきっとお前の為になるはずだ」チラ

光「」

モバP「…………」

モバP「今回の仕事で光は一回り、いや……三回りくらい成長したと思う」

モバP「光、例えるならお前はカラカラに乾いたスポンジなんだ」

モバP「お前の若く柔軟な頭はいろんな体験や知識を吸収しやすい状態だ」チラ

光「」

モバP「…………」


モバP「そんな純粋な状態のお前だからこそこの仕事を光にやらせたんだ」

モバP「もっといろんな体験をしてほしい、特撮以外にも自分の好きを広げてほしい」

モバP「俺は光にもっと自分の可能性を見つけてほしいんだ」

光「そう……だよな……」

モバP「!?」


光「あたし、頑張るよ!嫌なことから逃げていたらヒーロー失格だしな!」

モバP「本当か!光!?」

光「ああ、もう立ち止まらない!あたしは絶望や恐怖を乗り越え無限に進化してみせる!」

モバP「ああ!それでこそ俺が見込んだアイドルだ!」


ちひろ「あの~……盛り上げっているところすいません。」

モバP「ちひろさん!どうかしたんですか?」

ちひろ「実はついさっき東○から電話が入りまして……」

光「なんだって!○映から電話!?」

モバP「もしかしたらさっそくオファーが来たかもしれないぞ!?」

光「いったいどんな電話だったんだ!?」

ちひろ「それが……我々が作った仮面ライ○ーを馬鹿にするようなパロディを無許可で作るなんて許せない!」

ちひろ「今後の取引は一切打ち切ると……」

モバP「」

光「」


こうしてパロディコント、仮面プロデューサーは高視聴率を誇るパロディ番組となった。

しかし、東◯からの圧力がかかりDVD化はおろか南条光の特撮出演も幻のものとなってしまった。

負けるな南条光!戦え南条光!

諦めないことがヒーローの証だ!!

たとえそれが叶わぬ夢だとわかっていても!!


                                       つづく!


終わりです!

お願いします、仮面ノリダーのDVDを出してください!!

なんでもしまむら!!

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